「小説 天気の子」 著者 新海誠 発行 角川文庫 ↓今回おすすめする小説です。(広告です。) 封切日に映画で観た「天気の子」ですが、面白かったので小説版も読んじゃいました。 ちなみに読んだ後、また映画観ちゃいました。(計3回も) ↓ 映画版の感想です。 www.chuuta24-dokusyo.work 目次 登場人物 あらすじ 物語の感想(若干のネタバレありです。) 小説版での感想 こういう方におすすめします 登場人物 森嶋帆高・・・本作主人公。田舎から家出して東京に出てきた16歳の少年。気弱で心根がまっすぐした少年。 天野陽菜・・・本作ヒロイン。代々木の廃ビル屋上にあった神社の鳥居をくぐっ…
「超 筋トレが最強のソリューションである」/ビジネス書 おすすめ
「超 筋トレが最強のソリューションである」 著者 Testosterone 久保孝史 発行 文響社 ↓今回おすすめするビジネス書です。(広告です。) Testosteroneさんの痛快さと本書で語られる筋トレの有能さにあなたも筋トレを始めたくなること間違いなし!!の一冊です。 私もムズムズしてとりあえずスクワットをやりました。(続けるつもりだけど続くかはわからない。) 目次 登場人物 内容 感想 こういう方におすすめします 登場人物 Testosterone・・・著者のひとり。無料のダイエットサイト「DIET GENIUS」の主催者。学生時代は肥満児だったが、米国で筋トレに出会いダイエットに成…
「プリズム」 著者 百田尚樹 発行 幻冬舎文庫 ↓今回おすすめする小説です。(広告です。) このすさまじい内容をよく一冊にまとめたなぁ・・・と驚くべきものでした。 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういうかたにおすすめします 登場人物 梅田聡子 ・・・家庭教師センターに登録したばかりの家庭教師。若く見られがちだが32歳で結婚もしている。中学校の数学教師の免許を持つ。 岩本広志 ・・・聡子に息子の家庭教師を依頼した岩本洋一郎の弟。多重人格者(一番多い時で13の人格を持っていた。)で現在は治療しながら休養している。主人格で、非常に大人しい性格をしている。 宮本純也 ・・・広志の人格のひとり。画家で…
「探偵ガリレオ」 著者 東野圭吾 発行 文春文庫 ↓今回おすすめする小説です。(広告です。) 東野圭吾さんの人気ミステリーシリーズである「ガリレオシリーズ」最初の作品、「探偵ガリレオ」を紹介したいと思います。 以前「ガリレオシリーズ」の「禁断の魔術」を読んで、シリーズの最初を読みたい!!と思い、ようやく読むことができました。 ↓「禁断の魔術」の記事です。 www.chuuta24-dokusyo.work 本作は、5つの短編で構成されており、物理学者の湯川と刑事の草薙がそれぞれの事件を調査していく流れとなっており、飽きることなく読み進めることができました。 目次 登場人物 あらすじ 第一章 燃…
映画版 「天気の子」。封切りだった昨日見てきました。 大変面白かったので普段は読書ブログだけどたまにはいいかなと思い感想を書くことにしました。 登場人物 帆高 ・・・ 本作主人公。 離島の高校一年生。 地元の生活に閉塞感 を感じ、家出して 東京に来る。 陽菜 ・・・ 本作ヒロイン。 東京に住む17歳。 天気を変える力を 持つ。 弟との二人暮らし。 あらすじ 離島に住んでいた帆高は地元での生活に閉塞感を感じ、家出して東京にやってきた。 東京は異常気象で連日大雨が降りしきっていた。 そこで帆高は1人の少女に出会う。 その少女が「ねえ、今から晴れるよ」と言って祈り始めると。 降りしきっていた雨がやみ…
「夢をかなえるゾウ」 著者 水野敬也 発行 飛鳥新社 ↓今回おすすめするビジネス書です。(広告です。) 他に私が読んだビジネス書と違い、解説などはほとんどなく、ほぼ全編がストーリーとなっており、小説感覚で読むことができました。 多くの偉人の実話等をおりまぜながら、そのキモとなる部分が多数紹介してあり、非常にお得感のある一冊でした。 目次 登場人物 あらすじ 読み物としての感想 ビジネス書としての感想 ガネーシャ こういう方におすすめします 登場人物 ガネーシャ・・・インドの神様。 成功したいという 主人公に様々な アドバイスを送る。 インドの神様なのに 大阪弁でしゃべったり 煙草をすったりと …
