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  • ひきこもりがひきこもりを考える

    ひきこもりと言ってもそれぞれに理由があり、言い分があり、思うことがあるだろう。 学校や会社をリタイアしたり、働いたことがなかったり、世間や、友人、家族誰とも関わらないひきこもりも 私のように家族や限られた友人とは話せるひきこもりもいるだろう。 本当は外に出たいひきこもりも、そのままがいいひきこもりもいるだろう。 ただほとんどの人に言えると思うのは、ひきこもってるのは自分だということ。 訳あって外に出られないとしても、誰かと関わることはできる。 昔よりもインターネットやSNSが普及している今は、人と繋がる場は意外と多い。 ひきこもりという存在に社会も気づき、相談や助けを求める場も昔よりは増えてい…

  • 断薬がだめなら減薬してみたけれど

    初めての断薬はあまりにも無知で無謀だったと思う。 断薬失敗からしばらくは最悪で、治まっていた不安感やパニック発作をまた起こすようになってしまった。 結局元通り薬を飲むようにして発作がなくなるのに数カ月かかった。 それからは薬の服用も、そのための通院も仕方ないと諦めがついた。 忘れていたけれどパニック発作はとても苦しくて、ものすごく怖いから。 それに比べたら医者での気まずい空気なんて大したものじゃないと思えるくらい発作は怖い。 でも、人間は「喉元過ぎれば熱さ忘れる」生き物だから、薬を服用して発作とは無縁の生活になると やっぱり通院は嫌でついつい先延ばしにしてしまう。 先延ばしにすることで、薬の間…

  • シャンビリ感に襲われて断薬、減薬を考える

    久しぶりに【シャンビリ】感に見舞われた。多分薬を飲み忘れたんだろう。 最近はパニック発作を起こすことがないから油断していたのかもしれない。 気分は低空飛行で鬱々とした日々なのに、体は調子がいい。 どうしてこうも心と体の状態はアンバランスになってしまうんだろう・・・。 心が珍しく元気な時は急な不安感やパニックになりやすい。 まるで忘れるなよと言わんばかりに意地悪に発作が心の不健康を思い出させる。 いつか薬を止めたくて、勝手に減薬、断薬をしたことがある。 初めてやったのは断薬。 薬を飲み始めて何年か経った頃、薬を飲んでいればパニック発作は起きず 気分も明るく、自分はもう治っていて大丈夫なんじゃない…

  • ひきこもりからは抜け出せない

    最近はパニック発作を起こすことがほとんどありません。 布団にいられずソファに逃げる回数も格段に減っています。 一時期苦しかった、頭痛、めまい、吐き気、膨満感なども今はほとんどないです。 調子の良い時と悪い時で何が違うのか自分ではわからない・・・。 1つあるとすればゴールデンウィークの連休を乗り切ったことで朝まで寝られないことが減りました。 今は布団で不安感に襲われても何とか誤魔化しそのまま寝られることもあります。 ただ、パニック発作が治まっていても引きこもりは相変わらずです。 引きこもるきっかけはパニックを起こすようになったことなのに 発作が治まっていても外に出るという思考がありません。 いつ…

  • 人間が嫌い

    中学生くらいまでは人見知りはしたけれど、それほど人付き合いを苦手と思ったことはなかった気がする。 誰とでも話せたから友人もそこそこいた。後輩に慕われることもあったし、先輩に呼び出しをくらっても言い返していたし 先生に向かっても言いたいことを言う子どもだった。 告白されて付き合ったことも何度かある。 でも人が苦手になったのもきっと10代半ばのこの頃だ。 私は人に嫌われやすい。話したことのない人からも嫌われるほどに。 自分は人に嫌われやすい人間なんだと悟った時から人付き合いが苦手になり、初対面の人とはほとんど話せなくなった。 誰かと仲良くなることはほとんどない。 仕事をしていたころは、仕事の話以外…

  • なにか1つ心にあればいいのに

    好きなもの、大切なもの、誇れるもの、目標とするもの、憧れ、夢、なにか1つ 譲れないなにか1つ心にあればいいのに。 私には何もない、好きなことも人に聞かれてすぐ浮かぶほどのものはない 夢や目標もない、一度だってがんばる糧になるような何かを感じたことがない。 何かに打ち込んでいる若い人を見ると羨ましい。 夢中になれるものを若いうちに見つけられるなんてなんて幸せなんだろう。 そのために迷い苦しみ葛藤している姿すら羨ましい。 大人になっても趣味を持ってる人も、仕事に一生懸命になってる人も 家族のために忙しく動き回っている人も、羨ましい。 何かに夢中になってみたい、苦しくてもがんばりたいことを持ってみた…

  • 連休がやっと終わった

    本当に長かった・・・。 いつもは曜日くらいしか確認しないカレンダーと毎日毎日にらめっこしてました。 絶望的な気分で始まった連休、自分だけなら食べる時間も、食べる事すらも適当な朝食、昼食も作らなくちゃいけない。 朝起きて、昼寝はしないで、夜寝なければ・・・寝なきゃ起きれない、でも寝つけない毎日。 夫の生活リズムに合わせなきゃと思うことが1番つらかった。 引きこもっているうちに、適応能力が極端に落ちてることを実感する毎日。 人と行動すること、人に合わせる事、人と生活することがこんなにも大変だったとは・・・。 いつもは1日のうち半分以上が一人の時間。買物に出てもせいぜい1時間の外出。 24時間誰かと…

  • 幸せは一瞬、苦は永遠

    「平成は幸せだったか?」というアンケートで7割の人が「幸せだった」と答えたそうです。 「幸せ」と言えるっていいですね。 「幸せか?」と聞かれたとき「幸せだ」と私は答えられるかな? 嬉しいとか楽しいと感じることはあっても幸せだと感じたことは思い出せません。 嬉しい、楽しい、幸せって一瞬の感情だと思うんです。 それを感じるのは瞬間でしかなくて、だからきっと継続して幸せ感じていることはないんです。 幸せを幸せだと感じることのできる心、体、環境にあるかも大きいと思います。 1つの幸せを感じ取れる心の健康があるか?今の私にはないです。 1つしかないと卑屈にとらえてしまうのがいまの自分です。 自分にとって…

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