chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
tutti ゆきひで
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/12/06

arrow_drop_down
  • 人生の体温が上がってきました。

    ピアノをやってみようと思い立ってから一ヶ月になりました。初めは本当に右も左も分らず、何から練習を始めたら良いのも解かりませんでした。毎日、海野真理先生のDVDを見ながら一緒に練習していましたが、だんだんと自分の練習パターンが出来てきました。今は、毎日、海野真理先生の「指をスラスラ動かす練習曲集」から始めて、「バーナムピアノテクニック1」のグループ1、それと「30日でマスターするピアノ教本第1弾」の「歓びの歌」と「ジュピター」を弾いています。これでたっぷり1時間以上かかりますが、充実した心地よい疲れを感じながら眠りに着きます。レッスン曲はシンプルな編曲で、ノーミスで弾ける確率がかなり高くなりました。これらの曲は、指の運びが自然に身に付くように工夫されているのだと思います。隣の鍵盤でも、必ずしも隣の指で弾く訳ではな...人生の体温が上がってきました。

  • パトラッシュと一緒に345指の準備運動です。

    両手とも「345」の動きが良くないので、練習のの前に、こんな準備運動をしていました。ランランラーン、ランランラーン…でお馴染みの、「フランダースの犬」の主題歌です。これを、「345」の指ばかりで、毎回練習前に弾いていましたが、なかなか動きが良くなってきました。特に右手は見違えるようです。片手ずつゆっくりと始めて、少しずつスピードアップです。初めはレガートで、次にスタッカートで練習しています。あまり自分の技術レベルを超えた速さで弾いてしまうと「ターララタッタッターラッターラ」のところが曖昧になり、「ターラふにゃっタッターラッターラ」と、ふにゃってしまいます。ここは、特に意識して、ちゃんと音が分離するように気を配っています。遊び心を刺激してくれるので、何回でもリピートできて楽しいです。パトラッシュと一緒に345指の準備運動です。

  • 親指のアクセントにビックリです。

    電子ピアノでは、今までスピーカーから音を鳴らして練習していましたが、かなり音量を絞っていました。なので、全て等しく小さい音でした。ある意味、音量は揃っていたのです。ところが、普通に音量を上げて練習してみたら、あらビックリです。揃っていると思っていた音の大きさがまちまちです。特に左手親指で弾いた音には、全てアクセントが付いてしまっています。”ドレミファソファミレドレミファソファミレドー”と弾くと、ドとソにおかしなアクセントが付いて、遠くから眺めるような感じで聞いていると、「ド・・・ソ・・・ド・・・ソ・・・ド」のように聞こえてしまいます。これはいけません…。全然気が付きませんでした。練習するときは、ヘッドホンでも良いので、ちゃんと音量を出して練習するようにしないと危険です。変なアクセントばかりではなく、鍵盤を押し損...親指のアクセントにビックリです。

  • ピアノの音は学校の音なのです。

    ラジオからピアノの音が聞こえてきたときに、何かとても懐かしい気分になることがあります。古き良き時代のトワ・エ・モアの歌を聞いたときと同じような、懐かしさです。不思議と、他の楽器の音で、そうした感情が湧いてくることはないのです。ピアノの音だけに感じるようです。以前より、不思議な感覚だな…と思っていたのですが、何故なのか解かりました。今日、「仰げば尊し」の合唱を聞いていたのですが、前奏のピアノが聞こえてきた瞬間、それを理解しました。ピアノの音は、私の学生時代の思い出に繋がっていたのです。小学校、中学校の9年間、聞き続けていた懐かしい音なのです。高校では音楽の授業がなかったので、音楽の先生もおらず、ピアノも置いていなかったと思います。私が卒業した小、中学校の校歌はとても美しい歌で、必ず音楽の先生のピアノ伴奏で歌いまし...ピアノの音は学校の音なのです。

  • 電子ピアノを選んできました。

    私が使っている電子ピアノには、壊れて出ない音があります。今のところ、その音は練習曲には出てこないので支障はありませんが、たぶん間もなく登場ことでしょう。どうしようと考えましたが、思い切って新しいピアノを買うことに決めました。地元のヤマハさんに行って、展示されている電子ピアノを触らせていただきました。似たような姿をしたピアノでも、音も鍵盤を叩いた感触も全て違います。その中で「この感触は好きだな」と感じたモデル2台に絞りました。クラビノーバCLP-645とCLP-675です。CLP685は感触も音も一番良かったのですが、大きく予算オーバーです。CLP-645は素直な感触で、音は明るくハキハキ喋る若者のようです。鍵盤の反応が良く、機敏な感じです。それに対し、CLP-675は重厚な大人の音でした。鍵盤を叩いてみると、弱...電子ピアノを選んできました。

