目次イスラエル、イランへミサイル攻撃イスラエルの強硬姿勢に国際社会から懸念の声「全世界を敵に回しても生き残る」というイスラエルの国家戦略第二次中東戦争(スエズ動乱)がイスラエルに与えた影響イスラエルに求められる不信感の克 […]
【イスラエルがイランを攻撃】 イスラエルの強硬路線と国際社会への不信感
目次イスラエル、イランへミサイル攻撃イスラエルの強硬姿勢に国際社会から懸念の声「全世界を敵に回しても生き残る」というイスラエルの国家戦略第二次中東戦争(スエズ動乱)がイスラエルに与えた影響イスラエルに求められる不信感の克 […]
『古代中国』 戦国時代の「古代墓」「剣や戦車」が大量に発見される
2024年3月15日、中国社会科学院考古学研究所は、湖北省襄陽市で戦国時代の墓が174基発掘されたことを発表した。 剣や戦車なども埋葬されており、これまで発掘された中でも最大級の規模を誇る。 発掘された遺物には、他にも「 […]
伊勢神宮は何の神様? 飛鳥時代から続く「式年遷宮」とは 〜2033年にも遷宮予定
日本の神社界で頂点に位置する伊勢神宮。 昔から伊勢神宮への参拝は特別なものであり、多くの人が伊勢を目指して旅をしていた。 江戸時代には不思議なことに約60年に一度の周期で「お伊勢参り(お蔭参り)」が流行するという現象も起 […]
実は凡庸なんかじゃなかった!紫式部の兄弟・藤原惟規の活躍 【光る君へ】
平安時代を代表する女流作家の一人・紫式部。日本人だけでなく、世界中の歴史ファンから「MURASAKI」と愛されているそうです。 そんな紫式部は、幼少期から天性の才能をあらわしていました。 しかし彼女の引き立て役にされてし […]
東大寺はなぜ造られたのか?創建の歴史 「元は皇子を供養した寺だった」
奈良県奈良市にある東大寺。 日本で生まれ育った人であれば、東大寺は誰もが知る寺であろう。 そして東大寺の象徴といえるものが盧舎那仏(るしゃなぶつ)である。 いわゆる「奈良の大仏」であるが、こちらも誰もが知る仏像である。 […]
社会人でも「大学」を活用できる? ~大学の「カフェ」「学食」活用法!
大学というと、「在学している大学生だけが利用する場所」というイメージ、ありませんか? 実際のところは、そんなこともありません。 近隣の方々はじめ、様々な方々が気軽に立ち寄ることができる大学も、決して少なくありません。 「 […]
『首なし娘事件』 常軌を逸した「陰獣」と呼ばれた増淵倉吉 ~江戸川乱歩も大迷惑
愛する人と1つになりたい…。 恋をした人間の多くが抱くその気持ちを、この上なく身勝手かつ残酷な方法で叶えようとした男こそが、増淵倉吉だ。 増淵倉吉は、1932年に常軌を逸した殺人事件を起こした。 被害者の女性の遺体から頭 […]
ハンス・ベルメールはドイツ出身の芸術家だ。日本では球体関節人形作家の先駆者として認知されている。 ※球体関節人形については https://kusanomido.com/life/music/28223/ ベルメールが生 […]
『6人の女の城』 シュノンソー城 ~女城主たちの数奇な運命を刻んだ優美な名城
まるでファンタジーかおとぎ話の世界に迷い込んだかのような美しいヨーロッパの古城。 そんなお城に一度は訪れてみたいと思う人も多いのではないでしょうか。 特にフランス中部、国内最長のロワール川が流れる渓谷沿いには西洋屈指の名 […]
ホラー映画『エスター』の主人公が患っていた「大人なのに子供に見える病気」とは
目次ホラーサスペンス映画『エスター』ってどんな作品?下垂体性機能低下症とは?治療法は、「ホルモン剤の投与」と「手術」イザベル・ファーマンからのメッセージ ホラーサスペンス映画『エスター』ってどんな作品? 2009年に公開 […]
1500年前の中国北周「武帝」の顔がDNAから復元される。『死因も特定』
北周は、中国の南北朝時代に鮮卑系の宇文氏によって建てられた国である。(※556年~581年) 国号は正確には「周」であるが、紀元前に存在していた古代王朝の「周」と区別するために「北周」と呼ばれている。 北周第3代皇帝の「 […]
【国王すらひれ伏した幼き予言者】クマリとは ~ネパールの生き女神
ネパールには「クマリ」という生きた女神が住んでいる。 女神として選ばれた少女は、幼くして親元を離れて侍従たちと共に暮らし、学校にも行かず、民の幸福を祈りながら日々を過ごしているという。 ヒンドゥー教、仏教、イスラム教など […]
『140万年前』 人類の近縁種が、ヨーロッパ大陸を東から西へ移動していた
目次人類の近縁種「ホモ・エレクトス」石器は140万年前のものと判明ホモ・エレクトスが東から西へ移動した数々の証拠更新され続ける人類の起源と進化の歴史 人類の近縁種「ホモ・エレクトス」 2024年3月6日、学術誌『Natu […]
『日本一のモテ女』 江良加代 ~明治の偉人たちが次々と虜になった伝説の芸妓
世の中には信じられないほど男性からモテる女性がいる。 そういう女性はただ美人だからとか、経験豊富だからとかではなく、天性の才能として男性を魅了する何かを持っているのではないかと思う。 祇園の芸妓として働いていた江良加代( […]
『戦国時代』 武士たちは戦中の食事やトイレなどはどうしていたのか?
