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2018/11/03

1件〜100件

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  • 今日の空111(お知らせ)

    晴天の日は飛行機雲が出ていることが多くな りました。空気が乾燥してきた証拠です。 11月は毎年慌ただしく冬への準備でバタバタ していますが、ようやく今年も冬タイヤへの 交換も終わりやれやれといった感じです。 生まれ育った地から遠く離れた不慣れな地へ 両親のヘルプのために転居して来てあっとい う間に4年半、ブログを始めて4年以上経ち ました。 この頃、親たちの高齢化に伴って色々なこと が散らかってしまい、落ち着いてブログを楽 しむ時間を取るのが難しい状況になっていま す。無理に続けて変なことを書いても皆様を 不快にしてしまうと思い、このあたりで少し お休みさせていただこうと思います。 誠に勝手な…

  • マンリョウ(実)

    今年の我が家のマンリョウは不作です。 ちょっと残念ですが仕方ありません。 今年は全般的に雨が少ないためその影響なの かもしれません。 マンリョウの実もピラカンサの実と同様にヒ ヨドリの大好物です。赤く色づくとどこから かやって来て大きな声でこれは自分のものだ と宣言しています。いつもの年なら翌年の1 月ごろまで実が残っていますが、今年は早々 になくなるかもしれません。 ヒヨドリはこの辺りでは通年見かける鳥なの で珍しくはないのですが、マンリョウにとっ ては大事なパートナーです。ヒヨドリの体内 を通って消化されたマンリョウの種は庭のあ ちこちにばら撒かれ、春になるとあれ?と思 うような場所にマン…

  • ヤツデ(花)

    日陰を好むヤツデの花も集まって咲けば結構 賑やかに見えます。 球形の小花の集合体は雄しべが長く繊細なた め、ちょっと細工物のようにも見えますがこ れはれっきとした生きている花です。 多くの人は花といえばフラワーショップで売 られている色とりどりの花を思い浮かべるで しょうが、お店で売られている花はそのほん の一部に過ぎません。ヤツデの花が生花とし て売られているのを見たことがある人は、多 分いないでしょう。 ヤツデは、元々海岸近くの山の中に自生する 常緑低木です。葉には艶があり、日陰でも丈 夫に育つため裏庭やトイレの側に植えられる ことの多い樹木です。 不名誉な地位に甘んじているヤツデですが、…

  • モチノキ(実)

    バス通りに植えられたモチノキに赤い実が、 見られるようになりました。 モチノキは、和風庭園ではモッコク、モクセ イなどと並んで欠かせない木ということで庭 木の三大名木と呼ばれています。ただ、最近 は、洋風の派手な庭木が増えたせいでその知 名度も低下気味だとか。 雌雄異株のモチノキは、春にそれぞれの株で 雄花、雌花を咲かせます。両方とも黄緑色の 花のため、道行く人は花が咲いていることに ほとんど気づきません。成長が遅い木で根を 深く張り、水分を多く含む葉はツバキと同じ ようにクチクラ層と呼ばれる丈夫なワックス 層で覆われているため、大気汚染や塩害にも 強いと言われています。私の住む住宅地でも そ…

  • ツクバネ(実)

    ついこの間までたくさんの黄葉をまとってい たツクバネの木も、冷たい雨に打たれてすっ かり葉を落としました。 ツクバネは、春から秋までは枝にたくさんの 葉を茂らせているので緑色の若い実はほとん ど目立ちません。花が咲いた後、夏にはすっ かり羽子板遊びのツクバネにそっくりの姿で 枝にぶら下がって準備万端といった感じにも かかわらず。 雨上がり、ツクバネの木を見に行くと夏の間 は葉をかき分けるようにして実を確認してい たのがウソのように今では実だけが枝に残っ て揺れていました。今年は実のつきが良いよ うでたくさんの実がモビールのように枝のあ ちこちに賑やかに下がっています。 ツクバネは、針葉樹に半寄…

  • ピラカンサ(実)

    秋に赤い実をつける木々はたくさんあります が、晴天の下で見るピラカンサの実は特別輝 いているように見えます。 今年もこの辺りではあまり実のつきは良くな いようですが、それでも赤い実をあちらこち らで見かけます。 初夏、びっしりと白い花を咲かせるピラカン サは、秋に赤い実の塊になります。その実を ヒヨドリなどの中型の野鳥が冬にかけて代わ る代わる食べに来ます。意地汚いヒヨドリの 中には、ピラカンサの側に居座ってピーピー と鳴いてこれは自分の木だ!と宣言するもの まで現れます。 ピラカンサの多くは庭木として個人の庭に植 えられているものが多いですが、たまに公園 の植え込みの中に小さな木を見つけるこ…

  • モミジ(実)

    色づいたモミジの紅葉はあっという間に散 り、葉のなくなった枝にはモミジの実だけ が残されています。 モミジの実は、プロペラのような形をして います。春に花が咲きその後、実は完成し た形で緑色の多くの葉に紛れて秋までは枝 に留まって過ごします。 真っ赤に色づいたモミジの葉が枝を離れる と残されたモミジの実は、旅立ちの時を迎 えます。プロペラの部分は翼と呼ばれ、飛 行機のプロペラと同じように風を受けて遠 くまで飛んで行きます。試しに枝から実を 取って高い位置から手を放すとプロペラが クルクルと回りながら落ちていくのを見る ことが出来ます。高木に育ったモミジの木 ほど高い位置から種を手放すことになる…

  • ヒメアリドウシ(実)

    今年もヒメアリドオシの実は鮮やかです。 真っ赤な実は、葉を覆いつくすほどたくさん なっています。 この木は普段はほとんど目立たない存在です が、冬が始まる直前だけ実が赤く染まってそ の存在を知らせます。ずいぶん昔から庭の隅 にあって、ほとんど手入れもされていないの に感心するほど丈夫です。 ヒメアリドオシは、初夏小さな白い花を咲か せます。小さな花はよく見なければ咲いてい ることを見落とすほど小さいのに、これだけ 多くの実をつけるということは花もそれなり の数が咲いているのでしょう。初夏は次々と 目立つ花が咲くのでこの花に目を向ける人は ほとんどいません。 低木であるヒメアリドオシは、木と呼ぶ…

  • スズメウリ(実)

    今年はスズメウリの実が豊作です。 雑木林の日当たりの良い場所には、白く半透 明になった実が鈴なりです。 スズメウリの実は小さくせいぜい人の親指の 爪の大きさくらいしかありませんが、中には 黒くて平らな種が6~7枚入っています。夏 の終わりは翡翠のような緑色だった実が熟す と白っぽくなり、晩秋には中が透けて見える ようになるのです。 雑木林の周囲の田んぼの収穫が終わり、夏の 間草に阻まれて通れなかった場所も歩けるよ うになりました。滅多に人が歩かない土はフ カフカで柔らかです。足のおもむくまま雑木 林の周囲を歩くとたくさんのスズメウリの実 が、午後の日差しを受けてピカピカと光って いました。こん…

  • 雑木林7

    家の周囲の木々は、色づき始めたと思ったら あっという間に赤茶色の風景に変わってしま いました。 雑木林の奥の方へ入って行けばまだ赤い葉を つけたモミジの木を見つけることは出来ます が、離れて見る風景は穏やかな茶色に埋め尽 くされています。木の枝からは次から次へと 葉が落ち続け、風がなくても絶えず降るよう に葉が落ちます。 母は、この茶色の山々の様子を見てモディリ アーニのセーターになったと言います。昔、 あるアパレルメーカーが、画家のアメデオ・ モディリアーニの絵画の色にヒントを得て作 っていたセーターの色がこんな感じの色でそ のことを指して毎年晩秋になるとこう言うの です。男物だったそのセー…

  • イソギク(花)

    山々はほぼ茶色くなり、雲は分厚い灰色を帯 びています。 時折り弱い日差しは射しますが、空気は重た くひんやりとしています。木々の紅葉も盛り を過ぎ、咲いている花もほとんどない中、イ ソギクの黄色い花だけが目立ちます。 イソギクは、名前の通り元々は海岸に自生す る海浜植物の1種です。直射日光や乾燥にも 強く、病害虫もほとんどつかないため庭植え でも重宝され園芸植物として最近は人気があ ります。葉の裏には細かい産毛が生え、それ が表側の端にまで回り込んでいるため上から 見ると葉の縁が白くなっているように見える のが特徴です。 また、普通キク科の植物は花の周囲に舌状花 と呼ばれるヒラヒラした花びらが…

  • ビワ(花)

    夏にたくさんの実をつけていたビワの木を再 び訪ねてみました。 まだ青い蕾だろうと思っていたところにはす でに開き始めた花も見られ、日当たりの良い 田んぼの真ん中で晩秋の日差しを浴びていま す。かなり立派な木でオレンジ色の実がたわ わに実っていたのですが、今はたくさんの蕾 と花がついた姿に変わっています。 あのたくさんの実はどうしたのだろう?この 木は隣の農家の持ち物なんだろうか?などと とりとめのないことを考えながら花を眺めて いました。 ビワの木の後ろにはイチジクの木が4、5本 並んでおり、農家の庭先にはもみ殻が山にな って摘まれているのが見えました。その後ろ の納屋のような建物の壁にはたく…

  • ツルウメモドキ(実)

