先日発表された次回月組別箱の演目は、色んな意味で衝撃というか、謎が謎を呼ぶものでしたね。鳳月杏がショー公演でなかったことは別にしても、彩海せらの東上でもなく、風間柚乃の東上でもなく、そして礼華はるの東上でもなく、七城雅のバウでもなかったこと...
本日は大晦日!!2019年も終わりを迎えようとしています。蒼汰は12月26日の月組公演『I AM FROM AUSTRIA』にて今年の宝塚納めをしてきました!!いやー1年、本当にあっという間でした。せっかくの年の瀬ですから、年末特番的なこと
掲載の順番が逆になってしまいましたが、『眩耀の谷』の新公主演者が発表となりましたのでこちらもまとめておきたいと思います。丹礼真:碧海さりお(本役:礼真琴)瞳花:桜庭舞(本役:舞空瞳 )2人とも新公初主演ですね、本当におめでとうございます!!
やっと繁忙期が終わったー!!ということで皆様、年の瀬をいかがお過ごしでしょうか?蒼汰は仕事が忙しく&忘年会続きで最近の更新が遅めになってて申し訳ないのですが少しずつまとめていきたいと思います。というわけでまずはこの大きな発表から。星組の来年
今や宝塚における一つのブランドと化している「95期生」。トップランナーとして走り続けた柚香光と礼真琴は2019年、研11にしてトップスターに。95期の3番手・月城かなとは今作で2番手羽根を背負い、続く桜木みなとは3番手羽根を背負った。さらに
皆さん、メリークリスマス!!先日、星組の今後の組体制についてまとめたのですがこれが思いのほか楽しくって。笑どうせならこのまま全組やっちまおう!!というのが本日の記事でございます。最近は起こった出来事(組替え等)についての後出し的解説...
12月18日は星組集合日でしたね。それはつまり礼体制星組の第一歩の日であり、95期体制始まりの日でありました。多くの人が気になっているのは、組替えでやってきた人事のジョーカー・愛月ひかると、最近勢いの止まらない瀬央ゆりあの番手がどうなるかで
本日は「星組の今後の組体制について」なる記事を上げる予定だったのですがナイスタイミングで来年の別箱の詳細が出たので先にこちらから。轟理事・蓋登板の意義まずはその行方が非常に気がかりだった東上公演ですが、主演者は轟理事に決定しました!!公演情
宝塚男役スターの序列ランキング・2019年12月版【舞台写真枚数&ル・サンク掲載まとめ】
定期更新シリーズということで、現在の男役スターの序列についてまとめていきたいと思います。具体的には、舞台写真の枚数と、ル・サンクの掲載方法をまとめ階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味したものになります。これはあくまでも管理人ma
2019年活躍したスターを総決算!! ~ルネサンス宝塚大賞2019③~
これまで「輝く?!ルネサンス宝塚大賞2019」と題し、私の独断と偏見をもとに、2019年の宝塚を振り返って参りました。本日は最終日ということでスター個人を表彰(という名の褒めちぎり)していきたいと思います。もちろんこれは、あくまで私の独断と
2019年のレビュー作品全作レビュー・ルネサンス宝塚大賞2019②
年末恒例企画ということで、「輝く?!ルネサンス宝塚大賞2019」と称し、2019年東京宝塚劇場で公演されたレビュー作品の全作レビューをまとめていきたいと思います!!ルールとしましては・第2位~最下位、からの第1位(ルネサンス宝塚大賞)という
2019年の大劇場公演全作レビュー・ルネサンス宝塚大賞2019①
前回の記事で宣言しました通り、「ルネサンス宝塚大賞2019」と称し、2019年東京宝塚劇場で公演されたミュージカル作品の全作レビューをまとめていきたいと思います!!ルールとしましては・第2位~最下位、からの第1位(ルネサンス宝塚大賞)という
気付けば2019年ももうすぐ終わり。年末といえば華やかな賞レースですよね!!ということで昨年同様、「輝く?!ルネサンス宝塚大賞」と題し、私が独断と偏見をもとに、超個人的に表彰していきたいと思います。ルネサンス宝塚大賞・ルール説明ルネサンス宝
「女性の化粧と前髪を見れば時代が分かる」なんて言葉がありますが流行というのは時の流れとともに全く違うものになるわけで後から振り返ると見ていて面白いものがありますよね。ということで本日は宝塚の男役像の変容についての雑記です。男役スター像の変容