戦国時代は、15世紀後半から16世紀後半にかけての日本史上における動乱期であり、様々な戦国大名や武将たちが領土争いを繰り広げた時代である。 全国さまざまな場所で常に戦が繰り広げられていたが、武士たち合戦中には何を食べ、ど […]
目次日本統治時代の監獄女監獄猫道 日本統治時代の監獄 台湾の嘉義市(ジアーイー/かぎし)では日本統治時代の監獄が保存され、現在は観光スポットになっている。 台湾在住の筆者は最近、そこを訪れた。 建物は大正8年(1919年 […]
『猫は老いると妖怪になる?』 江戸時代から愛され続けている「猫又」とは
ここ数年来、定着している「猫」人気。 メディア・SNSで話題になり、イベント・猫カフェには多くの人が集まり、さまざまな猫グッズが販売され……と、人気のほどはとどまるところを知りません。 一説によると、猫が日本に来たのは紀 […]
イースター島といえば、モアイ像が有名だが、実はもう一つ、不思議なものが存在する。 それは「ロンゴロンゴ文字」と呼ばれる、いまだ解読されていない謎の文字だ。 さらに奇妙なことに、この文字は島には生えていなかった木の板に刻ま […]
世間の関心が高まっている今だから見ておきたい! 『国会議事堂見学』
政治資金問題など、世間の政治に対しての関心が高まっている今日この頃。 「政治のニュースには、もううんざり」という方もいらっしゃるかもしれませんね。 こんな時だからこそ、政治の世界に目を向けて、一つ一つチェックしてみると政 […]
藤原道長の黒歴史 「この世をば…」迷場面を記した藤原実資『小右記』【光る君へ】
平安時代、娘を次々に入内させ、権力の絶頂を極めた藤原道長。 日本史の教科書にも登場する有名人ですから、日本の大人で知らない方は恐らくいないでしょう。 さて、そんな道長の代表歌とされる一首がこちら。 この世をば 我が世とぞ […]
【山城国一揆】 教科書の内容が変わる!?大量の古文書発見で学界が熱視線も……。
報道によると、戦国時代に発生した山城国一揆(やましろのくにいっき)に関する大量の古文書が発見されたと言います。 古文書(こもんじょ)って聞くだけで、脊髄がゾクゾクしちゃいますよね。 果たして、どんな古文書だったのでしょう […]
【桜の樹の下には屍体が埋まつてゐる!】 夭折の小説家・梶井基次郎の生涯
目次桜の木の下には死体が埋まっている『桜の樹の下には』梶井基次郎の幼少期肺結核の症状が出始めた学生時代精力的な創作活動小説家として成功する夢の途中で多くの友に愛された作家・梶井基次郎 桜の木の下には死体が埋まっている そ […]
『イケメンすぎる凶悪犯』 カルロス・ロブレド・プッチ 「黒い天使と呼ばれたサイコパス」
犯罪人類学において生み出された「ロンブローゾ学説」では、犯罪者となる者は生来的な特徴を持っているという。 ロンブローゾ学説とは、イタリアの精神科医チェーザレ・ロンブローゾが提唱した学説で、「凶悪な犯罪者は、生来的に共通す […]
「お寿司」といえば、今や世界に浸透した日本を代表する和食のひとつ。 その代名詞ともいえる「トロ」も国際語として通じるようになりました。 アメリカやインドネシアには「TORO SUSHI」というお寿司屋さんがありますし、ポ […]
漢の高祖・劉邦の4男『文帝』の墓から発見された 「奇妙な副葬品」
目次漢文帝の墓奇妙な副葬品着せ替え陶俑犯罪者の陶俑 漢文帝の墓 中国の陝西省西安市には、昔から「江村大墓」と呼ばれる古墓があった。 そして2021年、なんとこの古墓が前漢初期の皇帝・文帝と、その妻・竇皇后、そして文帝の生 […]
「ぼーっとする時間」と「毎日25分の散歩」が人生の成功をもたらす? 時間の質を上げる5つの習慣
「時間の使い方が人生の成功を左右する」と言われるように、限られた人生の時間をいかに有効活用するかは、幸福で充実した人生を送るための重要な鍵となります。しかし多くの人は時間管理に悩み、効率的な時間の使い方ができずにいるのが […]
『日本に存在したスラム街』 明治に貧民たちを救った「残飯屋」 ~豚の餌で飢えを凌ぐ
かつて日本には「貧民窟」とよばれるスラム街があり、東京の下谷万年町(現在の上野駅近く)、芝新網町(浜松町駅近く)、四谷鮫河橋(赤坂御所近く)は、「三大貧民窟」と呼ばれた大スラムでした。 ジャーナリストの松原岩五郎は貧民窟 […]
猫を愛した日本の偉人たち 「宇多天皇、一条天皇、島津義弘、伊達政宗~他」
猫というものは実にかわいい生き物だ。猫が好きな人間であれば、猫の前では身分など関係なく骨抜きになってしまうものだろう。 猫が日本で愛玩動物として飼われ始めたのは平安時代頃からと言われ、歴史上の偉人の中にも多くの猫好きがい […]
目次その美貌から緑髪将軍と称された足利義尚応仁の乱後、9歳で室町幕府第9代将軍に就任義政から独立するため近江へ親征を開始する「天下壮観」とまで称えられた若武者振り志し半ば、僅か25歳で近江鈎の陣中に没するまとめにかえて・ […]
2022年12月1日、佐川一政(さがわいっせい)という男の訃報がひっそりと報じられた。 佐川は人を食った男だった。 人を食ったような人間と言ったら、一般的には「他人を小馬鹿にするような態度や言動をとる人物」のことを指すが […]
2024年3月19日、クマムシが持つタンパク質が、人間の細胞の働きをゆっくりにする(人間の細胞の代謝を遅らせる)可能性があることが明らかになった。(「Protein Science誌」に掲載された論文) ただし現時点では […]
【光る君へ】 地方の最高責任者「受領」とは? 「治安の悪化と武士の台頭」
「受領(ずりょう)」は平安時代の地方統治を理解する上で欠かせないキーワードになりますが、教科書ではなかなか理解できないのも事実です。 「律令制度」から「王朝国家(貴族政治)」への移行期に登場した受領は、地方行政の中心的な […]
紫式部が清少納言を嫌う理由は、夫をバカにされたから? 【光る君へ】
昔から、ライバルと言われる紫式部(むらさきしきぶ)と清少納言(せい しょうなごん)。 紫式部は小説『源氏物語』、清少納言は随筆『枕草子』をものしており、どちらも平安文学を語る上で欠かせない存在となっています。 それぞれジ […]
4月に入り新生活が始まりました。 1月から3月の受験シーズンでは合格祈願のために、学問の神様・菅原道真(すがわらの みちざね)を祀っている太宰府天満宮や北野天満宮、そして全国各地に残る「天神様」へお参りに行った人も多いで […]
【虎に翼】 猪爪寅子のモデル「三淵嘉子」が、法曹界を目指したきっかけとは?
