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2018/10/28

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  • なぜ私がブログを始めたのか

    今回の記事は私がなんでブログを始めたのかについての経緯と、最近ブログを更新していなかったがこれからどうするのかについて書いていきたいと思います。 まず、結論を出すとこれからも頻度は多くないですが定期的(月あたり4〜程度)に更新していこうと考えています。 といううのも、なぜ私がブログを始めたのかという理由が関係しています。 私たちは誰しもが多かれ少なかれ毎日新たな学びを得ていると私は考えてます。私の場合は本や文献などから新しい知識を得ているのですが、なかなか定着しない!!! 皆さんも学生時代には試験勉強などで苦労した経験ありませんか?(私はあります) そこでアクティブラーニングの1つである『教え…

  • 上手くマウントを取ったら勝手に成績が上がるシステムを作れる件 〜受験生小技シリーズ〜

    皆さんお久しぶりです しばらくの間ブログを更新できなく申し訳ありませんでした 今回は受験生を始め、社会人も使う事ができるテクニックを紹介していきたいと思います 無意識の適応 今回の実験は教育心理学者ロバート・ローゼンタールとレノール・ヤコブソンの実験です 年度の始めに、小学校の全校生徒にテストを行いました そのうちの何人かの生徒について、 「彼らはテストの成績がずばぬけて高かった。才能が開花することは確実であろう。」と教師に伝えました。 実際、その何人かの生徒はランダムに選ばれた者である そして年度末、再び全校生徒でテストを行った そうすると、ランダムに選ばれた何人かの生徒は、他の生徒と比較し…

  • 上司との関係、夫婦仲が良くないって方、これをやってみてください

    今回は、厄介な上司や上手く行っていない夫婦間の関係を改善するための方法を書いていきたいと思います 悪い人間関係はフォーカスを変えろ 今回紹介するのは、マーク・ケイン・ゴールドスタインの実験です 被験者は仲の悪い夫婦10組です 被験者にたいして「相手がしてくれた嬉しい事」を一ヶ月記録してもらいました 結果は 7組の夫婦の関係が改善する という結果になりました この実験の被験者はわずか10組と確かに少ないので もっと多く調査してみなければ正確な数値は出せないと思いますが、 相手の良い面、ポジティブな部分に焦点を当ててみることで、関係が改善する可能性があるとはいえます 人間は相手のどこに意識を向ける…

  • 人間って意外と単純かもしれない件 『影響力の武器』

    今回は名著である『影響力の武器』にも記されている 人間の条件応答型反応について書いていきたいと思います 影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか 作者: ロバート・B・チャルディーニ,社会行動研究会 出版社/メーカー: 誠信書房 発売日: 2014/07/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (10件) を見る 要請と理由 今回の実験はハーバード大学 社会心理学者エレン・ランガーが行ったものです 内容は 図書館のコピー機を使っている被験者に、仕掛け人が次の2パターンの言い方でお願いを行います Aパターン 「すみません、5枚だけなんですが、先にコピーをとらせていただけませんか…

  • 勉強が辛い学生、仕事が辛い社会人の皆さん「言葉」って大切ですよ〜言霊と幸福感〜

    今回は感情表現に関する興味深い実験について書いていきたいと思います とりあえず「◯◯◯◯」って言っとけ 今回の実験はアメリカの病院内で行われた実験です Aチームの被験者の前には 「危険」「不可能」「無理」などのネガティブな言葉が数分ずつスクリーンに映し 出される Bチームの被験者の前には 「できる」「可能」「価値がある」などのポジティブな言葉が数分ずつスクリーン に映し出される その後、各チームのホルモン量を調べる 結果 Aチームはコルチゾールが増加した Bチームはコルチゾールが減少した (ストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが分泌される コルチゾールが増えると、肌や細胞の老化、肥満、…

  • 目標達成のための意志力の科学part2 「3つの力」

    今回は意志力の科学について2回目の記事となります yae-life.hatenablog.jp 1回目は上記を参照にして下さい 意志力には3つの力がある 目標などを達成する為に、必要不可欠である意志力には大まかに分けて3つの力があります やる力 やらない力 望む力 の3つとなります 多くの方 にとって、意志力がためされる典型的なケースは誘惑に対峙する場面だと思います お菓子やゲーム、SNSなど誘惑は様々あります そんな場面で必要になるのがやらない力です しかし、「ノー」と言うだけが意志力ではありません 明日やろうと思いながら先延ばしにしていることも、意志の力が強ければ今日のやることリストに加え…