宙組の2020年上半期別箱公演である『FLYING SAPA』と『壮麗帝』、それぞれの出演者の振り分けが発表になりました。有名どころを挙げるとこんな感じでしょうか。『FLYING SAPA』破線上:真風涼帆、星風まどか、芹香斗亜男役:紫藤り
先日の全体感想に続き、キャスト別感想、さくさくまとめていきます!!キャスト別ざっくり感想ジョージ・エードラー/珠城りょう純粋に恰好良かった。ビジュアルが過去最高にキマっていて、個人的には『グランドホテル』以来のハマリ役だったんじゃないかと思
月組公演『I AM FROM AUSTRIA』を観劇したので、感想をまとめていきたいと思います。最初にざっくり箇条書きにすると・老若男女が楽しめる、分かりやすい作品だったと思う。・珠城体制月組の作品の中で、最もビジュアル水準が高かった。・め
今から10年前の2009年に始まった宝塚歌劇団を大いに揺るがした、いわゆる「96期生問題」。劇団は当初この問題に対し「私たちは何も悪くない」という態度を貫きあえて96期生ばかりを舞台上で優遇してきました。とはいえ、それは娘役ばかり。96期生
だいぶ間隔が開いてしまった人事の曲がり角シリーズ、後半は人事のジョーカーと化した愛月ひかるについて。【前半戦の水美舞斗編はこちら】スカステの番組「Cafe ふぉるだ#3」にてオーナー(MC)を務める愛月ひかるより「星組への組替えによりMCと
去年のちょうど今頃、東京大劇場で公演されていた『異人たちのルネサンス』のスカステでの放送が先月から開始されています。皆さん、もうご覧になられましたか?久しぶりにこの作品を見て色々と思うところがあり、心に浮かぶつれづれを書いていきます。少々説
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先日発表された次回月組別箱の演目は、色んな意味で衝撃というか、謎が謎を呼ぶものでしたね。鳳月杏がショー公演でなかったことは別にしても、彩海せらの東上でもなく、風間柚乃の東上でもなく、そして礼華はるの東上でもなく、七城雅のバウでもなかったこと...
礼真琴の退団公演『阿修羅城の瞳』を無事見届けることができました。しかもなんと、一・桁・列・目!!いやー、持つべきものはファンのツテですね。星ファンである管理人様様でございます。←まずは『阿修羅城の瞳』から、さっくり感想を書いていきます。愛が...
月組の次の別箱公演が決定しましたが、うーーーーーーーーーん、なんだかサイコってきてますねぇ。ってことでさっくりまとめていきます。プレサヨナラ公演か、否か公演情報【東京国際フォーラム公演/東京建物Brillia HALL 箕面公演】ミュージカ...
今日は我が家のとある周年イベントの日なんですけど、それでもどーーーーーーーーしても『RED STONE』が見たくて、この記事を更新して、出かけます。ってことで水美舞斗主演の『RED STONE』、ライブ配信の感想をさっくりと書いていきます。...
永久輝せあ&星空美咲の任期3作目が発表されました。公演情報【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】グランド・ラメント『蒼月抄』-平家終焉の契り-■作・演出:熊倉飛鳥スパイシー・ショー『EL DESEO』■作・演出:指田珠子■主演:永久輝せあ、星空美...
星組『阿修羅城の瞳』新人公演をライブ配信で見ました。…実はまだ本公演を観てなくてですね。(新人公演の日程早くなりましたよね???)ただでさえ星組の若手の顔と名前が一致していないのに、物語の理解もしなければならず、ハッキリ言って追いきれません...
集合日だから仕方ないとはいえ、土日でもフツーにニュースが出る感じが続いてますなぁ。ってことで華世京主演『ステップ・バイ・ミー』の集合日だった模様。全配役が発表されました。108期生・星沢ありさがバウヒロに!!さて、最も注目だったバウヒロイン...
「娘役人事は水物」とはよく言ったもので、このブログが始まって以来も度々ビックリ人事が起きているわけですが、一口にそう言っても娘役人事にもトレンドがあるように見受けられます。本日はそんなトップ娘役人事のアレコレについて、過去から未来について、...
気付いたら雪組公演の千秋楽を迎えていましたねぇ。今回は朝美絢のお披露目公演ということで、珍しく通っていた私なのですが、この『ROBIN THE HERO』で株を上げたというか、今後気になるスターがチラホラいたので、紹介していきたいと思います...
