先日発表された次回月組別箱の演目は、色んな意味で衝撃というか、謎が謎を呼ぶものでしたね。鳳月杏がショー公演でなかったことは別にしても、彩海せらの東上でもなく、風間柚乃の東上でもなく、そして礼華はるの東上でもなく、七城雅のバウでもなかったこと...
今日は星組の新人公演だし、大したニュースは出ないだろうと油断していたら、鷹翔千空主演の『夢現の先に』の配役が出た。…のは良いのだけれども、なんと104期生の朝木陽彩の退団も同時発表に!!そ、そ、そんな!!自分でも驚くほどショック過ぎるーーー
花組『うたかたの恋』の新人公演主演者が決定しました!!ルドルフ:希波らいと(柚香光)マリー・ヴェッツェラ:七彩はづき(星風まどか)ジャン・サルヴァドル:天城れいん(水美舞斗)わーい!! 主演コンビの予想ゲームが当たったー!!これは我ながら「
月組『ELPIDIO』観劇記、後半はキャスト別感想編です。【前半の全体感想編はコチラから】主演コンビ:鳳月杏&彩みちる鳳月杏が演じた主人公は、過去にワケ有りの詩人、ロレンシオ。彼女の魅力と言えば、クラシカルな男役像の中に、謎の「クセ者」感が
来年の星組別箱3分割の振り分けが発表されましたね。それがまた実に興味深いものだったので、一つずつ確認していきましょう。星組別箱3分割・振り分け発表まずは各箱の主な出演者をまとめていきます。■礼真琴『Le Rouge et le Noir』主
月組公演『ELPIDIO』、観劇して参りました!!※ただの幕だやんけ、というツッコミは無しで。笑2階席のどセンター、実に見易い座席で楽しんできました。まず最初に謝ります、謝珠栄先生ごめんなさい。正直に申しますと私、この作品への期待値がすごぶ
我ながら怒涛の花組関連更新中です。本日はエトセトラ的な内容と言いますか、水美舞斗のスター性の話、具体的には、その演技力について書いていこうと思います。なお、歌・ダンスを含めたスター3要素の中で、芝居は最も好みが分かれるものであり、それについ
前回の記事の続きです。劇団も無視出来ぬほど人気者となった水美舞斗。別格コース一直線かと思いきや、花組の正2番手スターに昇格した彼女は、果たしてトップスターになれるのでしょうか?本日は、あくまでその「可能性」について考えていきたいと思います。
「宝塚人事は番狂わせが面白い」誰が言ったか分からない妙な格言ですが、果たして何が「順当」で、何が「番狂わせ」か分からなくなる時があります。その1つが、水美舞斗の現在の立ち位置です。ってことで本日は、花組の実にナイーブな人事の話をしていきます
花組と95期の未来が見える・聖乃あすか2度目のバウ公演決定!!
『うたかたの恋』のポスターが死ぬほど遅かったわりに、次の別箱公演の詳細はあっさり出ましたね?公演情報【梅田芸術劇場メインホール公演/東京建物 Brillia HALL公演】ミュージカル・ロマン『二人だけの戦場』■作・演出:正塚晴彦■主演:柚
宙組公演を西で1回、東で3回見て印象に残ったのは、男役のあまりの混戦具合、ではなく、実は娘役路線事情の方だったり。本日はそんな、宙組娘役路線事情について、私の思っていることを書いていきます。宙組娘役事情・2022年冬月組が男の娘偏重主義だっ
色んな意味で注目度の高い、花組の集合日と星組の初日を迎えましたね!!書きたいことが諸々あるのですが、ちょっとバタついてまして、本日はひとまず簡潔に個人的雑感を書いていこうと思います。花組の退団者に思うまずは花組『うたかたの恋』の退団者につい
相次ぐ中堅路線の退団に思う/「別格路線で活躍して欲しい」というエゴ【雑記】
ここ最近、気になること。それは中堅スターの相次ぐ退団です。綾凰華、音くり寿、飛龍つかさ、留依蒔世。「これから別格枠としてさらに美味しくなるのに…勿体ない!!」と、彼女たちが退団を発表をする度、心の底から思っていました。けれどそれって、実はと
天華えま・Bow Workshop『Stella Voice』決定に思う
まず初めに。朝月希和のMSがコロナの影響により中止になったとのこと。先日の幸せに満ちた千秋楽公演からの悲報に胸が痛みます。たぶん、日程的に救済は難しいかなぁ…残念です。今はただ、無事東京公演の幕が開くのを祈るばかりです。さて、個人的にはプチ
「①」と振っていますが、続き物になるかもしれないし、ならないかもしれません、という前置きから。笑さてさて、2022年12月号の歌劇の表紙、果たして誰が取るのだろうと巷でプチ話題になっていましたが、この度、瀬央ゆりあに大決定!!まずは初表紙、
