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ヤクルトスワローズ愛一筋半世紀 https://ys-kenchan.com/

ヤクルトスワローズ愛を語る。 厳しく叱咤激励もしています。 過去50年にわたるエピソードも満載。

ヤクルトけんちゃん
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2018/11/29

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  • 4月18日 ヤクルト対中日 オスナ大暴れ

    ヤクルト11‐5中日(ヤクルト3勝2敗1分け) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 ヤクルトは昨日またまたとんでもない試合を演じてしまいました。 その第一の原因は中日先発柳の不調です。柳はこれまで3試合に先発19回を投げ1自責点。防御率0.47と無双ぶりを発揮していたのですが、昨日は別人でした。

  • 4月17日ヤクルト対中日 筒香はDeNA

    ヤクルト0‐2中日(ヤクルト2勝2敗1分け) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 昨日の中日戦は完敗でした。 苦手?の中日先発涌井を打ち崩せず、6回以降は中日自慢の中継ぎ陣にノーヒットとひねられました。 ヤクルトの先発小澤は5回まで無失点と力投しましたが、6回に力尽き?て2失点、そのまま負けに繋がりました

  • 4月16日 ヤクルト対中日 清水が、木沢が、、、

    ヤクルト2‐3中日(ヤクルト2勝1敗1分け) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 中日は強い!というかヤクルトが先日までの負け犬状態に戻りました。 相手投手陣を打てない、打てても1・2得点。 ヤクルトの先発はそこそこ頑張る。 ということでヤクルトがリードもしくは同点状態で後半戦に突入。 打線は相手中継ぎから追加点を奪えず。 頼みのヤクルト中継ぎ陣が崩れて逆転され、ヤクルト敗戦、という負けパターンです。 6回まで2安打とひねられていた中日のエース?小笠原に7回サンタナ・塩見の連打から長岡送りバント。北村拓巳がうれしいタイムリーで1点。更に1アウト3塁のシーンで、出ました伝家の宝刀、中村のスクイズで2点目でした。 ここで立浪監督は小笠原から同じくサウスポーの橋本にスイッチ。 2アウトランナー2塁のシーンでしたが、サウスポーの中日橋本に対し、高津監督は芸もなく左の川端をおくり、川端は投ゴロでチャンスはつぶれました。川端はこれで今シーズン11打席で1安打。シーズン当初にヒットを1本打っただけで、その後はさっぱりです。はっきり賞味期限切れです。何かというと代打の切り札的な使い方はすべきではありません。 これは宮本に関しても同様です。再三言っていますが、ファームで打っているラッキーボーイ的な若手を代打にも抜擢してみてはどうでしょう。 そして昨日の極め付きは2‐0のシーンでセットアッパーとして8回に登場した清水です。今年すでに6試合で2敗している昨年と同じパターンをたどっている投手です。 清水は打者4人に対し3被安打で1失点。おっとり刀で登場の木沢はワイルドピッチで同点、細川に逆転のタイムリーを打たれ終戦でした。 9回の表には中日はお約束のマルティネスを投入。三者凡退でゲームセットでした。 これで清水は7登板で3敗、10.50というとんでもない成績です。田口同様清水と木沢もファームで調整させるべきかと。 この日、石川を登録し、宮川を登録抹消としました。 先ほどの提言のようにどんどん中継ぎ陣を二軍に落としては一軍の中継ぎ陣が回らなくなるのもわかります。 ファームで頑張っている阪口・山野・ロドリゲス・長谷川あたりを引き上げてはどうでしょう。いつまでも田口・清水にすがっていてはやっていけません。

  • 大谷と博打

    MLBの大谷選手の専属通訳である水原一平がネット賭博で大損をし、大谷選手の口座から6億円余りの資金をその穴埋めにするために不正送金したということで一時日米両国のマスコミが大騒ぎしました。 その後も騒ぎは続き6億円という大谷が水原一平から盗まれた金額は1600万ドル(約25億円)にも上るということでまたまたわれわれは度肝

  • 4月14日 ヤクルト対DeNA 村上の一発!

    ヤクルト9‐0DeNA(ヤクルト2勝1敗) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 ヤクルトが大勝し、開幕カード以来のカード勝ち越し、村上のホームランも出て、文句なしの筈ですが、ある意味ひどい試合でした。 9対0という大量得点差となったことで試合が多少だらけるのは仕方ありません。しかし両軍合わせて4失策、

  • 4月13日 ヤクルト対DeNA 村上初打点

    ヤクルト5‐2DeNA(ヤクルト1勝1敗) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 ヤクルトがやっと勝ちました。 何と言っても昨日のニュースはあの村上が2番でスタートしたことです。この村上を4番から動かす作戦は私も前日に提言していたわけです。 私の考えは6番辺りに下げて村上を4番の重圧から解放してあげて

  • 4月12日 ヤクルト対DeNA 相も変わらずです

    ヤクルト1‐3DeNA(ヤクルト1敗) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 また負けました。 オースティンとウェンデルケンが登録抹消となり、主力打者が調子を落としている(1番度会が直近4試合で16打数2安打、牧が中日との2試合で8打数ノーヒット、宮崎が同じく8打数ノーヒット)といえばヤクルトはしめしめ、

  • 4月11日 ヤクルト対巨人 打てません

    ヤクルト0‐5巨人(ヤクルト2敗) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 ヤクルトは巨人に連敗、これでヤクルトは3勝6敗1分けで単独最下位をキープ。一方開幕で打ち破った昨年のセリーグ最下位だった中日は7勝3敗1分けで単独首位を独走?しています。 昨年あやうく最下位を逃れたヤクルトが先日も書きましたが一向に

  • 複数年契約の功罪

    オリックスからMLBのレッドソックスで2年目を迎える吉田正尚外野手はレッドソックスと5年、9千万ドルという大型契約を結んだわけです。 その吉田選手の昨年の成績は打率.289、15本塁打、72打点、OPSは.783とMLBでもそこそこの成績を残しました。しかしファンや関係者はこの成績に決して満足していない、という話があり

  • 4月9日 ヤクルト対巨人 チャンスに、、、

    ヤクルト1‐3巨人(ヤクルト1敗) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 打てません。巨人10安打5四球に対しヤクルトは8安打6四死球ですからそれほど違うわけではありません。 しかし巨人の4番岡本が4打数2安打、3打点、1本塁打、1四球と全打点を挙げしっかり4番の仕事をしているのに比しヤクルトの4番村上は

  • 新戦力

    ドラフト1位ルーキーが躍動しています。 ヤクルトの話ではありません。 西武のドラ1ルーキー武内投手はドラフト会議でヤクルトも含め3球団が競合、西武がくじを引き当てました。国学院大卒のサウスポーですが4月3日のオリックス戦で先発7回を1被安打2与四球、7奪三振で0封し初勝利を飾っています。正に「逃した魚は大きい」です。

  • 4月7日 ヤクルト対阪神 連敗脱出

    ヤクルト3‐1阪神(ヤクルト2勝1敗) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 やっと勝って連敗脱出でした。 昨日は先発に加えこのところ壊滅状態だった中継ぎ陣も踏ん張り日本一阪神から1勝です。とにかくカード3連敗しないことが重要です。 石山が6回途中から先発ヤフーレを2アウト1・2塁で救援しそのまま7回も

  • 3月6日 ヤクルト対阪神 地力の差?

