chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
フォト短歌游々日記 http://phototanka.blog.jp/

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

フォト短歌とは、自分で撮影した写真に短歌を詠み、編集加工したものをそう呼んでおります。主に気に入った写真が撮れた時に短歌を詠んでおりますが、たまにその逆もあり、短歌と写真がアンバランスな場合もございます。悪しからず。

ロッキー1
フォロー
住所
一関市
出身
一関市
ブログ村参加

2018/11/26

arrow_drop_down
  • 夏草刈り「無駄な殺生」

    この辺りの出穂時期はだいたい7月24・25日頃。今年もカメムシ被害が懸念されることから、出穂前には2回目の草刈りを終わらせたい。そんなことから余裕をみて7月20日頃迄には終わらせたいと、6月下旬から急ピッチで進めてきた。自宅から離れた場所の休耕田等は年に2回、4月に1

  • 一関文化協会理事研修会

    昨日は台風の影響で雨ということもあり、出穂期前の草刈りは一旦中止。骨休めがてら、と云う訳でもないが、予てより予定が入っていた。午前中はあすみ工房での陶芸教室。午後は一関文化協会の理事研修会。1つ目の陶芸教室は、地元の舞川市民センター主催による寿学園講座の一

  • 動物被害あれこれ

    近年、熊の被害が増えている。つい先日も岩手県北上市で熊に襲われ、高齢女性が亡くなった。熊被害の殆どは山菜採りやキノコ採りなど、山中で襲われるケースが多い。つまり熊のテリトリーに入っての被害である。しかしながら今回の高齢女性は、自宅に居ながら襲われたのであ

  • 清き沈黙の一票一揆

    7月20日投票日の第27回参議院議員選挙を控え、各党の党首討論会に目を傾け耳を欹てると、与党を初めとして、財政観、貨幣観を改めることなく、未だに緊縮財政論を展開する党首らが率いる政党には、投票する価値も意味もないと私は確信している。勿論、緊縮をヨシとする政党内

  • あじさい池「みちのくあじさい園」2025

    みちのくあじさい園では、本日(7月4日)より「あじさい池」が公開を迎えた。園内の休憩処「紫陽花山荘」の真下に100㎡程の池がある。7年程前から、さながらクロード・モネ の「ジベルニーのモネの庭、アイリス」や「睡蓮の池」を彷彿とさせる、約5千輪もの花を浮かべ、水面

  • 第64回平泉芭蕉祭全国俳句大会

    一昨日、中尊寺光勝院を会場に第64回平泉芭蕉祭全国俳句大会(主催:平泉町ほか)が行われた。特別選者として白濱一羊先生(岩手県俳句協会会長、「樹氷」主宰)の他に、小林輝子先生(岩手県俳人協会顧問)、渡辺誠一郎先生(「小熊座」前編集長)、照井翠先生(「暖響」「

  • 孤独を愛する元バンカーのポツンと一軒家

    前回放送のポツンと一軒家(千葉県)も、共感を持ちながら観賞させていただいた。母屋の床高は80CMと、山小屋風高床式の立派な建物だった。しかも驚いたことに、全て家主の手作りだそうな。建築経験など一切ない元銀行員、凄いものだ。広く開放的な縁側は「遠山の金さん」の

  • 悲喜交交の随筆集&みちのくあじさい園開園

    文藝春秋2025年7月号の古風堂々74に、「私のつまずき」と題した藤原正彦(作家・数学者)先生の寄稿文、実に面白かった。藤原先生の過去のスポーツ歴を吐露した内容だが、少年野球時代から始まり、中学、高校時代のサッカー。30代に入ってテニス。60代で始めたゴルフと、悲喜

  • 農業機械のレンタル及び不信任決議案について

    我が家は、400年程前から中山間地で出精する稲作の兼業農家だが、価格低迷に輪をかけ、農業機械の修理やメンテナンス、購入等の出費が毎年悩みの種となっている。田起こしや代掻き用のトラクターや田植え機、収穫期の稲刈り用のコンバイン(現在は委託)や乾燥機等々、出来る

  • 藍染め体験教室

    私は草刈りなどの野良仕事の折、ワイシャツを着て作業することが多い。ワイシャツと云っても、襟に糊付きのバキバキとしたワイシャツにネクタイ姿でやる訳ではない。襟が黄ばみ始めた使い古しのワイシャツである。暑すぎず寒すぎず、作業するのに丁度良いのである。ただやは

  • 食料安全保障は守られるのか?