本日は歌劇の表紙をめぐる人事論について書く予定、だったのですが、星組『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』の新人公演全配役が発表になりましたので、一先ず先に、そこから見える星組の今後について触れたいと思います。本命娘役を作らないモード継続中ま
男役スターの序列を勝手にランキング・2022年11月版【舞台写真枚数&ル・サンク掲載まとめ】
当ブログでは、男役スターの序列について定点観測シリーズという名のもとに予測して参りました。これは舞台写真の枚数と、ル・サンクの掲載方法をまとめ階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味し私たちが個人的に予測してランキングにしたものです
原作ドラマを見て改めて・宙組『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』感想おかわり
宙組『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』、友人の結婚式のついでに宝塚大劇場で一度観劇。その後、興味を持ったので原作ドラマのシーズン1を観てみました。かくいう私はLDH興隆期と社会人デビュー期(人生で一番忙しい時)が重なり、
宙組『HiGH&LOW-THE PREQUEL-/Capricciosa!!』が無事に東京へ上陸!!私も何度か拝見させて頂いております。ある日はなんと1階5列(S席)で観劇!!久しぶりに友会が微笑んでくれましたよ~。今日は画像の『H
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先日発表された次回月組別箱の演目は、色んな意味で衝撃というか、謎が謎を呼ぶものでしたね。鳳月杏がショー公演でなかったことは別にしても、彩海せらの東上でもなく、風間柚乃の東上でもなく、そして礼華はるの東上でもなく、七城雅のバウでもなかったこと...
礼真琴の退団公演『阿修羅城の瞳』を無事見届けることができました。しかもなんと、一・桁・列・目!!いやー、持つべきものはファンのツテですね。星ファンである管理人様様でございます。←まずは『阿修羅城の瞳』から、さっくり感想を書いていきます。愛が...
月組の次の別箱公演が決定しましたが、うーーーーーーーーーん、なんだかサイコってきてますねぇ。ってことでさっくりまとめていきます。プレサヨナラ公演か、否か公演情報【東京国際フォーラム公演/東京建物Brillia HALL 箕面公演】ミュージカ...
今日は我が家のとある周年イベントの日なんですけど、それでもどーーーーーーーーしても『RED STONE』が見たくて、この記事を更新して、出かけます。ってことで水美舞斗主演の『RED STONE』、ライブ配信の感想をさっくりと書いていきます。...
永久輝せあ&星空美咲の任期3作目が発表されました。公演情報【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】グランド・ラメント『蒼月抄』-平家終焉の契り-■作・演出:熊倉飛鳥スパイシー・ショー『EL DESEO』■作・演出:指田珠子■主演:永久輝せあ、星空美...
星組『阿修羅城の瞳』新人公演をライブ配信で見ました。…実はまだ本公演を観てなくてですね。(新人公演の日程早くなりましたよね???)ただでさえ星組の若手の顔と名前が一致していないのに、物語の理解もしなければならず、ハッキリ言って追いきれません...
集合日だから仕方ないとはいえ、土日でもフツーにニュースが出る感じが続いてますなぁ。ってことで華世京主演『ステップ・バイ・ミー』の集合日だった模様。全配役が発表されました。108期生・星沢ありさがバウヒロに!!さて、最も注目だったバウヒロイン...
「娘役人事は水物」とはよく言ったもので、このブログが始まって以来も度々ビックリ人事が起きているわけですが、一口にそう言っても娘役人事にもトレンドがあるように見受けられます。本日はそんなトップ娘役人事のアレコレについて、過去から未来について、...
気付いたら雪組公演の千秋楽を迎えていましたねぇ。今回は朝美絢のお披露目公演ということで、珍しく通っていた私なのですが、この『ROBIN THE HERO』で株を上げたというか、今後気になるスターがチラホラいたので、紹介していきたいと思います...
