天の花 なでし子物語 伊吹有喜
天の花 なでし子物語 伊吹有喜 シリーズ3作目(1作目の記事はこちら) 燿子高校3年生の現在と、中学2年生の過去が交互に語られます 大学進学を目前に、常夏荘のおあんさんこと照子が東京へと 燿子の奨学金の話をしに行った帰りから物語は始まります 帰宅した照子を待っていたのは、燿子が母の元で暮らすと書いた置き手紙と栞でした 一体何がおこったのか?? 燿子が置き手紙をして出て行った、本当の理由は物語後半で語られますが シリーズ2作目で結婚した龍治との馴れ初め?エピソードとも思われる 中学二年生の常夏荘での出来事が中心です 七夕まつりに参加するために、常夏荘へ戻ってきた立海 怪我のため常夏荘へ療養と、別…
2019/03/30 18:11