    今年は庭のツルウメモドキの実が、たくさん なりました。 小さな盆栽仕立てだった木も地植えにしてす っかり根が馴染んだのでしょう。 ツルウメモドキは、晩春にわずかに緑色を帯 びた小さな白い花を咲かせます。雌雄異株の ため、実がつく雌株は花が終わると実をつけ 夏の間その実は緑色のまま過ごしますが、気 温が下がり始めると黄色く色づいてきます。 黄色い果実は、乾燥が進むと3つに裂けて中 から朱色の実が現れます。黄色と朱色のコン トラストは、たいへん鮮やかで冬の野山をし ばらく彩ります。 ツル性の植物であるツルウメモドキは、通常 は周囲の木々にからまりながら成長していき ます。我が家では全く花が咲かない…

  • 今日の空110

    自分自身のコロナワクチン接種の4回目が終 わったと思ったら、両親の5回目の接種券が 送られてきました。 最近はもう高齢者の接種は、予め日時が決め られていて都合が悪い場合はキャンセルして 自分で予約を取り直してね、といった感じの やり方です。指定された日時は10日後。また 予約を取り直すのも面倒なので、指定された 会場へおとなしく3人で向かって済ませて来 ました。 指定された場所は家から遠く、ちょっとした ドライブになります。幸い天気も良かったの で外の空気は冷たいですが、車内はポカポカ の温室状態。前回はザーザー降りの雨で会場 の体育館の駐車場はドロドロでしたが、急遽 アスファルトを敷き詰め…

  • カリン(実)

    春に可愛い花を咲かせたカリンに今、黄色い 大きな実がついています。 花が咲いてから半年過ぎ、葉は赤や黄色に色 づいてだいぶ散ってしまいましたが実はまだ 枝についたままです。 今年は花数の割には実付きが悪く、たった3 個しか残っていませんがその分大きな実がな っています。一方少し離れた場所のカリンの 木にはたくさんの実がなっていましたが、風 が吹いたらほとんどの実が地面に落ちて無残 な姿をさらしています。この家は先代の住人 が亡くなった後、空き家になっており落ちた 実は放置されています。有益なカリンの実が 朽ちていくのをただ見ているのは、何だか心 苦しい。 家の近くのカリンの木は道端に生えていて…

  • フユザクラ(冬花)

    そろそろか、と思いフユザクラの様子を見に 行きました。 一瞬まだ早かったか?と思いましたが、よく 見れば小さな花がポツポツと咲いています。 一人でオオー!と喜びをかみしめつつ再度上 から下までゆっくりと眺めると一輪だけ下の 小枝にも儚げな花が開いています。風がおさ まるのを待ってそっとシャッターを切りまし た。 フユザクラは、春と秋の年2回花が咲く性質 のサクラです。秋に咲くのは花芽のうちの3 分の1といわれていますが、真冬でもパラパ ラと断続的に咲いているのを見ることもあり ます。 マメザクラとヤマザクラが自然交配して生ま れたといわれているフユザクラは、ソメイヨ シノなどに比べると華奢な樹…

  • イチョウ(黄葉)

    そろそろこの辺りではイチョウの黄葉もピー クを迎えています。 イチョウの手前には柵があっていつもは、柵 に入らず見ています。でも、あまりにも黄色 く色づいているので下から見たらどんな風か 興味が湧いて木の根元から上を見上げてみま した。 逆光で見る幹は、黒々として黄色い葉の中で クッキリと浮かび上がって見えます。太陽の 光を透過した葉は金色に見え、それが風で煽 られるとキラキラ光って見えました。 樹齢25年くらいになるこのイチョウも今や、 すっかり大人の木です。植えたばかりの頃は ちゃんと大きく育つのだろうか、と心配なほ どヒョロヒョロしていましたが、幹の一番太 いところは直径25㎝くらいにな…

  • モミジ(紅葉)

    今年の秋は、雨が少ないためモミジの色も少 しくすんで見えます。 毎年見事に色づく雑木林のモミジの並木もよ く見ると葉が乾燥してチリチリに縮れている ものがあります。毎年同じように紅葉してい るように見えても実は、一度として同じ色づ き方はしていないのです。 並木のモミジは、ほとんどがイロハカエデで す。春、暖かくなると明るかった雑木林をみ るみる緑色の世界に染め上げていった場所が 今、日に日に赤く染まっています。 先日、ニューヨークのセントラルパークの紅 葉の様子を伝える記事を見ました。彼の地の 紅葉は、ほとんどが黄葉であって葉が赤くな る木は少ないと写真入りで紹介していました が、確かに写真…

  • サザンカ(白花)

    今年も近所の公民館の庭のサザンカの花が、 咲き始めました。 丸い蕾のうちは一番外側の花弁がほんのりピ ンク色に染まっているのに、花が開くと中の 花弁は白ばかりになっているのが不思議。 花色が白や淡いピンク色のサザンカは濃いピ ンク色の品種に比べて寒さに弱く、真冬にな るとこの辺りでは茶色くなって腐ってしまい ます。よく見かける濃いピンク色の品種は、 真冬でも暖かい日を選ぶように少しずつ咲い ているというのに。 サザンカは、元々西日本以西に自生する常緑 小低木で原種は白い花だそうです。今、東日 本で主流になっている濃いピンク色の花は、 実は品種改良されて出来た後発組とのこと。 白花系のサザンカが…

  • コムラサキシキブ(実)

    コムラサキシキブは、雑木林に自生するムラ サキシキブを品種改良して作った園芸品種で す。 ところが、今ではコムラサキシキブのことを ムラサキシキブと呼ぶようになっている場面 にしばしば遭遇します。 コムラサキシキブは、ムラサキシキブより木 の高さがグッとコンパクトにもかかわらず、 枝の節々にたくさんの紫色の実をつけます。 多くの木が赤や茶色の実をつける中で紫色の 実をつける木は大変珍しく、なんとか庭木で この美しい実を楽しみたい、と昔の園芸家が 苦労して今の形に作り替えていったのでしょ う。 現代のようにバイオ技術のなかった時代、植 物の品種改良は大変長い時間を必要としたこ とでしょう。今年の…

  • ガガイモ(実)

    今夏もガガイモの花はたくさん咲いていまし た。 でもここ数年いくら実を探しても見つけられ なかったため、ちょっと興味を失いかけて花 の写真も撮っていませんでした。 11月になって久しぶりにガガイモが生えてい る場所を通りかかりました。民家の植え込み に自由にツルを伸ばしいるガガイモは、もう 少し茶色くなっています。ああ、今年も実を 見ることは出来なかったなぁと思いながら枯 れかかったツルを見渡すと目の前にサヤのよ うな実がぶら下がっています。エッ、これが もしかして実?今まで萎んでいた気持ちが一 瞬で膨らみました。 青味の残るサヤは、まだ閉じているため中の 種は見えません。花の大きさの20倍く…

  • 今日の空109

    夕焼けのように見えますが、これは朝焼けの 空です。 日の出の時刻も6時台に突入して明るくなる のがだいぶ遅くなりました。 夏は早くから目が覚めてしまうのに、冬はい つまでも眠くて布団から離れ難いのは何故な んでしょう?寒いのが苦手な私は、きっと身 体が冬眠したいと言っているに違いない、と 勝手に解釈しながら渋々蒲団を離れます。 急いで着替えてカーテンを開けると、たいて い空には雲が浮かんでいて朝日に照らされて います。オレンジ色に染まった雲を眺めなが らどうしてこのような雲をバラ色の雲と呼ぶ のだろうとぼんやりした頭で考えます。バラ の花には赤や白や黄色もあるのに。 そしてハタっと思い当たりま…

  • ケヤキ(紅葉)

    買い物に行くスーパーの横のケヤキ並木が、 美しく紅葉しています。 運転しながらでは危ないので駐車場に車を止 めてから再度ゆっくりとケヤキ並木を眺める と同じケヤキの木なのにそれぞれが、違う色 に染まっていることに気づきます。 あるものは、モミジのような真っ赤、またあ るものはほとんど黄色ばかり、そしてオレン ジ色のグラデーション。多分一緒に植えられ た木々でしょうにどうして色が違うのだろう と疑問に思いました。 大木に育つケヤキの木はその分、葉も大量に つけています。秋になるとその大量の葉を落 とすため、時にはアスファルトの道でスリッ プ事故の原因にもなります。地面が土ならば 大量の落ち葉は次…

  • ヘクソカズラ(実)

    秋晴れの空の下、ヘクソカズラも実りの季節 を迎えています。 真夏の炎天下にも負けず、次々と可愛い花を 咲かせていたツルには今、金茶色の実がたく さんついています。 名前の通りヘクソカズラは、青く熟していな い実はかなりの異臭を放ちます。ところが、 熟してカサカサに乾くと不思議とこの臭いは 消えてしまいます。最近はこの実を使ってク リスマスリースを作ったりもするようですが 昔はしもやけやあかぎれなどの薬として利用 していたそうです。日本中至る所で見かける この実はこれからの季節さぞ重宝がられたこ とでしょう。 金茶色の実は、周囲の木々の葉が落ちてしま ってもかなり遅くまで残っています。今は薬 用…

  • ノコンギク(花)

    長い長いノギクの季節もそろそろお仕舞いで す。 ノコンギクは、たくさんのノギクの中でも一 番最後まで咲いている種類です。 薄紫色の花は、咲いている場所によって濃淡 があり、白に限りなく近い淡い紫から濃い藤 色までバリエーションに富んでいます。 お盆過ぎから咲き出すノギクの仲間は、最初 は日陰の涼しい場所から開花が始まります。 その後、段々と日が当たる場所へ移動し、最 後には稲刈りの終わった田んぼの中にまで進 出しています。地下茎で殖えていくため春か ら夏の間は何度も草刈りに遭いますが、それ でもめげることなく生き残って花を咲かせる 逞しい花です。 ノコンギクの紫色をもっと鮮やかに品種改良 した…

