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共に生きてくれて、ありがとう https://blog.goo.ne.jp/mitisiba

山野草の寄せ植えを作り、苔玉・石付き・草物盆栽を楽しんでいます。作り方や育て方もご紹介。

道芝
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2018/12/28

道芝さんの人気ランキング

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  • ブログ引っ越しのお知らせ。

    ブログ引っ越しのお知らせ。

    いろいろと考えるところがあり、当ブログでお世話になっているgooblogから野草小屋へ引っ越しすることにしました。今日までご訪問いただき誠にありがとうございます。引き続き野草小屋をお引き立てくださいますようにお願いいたします。新サイトの野草小屋はレンタルサーバーでの運用となりますので、制約は少なく、何よりスマートフォンでの閲覧で、煩わしい広告が表示されないのが気に入っています。重ねて、これまでのご訪問に感謝申し上げます。ありがとうございます。ブログ引っ越しのお知らせ。

  • 初孫誕生記念にダンギクとイトラッキョウを寄せ植えの石付きに作りました

    初孫誕生記念にダンギクとイトラッキョウを寄せ植えの石付きに作りました

    昨夜より兆候があり、本日の未明に娘を病院へ運び、無事に初孫が誕生しました。僕は母役も兼任せざるを得ないので、恥ずかしながら仕事を休み、付き添っていました。隣室で控え、妻の出産で経験があるはずなのに、娘となると要領を得ず緊張と心配でヘトヘトに疲れてしまいました。孫を抱っこさせてもらい心の中で妻に喜びの報告をしていると、妻の喜びの涙が流れました。家に帰ってさっそく初孫誕生記念の寄せ植えを作ることにしました。ダンギクとイトラッキョウの根洗いがあります。根洗いに作って今年で2年目、これを基に石付きの寄せ植えを作ります。使う石はこれ、錆び付けをした後に1か月ほど露天に晒しておいたものです。いつも作る3石の組石ですが今回はよりダイナミックに使います。初孫と男同士の話をしながら作りましたので、ついついたくさんの種類を植え込ん...初孫誕生記念にダンギクとイトラッキョウを寄せ植えの石付きに作りました

  • 裏の畑の苔を極薄マットで苔栽培する。4か月で使えるようにしたい。

    裏の畑の苔を極薄マットで苔栽培する。4か月で使えるようにしたい。

    播き苔後の4か月で「極薄仮根マット苔」として使用可能な状態にまで生育させる、かなり無謀なことかもしれませんが、盲蛇におじずの例えの如く、向こう見ずな期待を抱いています。播き苔後4か月のホソウリゴケです。良く密生しマット状にはぎとることができます。播き苔後1か月のホソウリゴケ、上の写真と同じ種類の苔です。冬の間にも成長しマット状に広がっていきます。播き苔する種類・時期にもよるでしょうが、「播き苔後4か月で使用できる」はまんざら無理ではなさそうだと、生育状況を観察していて思いました。わずかな改善点だがこれまでに極薄仮根マットの播き苔に挑戦してきて、わずか1か月未満の経過しかありませんが、改善できそうなことがありますので、そこを考慮しながら新たに挑戦してみます。種苔を採集するどの種類の苔を選定するかは大きな違いとなっ...裏の畑の苔を極薄マットで苔栽培する。4か月で使えるようにしたい。

  • アブラムシとハダニに優れた効果の自作マシン油乳剤・サラダ油乳化液

    アブラムシとハダニに優れた効果の自作マシン油乳剤・サラダ油乳化液

    自家製マシン油乳剤無加温の山野草ハウス内で管理しているシモツケに早くもアブラムシが発生した。昨年から使用している自家製マシン油乳剤、正確にはサラダ油乳化液を散布することにした。昨年の夏は猛暑続きでハダニの発生が多く被害も出た。アブラムシやハダニは同じ薬剤(薬効成分)を使い続けるとその薬剤に対して耐性を獲得し子孫に伝え効果がなくなりますので、数種類の薬剤のローテーション散布が必要になります。マシン油乳剤は化学的な機構で殺虫するのではなく、害虫の気門を油で塞いで窒息死させるものですから薬剤耐性の心配はありません。非常に高価な殺ダニ剤を数種類用意する必要がなく、これを使う最大の理由となっています。作り方用意するもの通常は10リットルの背負い式電動噴霧器で散布するのですが、今回は少数の鉢が対象ですから1リットルの自家製...アブラムシとハダニに優れた効果の自作マシン油乳剤・サラダ油乳化液

