「アイアンクロー」(2023) 作品解説 督:ショーン・ダーキン 製作:テッサ・ロス、ジュリエット・ハウエル、アンガス・ラモント、ショーン・ダーキン、デリン・シュレシンジャー 製作総指揮:ハリソン・ハフマン、レン・ブラバトニック、ダニー・コ
観た映画の感想を書いているブログです。洋画ベース、ジャンルや規模など問わず思ったことを書いています。
あらすじを最後まで書くような大きなネタバレはしませんが、レビューとして核心的な部分に触れることもあります。全く知らないで作品を観たい方は、鑑賞後にお読みいただければと思います。
死者ばかりが増えていくシリアの惨状。アサド政権が反体制派を攻撃し、そこにロシア軍なども加わって起きたアレッポの包囲網。 2012年の平和的でも活動から、2016年までにつづいた包囲網と反体制派の降伏。これはアレッポで大学生だったワアドさんが21歳の時から、5年にもわたり500時間以上の撮影記録を使用して作り上げたドキュメンタリー。
「エリサ&マルセラ」”Elisa and Marcela”(2019)
「死ぬまでにしたい10のこと」や「しあわせへのまわり道」などのスペインのイザベル・コイシェ監督が、20世紀初頭に男装してまで結婚した同性愛者の二人の実話を、彼女たちを描いたエッセイを原作として映画化した作品。主演はゴヤ賞を2度受賞しているナタリア・デ・モリーナ、そしてこちらもスペイン国内でいろいろな賞を獲っているグレタ・フェルナンデス。
「バーズ・オブ・パラダイス」”Birds of Paradise”(2021)
サラ・アディナ・スミス監督が自ら脚本を書き送るバレエ界を舞台とした成長ドラマ。アメリカからパリの名門バレエ団に奨学金をもらって入学した少女と、彼女のライバルであり親友になる少女との成長を、バレエ界の影を交えて描きます。主演は「ブックスマート」などのダイアナ・シルバーズ。またクリスティン・フロセスも出演。
1987年、ジョン・マクティアナン監督によって生み出されたモンスター映画「プレデター」。今作にて人類との初めての遭遇と戦闘が描かれることに。舞台は1700年代のアメリカ大陸となり、コマンチ族の少女が主人公となります。演じるのはTVシリーズ「レギオン」などのアンバー・ミッドサンダー。監督を務めるのは「10クローバーフィールド・レーン」に続いてこれが長編映画2作目となるダン・トラクテンバーグ。
「ジャッカル」などのマイケル・ケイトン=ジョーンズ監督が贈る青春ガールズムービー。スコットランドのカトリック高校で聖歌隊をしている女子グループが、発表会のために訪れるエディンバラでハジケようとするその一日を描きます。出演するのはタッラー・グリーヴ、マーリ・シウ、アビゲイル・ローリー、ローナ・モリソン、サリー・メッシャムなど。
「哭声 コクソン」のナ・ホンジン監督が原案・製作を務め、タイのバンジョン・ピサンタナクーン監督と組んで送るスピリチュアル・ホラー。タイの土着信仰の巫女である女性を密着するドキュメンタリークルーが、彼女の姪に憑りついた何かの正体に迫っていく。女神バヤンの巫女である祈祷師をサワニー・ウトーンマ、彼女の姉でありキリスト教徒をシラニ・ヤンキッティカン、そして今回何かに憑りつかれてしまう女性ミンをナリルヤ・グルモンコルペチがそれぞれ演じています。
「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」”Jurassic World: Dominion”(2022)
2015年から新たにシリーズがスタートした「ジュラシック・ワールド」。スピルバーグ監督が生み出した恐竜シリーズ「ジュラシック・パーク」の続編として生まれたこのシリーズも、第3作品目にしてついに終幕となります。監督は前作の「ジュラシック・ワールド 炎の王国」のJ・A・バヨナから交代し、1作目の監督コリン・トレボロウが再び努めます。クリス・プラットやブライス・ダラス・ハワードに加え、今回は初代シリーズからサム・ニールとローラ・ダーンも登場しまさに集大成と呼べるキャストがそろっています。
