山本泰寛移籍は新しいセの幕開け?
日本シリーズのソフトバンク圧勝で、セパの力の差が浮き彫りとなり、DH制にその答えを求める考えから、ソフトバンクの力が抜き出たことで、リーグ自体の実力が上がることとなったという説へ。また、パ・リーグにはさまざまな情報を共有し切磋琢磨する風土がそれを可能にさせた、ということになってきている。 確かにここ10年をみてもソフトバンクが必ずリーグ優勝を果たしているわけではない。 ただ、5回優勝と他を圧倒。2位も3度あって、Aクラスを逃したのが1度だけ。 交流戦でも2005年からの通算成績で唯一ソフトバンクが6割超えの勝率を誇る。勝敗でいうと貯金88。仮にこの88を引くとパの勝ち越しは、15年で48になり…
2020/11/30 19:30