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八田益之blogマニアックなほう https://hattamasu.blogspot.com/

トライアスロン3種目=水泳自転車ランニングにまつわるマニアックな話を書いていきます。 やや一般向けな話はnoteに → https://note.com/hatta_masu

八田益之
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2019/01/06

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  • 「甘いもの」が競技パフォーマンスを落とす理由3つ

    こんなツイートが大量いいね集めてるのを見た: ❝  長距離選手がお菓子やジュースなどから糖分を取り過ぎていると、筋肉が硬くなり100%のパフォーマンスが出せなくなります。 練習を積んでいるとどうしても糖分が欲しくなると思いますが、糖分の多いものはできるだけ我慢するようにし...

  • トレーニング直後に補給してはいけない 〜世界最先端の長距離トレーニングむけ栄養補給法

    トレーニングは、負荷→栄養→休養、の3種目を完走してはじめてゴール。真ん中の栄養は原材料であり燃料。その長距離アスリートに向けた最新見解をデイブ・スコットが2020/01/01あけおめYoutubeで説明している。 全体にプチ断食と(良質な)脂質重視という最近の流行りに沿...

  • タンパク補給の新常識 - 『科学的に正しい筋トレ 最強の教科書』 (庵野拓将, 2019)書評

    ※お知らせ:最近は"note"に書いてます→  https://note.mu/hatta_masu  今回実験的にこちら復帰 筋トレが流行る中、練習メニューやプロテイン補給など、いろんな情報が入り乱れている。ただ古い情報(たとえば「トレーニング後30分以内のプロテイン!」...

  • 認知が歪めば人間関係も歪む ー書評『すぐ「決めつける」バカ、まず「受けとめる」知的な人』

    ネットが荒れる大きな原因は、同じものをみんなで見た時に、それぞれ「見えているもの」が違うこと。 この状態のまま、それぞれ「正しいと思ったこと」を言い合えば、お互いがバカに見えてしまう。 つまり、認知の歪みは、人間関係の歪みとなる。それが心的ストレスになり、時には身体的ストレス...

  • 白人最速ライアン・ホール選手&カノーヴァ先生の失敗 -『Good to Go 最新科学が解き明かす、リカバリーの真実』書評

    失敗事例こそ貴重です 成功と失敗はセット。 失敗の中から成功は生まれるから。 そして人体という有限リソースを使うのがスポーツ。 「成功するやり方を、やり過ぎて、失敗する」という事がよく起きる。 己の能力の限界を極めるとは、そんな成功と失敗の境目を見極めるということ...

  • ベテラン長距離アスリートのリスク「心房細動」についての最新医学

    " スポーツは身体に良い " とは一面の真理ではあるけど、 物理レベルでの構造的負荷、生化学レベルでの酸化ストレスなどデメリットもある。その末路の1つが「スポーツ誘発型の心房細動」だ。 この点について2018年の英語論文、「アスリートの心房細動の仕組み」わかっていること、わか...

  • 「ブログ副業で年収2000万」話の真実 - もしくはネット発信の本当の効果

    昨今の副業/複業ブームで、「ブログ書いて稼げ」的な風潮が一部である。 著名な イケハヤ師  (Twitterフォロワー20万)とか、ブログ起点で華々しく稼がれる方々を想像する方も多いだろう。もっとマイルドなところでも、 『複業の教科書』2018/12 by 西村創一朗 さん...

  • インスタの技術:なぜキプチョゲよりキリアン・ジョルネのフォロワー数が多いのか? - ネット発信論5.

    SNSユーザ数をスポーツ視点でみると、昨夏時点で 月間ユーザー数:facebook 22億 Intsagram 10億 スポーツファンのアカウント数:facebook 6.5億 Intsagram 1.6億 出典: 「Twitter社とFacebook社が描くアスリー...

  • ネット発信論4. 「同じ物語を共有する」という発信手法

    「一方通行のネット発信論」追記 全てのアスリートは、ネット発信すると良い。その際に、 SNSを「友達の延長」として扱わない かわりに、一方通告のメディアと割り切る ファンとの距離を取る(トップアスリートほど、女性は特に) 発信内容は「素直」に くらいのスタンスで...

  • ネット発信が荒れる理由を「認知的不協和」から説明しよう

    ネット眺めてて、「なんでこの程度の話に、当事者でもないこの人が、こんな言うの?」と引いてしまうのは、たまに見るよねー。いいえ? よく見る? 自分が受けることは? 僕は年に1回くらいある気がする。笑 今から書くのはそんな、 「テーマの重要性(の低さ)に対して、過剰に強い反応...