  • 斑入りセキショウとチカラシバの苔玉、作り方をご紹介。

    斑入りセキショウとチカラシバの苔玉、作り方をご紹介。

    昨年の秋に仲間内で好評だったセキショウとチカラシバの苔玉、これを斑入りセキショウに替えて華やかなバージョンとして作ります。セキショウはとても強健で良く増え、常緑のシャープな葉を一年中楽しめます。葉の形はチカラシバの葉の形と重なるのですが意外とよく合い、添えに使ったミヤコザサと共に和の雰囲気を高めます。今回はこれにキヨスミシラヤマギクを加えて、チカラシバの力強い穂とキヨスミシラヤマギクの可憐な花との対比を楽しめるようにしてみます。使うのはすべて自炊苗の斑入りセキショウ・チカラシバ・ミヤコザサ・キヨスミシラヤマギク(シラヤマコンギク)の4種類です。食器の小鉢にガーゼを被せる直径8㎝・深さ3センチほどの小鉢にハンカチ大のガーゼを被せ、植え土を1cmほどの厚さに盛ります。チカラシバを株分けする一鉢分をそのまま使うには大...斑入りセキショウとチカラシバの苔玉、作り方をご紹介。

  • 斑入りヤブランとコグマザサの株分け、山野草寄せ植え用に小鉢に作る。

    斑入りヤブランとコグマザサの株分け、山野草寄せ植え用に小鉢に作る。

    僕の作る寄せ植えは思ったよりも大きくなりすぎる傾向にあります。それは、石・木・草などの素材が大きく、それをいくつも寄せるものだから、ついつい大きな寄せ植えになってしまう。最近は意識して小さく手のひらサイズのものも作るようにしていて、小さく作れる素材が必要になり、素材の性質上草丈の大きな草や木も小さく使えないかと思う場面が多くなりました。小さなサイズの寄せ植えを作る必要に迫られて、斑入りヤブランとコグマザサの素材づくりをしました。「素材に望む大きさ」に敵った大きさの鉢で栽培するための用土小さな鉢で栽培することは、植物の地上部の生育を保証する根域・根の量を制限し、地上部の伸長と繁茂を制限することになります。この時に注意するのは、小さな鉢でも「根の健康状態は良好である」ことです。虫による食害や病気を除けば、根の健康の...斑入りヤブランとコグマザサの株分け、山野草寄せ植え用に小鉢に作る。

  • ブログタイトルを「共に生きてくれて、ありがとう」に変えました!

    ブログタイトルを「共に生きてくれて、ありがとう」に変えました!

    なんにでも興味があり、しかも移り気な僕には、ブログタイトルはこれで行くという一貫性に欠けています。縛られるのも嫌いだし、タイトルに縛られるなんて御免こうむりたい。でも名無しでは困るので、野辺の草と向き合う時の心情をタイトルにしました。「共に生きてくれて、ありがとう」なら草に対してだけでなく、いろんなものに当てはめることができる。全てのものに、いかなる時もそんな気持ちで接しているなんて言えるわけもない。でもそうありたい、楽しみ喜ぶために。お題目に終わるかもしれないが、当分はこれで行こう。読者の皆様、どうかお許しを!ブログタイトルを「共に生きてくれて、ありがとう」に変えました!

  • トクサとミヤコザサの寄せ植えを改作します、グッと夏向きの納涼盆栽に・・冬ですけど!

    トクサとミヤコザサの寄せ植えを改作します、グッと夏向きの納涼盆栽に・・冬ですけど!

    2年前に作ったトクサとミヤコザサの寄せ植えですが、ミヤコザサはかなり調子が悪いようです。これにホラシノブとミゾハギを加えて、夏向きの納涼盆栽に改作します。注意したいのはミゾハギで、栽培上に難しいことはありませんが、水切れにはめっぽう弱い。この2月に納涼盆栽を仕込んでおけば梅雨にはすっかりなじんで、ミソハギの赤い花の咲く見ごろには冷たいビールが進むこと間違いなし。植込み①ホラシノブ正面右側にホラシノブを植え込むスペースを確保するために、鉢土を削って穴をあけておきます。ホラシノブ側も鉢土を削り落とします。本体側の鉢土表面のレベルを合わせて植え込みます。同様にして裏側にもホラシノブを植え込みます。②ミゾハギ昨年の晩夏に黒ポットに挿し木しておいたミソハギです。この時期は地上部は枯れて、すでに新芽が芽吹いています。この塊...トクサとミヤコザサの寄せ植えを改作します、グッと夏向きの納涼盆栽に・・冬ですけど!

