事故物件の売買取引を終えての不動産屋目線の感想
こんにちは、新富不動産スタジオの川村です。 今朝、静岡市某所の中古住宅売買の残金決済をしてきました。 この中古住宅、いわゆる「事故物件」でして、前の所有者様がご自宅内で亡くなられている物件でした。 この中古住宅売買の経緯は以下の通り。 弁護士より相続で揉めている方の不動産売却を手伝ってほしいと依頼を受ける その不動産が築9年(当時)の中古住宅で、事故物件であった 内見した結果、室内状態が荒れ放題だった 事故物件かつ室内荒れ放題、そして売主様がリフォームする予算もない 一般消費者への売却ではなく宅建業者または不動産投資家にターゲットを絞る 1年弱かけて宅建業者の買取が決定、無事一度目の決済完了 …
2020/03/30 16:05