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2019/01/14

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  • 『通い猫アルフィーのはつ恋』 レイチェル・ウェルズ

    ※ネタバレしてます 通い猫アルフィーの2作目 今回の隣人は手強かった あらすじ エドガーロード48番地に新しく引っ越してきたスネル一家 夜中に引っ越してきて、夜中に荷物を解いたり 噂好きでせんさく好きのグッドウィン夫婦に警戒される その警戒心は、それだけにとどまらず、スネル一家も招き この辺りではみんな辺りを気を配っているということを、伝える集会を開きたいと ジョナサンとクレア夫妻が住む、家にやって来た 通い先の本宅である、この家にも一つ問題が起きており クレアが子供を妊娠したいにもかかわらず、なかなか妊娠できずナーバスになっていた アルフィーはこれらの問題を解決して、幸せに暮らしたいと考えて…

  • 『婚活中毒』 秋吉理香子

    ちょっとした毒気の読了感が好きな方にはおすすめな本 婚活をテーマにした短編集 結婚相談所、街コン、お見合い番組、代理婚活 をそれぞれ別の主人公が婚活をしている 全編を通して、起承転結で表現するなら 起承ぐらいまでは、うんうんと有り体に進んでいく 1編目の理想の男なら、見た目良し、性格良し、収入よし文句なしの男性を紹介されたり 2編目なら街コンに参加した先で、ライバルに勝って美人で性格良い彼女と恋人になれたり と順調な滑り出しをみせる だが、転で一味違う話の流れになってくる 滑らかに文章を読み進めていたと思ったら ぐいっと引き寄せられるような展開が待っている 仄暗い読了感がお好みの方は是非手に取…

  • 『蜜柑』 芥川龍之介の小説とげみさんイラストで華麗に描かれる世界

    まぁまずは一回物語の内容を噛み締めながら そしてげみさんのイラストを照らし合わせながら読んでほしい そうすると、主人公の物憂げな心象が手に取るようにわかる 『蜜柑』というタイトルの意味を探しながら 読み進めていたのにもかかわらず、イラストの色彩と光の明暗が実に素晴らしく 目を奪われてしまうから 肝心の小説は、冬の日暮れ一人の男性が列車に乗り込み 憂鬱な独白でその情景や内心が語られ、もうひとりの乗客である少女が乗り込んできたことで男性の興味はそちらへ移る 終始二人きりの車内で、男性は少女を観察していくわけだが ラスト、それまで感じてた少女への印象が変わるシーンもイラストと共に楽しんでほしい そう…

  • 読書冊数2千冊を目指してる(ゆるく)

    現時点(2019/01/13)で1,297冊、読破してます 大体1,000冊読破に10年くらいを要しているので あと8年くらいはかかる予定です(汗) なので1年100冊前後読めればいいなぁ 読めなくても何年か後に挽回出来るだろう、と言う経験則があります というのも、年に70冊くらいのときもあれば120冊くらいの時もあったので 本とは切っても切れない縁があると思ってますし 読まずにはいられないほど、本に魅力や得るものが大きいことを知っているからです 主に私が好んで読んでいるのは小説です ジャンルは過去10年ほどはミステリばかり読みふけり 赤川次郎、有栖川有栖、石田衣良、加納朋子、神永学、北村薫、…

  • 2018年の本ベスト約10冊

    2018年に読んで印象に残った本を紹介します。 『テーラー伊三郎/川瀬 七緒』 『カーテンコール!/加納 朋子』 『やめるときもすこやかなるときも/窪 美澄』 『賢者の贈り物/オーヘンリー』 『アカネヒメ物語/村山 早紀』 『春の旅人/村山 早紀+げみ』 『二千七百の夏と冬(上・下)/荻原 浩』 『鳥類学者だからって鳥が好きだと思うなよ/川上 和人』

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