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「アイアンクロー」(2023) 作品解説 督:ショーン・ダーキン 製作:テッサ・ロス、ジュリエット・ハウエル、アンガス・ラモント、ショーン・ダーキン、デリン・シュレシンジャー 製作総指揮:ハリソン・ハフマン、レン・ブラバトニック、ダニー・コ
「オーメン:ザ・ファースト」(2024) 作品解説 監督:アルカシャ・スティーブンソン 製作:デビッド・S・ゴイヤー、キース・レビン 製作総指揮:ティム・スミス キャラクター 創造:デビッド・セルツァー 原案:ベン・ジャコビー 脚本:ティム
「インフィニティ・プール」(2023) 作品解説 監督:ブランドン・クローネンバーグ 製作:クリスティーナ・ピオベサン、ノア・セガン 製作総指揮:ジェフ・ドイッチマン、エミリー・トーマス、トム・クイン、ライアン・ヘラー、マイケル・ブルーム、
「コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-」(2022) 作品解説 監督:フィリス・ナジー 製作:スコット・チェスター 製作総指揮:ロビー・ブレナー、デビッド・ウールフ、ケビン・マッケオン 脚本:ヘイリー・ショア、ロシャン・セティ 撮影:
「オッペンハイマー」(2023) 作品解説 監督:クリストファー・ノーラン 脚本:クリストファー・ノーラン 原作:カイ・バード、マーティン・J・シャーウィン、『オッペンハイマー 「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』 製作:エマ・トーマス、
「ダムゼル/運命を拓きし者」(2024) 作品解説 監督:ファン・カルロス・フレスナディージョ 製作総指揮:ミリー・ボビー・ブラウン、ロバート・ブラウン、ダン・マゾー、ザック・ロス 脚本:ダン・マゾー 出演:ミリー・ボビー・ブラウン、ニック
「12日の殺人」(2022) 作品解説 監督:ドミニク・モル 製作:カロリーヌ・ベンジョー、バルバラ・レテリエ、キャロル・スコッタ、シモン・アルナル 原案:ポーリーヌ・ゲナ 脚本:ジル・マルシャン、ドミニク・モル 撮影:パトリック・ギリンジ
「デューン 砂の惑星 PART2」(2024) 作品概要 監督:ドゥニ・ビルヌーブ 製作:メアリー・ペアレント、ケイル・ボイター、パトリック・マコーミック、タニヤ・ラポワンテ、ドゥニ・ビルヌーブ 製作総指揮:ジョシュア・グローデ、ジョン・ス
「アメリカン・フィクション」(2023) 作品概要 監督:コード・ジェファーソン 脚本:パーシバル・エベレット 監督:コード・ジェファーソン 撮影:クリスティナ・ダンラップ 美術:ジョナサン・グッゲンハイム 衣装:ルディ・マンス 編集:ヒル
「DOGMAN ドッグマン」(2023) 作品解説 監督:リュック・ベッソン 製作:ビルジニー・ベッソン=シラ、スティーブ・ラビノー 脚本:リュック・ベッソン 撮影:コリン・ワンダースマン 美術:ユーグ・ティサンディエ 衣装:コリーヌ・ブリ
「スペアキー」(2022) 作品解説 監督:ジャンヌ・アスラン、ポール・サンティラン 脚本:ジーン・アスラン、ポール・サインティラン 出演:セレスト・ブリュンケル、カンタン・ドルメール 他 マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルでの配信上
「オールド・ジョイ」(2006) 作品解説 監督:ケリー・ライカート 製作:ジュリー・フィッシャー、ラース・クヌードセン、ニール・コップ、アニシュ・サビアーニ、ジェイ・バン・ホイ 製作総指揮:ジョシュア・ブルーム、トッド・ヘインズ、マイク・
「パラダイスの夕暮れ」(1986) 作品解説 監督:アキ・カウリスマキ 製作:ミカ・カウリスマキ 脚本:アキ・カウリスマキ 撮影:ティモ・サルミネン 出演:マッティ・ペロンパー、カティ・オウティネン 他 アキ・カウリスマキ監督の初期の傑作で