    連日、備蓄米の出荷状況や販売価格が報じられている。それだけ日本人にとって、お米は大切な主食だということを改めて知る機会となった令和の米騒動。「瑞穂の国」と云う文言は未だしっかりと存在していたようである。備蓄米の販売価格については、2022年産の古古米が5kgあた

  • 新作の著書が地元紙(岩手日日)に紹介された

    私の新著、フォト詩歌随筆集『怡怡黙黙』が地元紙(岩手日日)に紹介された。過去に書き溜めた随筆(70編)に、写真と短歌のコラボの「フォト短歌」(39作)、それに詩を加えた「フォト詩歌」(32作)の他に、東日本大震災の折、身を挺して支援活動に奔走、精励された北上市

  • 一関・文学の蔵『ふみくら9号』発刊

    昨日、蔵元レストランせきのいちの一室を会場に、一関・文学の蔵発刊の『ふみくら9号』の発送準備や、今後の運営方針についての会議が行われた。次号はキリの良い10号目を迎えることもあり、結論には至らなかったが、趣向を凝らす必要がありそうである。今号の内容は、特集を

  • 映える池

    先日の地元紙(岩手日日)の第一面に、我が家の本家さんが営む「みちのくあじさい園」の記事が大きく載っていた。「映える池」全国高評価との見出しで、みちのくあじさい祭りの開催期間の中盤以降、あじさい山荘直下の池に5000輪の花弁を浮かべる「あじさい池」が、リクルー

  • さようなら長島さん

    私の小学生時代は、「巨人、大鵬、卵焼き」が世間の主流で、巨人と云えばやはりON。3番王選手、4番ミスターこと長嶋選手。私が野球を始めたのも漫画「巨人の星」やONの影響が大きかった。長嶋さんへの哀悼の意を込めた大谷選手の一打、星に届くほどの特大の23号で長嶋さんを

  • 可愛らしさの祭りイベント in一関

    5月31日(土)、地元の一関市狐禅寺にある一関ヒロセドームを会場に、東京ガールズコレクション(TGC)実行委主催のファッションイベント「TGC teen ICHINOSEKI 2025」が開催され、多くの若者らで賑わったようである。今年で3回目を迎える。今回のテーマは、「一関から始まる

  • こめ大臣

    今年のお田植えも無事に終わり、現在、畦路や路傍などの草刈りに追われている。よくもまあ、次から次と遠慮なく丈を伸ばしてくるものだ。そんなやさき、土手斜面草刈りの主力であるスパイダーモアが、突然刈刃が回らなくなった。背負式の草刈り機でもいいが、その後にスパイ

  • 夜空を飾る平和なドローン&中尊寺本坊表門

    三国志の戦いのなかで、圧倒的な軍事力を誇る漢の丞相曹操軍と、劉備・孫権連合軍が戦った「赤壁の戦い」がつとに有名だが、その赤壁の戦いを映画化した「レッドクリフ」が2008年6月に公開された。中国の明代に書かれた長編白話小説『三国志演義』をもとに、ジョン・ウー監督

  • 世界一心の豊かな大統領が亡くなった

    一昨昨日の5月13日、世界一心の豊かな元大統領が89年の人生に幕を下ろした。その人物とは、2010年3月から2015年2月迄の5年間、ウルグアイの大統領を務めたエル・ペペことホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノ元大統領である。大統領在任中はウルグアイの経済成長に大きく貢献

  • どうする令和の米問題

    一般的には、食用に供する農産物を「食料」と書くが、日本人の主食であるお米などは「食糧」と書くのが通例である。米は単なる「料」ではなく、活動の本源であり、また、万物が生まれ育つ根本となる精気を「元気」と書くが、その元気の気を旧字では「氣」と書く。つまり、「

  • 『ふみくら』9号発刊に向けて

    本日、一関・文学の蔵発刊の会誌『ふみくら』9号の最終校正が行われた。会場はいつものように蔵元レストランせきのいち。本日は土曜日とあって、団体客の利用もありかなり混んでいた。そんななか、無事に校正作業も終わり、後は発刊を待つばかりとなった。今号は、特集を「一

  • 海の見える崖の上のポツンと一軒家「究極の終の棲家」

    一昨日のポツンと一軒家も実に感動的だった。太平洋を一望できる和歌山県沿岸部のポツンと一軒家には、大学等で元研究職のご夫妻が住人だった。ご亭主は東京理科大出身で、ペンシルベニア大学やハーバード大学で医学の研究者として15年程アメリカに住んでいたとのこと。奥さ

  • 笑いあり、涙ありの垂涎の一冊

    一関・文学の蔵が毎年、会誌として発刊している『ふみくら』がある。今号で9冊目を迎える。6月上旬の刊行を目指して編纂に追われたが、なんとか無事に原稿も出揃い、出版に向けて一関プリント社に持参した折、当一関・文学の蔵会長の畠中祥夫先生から、「時間がある時にでも

  • 雨垂れ石を穿つ

    地元紙(岩手日日)には、一週間置きに掲載の読者投稿欄「投稿すくらんぶる」がある。そのなかの4月26日(土)の投稿欄に、「孔子の言葉」と題する千葉繁美(88)さんの投稿があった。「近き者 説(よろこ)び 遠き来(きた)る」と云う論語の一節である。意味は「近くにい

  • 第45回中尊寺西行祭全国短歌大会

    昨日、無事に第45回中尊寺西行祭全国短歌大会を成功裏に終えることができた。今大会はエッセイストで歌人の穂村弘先生を選者にお迎えし、出詠数142首。遠くは九州の熊本や四国の徳島県、山口県や大分県からの応募もあり、内容の濃い短歌大会だった。午後1時より、中尊寺光勝

  • 神はまだ人間に絶望してはいない!

