chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
haru_456
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/01/14

arrow_drop_down
  • 天の花 なでし子物語 伊吹有喜

    天の花 なでし子物語 伊吹有喜 シリーズ3作目(1作目の記事はこちら) 燿子高校3年生の現在と、中学2年生の過去が交互に語られます 大学進学を目前に、常夏荘のおあんさんこと照子が東京へと 燿子の奨学金の話をしに行った帰りから物語は始まります 帰宅した照子を待っていたのは、燿子が母の元で暮らすと書いた置き手紙と栞でした 一体何がおこったのか?? 燿子が置き手紙をして出て行った、本当の理由は物語後半で語られますが シリーズ2作目で結婚した龍治との馴れ初め?エピソードとも思われる 中学二年生の常夏荘での出来事が中心です 七夕まつりに参加するために、常夏荘へ戻ってきた立海 怪我のため常夏荘へ療養と、別…

  • 書店猫ハムレットの休日 アリ・ブランドン

    書店猫ハムレットの休日 アリ・ブランドン 書店猫ハムレットシリーズ3作目 今回のお話は 前作で、主人公のダーラが空手の大会で型を披露している所を 猫のハムレットが真似をしている動画を観客に撮影され それが、動画投稿サイトで色んな人達が投稿し全部で百万回近い再生数を記録した それを知った友人のジェイクは母ナッティに友人であるアメリカ猫協会の会長へ、ハムレットをキャットショーに出演させるように言ったらどうかと提案した その提案が無事?通り、ダーラとハムレットはフォート・ローダーデールにある アメリカ猫協会のキャットショーに特別ゲストとして招待されたのだった フロリダにキャットショーに出演することに…

  • ロングランヒット・映画『ボヘミアン・ラプソディ』観てきた

    11月に公開、現在もロングランヒット上映中の映画 『ボヘミアン・ラプソディ』を観てきました アカデミー賞最多4冠!獲得だそうです www.foxmovies-jp.com 感想は・・・良かった 特に、父親との抱擁シーンが目頭を熱くさせました チャリティのライブイベントに出場するためか、それを報告しに 実家へと訪れたフレディ 父親の教育方針で「善き思い 善き言葉 善き行い」と常々言い聞かせられて育てられたが、反抗したり今までその通りにしたことがなかった(と思ってた。けど実際は父親もフレディの活躍を気にかけていた)所での チャリティーライブへの参加 もう帰るというフレディと、別れの抱擁をする場面で…

  • 男性が2年間女性になる制度の話(徴産制 田中兆子)

    徴産制 田中兆子 2092年、18歳以上31歳未満の男子に施行された 2年間女になる義務が課せられる制度、「徴産制」 妊娠出産は義務ではなく、自由 生まれた子も国が引き取ってもらえる 徴産制に参加すると国から一時金も出る 反対派のデモもある中、5人の徴産制へ参加した男たちの話が短編で語られる それぞれ立場も違う男たちを主人公として、それぞれの絡みはない そもそも「徴産制(ちょうさんせい)」が施行されたのは スミダインフルエンザという女性に蔓延したインフルエンザである 特に若い女性での死亡率が高く 一気にその年代の8割の命が奪われてしまったことにある その後、女性が独り歩きするにはボディーガード…

  • とある会社のお仕事短編集(とにかくうちに帰ります 津村記久子)

    とにかくうちに帰ります 津村記久子 表題の作品を含む、とある会社のお仕事短編集 『職場の作法』で職場の人々、田上さんと浄之内さんの人となりや仕事の進め方について語られる。それぞれブラックボックス、ハラスメント、ネグレクト。 「ブラックボックス」では、田上さんにお願いするとその人の仕事の頼み方や人柄で期限時間までに間に合わせるか、そうでないかを決めて、書類を箱の中にしまう。 という田上さんの仕事ぶりを主人公の視点から描かれる 続いて、「ハラスメント、ネグレクト」では、浄之内さんの家が実はいいところのお嬢さんだと、営業部長から聞かされた主人公。その営業部長は今度は浄之内さんの親戚が議員をしていると…

  • 源氏物語 葵 林望謹訳

    源氏物語 葵 林望謹訳 謹訳 源氏物語 ニ 作者: 林望 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2010/04/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログ (5件) を見る あらすじ 桐壺帝がかつての東宮の朱雀帝に位を譲られ、源氏は22歳、近衛の大将に昇進している頃 宮中の実権が朱雀帝の母・弘徽殿大后(こきでんのたいこう)とその父右大臣の手に握られており、何かと右大臣家の独占するところとなった世の中が源氏には面白くない。それに大将という重々しい身分になったこともあるから、軽々しい忍び歩きも慎まないといけない。 桐壺帝が朱雀帝に位を譲った後、は…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、haru_456さんをフォローしませんか?

ハンドル名
haru_456さん
ブログタイトル
広く浅く
フォロー
広く浅く

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用