「落下の解剖学」(2023) 作品解説 監督:ジュスティーヌ・トリエ 製作:マリー=アンジュ・ルシアーニ ダビド・ティオン 脚本:ジュスティーヌ・トリエ アルチュール・アラリ 撮影:シモン・ボーフィス 編集:ロラン・セネシャル 出演:サンド
「マダム・ウェブ」(2024) 作品解説 製作:S・J・クラークソン 製作総指揮:ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ 原案:アダム・メリムズ、クレア・パーカー 脚本:ケレム・サンガ 撮影:クレア・パーカー、S・J・クラークソン 音楽:マウロ・
「そんなの気にしない」(2021) 作品解説 監督:エマニュエル・マール、ジュリー・ルクスト 脚本:エマニュエル・マール、ジュリー・ルクスト 出演:アデル・エグザルホプロス 他 世界中を飛び回る格安航空会社の客室乗務員として活躍する女性。彼
「コラテラル」(2004) 作品解説 監督:マイケル・マン 脚本:スチュアート・ビーティー 製作:マイケル・マン、ジュリー・リチャードソン 音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード 撮影:ディオン・ビーブ、ポール・キャメロン 編集:ジム・ミラ
「ボーはおそれている」(2023) 作品解説 監督:アリ・アスター 製作:ラース・クヌードセン、アリ・アスター 製作総指揮:レン・ブラバトニック、ダニー・コーエン、アン・ロアク 原案:アリ・アスター 脚本:アリ・アスター 撮影:パベウ・ポゴ
「もっと遠くへ行こう。」(2023) 作品解説 監督:ガース・デイビス 製作:ケリー・コハンスキー=ロバーツ、ガース・デイビス、エミール・シャーマン、イアン・カニング 製作総指揮:ドーン・オルムステッド、デビッド・レバイン、ロバート・ワラク
「マッチ工場の少女」(1990) 作品解説 監督:アキ・カウリスマキ 製作:アキ・カウリスマキ、クラス・オロフソン、カティンカ・ファラゴ 脚本:アキ・カウリスマキ 撮影:ティモ・サルミネン 出演:カティ・オウティネン、エリナ・サロ、エスコ・
「聖地には蜘蛛が巣を張る」(2022)作品概要 監督:アリ・アッバシ 脚本:アリ・アッバシ、アフシン・カムラン・バーラミ 製作:ソル・モンディ、ヤコブ・ヤレック、アリ・アッバシ 音楽:マルティン・ディルコフ 撮影:ナディム・カール
「悪人伝」(2019)作品概要 監督:イ・ウォンテ 脚本:イ・ウォンテ 製作:ジョン・ウォンソク 音楽:チョ・ヨンウク 撮影:パク・セソン 編集:ホン・サンミン、ハン・ヨンギュ 出演:マ・ドンソク、キム・ムヨル、キム・ソンギュ
「ザ・ホエール」(2022)作品概要 監督:ダーレン・アロノフスキー 脚本:サミュエル・D・ハンター 原作:サミュエル・D・ハンター 製作:ジェレミー・ドーソン、ダーレン・アロノフスキー、アリ・ハンデル 音楽:ロブ・シモンセン
「クローゼット」클로젯(2020)作品概要 監督:キム・クァンビン 脚本:キム・クァンビン 製作:チョン・ウォンチャン 音楽:チョ・ヨンウク 撮影:チェ・チャンミン 出演:ハ・ジョンウ、キム・ナムギル、パク・ソンウン 他「哀しき
「トリとロキタ」(2022)作品概要 監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ 脚本:ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ 製作:ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ、ドゥニ・フロイド、デル
「AIR/エア」(2023)作品概要 監督:ベン・アフレック 脚本:アレックス・コンヴェリー 製作:デヴィッド・エリソン、ジェシー・シスゴールド、ジョン・ワインバック、ベン・アフレック、マット・デイモン、マディソン・エインリー、ジェフ
