chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
囲碁漂流の記 https://blog.goo.ne.jp/fumi-bow1956

週一で囲碁を楽しむアマ有段者が、級位・高段を問わず幅広く楽しめる話題を提供します。アマ目線の素朴な疑

囲碁漂流の記
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/01/19

arrow_drop_down
  • 拝啓、親愛なる会員の皆さん

    さきほど、メール登録会員四十余人あてに〝コロナ三年〟を振り返るメッセージを一斉メール「日吉碁会通信133号」として送信しました。***既報の通り、新年度世話人2人および班長6人の体制が確定しました。現在会員53人の継続・退会の意思確認が2月末を持って、はっきりします。今のところ、新年度は「40人台後半」の会員数となる見通しです。コロナ3年をざっくり振り返り、「53人碁会」の現状を報告します。53人の平均年齢(2023年度年齢)は80・09歳です。90代3人▽80代26人▽70代23人▽60代1人。このうち「85歳以上」は10人を数えます。会場予約当番はともかく、力仕事の設営撤収当番を全員に等しく義務化することの是非を、会員ひとりひとりにお考えいただきたいと思います。世話人就任の〝全会員義務化〟も、ムリ筋で...拝啓、親愛なる会員の皆さん

  • 世話人2人、班長6人が内定

    25日午後、新年度の世話人設立準備会で新しい世話人と班長の人事を確定しました世話人はふたりだけで欠員4の状態で発足しますM3級に代表兼事務局をK初段に副代表兼会計をそれぞれ担当していだたきます別に班長が6人いますので円滑な碁会運営を協力して進めていく方針としました世話人2人、班長6人が内定

  • ついに2人になってしまった

    【ユルい会則では、もうやっていけないかも】新しい会則で「当番班から6人程度を選ぶ」としている世話人会のことです6人体制が怪しくなったのは数年前今年度はなんとか4人を揃えましたが新年度内定者が当初の4人から3人になり、さきほどついに2人になりました欠員4のままでは、なんともなりませんここ十年で、最悪の事態です内諾者のひとりHさんに架電し、入院している奥さんの病状を尋ねたところ、さらに芳しくないとのこと事情が事情だけに、世話人就任はムリと答えざるを得ませんこころある現世話人と新世話人で対応策を今週末までにまとめますとりあえず、「碁を打つ環境を保つだけの世話人会」という事情を全ての会員に理解してもらうよりほかに手立てはありません会員の皆さん自分でできることは自分でお願いします世話人会に大きな期待を持たないでくだ...ついに2人になってしまった

  • イジメがなくならないワケ

    世間では弱い立場にある者を集団で嫌がらせ行為をするのがイジメ(ハラスメント)だと未だ広く信じられているだが最近、逆のケースが認識されるようになった昔からあったことなのに……なぜか?「世間の常識」という誤った認識加害者に自覚がないためと思うメディアが取り上げるようになったが遅きに失したとしかいいようがないわたしが子供の頃からあったのに……わたしは大規模な趣味の会で代表を務めた2年の間に何度も逆バラハラを受けた加害者に自覚がないのだから救いようがないトラウマは長く続くこのごろ代表のなり手がすっかりなくなってきたボランティアなのに責任だけが重くストレスがのしかかる趣味の会なのにアホくさいと思うのは当然だ今週末、新年度の世話人の担務を話し合いによって決める新会則で任期2年を1年に改めたが重責であることには変わりな...イジメがなくならないワケ

  • お愉しみは、これからだ

    【還暦すぎればオマケの人生/人の輪を広げてゆこう】北は北海道、南は愛媛振り返ると西日本中心自分が過ごしてきた街を指折り数えてみると十指にあまるふるさとは北の街々で十代までの甘酸っぱい想い出がたっぷりと詰まっているが還って棲もうとは思わない気が向けば同窓会に行くがさほど熱心ではない勤めていた会社のOB会に会費こそ払っているが会報に寄稿しないし集まりに行かない過去とのつながり、といえばわずかに大学時代のサークル仲間いまはグループlineだけであるだが、過去を捨てたワケではない想い出のなかにあるだけだそれで十分と思うようになった◇いま棲んでいる京都と大阪の間の35万都市・高槻から出ることがめっきり少なくなった妻が倒れた昨年末から三つ離れた吹田市の病院に通院で往復する以外は半径10㌔圏で生活している主夫生活も思っ...お愉しみは、これからだ

