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ブログタイトル
ポスト真実のサウンド研究 - ヴェィ パーゥエィヴ と 仲間たち 欲望 複製 PØP
ブログURL
https://ongaku-modkey.hatenablog.com/
ブログ紹介文
ヴェィ パーゥエィヴ と 仲間たち, 欲望 複製 PØP
更新頻度(1年)

174回 / 365日(平均3.3回/週)

ブログ村参加:2018/11/25

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才ンガク毛ドキさん
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ポスト真実のサウンド研究 - ヴェィ パーゥエィヴ と 仲間たち 欲望 複製 PØP
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才ンガク毛ドキさんの新着記事

1件〜30件

  • ctraltu: storybook (2020) - キミはチェット・ベイカーには、なれないらしい。

    ctraltu: storybook (2020) - Bandcamp 《ctraltu》という、実に奇妙なバンド名を名のっているアーティスト(☆)。その素性やら何やらは、あとで追い追い、明らかにしていくとして。実のところこの人が、《何》をしているのかというと。独り多重録音によるラウンジっぽいジャズのアルバムらを、大量に制作し発表し続けておられる。 その量が、すごい。2013年から現在まで、たぶん年あたり10作くらいのペースで制作中。その量がすごすぎるので……。とりあえず最新のところから3年分くらいを聞いてみたら、これがけっこうイイんだよね。 述べたように《ctraltu》の音楽は──少なく…

  • 自分: Just can’t stop nightlife (2020) - あなたと夜とヴェイパーウェイヴ

    ongaku-modkey: Just can’t stop nightlife (2020) - SoundCloud 残暑みたいなヤツもどうにか過ぎ去って、いま、秋の夜長を独りかも寝む──ヴェイパーウェイヴとともに。 まあ、そのような気分で作ったかもしれない、《自作曲》なんス。 そのサブジャンルは、たぶんレイトナイト・ローファイみたいな感じ的(★)。 4分ちょっともあるんスけど、ともあれ眠い感じは出てる気がすんので……。ぜひ、ばくぜんと聞き流してつかあさい。

  • Kukangendai (空間現代): Palm (2019) - “表現”とかいうクソを棄て続けていく意志

    Kukangendai: Palm (2019) - Bandcamp 《空間現代》(Kukangendai)は、スリーピース編成のオルタナ/ポスト系ロックバンド。2006年に東京で結成され、現在は京都をベースに活動中であるとか(☆)。このバンド、2018年には坂本龍一とのコラボEPを出しているというので、あるいは意外と有名だったりするのかも?けれど、自分はこの空間現代つぁんのことを、何か違うBandcampページの下のほうに出てきたサゼッションから、ついさいきん知ったばかりなんだよね。 で、その知った対象が、在パリのレーベル《Ideologic Organ》から昨2019年に出たアルバム、“…

  • Crystal Court: The Ala Moana Center (2020) - キミは見たか、有明の天蓋の高みの《コミケ雲》を

    Crystal Court: The Ala Moana Center (2020) - Bandcamp 《Crystal Court》は、フィジー在住と主張しているヴェイパーウェイヴ・クリエイター。今2020年の1月から、毎月1作ずつのアルバムを発表しているもよう(☆)。だから現在9月、その最新アルバムの“The Ala Moana Center”は、すでに早くも9作目。──勤勉! で、そのクリスタルコート氏の作品は、すべてモールソフト(★)だと考えられる。そして、そこまでは大いによい。ただ。このクリスタルコート氏の作品は、おそらくその、“すべて”が……あまり《音楽》らしく、ない。 じゃあ…

  • V.A.: Kompakt Toal 20, GAS: Zeit (2020) - サバンナからコンサートホール、そして地下室へ

    V.A.: Kompakt Toal 20 (2020) - Bandcamp 《テクノ》に対して一時はアツかったオレらにとって、年に一度の風物詩。それが、コンパクト・レーベル(☆)の年次オムニバス、“Total”シリーズ。これはともかく必聴だと、言わざるをえない。ともかくもここいらにテクノミュージックの先端があると想定し、ともかくもいっぺん耳を貸してみるべき。 で、そうして。〈まあ、そんなにとくべつなことはなかったな……〉と確認し、またもテクノの一年間が終わるんだ。そんなことを続けながら、すでに『トータル』シリーズも第20弾──というこの、時間の流れの早さにビックリさせられちゃうねっ。 いや…