  • ゲンノショウコ(実)

    夏の終わりからポツポツと咲き続けていたゲ ンノショウコが、種をつけ始めています。 真っ黒に熟した種は、乾き切ると傘が広が るようにサヤの端が跳ね上がり種を出来る だけ遠くに飛ばす仕組みになっています。 種を飛ばしてしまったサヤの開いた形が、 お神輿のテッペンの飾りに似ているためミ コシグサとも呼ばれるのはこのためです。 ゲンノショウコは、富士川を挟んで白花系 が東日本、淡紅系が西日本、紅花系が日本 海側に多く分布すると図鑑には書かれてい ましたがこの苗は実は紅花です。普段、こ の辺りでよく見るのは白花系なのにごくま れに赤花系の株があるのはどうしたことで しょう?日本海はここから随分と遠いはず…

  • 雑木林6

    雑木林が少しずつ色付き始めました。 全体から見ればまだまだですが、赤や黄色に 染まった部分が増えています。 中山間地と呼ばれるこの辺りは周囲をぐるり と雑木林に囲まれた田んぼがほとんどです。 田んぼの真ん中に立てば、360度雑木林。 広大な平野に広がる水田地帯と違って中山間 地の田んぼは1枚1枚がそれほど広くはあり ません。そのため機械化するには不向きな地 形として稲作をやめてしまう農家も多くなっ ています。管理されなくなった田んぼはたち まち雑草だらけになり、その後は木が芽生え 雑木林に還り始めます。 10月はあまり雨が降らなかったため、木々の 色付きは遅れがちでした。ところが、先日雨 が少…

  • ノイバラ(実)

    昨年は11月下旬でも葉がたくさん残っていた ノイバラが今年はもう実だけになってしまい ました。同じ木でも毎年状況が異なるのはそ れだけ気候変動も激しいからでしょう。 この木は住宅街の一角に1本だけ街路樹のよ うに植わっているのですが、毎年花も実もた くさんつきます。日当たり良いこと以外特に 変わったところは見られませんが、もしかし たら向かいの家でお世話しているのかな? ノイバラの実は偽果といって本当の実と種は この中に入れ子状態で存在します。分かりづ らい方はリンゴの実を想像してみると良いか もしれません。私達が食べているリンゴの実 の部分も偽果です。種は中心部の痩果という 部分です。実の大…

  • ツタ(紅葉)

    今年は、いつもよりツタが真っ赤に色付くの が早いような気がします。 いつも散歩の途中で見る壁にからみついたツ タは、1年中折に触れて眺めていますがやは り秋が一番美しい。 冬は葉が全て落ちてツルだけだった姿から春 になって新芽が芽吹き、夏は緑色のツヤツヤ の葉に覆われます。その後、秋になり日に日 に赤味を増して行く様子は、見る度に変化が あって楽しいものです。 ツタが覆っている壁はツタがなければ味気な い白いコンクルートの壁ですが、ツタのお蔭 で白いキャンバスに描かれた絵のようにも見 えます。どんなに腕のたつ画家が描いたとし てもこれ以上の出来にはならないだろう、と 思うような色に毎年完成する…

  • リンドウ(花)

    リンドウの花は、秋のほとんどの花が終わっ た頃に咲き始めます。 青い花は宝石のサファイアを思わせるような 色で何度見ても惚れ惚れとしてしまいます。 この辺りではもう野生のリンドウを見ること はほとんど出来なくなりましたが、園芸品種 のものは時々植えているお宅があり晩秋の日 差しの中で開いた花はずっと眺めていたい美 しさです。 我が家の庭のリンドウも10月の終わりになっ て急に蕾が大きくなり咲き始めました。 日が射さない日は固く花を閉じているのに、 日が射すと冷たい空気に覆われていても花を 開きます。どの部分で日差しを感じているの かよくわかりませんが、観察しているとかな り敏感に日差しの量に反…

  • ミツマタ(蕾)

    季節は急速に時間を早め、周囲の木々が色を 失っていく中ミツマタの木はまだ青々とした 葉と蕾を残しています。 冬が来ればミツマタも蕾だけを残して葉を落 としてしまうのですが、今は周囲の景色とは 不似合いなほど緑色をしています。 早春のまだ冷たい空気の中で咲き始めるミツ マタの花芽は、細かい産毛に覆われてこれか ら来る寒さに備えています。寒さが本格的に なる前に花の準備は完全に終了して眠りに就 くのです。 ミツマタは、枝が必ず3つに分かれてその枝 先に花をつけることから名付けられました。 春まだ寒いうちから咲き始めるため、この花 を吉兆の印として尊ぶ習わしも古くからあり ました。三枝と書いてサエグ…

  • ツワブキ(花)

    ツワブキの花が咲き出すとそろそろ冬の合図 です。 ツワブキの葉はフキの葉に良く似ていますが 濃い緑色をしていて冬でも枯れることはあり ません。キク科の植物は大抵は冬になると地 上部は枯れてしまうのですが、ツワブキは厚 い光沢のある葉を雪が積もっても保ったまま 春を待ちます。 11月の声が近づいて来るとツワブキは、鮮や かな黄色い花を次々と咲かせ始めます。他の 植物が冬に向かって枯れていくのに対して、 むしろこれからが自分にとっては快適な季節 と言わんばかりに茎を長く伸ばした頂点に花 を開きます。 この頃になるといつもごちゃごちゃの我が家 の庭も咲いている花はほとんどなくなり、弱 いながらも晩秋…

  • ニシキギ(実)

    青空の下でニシキギの紅葉が、見事に映えて います。 昨年はニシキギの実も不作でしたが今年はほ ぼ例年通り。赤い実は葉の紅葉が始まってし まうと目立たなくなりますが、落葉すると再 び存在感を示します。 ニシキギは、この辺りの雑木林ではよく見か ける落葉低木です。枝の周りに翼と呼ばれる 薄く平たい板状の樹皮のようなものが出来る のが特徴の木です。この形がカミソリのよう に見えることから別名カミソリノキとも呼ば れます。 ニシキギは背も低く、初夏の花も小さく緑色 なため普段は目立たない存在です。ところが 秋になって急激に気温が下がり始めると、日 当たりの良い場所にある木ほど早く赤く色付 き始めます。…

  • ミツバアケビ(実)

    昨年立派な実をつけていたアケビの株には今 年は、実がつきませんでした。 でもこの辺りではアケビはあちこちにあるの で少し離れた場所にたくさん実がついている のを見つけました。 今年たくさん実をつけた株は、携帯電話の鉄 塔の足元のフェンスにからみついた株です。 鉄塔の周囲は、勝手に人が入らないように金 網のフェンスでガッチリ囲われています。そ のフェンスにアケビのツルがグルグルとから みついていたのです。 最初、私は気付かずに通り過ぎていました。 ところが、次に母を連れて通ると母があそこ にたくさんアケビがなっているから採って欲 しいと言ったのです。 言われて見れば一段高くなった金網に数個の ア…

  • セイタカアワダチソウ(花)

    今年もセイタカアワダチソウの群落が、見事 な花畑を作っています。 セイタカアワダチソウは、元々は明治時代に 園芸目的で持ち込まれたそうです。その後、 第2次世界大戦後のアメリカ軍の輸入物資に 種がついてきたものが各地に広まったと考え られています。また休耕田が増えたことによ り、栄養に富んだ土地が空いたことが爆発的 に殖える原因になったとも言われています。 先日父と病院へ向かう途中、車で新しく出来 たばかりの道路を通りました。元は田んぼだ った広々とした道の両側には、やはりセイタ カアワダチソウが植えたように美しく茂って おり父も感嘆していました。 このままでは日本中がセイタカアワダチソウ で…

  • マムシグサ(実)

    春にマムシグサの花を見た場所へ行ってみる とススキやクズが物凄い勢いで茂っており林 の中へは入れませんでした。 ヤレヤレこれでは中に入れないなぁと思って 周囲を見回すと林の左手の草むらに赤い実を つけたマムシグサが2株鎮座していました。 まるで中に入れないからお迎えに出ましたよ と言ってくれているようで嬉しくなり写真を 何枚も撮ってしまいました。 マムシグサは春は緑色の花でしたが、今は真 っ赤な実をトウモロコシのようにつけていま す。花の形からこの実を想像するのは難しい のですが、筒状の花(正しくは苞)の中に未 熟な実の元(雌花)が隠されています。秋に なる頃には筒状の花は、枯れてなくなって実…

  • マユミ(実)

    庭で何年も謎の木だったマユミの木に今年は 初めて実が生りました。 マユミの木は雌雄異株のため、晩春に初めて 花が咲いた後、ほとんどの花が落ちてしまっ たのでこの木は雄株だったのかな?と実はあ きらめていました。ところが、秋になって少 しだけ実がついていることに気づきました。 最初緑色だったカボチャ型の実は、段々とピ ンク色に色付き、その後割れて中から赤い皮 に覆われた種が現れます。葉は、秋の深まり と共に散ってしまいますが、この実は結構遅 くまで残ります。冬晴れの青空をバックに赤 い実だけが揺れている様子は、なかなか美し い光景です。 赤い実は冬の間に少しずつ鳥たちの食料にな っていつしかなく…

  • アキノキリンソウ(花)

