chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
かいみの田んぼ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/11/23

arrow_drop_down
  • 吹雪の夜を迎えて

    今日の午前中は太陽も出てまずまずの天気で、写真のような作業が順調に出来た。午後になると雨から雪も混じり強い北風も吹くようになった。夕方にはさらに吹雪のような状態になり、電線がヒュウヒュウハウスのビニールやシートなどがバタバタと破れそうな勢いである。そうでなくても破れかけたビニールハウス、今夜大きな被害に会わなければと心配で眠れそうもない心境である。そんな天候だったから午後は青色申告の記帳を始める。ちょっとやっただけだが非常に目が疲れて、早々に中止に。その中で収入の割りに経費が増えた事、特に電気代が4割近くも上がっている。どこの家庭も同じと思うが、我が家の零細農家の経営は厳しいと痛感する。吹雪の夜を迎えて

  • 大寒

    一年で最も寒い時期と言われるが、天気予報ではこれから強い寒波が来ると報じている。アスパラハウスのビニールの張替えを業者にお願いしてあるのだが、忙しいようで来てくれなくて少々こちらも焦りが出ている。強い寒波で積雪強風が吹けばしばらくそんな作業は出来なくなるだろうと。仕事の合間にお天気はどうかなと空を仰ぐ。夕方こんな変わった雲Uの字クリップの形のような雲が出ていて慌ててシャターを押す。あと2週間すれば立春となる。春は段々と近づいてくる、紅梅も沢山咲いてきた。大寒

  • 同じ作業が続くと

    もう幾日もアスパラハウスの草取りをしている。輪が付いた移動できる腰掛?に座って前かがみ姿勢は、足腰にかなり大きな負担が掛かる。痛いところにシップ材を塗ったり張ったり、腰のガードベルト(コルセット)で対応しているが少しは効果があると思うが?昔の農家の人は腰の曲がった老人が多かったが、前かがみ姿勢やの重労働によるところが起因していることも。そんな風にならぬよう無理は禁物と!前回汚い写真を出してしまって反省、今回は少しはましな写真。天竜川でよく見るダイサギだが、水面で大きく羽を広げる姿は中々見れなくて。同じ作業が続くと

  • 狸のため・・

    秋アスパラの収穫が終わってから今年に入って畑に入ると、露地にもハウスにもごっそりとフンの山がある。狸の仕業であるが、今の寒い時期にはそんなに匂わないが、夏場にされたら辟易するくさい匂いである。またタヌキかハクビシンかが、ハウスのビニールを破ったり、黒い潅水チューブやマイカー線をかじる被害が出る。夜行性なので日中見ることはあまりないが、車にひかれたり病気でフラフラしているところは何度か見たことも。一昔前夕方稲刈りが終わった田んぼでタヌキとキツネが一緒にいる所を発見し、家人に話すと「何言ってんの化かされたんじゃねーの」と相手にされず。狸のため・・

  • 恵みの雨 そして暖かく

    いつ雨や雪が降ったのか忘れるくらいお湿りが無かったが、昨夜からのおとなしい雨が降り田畑に良い潤いを与えてくれた。アスパラハウスの草取りの日々であるが、案外つらい作業で尻腰膝に負担が掛かってくる。特にメタボな大きな腹を圧迫する姿勢であるので、苦しくなって休み休みの作業となる。庭の紅梅を見れば、いくつか咲き始めている。こんなに早く咲いたのは今まで記憶が無い位早い。寒い冬だったのになんでだろうか?恵みの雨そして暖かく

  • 乾燥注意報が出ている中で焚火を

    露地のアスパラガスを昨日刈り取って、今朝焼却をする。焼却前に消防署に焚火の届け出をし、1時間位で終わると言うと乾燥注意報が出ているから充分気を付けてと。焚火から離れない消火の水を用意して風が出たら中止をと電話で言われる。今朝8時風もなく穏やか、アスパラの茎もパリパリに乾いて風もなく煙も出ずにたちまち燃え尽きる。そう30分位で燃え尽き大きな煙が出ずに良かった。この茎葉もっと有効利用出来ることがあればいいのと思いつつ!乾燥注意報が出ている中で焚火を

  • 台風並みの北風に

    早朝よりものすごい北風、台風並みの風にて被害も出る。飯田測候所発表の最大瞬間風速は10mと出ているが、ここらでは台風並みの20m位の風が吹いたと思う。そのためアスパラハウスのビニールが破れバタバタと大きな音を発し、北からは思いがけないものが届き、我が家からも変なものが南側に飛んだ行ったかも?写真はすごぃ強風で天竜川の川砂が風で舞い上がり、砂嵐のような光景が。.そんな様子を見に行けば自分の軽トラも強風にあおらられて横転しそうな勢いで。台風並みの北風に