  • Aäron Lepers/ミスターハンセン病患者: Altamonte Mall (2019) - イカにもタコにもクラゲにも ウニにも

    Aäron Lepers/ミスターハンセン病患者: Altamonte Mall (2019) - Bandcamp 《Aäron Lepers》は、ベルギーの人であるらしいヴェイパーウェイヴ・クリエイター、2016年から活動中のよう(☆)。そしてそれら以外のことは、何ひとつ明らかでない。つーかまず、ベルギーの人の名前の読み方からして分からないんだよね。いまここでは、仮にアーロン・レペルズと呼んでおくけれど。 そしてそのアーロンさんの、現在までのメインのプロジェクト名が、《ミスターハンセン病患者》。この名義で彼は、5作のアルバムを発表済み。 ……ただ? すなおな感じ、その〈ハンセン病患者〉とい…

  • Azuresands大麻: Neighbors (2017) - ハグしよう、他者たち & その《享楽のモード》らを

    Azuresands大麻: I Can't Believe It's Not Fabio! (2019) - Bandcamp 《Azuresands大麻》を名のるヴェイパーウェイヴ・クリエイターは、カリフォルニア州サンディエゴ在住を主張(☆)。そして2016年から活躍中。その世代のヴェイパー者としては、けっこう大きめの支持を集めているほうだと考えられる。かつこの人は、やや大手のヴェイパー系レーベルである《power_lunch corporation》の主宰者でもあるっぽいと、自分は推測しておるのです(☆)。 さて、このアジュアサンズ大麻さんによる音楽は……。すでに30作くらいのアルバムが出…

  • ボードリヤール「なぜ、すべてがすでに消滅しなかったのか」(2009) - 感想文その3, ジダンの頭突きが

    《ジダンの頭突き》の、懐しいAA! さてこの、ボードリヤール「なぜ、すべてがすでに消滅しなかったのか」というご本の感想文も、すでに第3弾。そしておそらく、これが最終回。なぜ終わりなのかって、図書館の本なので、そろそろ返さないといけないから。第1回(★)と、第2回(★)も、よろしくご覧あさっせ〜! そして、この最終回は──。ご本のほぼ巻末でボードリさんが、2006年ワールドカップ決勝《ジダン頭突き事件》の犯人を、けっこう奇妙なりくつで賞賛しておられる、そのお話を取り上げるんだよね。まあボードリさんのご本といえば、たいがい〈奇妙なりくつ〉しか書いてない。それも、(おそらく)そうだけどね! で、仮に…

  • 原泰久『キングダム』 - 幻想のビズネスは幻想によって裁かれ、そしてボクらは偽善を呼吸する。

    原泰久『キングダム』1 - 集英社 S-MANGA 原泰久氏による古代中国史(風)劇画、『キングダム』。2006年から週刊ヤングジャンプに掲載中、単行本は現在58巻まで既刊。それが、言わずと知れた大ヒット作……どころか、21世紀にスタートした青年誌のまんがとして、たぶん一番か二番のベストセラーだと思うんだけど。すごくない? しかし、作品『キングダム』のことは、いったんおくとして──(その話は後述)。 この2020年8月から現在にかけて、また別の話題を原泰久先生が、結果として振りまいている。バズっちゃっている。それがどういう話題かって、おそらくご存じだろうけど、ぺであのそっけない記述によれば………

  • “riA” lanigirO kcartdnuoS (2000), Vaporwave edit - どろり濃厚 泣きゲーの味 おこめ券

    “riA” lanigirO kcartdnuoS (2000), Vaporwave edit - SoundCloud / BitChute ごく最近のことですが、私の友だちのような人が、ある20世紀末のエロゲのサウンドトラックがすばらしいと、教えてくれました。確かに楽曲はいいのですが、しかし音質的に改善の余地があると、私は判断しました。それで、トラックの全体をヴェイパーウェイヴかのように補作しました。これでよくなりました。トータルで73分間、楽しんでください! (ԑngłiꙅℏ)Most recently, a friend of mine told me that one of the…