    チラチラと木漏れ日が当たる雑木林の端では アキノキリンソウの花が咲いています。 小さな黄色い花が集まって咲く姿はかなり気 温が下がった晩秋まで雑木林見られますが、 最近は雑木林が減少しているため珍しくなっ ているそうです。雑木林の中では今の時期、 至る所で見られるのでなんだかピンとこない のですが日本全体から眺めればやはり都市化 は進んでいるのでしょう。 この辺りで見かけるアキノキリンソウは、図 鑑などの説明に載っている説明に比べると随 分と草丈が低いものが多いです。草丈が低い 小型のものはミヤマアキノキリンソウという 説もあるのでもしかしたらそちらの方なのか もしれません。 夏の終わりから次…

  • ムラサキシキブ(実)

    温かな午後の西日を浴びてムラサキシキブの 実が、耀いて見えます。 夏の初めに薄紫色の小花をたくさんつけてい た枝には今、小さな紫色の実がたくさんつい ています。実の数は花の数に比べるとだいぶ 少なくなっていますが、それでも枝のそこか しこを彩るには十分な数です。 この美しい紫色の実を楽しめるのは、花の頃 せっせと働いてくれたハチたちのお蔭です。 ハチたちは自分達の行動が、ムラサキシキブ の受粉に貢献しているとは思っていないでし ょう。でも、朝早くから花から花へと移動し てくれたお蔭で実ることが出来たのです。 ハチの次にムラサキシキブの繁殖に貢献する 出番を待っているのは鳥です。紫色に実った 実…

  • カキ(実)

    今年も庭のカキの実の食べ頃が近づいてきま した。 昨年より実の数は少しだけ多いようですが、 もう高い所は鳥につつかれています。 花の咲いていた頃、美しい若葉色をしていた 葉もまだ緑色の部分もありますが、このとこ ろ朝の気温が急速に下がっているため思い思 いに色付いています。 売り物のカキの実は、果樹農家の方が肥料を 与えたり剪定したりして手をかけて育ててい るため甘くて美味しく出来上がっています。 それに比べて我が家のカキの木は、ほとんど 肥料も与えられず放置されているに等しいの でお世辞にも美味しいとは言えない味です。 それなのに父は1つでも多く収穫したいと思 っているようで、はたから見たら…

  • オオオナモミ(実)

    稲刈りの済んだ広々とした田んぼの横を歩い ていると道端にたくさんのオオオナモミが茂 っているのに気がつきました。 しばらくの間オオオナモミの株ばかりが続く ので、こんなに殖えてしまって大丈夫なのだ ろうか?と思うほどです。 オナモミの仲間は世界中に分布していますが 特徴的な形をした実が有名です。子供の頃は この実をドロボウと呼んでわざと友達にくっ つけて遊んだものです。 オオオナモミは日本に元からあるオナモミに 比べると大型です。草丈が高くなる分、実が つく量も多く一度侵入された地域ではたちま ち殖えてしまうため、侵略的外来種ワースト 100に指定されています。 オナモミのこのトゲだらけの実の…

  • ナギナタコウジュ(花)

    ナギナタコウジュの花が、今年も咲き始めま した。 薄紫色の花穂は、片側にだけ花が並んで下か ら上に向かって咲き進みます。未熟な花穂が まだたくさん周囲に見えるのでこれからしば らく咲き続けることでしょう。 このところ周囲の木々が急に色づき始め、秋 も終わりが近づいてきたことを感じます。空 も灰色の雲に覆われることが多くなり、もう 咲いている花などないだろうと思うのですが そんな中でもナギナタコウジュは道端で群れ ています。 ナギナタコウジュは、シソ科の一年草で秋の 終わりには種をつけて枯れてしまいます。ご く普通の道端で多くの雑草と呼ばれる草たち と混ざって秋の弱い日差しを浴びて咲いてい るの…

  • サンザシ(実)

    今年もサンザシの赤い実を見ることが出来ま した。 今年の春は、いつもより花の数が少なく実が 見られないかもしれないと思っていました。 そのため、実が見えてくるまで心配でしたが 思ったより多くてホッとしています。 赤い実は中心が雌しべの名残で陥没していて ちょっとブルーベリーの実に似ています。ブ ルーベリーより3倍ほと大きく、触ってみる とリンゴのように硬い感じです。また葉は艶 があり、一見常緑樹のように見えますが冬に は落葉します。 サンザシの実は、最近はドライフルーツや健 康食品として出回っています。生の果実は大 変酸っぱくてそのままでは食べられないそう ですが、豊富なビタミンCとカロチンを…

  • オヤマボクチ(花)

    朽ちた木々のあちこちに生えたキノコを見な がら歩いていると、フッと見慣れない大きな ゴボウの葉のようなものに気がつきました。 根元の葉から視線を茎伝いに上へ移すとギョ ッとするような大きなアザミに似た花がつい ています。すぐにあっ、オヤマボクチの花だ っと思いました。 オヤマボクチは、キク科ヤマボクチ属の多年 草です。花の形から分かる通りアザミの仲間 ですが、アザミと違って花が下向きにつき、 5㎝前後もある大きさと色の赤黒さもあって ちょっと不気味な印象を受ける植物です。図 鑑ではアザミの仲間としてしばしば眺めてい ましたが、実物を目にしたのは初めてでビッ クリしました。 オヤマボクチのボクチ…

  • ガマ(実)

    今年はもうガマの穂が立派に完成していま す。 この1つの穂の塊におよそ35万個の種が格 納されていると、ものの本には書かれてい ます。種自体の大きさはタンポポの種と大 差ないくらいですが、穂の中で綿毛が折り たたまれてギュウギュウ詰めになっている ため30㎝前後の穂の中にたくさんの種を入 れておくことが出来るのです。 ガマの穂は、十分に乾燥すると風などの刺 激でも穂が弾けて空気中に種を放出し始め ます。一度一部分から種が出始めると綿毛 がミルミル膨らんで次から次へと種が出て きます。 私の住む山から下って行くと周囲には点々 と沼や池が散らばっています。ガマは、こ れらの沼や池の中でも日当たりの…

  • ヤクシソウ(花)

    すっかり華やかな色がなくなった山里で唯一 明るい色を放っているのは、ヤクシソウの花 です。 ヤクシソウが好むのは山の少し乾いた斜面で す。花の形は春に咲くニガナに似ていますが ヤクシソウは秋に花を咲かせ、また葉の形が ニガナに比べて幅広いのですぐに見分けるこ とが出来ます。 花は咲き終わるとダランと垂れ下がり、その 後綿毛をつけた種に変わります。種は本格的 寒さが来る前に発芽して小さな苗で冬を越し ます。このようなタイプの植物を越年草と呼 びますが、越年草の多くが少し乾いた土地を 好むのには訳があります。 この辺りのように冬が厳しい場所は、水分の 多い場所は冬の間凍ります。池や沼はもちろ ん土…

  • ハナミズキ(実)

    日差しが弱まってくるのに反比例するように ハナミズキの実が目立つようになりました。 ハナミズキの実は、花の色が白でも赤でも関 係なく赤い実です。 開花時、花のように見える部分は実は花では なく総苞という葉が変形したもので本当の花 は中心部の粒々した部分です。花が終わると この部分が次第に大きくなり実となります。 花は全部実になるわけではなく、良くて半分 くらいが実となって秋に赤くなります。 今の時期、周囲の木々はまだ紅葉を始めてい ませんが、ハナミズキは一足先に葉を日に日 に赤く染めています。他の木々が紅葉の盛り を迎える頃には、枝には赤い実だけが残って 葉は全て散ってしまいます。もちろん、よ…

  • フジバカマ(花)

    ようやくフジバカマの花がほころび始めまし た。蕾自体はだいぶ前から出来ていたのです が、そこから花が開くまでかなりの日数を要 しました。 フジバカマは、キク科ヒヨドリバナ属の多年 草です。かつては中国から古い時代に渡来し たと言われていましたが、今は日本にも古く から自生していたという説が有力です。少し 湿った場所を好むため、川の近くの草原など で多く見られたそうですが今は自生のものは ほとんど見られなくなっています。 我が家の庭で育てているフジバカマは、だい ぶ前に母が山野草店で購入したものです。鉢 植えで育てていたのにいつの間にか鉢底から 根が地面に移動し、今では露地にも2、3株 生えてい…

  • ウメモドキ(実)

    少し黄葉が始まりかけたウメモドキには、朱 色の実がたくさんついています。 6月の終わりに花が咲いているのを見かけて から3ヶ月が経っています。 ウメモドキは、葉の形がウメの木に似ている ことからこの名がついたと言われています。 確かにちょっと似ているかもしれません。山 の湿地を好むそうで、この木もスギの林の下 の日陰に植わっています。 野生のものは少なくなっているようですが、 冬まで赤い実が残るため盆栽などにして楽し む人も多く人気のある樹木です。 ウメモドキは、雌雄異株の性質のためこの木 の近くには雄株があるはずですが私はまだ見 つけられずにいます。そんなに遠くない場所 に雄株があるはずです…

  • カナムグラ(雌花)

    秋の山の斜面は、多くの草が繁茂して今年1 年の総仕上げに追われています。 カナムグラは、山の至る所に見られるツル性 植物で日本全国どこにでも繁殖しています。 掌を広げたような形の葉とトゲだらけの強靭 なツルを見れば誰でもああ!あれね、とわか るでしょう。 夏の間、日当たりの良い場所に旺盛に茂った カナムグラは秋になると花をつけます。花は 雄株と雌株それぞれに咲き、雌花を見るとあ れ?どこかで見た花に似ているなぁと思いま す。察しの良い方はお気づきかもしれません が、以前記事にしたカラハナソウの花穂と大 変良く似ています。カラハナソウの花穂に比 べると半分以下ですが、初めて見た時はカラ ハナソウ…

