2020年3月
付け焼刃は鈍り易いつけやきばはなまりやすいなまくらの刀に本物の鋼の刃を継ぎ足したのが、付け焼き刃であり、にわか仕込みの知識などのたとえです。その場しのぎに身につけた知識や学問は、一時は役にたつこともありますが、すぐにボロが出てしまいます。何かを習得するには、積み重ねる時間が必要です。付け焼き刃は鈍り易い
自分が変われば周りも変わる自分が変われば周りの人たちも変わっていく。自分が変われば周りの景色も違って見える。自分次第で良き巡り合わせが始まる。自分が変われば周りも変わる
口は禍の門くちはわざわいのかど不用意な発言は災難の原因になるから、ものを言うときは配慮するべしという教えです。発言によって友達との関係がギクシャクしたり、会社での人間関係が悪くなったり、好きな人にふられたりと「口は禍の門」を体験した人は結構いるのではないでしょうか。時には一生悔いが残るぐらい大きな出来事もあるかもしれません。言葉のやりとりが仕事である国会でも失言で窮地に立たされいる人たちがいます。その場では良かれと思って発言するのでしょうが、それが問題になってしまうと言う、厄介な?話です。類語口は災いの元口は善悪の門舌は禍の根雉も鳴かずば撃たれまい蛙は口から呑まれる三寸の舌に五尺の身を亡ぼす物言えば唇寒し秋の風沈黙は金、雄弁は銀病は口より入り禍は口より出ず口は禍の門
自分を認める事も大切自分をあれもダメこれもダメと否定ばっかりしていたら前に進むことはできない。今できていることを素直に数えて今はまずこれで良いのだと自分を充分に認めてみよう。その後、目標に向かい前進する。自分を認める事も大切
ゆっくり急げ「ゆっくり急げ」は2つの意味があります。1つは「急いでいる時ほど遠回りに見えても安全で確実な方法をとる方が良い」と言う意味。もう一つは「歩みが遅すぎると求める結果が得られない」です。シニアの私にはとても心に響く言葉です。人生の終盤に差し掛かって、残り少ない人生。やりたいことがあるのに時間がないという今です。急ぐときほどじっくり落ち着いて対処せよの「ゆっくり急げ」は応援の言葉に聞こえてきます。ギリシャ語の格言ですがヨーロッパ各地に広くに伝わっています。類語急がば回れ急いては事をし損じるゆっくり急げ
十人十色人はそれぞれに持ち味があるものだ。一人ひとり独自の良さがある。自分の良さを生かし好きで楽しくやれることできそうなことに力を注いでみよう。十人十色
見ぬは極楽知らぬは仏みぬはごくらくしらぬはほとけ見れば腹の立つことでも、見なければ穏やかにしていられる。知れば苦しいことでも、知らなければ心安らかしていられるということ。昔は広い世間の事は、みなに知れ渡るまでには時間がかかったものだ。場合によっては知らないですぎていってしまうこともたくさんあったと思う。しかし今は、情報伝達網の発達もあり世の中のことは瞬時に津々浦々まで伝わってしまう。知らないでいることが難しい時代になってきた。そのように時代は変化しているが、それでも周りの人たちとの関係の中では「見ぬは極楽知らぬは仏」は充分通用する言葉だと思う。見ぬは極楽知らぬは仏
失敗から学べる人がすごい人失敗は誰でもやってしまうことだがその後が大切なのかもしれないです。そこから学ばなければ、後悔が残るだけです。失敗には多くの教訓が含まれています。そこから良く学べる人がすごい人になれるのではないでしょうか。失敗から学べる人がすごい人
2020年3月
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