  • SNSを "一方通行メディア" として使うということ

    SNS発信の誤解と真実 "アスリートの情報発信を後押しする「人間関係」について"  続き。 世間でよくあるイメージでは、SNS活用の目的は「フォロワー数を増やす」こと、多いと「インフルエンサー」になって、何か良いことがあるらしい、というものかな。 でもそれ、浅いと思う...

  • “糖質制限 × 長距離スポーツ” 〜国内成功事例が宮古島トライアスロン'19から

    2019年4月の宮古島トライアスロンの蒸し暑さ、戸原プロ、竹谷コーチ、そしてM45-49カテゴリ1位の競技経験豊富なお医者さん、と熱中症リスクを熟知している方々が揃いも揃って熱中症にハマりかけていた模様。ハマりきらなかったのは皆さんさすがなんだけど、暑さ慣れしていないこの時期には...

  • Topアスリートが現役時代からやっておきたい情報発信

    "アスリートが現役時代にやっておくべき5つのこと" 加納由理さん(フルマラソンベスト2時間24分27秒、2009年ベルリン世界陸上女子マラソン7位)4/12Tweet、その通りだと思う。 【アスリートが現役時代にやっておくべき5つのこと】 ①スピーチトレーニング ...

  • 国連「幸福度ランキング」に日本人ダマされすぎ?

    日本の幸福度が低い、というニュースが先日大きく流れ、「日本は人生の自己決定度と社会の寛容度が低い」等々と解説されてた。 しかし、決定的なミスを、ほぼ全ての日本語メディアがやっちまってると思う。順を追って解説しよう。 1.報道内容 たとえば朝日は「日本の幸福度、過去最低の...

  • "長距離スポーツへの低糖質食" と "強度"の関係

    "糖質制限×スポーツ" という世界的トレンド 僕は、大人の冒険を後押しするウェルビーイング・ラボ by MAKESで記事いろいろ書いてます。中でも最も読まれているのが 「“糖質制限 × 長距離スポーツ”の教科書 by 小谷修平」 。表示されてる閲覧数は一定期間で、トータルでは...

  • お知らせ:ガーミン235が計4つ高確率であたりそうで超オトクなのが3/24まで

    オトクさしかないお知らせをします。私が編集&ライティング参加しているMAKESウェルビーイング・ラボでは、 「#大人の冒険」 シリーズ で “糖質制限 × 長距離スポーツ”の教科書 by 小谷修平 85歳のトライアスロン世界王者 by 稲田弘 × 山本淳一 日本列島縦断レ...

  • 「有酸素運動で脂肪燃焼」なんて古文書に替えて、「体重設定値」という最新減量法を。

    僕は体重が増えやすいのだけど、減量もわりと簡単にできる。+-8%くらいの範囲内ではあるけど。 増量できる理由は簡単、胃腸が丈夫だからです、はい。 ではなぜ減量できるのか、最近の理論的発見をこの文章ではまとめてみたい。 <減量の教科書> 最新理論の理解には、2019/1刊...

  • トレーニング科学の意味 - 乳酸研究会2

    1年前の今ごろ、中日新聞朝刊3面「この人」に掲載いただいたのでした。5日後には東京新聞にも同内容で。Wikipediaによれば合計302万部。みんな読んでないだけで笑 記事で「〜自分なりの世界観を見つけて生きる助けになれば」と纏めていただいたのは、市民スポーツの1つの核...

  • 東大・近藤秀一選手の「Polarized トレーニング」@乳酸研究会

    東大からの箱根駅伝出場として話題になった長距離ランナー、近藤秀一選手の具体的なトレーニング内容や乳酸濃度測定データが発表されるというので、2018.2.16, 東大駒場キャンパスで第15回乳酸研究会へ。発表者は、博士過程の 竹井尚也 先生。日本学術振興会特別研究員(DC2)、海外...

  • プロテイン製品の過剰評価、ホエイ/ガゼインの誤解、および牛乳最強説について

    成キン 弁護士のトレーニング 成金ならぬ「成筋」、小林航太 弁護士インタビュー が 東大新聞オンライン( 2019年2月7日)に。 「みんなで筋肉体操」出演東大卒弁護士に聞く 筋肉は裏切らない! http://www.todaishimbun.org/mu...

