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2019/01/10

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  • 世の中で一番不幸なこと

    息子を連れて95歳の祖母に会ってきた。 年の差、ほぼ1世紀。 生きてるうちに会えないと思ってたよ、と涙をためて話す祖母は思っていたよりずっと元気そうで顔色も良かった。 はじめての超老人に若干引き気味の息子は、嫌がりながらも曾祖母の膝の上に乗ってしぶしぶパンを餌付けされていた。表情は終始固かった。 祖母はけっこうユーモアあるの人で、昔から「もうすぐ死ぬ」とか本気とも冗談ともつかない感じで使ってくるのだけど、「いやいや、まだまだでしょ!」と笑い飛ばす歳でもなくなってきたし、死が近いところにあるのは事実なので今回もまたへんなリアクションと顔を返していたと思う。夫を見たらそんな感じだった。 生きてるう…

  • 心地よい距離感?

    七夕の日、保育園の入り口にどーんと設置された笹の葉に 【夫婦円満】と大きく書かれた短冊がセンターを飾っていた。 前日、子どもの願い事と親の願い事一つずつ書いて下さいと短冊を2枚渡されたんだった。 うちは「笑顔で元気に過ごせますように」という箸にも棒にもひっかからないようなものを書いたのだが、夫婦円満の短冊をみた瞬間に、それに勝るものはないような気がした。 どストレートな四文字、マジ共感しかない。 とはいえ、散々ブログにぶちまけてきたわが家の夫婦喧嘩というか、産後クライシスというか、とにかくピリピリ小競り合っていた日々は一年半にしてようやく収束の気配をみせている。 わたし達自身に変化があったとい…

  • 超エンタメ小説『一億円のさようなら』とわたしの物欲問題

    書店員の時給をみてそのアイデアは一旦保留にして、日がな本ばかり読んでいる。 『一億円のさようなら』 白石一文 一億円のさようなら (徳間文庫) 作者:白石一文 徳間書店 Amazon 20年連れ添った妻に、じつは48億円の隠し資産があったという衝撃の事実を知ってしまうところから物語がスタートする。 そこからの展開がもう気になって気になって、まさしくページをめくる手が止まらないってやつでした。 【直木賞作家、文句なしの最高娯楽小説!】 この説明の通り。 本筋とはぜんぜん関係ないのだけど、どうやら私は大人の男が趣味に近いような大きな買い物をして生活を変えていくシーンに異常にテンションがあがるらしい…

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