    ヤクルト3‐4阪神(ヤクルト2敗) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 はっきり力負けです。昨年の日本一対一昨年のリーグ覇者は力の差がくっきりです。 ヤクルト先発の吉村は3回まで三者凡退切りを演じ、3回裏に打線が奮起し阪神先発の大竹から2得点し2‐0となり、ここでちょっと油断が出たか4回先頭の近本に一発

  • 3月5日 ヤクルトー阪神 中継壊滅

    ヤクルト6‐7阪神(ヤクルト1敗) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 中継ぎ陣が崩壊状態です。 先発のサイスニードは7回3失点同点の場面でマウンドを降り、その裏に味方が2得点し勝ち投手の権利をゲットしましたが、そこから悪夢の再来です。8回(本来ならセットアッパー)に登場の石山は中野・大山に打たれ

  • 4月4日 ヤクルト‐広島 またまた中継ぎが

    ヤクルト3‐6広島(ヤクルト2敗) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 ヤクルトは中継ぎが打たれてしっかり広島に連敗です。 ヤクルト先発の高橋は7回を投げ5被安打、1与死球で2失点でしたが自責点は0です。7回の2失点は1アウト後、堂林が左前安打、次の上林の遊ゴロを名手?長岡がエラー、2アウト後会沢に

  • なぜタトゥー?

    昨年のプロ野球リーグ覇者の阪神とオリックスが瞬間風速ですがリーグ最下位に低迷しています。まだ2カードの途中で騒ぐような話ではないのでしょうが、面白い現象です。 オリックスは吉田正尚・山本由伸・山崎福と4番打者・絶対エース・2番手投手をこの2年で失っているわけで、これで4連覇なんてしたらそれこそパリーグの他球団は

  • 4月2日 ヤクルト‐広島 中継ぎが打たれました

    ヤクルト1‐2広島(ヤクルト1敗) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 相変わらず打てません。昨年二けた勝利を挙げて広島のエース格に躍り出たサウスポー床田に7回を4安打、1四球、9三振、無得点にひねられました。唯一の得点機は3回1アウト1・2塁で西川がセンター前ヒットを放ったのですが2塁ランナー北村拓が

  • MLBは厳しいのに、、、

    MLBで活躍する日本人選手たちの動向が連日マスコミで報道されています。 今年新たに加わった元オリックスの山本由伸投手・元楽天の松井投手・元DeNAの今永投手達は生き生きと躍動しています。 昨オフはこれまでにないMLB挑戦が相次ぎました。 日米のプロ野球の年俸の余りの格差に勘違いしてNPBの選手たちはチャンスがあれば

  • 3月31日 ヤクルト‐中日 ヤフーレ初勝利

    ヤクルト5‐2中日(ヤクルト2勝1分け) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 ということで開幕カードの中日戦は勝ち越しました。サイスニードー吉村ーヤフーレという先発陣が頑張りました。 その後に続く中継ぎ陣も頑張りました。田口が不在となった2戦目以降でしたが、昨日は星が見事に役目を果たし5‐2というぎりぎり

  • 3月30日 ヤクルトー中日 決め手が、、、

    ヤクルト1‐1中日(ヤクルト1勝1分け) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 壮絶な投手戦というか貧打戦というか、両チームとも1得点のみで決め手がなく4時間40分を超える延長12回でした。デイゲームだったのでまだしもこれがナイターだったら大変でした。 ヤクルト先発の吉村は7回、84球を投げ6被安打、

  • 3月29日 ヤクルトー中日 不思議の勝ち

    ヤクルト7‐4中日(ヤクルト1勝) おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 開幕戦見事に勝利しましたが、負け試合の展開でしたが中日守備の乱れから逆転勝利を拾いました。 高津監督も言っていましたが「不思議の勝ち」です。 ヤクルト開幕投手の栄誉を担ったサイスニードはオープン戦からの不安定なピッチングが収まらず、

  • 先発候補は?

    いよいよ開幕です。東京は午前中は春の嵐ですがこれも昼まで、試合スタートの午後6時には晴れの予定です。 さて開幕登録メンバーが発表されました。3月26日に開幕メンバーを占うなんてブログを書きましたが、大きな外れはありませんでしたが、予備メンバーと思っていた星と捕手の3人目の西田、赤羽・並木・丸山和の3人から2人と予想

  • ドラフト巧者阪神

    昨年圧倒的な強さで日本一になった阪神ですが、ここ最近はドラフト戦略が成功している印象です。 再々書いていますがヤクルトのドラフト戦略の欠如、ドラフト下手は顕著です。 有名選手に競合覚悟で1位指名を入れ、くじに外れる。(17年の清宮指名他) 指名に一貫性の無さ。(2020年のドラフトでは1位指名で早稲田の早川投手

  • オープン戦総括

    3月24日でオープン戦は終了、皆さん29日の開幕を待つばかりです。 オープン戦は試合数最多の中日が20試合、西武は13試合で最少です。 オープン戦優勝は10勝5敗5分けの中日と10勝5敗2分けのソフトバンクが同率で優勝です。 ヤクルトは10勝6敗1分けでなんと3位でした。最後の西武との3連戦で3連勝したことが

  • 開幕メンバーを占う

    いよいよ開幕目前です。 今日は恒例の開幕一軍登録メンバーを占います。 NPBの支配下は70人。現在ヤクルトは投手35人、野手31人の計66人が支配下登録されています。差の4人はシーズン中に育成から引き上げたり、緊急トレードや昨年のロドリゲスのように期中の外国人選手を獲得した場合に備えるわけです。

  • 3月24日 対西武オープン戦

    ヤクルト5‐3西武 おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 オープン戦を締めくくる西武との3連戦でヤクルトは3連勝してしまいました。その前の3月20日の日ハム戦での勝利から4連勝で10勝6敗1分けの成績でオープン戦3位で締めたわけです。(1位は10勝5敗5分けの中日と10勝5敗2分けのソフトバンクです)

  • 3月23日 対西武オープン戦

    ヤクルト3‐0西武 おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 面白いことに気づきました。 昨日の時点でのオープン戦の勝敗表です。 12球団中の2位が中日の9勝5敗5分け 3位がヤクルトの9勝6敗1分け 8位が巨人の7勝7敗1分け 同じく8位がDeNAの6勝6敗5分け 10位が広島の5勝8敗5分け 12位が阪神

  • 3月22日 対西武オープン戦

    ヤクルト3‐2西武 おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 西武に快勝?しました。とはいっても内容は???です。 西武先発エース格の今井には3イニングでノーヒット、中村がセカンドのエラーで出塁したのみです。 続くヤン・豆田にもそれぞれ1四球・1安打で無得点。 4番手の平井・5番手佐藤をやっと打ち込めて計3得点