  • 40代からタイムを上げる基本:VO2maxとLT

    2018年秋、不動産投資の(株)メイクスのオウンドメディア「ウェルビーイング・ラボ」が始まりました。このところ僕の頭脳エネルギーは企画から文章執筆まで、ここに集中してます。そこで、読者のみなさまは、 Facebook「いいね!orフォロー」登録→ https://www.f...

  • 24時間闘う精神力とは「言語力」である ー 神宮24時間マラソン観戦記2

    <24時間マラソンという競技> それは、日本人選手が(まだ)世界トップレベルで戦える競技。 日本人は、長時間を耐える活動にはおおむね強く、マラソンも42kmが単なる長時間競技であった時代には強かったが、アフリカ系がスピードを持ち込むと(=より正確には、腱の反発力を持ち込むと...

  • 地味に熱い! 神宮外苑24時間チャレンジ2018観戦記

    11/28セミナー「糖質制限×脂肪燃焼」で長距離レースを戦うということ→ https://peatix.com/event/526106/ の小谷修平講師を応援すべく、かつ彼のメッソドの成果を確かめるべく、「神宮外苑24時間チャレンジ・ウルトラマラソン」11月11日11時の...

  • 11/28開催講座「糖質制限×脂肪燃焼」で戦う長距離レース by 小谷修平さん

    人生100年時代の生き方を探る「ウェルビーイング・ラボ」by 株式会社メイクス、私かかわっております。投資用不動産の会社ですが、アクティブな健康人生を支援するのが当ラボの役割です。 市民スポーツの支援は当ラボの1つの軸。毎月開催中のセミナー、11月テーマは 「糖質制限...

  • 大迫傑の腕振りの進化と、典型的日本ランナーとの差 - ランニング動作論3

    重たいものが動いた時、そこには力が発生している。 「腕振り」についてあてはめると、腕だけではせいぜい3kg(62kgの私のTANITA計測)。しかし、腕により駆動される胸郭全体まで含めれば10kgとかになる。両側あわせた回転運動としてみれば20kgとかになるだろう。 ...

  • 重たいものが動いた時、そこに力が生まれている - ランニング動作論2

    10/26夜,  ウェルビーイング・ラボ by MAKES ランニング講座を開催。このプロジェクトは100年人生を幸せに生きるヒントを提供してゆくのだけど、1つの軸で、市民アスリートの支援もしていきたいなと企画してみた。 前回ブログ 「スポーツ動作を説明するということ」 で...

  • スポーツ動作を説明するということ

    金曜夜、ウェルビーイング・ラボ夜会  「走ることについて考える夜 - 体重活用編」   を実施。最近Facebookやブログで書いてきた動作の共通要素について90分くらいライブ説明した。参加のみなさんに喜んでいただき、僕も発見が説明しながらの発見も多く、やってよかった。 同時...

  • KONA2018web分析1 世界の強豪エイジ半端なし!

    10月に入りトレーニングを始めた。4年前までの感覚を体はまあまあ記憶しているけど、実行はまた別の話。再現しようとはせず、今は今なりに気持ち良い動き、状態を追求する。 トレーニング効果とは環境適応反応、急に冷え始めた季節に適応するのと同じ仕組みだ。暑いの寒いのと騒がず少しづつ慣...

  • 耐久アスリートの「糖質×脂質」食

    先の 「大坂なおみのダイエット」の真実 で、ベースとなる事実は断片的なもの。なにしろ10代の女の子向けのファッション媒体teen-VOGUEのインタビューだからね。でも、トライアスロンを中心とした耐久スポーツの栄養理論を踏まえて考えれば、きわめて合理的なストーリーとして理解でき...

  • 「大坂なおみのダイエット」と糖質制限の真実

    もしくは、世界最先端の食事マネジメント術について説明しよう。 大坂なおみ選手、テニス全米オープン2018優勝記念の来日記者会見が、この木曜朝にあった。僕はちょうどアポの時間調整で日本橋あたりのDocomoショップ店内のWifiを使っていて、ちょうど生中継を店内のテレビで見るこ...

  • サヨナラCocolog、オッケーGoogle

    〜もしくは「おはよう、身体。- 八田益之のエスノグラフィー」新設のお知らせ 12年にわたり書いてきたココログ http://masujiro.cocolog-nifty.com/ を退役させた。 過程と効果 2006年ごろ「流行ってるブログというものをやってみよ...

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