気温が上がって農作業は、あれもこれもと忙しくなる。露地アスパラは収穫最盛期、ハウスは立茎管理中。水田は苗代の準備をして、苗箱にモミまきをした。モミは浸種して催芽させておくが、鳩胸状態が理想だが何と芽が出てしまった。長風呂しすぎて?そしてまく量を調整したのに、モミが不足して全部撒けずに!ああ失敗!明日は撒いた苗箱170箱を苗代に入れる予定、雨が上がって風が無ければ最高の条件だが。籾まきをするが
世の中まだまだコロナ過ではあるが、陽気も良くなって行楽に出かけたい気分だろうな?我が家ではGWに家族で遊びに行った記憶が無い。この時期農家は農繁期になり、忙しい日々となる。田んぼやアスパラの農作業が優先となって、行楽は二の次に。心のゆとりを感じることが出来れば、そうあくせくしなくてもいいのにと思うが。我が家でも小さなベランダ鯉のぼりを飾り付けた。ガソリン給油に出かければ、阿島橋下に沢山の鯉のぼりが泳ぐ。楽しいな?GW
今アスパラハウスは立茎中、そこそこ太い芽が出てくれば伸ばしていくのだが!しかし思うようにいい所に太い芽が出てくれず、また出て来てもどれを残すか迷ってばかり。立茎は重要な作業で、今年の収量や来年度の収量にも左右される。気温が上がって来てハウスも夏の装いを始める。戸を外し妻面のビニールをたくし上げる。これで熱い空気が排出出来て換気が少し出来ると思うが。明日パラ立茎中
降水量が多ければ水田は水浸しとなり、トラクターでの耕起が大変となる。心配はトラクターがスタックして立ち往生しないかと!雨が降る前にと慌ててトラクターを出して耕起する。本当なら肥料を撒いてから起こすのがベストだが、そんな余裕が無く早朝からトラクターに乗る。雨は午前9時頃からの予報であったが、午前中持ってくれて雨に濡れることなく終了する。やれやれの感!その後見かけない鳥が飛ぶ、スマートな姿は何?ハヤブサだろうか?大雨の予報で
昨日苗箱にモミを撒き土を覆土する。簡単な播種機がありモミと培土をセットして、ハンドルを回すとモミが撒かれて苗箱に覆土される。田んぼ60a分168箱用意する。これだけの量だからあれこれかやかやして、慣れたころ作業が終わる。今朝6時から苗箱を苗代に配置し、新聞紙を掛けてその上にポリトンネルを掛けて終了する。曇りの天気で風が無く最高の作業日和、しかも作業が終わってからしばらくすると雨が降り始める。良い天気に恵まれて安堵安堵。ばあちゃんは私の行いがいいからなのよというが?モミまき終わる
零細農家で米も少し作っているが、時期が来てモミまきの用意を始める。モミの品種は、ここらの奨励品種「天竜乙女」。4/11種子消毒をしてから浸種し、昨日風呂で28℃の湯につけ芽の出方が鳩胸状態になったのを確認し、取り出してござの上で風乾する。苗箱に育苗マットをセットして、水に漬けて吸水させる。モミまきした苗箱は代掻きした苗代に移し、ポリを掛けて育苗する。約30~35日で田植えとなる。明日はばあちゃんとモミまき、孫も手伝うと言ってくれるが??モミまきの準備を
鳴き声がいまいちだが容姿はピカイチのオナガ、青くて長い尾羽がとても綺麗。ここらにはあまり来てくれないが、ちょっと上のお宮のあたりでは時期によっては頻繁に見かけることもある。独特の鳴き声でその居場所が分かり、カメラを持って出かけることも。今朝は家のそばでその鳴き声を聞き、重い体も反応して写真を撮る。だが光が無くいい写真にはならないが??雨の朝グーイグエーイと汚い声が響く
台風1号の影響なのか飯田でも終日強い北風が吹く。近年温暖化の影響等で台風等の風水害地震など災害が多く大きくなっているように思う。色々な災害の中で我が家で恐れるのは強風やつむじ風、過去にアスパラハウスのビニールが何度も引き裂かれ破れた苦い経験がある。昨日の風は最大で9mとのことだが、もっともっと強い風が瞬間的に吹いた感じだ。古いビニールハウスに耐用年数限度の老化したビニール、ハウス内で作業していれば、いつ破れて吹き飛んでいく危険を感じる。それでも何とか持ちこたえてくれて安堵!!しかし露地のアスパラが出始めてきたが、この強風でアスパラが曲がる被害もでた。夕方少し風は収まって来て東の空には少し変わった雲が見られた。そして河原で今年初めて蛇を見た。遠くからであったので断定はできないが、割合大きいヤマガカシのようだった。...昨日強風吹き荒れる