NHK朝ドラ『虎に翼』の主人公、猪爪寅子(いのつめともこ)のモデルは、日本初の女性弁護士の一人、三淵嘉子(みぶちよしこ)です。 三淵嘉子は、女性が冷遇されていた戦前に弁護士となり、戦後は女性初の判事および家庭裁判所長を務 […]
【月百姿】 月岡芳年が描いた月の光 「最後の浮世絵師 血みどろ芳年」
月岡芳年(つきおか よしとし)といえば「血みどろ芳年」の異名で知られる通り、残忍な無残絵で名の知れた、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵画家だ。 しかし芳年の浮世絵の魅力は、生々しく描かれた鮮血のほとばしりや、苦痛に歪む […]
安倍派の政治資金問題が大きな話題となっています。 自民党は4月4日、安倍派の政治資金パーティー裏金問題で所属議員39人の処分を決定しました。 安倍派幹部の塩谷立・元文部科学大臣と世耕弘成・前参議院幹事長には、党の処分で2 […]
【犯人は有名棋士の息子】 少年誘拐ホルマリン漬け事件 ~「異常すぎる犯人の日記」
少年誘拐ホルマリン事件とは、昭和32年に日本で起きたバラバラ殺人事件の通称だ。 日本においてのバラバラ殺人では、そのほとんどが被害者の遺体を処理しやすくするためや殺害方法の隠ぺいのために解体が行われた事件が多いが、少年誘 […]
目次はじめに鎖国とは長崎「鎖国」という言葉を作ったのは阿蘭陀通詞北海道(松前)薩摩藩(鹿児島)対馬藩(対馬)おわりに はじめに 江戸時代の日本は鎖国をしていたというイメージが強いが、実は海外とつながる窓口は4か所も開かれ […]
【日本の低賃金問題】 なぜ失われた20年になったのか? 「合理性と平等性のジレンマ」
日本の賃金水準が先進国の中で著しく低いことは周知の事実です。 その背景として、以下のような日本特有の経済政策や社会構造があると言えるでしょう。 – 終身雇用制度と年功序列型の賃金体系 日本の多くの企業では、終 […]
古代日本で起こった「丁未の乱」とは 〜仏教を認めるかどうかで殺し合い
今から1500~1600年程前、朝鮮半島からの渡来人により、仏教は日本に持ち込まれた。 当時の朝鮮には中国から仏教が伝わってきており、渡来してきた人たちも仏教を信仰していたからだ。 当時の日本には、太古より八百万の神を祀 […]
【光る君へ】 紫式部は再婚だった? 彼女の先夫説がある紀時文とは
紫式部の夫と言えば、藤原宣孝(のぶたか)が有名です。 しかし一説には、宣孝との結婚前に夫がいたとも言われているとか。 今回は紫式部の先夫?とも言われる紀時文(きの ときぶみ)を紹介。 果たして彼はどんな人物で、どのような […]
『将軍に直接重税を訴えた伝説の農民』 佐倉惣五郎 ~嫁と子ども4人全員死刑
目次佐倉惣五郎とは出自と確認できる生涯物語のあらすじ直訴後の影響「惣五郎の怨霊」作品化おわりに 佐倉惣五郎とは 佐倉惣五郎(さくらそうごろう)とは、江戸時代初期の下総国佐倉藩主・堀田正信の苛政に苦しむ農民を救うために、自 […]
「奈良時代の仏教は現代とは違う?」 伝来当時の日本仏教について解説
現代の日本人は、特定の宗教に依存しない無宗教の人が多い。 しかし、日常生活の中では「神道」や「仏教」と関わる機会はとても多い。 仏教においては、家族や仕事関係などで葬儀や法要などに参列することがあるだろう。 初詣にお寺に […]
2024年3月、英国のニュースメディア「ウェールズ・オンライン」は、世界的に有名な英国の本の街ヘイ・オン・ワイの町に近いヘイ・ブラフの人里離れた丘で、地元住民が高さ3メートルの巨大な金属製の物体(モノリス)を発見したと報 […]
『女優一家三人殺し』 真犯人と誤認逮捕された男の謎 「大岡山事件」
大正14年(1925)9月5日、女優・中山歌子宅で、歌子の養女と義妹夫婦の3人の絞殺死体が発見された。 その後、警察は犯行を自白した1人の男を逮捕したが、その男の犯行を裏付ける物的証拠があがらないまま男は獄中死してしまっ […]
謎の古代中国遺跡で発見された「イヌ型ロボット?」 三星堆遺跡の神獣
目次三星堆遺跡三星堆遺跡青銅神獣どんな姿をしていたのか神獣文化 三星堆遺跡 三星堆遺跡(さんせいたいいせき)とは、中国の四川省広漢市、三星堆の鴨子河付近で発見された文化遺跡で、20世紀最大の発見とされている。 発掘された […]
『4人の皇帝に仕えた宮中のボス』 曹騰とは ~宦官の頂点を極めた曹操の祖父
目次宦官の頂点を極めた曹操の祖父宦官の孫 曹操4人の皇帝に仕える裏も表も知り尽くした宮中のボス曹操へと受け継がれた「人材コレクターの血」大金の出どころは? 宦官の頂点を極めた曹操の祖父 以前、党錮の禁を中心に「宦官と清流 […]
日本の月探査機「SLIM」 月で2度目の越夜を達成! 『これまでの経緯まとめ』
2024年3月28日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、SNSのX(旧Twitter)へ次のように投稿した。 「昨晩、SLIMからの応答を受信し、月面で2度目の夜を乗り越えたことが確認できた。まだ太陽が高く機器類が熱く […]
『茶器と一緒に爆死した男』 松永久秀は茶の湯を愛する文化人だった
松永久秀(まつながひさひで)といえば、茶器「平蜘蛛」とともに爆死したことで知られています。 久秀は、織田信長に「この老人は、天下に名を轟かす三つの悪事を犯した」と紹介されたほど悪役のイメージが強い人物ですが、茶の湯を愛し […]
『樹齢はなんと2000年』 日本三大桜の一つ「神代桜」 ~日本武尊が植えたと伝わる
