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京都童心の会 https://blog.goo.ne.jp/dousinkyoto

ほっこりあそぼ 京都洛西の俳句の会 代表 金澤 ひろあき 俳句 冠句 自由律 詩 エッセイなど同

京都童心の会
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2019/01/12

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  • フリー句(自由連句)「花水木」の巻

    フリー句(自由連句)「花水木」の巻花水木お城の上の青い空金澤ひろあき徳川の日の出と入りを大広間青島巡紅千代の松平らと願い堀沿いにひろあき逃げる子を笑い追う親樹々の間を巡紅蝉捕り網を振り回しつつひろあき若い姿になって幾万のカップルが雲の上ワルツは終わらない巡紅虹の橋無垢な時間のあるところひろあきひなげしや草群れる中振り返る巡紅若い香りをまとう白シャツひろあき潮風に耐えた赤松良く燃える巡紅*塩は火力を強くするので焼き物で使われます。土の色そのまま残す備前焼ひろあき地蔵堂の花活ける人黙々と巡紅御開帳賑わう門前お団子屋ひろあき地蔵盆町の心は引き継がれ巡紅育児いそしむ若者見守るひろあき町内の子供ら集め蜜柑狩り巡紅臨海学校思い出ポロポロひろあき竹の秋月の雫が葉を滑る巡紅地下茎でしっかりつなぐ確かさよひろあき軒の下今年...フリー句(自由連句)「花水木」の巻

  • 雨に打たれて

    雨に打たれて牡丹美人の悩み顔ひろあき雨に打たれて

  • 今月の義仲寺の掲示板(4月)

    今月の義仲寺の掲示板(4月)金澤ひろあき四月なのに、もう藤や牡丹などが咲いていますね。今年は花が早い!それに合わせて、義仲寺の掲示板の芭蕉さんの句も藤のものとなりました。夏が来ますね。もう藤か来たての燕驚きぬひろあき今月の義仲寺の掲示板(4月)

  • フリー句(自由連句)「灯に浮かぶ」の巻

    フリー句(自由連句)「灯に浮かぶ」の巻灯に浮かぶ白い花見月澄まし顔青島巡紅引退した友尋ねる山里金澤ひろあき酒交わすあては思い出月に花巡紅黄砂から逃れるように奥の居間ひろあき語り種余さず使い春火鉢巡紅霜よけて大輪牡丹部屋にありひろあき妻残す梅酒と飲む笑みの数巡紅手作りで好みの味に調えてひろあき剪定の街路樹の笑む小雨かな巡紅タクシーで回る修学旅行生ひろあき紫陽花や迎える度に違う顔巡紅巡礼のお寺ほっこり御朱印帳ひろあき車体の拭き跡見つけ黄砂笑む巡紅夜勤の日洗濯物は部屋に干すひろあきお日様の匂いするシーツ懐かしい巡紅夢の中では小さな王国ひろあき公園は僕らの領土だった巡紅たんぽぽの綿を探して飛ばしっこひろあき霽月や大人になると忘れてる巡紅もう一度見えるかトトロピーターパンひろあき母の背に負われて見えた春の海巡紅絶え...フリー句(自由連句)「灯に浮かぶ」の巻

  • かけ声で

    かけ声で金澤ひろあき長岡天満宮(京都府長岡京市)で、若い女性が猿回しの芸をしていました。かけ声で逆立ちする猿風薫るひろあき猿回しボケとツッコミ猿の芸かけ声で

  • 和尚自筆の

    和尚自筆の金澤ひろあき春彼岸和尚自筆の掲示板ひろあきお寺の掲示板は、味わいがありますね。芭蕉ゆかりの義仲寺の芭蕉の句の掲示板です。和尚自筆の

  • フリー句(自由連句)「嬉しくて」の巻

    フリー句(自由連句)「嬉しくて」の巻嬉しくて夜ふかしをする初月給金澤ひろあき花吹雪宵越しの金今何処青島巡紅春先の話題増税また値上げひろあき客離れ怖いタクシー運転手の駆け込み寺ありません巡紅一方で人手不足で空き店舗ひろあき夜の円山花の残り香人誘う巡紅思い出をあたためてみて軽い酔いひろあき互いの誕生日祝う気付けば二十年巡紅まだ二十年もう二十年どちらともひろあき元気なうちはまだなくなればもう巡紅だんだんと手放すことを心がけひろあき神様は人のニーズに合わせる、ただし要努力巡紅流されて心地よさげなクラゲたちひろあき一瞬の永遠に届く打ち上げ花火巡紅浴衣からのぞくうなじにハッとするひろあき衣替えと素足見せに来る幼馴染巡紅遊び相手が恋の相手にひろあき紅葉舞う坂の上には教会があった巡紅長年連れ添う夫婦日課の散歩道ひろあき衣...フリー句(自由連句)「嬉しくて」の巻