  • 白鵬こけたら

    先日も書きましたが元大横綱の白鳳(宮城野親方)が弟子北青鵬(兄弟弟子への暴力行為等)の不祥事に端を発し、親方として2階級降格(委員から最下位の年寄に)プラス減給となり宮城野部屋も一門の管理下に置かれ部屋消滅の危機です。 降格は相撲協会では解雇・引退(退職)勧告に次ぐ重い処分です。

  • 3月20日 対日ハムオープン戦

    ヤクルト8‐2日ハム おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 前日にはヤクルト打線にタイムリーヒットが46イニング出ていないと嘆いていたわけですが、すると早速昨日の日ハム戦で初回にオスナのタイムリーヒットが出てギネス記録挑戦は終わりました。 その後も3回に北村拓巳の2点タイムリー。5回の1点は赤羽の一発でした

  • 3月19日 対日ハムオープン戦

    ヤクルト0‐4日ハム おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 さすがオープン戦好調の日ハム(6勝3敗5分けで12球団中2位)は強いですな。 ちなみにヤクルトは昨日の敗戦で6勝6敗1分けで12球団中7位です。 17日のオリックス戦で主力の4発花火打ち上げがありましたが、昨日は一転オリックスから日ハムへFA移籍し

  • ヤ戦病院大繁盛?

    今年もヤ戦病院が大忙しになっています。 ドラフト1位ルーキーの西舘投手は上半身のコンディション不良のため二軍キャンプスタートで、活動再開はまだ聞こえてきません。2021年ドラ1の山下投手同様ルーキーイヤーを棒に振るかもしれません。 ドラ3ルーキーの石原投手も体調不良?で二軍キャンプスタート。こちらは投げ始めており

  • 3月17日 対オリックスオープン戦

    ヤクルト6‐1オリックス おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 一昨日の楽天戦が6安打散発、赤羽の一発による1点のみに終わったこともあり、ヤクルトの貧打を嘆いたわけですが、昨日のオリックス戦は時季外れの神宮花火大会ということで山田・村上のアベックホームランに加えサンタナ更に西川の一発まで飛び出し10安打で

  • 3月16日 対楽天オープン戦

    ヤクルト1‐3楽天 おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 本当に打てません。ヤクルトは深刻な貧打です。 昨日も散発6安打で得点は赤羽の一発による1点のみです。 原因は村上を筆頭とする主力の不振はもちろんですが、若手の台頭もなく新規加入選手(野手)も戦力化していないことも大きな要因です。昨日の唯一の得点を挙げ

  • 試合時間短縮

    以前からNPBでは試合時間短縮の試みを試行錯誤してきました。 昨今では3時間を超える試合が普通で延長戦になると4時間を超えることもままあります。 たまに両軍の先発投手がベストピッチをして1‐0の試合になると限りなく試合時間は2時間に近づきますが、近年の投手分業制で試合後半には両チーム細切れで投手リレーを行うと2時間台

  • 白鵬ピンチ!

    大相撲の元横綱白鵬がピンチです。 元白鵬の宮城野親方は弟子北青鵬の兄弟弟子に対する暴力行為に端を発し、コンプライアンス委員会が北青鵬には引退勧告、宮城野親方に対しては2階級降格と減俸処分を決めました。 更に宮城野部屋に関しては3月10日スタートの春場所に関しては師匠代行に玉垣親方が、4月以降は伊勢ケ浜一門に宮城野部屋

  • 3月13日 対DeNAオープン戦

    ヤクルト0‐13 DeNA おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 昨日ヤクルトはオープン戦とはいえ大変恥ずかしい試合をしました。 一番の元凶は先発のサイスニードです。4回を投げて6被安打、DeNA宮崎に2打席連続ホームラン、1与死球、6失点のあまりにとほほな投球でした。特に宮崎には今年も要注意です。

  • ディフェンディングチャンピオン

    ディフェンディングチャンピオンとよく言われます。 例えば昨年日本一となった阪神タイガースは今年ディフェンディングチャンピオンと呼ばれています。 要は昨年取ったチャンピオンの座を今年は守らなくてはならない、ということです。 それではディフェンディングチャンピオンには何かメリットがあるのでしょうか。

  • 元ソフトバンク

    ヤクルトはソフトバンクとのオープン戦2連戦をペイペイドームで行いました。 今期ソフトバンクからヤクルトに入団した増田選手が元同僚と旧交を温めたなんて報道もありましたが、嘉弥真投手も今期からヤクルト入りした元ソフトバンク選手です。 今期のヤクルトのメンバーを見ると 野手はプロパー(入団時からヤクルト)が27人、

  • 3月10日 対オリックスオープン戦

    ヤクルト1‐3オリックス おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 さすがオリックスは投手王国です。山本由伸や山崎福が去っても新外国人の先発したエスピノーザや8・9回を投げたマチャドがしっかり機能しています。その2投手の間に投げたのは3年目の小和田と先発メンバーの田嶋です。 オリックス先発のエスピノーザには

  • 3月9日 対阪神オープン戦 岩貞自滅

    ヤクルト5‐2阪神 おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 また阪神に勝ってしまいました。というか阪神はオープン戦8連敗です。いくらオープン戦は最終順位にカウントされないとか、オープン戦は開幕に向けての調整試合とか言ってもここまでオープン戦で勝てなくて大丈夫なんでしょうか、と他チームを心配している場合

  • 3月8日 対阪神オープン戦 不思議の勝ち

    ヤクルト6‐5阪神 おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 故野村監督の「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し」という名言が蘇りました。 この言葉の意味は、「勝ったといっても偶然や相手のミスに助けられて勝つこともあるが、負けるときは必ず負ける理由がある」という「勝って兜の緒を締めよ」的な戒めの言葉

  • 3月7日 侍J‐欧州代表強化試合

    侍ジャパン2‐0欧州代表 おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 言ってみれば強化試合なのですが、ヤング侍ジャパン投手陣がやりました。6投手の継投リレーで欧州代表相手に完全試合達成です。 先発は関西大のサウスポー金丸(21歳)が2回を4奪三振。 2番手は愛知工業大の中村(21歳)が1イニング1奪三振。

  • 3月6日 対ソフトバンクオープン戦

    ヤクルト0‐2ソフトバンク おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 オープン戦を連勝していた時は、今年のヤクルトは強いのでは、とぬか喜びしたり、ソフトバンクに連敗すると、「大丈夫なの?」と心配になったり、ファン心理は揺れ動きます。 一昨日のソフトバンクとの第1戦では土俵際(9回)にうっちゃりを食らって負け、

  • 3月5日 対ソフトバンクオープン戦

    ヤクルト4‐5ソフトバンク おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 いつまでも勝ち続けるなんてありえない話でした。しかしオープン戦です。勝ち負けよりヤクルトの各選手の調子をチェックすることの方が大事です。 ソフトバンク先発和田に対し1回は西川が2回は青木が三塁打を放ちそこから得点、3回はオスナ・サンタナの連打

