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僕が観に行った映画・ライヴなど、お金を払ったものに対して言いたい放題言わせてもらってます。

Rodriguez
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2018/10/29

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  • 「海を駆ける」ネタバレ有り感想。不可思議映画だけど仲野大賀スゲエ!

    「ほとりの朔子」「淵に立つ」が良かったので、すっかり好きな監督になったのが、深田晃司です。で、その最新作が公開されるってんで、その当時、当然のごとく観に行ったのが「海を駆ける」です。ま、でもですね、なかなかにして不可思議な映画でしたね。またまた謎映画の森に迷い込んだのでありました。 映像美 謎映画 大賀スゲエ! 映像美 先ず、すごく綺麗な映画でしたねぇ。画面の切り方とかがすごく計算されている印象を持ちました。そしてとてもスタイリッシュ。家の感じとか家具とか、南国インドネシアのお洒落な部分を切り取った、という感じでしょうか。絵としての映画というか。これもまた、劇場に足を運ぶ醍醐味ですよね。展覧会…

  • 「カンガルー日和」ネタバレ有り読書感想。村上春樹のエキス絵本?!

    基本的に僕は短編小説が好きです。やっぱり読むのが遅いってのが大きいと思いますw 読むのが遅いと、いつまでも話が終わんない。だけど、短い話だと割とすぐに読み終わる(それでも遅いけど)。もちろん、本一冊となると時間はかかっちゃうんですけど、それでも、短い方がキリをつけるのに便利だったりします。村上春樹も好きでたまに読むんですけど、やっぱり長編よりも短編の方が肌に合う感じです。特に村上春樹の場合はそれが顕著ですね。村上春樹の短編は長編に比べてスキッとまとまっていて読みやすいと思うし、切れ味も鋭い気がします。人気がある故に酷評も多くて、割と最近出された「女のいない男たち」も結構批判されているのを見たこ…

  • 映画「夜は短し歩けよ乙女」ネタバレ有り感想。黒髪の乙女は光を与える!

    森見登美彦が大好きなのですが、そもそもは深夜アニメの「四畳半神話大系」を観たのがきっかけでした。それがホント素晴らしいアニメで、あまりに素晴らしすぎて「原作も読みたい」となって、「四畳半王国見聞録」を買ったのが始まりでした。……。ええ、「四畳半神話大系」じゃないんですよw でもこれ面白かったあー。というわけでですね、その森見登美彦の代表作と言っても過言ではない(代表作多すぎてわからない)のが「夜は短し歩けよ乙女」だと思うんですね。その劇場版アニメがやるって話を聞いた時は、それはもう観に行かなくてはいけない、と思いましたよ。で、実際観に行って、面白かったんですけど、残念なのは特典の小説ですね。こ…

  • 「コードギアス 反逆のルルーシュ I 興道」ネタバレ有り感想。ルーシュとスザクは真逆!

    どうもね、コードギアスの続編が作られるそうで。まぁ、賛否両論あると思いますけど、ファンとしてはやっぱり嬉しいです。「復活のルルーシュ」も、これまた賛否あるけど、面白かったですからね。そもそも、続編を作るための復活だったらしいですね。今一度、ルルーシュに決着をつけさせるというか。それはルルーシュのため、というのもあったとは思いますが、作り手のため、という意味合いも強かったとか、何かで読んだ気がします。そんなわけでですね、一連のコードギアス続編の流れの最初にあるのは、TVシリーズではなく、映画「コードギアス 反逆のルルーシュ I 興道」なのだそうです。僕はテレビの第一シリーズは観てなくて(←それで…

  • 「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」ネタバレ有り感想。色々とカッコいい、等身大ヒーロー!

    脚本家の中島かずきが大好きです。基本的には劇団☆新感線の座付作家だと思うのですが、アニメの脚本も多数書いてます。「天元突破グレンラガン」「キルラキル」「プロメア」などなど。どれもホント大好きです。で、ツイッターもフォローしてるのですが、そのツイッターで中島かずきが絶賛お勧めしてたのが「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」。鋼鉄ジーグ!それだけでも食いつくのに、しかもイタリア映画だといいます。イタリアと言えば言わずと知れたお洒落総番長国家。そのイタリアと鋼鉄ジーグという、異種格闘技戦のようなタッグに思わず胸が熱くなったのですが、実はお洒落国家イタリアでは鋼鉄ジーグが大人気だったんだそうです。最近、巷のマ…

  • 「ナイスガイズ!」ネタバレ有り感想。続編を望みたいほどキャストで勝ったも同然!

    色々と観たい映画が他にあったんですけど、色々と理由があってその日観れなくて、割と仕方がなく観たのが「ナイスガイズ!」でした。「割と仕方がなく」とはいえ、映画.comで調べた全体的なあらすじはモロ俺好みではありました。しかし、当時さほど話題になっていなかったので、さほど期待していなかったんですけど、すごく面白かったです!いやー、これめっちゃ面白かったわぁ。 ライアン・ゴズリングの一人ドリフターズ 古き良き70年代ディテクティブ 身の丈にあった犯罪のスケール感 ライアン・ゴズリングの一人ドリフターズ 基本的に主役はスチャラカダメ探偵のライアン・ゴズリングとコワモテケンカ強いラッセル・クロウの凸凹コ…

  • 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」ネタバレ有り感想。映画のために作られたハリウッド娯楽怪獣映画!

