主に俳句短歌現代詩など短詩系文学の世界で遊ぶことをモットーに不埒きわまりない者の頁です。
新しい頁でしばらくは現代詩や俳句などを掲載していきます。(新規登録です)新しい気持で取りかかります。よろしくお願いします。昨日の作品青柘榴ママの魔法は歯痛止め秋という季語の淋しさ濁り酒赤蜻蛉運の悪さは生まれつきミシュランの店など見知らぬ草団子傘すぼめ振り向く路地や秋の影つまらない俳句を書くくらいならと思いつつ書いてしまいました。短い詩を一編以下に書きます。俳句と同じく感想を聞かせて下さい。影の花火その影は人の重さを忠実に支え、なぞり、息づいている世界の単純な仕組みは影により悲鳴の的になりやすくあえて見ない、悲哀を色濃くうつす夏の影、灼熱の車道おもいがけない遠い暴動の影の乱調か全世界のはての果てまでも獰猛に殺戮をくりかえす限りなくつづく手足のつめの血の跡、の影まで自傷的な行動を支え、なぞり、息づいている磔ではない...昨日の俳句です。
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