天気予報では終日雨の予報だったが、雨時々薄日があったりでハウス等の管理が難しい一日となる。今日の計画は苗代をトラクターでの代掻き、その後は農休み好きなことをしようと思っていたが?。桜祭りが中止となった野底山に出かけてみるが、すでに桜はわずかに残るだけで葉桜に、それでも新緑の芽吹きの山々はすごくきれいに見えた。帰りしな元善光寺を道すがらゆっくりと見てきたが、駐車場には車がそこそこ、大型バスも1台止まっていたが参拝者は見当たらず、駐車場係が数名法被を着て誘導しているのみ。コロナ感染者増加でここも来場者減となっているのかな?午後はいい天気になってしまって?ハウスのビニールを縛り上げる作業に精を出す。写真は我が家のちっぽけな藤、満開になってきれいに。久々の雨農休みにしようと思ったが
急な気温の上昇で体が対応出来ず、ましてビニールハウスの高温多湿の環境ではなおさら!。早朝の薬剤散布、管理機による畦立て、マイカー線張り、そして立茎するしないのを判別をしての収穫。もう夕方には体力の限界を感じつつ、その後汗を流して旨いビールが心身の癒しに。写真は夕方月が昇ってトビが飛んでいく。時には飛行機、時にはコウモリのども!もうこの暑さにギブアップか?
春収穫40日以上となりアスパラも細くなってきた。良い陽気になり遅霜の心配も無くなり?、施肥し軽く耕耘して立茎を始める。そして倒伏防止のマイカー線を張り始める。今日の最高気温は28℃、ハウスの中は酷暑の気温、熱中症になりそうで早々に切り上げる。アスパラ立茎に
春本番の陽気で遅れ遅れの農作業も忙しく、気候の変わり目で鼻かぜなのか花粉症なのか鼻水が出て少し体調を崩す。ちょっと心配になって医院で検査をしたが、今流行りの病では無く安堵する。そんなことでいつもならカメラを持って名所の桜を撮りまくっていたが、今年は自粛!!と言うかそんな気分にならなかっただけ?それでも近場の桜を車の中から2か所だけ撮った。写真はその一枚。気温が高く桜は満開から散りゆく
春本番桜も開花し見物に行きたい所だがコロナ過に付き自粛。こんな田舎ではと思うが、孫の通っている保育園でも感染者が出たとなれば!春休み卒園入園入学式年度切り替えの各種会合など、そして飯田お練り祭りの後遺症御柱御開帳などのイベントもありコロナ感染者増が心配される。さて写真は今年初めてのキジに遭遇する。近くに雌はいなかったかも、何せ目立たない色だから動いていないと分からない。キジのお出まし
初出荷してから35日が過ぎて、パラパラと量が少なくなり細いものが増えてきた。4/10あたりに立茎できるようにと、トンネルビニールを片付け始める。まだまだ遅霜が心配されるが、その時はストーブを焚くなど対応しなければならないが。トンネルを外せば草まるけ、これも草草(早々)に草取りをしなければと。アスパラ立茎準備トンネル除去を
ー2℃の最低気温の予報が出て、アスパラハウスのトンネルビニールを掛けたり、換気のため開けたビニール開口部を塞ぐ。市田柿の芽も進んできて心配されるが、今回はパスしてしまった。他所の農家さんはと早朝見回れば、2軒で燃焼させていた。今6時、-1.5℃もうちょっと下がるかも知れない。燃やせば良かったと反省することが無いよう祈るのみ。写真は過去に燃焼した様子。遅霜注意報が出て
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気温が上がって農作業は、あれもこれもと忙しくなる。露地アスパラは収穫最盛期、ハウスは立茎管理中。水田は苗代の準備をして、苗箱にモミまきをした。モミは浸種して催芽させておくが、鳩胸状態が理想だが何と芽が出てしまった。長風呂しすぎて?そしてまく量を調整したのに、モミが不足して全部撒けずに!ああ失敗!明日は撒いた苗箱170箱を苗代に入れる予定、雨が上がって風が無ければ最高の条件だが。籾まきをするが
