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知を愛するノリゾーのブログ https://www.norizo.work/

哲学を学んで体験から感じたことを発信していくブログです。また、人材育成に繋がることを書いていきます。

ノリゾー
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2019/01/13

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  • 〜出会いの幅を広げる〜

    人との関わり 小さな自分 新しい出会い 人の深み 会いたい人に会う 魅力に気づく 人との関わり 今までの生活の中で対面してしっかりと話をした人は何人いるだろう 友人とたわいもない会話やどこかに出かけて楽しむ そう言った日々は多かった しかし 対面して今までのことや今思っていることを お互い話し合うということをしてこなかった 親と話す時間も中学を卒業してから格段と減り 友人も決まった人と話すことが多くなった 小さな自分 社会人となり年数が経ち 職場での新しい人との関わりが落ち着き 私生活でも全く関わりの幅が広がることがなくなった その時感じたのは このままでは自分の変化が小さくなってしまうと感じ…

  • 〜言いたいことが言える人と言えない人〜

    自分の意思 言ったらどうなるのか 言える人と言えない人 自由な若者 最後に 自分の意思 仕事をしていると上司から指示される また不具合があった時注意されることもある 自分はやりたくないが言われたからやる 自分が全て悪い訳ではないのに色々と自分に言われ黙って聞く この「自分の意思」が生まれた時あなたは言いたいことが言えているだろうか 言ったらどうなるのか 自由に自分の意思を伝えることは自由であるが 言った時どうなるか 自分がやりたくないからやらないと伝える 自分は悪くないときっぱり言い切る ストレスを受けることなく生活し 自由にやることが正しいが 自分がやりたいように好き勝手やるのは正しいとは言…

  • 〜あなたの疑問は哲学で解決する〜

    本の紹介 あなたの疑問は哲学者がもう思考している 思考に深みが増す 本の紹介 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50 作者: 山口周 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/05/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見る 哲学が生活面で活かされるのはなぜかというところから入り 一つのテーマについて哲学者の思想や政治などの背景など 実際の生活に落とし込めるまで簡単に説明されている あなたの疑問は哲学者がもう思考している 哲学の内容はなぜ生きているのかといった大まかなものから 人の選択の理由や時代の変化についてなど 誰もが疑問に…

  • 〜トヨタから創造性が失われていく〜

    労使交渉 努力している人に報いる 「予告された報酬」がもたらすもの 今後どうなるのか 労使交渉 トヨタの労使交渉の内容がYouTubeで見ることができることは知っているだろうか 3回目の話し合いが終わり最終局面に入ってきたところで 来週には回答があると思われる 100年に一回の大転換期だと危機感を持ち 会社側と組合側とで賃金や働き方の本音のトークが繰り広げられている 努力している人に報いる トヨタは「プロになろう」という言葉を何度も出して 意識の変革を促している 自分の専門性を高めて自社のみならず 他のところでも競えるような人材を増やしたい思いがあるようだ その意志があるものやリーダー格の人に…

  • 絶対菜食主義ヴィーガンの考え方

    ヴィーガンとは 日本のヴィーガンの人口 ベジタリアンとの違い 動物達の苦痛 自分はどう思うか 私たちはどうするか ヴィーガンとは 酪農製品つまり動物から摂取することなく絶対菜食主義者のことである 動物へ苦しみを与えることの嫌悪感から 動物から得られるものを取らないようにするという考え方だ 日本のヴィーガンの人口 2014年の調査では2.7%の人がヴィーガンであることがわかっている ヴィーガンに似たベジタリアンの比率でも4.7%と低い ベジタリアンとの違い 野菜しか食べないといったベジタリアンの考えに対して ヴィーガンは動物製品全てから避けるという考えだ 卵や牛乳なども含まれ 革製品や毛皮なども…

  • スポーツだけじゃない!?技能のオリンピック

    2020年 技能五輪全国大会 技能五輪国際大会 技能グランプリ 若年者ものづくり競技大会 2019年 2020年 東京オリンピックが開催される 招致に向けて多くの人が動き 東京に決まったとき人々は歓喜した 東京五輪に期待が高まる スポーツの祭典としてオリンピックは とても認知度が高く国を挙げて金メダルを目指す そんな五輪の世界は技能にも存在する 技能五輪全国大会 技能というと何か仕事でやっていることを競う大会なのかと 思われるかもしれない だいたいは当たっている 鉄鋼ヤスリや工作機械(フライス盤や旋盤)などを使った工業関係 配管、左官、建築大工などの建築関係 日本料理、西洋料理、洋菓子製造など…