野山も街も淡い桜色に染まる春がやってきました。 見事に咲き誇った満開の桜は、花開いてから舞い散るまでが「あっという間」に過ぎるように感じます。 そのため「桜=短命」というイメージもありますが、一般的に桜の木自体の寿命は品 […]
【世界最大の新種】 全長8mの超巨大アナコンダ ~ウィル・スミスの撮影隊が発見
目次バスより長くピアノと同じ重さの巨大アナコンダが発見される新種アナコンダ遺伝子5.5%の差異は、人間とチンパンジー以上発見された新種を「キタオオアナコンダ」と命名ウィル・スミスの番組『Pole to Pole With […]
【ナチスの美しき悪魔】 イルマ・グレーゼ ~アウシュヴィッツの残酷な女看守
この写真の中で微笑む女性は、往年の大女優の若かりし頃の姿だと言われれば、信じる人もいるのではないだろうか。 しかし彼女は女優ではなく、さらに言えば既にこの世の人間でもない。 彼女は22歳になってすぐに戦争犯罪者として死刑 […]
【ナチスの美しき悪魔】 イルマ・グレーゼ ~アウシュヴィッツの残酷な女看守
この写真の中で微笑む女性は、往年の大女優の若かりし頃の姿だと言われれば、信じる人もいるのではないだろうか。 しかし彼女は女優ではなく、さらに言えば既にこの世の人間でもない。 彼女は22歳になってすぐに戦争犯罪者として死刑 […]
『織田信長の小姓・森蘭丸』 信長の「自慢ベスト3」に入るほど有能だった
織田信長といえば戦国時代の三英傑の一人にも数えられ、「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」と詠まれたように、残虐非道なイメージがあります。 そんな信長の家臣たちも有名な武将が多いですが、その中でもひときわ異彩を放っているの […]
『戦国時代で身長190cm』 藤堂高虎 ~主君を何度も変えながら成り上がった「築城の名手」
藤堂高虎は、津城や伊賀上野城・今治城・宇和島城など、多くの城の改修や縄張りで有名です。 黒田孝高、加藤清正と並んで「築城三名人」の一人と称されています。また主君を7回も変えたことでも有名です。 男性の平均身長が155~1 […]
怖すぎる地名とその由来 「死人沢・鬼死骸・死骨崎・血洗島・人殺し ~他」
旅行で初めて行く土地や、近場でもあまり立ち寄ったことのない土地で、時折ギョッとするような怖い地名を見かけることがある。 そういう時は「なぜこんな地名がつけられたのだろう?」と好奇心が湧いてきてしまうものだ。 日本には多く […]
今でこそ「メンズメイク」という言葉があるくらい男性も身だしなみに気を使い、メイクをする人が以前よりも増えてきました。 とはいえ女性のように毎日メイクをしているという男性はまだまだ少なく、多様性が尊重される時代とはいえ、珍 […]
『七福神の大黒様』 実は死神だった ~なぜ商売繫盛の神になった?
七福神のメンバー「大黒様」といえば、打ち出の小槌を持ったふくよかな顔立ちで、豊穣の神さまとして商売繫盛・金運を高めてくれることで有名です。 こんな温和なイメージの大黒様ですが、もともとは「死神」だったことをご存知でしょう […]
『古代中国の謎の遺跡』 4000年前に高度な技術で栄え、突然消えた 「三星堆遺跡」
目次謎だらけの三星堆遺跡なぜ文字がないのか?どこから来たのか?なぜ姿を消したのか? 謎だらけの三星堆遺跡 三星堆遺跡(さんせいたいいせき)とは、1986年に中国の四川省広漢市、三星堆の鴨子河付近で発見された文化遺跡で、2 […]
黒田孝高、加藤清正、藤堂高虎の三人は「築城の名手」と呼ばれています。 今回は、それぞれの築城の特徴と代表的な城を紹介いたします。 目次黒田孝高の場合築城の特徴加藤清正の場合築城の特徴藤堂高虎の場合築城の特徴終わりに 黒田 […]
『夜の営みの回数を日記に記録』 小林一茶の絶倫すぎる夫婦生活
近年、晩婚化が進んだことで、40歳、50歳を超えて結婚する人も珍しくなくなってきました。 最近では「シニア婚活」なる言葉も誕生し、60代70代向けの婚活パーティなども開催されています。 さて、「雀の子 そこのけそこのけ […]
『プロ野球初の外国人選手』 スタルヒンの野球人生 ~300勝投手の謎の死
日本プロ野球界初の外国人選手であるヴィクトル・スタルヒンは、191センチの長身から投げ下ろす160キロ近い剛速球で、戦前、戦後にわたって活躍し、昭和30年(1955年)、日本初の通算300勝を達成した名投手です。 日本プ […]
蛇の怨霊に憑り殺された藤原道兼の長男・福足君とは 【光る君へ】
昔から蛇は執念深い生き物とされ、軽々に傷つけたり殺したりして祟られた事例は枚挙に暇がありません。 藤原道兼の長男・藤原福足君(ふくたりぎみ)も蛇の犠牲となった一人で、平安時代の歴史書『大鏡』にその記述が残っています。 果 […]
尼子晴久の残念な最後 「戦の天才・毛利元就を何度も破るも、水浴びで急死」
本能寺で非業の死を遂げた織田信長、陣中で没した武田信玄、奇襲に合い首を取られた今川義元… 戦国武将たちは、絶頂期においても思ってもみないことで命を落とすことは珍しくありませんでした。 今回の記事では、神頼みのせいで突然死 […]
ニシキヘビはどんな味? 「美味しく栄養価が高く、生産効率も高かった」
2024年3月14日付けの科学誌「Scientific Reports」に、2つのヘビ養殖場で行われた研究結果が掲載された。 この研究では、食肉用のニシキヘビの繁殖は、現在の家畜生産よりもエネルギーと資源の効率が高く、持 […]
『最後の将軍・徳川慶喜』 なぜ味方を見捨てて「敵前逃亡」したのか?