    大谷翔平選手の第一子(女の子)が生まれたとのこと。一姫二太郎と云われ、次は男の子が生まれると理想的と云うことになろうか。その確率は、数学的な確率では25%。1/2×1/2=1/4=25%となるが、2番目が男の子の確率は5割。打率も是非5割を目指していただきたいものであ

  • 山田俊和大僧正告別式

    昨日、中尊寺本堂にて前貫首の山田俊和大僧正の告別式があった。時折雨脚の強まる涙雨を耳にしながら、一山の僧侶らが唱える読経のもとで、粛々と告別式が営まれた。弔辞を天台宗陸奥教区宗務所長の千葉亮賢師、続いて天台宗別格本山毛越寺の藤里明久貫主、当地平泉町の青木

  • 唐辛子に魅せられたポツンと一軒家

    先日放送のポツンと一軒家も感動的だった。群馬県の一軒家で、唐辛子を栽培してNetで販売しているとのこと。ご子息(次男)が代表を務め、83歳の母親が栽培担当とHPにある。唐辛子の栽培も実に本格的だ。イギリス原産のドラゴンズブレスや、ドイツ原産のカレイト・スコープ、

  • 新著出版のお知らせ

    当初の予定通り、3月中になんとか無事に新著の編纂を終えることができた。毎年のことだが、4月に入ると尻に火が付くほど忙しくなることから、出来るだけ冬期間に済ませたいことが色々ある。その中の一つに、一冊でも多くのオンデマンド出版を実現すること、がある。今冬もな

  • 愉快適悦、破顔一笑の出来事

    私が短歌を作り始めて以来、然程喜ばしいことはなかったように思う。しかしながら今回、実に嬉しいことがあった。昨年の暮から今年の上旬にかけて、宇宙空間で上の句と下の句が一緒になり、短歌が出来上がると云った気宇にして壮大な試みが、岩手県立花巻北高校の生徒らの企

  • 岩手の誇り

    Movie starの様な、岩手、いや日本が誇る大谷翔平選手とアメリカ合衆国大統領とのツーショットが印象に残る、先日のドジャースによるホワイトハウスへの表敬訪問だった。大谷選手の今年の活躍も大いに期待できる。4月9日時点では、50打数15安打、3割、5打点、4ホーマー。今年

  • 舞川風物写真の巡回展

    小包の発送など、用事があり地元の郵便局に立ち寄ってみると、窓際にズラッと見覚えのある写真が11点程展示してあった。舞川風物写真展の巡回展である。嬉しいことに、私の写真2点(フォト短歌)も展示してあった。今年の2月14日(金)~2月24日(月)迄の10日間、一関市舞川

  • 西行と平泉「伝統・文化継承の難しさ」

    西行法師の俗名は佐藤義清(のりきよ)。法名は円位(えんい)。西行は平将門の乱を鎮圧し、大百足を退治したとの伝説が耳に及ぶ俵藤太こと藤原秀郷公の9代目、京都の鳥羽院に仕えた文武両道を誇る北面の武士だった。同じく藤原秀郷公を始祖に持つ奥州藤原家の藤原清衡公とも血脈

  • ポツンと一軒家「山地酪農」

    一昨日の日曜日、テレ朝系列の人気番組、「ポツンと一軒家」の3時間スペシャルがあった。しかしながら多事多端の為、時間調整が難しく、7:45分頃から観始めた。神奈川県のとある山地でジャージー牛を放牧する酪農家の場面だった。通常牛の放牧面積は1ヘクタールにつき1頭な

  • 『文芸いわい39号』に向けて

    昨日、一関文化センター小ホールを会場に、今年1月発刊の『文芸いわい38号』その後の経過報告など、刊行委員会が開かれた。事務局より会計報告や販売数などの報告があった。販売数は現時点(3月27日)で183冊。未だ在庫はあるとのこと。文芸『いわい』は、いわい地方芸術文化

  • 古都のしるべの心の旋律

    私の人生に於いて、後悔の一つに、楽器を満足に使えないことである。中学から高校に掛けて一時期ギターに嵌まったことがある。左指には一人前に「弦ダコ」を作っては固くなっていたものだが、今ではすっかりその面影もない。ギター以外に「ピアノも弾けたらいいな」と思った

  • 第45回中尊寺西行祭短歌大会詠草集の校正作業終わる

    本日、来る4月25日に開催される第45回中尊寺西行祭短歌大会応募作品の校正に、中尊寺光勝院を訪れた。今回の出詠数は142首。遠くは九州の熊本や四国の徳島県、山口県や大分県からの応募もあった。今大会は穂村弘さんを選者に招いて行われる。新型コロナも一段落、とまでは云