  • 花降る通夜

    花降る通夜金澤ひろあき転勤と桜便りと父訃報おもかげや残花と共に逝かれる父わくらばは心を病むか縮みたる花降る通夜ささいな音に目を覚ます兵役嫌だった少年九十三で逝く花びらの一つの波紋また一つ春の星いのちのうちの一つです花へ老人徘徊ですか遠出です黄砂覆う西の空からミサイルとしゃぼん玉空の明るさ際立たす花降る通夜

  • フリー句(自由連句)「水溜り」の巻

    フリー句(自由連句)「水溜り」の巻水溜りメジロとウグイス水浴びす青島巡紅芝生も新芽城の庭園金澤ひろあき草原走っては止まり走っては止まる赤腹巡紅*全長24センチ。胸から腹にかけて赤味がかった橙色が特徴。停車駅多い鈍行列車旅ひろあき車ストップカルガモ一家の横断巡紅山吹がもう咲き始める高瀬川ひろあき※まだ4月初めですぞ。パープルの濃淡だけで目が騙される男心巡紅*2023春夏コレクション見て。ミニ流行景気回復してるのかひろあき※景気が良い時はミニスカートが流行ると言われます。若い人の間で流行しているのですが、景気は?花盛り乗務員不足の奇妙な入れ食いここかしこ巡紅*タクシー業界教員不足六十半ばの新学期ひろあきマリリンモンローノーリターンコロナ禍以前ノーリターン巡紅失ったもの慈しむ春惜しむひろあき咲き散れば踏まれ擦れ...フリー句(自由連句)「水溜り」の巻

  • 2023年4月 京都童心の会 通信句会作品(改訂版)

    2023年4月京都童心の会通信句会作品(改訂版)この中より、十五句を選んでください。さらに特選一句をお願いします。特選句の選評をいただけるとありがたいです。1ぽかぽか陽気に誘われて梅見散策2花粉症まだ大丈夫だと信じたい3ただ待つだけの時の歩みが遅すぎて4値上げなしでも量が減ってダイエット5島と春霞と海のミルフィーユ6春霞中身は花粉時々黄砂混じり7花盛りに来た花盛りに去る職場8新入部員歓迎会や若葉の輪9花を尋ねて夢の中まで入りそう10自問自答のぶらんこを漕ぐ11長き日のゆっくり上がるエレベーター12花疲れ異動疲れと重なりぬ13引越しを終えて一息花明かり14コロナ時代終わったか古マスク捨てる15道幅いっぱい花見客私らは引越し16夜逃げみたいな引越し肩の力抜けよ17煩悩ですかいや引越し荷物です18コロナは終わり...2023年4月京都童心の会通信句会作品(改訂版)

  • 竜天に

    竜天に金澤ひろあき竜天に登る桜の神泉苑ひろあき「竜天に登る」は、春分の日の季語。今年はその頃に桜が咲いていました。竜天に

  • 桜と一緒に

    桜と一緒に金澤ひろあき4月10日、父が亡くなりました。12日に身内で、故郷福津市にて家族葬を行いました。93年の長きにわたり、私達を見守ってくださいました。生前ご交遊頂いた方々に、御礼申し上げす。おもかげや桜と一緒に逝かれる父ひろあき桜と一緒に

  • 2023年4月 京都童心の会 通信句会作品

    2023年4月京都童心の会通信句会作品この中より、十五句を選んでください。さらに特選一句をお願いします。特選句の選評をいただけるとありがたいです。1ぽかぽか陽気に誘われて梅見散策2花粉症まだ大丈夫だと信じたい3ただ待つだけの時の歩みが遅すぎて4値上げなしでも量が減ってダイエット5島と春霞と海のミルフィーユ6春霞中身は花粉時々黄砂混じり7花盛りに来た花盛りに去る職場8新入部員歓迎会や若葉の輪9花を尋ねて夢の中まで入りそう10自問自答のぶらんこを漕ぐ11長き日のゆっくり上がるエレベーター12花疲れ異動疲れと重なりぬ13引越しを終えて一息花明かり14コロナ時代終わったか古マスク捨てる15道幅いっぱい花見客私らは引越し16夜逃げみたいな引越し肩の力抜けよ17煩悩ですかいや引越し荷物です18コロナは終わりそうかウク...2023年4月京都童心の会通信句会作品