陽気が良くなってアスパラが伸びて来た。いつもより1週間ほど早いかも?野菜の価格が高いようだが、アスパラも高値で生産者は嬉しいが!ハウスのアスパラも大きくなって梅に実が付かず藤の花が咲き始める露地のアスパラもパラパラと
アスパラハウスの暑さ対策、カーテンを上げて縛って風が通るようにした。作業の最中こちらが熱中症の一歩手前ふらふらになる。さらに早朝薬剤散布、完全防備の支度は大汗をかいて。我が家の鯉のぼり屋根より低い小さなベランダ鯉のぼり。朝の様子今年は梅の花は綺麗に咲いたが、実が殆ど付かない。何でだろう?初夏のようになって
きれいに咲いた桜も、大雨と強風で無残に散ってしまった。満開の桜を見れなかったが、早朝落ちた花びらを見に行く。アスパラハウスは立茎中、倒伏防止のマイカー線や紐を張る作業が続く。露地のアスパラもパラパラと出始めた。満開の桜が
昨日は天気よく花見見物や、春祭りの獅子舞はよかっただろうな?残念ながら農作業に追われて見に行けなかった!家からぐるぐるっと見回すと、この時にしか分からないが桜の木がこんなに多かったと。花が咲いてない時期は、桜の存在が無くなったように。飯沼諏訪神社の桜桃も咲き始めた春アスパラももうじき終わる。まあそこそこの収量だったかな。肥料を撒いて耕耘畦立てをする。桜満開春祭りで獅子舞も
アスパラハウスの収穫が終わりに近づき、子トンネルの資材を片付け、マルチを取って支柱を立てる。連日のハウス作業、熱い日は早々に切り上げるが、雨曇りなら長時間労働になって。毎年同じようにしていることが、大変になってくるとは?いよいよ老いぼれてきたのか?暑い時の無理がたたったのか?今ここらでは桜が満開、桜見物に行きたい所だが残念だがそんな余裕も無く。アスパラ立茎作業が終わったら、夜桜見物が出来るかも!陽気が良くなってキジが出てくる。ツバメが各家の巣に来て準備に入る。河原に木に黒い羽がブル下がっていたが何だろう?ちょっと無理をしたら疲労感が
ここ2~3日の暖かいと言うより暑い位の陽気で一気に近所の桜が咲始めた。ハウスのアスパラも一気に伸びて、収穫作業などで忙しくなった。あと10日ほど収穫すれば、立茎作業に入る。そのために暑いハウスに入ってビニールトンネルを外し、横のビニールをめくったり。これからは支柱を立てたり、トンネルやマルチの除去などで忙しくなる。ハウスの暑さの中、大きく換気をして熱中症に気を付けて作業をと思う。今日はうそを言ってもいい日?しかし普段うそが言えない性格、気の利いた上手いうそを言って見たいものだ!しかしいつもうそばっかしついている人は、本当のことを言ってほしいな。特に政治資金パーティーで裏金の関わった議員は!昨日の早朝黄砂はあまり感ぜずハウスはトンネルビニールが取れスッキリしたエイプリルフール
急に陽気が良くなって、あちこちで桜の開花の便りが届く。ここ飯田でも黄砂でかすみ、花粉の飛散が多いのか涙と鼻水が垂れて。そんな中ビニールハウスの凍霜害の心配が少なくなって、ビニールトンネルを片付け始める。大きく戸を開けて換気しての作業だったが、熱いこと暑いこと、半分で作業を止す。温度計は50℃近くを示している。無理をすれば熱中症になってしまう?桜はいつ咲くら?
今朝の新聞で、リニア27年開業断念と大きな見出し。多くの課題があり27年の開業は実現できる状況になく、34年以降にずれ込みか?と!静岡県が着工を認めていない事や、トンネル工事ででる残土の処理先の見通しが立たず、トンネル工事の機械事故などのトラブルで作業の遅れが原因と言う。飯田地方では27年に向けて事業が進められている。天竜川橋梁工事も、通過する家屋の移転、国道拡幅の為の移転も進んでいる。ようだが?生きているうちに一度はリニアに乗れて、冥途へ土産話が出来ると思ったが、残念ながらちょっと無理なようだ。今収穫中のアスパラ、少し細くなって来た。リニア開通はいつになるのか?