  • 〜共感力を高める方法〜

    自分は自己中かまずは知る 相手の目線から自分を見る 共感力と瞑想の関係性 メンタルの安定につながる 自分は自己中かまずは知る 「の」という字を自分のおでこに書いてみてほしい 書けただろうか どの視点であなたは字を描いただろう? 自分の内側から見て書いた人は自己中気質かもしれない 対して第三者から見て読みやすい向き つまり自分側から見て逆になった人は自己中気質が低い 相手の目線から自分を見る 先ほどの「の」という字が自然と相手が読みやすい向きで書けた人は 相手の目線から自分を見ることが身についている 常日頃から話している相手が自分を見ている光景や 自分が車に乗っていて歩行者が車に乗っている自分を…

  • 〜職業の選択は自分の意志なのか〜

    自由の苦しみ その選択は自由に決めたことなのか 自由を見つける 最後に 自由の苦しみ 3月が始まり就活の時期となった 自分のやりたい仕事や興味のある仕事を探し 説明会に参加している人が多いと思う 仕事を探すことは誰に決められものでもなく 自分で「自由」に決めることができるwww.norizo.work その選択は自由に決めたことなのか 偏差値の高い大学に入り大手の企業に就職する 自分で大学を決めて就職先も決めたと思うかもしれないが 本当にそうだろうか? その企業で何がしたいのか 明確な人は少ないのではないかと思う なんとなく世間から認められた大学を出て大きい企業を選ぶ これは自由に選んだとは異…

  • 〜「自由」が就活生を苦しめる〜

    選択の自由 自分が何をしたいのか 仕事のやりがいとは? 孤独と責任 最後に 選択の自由 就活の時期になり就活生に突きつけられるのは 仕事を自由に選ぶ権利だ 選んでから望み通りにはならないが 自分が何をしたいのか その企業に入ってどう成長したいのか いろんな判断基準で選んでいるだろう 自分が何をしたいのか 中学、高校の頃からやりたいことがあって 大学を選んでいる人が最近は少ない 大学3年の終わりになり何をしたいのか考えることになる 近頃よく見かける言葉で 「好きなことで生きる」がある この言葉からも昔に比べて 親や周りからの影響で職業の選択をすることが 減ってきていると思う 色々言われなくなるこ…

  • 〜緊張をほぐす意識のポイント「臍下の一点」〜

    緊張するとどうなるか 氣を静める 正しい姿勢のためのワンポイント 動じない心を身につける 緊張するとどうなるか 緊張してくると手からは汗がにじみ出て 心臓の鼓動は大きくなる じっとしていられなくなりそわそわしだす このように落ち着きがなくなってしまう この状態を気持ちが「上がる」と表現したりする 氣を静める 身体の変化が起きているのは心が乱されている 心を静めるためにはどうしたら良いのか そのヒントは合氣道にある 元野球選手の王貞治も現役時代に 合氣道の心身統一を学び活かしていた 何を学んだのかそれは 正しい姿勢である 正しい姿勢のためのワンポイント 意識すべきポイントは 臍下の一点(せいかの…

  • 〜努力し続けるための思考〜

    なぜ努力するのか 決められた報酬 成果を出すために なぜ努力するのか 今何に対して努力をしているだろうか ・誰よりもサッカーや野球が上手くなりたい ・自分の知識を多くの人へブログで伝えたい それぞれ何か努力しているものがあるだろう 目的を達成するための努力がある 決められた報酬 頑張った人には必ず報酬(お金など)が与えられるとしよう この時あなたは頑張ることができるだろうか 頑張れると思った人もいるだろう だが、その頑張りはどのような意欲が湧いているだろうか お金がもらえるから頑張る という考えになっていないだろうか 努力すると必ず報われるという考え方では 自発的な自分がこうなりたいという取り…

  • 〜集中力を高めるルーティーン〜

    ルーティーンとは 同じ動きをすればいいわけではない なぜその動きをするのか 実践例 質の高いルーティーンにするために まとめ ルーティーンとは 決まった動作を毎回行うことで 精神の統一ができて毎回同じ気持ちで作業に入れる ・五郎丸のキックの前のポーズ ・イチローのバッターボックスへ入るまでの一連の動作 同じ動きをすればいいわけではない 大事な発表の前に五郎丸のポーズをすることで 緊張がほぐれるわけでもなく イチローと同じような一連の動作をすれば 通算3000安打が打てるようになるわけでもない これは理解することができると思うが あらためて自分が効果的にルーティンを取り入れるために 何が大事なの…