  • ドングリ(実)

    今年もドングリが色付く頃となりました。 この辺りのドングリは、ほとんどがナラや コナラの実です。たまにクヌギの木もあり ますが、クヌギはもっと大粒で特徴的な形 をしているのですぐの見分けがつきます。 私たちは、ブナ科の樹木の実の俗称として 一括りにドングリと呼んでいますが、実は 同じような形に見えてドングリの親木には 常緑樹と落葉樹があります。常緑樹でドン グリを実らせる代表はカシの仲間です。以 前住んでいた南の地方ではシラカシの木が 多く、子供の頃はたくさん集めて遊んだも のです。 落葉樹のドングリも常緑樹のドングリも形 や大きさに大差なくパッと見ただけでは私 には判別出来ません。親木はどち…

  • イヌタデ(花)

    しばらく続いた気温の高い秋もとうとう終わ りが見えてきたようです。 何度も刈られてはまた復活するイヌタデの草 むらも、もう刈られることはないでしょう。 その代わりあと1ヶ月もすれば霜が降り、赤 く染まった草モミジとなって姿を消してしま います。 イヌタデは1本だけ生えていることはなく、 いつもある程度の集団で生活しています。初 夏から晩秋までこの集団の中で多くの生き物 が生活し、命を育んいます。秋の野を歩いて いて聞こえてくる静かな虫の声も大抵はこの 草むらの中からです。 イヌタデは、食用になるヤナギタデに対して 役に立たないタデということから付いた名前 です。刺身のツマや鮎の塩焼きに添えられ…

  • クサギ(実)

    クサギの実が青く色付く頃は、雑木林もひっ そりとしています。 真夏に甘い香りを漂わせて咲いていた花はい つの間にか瑠璃色の実に変わっています。 田んぼの周りの雑木林は稲刈りが終わって以 前にも増して人影がありません。空気は日に 日に冷たくなり、シーンという音が聞こえて きそう。 クサギの実は、草木染めの世界では藍以外で 唯一青系の色を染めることの出来る染料。青 といっても冬の青空のような薄い水色に染ま るのですが、この小さな実を煮出して染液を 作ります。 小さな実を集め、虫やゴミを取って下処理を するだけでもかなりの手間を必要とする草木 染めは、今では贅沢な趣味のようになってい ますが材料さえ…

  • イヌホオズキ(花)

    イヌホオズキは、日当たりの良い場所に生え るナス科の植物です。 小さな花は単体でいる時は目立たない存在で すが、数株かたまって茂っている場所では小 さいながらも白い花が賑やかに見えます。 植物の名前にはイヌ○○とつく名前がよく見 られます。イヌサフラン、イヌタデ等々…。 多くはイヌの後に続く名前の植物より人間に とって役に立たないものにつけられる名前で すがそもそも人間より植物の方が先に地球に 存在していたというのに失礼な話です。 イヌホオズキは花後、緑色の実が生り、その 実は熟すと黒くなります。黒い実は、すりガ ラスのような光沢のない曇った色をしていま す。気温が段々下がり、寒さに当たると葉…

  • ガマズミ(実)

    今年は雑木林の実りがあまり良くない年です が、ガマズミだけは例外のようです。初夏の 頃、小さな白い花をつけていた部分が真っ赤 な実でいっぱいです。 ガマズミは、雑木林のあちらこちらで見られ る木なのでこれで少しは鳥たちの冬の食料も 大丈夫かな、と安心しています。 真っ赤な実は、5㎜前後と小粒ですがかたま って実ると鮮やかで大変目立ちます。まだ木 々の葉は紅葉が始まっていないため、緑と赤 のコントラストが晴天の日には一段と際立っ て見えます。 例年11月に入るとこの辺りでは霜が降り始め ます。霜が降りるとあっという間に木々の葉 は色付き、ガマズミの葉も赤黒い色に変化し ます。クエン酸を大量に含み…

  • ホトトギス(花)

    最近は日中はどんなに気温が上がっても朝晩 は、上着なしでは過ごせなくなりました。 ホトトギスと聞くと鳥類の方を思い浮かべる 人も多いかと思いますが、植物にもホトトギ スと呼ばれるものがあります。花弁に現れる 紫色の斑点が、鳥のホトトギスの模様に似て いることが由来です。 山で鳥類のホトトギスの声がいつの間にか聞 こえなくなった頃、湿った日陰では植物のホ トトギスの花が見られるようになります。今 では自生種はほとんど目にすることはありま せんが、日本列島はホトトギスの種類が多い ことからこの花は日本が原産ではないか、と 考えられています。 ホトトギスの花色は大きく分けて3種類あり ます。白地に紫…

  • サワヒヨドリ(花)

    小さな用水路のように見える沢にもちゃんと 名前があることに気付いたのは、昨年のこと でした。小さな橋のたもとに○○川と書かれ ています。 小さな橋は渡ることを許されておらず、手前 にガッチリと柵が作られているのでいつも柵 の前で向こう岸へ行ってみたいなと小さくた め息をついています。 柵越しに向こう岸を眺めると年によってイネ やソバが植えられているので他人に入って欲 しくないと思っているのだろうなぁ、と推測 しています。 今回も相変わらず渡れない沢沿いを上流に向 かって歩いていると沢の土手にヒヨドリバナ が咲いているのが見えてきました。近づいて よく見るとここに生えている花はみんなピン ク色で…

  • キンモクセイ(花)

    昨年はずいぶん早く咲き始めたキンモクセイ の花も、今年はほぼ例年通りに咲き出しまし た。大抵、朝新聞を取りに出た時か、ゴミを 出しに出た時に香りに気づくのが常です。 キンモクセイは雑木林にはない樹木です。江 戸時代に雄株だけが中国から渡来し、実を結 べないため挿し木で全国に広まったと聞いて います。そのためこの花の香りに気づくと私 は、住宅街や公民館の庭に見に行きます。 この木は常緑樹のため本来は、あまり寒い地 方には適していません。ただ大気汚染や潮風 にも強いため香りの良さもあって私の住む地 方でもかなりの大木に育っている木を目にし て驚きます。成長も早く年々枝が伸びる勢い が増すので、以前…

  • ワレモコウ(花)

    庭のワレモコウが、今年はうどんこ病にもか からずなんとかきれいに咲きました。 今年は雨が多い夏だったのでまたダメかな? と思っていたので予想外の出来にビックリ。 田んぼのあぜ道の近くに毎年咲くワレモコウ は、今年は草刈りの被害に遭い花は少なめで す。それでも風に煽られてフワフワと揺れる 花にたくさんの赤トンボが次々と止まっては 休んでいます。トンボは夏の暑い間は高い山 で過ごして涼しくなると下界に下りて来るそ うですが、これから稲刈りの終わった田んぼ に子孫を残していつの間にかいなくなってし まいます。そういえば、あんなににぎやかだ ったセミの声もパッタリ聞こえなくなりまし た。 街に暮らして…

  • ヤマボウシ(実)

    今年は、この辺りのヤマボウシは花が少なか ったため当然実の数も少ないです。 我が家の玄関先にもヤマボウシの木はあるの ですが、今年は1つも花が咲かなかったうえ に株立ちの幹が2本も枯れてしまいました。 元々周囲の山にも生えている木ですから寒さ にやられたとは思えませんが、昨今の気候の 激しい変動についていけなかったのかもしれ ません。仕方がないので近所で実がなってい る木はないものか、と探してみてました。 ようやく見つけた木には結構点々と赤い実が 見られ、まだたくさんついている葉の間から 色付いた実のぞいていました。 ヤマボウシの実の外見はイボイボがあり、少 々グロテスクです。色も赤いため毒が…

  • ウナギツカミ(花)

    稲刈りが終わった田んぼの周囲では今年もミ ゾソバの花が、咲き始めました。 田んぼから雑木林の北斜面の麓に移動して来 るとアッここにもミゾソバが、と思ったのも 束の間、ちょっと様子が異なる花が群落を作 っていました。花は本当にそっくりなのです が、葉の形がヤナギの葉のように細長いので す。これはもしや以前、図鑑でミゾソバの近 くに載っていたウナギツカミでは?と思い葉 の形を入念に観察して家に戻りました。帰宅 後、調べ直すとやはりこの花はウナギツカミ の花。 ウナギツカミの葉は、ミゾソバの幅広なもの に比べると細長く、ミゾソバよりも少し乾い た土地に生息します。昔は、秋に水辺周辺に 生えるものをア…

  • ナツハゼ(実)

    ついこの間まで私にとってこの木は、ずっと 名前がわからない木でした。 農家の庭の道路からすぐの斜面に植えてある 木で散歩の度に通るので毎回何の木だろう? と気になるのですが手掛かりは秋になると黒 い実がたくさん生るということだけ。実が生 るということは花が咲いているはずですが、 私の花の記憶は曖昧です。 先日愛読している別の方のブログを見ていた らこの黒い実の写真が投稿されていてアッ、 これだ!と謎が解けました。そこにはナツハ ゼと表記されていました。 ナツハゼはツツジ科の落葉低木でハゼと名前 につきますが、ウルシ科のハゼノキの仲間で はありません。ただ不思議なことに夏にハゼ ノキのように葉が…

  • コスモス(花)