「小説 君の名は」 著者 新海誠 発行 角川文庫 ↓今回おすすめする小説です。(広告です。) 映画「天気の子」公開までおよそ2週間ということで、大変話題になっております新海誠監督の前作です。 映画版は何度も見たのでストーリーはぜんぜんぜんぶわかっているのですが、 小説版も読んでみたいと思い、手に取りました。 今回は有名すぎる作品なので映画版との違いについてをメインで紹介したいと思います。 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういう方におすすめします 登場人物 立花瀧・・・ 本作主人公の一人。 東京に住む普通の 男子高校生。 絵や建築に興味を 持つ。 イタリアンのレス トランでウェイター としてア…
「マンガでわかる 自分を変える習慣力」 著者 三浦 将 発行 クロスメディア パブリッシング ↓今回おすすめするビジネス書です。(広告です。) 多くのビジネス書のように"いい習慣を継続するとどうなっていくか?"ではなく、 "習慣を定着させる" ということに注目した本でした。 何かをはじめても三日坊主となっちゃう方(自分もですが・・・)にはすごくおすすめできる本だと思います!! 目次 内容 感想 こういう方におすすめします 内容 本書は 『CHAPTER1 良い習慣を1つ始めるとすべてが変わる』 『CHAPTER2 習慣化への4ステップ』 『CHAPTER3 頑張らなくていい理由』 『CHAPT…
「博士の愛した数式」 著者 小川洋子 発行 新潮文庫 ↓今回おすすめする小説です。(広告です。) 今回は小川洋子さんの著書である「博士の愛した数式」を紹介したいと思います。 ほのぼのとして美しく、静かで感動的な作品でした。 目次 登場人物 あらすじ 感想 博士の持つ記憶障害について こういう方におすすめします 登場人物 私・・・ 家政婦として働く 28歳。10歳の息子を 持つ。数学に 興味はなかったが、 博士との出会いを きっかけに数学に 興味を持つ。 博士・・・ 元数論専門の大学教授で 記憶が80分しか持たない という症状がある。 人付き合い等は苦手だが 子供に対しては異様な程 愛情深く接す…
「セカンド・ラブ」 著者 乾くるみ 発行 文春文庫 ↓今回おすすめする小説です。(広告です。) 今回は乾くるみさんの著書である「セカンド・ラブ」を紹介したいと思います。 『イニシエーション・ラブ』に続く二度読み必至、驚愕の「恋愛ミステリー」(裏表紙より) と銘打たれた本作ですが、「イニシエーション・ラブ」にも劣らない驚愕のオチと、それにも勝る読後感の悪さ(褒めてます。)がじわじわとくる作品でした。 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういう方におすすめします 登場人物 里谷正明・・・ 主人公。 ハラモク工業で働く 26歳。読書が趣味で 無口な青年。 内田春香・・・ 主人公が付き合うこと となるお…
「禁断の魔術」 著者 東野圭吾 発行 文春文庫 ↓今回おすすめする小説です。(広告です。) 東野圭吾さんの人気ミステリーシリーズである「ガリレオシリーズ」の1つである 「禁断の魔術」を読んでみました。 他のガリレオシリーズはまだ読んでいない状態で読んだのですが、話自体は独立しているので分からないということはありませんでした。 しかし、「ガリレオシリーズ」の主人公である湯川学の登場の際も、当然ですが最初は誰やねん状態だったのでシリーズ最初の作品から読めばよかったと少し後悔しています(笑) 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういう方におすすめします 登場人物 湯川学・・・ シリーズ主人公。 帝都大…
「リーダーシップで面白いほど結果が出る本」/ビジネス書 おすすめ
「超解リーダーシップで面白い ほど結果が出る本」 著者 川原慎也 発行 あさ出版 ↓今回おすすめするビジネス書です。(広告です。) 私は職場で特にリーダーというわけでもなく、リーダーシップをとれるような人間でもありません。しかし、自分の年齢を考えたときにリーダーシップを少しでも身に着けたいと思い、本書を手に取りました。 本書は、会社の役員クラスの話だけではなく、グループのリーダークラスでも実践できるような内容が多くあり、非常に役に立ちそうに思いました。 目次 内容 感想 こういう方におすすめします 内容 本書は 『第1章 リーダーとしての「覚悟」を決める』 『第2章 リーダーシップの起点になる…