  • 目標達成のための意志力の科学part1

    今回は目標を達成する為の意志力について書いていきたいと思います やらなきゃ、でも面倒くさい やるべきことがわかっているのに、どうしていつまでもやらないのか? これは多くの学生、社会人が一度は経験することだと思います この事を理解するためには、人間の意志力について知っておかなければなりません 「自分は意志が強い」と思っている人ほど、誘惑を感じた時に自制心を失いやすいことが意志力の研究から明らかになっています 例えば、禁煙を続ける自信が強い人ほどしばらくするとまた吸ってしまいます わざわざタバコを吸う人と出かけたりするのです これは、意識の中で「意志が強いから成功する」と思い込んでいるいために起こ…

  • 受験生よ、現状維持は思考停止野郎になってしまうから辞めとけ 〜固執の悪習〜

    今回は受験勉強、資格試験、その他の学習や仕事をする上で是非取り入れてほしい 内容を書いていきたいと思います はじめに いきなり、脱線するんですが 固執 皆さんこの漢字、読めますか? 答え 本来この漢字 こしゅう と読むんですよね 知ってました? ここから本題 いまの固執の話で言いたかった事は、多くの方が 「こしつ」 が本来の正しい読み方だと思い込んでるという事を言いたかった訳なんですが これが勉強をする上でも起こってしまうんですよね そんなに良い物だとは思わなかったけど使っていくうちに愛着が沸いちゃった って物が皆さんにも何かありますよね? 今回は ハーバード大学 社会心理学者エレン・ランガー…

  • 印象に気を付けた方が良いんだが

    今回は人間が物事に対して抱く印象について書いていきたいと思います 具体的な部分より、概要が重要 ウイリアム・H・デスボージズの研究で以下の実験を行いました 海への原油流出をきっかけに、海鳥保護の寄付をつのる実験を行った Aチームには 「2,000羽を救うためにいくら寄付するか?」と尋ねる Bチームには 「20,000羽を救うためにいくら寄付するか?」と尋ねる Cチームには 「200,000羽を救うためにいくら寄付するか?」と尋ねる 皆さんは どのチームが最も寄付を得ることが出来ると思いますか? 少し、考えてみて下さい 結果 A...平均80ドル B...平均78ドル C...平均88ドル とい…

  • 受験生必見‼︎ テストで10%成績が良くなる方法が分かった件

    今回はスタンフォード大学リチャード・アルパートの実験で分かった テストの成績を10%上げることが出来るかもしれない 実験について書いていきたいと思います 学習阻害 被験者の大学生に数学のテストを受けてもらいました テスト1回目に被験者たちは テスト前に「これは練習です」と言われる テスト2回目に被験者たちは テスト前に「グループごとの成績に従って賞金が分配されます」と言われる さて今回のテーマである 成績が10パーセント上がるのは1回目でしょうか?それとも、2回目でしょうか? 2回目はお金がもらえるしその分やる気も上がるような気がしませんか? 結果 1回目の方が10パーセント高得点だった しか…

  • 選択肢って多い方が良いの?

    今回は選択肢が多い時か少ない時、どちらが選択を行う際に良いのかを書いていきたいと思います 全く選択肢は◯◯に限るぜ 皆さんが買い物をする際に選択肢(つまり商品の種類)が多い時と少ない時どちらが良い買い物をしたと感じますか これは コロンビア大学ビジネススクール シーナ・アイエンガーたちの実験で スーパーの店頭でジャムを販売しました 試食用として6種類のジャムを提供したところ、とても好評であった 別の日に、試食用に24種類のジャムを提供したところ、より多くの人が集まった まあ、そうですよね多くの種類があった方が人が集まりますよね 結果 24種類の時は、試食をした3% 6種類の時は、試食をした人の…

  • 目標の立て方 多め?それとも少なめ?