    久しぶりに青空が広がった日、いつもとは違 う散歩コースを選びました。 道の両側に畑と田んぼが並ぶこの散歩コース は、最後には農家の庭先で行き止まりになっ てしまうためほとんど人が歩いていません。 畑の一角ではコスモスが秋風に気持ち良さそ うに泳いでいたので近づいてみました。 畑のコスモスは道端のコスモスより栄養状態 が良く、背も高く茎もしっかりしています。 この辺りでは滅多にない晴天をバックに右に 左にと揺れています。 普段、私がコスモスの中で一番好きなのは白 い花です。でも青空をバックにして見ると桜 色もなかなかいいなぁ、と思いました。 こんなに良い天気なのに畑にも田んぼにも誰 もいません。…

  • カラハナソウ(実)

    先日カラハナソウの雄花が咲いているのを見 たのでそろそろ果穂も大きなったのではない か、と思って毎年見かける場所へ行ってみま した。 雌花は花の頃は小さくあまり目立ったないの ですが、受粉すると段々と大きく目立つよう になり果穂という種を宿した実になります。 この果穂はよく見ると刈られた跡があり、夏 の盛りに見た時よりもだいぶボリュームが減 っていました。 カラハナソウは、私の経験では割と小さな水 辺の近くに生えていることの多い植物です。 この場所も元は田んぼでしたが、ここ数年イ ネを植えるのをやめてしまい年々木々が生え て雑木林に戻りつつあります。 私にとっては植物の変移が見られ、興味深い …

  • ツリバナ(実)

    今年は、雑木林の林縁でツリバナの実を見か けることの多い年です。 ツリバナは、ニシキギ科の落葉低木で秋にな ると特徴的な実をつけます。花と実が枝から 長めの花柄(果柄)によってぶら下がるため ツリバナという名前になりましたが、別名ツ リバナマユミとも呼ばれます。 ツリバナとマユミは、同じニシキギ科の植物 でよく似ています。ただよく観察すれば、実 の色形が明らかに異なるので間違うことはあ りません。 ツリバナはマユミよりも早く実が熟し、完熟 すると赤い外皮が5つに裂けて中から朱色の 種が現れます。日に日に色褪せていく秋の雑 木林の中でこの派手な実は、大変よく目立ち ます。幹はそれほど太くならず、…

  • シュウメイギク(花)

    ピンクのシュウメイギクは、たおやかな印象 を私に与えます。 白花より2週間ほど遅れて咲き始める薄いピ ンク色の花はもうあまり強くなくなった日差 しの下で真っ直ぐに背筋を伸ばして咲いてい ます。 シュウメイギクの原種は、八重咲きのピンク 色のものだったと言われています。普通植物 の原種は、一重咲きの地味なものが多く、八 重咲きは品種改良されたものが多いのですが シュウメイギクは逆だったようです。 キクと名前についても実は、キンポウゲ科の 植物で厳密にはキクではなく古い時代に中国 から帰化したといわれています。そう言われ て見れば、一重咲きの白は春のニリンソウな どとそっくり。 早いものは夏の終わ…

  • アオハダ(実)

    昨年たくさんの実をつけたアオハダの実が、 今年は不作です。 特に近所のバス停周辺の雑木林のアオハダは 大木がたくさんあるのにほとんど実をつけて いません。花の頃からずっと心配していたの ですが、春先の雨不足が影響したのではない か、と考えています。というのも近くの人家 に植わっているアオハダにはそれなりに実が ついているからです。多分持ち主が雨が降ら ない時は、水を与えたのでしょう。従って写 真は、そのアオハダの木に実がなっている様 子です。 アオハダは、雌雄異株の樹木です。この赤い 実から種を採って蒔けば苗木を得ることが出 来ます。ただ赤い実をつけるのは雌株だけで すし、花が咲いて実が生るま…

  • オクラ(花)

    オクラの季節もそろそろお仕舞いです。 何とも言えない優しい黄色いの花は一日花で すが、いつ見ても見とれてしまいます。 先日、農家の庭先にオクラに似たオクラより 少し大きな花が咲いているのを見ました。も う少し近寄って見たかったのですが、勝手に 敷地に入るのもはばかられ道路から見つめて いました。オクラはアオイ科の植物なので黄 色いハイビスカスだろうか?と思ったりもし ましたが、何だか違う気もしてしばらくモヤ モヤしていました。 改めてオクラについて調べているとオクラに は、私達がサヤを食用にしているオクラの他 に花オクラという種類があることがわかりま した。写真を見るとアッこれだ!とすぐにあ …

  • ノブドウ(実)

    ノブドウの実が色付いています。 暑い盛りはどの実も緑色でしたが、いつの間 にやらそれぞれが思い思いの色に色付いてい て不思議です。 ノブドウの実が青や紫に色付くのは虫が寄生 するためと聞いています。この様々な色に変 化した実をこのまま閉じ込めて保存しておき たい誘惑にかられますが、最終的には青黒く なって冬には枯れてしまします。また来年に は会えるのだから心配はいらないのですが、 どこか惜しいと思ってしまう気持ちが残るの は私が欲張りだからでしょうか。 ノブドウの実は、食用ブドウのように大きな 房にはなりません。そもそも花の付き方が食 用ブドウとは異なり平な円状に咲き、実もせ いぜい多くて10…

  • ヤマハッカ(花)

    昨年見つけたヤマハッカの花が咲く場所へ行 ってみました。この日は久しぶりに朝から明 るく晴れて清々しい。 ヤマハッカは、ハッカとはいってもいわゆる ペパーミントのような清涼感や香りはしませ ん。同じシソ科の植物ではありますが、特に 有益な植物ではないので誰も摘んだりせず、 10mほどの斜面一面に茂っています。小さな 群落は他の場所でも見かけますが、これほど 多く茂っている所は今のところこの辺りでは 見たことがないので余程ヤマハッカの生育に 適した場所なのでしょう。 斜面の向かいには畑と田んぼが広がり、冬で も天気さえ良ければ燦々と日が当たる暖かな 場所です。広く拓けた見晴らしの良い場所な ため…

  • ヒガンバナ(花)

    今年のヒガンバナは、少し遅れ気味に咲き始 めました。いつもの年より秋の気温が高めだ ったのが影響しているのでしょうか? ヒガンバナの咲く場所は梅雨時に草刈りされ て一度は草がなくなった場所ですが、今はも うたくさんの草に覆われて藪になっている状 態です。雨が多かった分、草たちの復活も早 かった気がします。 台風が去って行った途端、気温がグッと下が って来ました。台風といってもここで体感す る風雨は南の地方とは比べようもないくらい 弱いことに拍子抜けします。不思議なことに 雨の音もほとんど聞こえず、風が何かに当た って音をたてることもほとんどありません。 それだけ空気が冷たく台風のエネルギーを奪…

  • オトコヨウゾメ(実)

    まだ紅葉の始まっていない雑木林の中でオト コヨウゾメの扁平な赤い実が目立ってきまし た。 実の大きさは1㎝くらいでガマズミの実に似 ていますが、花数がガマズミに比べて圧倒的 に少ないため実の数もまばらです。でもサク ランボのような垂れ下がった実は、独特の可 愛らしさを備えています。 オトコヨウゾメは、落葉低木でそれほど大き くはならない木です。この辺りでは春、サク ラが終わった頃から葉を出し、その先端に小 さな花をかたまって咲かせます。花はほとん ど白に近いのですが、わずかにピンク色がか っており大変可憐なものです。 オトコヨウゾメのヨウゾメとは、ガマズミの 仲間を指すそうです。ところが、ガマ…

  • ヒメキンミズヒキ(花)

    沢づたいに下って行くと大きめの池がありま す。この周辺は山と山の間の谷間なため、両 側から木々が生い茂り昼間でもジメジメして います。道はアスファルトで舗装されていま すが、狭い1本道なため所々に車寄せのため に広くなった場所があります。そこは舗装さ れておらず落ち葉がたまっています。 先日、その場所でヒメキンミズヒキの小さな 黄色い花がたくさん咲いているのを見つけま した。直径5㎜前後の黄色い花を細い茎に点 々とつけた様子は、薄暗い場所でほとんど背 景に同化しています。でも、よく見ればそこ かしこに花が咲いているのです。 ヒメキンミズヒキは、バラ科キンミズヒキ属 の多年草です。もう少し大型の…

  • アレチヌスビトハギ(花)

    アレチヌスビトハギは、ヤマハギと良く似た 花を咲かせます。 北米原産の帰化植物で公園やちょっとした草 地に行けば簡単に見つけることが出来るマメ 科の植物です。 ヤマハギなどに比べると小型でほとんどは人 の膝丈くらいしか育ちませんが、手強いのは その繁殖力です。 可憐な薄紫色の花が終わると萎れた花柄は美 しい灰色がかったブルーに変わり、その後に 特徴的なサヤが出来ます。種は細かいトゲに 覆われており、それが動物や人間の衣類にく っついて散らばります。秋が深まった頃、不 用心に草地に入り、出て来たら足にたくさん のアレチヌスビトハギの三角形の種がついて いた経験をされた方も多いのではないでしょ う…

  • ハマナス(実)

    ハマナスの実が色付いています。 あんなにたくさんの花が咲いたのに実になる のはそのうちのごく一部です。意外と結実率 は悪いのだなぁと思いながら見ています。 ハマナスの花は、鮮やかなショッキングピン クですが実は朱色をしています。大きさは大 きめのプチトマトくらいです。花が咲いてい た頃は次々とハチの仲間が訪れていたのだか らもう少し実がなっても良さそうなものです が、この辺りの気候が悪いのか1株に2,3 個がいいところです。雨が多いのが原因かも しれません。以前写真で見た北海道の海岸で 自生するハマナスにはたくさんの実がなって いましたから。 私にとってここに引越して来てから一番辛い のは、日…