  • V.A.: ΔQVΔRIVS (2020) - 海面の下にはヒミツがあるからっ!(by セックス・ピストルズ)

    V.A.: ΔQVΔRIVS (2020) - Bandcamp 《Underwater Computing _》は昨2019年に活動スタートしたらしい、ワリに新手のヴェイパーウェイヴ・レーベル(☆)。その拠点はフランス東部のコルマール、と称している。 と聞いてちょっとだけ調べたら、このコルマール市は、ドイツとの国境にほど近い、アルザス地方の町。大もとは神聖ローマ帝国に属していたが、しかし三十年戦争・普仏戦争・第一次&第二次世界大戦……のようなイベントのたびに、領有する国家が仏と独とで入れ替わってきたとか。 そして直近の第二次大戦の末期には、市の近郊が、両軍あわせて6万人近くが死傷する激戦地と…

  • 世界は80年代に終了しました: EP´s Collection (2020) - 夢の中で別れを告げる あなたに

    世界は80年代に終了しました: EP´s Collection (2020) - Bandcamp お知らせします、世界は80年代に終了しました、《世界は80年代に終了しました》。 ……というすばらしい偽名を名のるのは、素性がまったく不明のヴェイパーウェイヴ・クリエイター、2016年から現在まで活動中(☆)。ちょっとこの場では、《セカシュー》とでも略称させていただこう。オレらの尊敬するサンブリーチさんが、その作品らのかなり多くをご紹介されているので、そちらのご一読もオススメです(☆)。まっとうな見方はそこに示されている、と言えそうだ。 そして。そのセカシューの2020年・最新アルバム“EP´s…

  • にたもと『隣にりんごが届きました』, 田亀源五郎『僕らの色彩』 - 男とオトコの黄金律

    にたもと『隣にりんごが届きました』 - webアクション 《にたもと》先生による『隣にりんごが届きました』は、今年5月から月イチでwebアクションに掲載中のまんが。その現在の最新章は、第4話。けれどもそこまで拝読してみて、今作のジャンルが何系であるのか、それはいまだ分からない。いやまじで。本編にあわせてアオリ文句を熟読しても、分からない。 とはいえ、お話の流れが分からない、ということはない。むしろ明快、と言えそうかも。そして今作の第4話までは、だいたいこのようなお話だと考えられる。 主人公の《春好(はるよし)くん》は高校2年生、剣道部の主将をつとめるイケメンさわやか男子。その彼がある晩、夕涼み…

  • 鬱: Pink Album, Blue Album (2020) - ピンクなきみに ブルーな幻聴の聖歌

    鬱: ・薔薇綺麗躊躇網羅就職痙攣蝋燭鷹麟爨齉馕龘爨齉龘・(Pink Album) (2020) - Bandcamp 《鬱》を名のるヴェイパーウェイヴ・クリエイターは、中国の秦皇島市に在住を自称。そしてそれ以外のことは、何ひとつ明らかでない。 てゆうか〜。この鬱氏のBandcampページを見ていたら、あまりにもワケワカメで、まじゲンナリしちゃったんだよね(☆)。てのはまず、ヘンな漢字らが仰々しく並べられた、それぞれの違いがさっぱり分からないようなアルバムタイトルら。そしてそれらの、わざわざコントラストを落としたらしいカバー写真らもまた、すべてぼんやりとして、いっこうに判別がつきがたく。 しかも…

  • V.A.: Quarantine Doom jazz vol. 2 (2020) - 隔離され たった独りの ダークジャズ(五七五)

    V.A.: Quarantine Doom jazz vol. 2 (2020) - Bandcamp 在イタリアを標榜する、《Signora Ward Records》。これは、全般的にはビザール変態インダスノイズ系の、きわめてアレっぽいレーベルだと認識されている(☆)。いや、インダスノイズをご愛好の方々の見方は、また少し違うかもだが──。 けれども彼らはなぜかそのいっぽうで、《ドゥームジャズ》、もしくはダークジャズ、さもなくばジャズ・ノワールのような音楽、その振興を継続的にヤッている。そこは感心である、オホン。 そして、いまご紹介する、シニョラ・ウォード選『隔離の破滅ジャズ・第2集』。 ─…