  • トミージョン手術

    大谷翔平選手の結婚の話題でマスコミは大騒ぎですが、肝心の「大谷選手」は昨年9月にトミージョン手術を受けた影響で今期は投手としてはプレイせずに打者に専念するということです。 大谷選手は2018年にもトミージョン手術を受けており今回が2回目ということになります。 肘(靭帯)を損傷してもトミージョン手術をすれば復活できる

  • 3月3日 対中日オープン戦

    ヤクルト3‐3中日 おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 オープン戦4連勝とはなりませんでした。 展開としては立ち上がりに中日のエース先発の小笠原から1回に村上の2ラン、2回には山田のソロと広いバンテリンドームをものともしない一発攻勢で3‐0とリードを奪いますが、3回以降はオスナと北村拓巳の散発2安打のみ

  • 3月2日 対中日オープン戦

    ヤクルト6‐3中日 おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 開幕カードの相手中日とのオープン戦2連戦です。 昨日は野手陣もほぼフルメンバーが揃いました。 1番 ライト西川 2番 セカンド山田 3番 センター塩見 4番 サード村上 5番 レフトサンタナ 6番 DH青木 7番 ファーストオスナ

  • 開幕候補

    2月にはヤクルトは対外試合を7試合行い5勝1敗1分け、内オープン戦は2勝と数字だけを見ると上々の立ち上がりでした。 しかし肝心の打線はオスナと北村拓巳の一発のみと村上が負傷の影響でまだ全開となっていないせいもありますが、打線全般が今一実戦形式になって振れていない印象です。 そういった中で3月に入りいよいよオープン戦

  • キャンプ終了

    2月28日でヤクルトは浦添キャンプを打ち上げました。 高津監督はこのキャンプが「50点」なんて言っておかんむりです。 その原因はそもそもキャンプのスタートで「1年間を怪我無く走りぬく体つくり」だったはずが、守護神予定だった田口投手が下半身の故障で離脱中、こちらは重症ではありませんでしたが主砲村上選手が臀筋を痛めて一時

  • 北青鵬引退

    元横綱白鵬の宮城野部屋のエースで私は未来の横綱候補と思っていた最高位前頭6枚目の北青鵬が引退となりました。 2mを超える身長で身体能力は高く、相撲を覚えればあっという間に上位に来ると思っていたのですが、兄弟弟子への数々の暴行を行っていたということで、コンプライアンス委員会で引退勧告が出され、それに先立って引退届を出した

  • 2月27日 対KIA練習試合

    ヤクルト5‐1 KIAタイガース おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 昨日の韓国KIAとの練習試合は浦添にも関わらず野手のベテラン組は出場せず若手主体でした。 1番セカンド 赤羽 2番ショート 長岡 3番ライト 濱田 4番DH 宮本 5番レフト 内山 6番キャッチャー 松本直 7番ファースト 北村拓巳

  • 併殺打が少ないのは?

    ノーアウトまたは1アウトでランナー1塁、この時投手は打者をゲッツーに取れれば最高です。 逆に打者が併殺打を打てば攻撃側にとっては最悪のケースとなります。 進塁打という考えもあるので打者にはゴロを打つことが基本求められますが、この打球が守備の正面に行けば併殺打になったりして紙一重、ということもあります。

  • 2月25日 対巨人オープン戦

    ヤクルト2‐1巨人 おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 オープン戦2勝です。しかしどうも投高打低です。 7安打で2得点。初回と2回はまたも併殺打でチャンスをつぶしています。 昨日の試合は那覇の巨人キャンプに遠征ということで村上・山田・青木・塩見・中村・外国人選手などの主力?は浦添でお留守番。

  • 2月24日 対阪神オープン戦 ヤクルト1勝!

    ヤクルト1‐0阪神 おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 前日のばたばただったDeNAとの練習試合から一転、阪神とのオープン戦第1戦は落ち着いたというか静かな試合に終始しました。 阪神の先発は村上。ヤクルトは前日のDeNA東、昨日の阪神村上と2日続けて昨年のセリーグ投手のNo1・No2と対戦したわけです。

  • 2月23日 対DeNA練習試合

    ヤクルト6‐10 DeNA おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 練習試合とはいえ、ちょっとひどい試合でした。 今永がMLBに去った今シーズン、昨年阪神の村上とセリーグNo1投手の座を争ったハーラーダービートップのDeNA東と昨年5位に沈んだヤクルトの昨年は一応エースだった小川の両エース対決だったわけですが

  • 松山9勝目!

    米ゴルフのジェネシス招待で松山英樹選手が最終日に大逆転で優勝しました。 米ゴルフで9勝目ということは米ゴルフでは韓国の崔京周選手の8勝を抜いてアジア人としてはトップになったとマスコミが騒いでいますが、「アジア人」などというくくりは余り意味のない「トップ」です。 日本人で松山に次ぐのが3勝の丸山茂樹です。

  • 2月21日 対楽天練習試合

    ヤクルト1‐1楽天 おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 負けなかった、というか打てませんなヤクルトは。過去の練習試合の2勝も序盤相手投手があたふたしているどさくさに大量点を奪ってその後はなかなか追加点が奪えず、という展開だったわけですが、昨日の楽天との練習試合では散発5安打、内2本は塩見のタイムリー

  • 逆襲のカギは先発陣?

    日経新聞のスポーツ欄でしばらく前からキャンプリポートなる特集記事が掲載され2月20日にはようやくヤクルトのキャンプリポートが出て、その見出しが「逆襲のカギは先発陣」でした。様々な場面で評論家先生たちも「ヤクルトは先発が弱いからここを底上げ(補強)しないと」的なことを言っています。 本当にそうなんでしょうか。

  • 佐々木臨太郎スタンフォード大

    NPBの誘いを蹴って?あえて米国の大学進学からMLB入りを志向した花巻東高校の佐々木臨太郎内野手の留学先が米国カリフォルニア州のスタンフォード大学に決まったという報道がありました。 このスタンフォード大学は英国の「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」の2024年世界大学ランキングで英国オクスフォード大学に次ぐ世界2位

  • 2月18日対中日練習試合

    ヤクルト4‐2中日 おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 対外試合開幕2連勝です。練習試合に勝っても記録的な意味はありませんが、先日も書いたように昨年負け癖が付いたヤクルトにとって練習試合とはいえ勝利は負け癖を払拭するのにはよい薬です。 昨日は中日先発の仲地を攻めて初回は塩見の二塁打から西川の打球が

  • ヤクルトキャンプ2月16日・17日

    16日には故障上がりの村上選手がランチ特打を行い59スイングで8本の柵越えに加えサードでシートノックも受けました。 もう大丈夫なようです。 3月6日・7日の侍ジャパンの対欧州戦にも、高津監督からは「無理して出なくてもよい」と言われましたが、村上選手の意志で「出場する」とのことです。余り無理していただきたくないのですが

  • ドラ1はエース?