朝6時ごろボタン雪が降り始めたら瞬く間に6~7cm積もる。その後細かな雪にそして雨に変わる。ビニールハウスに積もった雪も、ずるずると落ちてくれて助かった。.雪降る中で何かいいチャンスがあるかと出かけてみるが?雪化粧に
昨夜の予報では今朝の最低気温はー5℃、凍霜被害が出る気温だ。午前2時半起床、その時点ですでにー3℃とTVで。あわてて外に出れば満天の星月もきれいだ。夜間放射冷却の典型的なパターン。妻を起こして凍霜害対策の燃焼方式の準備をする。2ℓ位のペール缶にキッチンタオルを半分に切った物を入れ灯油を8割位注いで柿畑に配置し点火する。この効果結果はしばらくしないと分からない?柿の下の雑草ホトケノザも低温で凍り付いて凍霜害対策を
昨日は雨が降ったり止んだり、そして強い雨の後には太陽が出て虹も掛かる。そんな変な天気であった。そして寒気が入り今朝は凍霜害の心配も。ー5℃の最低気温の予報で、アスパラハウスはトンネルビニールで大丈夫と思うが市田柿は少し芽がぶちっとしてきたところでちょっと心配なところだ。対策のペール缶灯油キッチンタオルを用意した。これを燃焼する。しかし今朝は気温が下がるが、風が強い。これらを燃焼しても暖かい空気は流れて行ってしまって効果なしと判断。中止。近い山々は真っ白に通り雨後の虹今日もツバメが飛ぶ里は雨でも山は雪
土日と暖かい日があり、ぐんと春めいてきたと思ったら?今日は天気は良かったが終日強風が吹き荒れ、大変な日であった。この地の最大風速は10mとなっているが、ここらは天竜川沿いの障害物の無い所。台風並みの北風で、アスパラハウスのビニールが破けそうになったり、農機具小屋のトタン屋根がはがれ、そこら乱ごくしてある軽いものが飛ばされていく。そんな中天竜川堤防に行けば、軽トラが横転しそうな恐怖で危険を感ずる。河原の砂が巻き上げられて、砂煙を上げている。そんな中ツバメを確認する。初飛来。この風の中風に乗って早く飛んでいく姿を追えなくてこんな写真しかで。暑さ寒さも彼岸までと言うが?
気温がぐんぐん上がって21℃以上にもなり、4月の気候となる。そのせいか良い天気なのに遠くの山々はかすみが掛かってぼんやりと。これが春がすみなのか?黄砂の時にも霞がかかって透明感がなくなるが?問題なのはこんな時はさらに花粉症の症状がひどくなることだ!さらに気温が上がってハウス内の温度は猛暑以上の高温に。朝夕の涼しいうちにと収穫管理作業をするが、それでも多量の汗をかいて。これは普段の北岳と千丈岳今日の北岳はぼんやりと春がすみか?
今迄も花粉の影響はあったが、なんか今年は鼻水が垂れ目がかゆく涙が出て目ヤニも多い。薬を飲むほどでもないと思っていたが、もっとひどくなれば考えなければと思うが。体のあちこちが悪くなってきて、現在医師から処方されて服用している薬は11種類にもなっている。月1万円ちかくの薬代は大変なことだが、それで何とか生活出来ているから致し方無いのだが。これ以上の薬は出来るだけ飲みたくない!あれこれ考えると、されに病気が増えそうだ??今日の野鳥はダイサギ小魚を捕まえるために追う姿。花粉の飛散が多いのか?