極美慎の組替えをトリガーに、各組のことを色々と考えるシリーズ。少し間が空きましたが、実は最終章の月組編です。【花組編】【星組編】気になるのはむしろ娘役月組は期待の新星であった107期生・一輝翔琉の退団というスーパー大事件が起きましたけれど、...
月組『GUYS AND DOLLS』新人公演の全キャストが発表されました。第一印象としては、路線爆推しな月組としては珍しい、全体的に味変キャストだな、という感じ。それぞれについてさっくりと所感を述べていきます。新公主演コンビは雅耀&帆華なつ...
知ってた速報と言わないであげて。MS公演決定の時点で「でしょうね」案件なのですが、雪組トップ娘役の夢白あやが退団を発表しました。夢白あや・退団発表!!彩風咲奈と3作、朝美絢と2作、合計5作で退団。本当に雪組関係の娘役は(女帝・花總まりを覗い...
宙組新トップスター・桜木みなとのプレお披露目公演、『ZORRO THE MUSICAL』を観に東急シアターオーブまで行って参りました。すごーく良い席で観させていただきました。感想をさっくり書いていきます。若谷先生はレンブラント2008年初演...
極美慎の組替えをトリガーに、各組のことを色々と考えるシリーズ。本日は前回の花組と対をなす、星組編です。【花組編はコチラ】やっぱり星組は強い柚香光と礼真琴という人気スターを頂きに置き、当初は別格上級生の瀬戸かずや&愛月ひかるを2番手に、そこか...
極美慎の組替えをトリガーに、各組の人事模様について取り留めなく考え始めてしまって、これまで思いつくままに適当に更新して参りました。が、他にもポツポツと気になることが出てきたので、各組ごとに書き出したいと思います(全部ではありません)。ってこ...
暁千星&詩ちづるの大劇場お披露目公演の演目が発表されました。所感をさっくり書いていきます。公演情報【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】ビート・シアター『恋する天動説』-The Wand'rin' Stars-■作・演出:大野...
極美慎の組替えに伴う諸々妄想シリーズ、まだ続いております。私は以前から水美舞斗の月組落下傘説を大きく支持している立場なのですが、前回の記事のコメントにて「宙組で上がる可能性だってあるでしょうよ」というご指摘を頂いております。はい、その通りで...
極美慎の組替えで思うことシリーズ、前回は宙組三羽烏(鷹翔・風色・亜音)について書いたのですが、そこから派生して、花組と雪組について、もとい、アンバサ世代と黄金の105期(仮)の間に挟まれた、102期・103期のこれからについて、相当未来の話...
4日間ほど休暇で海外に行っていたため、更新が途絶えておりました。その間、月組『GUYS AND DOLLS』の集合日があったようで、退団者発表等がありましたので、さっくりまとめていきます。月組退団者発表に思う今回の退団者は3名。まずは99期...
当ブログでは、男役スターの序列について定点観測シリーズという名のもとに予測して参りました。これは舞台写真の枚数と、ル・サンクの掲載方法をまとめ階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味し私たちが個人的に予測してランキングにしたものです...
この度、我が家に家族が増えまして(犬ですが)、 更新が滞ってしまいました。 …ま、そこまで急ぐネタが無かったのもあるんですが。← そして本日、宙組と雪組の新たなブロマイドが発売された様子。 ブロマイドは各組の人事情勢が最も端的に現れるもので
さて、鳳月杏&天紫珠李のプレお披露目公演にして、 宝塚名作シリーズの再演となる、 『琥珀色の雨に濡れて』の配役が発表されました。 個人的感想をさっくりまとめていきます。 ジュヌヴィエーヴをめぐる攻防 まず、既に主要3役はそれぞれ、 クロード
花・月・雪と3組が代替わりすることになった2024年。 一方で、組替えの「く」の字も聞こえてこず、予想もイマイチできず、 今後の組体制がイマイチ読めませんね。 そこで(仕方ないので)現時点で予想出来る、 今後の各組体制と気になる点について、
礼真琴の就任当初から、 彼女は絶対に次代のトップオブトップになると確信していましたが、 同期の柚香光、月城かなとを見送った今、 その立ち位置は盤石なものになりつつあると思います。 ってことで本日は、 いつもの次期星組トップ娘役論争について、
月組が代替わりを果たし、 鳳月杏&天紫珠李が新トップに就任しました。 改めておめでとうございます!! 天紫珠李は101期生から初のトップ輩出ということで、 これで103期生まで最低1名ずつ、 いわゆるノルマを達成したことになります。 次は星
