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2018/11/13

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  • 声が小さい!

    小さすぎる声しか出せない場面緘黙症の問題は、話せるor話せないという二分法にとどまりません。話せるけれども、小さすぎる声しか出ないということもあります。いったいどの程度大きな声で話すことができれば緘黙が治ったことになるのか、つまり緘黙の診断基準に当てはまらなくなるのか、それは専門家ではない私には分かりません。どちらにしろ、人前では小さすぎる声しか出ないというのも問題です。多少静かに話すぐらいなら個性...

  • 雑誌『児童心理』休刊について

    場面緘黙症を何度も扱ったことがある教育雑誌『児童心理』が休刊しました。といっても、休刊は2019年2月のことです。当時このブログで話題にしようかどうか迷っていたところ、書きそびれてしまい、3年以上も経ってしまったのでした。休刊の理由について、出版社の金子書房は「情報収集・伝達の多様化等、市場環境の変化も重なり」と記しています。↓ 当時の休刊の「お知らせ」です。金子書房ウェブサイトへのリンク。Wayback Machi...

  • 親戚と話せるかどうか

    家族とは話せるが……家族とは話せるけれども、学校の同級生や先生とは話せない--場面緘黙症の典型です。それでは、親戚が相手ならどうでしょうか。緘黙児者が親戚と話せるかどうかは、あまり話題になることはありません。「場面緘黙症専用」というウェブサイトで長年公開されている「緘黙の人への30の質問」(旧「場面緘黙症の人に30の質問」)には、「親戚やいとことは話せた?」という質問項目があります。この質問への回答を公...

  • 緘黙児者の兄弟姉妹の人生

    「きょうだい児」「きょうだい児」という言葉が、ほんの少しずつですが、広まりを見せてきたように思います。きょうだい児とは、障害がある人たちの兄弟姉妹のことです。きょうだい児には特有の悩みがあります。親が障害児にかかりきりで孤立感を覚えた、自分は二の次の存在なのかと感じた、障害児の分まで頑張りすぎてしまう、同じ学校に通いたくない、親亡き後の面倒を見なければならない、結婚で不利な扱いを受けるほか、様々で...

  • 国会で、緘黙が軽く言及される

    今年1月から6月にかけて開催された国会(第208国会)で、場面緘黙症について軽く言及される場面が2度ありました。といっても緘黙をテーマとした質疑ではありませんでした。とはいえ、国会で緘黙について言及されるのは3年ぶりのことで、よくあることではありません。そこで、ここでご紹介してみます。都立高の英語スピーキング試験1度目は、衆議院文部科学委員会での質疑(3月2日)です。吉田はるみ議員(立憲民主党)が、東京都立...

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