目次新政府軍を前に逃げ出した徳川慶喜旧幕府軍の奮起を促した慶喜の大演説味方の将兵を見捨てて大阪城を脱出慶喜東帰のきっかけと開陽丸での会話様々な説が唱えられる慶喜の大阪脱出慶喜の判断が、その後の歴史を定めた 新政府軍を前に […]
【夜を統べる月の神】 月読命の謎 「なぜ三貴子の中で全く存在感がないのか?」
古事記や日本書紀に触れたことがある人なら、月読命(ツクヨミノミコト)を知らない人はいないだろう。 月読命は日本神話において月を象徴する、八百万の神の中でもっとも貴いとされる3柱のうちの1柱だ。 しかし月読命は、主神である […]
丹生川上神社下社ご神馬の「白ちゃん・黒ちゃん」 夕方5時になんと自分たちで帰宅
豊かな森林に囲まれた清き水の里・奈良県吉野郡下市町に、水の神をまつる古社として朝廷から厚く保護されてきたと伝わる、丹生川上神社下社(にうかわかみじんじゃしもしゃ)があります。 実は、そこで生活している「ご神馬(しんめ/じ […]
官僚の底辺とか言うな!平安貴族たちの激務を支えた官底とは 【光る君へ】
平安貴族と聞いて、多くの方は「さぞ、のんびり優雅に仕事してたんだろうなぁ」とイメージするかも知れません。 しかしそれは実態と大きくことなり、官職のある者は業務に忙殺され、官職にあずかれない者は生きるための方策に奔走してい […]
【4000年以上前の謎の古代中国遺跡】 三星堆遺跡の発掘の歴史 「発掘はまだ1000分の1」
目次三星堆遺跡三星堆遺跡発掘の歴史更なる発掘再開 三星堆遺跡 三星堆遺跡(さんせいたいいせき)とは、1986年に中国の四川省広漢市、三星堆の鴨子河付近で発見された文化遺跡で、20世紀最大で最も偉大な発見とされている。 出 […]
源頼朝の最後の直系男子「貞暁」 〜北条政子の魔の手から逃れるため左目を潰す
目次真言宗の聖地・高野山に住した僧侶貞暁が鎌倉から京都に逃れた理由次々と滅びゆく源氏直系男子たち北条政子の魔の手が貞暁に迫る今も残る貞暁建立の源氏三代五輪塔 真言宗の聖地・高野山に住した僧侶 真言密教の根本道場・高野山は […]
【ブギウギ】 笠置シヅ子が歌手を辞めて女優を選んだ理由 「シヅ子の最期」
昭和32年(1957年)、笠置シヅ子は歌手を廃業し女優へと転身します。 「ブギの女王」として頂点を極めた笠置シヅ子は、なぜ歌を捨てる決意をしたのでしょうか。史実をもとに解説します。 目次笠置シヅ子のピークは『買い物ブギー […]
西郷隆盛の手紙が約100年ぶりに発見 「大久保利通に宛てた直筆の手紙」
目次幕末の英雄、西郷隆盛の手紙が100年ぶりに発見明治初期の国内情勢を伝える手紙西郷と決別した大久保そして西南戦争へ勝海舟に仲介を依頼した大久保 幕末の英雄、西郷隆盛の手紙が100年ぶりに発見 3月22日、滋賀県は琵琶湖 […]
『天武天皇の血筋が途切れ、天智天皇系へ』 白壁王(光仁天皇)の生涯
奈良時代、藤原氏は天皇家との縁戚関係を利用して政治の中心に居座り、抵抗勢力との激しいせめぎ合いの中で勝利を収め、その中心人物だった藤原不比等(ふじわらのふひと)は栄華を極めた。 しかし764年、不比等の孫の藤原仲麻呂は乱 […]
「連続殺人犯」の逃亡をなぜか村人たちが助けた 『鬼熊事件』とは
大正15年(1926)8月20日、千葉県の農村で連続殺傷放火事件が起きた。 犯人は岩淵熊次郎(いわぶち くまじろう)といい、発端は痴情のもつれによる単純な犯行であったが、熊次郎は『鬼熊』と呼ばれて日本中から注目されること […]
戦国武将たちが信仰した宗教とは 「神道、仏教、修験道、キリスト教」
目次古代日本の神と宗教神道仏教修験道キリスト教おわりに 古代日本の神と宗教 日本では、古代より多くの神と宗教が信仰されていた。 戦国時代に信仰された宗教は大きく分けて「神道」「仏教」「修験道」「キリスト教」の4つである。 […]
戦国時代のタブー、ゲン担ぎとは 「出陣前に女性に触れてはならない!」
戦国時代は、現代以上に「験担ぎ」や「占い」が盛んでした。 少しの判断ミスによって敗北したり死に直結する状況で、戦国武将たちは勝利を祈るために「験担ぎ」や「占い」を頻繁に行っていたのです。 今回は、そんな戦国時代の「験担ぎ […]
加熱不足のベーコンが原因か? 男性の脳にブタの寄生虫が見つかる
2024年3月、アメリカ在住の中年男性が、加熱不足のベーコンを食べた後に脳に寄生虫感染症を発症したことが判明した。 その寄生虫を調べてみると、なんと主にブタに寄生する条虫(サナダムシ)だったのである。 目次男性の脳にブタ […]
【味噌で天下統一?】 朝鮮出兵で一躍有名になった伊達政宗の仙台みそ
愛知然り、信州然り、強力な戦国大名がいた土地には、美味しい味噌があることが多いです。 東北の覇者、伊達政宗が活躍した仙台も例外ではなく「仙台みそ」という有名な味噌が存在します。 今回の記事では、伊達政宗と彼がこだわり抜い […]
松永久秀(まつながひさひで)といえば、数々の悪行で有名な人物です。 主君に反旗を翻したり、将軍殺害の黒幕とされたり、奈良の大仏を焼き払ったり…とまさに戦国時代の乱世を象徴するような逸話が、創作も含めて数多く残っています。 […]
『古代中国前漢』 2200年前の女性貴族ミイラ 「生前に近い状態で発掘」
目次古代中国の女性ミイラ濕屍の特徴ミイラの正体解剖の結果なぜ保存状態が良かったのか 古代中国の女性ミイラ ミイラとは、一般的には腐敗を避けるために内臓などが取り除かれた乾燥した遺体である。 しかし、その多くは乾燥が進み、 […]
『顔認識で人を追跡し殺傷するAIドローン』 たった数時間で作成可能
目次遊びで作ったはずのAIドローンの危険性に気づくAIパワーにより、誰もがドローン兵器を作れる危険性対ドローン対策の必要性軍用ドローン技術の進化さいごに 遊びで作ったはずのAIドローンの危険性に気づく 2024年3月2日 […]
『死と隣合わせだった戦国武将たち』 どんな「娯楽」を楽しんでいたのか?