「読書する人だけがたどり着ける場所」 著者 齋藤孝 発行 SB新書 ↓今回おすすめするビジネス書?です。(広告です。) 今回はテレビでもおなじみの教育学者、齋藤孝さんの著書である「読書する人だけがたどり着ける場所」をおすすめしたいと思います。 とにかく読書の大切さ、読書をするメリットをこれでもかっ‼︎と紹介する本でした。 本作の中で本当にたくさんの本が紹介してあり、読んでみたい本が何作も見つかりました。とりあえずこの本を読んだらニーチェの「この人を見よ」を読んでみたくなると思います(笑) 目次 内容 感想 こういう方におすすめします 内容 本書は 『序章 なぜ、いま本を読むのか』 『第1章 読…
「「ドラえもん」への感謝状」 著者 楠部三吉郎 発行 小学館 ↓今回おすすめするドキュメンタリー本です。(広告です) アニメ製作会社であるシンエイ動画の名誉会長 楠部三吉郎さんの著書である 「ドラえもん」への感謝状をおすすめします。 私は、幼少時からドラえもんが大好きで、当時アニメは毎週欠かさず見てましたし、 毎年映画も見に行ってましたし、単行本は全巻持ってるくらいのファンでした。 おっさんと化した今でも見に行くこともあるくらいです。 そんな私にとって、衝撃の内容でした。 私たちが幼少時楽しみにみていた「ドラえもん」製作の裏には本当に様々な ドラマがあったのです!! 内容 アニメ版「ドラえもん…
「永遠の0」 著者 百田尚樹 発行 講談社文庫 ↓今回おすすめする小説です。 今回は2013年に映画にもなった名作「永遠の0」を紹介したいと思います。 本当の強さとは何か? 本当に強い人間とはどういう人間か? と考えさせられる作品でした。 また、戦争で日本がどのような被害にあったかだけでなく、どのように戦ったかも詳しく記してあり、当時の情景が目に浮かぶようでした。 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういう方におすすめします 登場人物 佐伯健太郎・・・主人公。 司法試験に4年連続 で落ち、やる気も 失って定職にも 就かず、ぶらぶら した生活を送っていた。 宮部久蔵・・・ もう一人の主人公。 健太…
「チーズは探すな!」 著者 ディーパック・マルホトラ 訳 佐藤志緒 発行 ディスカバー・トゥエンティワン ↓今回おすすめするビジネス書です。 今回はディーパック・マルホトラさんの著書の「チーズは探すな!」を紹介します。 見た目やタイトルからも何となく分かるように思いますが、本作は本ブログでも紹介した「チーズはどこへ消えた?」に対し、筆者が新たな考え方を提示する内容となっています。(「チーズはどこへ消えた?」の作者もその続編である「迷路の外には何がある?」を発行しているので合わせて読んだら面白いかもしれません。) また、本作も「チーズはどこへ消えた?」を発展させた内容となっておりますので まだ読…
「林修の仕事原論~壁を破る37の方法」/ビジネス書 おすすめ
「林修の仕事原論 壁を破る37の方法」 著者 林 修 発行 青春出版社 ↓今回おすすめするビジネス書です。 今回はクイズ番組でもおなじみ、スーパー現代文講師の林修先生の著作のビジネス書を紹介します。 本作は、林先生が仕事に対してどう考えているか。どう実践しているかを自分の例を交えて分かりやすく説明してある作品です。 目次 内容 感想 こういう方におすすめします 内容 本書は 『PART1 仕事といかに向き合うか』 『PART2 必ず結果を出す人の 「対人力」』 『PART3 すべてを勝ち負けで考える』 『PART4 自己演出と自己管理の方法』 の4つ構成で成り立っており、おおまかには、 PAR…
「おくりびと」 著者 百瀬しのぶ 発行 小学館文庫 ↓今回おすすめする小説です。 今回は、2008年に公開され話題になった映画「おくりびと」の小説版を紹介します。 本作は、人の"生と死"に向き合った作品であり、感動的であるとともに普段敬遠しがちである"死"についても考えさせられる作品でした。 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういう方におすすめします 登場人物 小林大悟・・・ 主人公。 もともとは楽団の チェロの奏者だったが 楽団の退散に伴い 山形への帰省を決意。 山形で偶然見つけた 求人票により 納棺師となる。 小林美香・・・ 大悟の妻。 Webデザイナー。 明るく前向きな性格で 楽団の解散…
「由伸・巨人と金本・阪神崩壊の内幕」 著者 野村克也 発行 宝島社新書 ↓今回読んだ本です。 先日図書館をのぞいて見ていて偶然見つけたので気になって読んでみました。 本作著者の野村さんはもはや有名すぎて言うまでもありませんが、通称"ノムさん"で知られる野球界のレジェンドで、多くの野球関係の本の著者でもあります。(本記事を書くにあたり、どのくらいの本を出しているか調べたのですが、本当にびっくりするくらいの量だったのでめんどくさくて数えるのをやめました(笑)) 本作は、タイトルからもわかるように、メインのテーマは巨人と阪神の抱える問題点で、そこからプロ野球が抱える問題点、監督に求められる資質とは?…