  • ヤシャブシ寄せ植えの改作、山野草の垣根を少しだけ超えてみる。

    ヤシャブシ寄せ植えの改作、山野草の垣根を少しだけ超えてみる。

    2年前に作っていたヤシャブシの寄せ植えを改作します。2年前の当時には山野草寄せ植え素材の種類が乏しく、庭の草花を使って寄せ植えを作っていました。それでも夢中になって変わり映えのしない同じようなものをたくさん作っていました。ヤシャブシの足元にはゲンペイコギクと新芽の芽生えたフジバカマを寄せています。ヤシャブシの整形正面の右下を上げて親木の動きに奥行きを出して、子木に針金で整形して軽やかな動きを付けておきます。根鉢の底を補強する鉢底ネットを予定した根鉢の大きさに切り、針金を通しておく。ネットの上に植え土を盛る練り込んだ植え土を厚さ1センチ程度にネットの上に盛り付ける。ネットよりも一回り小さく盛り付けるのが美しく仕上げるコツ。鉢土の整形と植え込み鉢土を二回りほど小さくなるように削り落とし、ヤシャブシの背面に斑入り赤花...ヤシャブシ寄せ植えの改作、山野草の垣根を少しだけ超えてみる。

  • コマユミとイトラッキョウとコグマザサを平石に寄せ植えする。実成の美しさを引き立てる樹形とは

    コマユミとイトラッキョウとコグマザサを平石に寄せ植えする。実成の美しさを引き立てる樹形とは

    実成と紅葉を同時に楽しめるコマユミとイトラッキョウを寄せ植えにし、さらに野趣を表現するためにコグマザサを追加して、鞍馬石風平石に付けました。素材のコマユミは昨年の秋の植木市で買い求めた盆栽です。今回は「コマユミの実成の美しさを引き立てる樹形はどんなものか?」をテーマにして作りました。石とコマユミを合わせて構想する鉢植えではこの立ち姿であった。石の背後にコマユミを配して、石と木のバランス・動きと流れの方向・添え草の配置などを構想してみる。テーマ(課題)は「コマユミの実成の美しさを引き立てる樹形とは」だから、植え込む前のこの段階でいろいろ試してみる。樹高(立ち姿での)26cm程度の小さな木なので、この1本の木で「大木の全景」を表現しようとはせずに、コマユミの一枝を表現できれば十分です。そう考えれば樹形の自由度は飛躍...コマユミとイトラッキョウとコグマザサを平石に寄せ植えする。実成の美しさを引き立てる樹形とは

  • 「山野草初心者にもできる独創的な石付きの作り方、鞍馬石風天然石を使う」に追記しました

    「山野草初心者にもできる独創的な石付きの作り方、鞍馬石風天然石を使う」に追記しました

    「山野草初心者にもできる独創的な石付きの作り方、鞍馬石風天然石を使う」に「創作組石に寄せ植えを作り」追記しました。「山野草初心者にもできる独創的な石付きの作り方、鞍馬石風天然石を使う」に追記しました

  • 創作組石にカラマツソウ寄せ植えを作りました。園芸品種で山野草風に寄せ植えを作る

    創作組石にカラマツソウ寄せ植えを作りました。園芸品種で山野草風に寄せ植えを作る

    山野草初心者にもできる独創的な石付きの作り方、鞍馬石風天然石を使うでご紹介した創作組石に園芸品種数種類を使って寄せ植えを作りました。園芸品種にこだわったのではなくて、胸がキュンとするくらいに好きなものを集めたらこうなったのです。寄せ植えの素材ネット通販で入手したアケボノフウロウ・斑入り赤花チカラシバ・カラマツソウ・清澄シラヤマギク・コガネシダ・イトシャジン寄せ植えを作る石のサイズに対して種類が多すぎますが、カラマツソウをチョイスした時点でほかの種類もワンセットでなくてはならない、僕の中では切り離せない大好物です。仮に配置してみて、生育後のバランスを推測する。背の高くなる斑入り赤花チカラシバとカラマツソウを中心に植えて、そのほかのものは周囲に配置します。この段階では仮に配置しているだけです。>植え土を盛って仕上が...創作組石にカラマツソウ寄せ植えを作りました。園芸品種で山野草風に寄せ植えを作る