  • 復帰は試験碁から/2・18碁会

    【なんとなく、これからいいこと、アールグレー】2カ月前に倒れた妻の経過ですが、2月17日の検査結果が上向き・良好でした主治医から「順調です。あと4カ月ほど投薬治療を続け、元の体調に戻るよう頑張っていきましょう」と言われましたわたしも本日18日、2カ月ぶりに例会に復帰しました本年の初仕事は入会希望者の試験碁です七十代前半のKさんと置き石なしで一局わたしのお弟子さんのN3級、A6級にもそれぞれ打ってもらい、6級と認定しましたもうひとり、再入会希望のUさんは8段とし4月から2人が増えることになりますふたりとも「一斉メール登録会員」となり碁会運営の協力も確約していますなんとなく新しい気持ちで春を迎えることができそうです復帰は試験碁から/2・18碁会

  • やがて散るなら、もうひと花

    【晩学でも落ちこぼれでもいいじゃないか】好むと好まざるとにかかわらず時代の風をやり過ごせないのがこの世の常であってその事実を歴史が物語ってきた加速度を増すデジタル社会を疎ましく思い無縁でいられたら、どんなに心静かに暮らせるかと夢想しても、ひとり後戻りできるワケでもなし取り残されて苦い思いに浸るのがオチである平均年齢80歳超の五十人碁会が突然ぱあっと明るくなるなあんてことは想像だにできないがそう湿っぽくならないにはどうすればよろしいかをときどき夢に見るこのごろついに二人になってしまった女性会員をなんとか二桁近くにまで増やしていく?現役世代の新入会はムリとしても昭和三十年前後に生まれた高齢者ビギナーをどこからかスカウトしてくる?せめて地味なモノトーンファッションの現会員が赤や黄色や桃色の派手な服で例会に参加す...やがて散るなら、もうひと花

  • 居心地のよい場所

    先輩ブロガーの最新投稿に「老後の居場所とは」と題する一文があった定年退職後は居場所づくりが課題、と言い「本当の居場所は過ごす時間の多い場所ではなく自分にとって居心地がよく、寂しくない場所であると思う」と指摘している毎週土曜日午後の数時間共通の趣味で過ごす場がわたしにはある五十人規模に縮小してしまったかつての百人碁会であるほかの趣味の多くはひとりで楽しんでいるがここだけは例外である顔見知りばかりで居心地はいいし、これからも長く続いてくれたらと、いつも思うこれまで散々書き飛ばしてきたが希望を持って入会しても何らかの事情でやめていったヒトが少なからずおられるひとりひとりを思い浮かべるとココロがチクッとする根本原因は人間関係だと思う「われも生き、人も生かす」この三年間、世話人としてこの環境づくりが出来たか、といえ...居心地のよい場所

  • 口を出すな、手を出すな

    【悪いクセは直しましょう/友を失うこともあります】囲碁のマナー違反として「横から口出し」というのがある岡目八目とはよく言ったもので観戦者は、頭が冷静なので実力以上に「手が見える」このため、つい教えたくなるよく見かける悪いクセであるわたしも普段、我慢しているがお弟子さんの級位、初二段にはつい口が滑り勝ちである最も迷惑なのはヒソヒソ話だったり「あっ」とか「うっ」とかうっかり声を発することである対局者には聞こえるできるなら、勝敗決着後の並べ直しが良い局後に「あの局面だったら……」と言っても級位・初二段には「アノ」が分からない並べ直しても、途中で分からなくなるそれでも、やらないよりは、マシだ最初から序盤だけでも並べ直すことは大事で慣れると、案外できるものでありやっていくと棋力も向上するのである以上、対局者も、観戦...口を出すな、手を出すな

  • ケンカを売りに行くか?