  • b o d y l i n e: Twinkly (2016) - 安楽さをきわめた輝かしいチルアウト空間の幻影

    b o d y l i n e: Twinkly (2016) - Bandcamp 《b o d y l i n e》は、イタリアの人とだけ伝えられるヴェイパーウェイヴ・クリエイター(☆)。2012年から活動中で、確か2年ほど前から名前の表記が、《bodyline》へと変更されている。そしてその〈ボディライン〉というバンド名に、何とはなしのいやらしさが存在するが。けれど音楽的には逆に、アダルティな感じがほとんどしないのが、この人の特徴だと思ってるんだよね。 エロティシズムに限ったことではないアダルトタッチな、あれこれの歓楽のフィーリング──。ヴェイパーの世界で、ソレを匂わすことにほぼ専念して…

  • 花月仁『ゼウスの手』 - オレたちの《真の闘い》はこれからなんだろうか?

    花月仁『ゼウスの手』 - ヤンマガWeb 『ゼウスの手』という、バイオレンスでファンタジー的なアウトロー劇画。いま調べた限り、2017-19年、eヤングマガジンに掲載。単行本はヤンマガKCスペシャルとして、全3巻(☆)。これが実に殺バツとしてグロい物語だったが、オレはその主人公《百鬼(なきり)くん》が好きだったんだよね。ひじょうに悪い子なんだけど、たぶん自分にどこか似てるかな、という思い込みにより。 まあ、まんが等のキャラクターに惹かれるなんて、つまりはそういうことだろうけど。 さてなんだが、実はその《eヤングマガジン》という媒体の性格が、よくは分かンなくて。今作の掲載当時、自分が見ていたウェ…

  • “サンプリングは神”なのか? - そしてDMT Tapes FLの苦境、そしてヴェイパーウェイヴ

    Dan Mason: Forever Nothing (2020) - Bandcamp 《Dan Mason》というお人は、ヴェイパーウェイヴというよりフューチャーファンクのスター的クリエイター、そのひとり(☆)。そしてその人が昨日くらい、こういうメッセージをツゥイッターに投稿していたんだ(☆)。 SAMPLING IS GODCOPYRIGHT IS JOKE ……サンプリングは、《神》なのだろうか? まあニッポンの2ちゃんめいた場所あたりでも、ごくささいなことであれこれを《ネ申!》と持ち上げたりするので、あるいはそのレベルのご発言なのだろうか。 ただじっさい、〈いまはサンプリング・ヘヴィ…

  • 横山智佐&帝国歌劇団: 檄!帝国華撃団 (1996) - 正義の終わり と 自警団ワンダーランド

    横山智佐&帝国歌劇団: 檄!帝国華撃団 (1996) - Soundcloud, YouTube 何をどうまちがったのかとうとつに、むかぁ〜しのビデオゲーム『サクラ大戦』(1996, セガ・エンタープライゼス)のテーマソングのお話なのですっ。 とはいえかなり有名なタイトルだし、かつ現役のシリーズでもあるし(その続編めいた新作ゲームが、2019年に登場)。そこで、どういうものかという概要は皆さまもご存じだろうとして、自分の感じ方だけ書いてしまうと。 実はこの「檄!帝国華撃団」という楽曲を、《音楽》として意識したのは、自分的にはごくさいきんのことなんだよね。きっかけは確かタフスレに、何だか分からぬ…

  • クリチバの地下鉄: hypnagogie (2020) - 非在のチューブウェイの憂愁

    クリチバの地下鉄: hypnagogie (2020) - Bandcamp 《クリチバの地下鉄》は、ブラジルのパラナ州在住を主張するヴェイパーウェイヴ・クリエイター(☆)。そして、〈クリチバってどっかの地名だったような?〉って調べてみたら、そのパラナ州の中心都市の名前なのだった。そこまでは、まあスジが通っている。がしかし、通っていない部分がある。 ……そのクリチバ市には、地下鉄ってものが存在しないらしいんだよね! 情報らを総合すると、市の当局は地下鉄を通したかったが、しかし穴を掘る予算がなかった。そこで代わりに路線バスのシステムをエクストリームに拡大活用したら、市民らにも好評、そして都市計画…