  • キツネノマゴ(花)

    日に当たらない日が続いたためすっかりモヤ シっ子になってしまいました。久しぶりの日 向の道に汗が吹き出し、フーフー言ってしま います。 しばらくご無沙汰していた散歩コースをほぼ 1ヶ月ぶりに通ってみると庚申塚や馬頭観音 のならんだ辻に植えられていたウメの木は切 り払われていました。古木でメチャメチャな 樹形でしたが、来春は花が見られないと思う と残念です。 広い田んぼの中の1本道を通って家へ向かう 上り坂の手前で、こんなところにもツリフネ ソウのピンク色の花があると気付いた後フッ と視線を泳がせると小さな別の花が咲いてい るのに気がつきました。 あれ、これは以前どなたかのブログで見たキ ツネノ…

  • キツリフネソウ(花)

    雨が上がっているうちに、と思って久しぶり に散歩に出ました。 このところ毎朝雨が降っているため全然散歩 に出られずその間にあの花もこの花も終わっ てしまったのではないか、と気が気じゃない 毎日を過ごしています。 朝と違って昼過ぎの散歩は、ムシムシとして また一雨来そうな予感がしたので念のため折 りたたみ傘持参です。雨雲と競争のためいつ もより速足。先日ピンク色のツリフネソウを 見たのでそろそろキツリフネソウの花も咲き 始めたのでは、と思って昨年咲いていた池の 側を目指しました。 あのカーブを曲がったら池、という所で雨粒 がポツリと頬に当たりました。小走りで池に 近づいて観察すると今年も黄色いツ…

  • ニラ(花)

    ニラの花があちらこちらで目につくようにな りました。 田んぼのあぜ道はもちろん、道路端のちょっ とした隙間でもどこから種が運ばれてくるの かわかりませんが白い花の塊が風に揺れてい ます。 農家の庭先ではたくさんのニラの花にチョウ が舞い下りては次から次へと花を移動してい くのが見られました。 秋はチョウが多く見られる季節です。大きな カラスアゲハの仲間から小さなシジミチョウ の仲間まで様々な種類のチョウが目立つよう になります。 夏の間に成虫になったチョウは、秋に栄養を 蓄えて卵を産んで次の世代へ命をつなぐもの と自分自身が南の地方へ越冬の旅に出るもの の2種類があるようです。どちらにしても寒…

  • 中秋の明月

    今年の夏はほとんど月も星も見ることが出来 ませんでした。 久しぶりに空が晴れたのは中秋の前夜から。 ほぼ真ん丸のお月様は冴え冴えとしていまし た。 変わって翌日はこの辺りでは年に数回あるか ないかの快晴。溜まってしまった大物を洗濯 し、布団を干したりの大忙しでしたが少し雲 の出た空を銀色の月が昇って来ると何とも言 えない満足感に浸って見ていました。 母の生まれた日は、旧暦では中秋の名月の日 と重なっていたそうでそれに因んだ名前。 「秋に生まれたから安易に○○子とつけたん でしょ!」と憎まれ口をたたいた子供時代の 母に向かって祖父は、「中秋節だったからだ よ」と説明してくれたそうですが、それから…

  • ヤブツルアズキ(花)

    今年も散歩の途中でヤブツルアズキの花をた くさん見かける季節となりました。 今の時期、黄色の花はあまりないので野原の あちらこちらで目立っています。クルリと巻 いた花弁は、ちょっとカタツムリを思わせる 形をしておりユーモラス。 ヤブツルアズキは名前の通りツル性の植物で す。ツルはクズやヤブガラシのツルたちと絡 まり合いながら2~3mくらい伸びます。高 い場所よりも日当たりの良い広場のような場 所を好むため、開けた場所で目にすることが 多い植物です。 アズキの祖先と言われている通り、豆はイン ゲンのような長いサヤの中に実ります。粒は 大変小さく米粒ほどの大きさです。豆の色も アズキのような臙脂色…

  • ケイトウ(花)

    久しぶりに爽やかな朝を迎えました。 気温は公式発表では15度、でもこの辺りでは それより2、3度低いかもしれません。 いつもなら歩いている途中で汗が吹き出して くるのにそれもありません。首にストールを 巻いていても全然暑くないのです。 畑のそこかしこにケイトウの赤い花が目立つ ようになりました。モフモフした花は暑い盛 りに見たらうんざりしたかもしれませんが、 今は落ち着いて眺められる余裕があります。 こんなにも気温が気持ちに影響を与えるなん て驚いてしまいます。 納付期限が迫っていた保険料をコンビニまで 散歩がてら払い込みに行き、ついでに足りな いパンを買い込んで帰る道すがら畑の横を通 り過ぎ…

  • スズメウリ(花)

    田んぼに下りて行く階段状の道には、毎年ス ズメウリがたくさん茂ります。 スズメウリは、ツル性の植物ですが中には地 面を這って階段の方にまではみ出して花を咲 かせ、実をつけているものもあります。 白い小さな花は、1㎝くらいで葉がたくさん 茂るため遠くからはほとんど目立ちませんが よく見るとたくさんついています。 実は花より大きく、2㎝くらいになりますが 最初緑色の翡翠のような色と艶をしています が熟すと灰色がかった白い実に変わります。 スズメウリは、夏にレース編みのような花を 咲かせるカラスウリの仲間です。カラスウリ よりは少し遅れて花を咲かせますが、やはり 雌雄異株で実が生る株は雌株だけです。…

  • アカソ(花)

    曇りという予報になっているのに、山では毎 日霧とも雨とも判別出来ないものが降ってジ メジメしています。 先日新聞で読んだ情報によれば、結局この辺 りの今年の梅雨明けは特定出来ずという結果 に終わったそうです。暑い日も多かったです が兎に角ジメジメとした雨模様の日が多く、 やはりそうだったか~というのが正直な感想 です。 イラクサ科のアカソはこんな湿度の高い日々 を好みます。秋になって気温が下がり雨が続 くとイキイキとして勢いを増してきます。薄 紅色の花穂は、紐状に伸びて水分を含んで枝 垂れて咲きます。山の斜面のあまり日の当た らない場所でも平気で育ち、斜面一帯を覆て いるのを見るとアカソこそこ…

  • ママコノシリヌグイ(花)

    毎年ママコノシリヌグイの花が咲く場所は、 今年は夏の初めに草刈りされて花がとても少 ないです。 でも今年は見られないかもしれない、と思っ ていたので出会えただけで幸せです。 花の塊は1㎝くらいで本当に小さなものです が、先端のピンク色が徐々に薄れて付け根部 分でほぼ白色になっている様子が何とも絶妙 な変化で美しいと思います。 ママコノシリヌグイは、ツル性のため周囲の 植物にツルや葉にあるトゲを引っ掛けながら 成長していきます。このトゲがフックのよう な役割をして少しでも日当たりの良い場所を 目指して伸びていくのです。 日本全土に生えるタデ科の植物ですが、少し 湿り気のある場所を好むため、山地で…

  • シラヤマギク(花)

    夏の終わりから見かけるようになる野菊の 仲間には様々な種類がありますが、それぞ れが雑種を作っていることも多くなかなか 同定が難しいものです。同じ白いキクでも 大きさも色々、花の付き方も千差万別。 シラヤマギクは沖縄以外ならほぼ日本の全 域で見られるありふれた小ギクで、細い茎 のいくつも枝分かれした頂点に数輪ずつ花 をつける姿が楚々として美しい野草です。 シラヤマギクの別名は、ムコナです。同じ ノギクの仲間であるヨメナと同様に春の柔 らかい芽は食べることが出来るそうですが ヨメナに比べると大味なためムコナと呼ば れるようになったそうです。しかし、春の 野原でヨメナもムコナも見分けるのは私の 目…

  • カラハナソウ(雄花)

    片側は山の斜面がせまり、もう片側は田んぼ に挟まれた細い道を歩いていると見慣れない 花房が下がっているのに気づきました。 葉っぱを見るとなんだからもう少し後になっ て見るカラハナソウの葉のようです。もしか したらこれはカラハナソウの雄花では?何と なくそんな予感がして写真を撮って帰宅して から調べました。 細かい小花の花房は、フジの花のような迫力 はありませんが別の魅力があります。色は9 月下旬から10月初旬に見られる実の色とほぼ 同じ緑色がかった象牙色です。 カラハナソウは、雌雄異株のため雌花は別の 株となるのですぐには見つけることが出来ま せんでしたがよく探せば近くにあるかもしれ ません。…

  • ツリフネソウ(花)

    毎日のように雨が降る日が続いています。 雨は一日中降っているわけではないのです が、常に空気はジメジメして残念なことに 憂鬱な気分を運んで来ます。 雨が降っていなくても曇っていると夜明け が遅く散歩に出ようか迷います。なんだか 頭痛もして止めようか、と迷いながらも出 かけるとだいぶ秋の気配が濃くなっている ことに気づかされました。 そろそろツリフネソウの花が咲いたのでは ないか?と何となくそんな気がして毎年咲 く場所を訪れるとショッキングピンクの花 が揺れているのが見えました。 昨年は、この場所は除草剤を撒かれてほぼ 全滅だったのですが今年は何とか散布を免 れたようでまだ咲き始めたばかりの様子…

  • クリ(実)