  • 苔を細かく粉砕して播く「播き苔」、山野草寄せ植えや苔玉に使うために。

    苔を細かく粉砕して播く「播き苔」、山野草寄せ植えや苔玉に使うために。

    山野草寄せ植えや苔玉を作るときになくてはならない苔を、その都度に採集に行っても状態の良い苔があるとは限りません。採集してきた苔は生育状態は良くても、張り苔後に活着しなかったり、部分的に枯れてしまうことがあります。そういう採集の手間と活着・定着のリスクを軽減するには、自分の使用状況にかなった状態の苔を栽培し使用するのがいいのではないか。そう考えて苔を栽培することにしました。苔の種類浅い経験からではありますが、自分の栽培管理下で上手く生育する苔を選びました。1:フデゴケ2:ホソウリゴケ3:ギンゴケ4:スナゴケです。苔栽培苔栽培の多くは庭園に張り苔して苔庭にすることを前提に、例えればホームセンターなどで販売されているマット状の芝生のように、仮根が厚いマット状になった物がほとんどです。山野草の寄せ植えや根洗い・苔玉など...苔を細かく粉砕して播く「播き苔」、山野草寄せ植えや苔玉に使うために。

  • マメヅタと斑入りヤブコウジの平石付け。暗い男と明るい女のラブストーリーや如何に!

    マメヅタと斑入りヤブコウジの平石付け。暗い男と明るい女のラブストーリーや如何に!

    昨日ホームセンターにて入手した斑入りヤブコウジを使って、盆栽の下草の定番ともいえるマメヅタと合わせて平石付けを作ります。今回は山野草寄せ植えのイメージからは少し遠いようです。マメヅタは一年中その渋い表情をほとんど変えず、寡黙で暗い男です。そして、斑入りヤブコウジはその男とは逆に、一年中明るい表情で回りを楽しませてくれる気の利いた女です。運命とははかり知れず、しかし、赤い糸は必ず二人を結び付け、ラブストーリーという情景を創造します。果してこの二人の運命や如何に!二人を乗せてラブストーリーの航海に連れ出すのはこの石です。いくつも作っているマメヅタの中から、運命の出会いを果たすのはこの平石付きのマメヅタです。2年前に作っていたものです。昨日入手した3鉢の中から運命の赤い糸に引き寄せられたのはこの一鉢。古葉を切り落とし...マメヅタと斑入りヤブコウジの平石付け。暗い男と明るい女のラブストーリーや如何に!

  • 山野草ハウス内の草取りをしていたら、もう発芽したヤマラッキョウと斑入りツワブキがありました。

    山野草ハウス内の草取りをしていたら、もう発芽したヤマラッキョウと斑入りツワブキがありました。

    今日2月10日は風のない暖かい一日でした。苔栽培のためのバークを買いにビバホームへ行き、ついでに斑入りヤブコウジを買ってきました。正月の売れ残り処分なのか190円と大変に安価で購入できました。強健種なのか生産者が上手なのか?勢い良く育っています。ごく最近まで「斑入り品種の全て」は素人の喜ぶおもちゃなんだと決めつけ、毛嫌いして馬鹿にしていました。ところがどういう風の吹き回しか、最近は「明るくて楽しい魅力満点な品種」だと宗旨替えをしました。山野草寄せ植えを作るときに、「自然の風景の再現」を第一義にするなら斑入り品種は敬遠されるでしょうが、僕は「自然の風景の再現」に興味がなく「造形の美しさ」を一番先に考えるようになってきましたから、斑入り品種に魅力を感じるようになったのだと思います。まずは、この斑入りヤブコウジをマメ...山野草ハウス内の草取りをしていたら、もう発芽したヤマラッキョウと斑入りツワブキがありました。

  • 苔のない苔玉、苔をはらずに苔の佃煮を塗った滑稽な苔玉 しゃれです!

    苔のない苔玉、苔をはらずに苔の佃煮を塗った滑稽な苔玉 しゃれです!

    先日より取り組んでいる、苔を張らずに苔を練り込んだ「苔の佃煮」のノウハウを掴むために、斑入りヤブランの苔玉を作りました。苔玉と言っても苔を張りませんから、苔玉には見えません。半年後には自然に美しく生え揃った苔玉にしたいと思います。張り苔をしたものは、活着が難しかったり、部分的に枯れてしまうことがありますが、播き苔の要領で苔種を播いたものは活着も良く美しく生え揃います。ただこの方法では、苔玉の製作直後の見栄えが悪くすぐに飾ることはできません。播き苔後の養生期間を短くできれば言うことはないのですが。思い立ったが吉日、何事も走りながら考える、わからないことは作りながら覚える・・例によって何の勝算もないまま取り組んでいます。「苔の佃煮」の為だけに苔玉を作る1:食器等の鉢を用意する作りたい苔玉の大きさに見合った直径の鉢を...苔のない苔玉、苔をはらずに苔の佃煮を塗った滑稽な苔玉しゃれです!