  • マスターズ(M5)ベンチプレス日本記録保持者、佐藤勝夫選手(80)テレビ出演の告知

    来る3月25日(火)、Jチャンいわて(IAT岩手朝日テレビ)夕方6︰15からの番組に、今年1月24日、茨木県つくば市で行われた第26回全日本ベンチプレス選手権大会(クラシック部門)に於いて、ノーギアの部(M5) 男子 83kg級チャンピオン 。記録110 kgで日本新記録を樹立した岩

  • 一汁一菜

    以前読んだ月刊誌の寄稿文のなかに、料理研究家の土井善晴氏が寄せた文章があった。タイトルは「和食文化を救う一汁一菜」副題には「緊急特集 日本の食が危ない!」とある。土井氏によると、敗戦後の復興を経て、日本国民の栄養改善運動熱が高まり、西洋料理のような主菜を中

  • 涙の鎮圧

    震災から今日で14年目を迎えた。世界各地で規模の大小問わず、人災や自然災害があるなかで、特に日本は大規模な自然災害に見舞われていることが多い。昨年の元日には能登を襲った大地震、同じく能登を襲った9月の豪雨災害など、あげれば枚挙に暇がない程多くの災害が日本全国

  • 銀河系短歌

    昨年の12月9日、無事に国際宇宙ステーションから人工衛星「YODAKA」が宇宙空間に放出された。そのYODAKAが地球を周回している途中、地上から短歌の上の句(7・5・7)と下の句(7・7)を別々に送信し、宇宙空間で上の句と下の句が結びつき、一首(三十一文字)を完成させると

  • 河梁之別、会者定離

    大船渡の林野火災、今日で8日目を迎える。ここにきて漸く待望の雨が降り始めた。盛岡地方気象台の予報では、明日迄続く見込みとのこと。一気に鎮火することを祈るばかりである。先ず以て、亡くなられた方に哀悼の誠を捧げると共に、自宅を消失された被害者の方々に心よりお見

  • 公共事業拡大と無駄について

    埼玉県八潮市を初め、あちらこちらで水道管や下水管の破裂などによる陥没が散見される。八潮市の陥没事故では、巻き込まれたトラック運転手の捜索が進められているが、ひと月経った今でも発見されず、難航しているようである。一刻も早く見つかることを祈るばかりだ。以前、

  • 第45回中尊寺西行祭短歌大会申し込み締切り間近

    岩手県南沿岸部の大船渡市や陸前高田市の山林火災が大変なことになっている。一刻も早い鎮火を祈る。来る4月25日(金) 13時より、中尊寺光勝院を会場に第45回中尊寺西行祭(全国)短歌大会が開催される。前回は歌人で作家の東直子さんを選者にお招きして開催された。今回は歌

  • 柳田國男と一関

    先日、一関博物館にて菊池勇夫館長の講座を受講させていただいた。一関博物館主催による今年度4回目の講座だが、私は初の受講となる。講座名は「雪国の春-柳田國男を読む」柳田國男と東北、特に岩手県との関わりについての講座である。柳田國男と云えば、『遠野物語』が真っ

  • 耳障りの良過ぎるコンパクト化

    「コンパクト」を辞書で引くと、「こじんまり、小さくまとまっているようす。また、鏡のついた平たくて小さいおしろいとバフの入れもの」とある。化粧用コンパクトは兎も角として、圧縮することやぎっしり詰めることを意味することばだが、最近、コンパクトシティなる用語が

  • 備蓄米放出の行方

    政府が備蓄米の放出を決めた。政府による備蓄量は1年間に消費する量の約1/7、100万トンを備蓄しているが、そもそも備蓄する量が1/7で本当に足りるのだろうか。僅か2ヶ月分にも満たない量だ。冷害による凶作や諸々の災害、万が一の有事の備えとして備蓄するもの。その、在庫

  • 一関・文学の蔵『ふみくら』9号発刊に向けて

    昨日、蔵元レストランせきのいちを会場に、一関・文学の蔵世話人会が開かれ、畠中祥夫会長が中心となり、年刊会誌『ふみくら』9号発刊に向けて編集会議が行われた。『ふみくら』は一関・文学の蔵前会長の及川和男(故)先生主導のもと、2018年2月に創刊号を出版以来、地域(

  • 第5回舞川の風物写真展「写真で見る私の好きな舞川」

    本日より、第5回舞川の風物写真展が一関市舞川市民センターで開催されている。展示期間は2月14日(金)~2月24日(月)迄の10日間。時間は午前9時より午後8時迄。72点の出品写真の他に、過去の写真展毎の作品を一冊に纏めたフォトブックや、地元民所有の懐かしい写真の展示も

  • 祝・佐藤勝夫さんベンチプレス(M5)日本新記録

    今年の1月24日、茨木県つくば市を会場に第26回全日本ベンチプレス選手権大会が開催された。当大会の「クラシック部門」 で、わが岩手県選手の佐藤勝夫選手(80)が、自己の持つ日本記録を大幅にUPし、見事日本一に輝いた。ベンチプレスノーギアの部(M5) 男子 83kg級第一位