    西武を戦力外となった宮川投手がヤクルト入りしました。 大学・社会人経由ですから28歳ですがプロ経験は4年で西武では127登板、134.1回を投げ5勝5敗、1S、20H、4.29の成績でした。 大卒・社会人経由のドラ1ですから当然西武としては即戦力、将来のエース候補として指名したはずですが、この宮川投手はルーキーイヤー

  • 2月15日対ロッテ練習試合

    ヤクルト7‐2ロッテ おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 昨日の対外試合第1戦、練習試合ですが取り合えず勝てたことは良いとしましょう。 まず昨年の負け癖を払拭することは大事です。 先発は 1番センター並木 2番セカンド武岡 3番DHオスナ 4番キャッチャー内山 5番ライト濱田 6番ショート長岡

  • 2月13日キャンプ第3クール終了

    2月13日でヤクルトのキャンプ第3クールが終了し、第2クールから参加していた古田臨時コーチと真中臨時コーチはこの第3クールで臨時コーチは終了です。 キャンプにおける臨時コーチという制度ですが、昔は巨人キャンプに長嶋茂雄氏が訪れて、視察した後選手にバットの振り方?やなんかを指導したりしていたのが始まりかと。

  • 守護神?

    キャンプ中盤にかかり村上選手が殿筋を痛めて別メニューとか田口選手は足の故障で宮崎二軍キャンプ行きなんてニュースもありますが、一軍キャンプの皆さんはほぼ順調に来ているのかと。これから徐々に実戦形式の練習も増えていきます。そういった中で新外国人投手のエスパーダ選手が中々の出来で勝利の方程式入りか、なんて報道もあったり

  • バウアー苦戦

    昨年DeNAで活躍したトレバー・バウアー投手がオフにMLBに里帰りするということでDeNAを自由契約になったわけですが、まだ移籍先は決まらないようです。 バウアー投手は2020年にサイヤング賞にも輝き、その後負傷したわけでもなく、いわばピッカピカの一流メジャー選手です。年齢は33歳ですからまだまだいけるはずです。

  • 2月11日キャンプ ブレーク候補

    2月11日はノムさんの命日、ということでスタート前に全員で黙とうしました。 考えてみれば高津監督を筆頭に嶋ヘッドコーチ含めコーチ陣のほとんどプラス古田臨時コーチ・真中臨時コーチまで皆さんノムさんの薫陶を受けた教え子たちです。更に昨日のキャンプには宮本慎也元ヘッドコーチや川崎憲治郎元投手まで訪れていたわけで、期せずして

  • 2月10日キャンプ

    ヤクルトの春季キャンプも2月9日が休養日で10日から第3クールが始まりました。 第2クールからは古田臨時コーチと真中臨時コーチも加わり、第3クールからはサンタナとサイスニードも来日合流しフルメンバーが揃った感じです。 臀筋を痛めた村上選手は黙々と下半身に負担をかけない別メニューに取り組んでいます。

  • クオリティスタート(QS)

    ピッチャー(特に先発投手)の優劣は何をもって図ればよいでしょうか。 まずは勝ち星です。二けた勝利とか最近は絶滅しましたが20勝投手なんていう線引きです。 名球会には通算200勝なんて会員になるための基準がありますが、野手の2000本安打と比べると現在では非常にハードルの高い基準です。44歳球界最年長のヤクルト石川投手が

  • 藤浪はメッツ

    日本人大リーガーで最後になりましたがオリオールズからFAした藤浪投手がニューヨークメッツと契約しました。 これでメッツは藤浪投手と千賀投手の2日本人選手体制となります。ドジャースが大谷と山本由伸、鈴木誠也と今永がカブス、というわけで今年は複数の日本人選手が在籍するメジャー球団が3チームになりました。

  • コンプライアンス?

    先日サッカーのアジアカップ真っ最中に日本代表の伊藤純也選手が急遽代表を外れるなんて事件がありました。 事の始まりは伊藤選手が昨年6月に大阪市内で女性の同意無くして性行為に及んだとして刑事告発されたと週刊新潮に報道されたことです。この報道・告訴に対して伊藤選手サイドは性加害は無かったとして虚偽告訴容疑の告訴状を

  • 賞味期限

    このオフにも多くの新規加入の選手がヤクルトに加わりました。 大きく分けると ⓵ドラフト組 ⓶新外国人 ⓷現役ドラフト ⓸トレード ⓹戦力外選手の獲得 以上です。 ドラフトでは1位の西舘投手は大卒、2位の松本投手は大学・社会人経由ですから24歳、3位の石原投手が大卒、4位の鈴木捕手が高卒、5位の伊藤内野手はBCリーグ

  • 野手のレギュラー

    おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 キャンプインしたばかりですが、投手陣同様、今期のヤクルトの野手陣を占ってみましょう。 普通に考えれば キャッチャー 中村 ファースト オスナ セカンド 山田 サード 村上 ショート 長岡 ライト サンタナ センター 塩見 レフト 青木 以上、です。 上記中オスナ・サンタナの両外国人選手以外は軒並み昨年は前年より大きく成績を下げたわけで、そのような意味からも一応格付け的にはレギュラー一番手ではありますが、昨年の体たらくを考えれば、固定観念に縛られず柔軟に考え、ワンポジションツープレーヤーを基本に考えてみたい、と思います。 まずはキャッチャー、ちょっと大御所的な貫禄も出てきた中村捕手ですが、一昨年.263だった打率が昨年は.226に下がりました。問題の多い投手陣を引っ張る気苦労はあったにせよこの打率はいただけません。打てるキャッチャー内山壮真の打撃が確実性を増せば(打率の向上が見られれば)一段と併用したいところです。 ファーストはオスナメインですが今一度輝きたい川端や昨年のドラ5ルーキーで初安打が満塁ホームランという何か持っている北村恵吾をサブに抜擢。 セカンドは山田哲人ですが、このところの成績低下に歯止めがかからなければ昨年出てきた武岡、代打の切り札でもありますが宮本丈、現役ドラフトでヤクルトに入団した全内野OKの北村拓巳もいます。 サードは村上を外すわけにもいきませんが故障時の備えとして、前記の両北村と打率向上が条件の赤羽が控えです。 ショートも長岡メインですが一昨年のミニブレーク(9本塁打、.241)から一転昨年の一時2割を割っていた打率(3本塁打)、昨年の低空飛行はいかに慢心していたかとも思われます。もう一人として武岡、更に西村・小森のニューフェイスの台頭あるか、です。 外野はレギュラー?の塩見・サンタナが故障がちで、青木は寄る年波もあり急激にパワーダウンしていることもあり、レギュラーポジションを奪いやすい状況にあります。 一番手は新規加入の西川ですが、昨年ミニブレークの足のスペシャリスト?並木と2代目ブンブン丸の濱田、もう一度巻き返したい山崎・丸山、といずれもちょっと小粒ですが、もう一段のギアアップ願います。

  • キャンプ第1クール終了

    キャンプ4日目第1クールが無事終了しました。 取り合えず一軍キャンプでは皆さん元気に怪我無く終わりよかったかな、です。 第1クールは基本導入編で、体ならしがメインです。明日からの第2クールには古田元監督と真中元監督が臨時コーチとして参加しキャンプも本格化します。 今年は第1クールのキャンプを割としっかり見れたので、