    「ハリー・ポッター」シリーズが昔好きだったんですけどね。本も読んでて、あの分厚い本をバッグに入れて、電車の中とかで読んでましたよ。でも、途中、ちょっと、あまりにも、腑に落ちなかったので、読むの止めてしまいましたが(^^;;あれは確か、五巻ですかねぇ。ちょっとなぁ、と割と許せないシーンがあってですねぇ。まぁ、イギリス人特有の底意地の悪さが炸裂しまして。ちょっともう、ついていけない、と。それまでも、ちょいちょいそういったところが散見されてはいましたが、許容範囲だったし、それ以上に面白かったですからね。逆に言うと、それだけ感情移入させるわけですから、やはり力のある物語だったのだなぁ、と思うわけですけ…

  • 「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」ネタバレ有り感想。ポール出演という歴史的映画!

    「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」を観たのは、ポール・マッカートニーが出るという理由だけです。それまでは全然興味なかったんですよね、パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ。もう、ポールだけ観ればいいから、と。あとはやっぱりジョニデ。これはやっぱり観たいです。もう一つの理由としては、当時、年パス貴族だったワタクシはディズニーリゾートに入り浸っておりまして、そのシーのイベントがパイレーツ・オブ・カリビアンだったんですね。じゃあ、せっかくだから観ようか、というのもありました。そんな感じで、あとは別に、映画自体には特に興味はない。面白かったー。いや、めちゃくちゃ面白かった。やっぱり人気シリーズ…

  • 「メアリと魔女の花」ネタバレ有り感想。元ジブリ作、子供のためのアニメ!

    以前、何の映画を観た時かは忘れてしまったのですが、すごい長い予告編を観まして。5分くらいありまして(^^;;これ、内容ほとんど言っちゃったんじゃない? ってくらい、楽しめるものでした(笑)その予告編ってのが「メアリと魔女の花」だったんですけど。まぁ、ぶっちゃけ、この予告編でもう大体わかったろ、と思いはしたんですけど、そこはそれ、ジブリ大好きですから(この作品、ジブリじゃないけど)、観に行きましたよ。そしたらですねー、話の内容のほとんどをわかった気でいた「メアリと魔女の花」だったんですが、予告編ともまた違っていて、なかなか良かったです(正直5分の予告編の方が面白そうではありましたが)。 元ジブリ…

  • 「メアリと魔法の花」ネタバレ有り感想。元ジブリ作、子供のためのアニメ!

    以前、何の映画を観た時かは忘れてしまったのですが、すごい予告編を観まして。5分くらいありまして(^^;;これ、内容ほとんど言っちゃったんじゃない? ってくらい、楽しめるものでした(笑)その予告編ってのが「メアリと魔法の花」だったんですけど。まぁ、ぶっちゃけ、この予告編でもう大体わかったろ、と思いはしたんですけど、そこはそれ、ジブリ大好きですから(違うけど)、観に行きましたよ。そしたらですねー、話の内容のほとんどをわかった気でいた「メアリと魔法の花」だったんですが、予告編ともまた違っていて、なかなか良かったです(正直5分の予告編の方が面白そうではありましたが)。 元ジブリ…というかほとんどジブリ…

  • 「キングコング:髑髏島の巨神」ネタバレ有り感想。キャストはなかなかだけど美味しくない?!

    今年、ハリウッド版「ゴジラvsコング」が公開されるとかしないとか。一応予定ではあるのかな?というわけで、その布石となる映画「キングコング:髑髏島の巨神」なんですけど、ハリウッドとしては珍しい怪獣映画だったし(ハリウッドが作るモンスター映画は大抵、ホラーかクリーチャー映画で、『怪獣映画』ではない)、キングコングということで、もちろん観に行きましたよ。モンスターバースシリーズの第二弾。世界線はあの大傑作怪獣映画、ギャレス・エドワーズ版「GODZILLA ゴジラ」と同一のものとなっております。僕は映画観る前は前情報を極力入れないで観るので、そのこと全然知らなくて、モナークとか出てきた時、「え?!」と…

  • 「雨天炎天-ギリシャ・トルコ辺境紀行-」ネタバレ有り読書感想。村上春樹はギリシャは大好き、トルコは大嫌い!

    「雨天炎天-ギリシャ・トルコ辺境紀行-」という村上春樹のエッセイがあります。ギリシャとトルコの旅を綴った旅行記です。しかし、どちらも一般的なイメージ、青い海だったり、煌めく陽光だったりのギリシャやトルコではなく、ドワイルドな、水曜ロードーショーか水曜どうでしょうかといった類の激しい旅の記録となっております。「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」と同様、所々に写真が挿入されていますが、あちらは、ある意味とても可愛らしい旅行記、或いは「可愛らしい本」となっておりますが、こちらは相当タフでワイルドな本となっております。どちらも随分前に刊行された本ですが、どちらもとても面白いです。 ギリシャ編:…

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