先日ハウザー2世を購入したのですが、どうにも弾きづらさや音の詰まりが気になって修理に出したところフレット浮きが発生していると診断されました。修理してもらったところ音や弾きやすさが激変!見た目ではわからないフレット浮きもあったため、使っている
先日ハウザー2世を購入したのですが、どうにも弾きづらさや音の詰まりが気になって修理に出したところフレット浮きが発生していると診断されました。修理してもらったところ音や弾きやすさが激変!見た目ではわからないフレット浮きもあったため、使っている
ちょっと前にヘルマン・ハウザー3世のギター購入し、もうこれでギターを買い換えることはないと書きましたが、ものすごい早さで次のギターを買ってしまいました。しかも、憧れの楽器である「ハウザー2世」。ハウザー3世以上に分不相応なことはわかっていま
ギターの演奏に欠かせない「セーハ」と呼ばれる技術。特に初心者にとっては難易度が高く、セーハをした時の指の痛みに耐えられないという方も多いでしょう。そんなセーハ時の指の痛みを軽減できる「セーハお助け帯」というアイテムを見つけたのでご紹介したい
日本の住宅事情では好きなときに好きなだけクラシックギターを弾くのは難しいものです。夜中に弾く際は弱音器やサイレントギターを使っている方も多いのではないでしょうか。新しく日本で発売された「ナターシャスマートギター(NatashaSmartGu
木でできているギターには湿度管理が欠かせません。湿度は高すぎても低すぎてもギターに悪影響を与えるため、四季を通して湿度が大きく変化する日本では湿度管理は必須といえるでしょう。特にギターが存在している時間が長いケースのなかは重要です。今回はギ
クラシックギターは一般的に、高級なものほどポジションマークがついていません。ポジションマークに頼らないほうがよいとはいえ、やはりあったほうが安心なのは確かです。シール式のものが多く存在していますが、それらは非常に剥がれやすいのが欠点。剥がれ
クラシックギターを弾く際、塗装への影響を抑えたり腕を動かしやすくしたりする目的で右手にアームカバーをつけることが良くあります。ただ、肌が露出する暑いシーズンに使うものだけに、適当なものを使うと汗をかいてかゆくなることも。「たけしくん」は竹で
楽器の演奏に欠かせない楽譜。長い曲だと1枚や2枚では収まらず、演奏の途中で譜めくりが必要になることもあります。また、しっかりとしたファイルに入れるとそのままでは書き込みができず、レッスンや練習の際にいちいち取り出して書き込みしなくてはならな
久しぶりに新型のギター支持具が登場しました。「エルゴノミック・サポート」と名付けられたこの支持具はEmbracingGuitar社によって開発され、人気のギターリフトと同じくギターの背面に取り付けるタイプのものです。ギターリフトと似ているよ
クラシックギターといえば爪で弦を弾く奏法が一般的です。しかしながら、仕事や日常生活の制約で爪を伸ばせない、本番前に割れてしまったなど、ときには自分の爪が使えないことがあります。そんなときに役立つのがつけ爪。ネイルアート用のつけ爪が多数販売さ
ギタリストにとって足台や支持具は演奏に必須のものです。しかしながら、支持具は多種多様なものがある一方、足台は画一的で製品間の差がないと感じていました。「Tadpole(タドポール) FS-1」はそんな認識を覆す、ある意味変態的な仕様の高級足
日本だけでなく世界的に有名かつ人気が高いヘルマン・ハウザーのギターは、数多くの製作家が「ハウザーモデル」と呼ばれるモデルを製作するなど、今なおクラシックギターの世界で大きな影響を与えています。そんなヘルマン・ハウザー工房は実はギターだけでな
世の中には「定番の組み合わせ」と呼ばれるものがあり、クラシックギター弦も例外ではありません。昔から異なるメーカー同士の組み合わせとして人気が高いのがハナバッハ黒とオーガスチン赤の組み合わせ。ギターショップからの信頼が厚いこのセットをレビュー
現代人はパソコンやスマホなどで指を酷使する環境に日々置かれています。その上ギターなどの楽器を演奏すると指に負担がかかり、疲れはもちろん、肩こりや腱鞘炎につながることもあるでしょう。私も長年指の疲れや肩こりでなかなか長時間ギターが練習できない
ついにこの組み合わせを試すときがやってきました。ヘルマン・ハウザーの楽器に、ヘルマン・ハウザー弦という文句のつけようがないコンビです。ヘルマン・ハウザー弦は非常に個性的な弦であり、ハウザータイプの楽器オーナーはもちろん、クラシックギターを弾
クラシックギター用のケースには大きく分けてハードケースとセミハードケースがあります。そして、それぞれのなかで人気が高いのがBAMハイテックケースとスーパーライトケースです。両方を使ったことがある筆者がこれらを比較したいと思います。クラシック
セミハードケースとハードケースからギターケースを選ぶとき、保護力を考えれば間違いなくハードケースがおすすめです。しかしながら、セミハードケースには大型のポケットがついているものが多く、持ち歩く荷物を減らせるという利点があります。ハードケース
一昔前までクラシックギターのケースといえば木でできた無骨なデザインのものばかりでした。それが今ではさまざまな選択肢が存在し、なかにはおしゃれなデザインのものも。BAMケースはそんなおしゃれなクラシックギターケースの筆頭格ともいえる存在です。
ギターなどの楽器に使われる木材は古いものが珍重されますが、せいぜい300年前など100年単位が一般的です。しかしながら、世の中には約5,000年前という桁違いの木材を使ったギターやヴァイオリンが存在します。一体どんな音がするのでしょうか?