    【〝場を守る〟ということ/会の運営は丁寧にきめ細かく大胆に】碁将棋は、勝負であり、決闘である勝つか負けるかのスリルとサスペンスああ、怖い、ドキドキする、ワクワクするとしても、決着がつけば双方平和にノーサイドであるそれが親睦・交流のしるし負けて、相手の手に悪態つくか自分の所作を棚に上げて相手のマナーを非難するかこれは下の下であるあなたは一体、何故に碁会に行くのか?◇まもなく世話人3年を終えるあたりつれづれに思うこと会員のなかの最年少にもかかわらず代表を仰せつかってきたわたし皆さんに敬語で接するのは当然としてもへりくだってばかりじゃ務まらぬ責任者として言っておかねばならぬことは断固として譲らないし立場をわきまえない他の世話人を絶対に許しはしない和を乱す会員にはイエローカードを出す!世話の手間暇は苦にならずとも...ケンカを売りに行くか?

  • 大人になってから友達が出来ましたか?

    60歳で正社員定年を迎え、念願の地域碁会に入れてもらい6年半が過ぎた最初は非世話人として過ごしその後は副会長1年、会長2年後半の計3年は世話人として多くの愉しみを皆さんと共有し少なからずの苦痛も味わってきた1週間前のことリーグ戦の賞品(図書カード)をある世話人が三十人弱に配布する様子を会長改め代表世話人のわたしはじっと横で観察していたどうもありがとう、ご苦労さんと、賞品を押し抱くヒトあり頭一つ下げず、ひったくるように賞品をつかんで去るヒトあり――地域の碁会に何を求めるか、は個々の勝手といえばそれまでだが人生いろいろ、ヒトさまざまあなたの老後はバラ色ですか?大人になってから友達が出来ましたか?

  • 審判を置かないゲーム

    【対局カードは、例会の〝出席簿〟でもある】碁将棋は、原則として「対局者同士が勝敗を確認しあう遊び」であるふつう審判はいないプレーヤー自身が審判である棋院主催等の大きなアマ大会では、専門家の審判団を置いてはいるが当事者同士で事が片付かない場合にのみ最後の最後に裁定を下すだけである地域の囲碁同好会では対局カードの記載を「対局者同士で確認しあう」というルールにしている従って弱い相手とばかり対局して勝率を上げたり待ったなどの反則をナアナアにしたりありもしない対局を捏造記録したりという不適切な行いが仮にあったとしても当事者の良心・判断に委ねるほかないだから数字は数字として、表彰基準に合えば自動的に賞品を贈呈することになる規定打席達成者に千円図書カードを配っているが昇格者には追加の賞品はナシとしている昇格すれば本人の...審判を置かないゲーム

  • 碁は調和なり、碁会も調和なり

    師匠の名棋士・瀬越憲作(明治22年~昭和47年)をして「秀策の再来なり」と言わしめた数百年にひとりの天才・呉清源は晩年に碁の神髄とは調和である、と説きましたこの「調和」という言葉は強い石と弱い石の見極めであったり地と厚みのバランスであったり盤上の石の連絡や働きであったりさまざまな解釈が成り立つようです同様に、人のつながりを重んじるべき地域の趣味の会に置いては勝負は真剣に精魂傾けつつも一局が終わればノーサイドであり清々しい心持ちで帰宅する――これが本道といえましょう碁会を巡ってあれこれ書いてきましたが事の詳細はさておき、その心は何かといえば「碁のルールや所作を大きく踏み外さず碁会運営の各種役割義務についてはコミュニケーションを取り合い、個々の事情を理解し合って穏やかに進めるのが妥当」と、わたしは思うのです義...碁は調和なり、碁会も調和なり

  • なりたくないけど、やりたい

    ことし32年目の大規模囲碁同好会で新年度の世話人会の人事が難航しています昨年7月改定の新しい会則によると「会の運営を円滑に行うため6人程度の世話人を置く」「全ての世話人の任期は1年とする」「毎年度二つの班を運営当番とし、当該班の会員の中から協議・選出する」などとなっています班は十人編成で、対象者は二十人いまだ4人が内諾するのみで、欠員2のまま膠着状態です名簿を眺めると、それぞれの事情があり、無理もないもの、さほどではないもの、さまざまでも、「世話をかけあい、世話をしあう」というギブ&テイクの同好会の趣旨からすると何年かに一度は全員が世話人をやりましょうという互助精神が未だ浸透していないことになります碁は打ちたいが、人の世話はしないというのでは居心地が悪い、とわたしは思うのですがそのあたり、それぞれお考えが...なりたくないけど、やりたい