  • 一年中楽しめる山野草寄せ植え、エゴの木を中心に使った石付き

    一年中楽しめる山野草寄せ植え、エゴの木を中心に使った石付き

    昨日に引き続き、一年中楽しめる山野草寄せ植えを、今回はエゴの木を中心に使った石付きとして作ります。常緑の草を使うばかりが「一年中楽しめる」ではない、雑木なら四季折々の変化のある姿を楽しませてくれるし、そこに山野草を添えれば美しさも楽しさも倍増すること間違い無し。エゴの木は、湿潤なところから乾燥した斜面まで広く分布し、その姿も環境によって同じ種類かと見まがうほどに変化します。ただ、急激な水環境の変化には弱く、湿潤な栽培環境での水切れでは直ぐに葉焼けします。このエゴの木が山野草寄せ植えの石付きの中心として、その美しさを発揮できるような栽培管理ができるかどうか、チョッとドキドキです。使うのはこの石。少し厚みのある、その分、力のある平石です。力があるだけに山野草だけでは石に負けてしまうと思い、雑木をその中心に使い山野草...一年中楽しめる山野草寄せ植え、エゴの木を中心に使った石付き

  • 年中楽しめる斑入りセキショウとミヤコザサの石付き。苔張りを工夫しました。

    年中楽しめる斑入りセキショウとミヤコザサの石付き。苔張りを工夫しました。

    御影石を鞍馬石風に加工する。山野草・苔玉・盆栽の石付き・鉢・受け皿として使用するでご紹介した技法で錆び付けした御影石の平石です。この石を使って一年中楽しめる石付きを作ります。九州といえどもこの時期には、飾って楽しめる山野草寄せ植えは少なく、栽培棚を見渡すと地上部の枯れた泥団子が並んでいる状態です。これでは寂しいと、手持ちの素材で「一年中楽しめる山野草寄せ植え」をキーワードに作ってみました。使ったのは、斑入りセキショウ・ミヤコザサ・コガネシダの3種類です。ミヤコザサは姿の上から、ほとんどの山野草と相性が良く、清涼な山の空気感を漂わせてくれて好ましいです。斑入りセキショウは、斑のない野生のセキショウにしようか迷いましたが、ミヤコザサに斑のない夏場に明るさを添えてくれる斑入りセキショウを選びました。ミヤコザサを横に伸...年中楽しめる斑入りセキショウとミヤコザサの石付き。苔張りを工夫しました。

  • 植木鉢に脚があるなら平石にもあっていいじゃないか!平石に脚を付けました。

    植木鉢に脚があるなら平石にもあっていいじゃないか!平石に脚を付けました。

    この平石は写真では分かりにくいですが、後ろが3センチほどせりあがって、前面へ傾斜しています。上面から見ると形良く湾曲し、苔玉盆栽や山野草の根洗いなどを飾る受け石には重宝しそうな石です。残念ながら前面への傾斜が「このままでは使えないよ」とうるさく僕に言ってくるので、長らく棚下で放置していました。今日は暖かい雨が降り外で作業をすることができず、この平石に手を加えることにしました。まずは鞍馬石風に錆び付けをして、地石(木材の場合に地板・じいたと言うのなら、石材なら地石・じいしと言ってもいいか?)として使えるように脚を付けることにした。いや、待てよ、地板には脚はついていないよな、脚を付けたら地石とは言えないか?足付きの平石の方が正しいような?・・・植木鉢には脚のあるものとないものがある、あってもなくても植木鉢・・・平石...植木鉢に脚があるなら平石にもあっていいじゃないか!平石に脚を付けました。

  • ヤブコウジの手入れをしました。

    ヤブコウジの手入れをしました。

    以前にもご紹介したヤブコウジの手入れをしました。節分を過ぎれば佐賀では日に日に春の息吹を感じるころになり、冬を楽しませてくれたヤブコウジも春の準備をしておきます。先日までは赤い実をたくさん着けていたのですが、我が家のヤブコウジの全ての実を採集して蒔きましたので、実は着いていません。このヤブコウジの石付きは2年前に根洗いとして作っていたものを、昨年の秋に平石に付けたものです。十分に肥培しましたので葉は大きく茂り、根元近くの背の低い部分に日が当たりません。2~3年分の葉の残る幹の様子です。幹の先端の最も新しい葉を3~2枚残して、ほかは全て切り落とします。こんな感じで、他の幹も同様に古葉を切り落として透かしておきます。根元から芽吹いた芽にも光を当てて、幹の数を増やし、輪郭をしっかりと作るにはこの作業は欠かせません。内...ヤブコウジの手入れをしました。

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