  • だんだん解かってきました。

    私は今日、明日、仕事がお休みです。朝からYouTubeの動画を見て、「脱力」の研究をしていました。私はピアノを弾くとき、特に曲を弾いているとき、ミスタッチを恐れるあまり、指や手首に力が入ってガチガチになっていました。そうすると逆に指が固まって動かなくなります。YouTubeでは、沢山の先生方が「脱力」を教えてくれていました。子どもさんにやさしく教えている先生の動画があり、食い入るように見ていました。ロシア奏法というらしいのですが、教わっている生徒さんと一緒に動作を真似をしていると、力の抜き方がよく解かりました。今、練習している「ジュピター」を片手ずつ脱力を意識して、ゆっくりと弾いて何度も試していましたが、だんだんとコツが解かってきました。鍵盤を見ないで、楽譜や窓の外を見ながら指の動きを意識しながら弾いている方が...だんだん解かってきました。

  • 鍵盤から指を離すのが怖いのです。

    ピアニストの演奏を見ていると、飛んだり跳ねたり転げまわったりと、本当に自由で華麗です。自分の演奏を客観的に眺めながら弾いていると、まるで鍵盤の上を這いつくばるタコの足です。手首に力が入って、長時間弾いていると手に疲労感を覚えます。弾きながら、自分の心を観察してみたら、その原因が解かりました。鍵盤から指を離してしまうと、二度と元の位置に戻せないのではないかと怖がって、常に鍵盤に指を接触させようとしています。和音の場合も、指の開きをガッチリと固定してしまうので手が疲れます。目を瞑って、適当にデタラメにジャジャーンと弾いてみると、力が抜けているのが解かります。ミスタッチを恐れて、「正しい位置」に手を固定しようとすると、手首も指も力んでしまい「タコの足」のようにウネウネになってしまうので、もっと自由な気持ちで弾いてみる...鍵盤から指を離すのが怖いのです。

  • 素晴らしい教本です「バーナムピアノテクニック」

    娘が使っていたピアノ教則本があります。保育士の資格を取るときにピアノが必要で、2年間ほど近所のピアノ教室に通っていました。毎晩、黙々と練習していて、上達も早かったように記憶しています。中学では吹奏楽部を熱心にやっていましたので、譜読みに困らなかったのと、音感やリズム感もしっかりしていたようなので、先生もどんどん先に進ませていたようです。たしかバーナムから始めていたかと思います。娘も「これ、面白いよ」と言っていました。今は子育てが大変で、ピアノどころではなさそうです。基礎は学んでいるので、いつでも再開出来るでしょう。私もバーナムピアノテクニックをやってみようと思いましたが、1巻が見当たりません。ひょっとして2巻から始めたのかも知れません。書店で1巻を買ってきましたが、「バーナムレッスンDVD」というものがあるらし...素晴らしい教本です「バーナムピアノテクニック」

  • 「ソ」の音だけ音程が高く聞こえます。

    今日から「ジュピター」の練習をしています。練習中にあれ?このピアノの音程ずれてないかな?と感じました。ハ長調で音階を弾くと、「ソ」の音が微妙に高く感じるのです。和音の場合も、「シ」と「ソ」の組み合わせのとき、「ソ」が特に高く感じます。チューナーで測定してみましたが、全ての音がほぼ442Hzで、ズレはありませんでした。私の耳は、「ソ」の音だけ、ピアノよりもホンの少し低めが正しい音程と感じるようになっているようです。心配しなくても、そのうち慣れるのでしょう。「ソ」の音だけ音程が高く聞こえます。

  • ベートーベン第九「歓びの歌」が弾けるようになりました。

    「第九」を練習し始めて丁度1週間になりました。海野真理先生のDVDに合わせて一緒に練習していました。左手に気を取られると右手が動かなくなり、右手に気を取られると逆に左手が動かなくなります。完全にフリーズしてしまうことも数えきれない程ありました。一昨日辺りからノーミスで通る回数が増えてきました。今日は休みなので、朝から海野先生のピアノに合わせて練習していましたが、ついにミスなく通るようになりました。たった一つ弾けるようになっただけで、未来が明るくなりました。本当に嬉しいです。明日からは次の曲、「ジュピター」の練習を始めます。勿論、「第九」も、もっと綺麗に弾けるように練習を続けたいと思っています。ベートーベン第九「歓びの歌」が弾けるようになりました。

  • たった一拍の和音に感動

    ピアノはとても面白い楽器です。ポンポン飛び跳ねるようなスタッカート。一度に指を何本も使う和音。指くぐり。踏みっぱなしのペダルでポーーーーーンと伸びる音。どれをとっても新鮮な体験です。こうした音遊びに新鮮味を感じるのは最初の数か月かも知れません。しかし、こうした遊びを楽しめるのも、初心者の特権です。赤ん坊であることを経験出来るのは赤ん坊だけです。同様に、初心者であることを経験出来るのも初心者のうちだけです。たぶん、この初心者という期間は、一歩踏み出した人に与えられた祝福された時間なのでしょう。折角初心者になれたのですから、初心者であることを大切にし、思いっきり楽しんでみたいです。書店の音楽コーナーにビートルズピアノソロの楽譜がありました。とても懐かしいです。思わず手に取り、買ってきてしまいました。まだずっと先のこ...たった一拍の和音に感動

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、tutti ゆきひでさんをフォローしませんか?

ハンドル名
tutti ゆきひでさん
ブログタイトル
<ピアノ> やさしいことから一歩ずつ
フォロー
<ピアノ> やさしいことから一歩ずつ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用