目次はじめに鷹狩りと相撲囲碁・将棋・賭博・双六能・舞・歌舞伎茶の湯・和歌・連歌おわりに はじめに 戦いに明け暮れた戦国武将にとって、「娯楽」でひと息つくことは気分転換を図るうえでも必要不可欠だった。 身分の高い戦国武将た […]
マッチングアプリの巧妙な仕組み 「スワイプし続けるように設計されている」
あなたは、マッチングアプリの巧妙な罠に嵌っていないだろうか? スワイプし続けるあなたは、その心理を操られているかもしれない。 専門家たちは、マッチングアプリが「依存症」と認定されるかどうかは別として、ユーザーを長時間アプ […]
縁日の定番『金魚すくい』の意外な歴史とは 「金魚救いだった?」
みなさんは縁日の定番といったら何を思い浮かべますか? たこ焼き、綿菓子、金魚すくい、ヨーヨー釣りなど、お祭りの当日にはいろいろなお店が所狭しとばかりに軒を連ねます。 縁日の定番の一つ「金魚すくい」は、一説によると実は宗教 […]
ミイラとなった奥州藤原氏 「藤原清衡ら4人の身長や血液型が判明」
平安時代、朝廷との円満な関係と信頼関係を築き、およそ100年もの間、平泉を中心に自治支配を行い独自の文化を花開かせた奥州藤原氏。 初代の藤原清衡(ふじわらのきよひら)から4代目の泰衡(やすひら)までの遺骸はミイラとなり、 […]
【ルイス・フロイスが明かす真実】 なぜ秀吉は朝鮮に出兵したのか? 〜信長の明征服計画
豊臣秀吉の朝鮮出兵は、日本史における最大の謎とされてきました。 なぜ秀吉は大陸の中華帝国・明を征服しようなどという、壮大な計画を立てたのでしょうか。 宣教師ルイス・フロイスの記録によると、秀吉よりも以前に明征服を目論んで […]
州史上最悪の虐待を生き延びた「Itと呼ばれた子」 ~10日間の絶食、排泄物を食べさせられる
目次弟の排泄物を食べさせられ、毒ガスの浴室に閉じ込められる虐待トラウマによる精神的苦痛と家族への恋慕というジレンマ世界的ベストセラー作家になるも「児童虐待実業家」と揶揄される虐待と憎しみのメカニズムを理解し、「助けを求め […]
【イエズス会の野望】 日本と中国の征服を計画していた 「日本人奴隷を輸出し、秀吉が激怒」
16世紀、ヨーロッパからやってきたキリスト教宣教団イエズス会は、日本での布教活動を精力的に行っていました。 しかし、その布教活動の裏には「日本征服と中国征服」という信じがたい計画が隠されていたのです。 最近の研究によって […]
2050年までに32の米国の主要都市が「海面上昇」の深刻な危機
新しい研究によると、地盤沈下と海面上昇により、ニューヨーク、ボストン、サンフランシスコ、ニューオーリンズ、マイアミを含む32の米国の沿岸都市で、50万人以上が洪水の危険にさらされる危険があることがわかった。 このまま何も […]
NHKドラマ『広重ぶるう』 阿部サダオ演じる浮世絵師・歌川広重は、実は火消し同心だった
江戸時代に庶民の間で大人気だった「浮世絵」。 悠久の時を経た現代の日本でも多くの人に愛されていますが、欧米諸国でも人気があります。 代表的な人気浮世絵師としては、海外でも「HOKUSAI」の呼び名で親しまれている葛飾北斎 […]
なぜ九州の『宇佐神宮』が 伊勢神宮と共に「二所宗廟」として扱われたのか?
宇佐神宮は、全国4万6000千社以上ある八幡神社の総本宮である。 6世紀に宇佐の地に八幡神(はちまんおおかみ)が初めて現れ、725年に現在の地に八幡神を祀る社殿を建てたことが、神宮の由緒とされている。 元々宇佐の地では、 […]
ハシビロコウ 「まるで銃撃戦のような爆音を出す 絶滅危惧種の巨大鳥」
ハシビロコウは、アフリカの湿地に生息する、人間ほどの大きさの鳥類だ。 最大で150cmにも達する巨体と、靴のような形をした巨大なくちばしを持つ、まるで古代生物のような風貌をしている。 首を小刻みに揺らすことから「おじぎを […]
【足利将軍家の謎に迫る】 なぜ戦国期の足利将軍は弱かったのか?
