昭和の香りのボルト&ナットガイと入社2ヶ月未満の2人組の 世話を片手間に焼いていると、ちょっとした悲劇が起こりました。 入社40年以上のエライ人と新人(職歴あり、PCスキル無し)の2人組。 2人は全社的なプロジェクトの事務局の仕事をしています。 ちょっとずつ何かを教えられて、事務局として情報を集約すべく、 データサーバにあるファイルのショートカットを複数部署に メールで連絡し、データを入力してもらうという仕事をしている 新人さん。 その新人さんに質問をされました。 「送ったショートカットが開けないと言われたのですが」と。 サーバ上のデータフォルダは2人組に活動を引き継いだ前任者が 作って使って…
こんな仕事・・・兼業とはいえ秘書なんてものをしていると、 一般常識とか、メールの書き方とか、電話対応とか、そういうものが 得意だと思われがち。 だからでしょうか? 昭和の香りのボルト&ナットガイとその一人きりの 部下であるところの途中入社の新人さんの世話を焼くことになる。 専門知識を伴う仕事そのものは教えないけれど、会社の仕組みとか 事務機器の使い方とか、備品の用意とか扱いとかをね・・・。 いや? 秘書業務のせいじゃなくて、お節介で世話焼きだから? もうなんでもいいですけど。 ボルト&ナットガイは実のところ秘書がついてもおかしくないくらいの 職位。ウチの会社では秘書はつかないけど、他社では秘書…
ボスセッティングの出張に、総務課長(=社長秘書氏)が同行するとのこと。 うっすら脳内秘書の気配を感じます・・・。 むしろ「その出張に私も同行したいからボスに聞いてみてほしい」 などど言われたら、私も「そうですよね、ついでって大切です」とか言って さっさと段取りに加えるのですけどね・・・。 脳内さんはそういう、段取りとか誰かを立てる、ということに本当に 気が回らないかたで(役員相手のときと自分を立てる時だけは別です) とくに、同僚の(同僚だと思っていないことは十分承知ですが)秘書の 立場や存在を無視するのがとてもお上手なんです。 まあ、課長の仕事もあるし、社長秘書っていう立場だし、なんでも直接 …
最近なりを潜めていた・・・と思っていたかったのですが、 また脳内秘書が出没しました。 私がボスに申しつけられて、総員4名の出張の準備をしておりまして。 ちょっと遠いけれど、まあ、近県への出張で・・・。 ボスがさっさとアポを取ってしまったようなので、スケジュールを確保して、 全員乗れる車の手配をして。 随行者がデキル人なので、ちょっとコミュニケーションを取って。 運転する人員も足りてるし、らくちん。 半月くらい先のことだし、あとは近くになったら色々確認すればよかろ。 と思っていたのです。 一緒に行く方の秘書にも連絡したしね・・・(実質必要ないけども)。 そのあと総務課長(=社長秘書氏)が別のスケ…
2級の合格証がとどきました。 webで結果は確認済みだったのですが、合格証が届いたので改めて。 まあ・・・くやしいですよね、あと1点で1級、ゴールドだったので。 自室で、テキストと首っ引きで回答したにも関わらず、1級を逃す。 がっかりだよ、自分。 というわけで、そのうち再挑戦しようと思っています。 日本茶といえば、各所から新茶の便りが届き始めました。 季節ですよね・・・。 季節のものは口にしておかねばならないと思います。 どこのお店のお茶をいただこうかしら、と楽しみに選んで 飲んでみる予定です。
職位の高い、昭和の香り高いボルト&ナットガイは、 ものすごく抽象的なメールを書くんです。 抽象的すぎて行間を読むこともできない、相手が知ってる、分かってる、 自分も知ってる、分かってるっている感じのものすごい軽いメールばかりを お書きになる。 それを情報展開としてCCで読ませるのですが・・・。 会社歴20年以上の私ですら補完に苦労するのに、入社数ヶ月の人が それを手本にするなど・・・。 それはやってはいけないこと(だし出来ないと思う)。 でも、メール文面の書き方の指示を出す時も同じ調子で。 正直私はハラハラしています。 だって、それって、全くわからない内容を、全くわからないままで メールするっ…
メールの書き方を教えました。 というより、メーラーの使い方を教えることが先なのですが。 今時、と言っていいのかパソコンでメールを送ったことがないと。 (さらにはビジネス文書なども作ったことはないと) そういう人に、伝えられることをなるべくまじめに伝えているつもりで。 で、本来彼女に仕事を教える人はですね・・・。 職位の高い、昭和の香りがプンプンとするボルト&ナットガイ(比喩です) いわゆる“叩き上げ”の彼は、語彙と文章力がちょっとね・・・という レベル。 それでもこれまでそのスタイルでいらっしゃって、着々と職位を上げて おいでたので・・・。 もうそれは一つのスタイル、ではあるのですが。 しかし…