スミレの草取りが終わり、堆肥を全面に広げる。7aの畑に6トン。今迄施用した堆肥はさらさらとして作業性は良いが、強い風が吹くと飛んで行ってしまう。今回注文した堆肥は黒くて重く、重労働となり足腰腕に負担が掛かり筋肉痛に。この堆肥なら飛散は少ないと思うが、値段は6割増しと高く、コスト的に悲惨かも。ハウスのアスパラは最盛期になる。今の時期寒暖差が大きくハウスの温度管理や、我が身の寒暖管理が難しい。収穫作業で大汗をかいて外へ出てヒヤッと寒くなったり、あせもが出来たりと!露地のアスパラ畑に堆肥を入れる
かなりの時間を要して申告の準備をして、何とか書類を提出出来た。農業生産資材が高騰したけれど、生産物価格はそれに伴って上がらず。昨年に比べて収益は大幅にダウンした。体力が続く限り農作物の栽培出荷を続けたい所だが、赤j字経営では先が見えず?さらなるコストダウンと有利販売を真剣に考えないとと思う!リニア関連工事で国道拡幅為の工事家屋移転がいたる所で始まって、昔の面影が消えつつある。更地になったり、家の基礎だけ残っていたり、随分と見晴らしが良くなってこれからどんなふうに変化するのか?天竜川に掛かる橋脚工事も進んできた。今日の野鳥はカワセミ少し前に孫のお雛様を飾ったというのでこっそり見に行く。ようやく確定申告が済んで
雪でなくて本当に良かった。まとまった雨だったから、雪であったら20cm以上積もったかも?..湿った畑は太陽に温められて、湯気のように水蒸気を排出する。今日の野鳥はシジュウカラ、ツツピーツツピーと高い声でさえずる。河原の木々を忙しく飛び回る。犬や猫はちょっと苦手であるが、徘徊中に逃げない猫の姿も。南岸低気圧で大雪が心配されたが?
3日続いての冷たい強風が吹き荒れる。露地のアスパラの除草作業、こんな日にはやりたくないが。と言っていつまでも風の止むのを待っておれない。しっかり防寒対策をして草取りをする。が強風で土が飛び目に入るし、帽子が飛ばされ、鼻水が出てと大変苦労する。そんな作業の横に、ハクセキレイタゲリが近づいてきて餌を探している。そんな姿に心が癒される。外の作業は寒かったが、ハウスアスパラ収穫作業は朝夕行うが、薄着していっても汗ばむ。こんな様に収穫して、その後防寒対策でトンネルビニールを被覆する。いつまで続くの強風は?
昨日の雪で近い山々も真白になる。早朝は濃霧、陽が出る頃には強い北風が音をたてて吹き荒らす。畑の雪が解けたら草取りの予定だったが、冷たい強風にて意欲もわかず中止する。霧の天竜川雪の山々ハウスのアスパラもパラパラ出て来て、今日初出荷となる。北風ひゅうひゅうと
4月10日の遅霜で凍霜害の被害が出て、その後気温が上がり収穫量も増えてきたのだが!それ以上に雑草の生育が盛んになり、写真のようにアスパラの畑はスミレの畑になっている。今年も何度も除草をして除草剤も使用したが、一時的に抑えられても再度さらに増殖していくように見える。この後幾日も掛かって草取りをしたが、またこの写真のように戻りつつある。参ったなあ!珍しいスミレなら商売になるんだが?露地アスパラはえらいことになっていて
気温がぐんぐん上がり、ここでも29℃にもなった。しかもこの暑さの中でビニールハウスの作業、温度計は40℃以上。立茎したアスパラがカーテンに届くようになったし、保温のための天井カーテンはもう必要ないので、中央部に寄せて紐で縛る作業をした。ちょっとやっただけで全身汗まみれで服はビタビタ、こんなことをしていたら間違いなく熱中症になりそうなので中止し冷たいシャワーで体を冷やし水分補給を行う。続きは朝夕の涼しいうちにやるべきと痛感する。家のふじも満開しいい匂いがしてくる。顔を近づければアブラムシがいっぱい、他の庭木も同じ。近いうちに防除をしなければと!もうちょっとで真夏日に
今年はいつにも増して紅梅の花がたくさん咲いて綺麗だった。今その花が実をつけて、枝びっしりと付いて大きくなって来た。過去に一度この梅を漬けてみたが、身も少なく旨くも無かったので食用にしていない。家の紅梅の品種は分からないが、実は基本的に2つつながっている。ところが今年の梅は3つ繋がったものが多くあるが、なんでだろう?紅梅が咲いた後には