  • 〜人を動かす3つのキーワード〜

    はじめに 「ロゴス」 「エトス」 「パトス」 3つのキーワードを踏まえて まとめ はじめに 「武器になる哲学」という本の情報から 教えるための技術として活かすために進めていく 今回はアリストテレスの人を動かす「3つのキーワード」について 「ロゴス」 ロゴスとはロジックのことで日本語で論理になる 論理が必要な理由は自分が伝えたいことが理にかなっているかどうかである 大前提にこの部分がないと 相手に話をしても聞く耳を持ってもらえない だがこれだけでは命令するような伝え方になり すぐに納得してもらうのは難しい 「エトス」 エトスとはエシックスのことでこれは倫理となる なぜ倫理が必要なのか 人が行動に…

  • 〜思考を始めさせる魔法のことば〜

    感情には理由がある 感情は脳の思い込みが多い 自分と向き合う まとめ 感情には理由がある 感情と身体はとても関係が深くお互い影響し合っている 感情が影響する場面では・・・ マラソンでランナーとして走っていて周りから応援してもらえると 気持ちが高ぶり身体が軽くなったように感じる 身体が影響する場面では・・・ 疲れという感情が湧いた時には長時間座っていることで 血流が悪くなっていることが原因になっている 感情が湧くときは身体の影響による理由がある 感情は脳の思い込みが多い 感情とは自分の体が経験したことにより作られている ・応援してくれる人の声を聞いたり見たりした ・長時間のデスクワークで血流が悪…

  • 〜自然に触れる 中山道 妻籠馬籠〜

    中山道へ行ってきた 中山道(なかせんどう)の妻籠(つまご)から馬籠(まごめ)までの 自然遊歩道を中学からの友人と歩いてきた 最近は仕事でもパソコンを扱ったり 普段からスマホを使用しているため 目を休める意味で良い時間になったと思う 友人と歩く中で見たものを共有したり 思い出話にふけり 中学の頃は部活で苦しい練習でもよくやっていたなーなど たわいもない話をしながらつらつらと歩いた 山道を歩く時にスマホから離れ自然の景色を見て 自分や友人の考えていることについて思考を巡らせることができる この時間は山道を歩いている時でなくとも意識して取っていきたい 季節的に雪が溶けて凍っている道が所々あったが 冬…

  • 〜メンタルトレーニングのいろは本〜

    こんな人にオススメ この本のポイント 著者について この本を手に取ったきっかけ 自分に取り入れてみて 最後に こんな人にオススメ スポーツをやっている人 技能五輪をやっている人 またはそれらの指導者をしている人 この本のポイント メンタルトレーニングについて知らない人でも トレーニングの必要性から意識づけまで説明がされている やり方も順を追って行えるようメソッドが組まれていて 入り込みやすさと続けやすさがある 著者について 高妻容一さん スポーツ心理学コンサルタントの資格を持つ 全日本大会での優勝経験有り この本を手に取ったきっかけ メンタルというワードは耳にしていたものの それをトレーニング…

  • 〜体のコンディションを知る方法〜

    コンディション不良による影響 コンディション不良に気づく 毎日同じ動きをする まとめ コンディション不良による影響 体の調子を気にして過ごしているだろうか 技能五輪の訓練をしていると体の疲れや ちょっとした体の感覚のズレでミスにつながることがある 私生活においても日によって うっかりミスをしたり 忘れ物をしたりと 普段何気なくできていることができない時があるだろう コンディション不良を知り対処ができると ミスをあらかじめ防ぐことができる コンディション不良に気づく 体と心はお互い影響し合っている 感情には身体の情報から引き起こしていることが多い 長時間座っていることで血流の流れが悪くなり 疲れ…

  • 〜メンタルを鍛えることの大切さ〜

    メンタルを鍛えるとは 自分の弱さを知るところから 最後に 技能五輪選手には欠かせないメンタルの強さ 限られた時間の中で自分の技能を100%発揮しなければいけない たった年に1回の大会本番に力を出せる人、出せない人の差はメンタルにある 技能五輪選手はスポーツ選手と同じくらいメンタルの強さが重要なポイントだろう 特にフュギュアスケート、ゴルフといった1人競技の種目と同じようなメンタリティーが必要となる メンタルを鍛えるとは よく最近では目にすることが多くなったメンタルというワード 技能を身につけ高いパフォーマンスを発揮するには 「心・技・体」のバランスのとれたトレーニングが欠かせない 「技」は繰り…

