学生街フライブルクを中心に、南ドイツについて。 ドイツ文化、留学、語学学校、学生寮etc
黒い森に囲まれた学生街フライブルクでの留学、語学学校、学生寮生活を中心に、南ドイツの街(23)、クリスマスマーケット(13)について書いていきます。(既に帰国済み) 書きながらドイツ文化の復習をしたいと思っているので、興味を持って下さった方、どうぞよろしくお願いします。
ドイツのパンについて。私はだいたい語学学校の近くにあった「K&U」、「Heltzmann」で買っていました。今回は季節のイベントに関係したパンをご紹介しようと…
(ベッヒレという水路。女性が足をすべらせて落ちると、フライブルク出身の男性と結婚する、というジンクスがある。わざと落ちるのはダメ) ドイツにはコンビニがないか…
日本人はともかく、クラスのメンバーは、実に濃いキャラクターが揃っていた。 イタリア人男性のヴィンチェンツォは四十代の紳士(風)で、女性にウィンクを飛ばしたり…
フライブルクでの初めての週末は、微熱と倦怠感から、部屋にこもっていた。 知恵熱が続いたような状態で、たぶん、はしゃぎすぎたのだと思う。 月曜日もまだ微熱が続…
旧市街地に足を向けたのは、ドイツ生活四日目のことだった。初めて見るヨーロッパの街並みに、一瞬で目を奪われた。 ドイツは──というより、ヨーロッパの街は大抵、…
留学四日目。 趣味で書いていた「東京カフェれぽ」というケーキブログに熱を入れていた私は、フライブルクのカフェを全て食べ尽くすことを目標としていた(何か女子大…
夜、共用キッチンに行くと、私の住む三階(ドイツでは一階をゼロと数えるため、日本で言う二階)の住人が三人も集まっていた。 引き返そうか、と怖じ気づく自分を叱咤…
(役所の最寄り駅、ヨハネス教会) フライブルク生活、三日目。 住民登録のため、再び役所を訪れた。 ドアを開けて突入すると、会議中だった。三十ほどの瞳がいっせい…
フライブルク生活二日目の朝、目覚めるなり路面電車に飛び乗った。 目的は役所(Amt)での住民登録(Anmeldung)。 ドイツに三ヶ月以上滞在する場合、到…
一日目の夜、謎の冷凍チャーハンを解凍しに共用キッチンに入ろうとすると、背の高い青年がこちらに背を向けて、黙々と料理をしているところだった。 一度自分の部屋に…
パン屋、銀行、スーパーが向かい合って二つ、服屋に生活雑貨、アイスカフェ。 こじんまりとした土地に、生活に必要なものがほとんど全て、器用に集まっていた。 小さ…
朝の五時にふっと目が覚めた。 荷物を取り出して、何もない空間に自分の物を広げてみると、部屋が少しだけ自分に馴染んだような気になる。 LINEの無料通話で両親…
夕方六時。フランクフルトに着いたときから、大雨だった。 成田空港からフランクフルトまで十一時間。ゲートで待っていた語学学校の職員に連れられて、そこからさらに…
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