陽気が良くなり国鳥キジの出没が頻繁に見られるようになった。遠くにいてもケンケーンと甲高い鳴き声で、大体の居場所が分かる。それでも良いシャッターチャンスが中々無いが、今朝は枯れ木に上って障害物の無いところでほろ打ちを始めて観察できた。ケンケーンと鳴いてから一連の動作の様子である。キジのほろ打ちは
春取りを始めてから45日、細いアスパラの割合が多くなり立茎を始めた。支柱を立ててから施肥耕耘畦立てそして倒伏防止の紐張りなどを行う。ここ幾日か忙しい日が続いたが、一応終える。立茎できる位の太めのアスパラが出てくれることを願う。12日夕方雨上がりの虹久しぶりの虹だったしきれいだったので次の日黄砂が飛んできたという朝の様子ハウスのアスパラは立茎中
10日の低温により、長野県凍霜害農作物被害額2,4億円と報道された。リンゴやナシの花芽が低温障害を受け、他に柿桃プルーンなどの果樹類と野菜のアスパラガスが被害を受けたようだ。南信でもナシやリンゴの一部園地で、雌しべの枯死、褐変症状、柿では芽のれ被害が確認されているという。我が家の農作物を確認してみると、露地のアスパラガスが凍り透きとおったようになり、今朝見ればしわが寄っている。ジャガイモの芽も一部枯れている。ハウスのアスパラや柿は今のところ異常はないようだ。しかし時間が経ち成長と共に被害が増えてくるかも知れない。この位で済んでくれればいいのだが?凍霜害の被害は
天気予報では今朝の最低気温2℃、しかし気温0,5℃まで下がって霜が降りて白くなる。霜対策の燃焼道具は準備していたが、大丈夫だろうと使用することなく。朝3時起床し外気温を確認しながら近所の生産者の園はどうしているのかと見回れば、サクランボや桃柿の樹園で火が付けられている。暗い中アスパラハウスを点検すれば、温度は1~2℃あたりで微妙な範囲である。ちょっと心配な気温であったがビニールに囲まれているからと何もせずに。その後太陽が昇って見回れば、露地のアスパラがパラパラと出て来ているが、その中に凍って透きとおるようなものも?今朝の凍霜害の被害は、柿やアスパラハウスは被害なし、露地アスパラに軽度な被害あり。心配していた凍霜害が
新型コロナ感染も少なくなって規制が緩まり、各地で春祭りの獅子舞が盛大に行われるところが多くなった。我が部落のお宮の春祭りはコロナ過によって20年から中止となってきたが、今年簡素化して奉納された。獅子舞の最後には獅子花を我先にと奪い合うのが昔は通例だったが、今は誰も持って帰ろうとしない?それよりも区から用意されたお菓子屋お茶をもらって帰っていく。4年ぶりに獅子舞が
本当なら大きな鯉のぼりをと思っていたが、住宅事情などからベランダの鯉のぼりを上げることになって早や何年?、孫は小学2年生になって爺と一緒に鯉のぼりを組み立てて飾る。しかし孫はあまり感動しない様子、関心があるのはゲームの様で。風も少し強く大きく泳いでいる。♪面白そうに泳いでる~。♪屋根より低い鯉のぼ~り
ちょっと暇な時期なら晴耕雨読のように、好きなことをしたい気分であるが。このような天気には絶好の仕事が待っている、それはアスパラハウスの草取り作業である。適度な温度と水分があればアスパラも伸びてくれたが、雑草も同じように伸び放題でえらいことになっている。これらを一つ一つ手でひっこ抜いていくのだが、足腰に負担が掛かって簡単な作業であるが意外と重労働である。明日も雨予報、明日も続きの草取り作業の予定だが集中して作業が出来るかなあ?写真は田んぼのタンポポやホトケノザ終日雨にて
清明とは万物が清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔}という言葉を訳した季語と言う。清明(晴明)と言えば平安時代に活躍した安倍晴明{陰陽師}を連想してしまうのだが?陽気が良く作物の生育が進んでいる、明日からは雨になりそうだがその後が心配である。雨の後冬型の天気になって寒気が入り凍霜害が発生する危険がある。明日その対策の準備をしなければと思うが・・?写真は朝の天竜川の様子、カモがせわしく動き回っている。二十四節気清明