  • 〜教える・教わる 大事なワンポイント〜

    教える・教わるプロセス 各プロセスの要点 まとめ 人を育てるためには教育しなければいけない 教える、教わるのそれぞれの立場で どのようなプロセスで 何に要点をおいているだろうか 自分の中での 教えた、教わったというイメージはどのようなものだろう 教える・教わるプロセス 「教える」 自分が一つ一つ区切りながらやって見せる 相手に対してわかっているかを確認しながら進める 相手にやらせてみる 正しいものができるか確認する 「教わる」 見て学ぶ わからないところを聞きながら進める やってみる 一通りできるようになる 各プロセスの要点 「教える」 相手の手が止まった時にアドバイスをする アドバイスをする…

  • 〜道徳とは(3)〜

    トロッコ問題 有名な思考実験のトロッコ問題 トロッコが止まらなくなってしまいこのままだと5人のがひかれてしまう あなたはトロッコの方向を変えることのできるレバーの近くにいる 方向を変えた先には線路上に1人の作業者がいる あなたはこの時どうしますか? カントとベンサムならどうするか カントなら人の運命を自分で変えてはいけないと判断し方向を変えないかもしれない 一方で ベンサムは5人よりも1人の犠牲で抑えられるならば方向を変えたかもしれない この実験の状況は極端かもしれない だがこれからこの問題に直面する AIを搭載した自動運転車 AIが車の先の状況を把握し自動走行する もし先に横断歩道を渡る歩行…

  • 〜道徳とは(2)〜

    結果が大事 ジェレミー・ベンサムは自分のしたことが良いことか悪いことかは 結果によって判断させるとした 自分の行為の苦痛と幸福感とを差し引いたものを「功利」と呼び このような考え方を「功利主義」という 功利主義とは カントの道徳の思考とは異なり 多少の悪い行いは結果的に幸福に繋がるのであれば正しいという考えだ 例えば 友達が待ち合わせの時間に遅れてきたとしよう 遅れてきた友達に対して「今着いたところ」と嘘をつく 遅れてきた方は気まづさが和らぐ このように 軽い嘘が結果として良い方向に向かうのであれば正しいものとなる (カントの場合はどんな答えであっても真実を伝えなければいけない) カントとベン…

  • 〜道徳とは(1)〜

    感情は関係ない イマヌエル・カントは道徳とは何をするかではなく、 なぜするかであると言っている 感情によって良い悪いを判断するのではなく理性のみである またカントは「定言命法」が道徳であると考えた 定言命法とは これは命令文に近く定言命令ともいう 「無条件に〜せよ」と命じるものである 命令とは一般的な秩序である 例えば 「嘘をつくな」 「盗みをするな」 「ルールを破るな」 といったものである これと反対に仮言命法がある 「〇〇がほしければ⬜︎⬜︎せよとなる」 例えば 「信頼を失いたくないなら嘘をつくな」 となる 道徳的or非道徳的 カントの考え方では 信頼を失いたくないから嘘をつかないという考…

  • 〜哲学を学ぶならコレ〜

    哲学の流れ ノリゾーの思想 哲学の流れ 本屋で哲学の本を探す どの本を選べば良いのか まずは一つの分野に絞るのではなく全体像が把握できると良いと思い この本を選んだ 若い読者のための哲学史 [ ナイジェル・ウォーバートン ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 哲学・思想 > 西洋哲学ショップ: 楽天ブックス価格: 3,456円 若い読者のための哲学史 【イェール大学出版局 リトル・ヒストリー】 作者: ナイジェル・ウォーバートン 出版社/メーカー: すばる舎 発売日: 2018/05/28 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ソクラテスから始まり…

  • 〜神様はいるのか、いないのか〜

    思考テーマ「自分の中での神様とは?」「今の時代の宗教とは?」

  • 〜1月のまとめと今後について〜

    日頃の感謝、今後の誓い

  • 〜人は死を意識すると本気になる〜

    ◯死=終わり 死を意識した時自分の人生を振り返り今何が出来るのか、やり残したことはないかと考えるのではないか。 死というと大きく捉えすぎかもしれない。自分の周りで起きる様々な終わりは死と同じ意味合いで捉えてみるとどうだろう。今の立場で活躍できる任期があるとして、満了した時点で終わりを迎える。終わりこそ死として捉えていいと思う。 クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーもそうだったと思う。自身の終わりが近づいた時、何が正しかったのかに気づき正しい行動に繋げることが出来た。 人を本気にさせることは難しいが、『このまま終わっていいのか』と相手に伝えてみてほしい。