月組トップコンビであった月城かなと&海乃美月が、 昨日7月7日をもって宝塚を卒業しました。 この2人について書こうと書こうと思いながら、 なかなかタイミングがなかったので、 これを機会に改めて今の思いを綴っていこうと思います。 海乃美月にま
本日は雪組『ベルサイユのばら』初日ですね! まずはおめでとうございます! 久しぶりのベルばら、東京公演のその日まで楽しみに待ってます。 んで。 ちょっと待って冷静に考えたら 雪組版『愛の不時着』が楽しみ過ぎるんですけど??? 正直、私の世代
宙組の次の大劇場公演の演目が発表されました。 公演情報 【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】 宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』 ■作・演出:大野拓史 ジャズ・スラップスティック『Razzle Dazzle』 ■作・演出:田渕大
星組『記憶にございません!』の集合日を迎え、 あとは舞空瞳の後任、すなわち、 礼真琴の第2の相手役となる星組次期トップ娘役の発表を待つのみです。 果たして、一体誰になるのでしょう? 色んな意味で想像がつかないチキチキレースについて、 私の考
さて、色んなことがちょこちょこ発表されていますので、 まとめて雑感を綴っていこうと思います。 星組退団者に思う まずは星組。 次作『記憶にございません!』の集合日を迎え、 退団者ならびに配役が発表されました。 煌えりせ 舞空瞳 -すでに発表
朝美絢がトップスターに内定し、早数日。 だいぶ心情的にも世情的にも落ち着いてきたと思うので、 彼女が歩んできたトップロードについて、 思い出を振り返りながら、人事的に考察していきたいと思います。 前編として、月組下級生時代~雪組望海風斗政権
朝美絢がトップスターに内定し、早数日。 だいぶ心情的にも世情的にも落ち着いてきたと思うので、 彼女が歩んできたトップロードについて、 思い出を振り返りながら、人事的に考察していきたいと思います。 まず最初に断っておきます。長いです。← 序章
雪組『ベルサイユのばら』新人公演全キャスト、 いつ発表されたの…??? この土日は宝塚公式HPを覗いていなかったようで、 その事実に先ほど気付いて驚愕しました。 私も心が少しずつ宝塚から離れていっているのかしら…?(小声) さて、気を取り直
当ブログでは、男役スターの序列について 定点観測シリーズという名のもとに予測して参りました。 これは舞台写真の枚数と、ル・サンクの掲載方法をまとめ 階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味し 私たちが個人的に予測してランキングにした
宝塚界隈では、宙組公演初日、 そして某週刊誌報道で大盛り上がりのようですが、 それ以上に気になっていることがコチラ。 宝塚歌劇団に『爆弾危害』脅迫メールを送った男を書類送検、だそうな。 ※本日は「宙組事件備忘録」で載せきれなかった、個人的雑
暁千星主演『夜明けの光芒』を観劇して参りました。 相変わらず前情報無し、ぶっつけ本番観劇です。 感想をさっくりと書いていきます。 平成後期の宝塚を思わせる作品 『大逆転裁判』を観ていないので、禊を済ませた鈴木K先生の作品を初めて生観劇しまし
珍しく観劇が続いておりまして、 更新したい記事が溜まって困っている蒼汰です。← 順番に一つずつ消化していきますよー。 ってことでまずは芝居の方だけ先に感想を上げていた、 月城かなと&海乃美月の退団公演『Grande TAKARAZUKA 1
いつか宙組事件のことをまとめて書きたいと思いながら、 そのタイミングがなかなか掴めずにいました。 が、間もなく宙組公演の幕が再び開くことと、 株主総会が紛糾したという報を受け、今だと思い至り更新することにしました。 一応私も株主の端くれ、総
ついこの前まで暇だったのに、 ネタにしたい新情報が多過ぎる…っ!! ってことで本日は、 雪組『ベルサイユのばら』の新人公演主演者が発表されましたので、 個人的所感を述べていきます。 フェルゼン:蒼波黎也(彩風咲奈) マリー・アントワネット:
あぁ、ついにこの時が来たのか…。 朝美絢が雪組トップスターに就任することが決定しました。 おめでとうございまーーーーーーーーーーーす!! 朝美絢・雪組トップスター就任決定!! さて、もはや誰もが疑うことのないトップ就任劇でしたけれど、 いざ