稲の苗を作る準備、ちと早いが雨の前にと作業をする。トラクターで耕耘し、畦シートを入れる所を管理機で掘り割り、畦シートを埋設する。モミまきをしてここの苗代を使うのは、27日からなのだが!大雨が降ったりすれば、このような作業が出来なくなるので早めに行う。ここで60aの苗170箱分の苗を育てる。先日座光寺の麻績の桜を見に行く。有名な一本桜、大勢な見物がいてにぎやか。苗代の準備を
春取り30日たち太いものが少なくなり、あと10日ほどで立茎の予定である。支柱を立てたり、トンネルポールを取り、マルチを外す作業をする。ここ毎日良い天気でハウス内は暑く、長時間の作業は大変で日射病?にならないうちに止す。また明日少し頑張ればと!蟻地獄アリジゴクの巣は芸術的なすり鉢状の穴を作る。よく見れば鎌状のあご?が出ている。アスパラ立茎準備に
幾日か前TVで保育園児がお花見に来ていたお寺、我が部落南条の唯一のお寺で、我が家も過去には檀家であった雲彩寺。車での寄付きがちょっと悪く、駐車場があまり広くなくおとづれる人はあまり見かけない。雲彩寺の裏側には、飯沼天神塚古墳りっぱな前方後円墳があり、その中に入ったり上に登ったりできる。数年前公民館事業歩こう会で訪れ、見物と座禅を体験したことを思い出す。座禅であの竹のへら?で叩かれた感触が今でも残っている。天神塚古墳が見える後ろ側雲彩寺の桜
アスパラハウスの潅水は、養液土耕システムで点滴潅水である。黒いチューブからぽたぽたと水や肥料が落ちる。だからハウス全面に湿ることは無く、したがって他の所の表面はカラカラに乾いている状態である。そこにすり鉢状の穴がいくつも開いている。これはウスバカゲローの幼虫で、アリやダンゴムシなどの獲物を待っている。と言われるが実際に捕食する様子は見たことが無く、今度すり鉢の巣にアリを落としてみようかと!孫に見せてやれば喜ぶかも?アリジゴクが
孫を迎えに行った時に経蔵寺の桜を見てくる。古木の桜は満開である。ここに由緒ある山門があり、桜よりもこちらに目が向く。経蔵寺の山門
しっかりと雨が降ってくれて、田んぼは代掻きが出来るくらい水が浸かっている。雨の日はアスパラハウスの中の仕事は最適、何と言っても暑くない事がいい。陽気が良くなり寒さ用のトンネル被覆ビニールも使う事も無いだろうと、とりあえず真ん中2列を片付ける。ビニールの収納方法も個人によって様々と思うが、我が家では収穫コンテナに折りたたんで入れている。ちょっと手間が掛かるが物置に積んでも立体的に積めるし崩れないし。桜の開花も早いようにすべての作物が進んでいる。農家にとっていい面もあるが、一番心配で怖いのが遅霜による被害だ。一朝の寒さで凍霜害に会い、無残にも収穫ゼロになることもある。・・・雨降り仕事には
いつもより8日早い桜の開花宣言、あたりを見回せばこんなに桜の木があったの?と思う位多い。ここらでは有名な一本桜が多く見に行きたい所だが、農作業等で忙しくそれどころではない。しかし孫を児童館の送り迎えに道すがらの桜をちらちら見て、この桜は何々と説明している自分、そんなところで満足している。雲采寺の桜前方後円墳に寄り添ったお寺、枝垂れ桜経蔵寺の子彼岸桜と枝垂桜近場の桜を
幾日か雨模様の予報、柿の剪定枝が田んぼに積み重ねられている。雨で濡れる前にと焼却を行う。最近火事が多く焚火は気が引けるが、消防署へ届け出てから火をつける。絶対火から離れないように、消火の水を用意してと念を押されて!2時間位で大部分は焼けたが、前回の燃え残りのシュロの木は今回も焼け残ってしまった。雨の前に
春がすみが消えて視界はすっきりして来た。ここらでも桜の木々がピンク色になり、もうじき咲きそうな位になる。農作業は一段と忙しくなり、収穫荷造り作業や除草作業に追われる日々。見出し写真は、天竜川にかかるリニア橋脚の工事の様子。川柳も緑が増してきた。白い山は千丈岳。雨の後は