極美慎の組替えをトリガーに、各組のことを色々と考えるシリーズ。少し間が空きましたが、実は最終章の月組編です。【花組編】【星組編】気になるのはむしろ娘役月組は期待の新星であった107期生・一輝翔琉の退団というスーパー大事件が起きましたけれど、...
月組『GUYS AND DOLLS』新人公演の全キャストが発表されました。第一印象としては、路線爆推しな月組としては珍しい、全体的に味変キャストだな、という感じ。それぞれについてさっくりと所感を述べていきます。新公主演コンビは雅耀&帆華なつ...
知ってた速報と言わないであげて。MS公演決定の時点で「でしょうね」案件なのですが、雪組トップ娘役の夢白あやが退団を発表しました。夢白あや・退団発表!!彩風咲奈と3作、朝美絢と2作、合計5作で退団。本当に雪組関係の娘役は(女帝・花總まりを覗い...
宙組新トップスター・桜木みなとのプレお披露目公演、『ZORRO THE MUSICAL』を観に東急シアターオーブまで行って参りました。すごーく良い席で観させていただきました。感想をさっくり書いていきます。若谷先生はレンブラント2008年初演...
極美慎の組替えをトリガーに、各組のことを色々と考えるシリーズ。本日は前回の花組と対をなす、星組編です。【花組編はコチラ】やっぱり星組は強い柚香光と礼真琴という人気スターを頂きに置き、当初は別格上級生の瀬戸かずや&愛月ひかるを2番手に、そこか...
極美慎の組替えをトリガーに、各組の人事模様について取り留めなく考え始めてしまって、これまで思いつくままに適当に更新して参りました。が、他にもポツポツと気になることが出てきたので、各組ごとに書き出したいと思います(全部ではありません)。ってこ...
暁千星&詩ちづるの大劇場お披露目公演の演目が発表されました。所感をさっくり書いていきます。公演情報【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】ビート・シアター『恋する天動説』-The Wand'rin' Stars-■作・演出:大野...
極美慎の組替えに伴う諸々妄想シリーズ、まだ続いております。私は以前から水美舞斗の月組落下傘説を大きく支持している立場なのですが、前回の記事のコメントにて「宙組で上がる可能性だってあるでしょうよ」というご指摘を頂いております。はい、その通りで...
極美慎の組替えで思うことシリーズ、前回は宙組三羽烏(鷹翔・風色・亜音)について書いたのですが、そこから派生して、花組と雪組について、もとい、アンバサ世代と黄金の105期(仮)の間に挟まれた、102期・103期のこれからについて、相当未来の話...
4日間ほど休暇で海外に行っていたため、更新が途絶えておりました。その間、月組『GUYS AND DOLLS』の集合日があったようで、退団者発表等がありましたので、さっくりまとめていきます。月組退団者発表に思う今回の退団者は3名。まずは99期...
当ブログでは、男役スターの序列について定点観測シリーズという名のもとに予測して参りました。これは舞台写真の枚数と、ル・サンクの掲載方法をまとめ階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味し私たちが個人的に予測してランキングにしたものです...
この度、我が家に家族が増えまして(犬ですが)、 更新が滞ってしまいました。 …ま、そこまで急ぐネタが無かったのもあるんですが。← そして本日、宙組と雪組の新たなブロマイドが発売された様子。 ブロマイドは各組の人事情勢が最も端的に現れるもので
さて、鳳月杏&天紫珠李のプレお披露目公演にして、 宝塚名作シリーズの再演となる、 『琥珀色の雨に濡れて』の配役が発表されました。 個人的感想をさっくりまとめていきます。 ジュヌヴィエーヴをめぐる攻防 まず、既に主要3役はそれぞれ、 クロード
花・月・雪と3組が代替わりすることになった2024年。 一方で、組替えの「く」の字も聞こえてこず、予想もイマイチできず、 今後の組体制がイマイチ読めませんね。 そこで(仕方ないので)現時点で予想出来る、 今後の各組体制と気になる点について、
礼真琴の就任当初から、 彼女は絶対に次代のトップオブトップになると確信していましたが、 同期の柚香光、月城かなとを見送った今、 その立ち位置は盤石なものになりつつあると思います。 ってことで本日は、 いつもの次期星組トップ娘役論争について、