  • キャンプ3日目(2月3日)

    おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 ヤクルトは毎年今年のスローガンを発表しています。 21年は前年の最下位を受けて、「真価 進化 心火」でした。これでヤクルトの選手たちが奮起したのかこの年は優勝。 22年は「熱燕ーNEXT STAGE」これで?連覇。 23年は「さあ行こうか!」このゆるさはやはり緊張感を失わせ5位で終わりました。 そこで今年のヤクルトのスローガンは「ヤり返せ!」です。反撃ムード満点です。 スローガンで野球をやるわけではありませんが、各選手「ヤり返せ!」感たっぷりで、今年は昨年のリベンジをするという発言が相次いでいます。 昨日北村恵吾が中田翔に、濱田が内川に自主トレで弟子入りしたと書きましたが、村上が広島の菊池に弟子入りして守備の極意を教わった?なんて話もありました。昨年22失策で見事?セリーグの失策王に輝いた村上です。守備が悪いから打撃も調子を落としたのか、打撃の不調が守備のリズムを狂わせたのか。もともと高校時代は捕手だった選手です。昨年は三冠王の貫禄太りか、体も大きくなりちょっと細かい動きに差しさわりがあったのか。それらの反省を踏まえての菊池選手への弟子入りと揚げ物断ち?の肉体スリム化です。 自主トレで仲の良い選手同士で和気あいあいとトレーニングするのとは違い、このヤクルトの三例はあくまで若手がその道の達人に教えを乞う形です。内川選手はともかく、他の二例はライバル球団(それも同じセリーグ同士)の相手にどこまで指導していただけたのか、今期の皆さんのパフォーマンスでそれが明らかになります。 キャンプっていろいろなお客様が訪れます。 皆さんキャンプ場巡りをしてスポーツ紙等にルポ記事を書いたりするのがメインのお仕事なんでしょうが、昨日も元ソフトバンクの松中氏、現ユーチューバー?の元ヤクルト上田氏、元ヤクルトのバーネット氏、元中日の山本昌氏、侍ジャパン監督の井端氏など多士済々でした。真中氏や坂口氏は仕事がらみ、井端氏は侍J用の選手チェック、山本昌氏は同じサウスポーで球界最年長の石川投手と長々と話し込んでいました。 石山投手が左で投げる練習をしておりこれはダルビッシュ投手もよくやっているトレーニングですが、右打ちの野手が左打のトレーニングしているのと同様、からだのバランスを取り戻す練習のようです。

  • キャンプ2日目

    おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 ヤクルトが一軍キャンプを張っている沖縄はずいぶん熱いようです。昨日も26度とか言っていました。 寒い東京からいきなりの夏日の環境で選手たちが張り切り過ぎないか、気になります。 一軍入りを目指す若手はともかく、特にレギュラークラスの選手たちは徐々に上げていって開幕以降にベストな状態にすればよいわけで、余りこの時期に張り切り過ぎては燃え尽きてしまいます。 さてキャンプ2日目、ランチ特打を初日と同じ村上・山田・青木・中村・塩見・オスナが行いました。 このランチ特打は選手たちがキャンプの一日のスケジュールで昼休みを取る時間にレギュラークラスの野手が特別に打撃練習をする、いわばある意味ランチタイムの顔見世興行的な感じもあります。塩見選手は今年初めてランチ特打のメンバーに入りプライドが満たされたというか一段とやる気になっていることでしょう。前日のインタビューでも冗談で?トリプルスリーを狙うといっていましたが、本音は最初に言った「1年間無事に乗り切ること」が重要かと。 高橋投手が前日のブルペンでのけんけんしながらの投球について、体幹を鍛えるため、とか言っていましたが、みなさんいろいろ考えてキャンプに臨んでいるようです。特に昨シーズン満足な成績が残せなかった(ヤクルトにはそのような選手が大勢いるわけですが)選手たちはいろいろと考え工夫して、練習に取り入れているはずです。 村上選手も管理栄養士と相談し大好きな揚げ物を減らしてオフを過ごし、それが現在のすらっとした体形となっているわけです。 解説の坂口氏や館山氏の一押しは今期入団の宮川投手と増田内野手でした。 宮川投手は2019年のドラ1で西武入りした大学・社会人経由の28歳です。西武の4年間で127登板、5先発、5勝5敗、1S、20H、4.29と主に中継ぎでした。パワーカーブが持ち味で先発・中継ぎ両方いけるようです。昨オフに元山内野手とのトレードでヤクルト入りしました。 一方の増田内野手は2017年のドラ3、高卒でソフトバンク入り、あまり一軍で活躍できず昨オフに戦力外となりヤクルト入りしました。打撃練習を見ていると飛ばす力があります。外国人選手以外にヤクルトに少ない右のパワーヒッターとして有望です。

  • キャンプイン!

    おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 昨日ヤクルトも始動しました。 取り合えずキャンプ一軍スタートの選手たちは体調もよさそうです。 フジテレビONEでヤクルトキャンプをライブで中継していたわけですが、解説に元ヤクルトの館山昌平氏、インタビュアーで同じくヤクルトOBの坂口智隆氏が務め、いろいろと面白い話がありました。 まず目についたのは村上選手の体が引き締まっていたように見えました。昨年の反省も踏まえオフから芸能活動は控えて?体を絞ってキャンプに挑んできたのかと。裏付けるようにランチ特打では柵越えを連発していました。昨年のセリーグ失策王は守備も入念に反復練習をして今年はまた一皮むけた村上が見れそうです。 逆に体が大きく見えたのは山田哲人です。こちらは逆に上半身筋トレで鍛えたか一回り大きく見えました。昨年上半身や下半身のコンディション不良?という名の故障がちだったことを踏まえて怪我をしない肉体をオフに作ったのかと。 山田の今シーズン超えるべき記録として1500安打、300本塁打、200盗塁が掲げられています。 昨年までで山田哲人選手の個人記録としては1488安打、285本塁打、194盗塁です。一方山田選手の昨年の記録は87安打、14本塁打、4盗塁ですから1500安打はともかく、300本塁打と200盗塁は昨年並みでは達成できないことになります。トリプル3常連時代の山田選手ならなんていうことのない数字ですが、昨年を踏まえて今シーズンはレベルアップしないとある意味この山田選手も崖っぷちと言ってもよいような気持ちになっているのでしょう。インタビューでは上記の3目標は「あくまで通過点」と言っていましたが、油断大敵です。 奥川投手も元気そうでした。あとはキャンプオープン戦でギアを挙げて3年前の状態にどこまで近づけるかです。 浜田選手は大分出身という関係で元ヤクルトの内川選手にオフに弟子入り、ヒット打ちの達人から右方向への打撃の秘訣を学んだということですが、2代目ブンブン丸を卒業して功打者に生まれ変われるか、です。 一方城石コーチの口利きで中日に移籍した中田翔選手に弟子入りしたのは北村恵吾選手です。

  • 今期の先発は?