  • 二刀流作家「菅原幹夫(94歳)さんの個展」

    予てより、是非とも鑑賞してみたいと思っていた千厩在住の二刀流作家、菅原幹夫(94歳、雅号は箕山)さんの個展を拝覧しに千厩図書館を訪れた。作品は図書館1階の会議室に展示(48作)されており、どれもこれも皆実に見事な作品に、感嘆し、感慨を深めたのだった。先ず初めに

  • 文芸いわい38号発刊 一関の魅力

    いわい地方芸術文化団体協議会(芸文協)により、岩手県南の両磐地域から詩歌作品を募り、一冊の書巻に纏めた地域文芸の年刊誌『文芸いわい38号』が無事発刊を迎えた。今号は詩6編、短歌120首、俳句450句、川柳330句に加え、新たに加わった特集コーナー「祭り」に、詩4編、短

  • 祖母の匙加減

    祖母の料理はどれも美味しかった。フランス料理、イタリア料理、日本料理、いや、単なる田舎料理である。寒い日は熱々のおでんやふろふき大根、鶏肉入りのはっと汁(すいとん)やかぼちゃの煮っころがしなどなど。特に塩漬けの保存食を水出しした蕗と筍の煮物料理は絶品だっ

  • 眺望抜群「天空のポツンと一軒家」

    今回のポツンと一軒家は(以後ポツ一)徳島県山中の一軒家。眺望抜群、四季折々の景色を堪能し、癒やされるであろう一軒家。冬場以外はご夫婦二人で住んでおられるとのこと。冬場は200キロ離れた大阪で暮らしているのだそうだ。私などは年から年中岩手県南住まい。冬以外は快

  • 生者必滅会者定離

    岩手県南の今冬は今のところ比較的穏やかな日が続いている。除雪は昨年下旬より未だ1回のみ。出来ることなら、このまま春を迎えたいところだが、「然うは問屋が卸さない」のが世の常。覚悟だけはしておいた方が良さそうである。そんな折、縁者の悲報が続いている。2ヶ月程前

  • ブナ林のポツンと一軒家

    先日放送のポツンと一軒家(以後、ポツ一)も実に感動的だった。新潟県のポツ一で、ブナ林の中に別荘(山小屋)として建てたそうだが、家主が70歳の時に自力で、しかも建築現場に通いながら見様見真似で建てたのだそうだ。とても素人が建てたとは思えない程しっかりしていて

  • 不可視の恐怖「抗原性鳥インフルエンザ」

    新型コロナが国内で確認されたのは2020年1月15日。今から5年前のこと。当時は目に見えないことも手伝い、底知れぬ恐怖心に煽られた。その為、身内の絆をも引き裂かれそうな、分断を余儀なくされそうになったものだ。当時は感染症法上2番目に重い2類に位置づけられたが、2023

  • 不倶戴天の敵

    文藝春秋103巻第2号「古風堂々69 新旧メディアに踊らされぬために」の、作家で数学者の藤原正彦先生による寄稿文に強く共感し、深く感銘を受けた。私が文春を手に取る時は先ず真っ先に目を通すのがこの藤原正彦先生の寄稿文である。毎号、先生の正鵠を射た俊逸な文章に触れて

  • 令和7年度新年随感その2「エネルギー問題と礼儀について」

    昨年末の新聞に、再エネ・原発「最大限活用」との見出しが気になった。東日本大震災からあと2ヶ月で14年目を迎えるが、脱炭素化へ政策転換とのこと。勿論、再エネの活用による脱酸素化は、必要な課題であることに異論はない。温暖化を齎すであろう近年の異常気象は誰の目にも

  • 令和7年度新年随感その1「復旧・復興を妨げない財政観」

    以前にも書いた記憶があるが、交通事故が多くなる時期は年末にかけて10・11・12月、特に12月が多いようだ。別紙(古いデータだが)の通りである。やはり雪などによる道路条件もあるだろうが、年末の準備等で気忙しさが一番の要因ではないだろうか。但し昭和23年以降、死亡事

  • おにぎりはやっぱり美味しい

    私のお昼ご飯は殆どがおにぎりである。それも1個のみ。五目ごはんを炊いた時は五目おにぎりだが、基本的にはゆかりにごま塩、中身は梅干しが殆どである。いたってシンプルだが、これがまた、たまらなく美味しいのである。作り方はイージーが基本。大き目のラップを広げ、ゆか

  • 敬頌新禧「ポツンと一軒家バージョン」

    新年あけましておめでとうございます。今年も佳い年でありますことを祈りつつ、新年第1回目のブログは私の大好きなテレビ番組、ポツンと一軒家のお話からスタート。昨年末(12月29日放送分)に放送されたポツ一(ポツンと一軒家)も実に感動的だった。最初のポツ一は熊本県の