  • 六角堂の桜

    六角堂の桜花の寺花満ち善男善女かな金澤ひろあき花の寺花満ちている日曜日六角堂の桜

  • 徳川の

    徳川の徳川の城に合わせる桜かな金澤ひろあき※大河ドラマの主役家康公の京都での拠点が、伏見城と二条城。そのうち残っているのが二条城。秀頼との対面のシーンでたぶん出てくるでしょう。その対面で、徳川と豊臣の地位逆転を示しました。徳川の

  • 竜の住む池

    竜の住む池金澤ひろあき神泉苑は今は小さな池ですが、平安時代は大きな池苑だったようです。二条城がある辺りも、もとは神泉苑の池だったそうです。空海が雨乞いをした時に呼んだ竜女が祀られています。「性霊集」には、弟子と共に竜を見た話も記されています。4月の初め、水面に散った桜の花びらが浮かび静かです。花びらの一つの波紋広がりぬひろあき竜の住む池

  • あまのがわ読後感

    あまのがわ読後感金澤ひろあきマスクなしの顔春風連れてくるひろあきコロナ感染に不安だった日々も終わるのかなという雰囲気です。京都には再び外国人観光客の姿を見るようになりました。マスクをつけず、団体で。日本人もマスクをつけない人を見かけます。このまま収まって欲しいです。そして、ウクライナの戦争も。そんな時に「あまのがわ」274が届きました。ありがとうございます。「あまのがわの仲間たち」で、青倉人士様の記事を見て、懐かしかったです。昭和の終わり頃、私が口語俳句を始めた頃から、お世話になりました。印刷をされていて、多くの俳誌・句集を出され、また「俳句原点」を京都で編集した時に、お世話になりました。出版での功績も大きな方です。・死ぬなと言ったのに君の通夜へ来た人士親友の山本牛男様への追悼句だったと思います。心の誠が...あまのがわ読後感

  • 訂正の句

    訂正の句葉牡丹に花のぴょこぴょこおこしやすひろあき訂正の句

  • 菜の花を

    菜の花を鉢植えにする町屋かなひろあき※よく見ると葉ボタンでした。目が悪いので間違えました。ご指摘いただきました。ありがとうございます。ただ、句を作った時の気分は変えたくないので、「菜の花」にしておきますね。金澤ひろあき菜の花を

  • 山吹が

    山吹がもう咲き始める高瀬川ひろあき※まだ4月初めですぞ。京都にお見えになられた野谷真治さんと会えました。その帰りに。山吹が

  • フリー句(自由連句)「引越しを」の巻

    フリー句(自由連句)「引越しを」の巻引越しを終えて一息花明かり金澤ひろあき松明の火の揺れ映し桜舞う青島巡紅お土産をどっさり抱え磯遊びひろあき春の暮遊び疲れた子の寝息巡紅休日のエンドロールが夢の中ひろあき月曜朝皆不死鳥の末裔となる巡紅退職しても気分は同じひろあき大雪の夜の高速道路ノーマルタイヤで行かされる巡紅逃げて入るサービスエリアの蕎麦ほっこりとひろあきクレーターの深部で見上げる地球の出巡紅ETとこの春友になりましたひろあき宵の明星は宵の明星ホスフィンみつかっても巡紅*ホスフィン(リン化合物)は、嫌気性の微生物によって生成される生命活動に由来する物質。地球や金星のような岩石惑星では生物が関与せずに生成される過程はないとされています。(ただし火山活動による金星内部由来のものかも知れず、これからの展開が楽しみ...フリー句(自由連句)「引越しを」の巻

  • フリー句(自由連句)「引越しを」の巻

    フリー句(自由連句)「引越しを」の巻引越しを終えて一息花明かり金澤ひろあき松明の火の揺れ映し桜舞う青島巡紅お土産をどっさり抱え磯遊びひろあき春の暮遊び疲れた子の寝息巡紅休日のエンドロールが夢の中ひろあき月曜朝皆不死鳥の末裔となる巡紅退職しても気分は同じひろあき大雪の夜の高速道路ノーマルタイヤで行かされる巡紅逃げて入るサービスエリアの蕎麦ほっこりとひろあきクレーターの深部で見上げる地球の出巡紅ETとこの春友になりましたひろあき宵の明星は宵の明星ホスフィンみつかっても巡紅*ホスフィン(リン化合物)は、嫌気性の微生物によって生成される生命活動に由来する物質。地球や金星のような岩石惑星では生物が関与せずに生成される過程はないとされています。(ただし火山活動による金星内部由来のものかも知れず、これからの展開が楽しみ...フリー句(自由連句)「引越しを」の巻

  • 今日からは

    今日からは金澤ひろあき今日からは堀に花降る城の裏ひろあき4月3日より、二条城の裏の朱雀高校通信制へ。どんな出会いがあるのでしょうか。また、新しい体験をします。今日からは

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