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2019/01/17

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  • ◆VP-7702C Panasonic 高性能ひずみ率計 フルスケール0.01%

    ◆Panasonicひずみ率計フルスケール0.01%,5hz~150khz基本波除去のバンド幅が広く、同調操作は非常に簡単で測定が迅速にできます。入力レベルとひずみ率を同時に測定できる2メーター方式なので入力レベル対ひずみ率特性が容易に測定できるのが特長です。マイコンなどが入る現在のデジタル計器に比べて純アナログ方式のこの機種は使い勝手が良かったからでしょうか、初代の次Bタイプを経て最終のこのCタイプまでの息の長い製品でした。複製ですがマニュアルがサポートでき特に貴重な全回路図もあるのでメンテナンスに役立つとおもいます。2連バリコンをギアーで3段連動させる機構などコンシュウマ用に比べてプロ用にしっかり作られ、シールドのおかげで内部はピカピカです。真空管アンプの製作でも、ひずみ率計まではなかなか手が出ないものです...◆VP-7702CPanasonic高性能ひずみ率計フルスケール0.01%

  • KS15560 ,KS15750 の修理の例

    KS15560修理内容電源コード取替え、もう耐えられないようで交換しました。ACラインメーター点検。電源系のチェック、PK間に375kΩを挿入してP4で150V前後になることをを確認。AC入力N/REV切り替えでメーター指示中点調整。グリッド電圧側DCバイアス5/50V各メーター指示どうりのチェック確認AC入力オシロで各波高値(1V/0.25V/0.5V/5V)どおりレンジ切り替えでなることのチェック確認、分圧抵抗のチェック2k/1k/800Ω/200Ωプレート側各測定辺抵抗のチェック41.15/4120/10934/109.14メーター各レンジシャント抵抗の断線有無確認、652,34/102.26/257.44/66.19L6000レンジで校正用AC定電流源によるメーター指示5000μ指示確認H3000で10...KS15560,KS15750の修理の例

  • WE仕様の真空管試験機 KS-15750-L2

    ◆WE仕様の真空管試験機KS-15750-L2TV-7系と同じ測定回路ですがメーターがGm目盛りで直読できます。この試験機はアメリカの電話局むけ納入されたようでウエスタン、エレクトリック社の仕様で作られています。老舗のHICKOK社が製造したもので539B相当ですがケースがアルミ製になっていたりヒーターが別トランスになっていてー10%ヒーター電圧をダウンしたときの試験ができるようになっています。TV-7系の試験機ではグリッドに5VのAC信号がかかるので小型管ではグリッドが赤熱することがあったりして若干問題がありますが、この試験機では1VのAC信号での測定レンジも用意されていて小型管でも安心して測ることができます。設定用のチャートも付いていてこれはこれで便利ですが、何よりWE系の真空管のデータがWEB上で探すとサ...WE仕様の真空管試験機KS-15750-L2

  • 0-V-2 ストレート受信機 チクラーコイル

    ◆オールド部品+真空管で0-V-2を作りました。6AK5(検波)+6EW7(低周波増幅2段)のいわゆる並四でBCバンド専用です。バリコンもコイルも先達の残した部品を使いましたが可変結合の再生コイルは使い勝手が良くて東京23区の外れ近くの当方でも1mほどのワイヤーアンテナで十分、各局とも受信できています。ポジティブ、フィードバックの威力の絶大さを改めて感じました。コイルのQを大きくできる方法としてもっと活用されてもいいのではと思います。製作の材料費はアンティーク部品が大半を占めてしまうので全部、手作りでいきたいところです、バリコンも作る方もいるのでこんな方にはチクラーコイルなんか朝飯前かもしれません。アナログBC放送が続くことを願っています。チクラーコイルの回転軸について各コイルとつまみ回転軸を45度傾けて取り付...0-V-2ストレート受信機チクラーコイル

  • 超低ひずみ発信器-2 7214A

    ◆一番上がパナソニックの7214Aです。オーディオ機器の開発現場ではシバソクAG15、16シリーズと並ぶ超低ひずみ発信器です。周波数、出力電圧とも数値入力でき、出力はrms、P-P、dbなどで設定入力でき、設定メモリも100CH分あるので使い勝手は抜群です。もちろんフローティングでの出力、平衡出力もあります。一番下のシバソクの歪率計725Dでの確認では1khzでスペックの限界値-120DB(0.0001%以下)を満たしていました。付属品として取扱い説明書(コピー)をサポートできます。仕様は5Hz~110KHzmax10Vrms(無負荷)。この機種はザルツァ方式ですが2007年ぐらいまで現行品だったようで定価は¥39万、リースバックでも¥12万ぐらい、シバソクの15,16シリーズとこの発信器ぐらいしか-120dB...超低ひずみ発信器-27214A

  • 6RA8PPステレオ

    ◆今では貴重品になった6RA8PPステレオ、LUXの管球パワーアンプです。この世代に使われたNCCのオイルコンが経年劣化で絶縁不良になり出力管のバイアスが浅くなった結果、生き残っている6RA8アンプは少ないようです。LUXの38DもA2500もサンスイではSAX300,600シリーズのトライアンプもオイルコンの劣化の犠牲になったようで残念です。長期安定性をねらって若干出力特性は犠牲にしてもセルフバイアスを採用してあれば真空管の酷使状態は避けられアウトプットの断線故障もすくなかったはずです。修理した点は①高圧整流のダイオードをノイズの少ない高速のUF4007に交換②電源系高圧ケミコン16個、全部、新品400WVあるいは450WV系に交換③全カップリングコンデンサーなど16個、MALLORY(USA)630V耐圧の...6RA8PPステレオ

  • 超低ひずみ発信器

    ◆オーディオ機器の開発現場では有名な超低ひずみ発信器です。仕様は5Hz~109.9KHz5Vrms(無負荷)10Hz~10KHzで0.0001%以下シバソク725Dで確認したところ1Khzでスペックの限界値-120DB(0.0001%)以下のスペックを満たしていました。、-120dBの低ひずみをサポートできるものは世界中をみてもこのAG15・16シリーズとパナソニックのVP7214Aぐらいしか見当たらないように思います、1993年発売当時の定価は¥120万でした。最初の写真はチェックのときの写真で上2段がAG16B、一番下はシバソク歪率計725D結構美品だとおもいます。中古とは言え修理点検済みの、こんな高性能のプロ向けの機械を手にできるとは良い時代になったものです。超低ひずみ発信器

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