  • どんど焼きが行われ

    7日午後に各家庭から出された正月飾りを回収し、竹や松などを添えて円柱形のおんべが作られた。コロナ過でもあり小学生の高学年とその保護者が中心となって作り上げたようだ。8日早朝6時そのおんべに点火され、五穀豊穣家内安全などを願い大きな火柱と煙が夜空に上っていく。コロナ前なら大勢の人たちが餅を持って集まり、火が小さく収まってからそのおきで餅を焼いて朝食の七草がゆに入れて食べるのが習慣だった。しかし今の時世餅を焼いたり食べたりは自粛となっているので、ここ3年参加していない。孫は小学1年生で初めてどんど焼きを見に行って、感動して来たようだ。自分は天竜川堤防からその時間360℃を見回す。見える範囲で20か所位でどんど焼きが行われたようで、大きな赤い炎と立ち上る煙そして竹が爆ぜるパンパンバチバチの音が静かな朝に響き渡る...どんど焼きが行われ

  • 新年早々ハード仕事が続いて

    3~4日の農作業ですでに筋肉痛やら少々のバテを感ずる。アスパラの刈り取りから運搬焼却、そしてアスパラハウス内の残渣や雑草をバーナーで焼却作業。写真のような「3連式ロケットバーナー」を後ずさりで引っ張って焼却作業をするため、普段そう使わない筋肉を酷使することに。そして高い灯油120ℓほど使用する。どちらも痛いが病害虫防除と雑草除去を考えればやらないわけにいかなくて。新年早々ハード仕事が続いて

  • 鳥インフルエンザなのか?

    冬鳥で飛来しているタゲリが一羽道路上で死んでいる。よく見ても大きな外傷もなく、猛禽類やカラスにやられたようでもなく。高病原性鳥インフルエンザは各地で発生し、養鶏場で130万羽170万羽など大々的な鶏舎などでも殺処分されたと報道があったが恐ろしいものだ。渡り鳥の野鳥から感染するらしいとも言われている。楽しみにしていたタゲリ数羽のグループの一羽が欠けて非常に残念な思いである。鳥インフルエンザなのか?

  • カワセミの餌場に

    水深の浅い所にハヤが群がっていれば、カワセミにとって絶好の餌場になっている。静かに静かに近寄っていくと、かなりの確率でそこにカワセミがいる。しかし魚を捕らえて飲み込む姿はそう頻繁には見れないし、時間の余裕が無いからじっと待っておれないので機会も少ないかと。写真はカワセミが良く止まる所、白いのは排泄物でここに来ている度数を表す。カワセミの餌場に

  • 川の水量が減り

    年末年始は非常に良い天気に恵まれておかげだったが、異常乾燥注意報が出るくらいに。河川は水位が下がってちょろちょろ流れる程度になっている。我が屋のアスパラハウスもそのうち潅水することになるが、こんな状態ではとてもまかなえる水量で無い。しばらく雨が降ってないので、農家にとっては近いうちに恵みの雨が欲しいと思う。写真は河川に群れるハヤ、これを狙う釣り人と、野鳥カワセミが!川の水量が減り

  • 仕事初めは

    ダラダラと過ごした正月3ヶ日、気分を引き締めて仕事に取り掛かる。アスパラハウスの黄化した茎葉の刈り取りと、それを水田に運搬し焼却を行う。これがウェイトオーバーでナマッタ体には、相当大変ハードな仕事。さらに枯れた茎葉から出る粉塵が多量に発生するので、ヤッケの上下やマスクを着用しての作業。ヤッケはヤッケイな?もので体の中にはほこりなどは入らないが、反面体からの水分は外へ発散されないので大汗かいてビタビタになる。マスクも真っ黒になり何回も取り換えることになる。刈り取ってみれば雑草が繁茂?し真っ青になっており、後の除草作業軽減のために、除草剤を散布して今日の作業は終わった。足腰の痛みと疲労感を残しながら、明日もこの作業が続く。仕事初めは

  • 放射冷却の寒い朝は

    ここしばらく良い天気が続き、毎朝-6℃前後と冷え込む。河川も薄氷が張ったり、けあらしが発生する。このけあらしは寒い朝よく見られるが、時折つむじのようにぐるぐる回転し上昇する。その高さ何mも上がることもある。さあ今日から仕事初め、アスパラガスの茎葉の刈り取りを始める予定である。この作業も大変で!放射冷却の寒い朝は

  • 謹賀新年

    明けましておめでとうございます。新春を迎え皆様方のご多幸をお祈り申し上げます。今年もよろしくお願いします。第一に健康に注意して、元気でいられるように頑張ります。良い天気できれいな初日の出を拝めました。謹賀新年

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、かいみの田んぼさんをフォローしませんか?

ハンドル名
かいみの田んぼさん
ブログタイトル
かいみの田んぼ
フォロー
かいみの田んぼ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用