  • 令和6年度年末雑感「悲喜交交」

    今年もあっという間の1年だった。毎度のことだが、ジャネの法則に従い、歳を重ねる毎に時間軸が圧縮されつつあるようである。今年は辰年、陽の気が動いて万物が振動すると云われ、地震が多い年とも云われており、現に1月1日から自然の脅威にさらされた。元旦の午後4時10分頃

  • 束稲山麓地域「日本農業遺産1周年記念シンポジウム」

    「きゝもせず束稲やまのさくら花よし野のほかにかゝるべしとは」「みちのくの束稲山の桜花吉野の山にかかる志らくも」 (山家集)今から900年ほど前、古都平泉を訪れた西行法師が詠んだ二首だが、吉野(奈良)の桜に劣らぬ程の束稲山の桜を見て、詠嘆を三十一文字に込めた歌

  • どうなるガソリン料金

    12月18日、経産省はガソリン価格の抑制策の為の石油元売り会社への補助金を、1リットル当たり2円20銭減らし、12円70銭にするとの発表があった。各地のガソリンスタンでは駆け込み給油が目立った。少しでも経費削減に努めたいのは当然だが、いずれ3・4日経てばまた給油しなけ

  • 文芸いわい38号刊行に向けて「日本語の気高さ」

    昨日『文芸いわい38号』の刊行に向けて最後の校正作業が行われた。今号は詩6編、短歌115首、俳句450句、川柳330句。それに今号から新たに加わった特集コーナー「祭り」に、詩4編、短歌8首、俳句46句、川柳41句。投稿作品の総数は1,000作品。ページ数は97頁の一冊となる。予定

  • 6年ぶりのいちのせき第九演奏会

    地元の合唱団員である知人の付き合いもあり、昨日は6年ぶり、初開催から半世紀の「いちのせき第九演奏会」を観賞しに、一関文化センターを訪った。知人の付き合いと云っても、元々は私自身、第九の合唱に参加したいと思っていた。実は今から12年ほど前、応募したことがある。

  • 農は人を作る

    日の地元紙に、長さ1メートルもある巨大な大根が紙面を飾った。一関市花泉町の千葉さんが育てた大根だとのこと。見た感じでは、太さも茎周りで31.4センチ以上はありそうだが、重さはなんと4キロだそうである。作家の井上ひさしさんが生前、日本農業の未来を憂いて、平成9年に

  • 銀河系短歌未だ募集中

    今年の4月に開催された中尊寺西行祭短歌大会の決算について、昨日、監査の為に中尊寺を訪れた。新型コロナが無事に終息、とまでは云えないが、今年の4月26日(金)に東直子さんを選者に招き、無事に開催できたことは我々地元の短歌愛好会にとって大変嬉しく、ありがたかった

  • ポツンと一軒家「棚田の天日干し米」

    一昨夜のポツンと一軒家も感動的だった。裏番組では「THA MANZAI」があり、タカトシの漫才に腹筋を鍛えつつも、後ろ髪を引かれる思いでチャンネルを変えた。今回は長野県のポツンと一軒家。我が家と同じ名字の伊藤家。親近感を覚えながら見入った。目的の一軒家迄は予想以上

  • 高騰する宿泊料金と財政問題

    2ヶ月ほど前、若干時間に余裕ができたことから、以前から訪れてみたいと思っていた秋田県の角館市や、少し足を伸ばして田沢湖を訪れてみることにした。隣県の一関市から高速を使えば約2時間程で着くが、あわよくば紅葉を観賞できればと(紅葉は未だ早かった)の思いで、奥州

  • 主権国家・独立国家の最低要件は食料自給率にあり

    石破総理の所信表明のなかで、農業問題に対する意思表明に、「食料の安定した輸入で・・・」云々とあった。そもそも、日本の食料自給率が今盛んに問題しされているなかで、輸入を安定的にすると云うのは、輸入を増やすと云う意味に受け取られてもしかたがない。今年6月5日、

  • 武骨男のお粗末料理

    私が料理方法などを参考にするYoutube動画に、「料理人のけんますクッキング」がある。そのサブチャンネルで(けんますサブチャンネル)で紹介していた「熊本黒マー油とんこつラーメン」を早速取り寄せてみることにした。日曜日の夜は、恒例の「ポツンと一軒家」を鑑賞しなが

  • 今年最後の短歌実作講座及び『文芸いわい(第38号)』発刊に向けて

    昨日、今年度最後の小島ゆかり先生による短歌実作講座が、北上市の日本現代詩歌文学館で行われた。初めに、花山多佳子さん12冊目の歌集『三本のやまぼふし』から10首を引き、恒例の歌評から始まった。その後いつも通り、我々受講者が前もって提出してある歌稿の添削及び寸評

  • 座右の字引

    開高健のエッセイ集『白昼の白想』の一節に、国語辞典『言海』が登場している。「現代の辞書には“味”がないけれど、これには辞書の機能のほかに、読むたのしみというものがたっぷりある。いわば果汁たっぷりの、おいしい辞書である。愛読するといっても頁を追って読むわけ