「迷路の外には何がある?」 著者 スペンサー・ジョンソン 訳 門田美鈴 発行 扶桑社 ↓今回おすすめするビジネス書です。 今回はスペンサー・ジョンソンさんの著書の「迷路の外には何がある?」を紹介します。 本ブログでも先日紹介した「チーズはどこへ消えた?」の続編となっており、2019年2月に発行されました。 まだ、「チーズはどこへ消えた?」を読んでいない方はそちらから読むことをお勧めします。↓本ブログでの紹介記事です。 www.chuuta24-dokusyo.work 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういう方におすすめします 登場人物 ヘム ・・・ 小人。 ”変化”を受け入れ られない性格。…
「坊っちゃん」 著者 夏目漱石 発行 新潮文庫 ↓今回おすすめする小説です。 今回は言わずと知れた名作、夏目漱石著書の「坊っちゃん」を紹介します。 私が学生の頃の国語の教科書に序盤の部分だけ載っていたことをなつかしく思いながら読みました。 負けん気が強く、竹を割ったような性格の主人公が織りなす爽快なストーリーで、 人物描写がことごとく面白く、文学の良し悪し等があまりわからない私が読んでも単純に面白かったです。 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういう方におすすめします 登場人物 坊っちゃん・・・主人公。 負けん気が強くやんちゃ で竹を割ったように まっすぐな性格。 子供のころからよく トラブル…
「羊と鋼の森」 著者 宮下奈都 発行 文春文庫 ↓今回おすすめする小説です。 今回は宮下奈都さんの著書の「羊と鋼の森」を紹介します。 自然や音楽の描写が情景的でとにかく美しいと思える作品でした。 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういう方におすすめします 登場人物 外村・・・ 主人公。高校2年の時に ピアノの調律師である 板鳥宗一郎と出会い、 板鳥の調律に惹かれも 調律師となる。 ピアノの調律に関して とても勉強熱心で 毎日実機で調律の 練習をしている。 板鳥宗一郎・・・天才的な調律師。 板鳥が調律したピアノは 今までと全くの 別物となるらしい。 外村の道標のような存在 外村が調律師になるのを…
「スクラップ・アンド・ビルド」 著者 羽田圭介 発行 文藝春秋 ↓今回おすすめする小説です。 今回は羽田圭介さんの著書の「スクラップ・アンド・ビルド」を紹介します。 現代社会の大きな問題である"介護"に焦点を当てた作品で、様々なことを 考えさせられる作品です。 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういう方におすすめします 登場人物 田中健斗・・・ 主人公。祖父の介護を 手伝いながら 求職活動中。 祖父のように なりたくない一心で 自分の能力を高める ことに目覚める。 じいちゃん・・・健人とその母に 面倒をみてもらっている 87歳の老人。 心身ともに衰弱気味で 卑屈な性格。 口癖は"死にたい" 昔…
「チーズはどこへ消えた?」 著者 スペンサー・ジョンソン 訳 門田美鈴 発行 扶桑社 ↓今回おすすめするビジネス書です。 今回はスペンサー・ジョンソンさんの著書の「チーズはどこへ消えた?」を紹介します。 本屋さんなどでも常にベストセラーの欄に並んでいる本作、エンゼルスの大谷選手の愛読書というポップを見たこともあり、めちゃくちゃ気になったので読んでみました。 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういう方におすすめします 登場人物 ヘム ・・・小人。 ”変化”を受け入れ られない性格 ホー ・・・小人。 ”変化”の波に乗って みようと思える性格 スニッフ・・・ネズミ 嗅覚に優れ、”変化” をいち早く…
「横道世之介」 著者 吉田修一 発行 文春文庫 ↓今回おすすめする小説です。 今回は吉田修一さんの著書の「横道世之介」を紹介します。 横道世之介という青年の青春を綴った小説です。 笑いあり、感動あり、涙ありのとても暖かな作品でした。 続編を読むのが今から楽しみでなりません!! 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういう方におすすめします 登場人物 横道世之介・・・主人公。長崎生まれで 大学進学に伴い 上京した青年。 愛すべきポンコツさん サンバサークルに所属 カメラという趣味に 目覚める。 与謝野祥子・・・自動車教習所で出会う 超絶怒涛のお嬢様。 倉持一平・・・大学での友人 一緒にサンバサークル…
