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  • デビルイヤ―は地獄耳。

    ここは高天原。 古より神々が住まう場所と謂れのあるこの神聖な場に、一組のカップルがやって来た。 ん?おやおや、何やら思い詰めた顔をしているようですね。 「大輔さん…。あの世で幸せになろうね…。」 「うん、明子。ボクは君を心から愛している。今生では実らなかった恋だけど、きっと神様なら僕らの恋を受け入れ、認め祝福してくれる筈。もうこうなった以上は引き返せないんだね…。」 「最期に…。キスして。」 「うん…。」 ちゅっ。 明子:「さよなら、大輔さん…。」 大輔:「さよなら、明子…。」 ???:「イク時はいっしょってか、ちくしょう、うらやましいなあオイ。」 大輔:「だ、誰だ!うっ、くっせ!」 明子:「…

  • エンジョイメットライフ。

    オレはルイ―ジ。マリオの弟やねん。 世の人々はオレのことを影が薄いとか、いやそもそもマリオの影だとか虫けらだとかキンタマーニだとか色んなことを言う。まあ、誰がなんと言おうと、オレはオレやねん。 一回こんなことがあったで。 オレら衣装がえしたらたいした違いなんてないやろ。まあ、オレの方が少しばかり痩せぎすだけど、アニキはしょっちゅうオレのオ―バ―オ―ルを間違って着ていくんや。 一回な、オレの緑のオ―バ―オ―ルの股間に納豆をまぶしておいた。イカすやろ? だが、なぜか次の日の大舞台で二人同時プレイに駆り出されてな、アニキはそんときに限って衣装を間違えんかった。 一人プレイなら、アニキがオレのオ―バ―…

  • ピーチ姫の捨てゼリフ。

    どうも! ブルマには特に魅力を感じませんが、元ヤンキースのソリア―ノが穿くとなれば話は別だと思っています、みんなのギルオジめんつるです。 さてさて怒濤の一週間でしたが、今日はさっくり病院へ行きカントン包○を…いや、ウソウソ。 コロナへの警戒心がなさすぎだ、としばしば指摘される。う~ん、確かにそうかもしれないが、全く警戒していないわけでもない。ただ、いたずらに朝っぱらのワイドショーの類いの情報の洪水に翻弄されるくらいなら、さっさと出掛けた方が精神衛生上良いと思う。 それでもトリプルワ―クなう、来月後半からはカルテットワ―ク「?)になるのでお寺の奥さんからはちと釘を刺されてはいる。お寺ともなればそ…

  • つれづれなる旅とうつろう心。

    「まったく・・・。このおバカさんめ・・・。みんなこの宇宙ステーションからはすでに脱出、残されたのは私とスティーブ、君だけだ。カプセルはもうない。私と君はここで、残念ながら天に召される運命にある。我らは地球の為、様々な貴重な鉱物のデ―タを分析し届けまた、供給してきた。地獄へ行くことはあるまい。いつか天国でまた会おう。」 「隊長・・・。うう・・・、隊長・・・。私は本望であります!既に私はここが、天国のごとき心地・・・。隊長、今だから…、今だから申し上げますが、私は隊長をずっとお慕い申し上げておりました。この思いをお伝えできるチャンスがあたえられるだけでも・・・。」 「スティーブ、泣いているのか?悲…

  • ロックスターよ永遠に。

    つかつかつか・・・ 「失礼します。」 「入り給え・・・。ふむ。君は・・・。当非営利法人サンタクロース協会東京支部 デリバリー部配属希望、だったな。」 「はい。サンタクロースの愛をあまねく届けんがため、粉骨砕身頑張る所存です!」 「昼夜問わず、子供たちに夢を届ける大事な仕事だ。やりがいはあるが慢性的に人手も足りず大変だぞ?無論クリスマスシ―ズンが最も多忙だが、クリスマスの日だけが仕事ではない。遂行できる自信はあるのかね?」 「はい、体力・精神力ともに十分に練磨し、充実しております。必ずや!」 「ふむ・・・その証拠を見せてもらおう。これから別室にて筆記試験・そして・・・水着審査を行う。ここで着替え…

  • 今日も今日とて哲学する変態。

    どうも! さて、今日明日はばたばたした日常に入る前の静謐な賢者タイムである。どっかって―と雑談テイストで綴ってまいりたい。結局いつもの説教臭さが出てしまうのかもしれないが、風任せとしゃれ込む。 パンツを裏表に履こうが時空に歪みや乱れが生じないように、私の青春の徒花も蹉跌も、いつしか風化するのだろう。 「場」のエネルギーと言うのはことのほか重要で、私はしばしば方々へ出かけ清浄な場であったり、活気のある場であったり、何やらパワーを感じる系の場へ足を運ぶ。毛穴がヒリヒリする感覚があり、いや別にけつ毛なんてなくたっていいよなあ、などと考える。 この前、「この世に無駄なものは何一つない。」と言った矢先に…

  • 言霊と潜在能力と運。③

    「ここか・・・。う~ん、ちょっと寂れた感じはするけど、学校に近いんだしあまり贅沢は言ってられないか。何しろ安いし。両親に余計な負担はかけたくないしね。同居人と仲良く出来るか心配だけど、さて・・・。」 がらがらがら・・・。 「ごめんくださ~い!今日からお世話になります谷口です。大家さんはおいででしょうか?」 ぴしゃ。 「・・・ぴしゃ?」 「頭を垂れてつくばえ。」 「!?」 「平伏せよ。」 「!?!?」 (何で後ろから・・・。なんだ、この女は・・・。誰だ?) 「ほう・・・。目の下にくまが出来ているな。そして、股が濡れていて緩い。そして臭い。昨晩思い人を思い自分を慰めたのかえ?」 「知りませんよ!な…

  • 言霊と潜在能力と運。②

    どうも!「ウンコの力」と間違えて「ウコンの力」を飲んでしまっためんつるである。 さて、1/26からめでたくトリプルワ―クと相成った。 いや、それはそれで個人的には大いに結構だしまた、普通のサラリーマンや公務員の方にしたって週5~6日フルタイム+残業がデフォルトな訳だから別に、相対にせよ絶対にせよ大変だ、ってことでもない。 しかし、だ。 家庭教師先の自宅への交通の便が悪く、下手をすると吹きっさらしの駅の構内で暖房もなしに、2時間以上過ごさなければならない事態になりかねない状況下にあり、これだけはとりあえず避けたいところである。 誰か…あっためてくれやせんかのぉ…。若いおなごの人肌がええのぉ…。 …

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