メールの書き方を教える機会があります。 新人がいたり、途中入社の方がいたりして。 メールの書き方については、私はすごく自信がなくて、 本を読んだり、ネットで調べたり、ステキなメールを参考にしたり、 いつも四苦八苦しています。 そうしながらも、社外の秘書さんたちの簡潔でスッキリした、 上品な、読みやすいメールを受けては感心し、自分が送るときは 出来の悪さをどうにかできないか、色々試行錯誤の日々。 教える相手は、私よりは若いけれども、30代で職歴も有り、 常識が無いような方ではないのですが。 自宅でも、仕事でもPCメールを使ったことは無いそうで・・・。 文章力や語彙力について私が云々してもどうしよ…
セミナーに参加して、知らないことが沢山あることを再認識 したわけですが。 なんでしょうね、いろいろ心に刺さったことがあり。 と申しますか、先生が「こういうことをしたらみっともないですよ」と おっしゃったことが「あ、わたしそれやってる!」というね。 心の中で冷や汗が流れるような恥ずかしさ。 とにかく心に刻まねばならない、と思ったことは。 「二つの動作を一度にしない」ということ。 ドアを開けながらお辞儀するとか、失礼しますと言いながら 出て行くとか。 それから、お客様を応接室に案内するときなどに、 「こちらへおかけください」というとき、手だけの合図にならない ようにすること。 自分はドアを押さえて…
時々言われるんですよね、 「何でも知っててすごい」みたいなことを。 褒めてもらってます? 私はそう受け取れないの。 自慢でも何でもなく、謙遜でもなく、マウンティングでもなく。 秘書、みたいな仕事をしていると、毎日自分の常識や知識の無さに おののいているのです。 すぐに調べなくちゃ、すぐに決めなくちゃみたいなことがあって、 誰かに聞こうにも聞けないし、むしろボスからの問い合わせだし。 その度に自分ってなんて頭が悪いの!って心の中で悲鳴をあげていて。 ・・・多分ね、多分他の人がわたしのこと「何でも知っている」 なんて勘違いしているとしたら、それは私が調べて、もっと知らなきゃ、 間違ったら恥、どうし…
電話の応対などについて・・・実習がありました。 まず、定型文を講師について読み合う。 そして、隣の人と練習する。 そして・・・番号付きの電話機が机に置かれ。 ◯番さんに講師が電話をかけて、数パターンの受け答えを。 ・・・緊張しました。 講師の方も、だんだん複雑な電話をかけてくる。 最初に定型文を見ながら練習した時に、電話を受けたら相手の 会社名と名前を復唱する部分があるのですが・・・それができない。 もし、新人や途中入社の方に教えるなら、と前置きしての説明が あるのですが。 そこで「皆さんは相手先の会社名や担当者を覚えているから、 普段は復唱していないと思うけれど、初めての人はそこが できない…
参加したセミナーでは 敬語、電話応対、名刺交換、お茶の出し方、その他色々について学ぶ、と プログラムに載っています。 どれもこれも、やったことが無いとはいいませんが、どれについても 実際やってみるとお粗末な結果になっていると思われます。 例えば名刺交換など。 入社して10年以上は、お客様から名刺を頂いても 「名刺を切らしておりまして」というか、同じグループの方なら 「私名刺をもちませんので」とお答えすることばかりでした。 心得た方なら、女子社員には自己紹介のみでそもそも名刺を 出さない場合が多いし。 誰かを真似ろ、といわれても・・・上司はすでに何度も面識がある 相手に対して、いきなり私を紹介す…
ビジネスマナーセミナーに参加してきましたので、 そこらへんの感想をつらつらと。 ビジネスマナー実践セミナー【基本の再確認と定着化】というもの。 再確認できる基本が身についているのか?という問題もありますが、 そこはなんとかとりつくろえると信じての参加。 去年いくつか参加したセミナーの、初級秘書向けの講師のお話が わかりやすくて。 これも同じ講師でしたので、そこも期待。 なおかつ初級秘書セミナーは、内容が多すぎて端折られた部分が 多かったので、実践セミナーの演習も受けてみたいし。 参加者は25名前後かなと思われます。 コの字型にテーブルが並んでいて、講師の先生が真ん中近くで お話ししてくださる。…
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