こんにちは。宙太です。 本だけでは、時間の確保が難しくなってきたので漫画やアニメ映画等にも範囲を広げていこうと思います。 今までの私のブログの読者になってくれた方、コメントをしてくれた方、本当にありがとうございます。よろしければ、これからもよろしくお願いします。 今回は「アイシールド21」という漫画について語りたいと思います。 「アイシールド21」 原作 稲垣理一郎 漫画 村田雄介 ↓今回オススメする漫画です(広告です)。 まさにスポーツ漫画の王道!!という感じの漫画です。 興奮と感動間違いなしの一品!! 目次 あらすじ 感想 日常パート 試合パート 最後に 個人的オススメキャラクター あらす…
「疾風ロンド」 著者 東野圭吾 発行 実業之日本社 ↓今回おすすめする小説です。(広告です。) 今回は2016年映画でも話題になった「疾風ロンド」という小説を紹介します。 主人公のキャラクターの為か、結構洒落にならない事態となっているのに、どこかコメディ色の溢れる物語でした。 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういう方におすすめします 登場人物 ・栗林和幸 主人公?泰鵬大学医科学研究所の研究員。どこか冴えない男。スキーの腕は壊滅的。 ・栗林秀人 和幸の息子。和幸とはあまりうまくいっていない。現在は、スノーボードに夢中。 ・葛原克也 泰鵬大学医科学研究所の元研究員。研究所から病原菌を盗み出したの…
「魔力の胎動」 著者 東野圭吾 発行 角川書店 ↓今回おすすめする小説です。 今回は、「ラプラスの魔女」の前日譚、「魔力の胎動」を紹介します。 「ラプラスの魔女」をまだ読んでいない方は「ラプラスの魔女」から読むことをお勧めします。 www.chuuta24-dokusyo.work また「ラプラスの魔女」を読みたくなるような一冊でした。 本作では、「ラプラスの魔女」に登場した個性豊かなキャラクターたちのそれぞれの物語を描いたものとなっていて、短編集のような構造となっており、序盤はライトなストーリー、物語の核心に近づくにつれ重いストーリーとなっていきます。 登場人物 ・工藤ナユタ 本作主人公。鍼…
「ラプラスの魔女」 著者 東野圭吾 発行 角川文庫 ↓今回おすすめする小説です。 今回は昨年映画でも話題になった「ラプラスの魔女」をおすすめしたいと思います。 とにかく不思議な話だったなぁというのが第一印象です。 推理小説としてのミステリーというよりは不思議といった意味のミステリーに近かった内容だと思います。 私は工業系の出身ですので”ラプラス”に苦しめられた過去があります(笑) すごく懐かしい名前でした。 登場人物 ・青江修介 主人公。地球環境科学を専門としている大学教授。 ・羽原円華 青江が出会った不思議な少女。幼い頃、台風で母を亡くす。不思議な”力”を操る。 ・甘粕謙人 姉が自殺した際、…
「老人と海」 著者 ヘミングウェイ 訳 福田恆存 発行 新潮文庫 ↓今回おすすめする小説です。 今回はヘミングウェイの著書の「老人と海」を紹介します。 学生時代、国語か何かの授業で名前を知り、チラッとでも読んだわけではないのに勝手に堅苦しいイメージを持っていました。 しかし、全くそうでは無かったです。 実際は一人の男とヤツ(巨大なカジキマグロ)の壮絶な闘いを描いた物語でした・・・! 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういう方におすすめします 登場人物 サンチャゴ・・・主人公。老人。 長年漁師をしている。 想像を絶するくらい 独り言が多い。 マノーリン・・・よくサンチャゴの世話を 焼いてくれる少…
「リカ」 著者 五十嵐貴久 発行 幻冬舎 ↓今回おすすめする小説です。 今回は五十嵐貴久さんの著書である「リカ」を 紹介したいと思います。 かなり怖いホラー小説です。 怖すぎてトイレ行けなくなります。 シャンプーするときも後ろが気になります。 ヤツが出そうで!! (本作は残虐な表現が多々あります。お気をつけください。) 登場人物 本間たかお・・・主人公。本当に平凡な中年サラリーマン。友人の紹介により出会い系サイトに手を出してしまう。 リカ・・・たかおが出会い系サイトで出会った女。黒髪ロングの痩身の女。ある意味本作の主人公。 あらすじ 平凡なサラリーマン生活を送っていたたかおは、つい魔がさし、出…