  • V.A.: Dub Waves on Proton Radio (2016 -) - ダブっ ダブダブっ、ダブぅうぅ〜

    V.A.: Dub Waves on Proton Radio - Soundcloud 《ダブテクノ》という語をヨコ文字で書くときに、“Dub”と“Techno”の間はどうしましょう? 現況はどうかというと、くっつけ・スペース・ダーシと三つの表記が併存し、統一されそうな気配がてんでない。 そんなことからこのダブテクノが、いまいちマイナーであり続けているんだろうか? それと? このダブテクノというスタイルを創始したのは、《Basic Channel》というレーベルの社長たちだという話は、定説だ。そのへんのジャガイモが言ってんならともかく、レジデント・アドバイザーの記事にもそうあるんで(☆)、あ…

  • meeting by chance: Inside Out (2016), Thievery Corp.: Saudade (2014) - いやらしさが正義。

    meeting by chance: Inside Out (2016) - Bandcamp この2020年8月の、どうしようもない猛暑の中で──いや、別に暑くない地域もどこかにはおありでしょうが──、ちょっとでも涼しくなりそうなサウンドを、捜索し探求しているオレたちなのだった。 かといって、ハワイアンとかニューエイジ系ピアノとか(★)、ナマっぽいものにかたよりすぎるのは、ココ的にどうかって気がするんだよね。そこで少々、エレクトロニックかつ涼しいっぽいサウンドを、見つけてきたっ! 《ミーティング・バイ・チャンス》は、ゆったり涼しげな音を出しているチルアウト/トリップホップ系のユニット(☆)。…

  • Hawaiian Slack Key Guitar Masters from Dancing Cat Records - 《楽園》へぇ〜、よォこそぉ〜

    V.A.: Hawaiian Slack Key Guitar Masters, Vol. 1 (1995) - Bandcampスラックギター入門に最適と考えられる 《ハワイアン・スラックキー・ギター》について、何かをご存じの方々も多いとは思うんだけど。でもまず、ちょっとだけ関係あるような(ないような?)お話から。 谷川ニコによる学園コメディまんが「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」(☆)、喪165(単行本の17巻に収録)。そのヒロインたちは高校3年生で、受験勉強にジワジワ〜と追われ気味。そして1学期の最終日、勉強するにしても夏らしさがありたいと、彼女らは学校にほど近いビーチサイド…

  • Tristan Eckerson: Decades (2020) - 背中まで約30分、21℃の音楽

    Tristan Eckerson: Decades (2020) - Bandcamp 《トリスタン・エッカーソン》は、米オハイオ州シンシナティ出身のピアニスト/作曲家(☆)。年齢とかは分からないが、2016年くらいからのリリース歴があるもよう。主に、カーム(calm)なふんいきのアンビエント風ネオクラをやっている人っぽい。 いやこの人のことはまったく知らなくて、ただBandcampで何か違うことを見ていたら、ページの下のほうのサゼッションに、彼の近作アルバム“Decades”が出てきた──。で、〈ああ、背中……〉と、つい聞いちゃってるだけなんだよね。 そして、〈シンシナティってどういう街だっ…

  • Dana Gavanski: Wind Songs EP (2020) - あなたは私を所有していない

    Dana Gavanski: Wind Songs EP (2020) - Bandcamp 《ダナ・ガヴァンスキ》は、セルビア系カナダ人の女性シンガーソングライター(☆)。2020年3月に、27歳でアルバムデビュー。〈モントリオールの大学の最終学年のとき、歌いたいという幼少時からの想いをフと想い出し、元カレが置いていったギターで練習した〉、などという面白い話が伝えられている(☆)。 で、たぶんそのデビュー作が好評だったんだと思うけど。 いや実はオレもまだあまり深くは聞いてないんだが、でもこの人の音楽には、いい意味の1960年代フォークっぽさがありそう。たとえばキャロル・キングのように、歌詞と…