目次弱かった戦国期の足利将軍余りにも少ない幕府直轄領非世襲だった当初の守護職将軍と守護は持ちつもたれつ 弱かった戦国期の足利将軍 足利氏が征夷大将軍を務めた室町時代は、1338年~1573年まで235年間続きます。 一般 […]
【リアル人間失格】盗用、自殺未遂、ヤク中~ 弱さを隠さぬ太宰治の生きざま
太宰治といえば「走れメロス」や「人間失格」といった作品を執筆した文豪として有名です。 流行作家として名を馳せた一方で、盗用したり、何度も自殺を図ったり、ヤク中になったり…と私生活はかなり荒れていたと言われています。 彼の […]
【古代の日中関係】 白村江の戦いで完敗した日本 ~蘇我氏と仏教の台頭
目次古代日本と中国の関係アレクサンドロス大王のインド侵攻古代日本と中国の国力差蘇我氏と物部氏の繁栄を分けたもの 古代日本と中国の関係 古代の日本にとって、中国は現代のアメリカ以上に大きな存在でした。 663年に起こった「 […]
なぜ日本では鳥山明が生まれ、アメリカではスティーブ・ジョブズが生まれるのか
漫画家の鳥山明先生が亡くなりました。68歳という早すぎる旅立ちです。 個人的な話になってしまいますが、私はまさに「ドラゴンボール」世代です。「少年ジャンプ」の発売日には、学校が終わるとすぐに、近くの書店へ猛ダッシュした記 […]
『古代中国遺跡から宇宙船のハンドルが発掘?』 謎の三星堆遺跡 「青銅太陽輪」
目次三星堆遺跡青銅太陽輪青銅太陽輪の用途は? 三星堆遺跡 三星堆遺跡(さんせいたいいせき)とは、1986年に中国の四川省広漢市、三星堆の鴨子河付近で発見された文化遺跡である。 その遺跡から次々と発掘される出土品は、毎回人 […]
【スペインの野望と日本征服計画】 織田信長とイエズス会の誤算
もし信長を討った明智光秀が生き延びていれば…。 戦国時代の混乱が長引くことで、九州のキリシタン大名とスペインの同盟が強まっていたかもしれません。 そしてフィリピンのようにキリスト教が広まり、九州が大きく変容していた可能性 […]
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目次イスラエル、イランへミサイル攻撃イスラエルの強硬姿勢に国際社会から懸念の声「全世界を敵に回しても生き残る」というイスラエルの国家戦略第二次中東戦争(スエズ動乱)がイスラエルに与えた影響イスラエルに求められる不信感の克 […]
2024年3月15日、中国社会科学院考古学研究所は、湖北省襄陽市で戦国時代の墓が174基発掘されたことを発表した。 剣や戦車なども埋葬されており、これまで発掘された中でも最大級の規模を誇る。 発掘された遺物には、他にも「 […]
日本の神社界で頂点に位置する伊勢神宮。 昔から伊勢神宮への参拝は特別なものであり、多くの人が伊勢を目指して旅をしていた。 江戸時代には不思議なことに約60年に一度の周期で「お伊勢参り(お蔭参り)」が流行するという現象も起 […]
平安時代を代表する女流作家の一人・紫式部。日本人だけでなく、世界中の歴史ファンから「MURASAKI」と愛されているそうです。 そんな紫式部は、幼少期から天性の才能をあらわしていました。 しかし彼女の引き立て役にされてし […]
奈良県奈良市にある東大寺。 日本で生まれ育った人であれば、東大寺は誰もが知る寺であろう。 そして東大寺の象徴といえるものが盧舎那仏(るしゃなぶつ)である。 いわゆる「奈良の大仏」であるが、こちらも誰もが知る仏像である。 […]
大学というと、「在学している大学生だけが利用する場所」というイメージ、ありませんか? 実際のところは、そんなこともありません。 近隣の方々はじめ、様々な方々が気軽に立ち寄ることができる大学も、決して少なくありません。 「 […]
愛する人と1つになりたい…。 恋をした人間の多くが抱くその気持ちを、この上なく身勝手かつ残酷な方法で叶えようとした男こそが、増淵倉吉だ。 増淵倉吉は、1932年に常軌を逸した殺人事件を起こした。 被害者の女性の遺体から頭 […]
ハンス・ベルメールはドイツ出身の芸術家だ。日本では球体関節人形作家の先駆者として認知されている。 ※球体関節人形については https://kusanomido.com/life/music/28223/ ベルメールが生 […]
まるでファンタジーかおとぎ話の世界に迷い込んだかのような美しいヨーロッパの古城。 そんなお城に一度は訪れてみたいと思う人も多いのではないでしょうか。 特にフランス中部、国内最長のロワール川が流れる渓谷沿いには西洋屈指の名 […]
目次ホラーサスペンス映画『エスター』ってどんな作品?下垂体性機能低下症とは?治療法は、「ホルモン剤の投与」と「手術」イザベル・ファーマンからのメッセージ ホラーサスペンス映画『エスター』ってどんな作品? 2009年に公開 […]
北周は、中国の南北朝時代に鮮卑系の宇文氏によって建てられた国である。(※556年~581年) 国号は正確には「周」であるが、紀元前に存在していた古代王朝の「周」と区別するために「北周」と呼ばれている。 北周第3代皇帝の「 […]
ネパールには「クマリ」という生きた女神が住んでいる。 女神として選ばれた少女は、幼くして親元を離れて侍従たちと共に暮らし、学校にも行かず、民の幸福を祈りながら日々を過ごしているという。 ヒンドゥー教、仏教、イスラム教など […]
目次人類の近縁種「ホモ・エレクトス」石器は140万年前のものと判明ホモ・エレクトスが東から西へ移動した数々の証拠更新され続ける人類の起源と進化の歴史 人類の近縁種「ホモ・エレクトス」 2024年3月6日、学術誌『Natu […]
世の中には信じられないほど男性からモテる女性がいる。 そういう女性はただ美人だからとか、経験豊富だからとかではなく、天性の才能として男性を魅了する何かを持っているのではないかと思う。 祇園の芸妓として働いていた江良加代( […]
戦国時代は、15世紀後半から16世紀後半にかけての日本史上における動乱期であり、様々な戦国大名や武将たちが領土争いを繰り広げた時代である。 全国さまざまな場所で常に戦が繰り広げられていたが、武士たち合戦中には何を食べ、ど […]
目次日本統治時代の監獄女監獄猫道 日本統治時代の監獄 台湾の嘉義市(ジアーイー/かぎし)では日本統治時代の監獄が保存され、現在は観光スポットになっている。 台湾在住の筆者は最近、そこを訪れた。 建物は大正8年(1919年 […]