  • 〜自分を磨く〜

    ◯ブログチャレンジ 今週のお題「2019年の抱負」 【仕事】専門性を身につけるために、謙虚に学び努力し続ける 【プライベート】新しい知識を常に取り入れ、発信する 仕事では新しい職場に異動となり1からのスタートとなる。今までの自分の考えのみで判断せずにまずは受け入れる態勢で望むことで謙虚に学ぶことが出来ると思う。 プライベートでは昨年の11月末から始めたこのブログを継続していく事を軸に進めていく。そのために常に自分の身の回りに目を向けて広い視野を持って知識を取り入れ、発信していく。広い視野を持つ事に関しては、人との関わる場面を増やし自分と異なるものの見方をしている人から学んでいきたい。 どちらと…

  • 〜今の若者は昔と何が変わったのか〜

    ◯心に響かない(単純には) ボヘミアン・ラプソディを観てきた。映画館内がライブ会場のようで凄い迫力でとても良かった。使われていた曲はシンプルで分かりやすいものが多く、音楽に対する情熱が強く伝わった。 私は映画を観ていて、『情熱』『根性』『やる気』など今の若い人にシンプルに響かないようになってしまったのはどうしてなんだろうと考えていた。 結論としてシンプルな言葉で心を動かされるのはダサいと感じているのではないだろうか。時代の変化の流れというものがあると思うが、それが悪いものとは思っていない。根性論で育っている年上の世代に対してやその世代が築いてきた社会の不安から同じような姿になりたくないと感じ、…

  • 〜他人に興味がない〜

    ◯コンビニ店員の友達の話 友達は客の態度が悪いと自分の接客態度を変えるらしい。態度の悪さは人それぞれだが、コンビニには色んな人が来るようだ。 最近なにかで見かけた記事の内容で、客の注文の仕方でビールの値段を変化させるシステムを取る店があった。 どちらの例にしても客の態度に対して興味を持ち過ぎている気がする。他人に対して自分がイラついてしまう原因が何なのかを見つめれば対処できる。 自分の中で客は最低限これぐらいの態度を取るべきだというレベルがあるのではないだろうか。その基準そのものが自分をイラつかせている。他人に影響されず自分の態度をフラットにする意識で接した方が楽ではないかと思う。興味を持ち過…

  • 〜100歳のあばあちゃん〜

    ◯拝む 年末に曽祖母に会ってきた。今年で100歳になる。口調ははっきりしており、家族のエピソードを話して賑わった。 近くには祖母が住んでおり、曽祖母をお風呂に入れてあげた話になった。風呂といっても体が不自由で備え付けの風呂に入るのは厳しく、子供用のプールにお湯を溜めて入れてあげたようだ。曾祖母はその時、拝みながら洗ってもらったそうだ。近くに祖母がいる事で助けてもらっている事に感謝していると話していた。 感謝を心の底から思い、体現している様子は感銘を受けた。感謝の気持ちを直接伝えたり、文章にすることは意識できてもなかなかその域に自然と到達することは安易では無いと感じた。 2019年が始まり、毎日…

  • 〜自分を見つめる時間〜

    ◯思考する 電車内で自分の視界に入る人のほとんどがスマホを見つめている。40人ほどの中にスマホを見ていない人は5人もいない程だ。スマホが普及して時間の使い方に変化が起きた。それに伴い、常にどこにいても時間があれば情報を手に入れて退屈しのぎをすることが出来る。 今の時代の中で情報をたくさん取り入れて知識を蓄えることは大切だ。時間を見つけて新しい情報を常に求めることは欠かせないだろう。 だが、それを意識して時間を使えている人は何人いるだろうか。ただの退屈しのぎになっていないだろうか。スマホや携帯電話が普及する前の人たちは空き時間に手元に情報源がない時間が多かっただろう。その時、思考を巡らせることに…