  • Babbling Corpse: Please be patient, someone will be with you shortly (2020) - われ買うゆえにわれ在り

    Grafton Tanner: Babbling Corpse (2016) - John Hunt Pub. 《バブリング・コープス》は、英国の人だと自称しているヴェイパーウェイヴ・クリエイター(☆)。たぶんこれまでに、2作のアルバムを発表。その新しいほうの2020年の作品が、いまご紹介する「しばらくお待ちください、ただいま担当の者が参ります」(☆)。リリース元は、在豪州の有力レーベル《サンセットグリッド》(☆)。 ところでっ? “Babbling Corpse”とは、〈カタコトを言う死体〉という意味なのか、むしろすなおに〈泡立つ死体〉と解すべきか、それは分からないけど。ただどっちにしろ、“…

  • Infinity Frequencies: Between two worlds (2018) - そこはかとなくそこはかと呼ぶ声

    Local News (Infinity Frequencies): Channel 8 (2012) - Bandcamp 《インフィニティ・フリケンシーズ》は、京都在住と称するヴェイパーウェイヴ・クリエイター(☆)。ヴェイパーの立ち上がり最初期からの、きわめて重要なプレイヤーとして知られる。 またインフィニさんの一時期の別名義は、《Local Broadcast》(☆)。こちらでは東京在住という設定になっており(!)、そしてスタイル的にシグナル系専門。ただし、ローカル・ブロードキャストのアルバムが発表された時期(2012-13年)に、《シグナルウェイヴ》などということばが、すでに存在してい…

  • 西馬ごめゆき「性欲がやばすぎる女博士と性欲がやばすぎるロボット」 - 男の性欲/マシーンの性欲

    西馬ごめゆき「性欲がやばすぎる女博士と性欲がやばすぎるロボット」 - 少年ジャンプ+ 〈性欲がやばすぎる〉というタイトル自体がヤバすぎるようにも思える、少年ジャンプ+掲載の読みきりギャグまんが、「性欲がやばすぎる女博士と性欲がやばすぎるロボット」(8月11日付)。公開直後に一読し、そしていま再チェックしてみたら、その10時間の間に《はてブ》が170件オーバー。これはちょっと、ささやかにもバズってる部類かも……? で、この作品が。〈オレは面白いと思った〉ということは、まず確かなんだけど。 もうひとつちょっと思ったのは、《男の性欲》というものが、いまはストレートに描かれにくいのかな、と。ニホンのま…

  • Arca: Mutant (2015), KiCk i (2020) - アニメにしないと、ヤツらが来る。

    Arca: Mutant (2015) - YouTube ヴェネズエラ生まれでアメリカ育ちの女性、アレハンドラ・ゲルシさん。現在は《アルカ》を名のりバルセロナをベースに、シンガーソングライターとして活躍中(☆)。そして2014年の1stから現在までに、4作のアルバムを発表。そうしてワールドワイドにて、その評価がやたらに高いもよう。 さてこの人による音楽は、どういうものだと言えるのか……。ことばに詰まるが、まあ《ミュータント・グリッチ・ポップ》くらいな感じで……。グリッチ手法そのものが使われていないパートもあるが、しかしサウンド構成全般のセンスが、実にグリッチ的なんだ。〈ガ・ガ・ガ・ガ! ゴ・…

  • haircuts for men: EARLY TAPE WORKS (1981-1984) VOL.1 (2019) - オトコは黙って髪を切れ

    haircuts for men: EARLY TAPE WORKS (1981-1984) VOL.1 (2019) - Bandcamp ヴェイパーウェイヴのクリエイターらがスゲーいる中で、オレがついついヒイキしてしまう《ヘアカッツ・フォー・メン》(☆)。さてこのアルバム、触れ込みを信じると、ヘアカッツ=サンが1980's初頭に作っていたデモ音源らの大放出、なのか……? ……それはありそうもない。 まあヘアカッツ=サンが60歳近くの御年でないとは限らないんだが、しかし内容・音質らが、80'sっぽくない。まったくいつも通りの、スムースジャズ等を扱ったおきらくなヴェイパーホップだし。たぶん、一…

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