  • 会は人なり、人は財なり

    下期リーグ戦の賞品(図書カード)配りも昨日2月4日の例会で無事終え今年度の世話人作業も峠を越えました世話人、班長、協力会員の皆さんありがとうございました少し早いのですが、趣味の会の運営一年をざっくり総括します今年度のハイライトは会の再活性化を目指した「会則の抜本的改正」でした2年がかりで準備、広報、広聴し昨年7月に二度の臨時総会で大もめの末、なんとか議決しました懸案のムリムダをそぎ落とし「役員」を「世話人」と言い換え可能な限り負担を減らす――というわたしの基本方針を具現化しましたが、合意形成に至るには紆余曲折ありいちどに理想的な形にできずに自己採点するなら70点ほどでしょうか名前を変えた「世話人会」も大局的判断も、きめ細かな対応も、今一つ〝和を持って人のお世話に徹する〟という謙虚さも丁寧さもまったく不十分...会は人なり、人は財なり

  • 千円図書カードを〝オールバック〟

    2月4日(土)例会前に過去4カ月の下期リーグ戦で20局以上(規定打席)の記録者に対し千円図書カードを贈呈しましたコロナ事情を考慮して特例として年会費を半額にしていましたので上期・下期で達成すれば〝全額が戻ってくる〟という仕掛けですわたしも、その対象となりしかも少し勝ち過ぎたため昇段してしまいました分不相応でチクっとしますますます棋力・所作・マナー等碁の世界全般での研鑽・向上に努めねばなりませんね▲今回の贈呈対象者は会員の二人に一人の割合、計27人となりました千円図書カードを〝オールバック〟

  • 局後に反省しよう

    【あなたの評価・評判が決まる瞬間】同好会の初段~三段あたりによく見られることとして「負けた」と思ったらいきなり石を崩す光景があります相手が不快、と分かってやっているのでしょうか?初級者の碁将棋なら、一局終わると、すぐに次の勝負を始める〝子供みたいな傾向〟がありますが大人でも「番数をこなすことのみ」を楽しみにする人は少なくありません負けたら「もう一局」また負けたら「もう一局」そして三連敗、四連敗――これでは上達もへったくれもありませんプロでもアマ高段でも反省のプロセス「感想戦」を大切にするものです「感想せん(しない)」ならまずは万年級位者の特徴とみて間違いありませんアマでも有段の階段を上がっている同士なら自然と感想戦が始まるものでその重要性が分かっている証拠です次の対局に生かそう、という意欲があります◇さて...局後に反省しよう

  • なぜ「マナー」なのか

    【約束事を守らねば、会は劣化する】気の置けない友と縁側で碁盤を囲んだり、風呂上がりで碁友と一局愉しんだり、とは違って、地域の同好会は碁を通じて知り合う他人同士のいわば社交・親睦の場でありますここには「例会では無原則に馴れ馴れしくしない」一定の距離感を保つことが、暗黙の約束事として厳然として存在しますかつて同好会の会員だったヒトの何人かが市内の碁会場で「出入り禁止」となったことを仄聞・確認していますマナー違反を、席亭に咎められたのですなぜ、こういうことが起きたのでしょうか?同好会の会則を紐解くと「目的」と「会員資格」の項に、それぞれ、こう明記されています「囲碁を通じて会員相互の親睦を図ると共に棋力と品格の向上を目指す」「会費を納入し、会の運営に協力できる人をもって会員とする」つまり、入会の際に、この辺をきち...なぜ「マナー」なのか

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、囲碁漂流の記さんをフォローしませんか?

ハンドル名
囲碁漂流の記さん
ブログタイトル
囲碁漂流の記
フォロー
囲碁漂流の記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用