    いよいよキャンプインが目前となってきました。やはりヤクルトファンとしての心配は今期の先発陣は大丈夫かな?というところでしょうか。 まだキャンプ前の状態なのですが、想像をたくましくしてみましょう。 まずAランク。今年もローテーションの中心として頑張っていただく予定の投手たちです。 小川投手。結局エースの小川です。

  • 人は金のみにて生きるにあらず

    今回のMLB大谷選手の超大型契約(10年で7億ドル、1年平均で7千万ドル約100億円)という超大型契約に日本中も度肝を抜かれました。その後ドジャースがぜいたく税の支払いを逃れるために大谷選手は上記7億ドルのうち6.8億ドルは10年契約終了後の34年以降に受け取る。10年の期間中の年俸は200万ドル(約3億円)ということ

  • 守護神の系譜

    FA宣言し巨人を含めた他チームに移籍するかも、と思われた田口投手はFA宣言せずヤクルトに残留しました。そのお礼?で田口投手は3年、5.5億円の大型複数年契約をゲットできたわけです。年俸にすれば約1.7億円です。 この田口投手は2021年の開幕直前に坂本内野手の衰えを気にした当時の巨人原監督がヤクルトに

  • なぜオリンピック?

    先日やっと札幌市が2回目の冬季札幌オリンピックの招致活動を停止しました。あくまで「停止」ですから「またチャンスがあれば動き出します」ということです。 現在の万博もそうですがなぜ国や地方自治体はこのような大規模なイベントの招致を一生懸命に行うのでしょうか? 前回の2度目の東京オリンピックをめぐる金まみれ・スキャンダル

  • 外国人選手どうでしょう?

    ヤクルトの今期再浮上のカギを握る?新外国人選手のヤフーレとエスパーダが2月1日スタートのキャンプに参加するため来日しました。 昨年のヤクルトの外国人選手は当たり外れ半々というところでしょうか。 野手で3年目のオスナは23本塁打、71打点、.253で打率が低いのは今一ですがまずまずでした。 逆にサンタナは18本塁打、

  • プロ野球選手の権利

    このオフNPBは様々な問題で揺れています。 まずは西武山川選手の問題です。山川選手は女性絡みのスキャンダルで無期限の出場停止になりましたが、FA権を宣言し、チームの打撃力アップを図る金満球団ソフトバンクにさっさと移籍しました。 この山川選手の入団に関しては一部ソフトバンクファンからはブーイングもあったようですが、

  • キャンプメンバー

    1月19日に2月1日から始まるヤクルトのキャンプの一軍・二軍のメンバーが発表されました。 一軍は沖縄の浦添、二軍は宮崎の西都と例年通りです。 それではキャンプメンバーを見ていきます。 目につくのは一軍にはルーキーを除いて新規加入メンバーを重点的に選んでいるということです。 ルーキーではドラ2の松本投手のみが入っており

  • ドラ4鈴木

    キャンプインまで1週間となり、ヤクルトも一軍メンバーの発表もあり、これから更にサバイバル競争が続くわけです。 そういった中、ルーキーの鈴木叶捕手(17歳)がアピールしました。 戸田球場の自主トレフリー打撃で140Mのバックスクリーン直撃のモンスター弾を2発、さく越えを10発と大爆発した、ということです。

  • まあくんの年俸

    楽天の田中将大投手が規定を上回る45%(2.15億円)減の2.6億円で契約を更改しました。 田中投手は2年で9億円の年俸が6.4億円減したということです。 野球協約ではその選手の年俸が1億円以上の場合は40%まで、1億円以下の場合は25%までの減俸が認められています。しかしそこに付則があり「選手の同意があれば

  • 上沢のマイナー契約

    日ハムの上沢投手がポスティングシステムを通じてMLBに挑戦していたわけですが、オリックスの山本由伸投手やDeNAの今永投手のようにすんなり大型契約ゲットとはならず、ポスティング期限ぎりぎりまでもつれ込み、最終的にタンパベイ レイズとマイナー契約を結ぶということで決着しました。しかし単なるマイナー契約ではなく

  • 殿堂

    先日黒田博樹氏と谷繁元信氏が野球殿堂博物館入りしました。 殿堂(でんどう、hall of fame)とは、ある分野において特筆すべき業績を残した個人もしくは団体の栄誉を称える目的で設立される博物館、顕彰館をいう。名誉殿堂、ホール・オブ・フェイムとも呼ばれます。 ということで殿堂なんてそれこそあらゆる分野の「殿堂」が

  • キャンプ一軍メンバー

    キャンプインまであと10日余りとなってきました。 村上や山田のようなレギュラーは故障でもしていない限り黙っていてもキャンプ一軍メンバーは決まっているようなものですが、この時期そわそわしているのは一軍半メンバーと二軍の成長株更にルーキーです。 このオフで14選手が引退・戦力外・移籍でヤクルトを去りました。

  • 人的補償問題

    今回の西武山川選手のFAに伴う人的補償問題で、一時ソフトバンクの和田投手が補償対象となり、それからすったもんだの挙句甲斐野投手が替わりに西武に移籍ということでめでたしめでたし、とは収まらず球界内外で大騒ぎになっています。 一番の問題は28人のプロテクトリストから和田選手が漏れていたことが外部にばれてしまったことです。

  • 意識高い系

    ヤクルトの昨年のドラ1西舘投手の報道がありました。 西舘投手のインスタグラムのフォロワー数が3200人で、片やDeNAのドラ1渡会選手のフォロワー数は52千人、ということで 西舘投手の15倍も人気者?ということで西舘投手はもっとフォロワー数が増えるように頑張らねば、というような話でした。

  • キャンプ臨時コーチ

    今年のヤクルトキャンプも昨年同様古田元監督と真中元監督が臨時コーチを務めるようです。 お二人ともヤクルト一筋のOBで現役時代には大活躍したスター選手でその後監督も務めたわけです。 古田選手は大学から豊田自動車を経て1989年のドラ2で入団、ノムさんの愛弟子として教えを一身に受け、ゴールデングラブ賞10回、

  • なぜ大型契約?

    今回の大谷選手及び山本由伸選手のドジャースとの超大型契約が波紋を呼んでいます。 大谷選手の契約は7年で7億ドルです。その大部分が後払いになるわけですが、単純計算すると年1億ドル(1ドル100円として年100億円)です。 山本投手の契約は12年で3億2500万ドルですから1年で約27百万ドル。(約27億円)

  • 東大の宮台

    松山の坊ちゃんスタジアムでヤクルトの合同自主トレが行われています。 メンバーは川端・山田・山崎・武岡・内山 トレーニング後は道後温泉で疲れを癒せます。 元ヤクルトの宮台が東大の法科大学院に合格し司法試験を目指します。 宮台投手は東大出身の投手ということでタレント好きというか目立ちたがり?の日ハムにドラフトで指名され

  • 上沢はレイズマイナー

    日ハムからポスティングした上沢投手がポスティング期限時間切れ直前でレイズとのマイナー契約を決めた報道がありました。期限が迫り、時間切れアウトか、と思われましたが、マイナー契約ということでぎりぎり妥協の結果なのでしょう。 これでこのオフ海外を目指したNPBの選手は取り合えず収まるところに収まった、ということになります。