  • 大切に生き抜くこと

    「命」と云う漢字を分解してみると、どこかで聞いたことがありそうだが、「人に一度は叩かれる」と読める。人生に於いて、試練は一度のみとは限らないが、いずれにせよ叩かれて強くなり、叩かれることによって「生」を実感し、それによって真の喜びを知ることができるのかも

  • 更生保護活動への貢献

    先日、見覚えのある顔写真が地元紙の社会面に載っていた。菩提寺のご住職である。ご住職は市役所退職後、先考の後を継ぎながら保護司として20余年社会に奉仕してこられた。その貢献に対する法務大臣からの表彰の記事である。「罪を犯した人の陰には被害者がおり、同じ罪を二

  • このたびは幣もとりあへず手向山もみぢのにしき神のまにまに 菅原道真公

    悲しくも、叔父(義理)が天に召された。享年79歳だった。全国の平均寿命(0歳の平均余命)をみると、男は78.79年。女は85.75年ということから、男の平均を辛うじてクリアした。とは云え、あまりにも早いと思えて仕方がない。最近の新聞慶弔欄を見ると、3桁、100歳以上をよ

  • 銀河系短歌

    地元紙に、何やら面白そうで、しかも意味不明なタイトルに目が留まった。「短歌ミッション機運醸成」云々。なんのコッチャ?と読み進めていくと、「Falcon9」ロケットに搭載された人工衛星「YODAKA」が地球を周回の折、地上から短歌の上の句(5・7・5)と下の句(7・7)を別

  • トイレ無きマンションの解消急務

    先日、地元紙に目を通していると、何点か気になる記事があった。そのなかの一つに女川原発再稼働の記事があった。ところが、2号機の原子炉機器のトラブルにより、発電再開を延期したとのこと。我が家は岩手県南にあり、女川迄の直線距離、約80kmである。東日本大震災の折、日

  • 初孫とのご対面及び第48回一関市舞川地区文化祭

    息子ら夫婦が初孫を連れて東京からやってきた。今年の夏に生まれ、未だそれほど経ってはいないが、首もある程度座りつつあるようである。その初孫誕生の記念にと、陶器に揮毫した短歌や俳句の作品が、本日より一関市舞川市民センターで開催の第48回一関市舞川地区文化祭の展

  • 食と農を守る政治を

    昨日の第50回衆議院選挙では、大方の予想通り、自公合わせても過半数割れとなった。「政治とカネ」の問題が如実に現れた結果だろう。問題はこれからである。果たして我々一般の国民にとって、暮らしやすく、安心できる環境がどう作られ、保たれるのかが当選した議員らの双肩

  • 泣いても笑ってもあと2日「第50回衆議院選挙」

    2日後に迫った今回の衆議院選挙のポイントはやはりなんと云っても「政治とカネ」だろう。となると当事者である自民党はかなり厳しい。大方の予想では、自公合わせても過半数割れとの予想が圧倒的だ。勿論、なかには今後の日本にとって必要でない人物は少なからずいる。落選し

  • 感恩戴徳

    昨日、北上市の日本現代詩歌文学館を会場に、小島ゆかり先生講師による短歌実作講座の第2回目が行われた。今講座では、久永草太歌集『命の部屋』から10首を取り上げ、その歌評から始まった。著者は獣医師らしく、馬や鼠などの「命」に関わる歌が印象に残った。今回提出分の、

  • またひとり稀代の名優逝きにけり西田敏行巨星とならむ

    大好きな俳優の西田敏行さんが天に召された。虚血性心疾患が死因とのこと。享年76。西田さんの代表作と云えば、やはり一番に思い浮かぶのが『釣りバカ日誌』であろう。三國連太郎さんとの共演が特に印象深い。勿論『池中玄太80キロ』や『西遊記』、大河ドラマの『おんな太閤

  • 第19回奥州市民芸術文化祭短歌大会

    昨日、奥州市文化会館(Zホール)会議室を会場に、第19回奥州市民芸術文化祭短歌大会が行われた。主催は県南歌人クラブ(羽藤 堯 会長)、選者は岩手県歌人クラブ会長の山本 豊先生。昨年も出詠数は多かったが、今年も50首近い48首の応募があった。なかには広島県や東京都か

  • 行路實相の思索「第50回衆院選清き一票」

    いよいよ第50回衆議院議員総選挙が始まった。今回の選挙は、「政治と金」が世に問われることになるが、我々主権を持つ一般国民にとって唯一、国の方針や方向性を決める為政に参画出来る貴重な機会であり、今回は特に重要な選挙だと思っている。10月27日の投票日迄、何やらカ

  • 思い出の陶芸作品

    本日、今年最後の陶芸教室の為、あすみ工房を訪れた。陶芸教室と云っても、地元市民センター主催の陶芸教室である。本日の作業内容は昨年の最終回同様、素焼きした作品に色付けや文字入れを施し、仕上げに釉薬を掛けると云った一連の作業である。私が陶芸を始めた目的は、手