    クリの実がだいぶ大きくなってきました。 クリは、6月に花が咲いて9月下旬には完熟 するのでほぼ3ヶ月で収穫出来る計算になり ます。 トゲだらけのイガは、元は雌花なのですが花 の頃はとても小さくほとんど目立たない存在 です。目立っているのはむしろ長い尻尾のよ うにフサフサした雄花の方です。 でも夏の間、雄花は散ってしまう一方、雌花 は少しずつ大きくなり段々と鋭いトゲを尖ら せていきます。 イガは緑色をしている頃は、まだ柔らかいよ うに見えますが触ってみるとかなり小さい頃 から痛いです。これでは鳥も獣も太刀打ち出 来ないなぁと思うのですが、それでも虫から 種を守るのは難しくクリを茹でると中から虫 …

  • オトコエシ(花)

    昨年、オトコエシを見かけた場所へ行ってみ ると今年も花が咲いていました。 オミナエシの花を白くしただけのように見え る花は、秋の始まりを告げているかのように 静かに佇んでいます。 白い花は細かく老眼の私の目にはチカチカし て見えますが、よく見れば1つ1つにしっか りと雄しべも確認出来ます。 オトコエシは、オミナエシと比較しても色が 白いだけでほとんど違いがないように見えま す。ただ、花が咲き出す時期がオミナエシよ りも若干遅く半月から一月ほど遅れて見られ るようになるだけです。図鑑の説明などには オトコエシの方が茎などが逞しく太いから男 郎花と書いてオトコエシ、と書かれているこ とも多いです。…

  • ヤブラン(花)

    少し前から草むらのあちらこちらでヤブラン の花を見かけるようになりました。 ひっそりと咲いている薄紫色の花は、ほとん ど人に気づかれることなく草に埋もれていま す。よく見れば花穂は、小さな花の集合体で 実のように見える丸い粒は蕾です。 園芸品種のヤブランは、葉にスジ模様が入っ たいわゆる斑入り模様のものが多く庭などに 用いられていますが、山野で見るものは大抵 無地の緑一色のものです。本来はラン科では ないのにランと名前につくのも葉がシュンラ ンなどの東洋蘭の仲間とよく似ているためだ そうです。 夏の間に茂った草むらは、ヤブランにとって 快適な生息地です。大抵は大きな木の下の程 々に日陰となった…

  • オニドコロ(雄花)

    夏から秋の初めにかけてオニドコロは、花を 咲かせます。 雌雄異株であるオニドコロは、雄株には雄花 の集団である雄花序をつけ、雌株には雌花序 をつけます。 花といっても両方とも薄緑色の小さな花なの で興味がない人は気づかずに通り過ぎてしま うほど地味な花ですが、この場所ではたくさ んのツルがからみあって大きな集団を作って いたのでかなり目立っていました。雄花は、 花が終わってしまうと枯れてしまう運命です が、これほど集まると美しいものだなぁと思 いました。 花というと多くの人は花屋さんで売られてい る色鮮やかなものを思い浮かべるかもしれま せんが、山野では地味なものも多いです。緑 色のあふれる夏…

  • ヘクソカズラ(花)

    鳥か何かに運ばれて来たヘクソカズラが、我 が家の庭の隅で大繁殖しています。 たいして広くもない庭には両親が気の向くま まに植えた木や草が所狭しと植わっているの に更にヘクソカズラまで生け垣にからみつい ています。 何とも気の毒な名前がついたヘクソカズラの 花は、葉や茎を傷つけると悪臭を放つことか らついた名前です。そっとして置けば可愛ら しい花をつけ、夏の間生け垣を彩ってくれる のですが問題はその旺盛な繁殖力です。可愛 い花は、晩秋になると金茶色の実をつけてそ こから種がばら撒かれます。唯でさえ持て余 している庭木の手入れをこれ以上困難にしな いためにも実が生る前に処分しなければ。 両親を病院…

  • シュウカイドウ(花)

    シュウカイドウは、花だけ見れば園芸植物の ベコニアと何ら変わりのない花です。 ところが、普通のベコニアは私の住む地方で は露地で越冬することは出来ません。水分を 多く含む茎や葉が凍ってしまうからです。そ のため冬は室内に取り込んであげる必要があ ります。 シュウカイドウは、花後地中に球根を作るこ とでその問題をクリアしました。花は、種も 作りますが、その種は埃のように微細で吹け ば飛んでどこへ行ったのかわからなくなって しまうほど小さな種です。発芽率もあまり良 くありません。でも、なぜ球根を作るように 進化したのでしょう? 地下は、一般的に地上より温度が安定してい ます。外が暑い時は涼しく感じ…

  • ハギ(花)

    楕円に近い葉は青々としていますが、この辺 りでハギの花が咲き出すのは天候が不安定に なる頃でいつも薄暗い写真になってしまいま す。 ハギの花期は比較的長く、小さな蕾が少しず つ膨らんで花を咲かせ続けます。 私の住む辺りで見られるハギは、ほとんどヤ マハギという山野に自生するものなので園芸 品種のミヤギノハギなどのように花が大きく ありません。近寄って観察すればまさにマメ 科特有の蝶のような形をしていますが、少し 離れてしまうと細かい点にしか見えない花で す。 ハギはマメ科の落葉低木で、花は古くから着 物の図案としても親しまれているように日本 では至る所で見かける植物です。今では流石 に都市部で…

  • ミズヒキ(花)

    ミズヒキの花を写真に撮るのは、大変難しい です。 細い茎に沿って点々とつく花はとても小さく 私の古いスマホのカメラではこれまで何度挑 戦しても失敗の連続でした。 花だけクローズアップで写してもこれは何? という感じになってしまうし、かといって全 体を映してもだだの細く赤い紐のようなもの が画面に残るだけ、といった結果になってし まいます。 ミズヒキは、タデ科の植物で薄暗い雑木林の 縁などに生えます。夏から秋にかけて紅白の 花を咲かせることから慶事の時に使う水引に なぞらえて名付けられました。 茎が糸のように細いため薄暗い場所では本当 に目立たない存在ですが、最盛期になるとた くさんの赤い小花が…

  • ホオズキ(実)

    両親の代わるがわるの通院に付き添っている うちに8月も終わりが見えてきました。 フッと見ると夏の初めに花が咲いていたホウ ズキはすっかり朱色に色付いています。プッ クリと膨らんだ外皮は初め緑色でしたが、茎 に近い部分から朱色に染まりました。 本来、ホオズキはナス科の植物なので同じ場 所に植え続けると連作障害が起こるはずです が、我が家の庭では自然にこぼれ種から発芽 して特に問題なく毎年同じ場所で育っていま す。 ホオズキは鬼灯とも書き、お盆の頃にご先祖 様の魂が帰って来る時の提灯代わりに盆棚に 飾るようになったと言われています。実際に 灯が点るわけではないのに、暖かな朱色を炎 の色と重ねた古の…

  • ススキ(花)

    朝、家を出て向かうのはいつもの見晴らしの 良い場所です。 しばらくぶりで近所の猫が涼みに来ているの に出会いました。今年は雨が多い夏だったの で、あまりこの場所で会うこともなかったの ですが元気そうで何より。今日はツンデレの ツンの方だったけどそういう気分の日なのだ と私の方も心得てすぐにバイバイ~。 振り返ってみるとススキが影絵のような大き なシルエットで茂っていました。 ドンドン刈られているのに負けずに次々と茂 り、穂を出している生命力の逞しさ。毎年必 ずここに生えて来ます。 ススキも秋の七草の1つですが、ススキでは なく尾花と山上憶良は呼んでいます。 尾花はススキの穂を意味する古称で穂が…

  • カクトラノオ(花)

    朝日に当たったカクトラノオの花は、いつも と違った色に見えます。 いつもは青みがかったピンク色でクールな印 象の花ですが、太陽の光のお蔭で少しオレン ジ色が混ざったような温かみのある花に変わ っていました。 カクトラノオは、シソ科の植物で茎が円柱で はなく四角ばっているためこのような名前に なったそうです。最近はカタカナのフィソス テギアという名前で売られていることも多い ですが、私はいつまで経ってもこの舌を噛み そうな名前が頭に染みこみません。一度記憶 したものを書き換えるのはどんなことでも大 変ですね。 シソ科共通の性質でカクトラノオの花は、真 っ直ぐに伸びた茎の頂点に花穂をつけ、下の 蕾…

  • ウド(花)

    今年はウドの花が早くから咲いていました。 パッと見たところヤツデの花に似ていますが ウドは葉の形が全く違うためすぐに見分けが つきます。 また同じウドとつく、シシウドと同じ仲間と 思われがちですが、ウドはウコギ科、シシウ ドはセリ科と実は違う種族の植物です。その せいか花の形も異なります。 夏のウドは、独活(ウド)の大木という言葉通 りかなり大きな姿になります。ただ、樹木で はないのでどんなに大きくなっても2m前後 が限界です。冬の寒さの訪れと共に地上部は 枯れてします。 ウドの花が終わると実がなり種を作ります。 地下の根は翌春また芽を出しますが、種もど こかへ運ばれて新天地で芽を出します。 …

  • キキョウ(花)

    7月の初め、草刈り隊に刈られてしまったキ キョウの花が復活して花を咲かせました。 地際で切られた茎から再度伸びたため、花茎 はグニャグニャと曲がっています。でも切ら れた部分から分枝したためかえって花数は増 えています。風船のような蕾が周囲にたくさ ん控えていて楽しみです。 開花直前に刈られてしまった時は大変残念で したが、まだ夏の初めだったので復活できる のでは?と期待していたのでいつもにも増し てこの青紫色の花を見られて嬉しいです。 キキョウは、秋の七草の1つです。早いもの は梅雨時から少しずつ咲き始め、色も青紫、 白、ピンク色といろいろあります。最近では 八重咲きの品種もあるようで、先日…

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