ここ数年来、定着している「猫」人気。 メディア・SNSで話題になり、イベント・猫カフェには多くの人が集まり、さまざまな猫グッズが販売され……と、人気のほどはとどまるところを知りません。 一説によると、猫が日本に来たのは紀 […]
イースター島といえば、モアイ像が有名だが、実はもう一つ、不思議なものが存在する。 それは「ロンゴロンゴ文字」と呼ばれる、いまだ解読されていない謎の文字だ。 さらに奇妙なことに、この文字は島には生えていなかった木の板に刻ま […]
政治資金問題など、世間の政治に対しての関心が高まっている今日この頃。 「政治のニュースには、もううんざり」という方もいらっしゃるかもしれませんね。 こんな時だからこそ、政治の世界に目を向けて、一つ一つチェックしてみると政 […]
平安時代、娘を次々に入内させ、権力の絶頂を極めた藤原道長。 日本史の教科書にも登場する有名人ですから、日本の大人で知らない方は恐らくいないでしょう。 さて、そんな道長の代表歌とされる一首がこちら。 この世をば 我が世とぞ […]
明智光秀「……三河の方々は、いささか臆病に過ぎるようですなぁ。足手まといにならぬとよいが」 ※NHK大河ドラマ「どうする家康」第14回放送「金ヶ崎でどうする!」 越前の朝倉義景(あさくら よしかげ)を攻める途上、浅井長政 […]
家康を支えたのは、三河武士の強さだけではない。 戦費を支える財力があってこそ、戦も続けることが可能となり勝機も生まれたのである。 家康は、鉱山開発で大きな財力を獲得し、江戸幕府を開いた。 家康の財源を支えた鉱山とは何だっ […]
この投稿をInstagramで見る 鬼の副長(@jinziguangshu6166)がシェアした投稿 目次望月千代女とは出自歩き巫女の頭領歩き巫女の情報収集方法ののう珍しかった女忍者おわりに […]
目次信長の同盟者 浅井長政15歳にして父を追放初陣での大勝利死後に将軍・家光の祖父となる信長からの離反浅井氏の滅亡 信長の同盟者 浅井長政 浅井長政(あざいながまさ)は北近江を治めていた戦国大名であり、織田信長の同盟者と […]
皆さんは「切り裂きジャック事件」という未解決事件をご存知だろうか? 1888年に、イギリスのホワイトチャペル界隈を拠点にし、かなり広範囲において連続発生した未解決事件である。 1888年の夏の終わりから初冬の約2カ月の間 […]
目次種をひたすら食べる光景瓜子を食べる習慣は、いつから始まった? 種をひたすら食べる光景 中国人や台湾人はお茶菓子の代わりに「瓜子 : gua zi」を食べる。どこでも食べる。 バスや電車の中、マクドナルドなどファースト […]
目次常勝無敗虎狼の国へ仕える秦の将軍へ伊闕(いけつ)の戦い殺戮止まらず長平の戦い40万生き埋め白起、その最後 常勝無敗 紀元前403年、晋(しん)の分裂によって春秋時代は終わりは告げ、中華の地は春秋戦国時代に突入。 弱小 […]
目次五月病になる前に人間関係対策をする「正しい・間違い」「善・悪」の二項対立構造を手放す相手のことも自分のことも許す相手を許せない自分のことを許す自分との関係を良好にする自己受容は過去形、自己肯定感は未来形 五月病になる […]
後妻打ち(うわなりうち)とは、平安時代中期〜江戸時代前期にかけてあった慣習で、夫に捨てられた前妻(こなみ)が仲間を集めて後妻(うわなり)を襲撃することである。 目次女達の襲撃の背景うわなり打ちの儀礼化有名なうわなり打ち […]
前編では、結城秀康の前半生における苦労と、独立した大名となった過程を解説した。 今回は、大名となった結城秀康のその後について掘り下げていきたい。 目次関ヶ原の戦い将軍になれなかった秀康越前国主に就任早過ぎた死おわりに 関 […]
目次結城秀康とは不遇な幼少期二人の父のにらみ合いなぜ秀康は、豊臣家から結城家の養子になったのか?秀康が去った後の豊臣家 結城秀康とは 結城秀康(ゆうきひでやす)とは、越前国北荘藩(福井藩)の初代藩主で、天下人・徳川家康の […]
「サルサでもフラメンコでもない…“ナートゥ”をご存知か? 」 社交ダンスのテクニックをひけらかす白人野郎が、弟分のビームをなぶっているところへラーマ兄貴が現れます。 彼が鋭く冒頭の一言を放つや、歌と共に始まったナートゥ( […]
目次司馬江漢とは出自絵師となる銅版画の制作油絵を描く蘭学者として死亡通知書を送るおわりに 司馬江漢とは 260余年も続いた江戸時代、戦国乱世の世界から平和な世になると数多くの「天才」と呼ばれる人物が誕生した。 時代の先を […]
キラキラネームとは「絹」と書いて「しるく」、「皇帝」と書いて「しーざー」、「桃花」と書いて「ぴんく」と読むなど、本来の漢字の読み方とは違う人目を引きやすい奇抜な名前の事である。 就職面接や学校生活などで差別を受けることが […]
目次野望高き天才若き日の鍾会幼少時のエピソード中央へ出仕する鍾会に関する人物評蜀攻略戦天下簒奪の計鍾会の反乱とその最後おわりに 野望高き天才 263年、もはや三国の一角を占める国家の蜀(蜀漢)に興隆の兆しがないと見た魏の […]
戦国時代は、忍者が最も必要とされた時期である。 彼らの情報収集力やニセの情報で相手を惑わせる謀略力は、乱世を生きる戦国大名にとって、なくてはならないものだった。 表舞台に出ることなく、忍びの術を使って任務をこなしていく忍 […]
目次徳川家康と石田三成の対立天下への道を登り始めた徳川家康有力武将たちから暗殺されそうになるほど、嫌われた三成直江状東軍勝利の理由最後に 徳川家康と石田三成の対立 徳川家康と石田三成は、元々対立をしていたわけではなかった […]
目次トイレで起きた悲劇尿瓶の始まり馬桶古代のトイレの臭い対策 トイレで起きた悲劇 現代のトイレは、快適に用を足すことができるように商品開発が進んでいる。 暖かい便座やウォッシュレット、自動でお掃除してくれるトイレ、自動で […]
目次誰もが気になる三国志のif実は奴が生きていた!? 『魔王帰還』曹操死す!『華容道の変』&『曹家分裂』伝説の王朝の後継者『皇帝呂布』君主関羽と軍師曹操『英雄乱舞』関羽一家に紛れ込んだ関靖と関純『氏姓覇乱』ifは三国志の […]
目次石田三成とは石田三成は頭脳明晰だった石田三成は実直な性格だったなぜ石田三成は嫌われていたのか? 石田三成とは 石田三成とは、一体どういった人間だったのか? 今回は幾つかのエピソードを見て検証してみたい。 石田三成と豊 […]