「マンガ版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人」 著者 午堂登紀雄 シナリオ 星野卓也 作画 岡本圭一郎 発行 学研プラス 今回は午堂登紀雄さんの著書である 「年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人」というビジネス本をコミカライズしたものを紹介します。 登場人物 待野翔介・・・本作主人公。入社時と変わらない年収300万で定年退職をし、その日に妻から離婚届を渡される。 サラ・・・四葉のクローバーから現れた妖精。 失意に暮れる翔介に人生のやり直しをさせてくれる。 あらすじ 待野翔介は冴えないサラリーマン。 妻とニートの息子を持つ、65歳。 定年退職の日、妻から離婚届を渡され、 失意に暮れて…
「日日是好日」 著者 森下 典子 発行 新潮文庫 ↓今回おすすめする小説です。 今回は昨年の10月公開の映画にもなった 森下典子さん著書の小説、「日日是好日」を紹介したいと思います。 本作は著者の森下典子さんの体験に基づく実話となっています。 登場人物 森下典子・・・著者。20歳の時に母からの紹介で「お茶」と出会う。 最初はあまり興味がなかった「お茶」の世界で 新たな発見をする喜びに目覚め、以降「お茶」の世界に のめりこむ。 武田先生・・・典子に「お茶」を教える先生。 タダモノじゃない人。典子の母の友人。 口癖は「怒りきれない」 あらすじ 典子が自分のしたいことを見つけられていなかった20歳(…
「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」/ビジネス書 おすすめ
「ゼロ なにもない自分に 小さなイチを足していく」 著者 堀江 貴文 発行 ダイヤモンド社 ↓今回おすすめするビジネス書です。 今回はホリエモンこと堀江貴文さんの著書である「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」を紹介します。 本書は著者の堀江さんが幼少期どのような経験を経てきたか、刑務所の中でどのように生活していたか等、堀江さんが振り返りたくない過去を振り返り、そこから仕事に対してどういう考えをするようになったか等の内容となっています。 目次 内容 感想 こういう方におすすめします 内容 本書は 『第0章 それでも僕は働きたい』 『第1章 働きなさい、と母は言った -仕事との出会い』…
「コンビニ人間」 著者 村田 沙耶香 発行 文藝春秋 ↓今回おすすめする小説です。 今回は2016年に芥川賞を受賞した村田 沙綾香さんの著書の 「コンビニ人間」を紹介したいと思います。 目次 登場人物 あらすじ 感想 こういう方におすすめします 登場人物 古倉恵子・・本作主人公。36歳。 幼少時よりの変わり者で 人間関係のトラブルを避ける 極端に消極的な性格となる。 そのうち完全にマニュアル化 されたコンビニでしか 生きられないようになり、世間の 同調圧力に疑問を持ちながら 生活している。 白羽 ・・ 恵子の働くコンビニに 後輩として入ってくる35歳?の男。 態度が大きくすべてにルーズ。 手を…
「新世界」 著者 西野亮廣 発行 株式会社KADOKAWA ↓今回おすすめするビジネス書です 本の紹介1作目は15分前に読み終わった 西野亮廣さん 著書の「新世界」です。 目次 内容 感想 こういう方におすすめします 内容 本書は『第1章 貯信時代』『第2章 オンラインサロン』『第3章 新世界』 の3つで成り立っており、大まかには 第1章では、お金を稼ぐ時代から信用を稼ぐ時代に変わってきているという話 第2章では、西野さんが運営しているオンラインサロンの活動の話 第3章では、西野さんがこれからどういう世界を築いていきたいかの話 となっています。 感想 これまで読んだ著書で分かってそうで分かって…
はじめまして。宙太と申します。 最近読書の面白さに目覚め、色々なジャンルの本を読んでいます。 (自己啓発本・恋愛小説・推理小説・ホラー小説等) その中で私が出会った本について誰かと共有したいという思い、 また、新たな本に出会いたいという思いから ブログ開設に至りました。 私が面白いと感じた本、感動した本、良さが分からなかった本も含め 色々ご紹介したいと思っています。 私の感想から気になる本がみつかる方がいらっしゃったら幸いです。 また、本を紹介してくれるという方はどんどんコメントをください! 一緒に本の世界を広げていきましょう!!
「ブログリーダー」を活用して、宙太さんをフォローしませんか?