  • 今永はカブス

    おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 DeNAからポスティングでMLB入りを目指していた今永投手のシカゴ カブス入りが決まったようです。 4年契約で年俸は15百万ドル、ということです。 MLBでは先発投手に対する需要は高いようです。一概に比較はできませんがクローザー候補でパドレス入りした松井投手の2024年の年俸は325万ドルということです。もちろん選手の能力という評価はあるのでしょうが先発投手には高い年俸が付いてくるようです。 これも一概に比較するのは何ですが、ヤクルトの守護神田口投手の2024年の年俸は17500万円でエースの小川投手の年俸は16千万円ですからほぼ同レベルです。 ところで今永投手が入団を決めたシカゴ カブスには鈴木誠也選手が在籍しています。 日本人選手がこぞってMLBを目指すようになりましたがまだ契約の決まらないオリオールズからFAした藤浪投手を入れても日本人選手は9人です。MLB球団は30チームあるのでならすと日本人プレーヤーがいないチームが多くなるはずです。 ところがドジャースには大谷選手と山本由伸、パドレスにはダルビッシュ投手と松井投手、そしてカブスに鈴木誠也選手と今永投手です。 今後藤浪投手の契約で同様なケースが現れるかもしれません。 これはどういうことでしょうか。ドジャースの場合はまず大谷選手の入団を決め、そこからドジャースが画策して?山本由伸投手を引きずり込んだ、と思われます。 パドレスのケースはもともとダルビッシュが所属しており、WBCでもリーダー的な役割を務めたダルビッシュ投手がいるということは、松井投手にとってそれが決め手とは言えないかもしれませんが、決断の一助にはなったのではないでしょうか。 そこで今永投手です。元広島の4番打者の鈴木誠也選手とでDeNAのエースだった今永投手に親交があったとは思いにくいのですが、そこは同じ日本人同士、今永投手がどこの球団にするか迷っている時に、鈴木選手に連絡を取りカブスのチームの雰囲気やシカゴの住みやすさなどを聞き取りしたことはあったかもしれません。シカゴは米国ではニューヨーク、ロスアンジェルスに次ぐ大都市です。そのような意味ではすみにくいわけはありません。ただしパドレスのサンディエゴやドジャースのロスアンジェルスよりはかなり寒い土地であることは間違いありません。

  • 甲斐野が人的補償

    おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 西武山川選手のFA移籍問題ですが最後の最後まで味噌をつけてくれました。 ここ数日は山川選手のFA移籍に対する人的補償が誰になるか、というのがマスコミの興味でしたが、一部スポーツ紙に「人的補償は和田投手」なんて報道がされるやソフトバンク球団に批判が殺到、チーム生え抜き(2014・15年に今回今永投手が入団を決めたシカゴ カブスに体験入団?しましたが、それ以外はソフトバンク一筋)42歳の今でも立派にローテーションを守っているある意味ソフトバンクの顔と言ってもよい存在です。結局この批判殺到に驚いた?両球団は急遽協議し、西武は和田投手の獲得を断念。人的補償は甲斐野投手に決まりました。 甲斐野投手は2018年のドラ1で東洋大学からソフトバンクに入団。この年のドラフトは大荒れでヤクルトは1巡目に根尾選手を指名し外れ、2巡目には上茶谷投手をこれまた外し3巡目で清水投手をゲットしました。ヤクルトにとってこの年のドラフトにはまあまあ「残り物には福」があったようです。 一方のソフトバンクは1巡目で小園内野手を外し、2巡目でも辰巳涼介外野手を外しこちらも3巡目の甲斐野投手で落ち着きました。 この甲斐野投手ルーキーイヤーから大活躍で2019年には65登板で2勝5敗、8S、26H、4.14と防御率はいただけませんが、そこそこの成績でした。昨年も46登板で3勝1敗、2S、8H、2.56と勝利の方程式入り一歩手前という感じでした。 このような選手でも28人のプロテクトリストから漏れる(和田投手も含め)ということですからソフトバンクの選手層恐るべしです。 球団首脳がこの28人のリストは「守備位置別にリストを作った。層の薄い守備位置を守るため」なんて仰っていました。なるほどです。球団により守備位置の層の厚い薄いはあります。ヤクルトなら先発と外野が薄いということになるのでしょうか。 どうも今回の山川選手のFA劇から始まった一連の騒動。ソフトバンクはジョーカーを引いてしまったのか、一度お祓いをしてもらった方がよさそうです。

  • ソフトバンク大盤振る舞い

    おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。 ソフトバンクが外国人選手に大盤振る舞いです。オスナと4年40億。 スチュワートとは19年から6年契約(24年まで)を更に25年から2年14億円で契約延長しました。 ロベルト・オスナ投手は国籍はメキシコ、28歳です。 MLBでも8年間で314登板で14勝18敗、155S、10H、2.74という成績をひっさけて2022年にロッテに年俸9千万円で入団し、29登板、4勝1敗、10S、9H、0.91という大活躍をしたのですが、ロッテを自由契約となりました。この辺はすでにソフトバンクが大型契約を持ち掛けておりロッテは太刀打ちできなかった、というところなのでしょうか。 オスナ投手はソフトバンクに6.5億円という大型契約で引き抜かれ?昨年は49登板で3勝2敗、26S、12H、0.92という期待通りの働きをしたわけです。そして4年で40億円の超大型契約です。これくらいの金額を提示すればオスナ投手もわざわざMLBに戻る必要もない、というところでしょうか。 ソフトバンクはスチュワート投手といきなり6年700万ドルの契約を結びました。 スチュワート投手は米国人の24歳。米国の短大から直接ソフトバンクの2019年に入団、プロ入り5年間で25登板、18先発、3勝8敗、1H、4.01の成績ですが、ソフトバンクはこのスチュワート投手をよほど買っているのでしょう。 このように大型契約を連発できるのもソフトバンクという金満企業ならではです。 一方では戦力外にしたスアレス投手が阪神で守護神となる大活躍からMLBに行ったり、ヤクルトは小澤投手と長谷川投手というソフトバンク自由契約の投手を有効活用しています。 過去にはヤクルトから主砲バレンティンを2年10億の大金でゲットしましたが、ソフトバンクでバレンティンはさっぱりでした。 このようにソフトバンクはお金持ち故、大型契約を乱発したりFA選手をさらったりする一方、大世帯ゆえのわきの甘さというか目こぼしから上記のヤクルト加入選手の活躍やバレンティンでババを引いたりしているわけです。 オスナ投手はそれなりの活躍は見込まれますが、やはり一番の関心は今後スチュワート選手が契約にふさわしい活躍ができるか、です。 上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

  • cheating(チーティング)

    英語にcheat(チート)とか cheating(チーティング)ということばがあります。チートは騙すというような意味です。 チーティングは不正行為という意味で試験でカンニングするなんて言う場合にも使われます。 さて以前にも指摘しましたが大谷選手のドジャースとの後払い契約が俄然きな臭くなってきました。

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