  • かけはし「受けた恩は石に刻め」&「差し入れの秋」

    私が担当するコメ検査も、漸く終盤に差し掛かった。今のところ特段の問題もなく、順調にきている。当初は全国的にカメムシ被害が懸念されていたが、今迄検査した中ではカメムシ被害による落等はない。勿論未だ終わった訳ではないので、今後は等級判定に悩む検査もあり得るだ

  • 命の教室とクニマスとのご対面

    我が家の愛犬が亡くなって既に9年が経つ。名前はロッキー。生後16年目でこの世を去った。ペットとの別れは非常に辛いものである。情が深まれば深まるほど別れが辛い。今でも毎朝の散歩の折、ロッキーの眠る小墓の前を通るが、その度に一言二言ことばをかけている・・・。犬年

  • ポツンと一軒家「かつおランド」

    先日放送のポツンと一軒家、山形編もまた実に感動的だった。充実した内容の為か2週連続の放送である。前回放送した内容を思い出しながらの観賞は、懐かしさに輪を掛けて一段と感動も増すようである。前週の放送分は一軒家の家主が営むそば屋の紹介から始まった。蕎麦屋の名店

  • 地域格差の図書館サービス「行政サービスの相違点など」

    先日、調べものをする為に地元の図書館からある図鑑を借りた。図鑑なので当然写真も多い。後々の為にと、解説文の一部を書写しようと思ったものの、如何せん時間がかかり過ぎる。ましてや貸出期限もある。必要な部分を拡大コピーし、必要な箇所にマーカーや書き込みを入れた

  • 短歌づくしの2日間

    一関地方短歌会今年度最後の行事が、一昨日無事に終わった。第75回一関文化祭に於ける一関地方短歌会秋季大会と定期総会が、岩手県歌人クラブ会長の山本豊先生を選者に迎え、一関文化センター小ホールを会場に行われた。歌会が始まると、山本会長から一首一首丁寧に講評を頂

  • 呆れるほど凄すぎる大谷翔平選手「新米検査始まる」

    気になっていた大谷翔平選手の50×50。嬉しくも昨日のロッキーズ選で50×50(本塁打・盗塁)を達成し、安堵の胸を撫で下ろした。ところが、それどころではなかった。6打数6安打、3ホーマーの10打点、更に2盗塁という途轍もない記録により、51×51と一気に50×50を上回った。

  • 一関地方短歌大会(秋季)開催に向けて

    来る9月23日(月)、一関地方短歌会秋季短歌大会が開催されることから、先週の14日(土)に役員会を開き、当日の役割分担などの打ち合わせを行った。当日は一関文化協会主催の「第75回記念一関文化祭開幕フェスティバル」により、一関文化センターでは一関文化協会の加盟団体

  • 無関心列島

    先週と本日、時間調整を図りながら二本の映画を観てきた。一本目は三上智恵監督の「戦雲(いくさふむ)」。「国防」の大義名分のもと、沖縄・南西諸島のミサイル防衛基地や弾薬庫等の増設、配置を余儀なくされ、島民ら現地の住人の葛藤を描いたドキュメンタリー映画である。

  • 残暑の草刈りに注意

    ひと頃、「漸く過ごしやすくなってきたな」と思ったものの、暑さがまたぶり返してきたようだ。そんななか、稲刈り前の草刈りに追われる毎日である。先日、生まれてこの方、初めての「熱中症」に苦しんだこともあり、日中の野良仕事には細心の注意を払う必要がある。昨日はト

  • 若宮正子さんの文化講演会

    来る11月3日、一関文化センターを会場に、89才のプログラマー若宮正子さんの文化講演会が予定されている。世界最高齢のプログラマーとして知る人ぞ知る人物である。今から8年程前、若宮さんが81才でスマートフォン向けのゲームアプリ(hinadan)を開発したことでも知られ、Ap

  • ポツンと一軒家「人生の機微に触れる」

    一昨夜のポツンと一軒家は、ビフォーアフタースペシャルとして、以前放送されたものの中から、自宅の増築中だったり、増築計画のあった一軒家のその後の様子を拝見すると云った企画である。最初は北海道で9万坪の牧場を営む一軒家で、昨年の10月1日放送の折、火災に遭い改築

  • デブリ取り出し延期と自民党総裁候補者をめぐる偏向報道

    福島原発の当初予定では、燃料デブリを2021年内に回収するとのことだったが、技術的な問題等で3度の延期を余儀なくされた。漸く遂に先日の8月22日に回収されるとの知らせだったが、今回もまた延期となった。(延期と云えばこれもそうだ)回収装置の取り付け手順が間違ってい

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ロッキー1さんをフォローしませんか?

ハンドル名
ロッキー1さん
ブログタイトル
フォト短歌游々日記
フォロー
フォト短歌游々日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用