「生きる Living」(2022)作品概要 監督:オリヴァー・ハーマナス 脚本:カズオ・イシグロ 原作:黒澤明『生きる』 製作:スティーヴン・ウーリー、エリザベス・カールセン 製作総指揮:ノーマン・メリー、ピーター・ハンプデン、
「国際市場で逢いましょう」(2014)作品概要 監督:ユン・ジェギュン 脚本:ユン・ジェギュン 音楽:イ・ビョンウ 撮影:チェ・ヨンファン 美術:リュ・ソンヒ 衣装:クォン・ユジン 出演:ファン・ジョンミン、キム・ユンジン、オ
「エスター/ファースト・キル」(2022)作品概要 監督:ウィリアム・ブレント・ベル 脚本:デヴィッド・コッゲシャル 原案:アレックス・メイス 製作:アレックス・メイス 音楽:ブレット・デター 撮影:カリム・ハッセン 編集:ジ
「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」(2023)作品概要 監督: ジョン・フランシス・デイリー、 ジョナサン・ゴールドスタイン 脚本:ジョナサン・ゴールドスタイン、ジョン・フランシス・デイリー、マイケル・ジリオ
「シャザム! 神々の怒り」(2023)作品概要 監督:デヴィッド・F・サンドバーグ 脚本:ヘンリー・ゲイデン、クリス・モーガン 製作:ピーター・サフラン 音楽:クリストフ・ベック 撮影:ギュラ・パドス 編集:ミシェル・オーラー
「The Son/息子」(2022)作品概要 監督:フローリアン・ゼレール 脚本:フローリアン・ゼレール、クリストファー・ハンプトン 原作:フローリアン・ゼレール『Le Fils 息子』 製作:フローリアン・ゼレール、ジョアンナ・ロ
「長ぐつをはいたネコと9つの命」(2022)作品概要 監督:ジョエル・クローフォード 脚本:ポール・フィッシャー、トミー・スワードロー 原案:トミー・スワードロー、トム・ウィーラー 原作:『長靴をはいた猫』ジョヴァンニ・フランチェス
「マッドタウン」(2016)作品概要 監督:アナ・リリー・アミールポアー 脚本:アナ・リリー・アミールポアー 製作:ダニー・ガバイ、シーナ・サイヤ 製作総指揮:ミーガン・エリソン、エディ・モレッティ、シェーン・スミス 撮影:ライル
「再生の地」(2021)作品概要 監督:ロビン・ライト 脚本:ジェシー・チャサム、エリン・ディグナム 製作:リア・ホルツァー、ローラ・ケネディ、ピーター・サラフ、アリン・スチュワート 製作総指揮:ロビン・ライト、スティーヴン・ハーネ
「フェイブルマンズ」(2022)作品概要 監督:スティーブン・スピルバーグ 脚本:スティーヴン・スピルバーグ、トニー・クシュナー 製作:クリスティ・マコスコ・クリーガー、スティーヴン・スピルバーグ、トニー・クシュナー 音楽:ジョン・
「逆転のトライアングル」(2022)作品概要 監督:リューベン・オストルンド 脚本:リューベン・オストルンド 製作:エリク・ヘンメンドルフ、フィリップ・ボベール 撮影:フレドリック・ウェンツェル 編集:リューベン・オストルンド、マ
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(2022)作品概要 監督:ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート 脚本:ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート 製作:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ、マイク・ラロッカ、ダ
「ディヴォーション マイ・ベスト・ウィングマン」(2022)作品概要 監督:J・D・ディラード 脚本:ジェイク・クレーン、ジョナサン・スチュワート 原作:アダム・マコス 製作:サッド・ラッキンビル、トレント・ラッキンビル、モリー・ス
「アントマン・アンド・ワスプ クアントマニア」(2023)作品概要 監督:ペイトン・リード 脚本:ジェフ・ラブネス 原作:スタン・リー、ラリー・リーバー、ジャック・カービー『アントマン』 製作:ケヴィン・ファイギ 音楽:クリストフ