  • 〜ストイック〜

    ◯哲学的になる 自分の周りに起きた現象の自分ではどうしようもなく変えられない事をそのまま受け入れる。これをストイックという言葉で表される。ストイックという言葉の由来は、ストア哲学に由来する。古代ギリシャの初期ストア派は自分の変えられる事にのみを心配せよというのが基本的な考え方だ。大きな出来事が起きても何が起きるかはコントロールする事ができないことが多いが、それにどう対応するかはコントロールできるからだ。 このストア哲学の考え方はスポーツ心理学に通ずるところがあると思う。感情の抑制をする事により過度の緊張状態で思考が鈍りミスを誘発してしまいそうな場面でも感情を鎮める事ができる。自分の持っている技…

  • 〜権威による真実〜

    ◯自分で考える 権威のある人が正しいと言ったことが全て正しいと信じてしまう。 物事の正しいとする証明に権威の意見に左右されてはいけない。中世の時代にアリストテレスのが全て正しいと信じていた人々は間違いに気づかずそれが真実であると思い込んでしまっていた。そのような考えでは自分の思考を発展させることが出来ない。 常に今までの見解を疑うことを怠らず、別の可能性を探り発展させていきたい。

  • 〜自分で気づく〜

    ◯技能習得にあたって 指導を行う中で相手に対してもっとこうしてほしいと思った事を指示するやり方が一般的に多い。実際に私が作業をしている時、自分のやりたい事や集中している時などのタイミングで指導を受けるとイラッとする事が多々あった。 指導する側とされる側には信頼関係が必要だが、常に両者には大きなギャップが生じてしまっている。指導する側はあるべき姿を理解しており、求める理想が相手よりも高い。一方で指導される側は自分なりの理想を思い浮かべて、自分のやりたい事や自分のやり方を模索して作業をしている。指導されるとそれらを拒否されたように感じてしまう。 どちらとも目指している目標は同じであってただ両者を完…

  • 〜目標設定〜

    ◯1.01の積み重ね 目標を設定するにあたり数値や成果など目に見えるものを掲げる事が必要だ。その中でどのようなアプローチをして結果を出していくのか考えるには、目の前のやるべき事を理解することから始まると思う。自分の取り組むべき課題の特徴を捉えて、何を求められているのか正しく把握できていないと最終的な目標達成に到達する事ができなくなってしまう。 それらを踏まえて目標達成に向け取り組みをしていくが、日々の取り組みを計画し着実に積み上げていくために1日の中での細かな目標が必要だ。1日の細かな目標を積み上げていくためにある数字を利用し理解を深めてみた。 1.01の365乗の法則。毎日、0.01でも積み…

  • 〜いかに生きるべきか〜

    ◯幸福を求める 自分のしたいこと、楽しいことをするということが幸福だと思ってそれを求めて人生を過ごしてきたがアリストテレスはそうは思ってないなかったようだ。アリストテレスは楽しいだけではいい人生ではなく、エウダイモニアという言葉を用いて人間にとって最も良いのは理性の力を使って生きることだと表現している。人間には動物などと異なる点として、何をすべきかを考え、議論できる事が出来ると言っている。 私は最近、大きい仕事が一区切りつき、また新たな仕事に変わり取り組んでいる。今までの仕事に約5年間全てを費やし、それを中心に目標や仕事のやりがいや楽しみを見出していた。それが終わった今、これからのそれに代わる…

  • 〜無知の知〜

    ◯始まり 全てはここから始まったと思う。自分が今まで生きてきた中で、義務教育を修了し高校でも基本的な知識を身につけてきた。それで最低限の生きていく中での知識が備わってきたと信じ込んでいた。しかし、物事を知っていると自分が思い込んでいるだけなのだと気付かされた。これが哲学との出会いだ。それまでには心理学にも興味があり、スポーツ心理学を用いた仕事をしていた。自分の考えていることの本質を掴んでいくうちに哲学的な思考に近しいことに気づいた。そこから哲学についての本を読み始め今に至る。今日も一つ一つ知識を増やしていく。

  • 〜自己分析しつつ自己紹介〜

    ◯はじめに 自分がブログを書き始める理由として、自分の考えを整理する為に書いていければと思っている。まず、『知を愛する』ということから明記していきたい。自分が最近関心を持ちはじめた哲学の語源である。なぜ哲学なのかを書いていきたいが長くなる為、これについては今後書いていきたい。 ◯自己紹介 ・名前 ノリゾー ・職業 会社員 ・趣味 ドライブ (愛車は86) 読書 ・特技 サッカー(上手くはないが) 習字(段位取得済み) ・資格 運転免許 金型仕上げ2級 こんなところか。なかなか書くことがないと思うと、自分を知っているようであまり知らないような気がしてきた。これからこれを活用し、自己分析をして補え…

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