月組が代替わりを果たし、 鳳月杏&天紫珠李が新トップに就任しました。 改めておめでとうございます!! 天紫珠李は101期生から初のトップ輩出ということで、 これで103期生まで最低1名ずつ、 いわゆるノルマを達成したことになります。 次は星
月組トップコンビであった月城かなと&海乃美月が、 昨日7月7日をもって宝塚を卒業しました。 この2人について書こうと書こうと思いながら、 なかなかタイミングがなかったので、 これを機会に改めて今の思いを綴っていこうと思います。 海乃美月にま
本日は雪組『ベルサイユのばら』初日ですね! まずはおめでとうございます! 久しぶりのベルばら、東京公演のその日まで楽しみに待ってます。 んで。 ちょっと待って冷静に考えたら 雪組版『愛の不時着』が楽しみ過ぎるんですけど??? 正直、私の世代
宙組の次の大劇場公演の演目が発表されました。 公演情報 【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】 宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』 ■作・演出:大野拓史 ジャズ・スラップスティック『Razzle Dazzle』 ■作・演出:田渕大
星組『記憶にございません!』の集合日を迎え、 あとは舞空瞳の後任、すなわち、 礼真琴の第2の相手役となる星組次期トップ娘役の発表を待つのみです。 果たして、一体誰になるのでしょう? 色んな意味で想像がつかないチキチキレースについて、 私の考
さて、色んなことがちょこちょこ発表されていますので、 まとめて雑感を綴っていこうと思います。 星組退団者に思う まずは星組。 次作『記憶にございません!』の集合日を迎え、 退団者ならびに配役が発表されました。 煌えりせ 舞空瞳 -すでに発表
朝美絢がトップスターに内定し、早数日。 だいぶ心情的にも世情的にも落ち着いてきたと思うので、 彼女が歩んできたトップロードについて、 思い出を振り返りながら、人事的に考察していきたいと思います。 前編として、月組下級生時代~雪組望海風斗政権
朝美絢がトップスターに内定し、早数日。 だいぶ心情的にも世情的にも落ち着いてきたと思うので、 彼女が歩んできたトップロードについて、 思い出を振り返りながら、人事的に考察していきたいと思います。 まず最初に断っておきます。長いです。← 序章
雪組『ベルサイユのばら』新人公演全キャスト、 いつ発表されたの…??? この土日は宝塚公式HPを覗いていなかったようで、 その事実に先ほど気付いて驚愕しました。 私も心が少しずつ宝塚から離れていっているのかしら…?(小声) さて、気を取り直
当ブログでは、男役スターの序列について 定点観測シリーズという名のもとに予測して参りました。 これは舞台写真の枚数と、ル・サンクの掲載方法をまとめ 階段降り、羽根の有無、その他出版物等の状況を加味し 私たちが個人的に予測してランキングにした
宝塚界隈では、宙組公演初日、 そして某週刊誌報道で大盛り上がりのようですが、 それ以上に気になっていることがコチラ。 宝塚歌劇団に『爆弾危害』脅迫メールを送った男を書類送検、だそうな。 ※本日は「宙組事件備忘録」で載せきれなかった、個人的雑
暁千星主演『夜明けの光芒』を観劇して参りました。 相変わらず前情報無し、ぶっつけ本番観劇です。 感想をさっくりと書いていきます。 平成後期の宝塚を思わせる作品 『大逆転裁判』を観ていないので、禊を済ませた鈴木K先生の作品を初めて生観劇しまし
珍しく観劇が続いておりまして、 更新したい記事が溜まって困っている蒼汰です。← 順番に一つずつ消化していきますよー。 ってことでまずは芝居の方だけ先に感想を上げていた、 月城かなと&海乃美月の退団公演『Grande TAKARAZUKA 1
いつか宙組事件のことをまとめて書きたいと思いながら、 そのタイミングがなかなか掴めずにいました。 が、間もなく宙組公演の幕が再び開くことと、 株主総会が紛糾したという報を受け、今だと思い至り更新することにしました。 一応私も株主の端くれ、総
ついこの前まで暇だったのに、 ネタにしたい新情報が多過ぎる…っ!! ってことで本日は、 雪組『ベルサイユのばら』の新人公演主演者が発表されましたので、 個人的所感を述べていきます。 フェルゼン:蒼波黎也(彩風咲奈) マリー・アントワネット:
あぁ、ついにこの時が来たのか…。 朝美絢が雪組トップスターに就任することが決定しました。 おめでとうございまーーーーーーーーーーーす!! 朝美絢・雪組トップスター就任決定!! さて、もはや誰もが疑うことのないトップ就任劇でしたけれど、 いざ