ナイロン弦の原点ともいえるオーガスチンの弦をハウザーに張ってみました。ノーマルテンションに相当するレッド(いわゆるオーガスチンの赤)です。昔よく使っていたのですが、そのときの印象と違うのは楽器が変わったからなのか、それとも弾き方が変わったた
ヴァイオリンには負けるものの、クラシックギターにも非常に高い価格で取引された楽器があります。調べられた限りでこれまでで最も高額で売られたクラシックギターを紹介しましょう。2千万円超えもあるクラシックギタークラシックギターのなかには高額で取引
前回に引き続きノブロック弦のレビューです。ノブロックのなかでも音の柔らかさや自然さを重視したエリサカスとバイオナイロンの組み合わせを試しました。バイオナイロンというと化学的印象を受けますが、クラシックギターのよさを引き出す魅力的なセットでし
中級者から上級者向けの曲によく登場する高速スケールや速弾きは、決まるとかっこいいですが、なめらかに弾くのは難しいものです。どうすれば高速スケールや速弾きをうまく弾けるのか、右手の弾き方や練習方法を中心に解説します。こちらでクラシックギターの
以前桜井RFを使っていたころはカーボン弦はあまりあわないなあぁ、と感じていたのですがハウザーIII世になったらどうか?と思って試してみました。コンクールに出場するギタリストが多く使っているというノブロックのカーボン弦です。Actives +
電子楽譜を使っていてつらいのが譜めくり。紙の楽譜なら譜面台の許す限り何枚でも並べられますが、iPad Pro 12.9インチを使っても2枚の表示が限界であり、譜めくりが欠かせません。しかしながら、世の中で売られている譜めくりデバイスはどれも
歴史は深いものの現在の形になったのが比較的最近であるクラシックギターは、構造面でさまざまな試みがなされています。しかしながら、伝統的な構造のギターに比べてダブルトップやラティスといった新構造を採用したギターに対して否定的な声があるのも事実で
最近はオンライン発表会が一般化し、すでに経験したことがある方も多いのではないでしょうか。オンライン発表会での悩みといえば音質。スマホやパソコンのマイクはオンライン会議向けの「声」には十分ですが、楽器の音を拾うには音質が低すぎます。そんな方に
楽器にはさまざまな演奏方法があり、立って演奏するもの、座って演奏するもの、指で演奏するもの、息で演奏するものなどさまざまです。それなりに身体を使っているようにも思いますが、ギターの演奏にダイエット効果はあるのでしょうか?ほかの楽器やウォーキ
ギターケースは意外と重く、ケースそのものが2kg〜4kgあるのに加え、ギターが1.5kgと、だいたい4kg〜5kgを背負わなくてはなりません。このため肩には結構な負荷がかかり、長時間背負っていると肩が痛くなることもあるでしょう。そんなときは
日本ではそれほど人気が無いものの、高い実力を備えるラベラ。そんなラベラの主力弦がラベラ2001です。以前桜井RFを使っていたときは好印象でしたが、ハウザーIII世との組み合わせはどうでしょうか。ラベラの特徴であるサイコロがなくなる?ラベラの
たまたま手持ちの在庫の関係から、あまりやらない組み合わせになりました。高音弦がハナバッハ、低音弦がサバレスのカンティーガプレミアムという組み合わせです。思っていたよりも相性は悪くありませんでした。 以下の記事で本サイトの弦のレビュー(70種
電子楽譜の譜めくり器(ページターナー)というと一般的に左右にペダルがあり、右を押せば次のページに、左を押せば前のページに譜めくりされるものが多いです。ただ、2つのペダルが必要なだけに大きいのが難点。SKY TURNER ST-1BTはペダル
私が最近購入したハウザーIII世は音は良いのですが、1弦が前に比べてよく弦落ちする点が気になっていました。点検してもらったところ1弦と指板端の間隔が狭すぎるとのことで、ナットを新しく製作してもらうことに。サドルとあわせて当日中に完成する日帰
クラシックギターは座って弾くのが当たり前とされていますが、実は立ったまま弾く「立奏」が可能になるアイテムが販売されています。クラシックギターを立ったまま弾くメリットと、それを可能にするストラップをご紹介しましょう。クラシックギターを立って弾
ギターの伝統的な表面板の材料といえば松(スプルース)。トウヒと呼ばれる木が原料なのですが、資源枯渇の恐れがあるようです。将来的には松のギターがなくなってしまうかもしれません。 このサイトのクラシックギターの材料や楽器その物に関する記事は以下
ギターには各メーカーからさまざまな弦が発売されており、楽器と弦には相性があるといわれています。相性が良い弦を選べば楽器の魅力をさらに引き出すことができ、逆に相性が悪い弦だとせっかくの楽器が台無しです。これまで70種類以上の弦を使ってきた筆者
ギターの弦を張ったら余った部分を切る必要があり、その際に活躍するのがストリングカッターです。ただの金属対応ニッパーでは?と思う方もいるかもしれませんが、ピックボーイのSC-150にはこだわりが詰まっており、ブリッジ付近や糸巻き付近といった切
ヴァイオリンのストラディバリウスやギターのトーレスといった楽器の音は素晴らしく、これだけさまざまな技術が発展した現代でもこれらを超える楽器は作られていません。その理由をさまざまな研究者が解明しようとしていますが、また1つ新たな特徴が明らかに
クラシックギター弾きにとって爪は演奏に欠かせない大事な演奏道具であり、ギターを弾く前にしっかりとヤスリで磨くのが当たり前になっています。できるだけピカピカでなめらかに磨いた方がノイズが減りますが、ヤスリでの研磨には限界があります。そこで爪用
ギターなどの楽器用品を販売しているGuittoから、ギタリストやベーシスト向けの格安トレーニンググッズセット「GFE-01」が発売されました。3種のトレーニンググッズがセットになって2,000円未満という価格も魅力ですし、珍しい指の間隔を拡