    今回は人間が目標を立てる際にどの程度で立てるのが理想なのかを語っていきたいと思います 目標設定と持久力 結論から言うと 目標は多めにしましょう 社会心理学者エレン・ランガーの実験で分かったことなのですが ジャンピングジャンプを50回するとしたら、何回目ぐらいで疲れると思うか?と聞いた結果、ほとんどの人が「30回ほど」と答えました ジャンピングジャンプを70回するとしたら、何回目ぐらいで疲れると思うか?と聞いた閣下、ほとんどの人が「50回くらい」と答えた つまり、人間は多く立てて 「まぁ、8割くらいできたからOK」 と思った方が良かったということです 受験生の皆さん、例えば模試のない日曜日に今日…

  • 成功を獲得する口癖があった件

    今回はある口癖をすることによって成功を引き寄せることができるという事をしていきたいと思います 成功を引き寄せるグロウスマインド ロバート・ウッドたちの実験で以下の内容を行いました 90人の被験者を3人1組で30組のグループを作る Aチームの被験者は 「マネジメント能力はある人はあるし、ない人はない」と考えている人たち Bチームの被験者は 「マネジメント能力はいつでも伸ばすことができる」と考えている人たち 彼らにある経営シミュレーションの課題を与えると 時間が経過するにつれてBチームの方が成績が良くなっていった また、意思決定をする場面で両チームに以下の特徴が見られた Aチームは自分と相手はどち…

  • 「笑顔」とは‼︎ 暗闇の荒野に‼︎ 進むべき道を切り開く事だッ!

    今回は人間の笑顔の影響について書いていきたいと思います 笑え!強くなりたければ、笑え!死んでしまいたいほど悲しい時、何もかも捨てて逃げ出したいほど苦しい時、その中ですら笑える者は強くなる。 社会心理学者フリッツ・シュトラックたちの実験では以下の内容を行いました 被験者である学生に鉛筆をくわえてもらい漫画を読んでもらう Aチームの学生には 鉛筆を横向きにくわえてもらう (笑顔のような表情になる) Bチームの学生には 鉛筆を縦向きにくわえてもらう (不満げな表情になる) 結果 Aチームの方が、Bチームよりも多くその漫画を「面白かった」と回答した つまり 「笑顔」で作業を行うことによって物事を楽しむ…

  • 勉強の計画を立てる前に、注意すること

    今回は何か目標を達成するために計画を立てる時、注意すべきことについて書いていきたいと思います 計画の誤算 カリフォルニア大学 ステファノ・デラ・ヴィーニャたちの実験では以下の内容を行いました 学生たちに、卒業論文を仕上げるのにかかる日数を予測してもらったところ 平均して33.9日だった しかし、 実際に予定より早く書き終えた学生は全体の3分の1もいなかった しかも、33.9日と予測していたが実際は55.5日かかった つまり 自分の作業日数は楽観的に見積もりやすい ということです 改善方法 自分では見誤るため、自分のことをよく知っている友人に見積もってもらう 日頃から自分の生活を記録しておき、だ…

  • 強要?尊重? やる気に関わる研究 〜何でもはやらないわよ、やりたいことだけ〜

    今回は人間が物事に取り組む際のやる気に関する科学について書いていきたいと思います 心理的リアクタンス ペンシルベニア大学 社会科学者ジェームズ・プライス・ディラードたちの実験で以下の内容を行いました 学生たちに「デンタルフロスを使った歯の手入れ」の効果について伝えます Aチームには 「やった方がいいのですが、やりたくなければやらなくても結構です」といった優しい雰囲気で伝えます Bチームには 「やった方がいいので、必ずやってください」といった威嚇的な雰囲気で伝えます 結果 Aチームの方がデンタルフロスを習慣づけることに対してはるかに高い意欲を示した つまり、 なにかをやって貰いたい時は、相手の自…

  • 超交渉術

    今回は、他人にものを薦める時に行うと良いテクニックの解説を行いたいと思います 薦めたいものは◯側に置け! リチャード・E・ニスベットとティム・ウィルソンの実験で以下のようなことを行いました ストッキングをA・B・C・Dと4足並べ 被験者たちにA・B・C・Dの順番に見ていってもらい、 手に取った時の感触や耐久性などから最も優れているものを選んでもらう 結果 評価は一番右に置かれたDのストッキングがいちばん高く、C・B・Aと続いた また、Dのストッキングを最も優れていると評価した人は、Aのストッキングと比べ、4倍多かった 評価の理由を聞いたところ、 伸縮性・フィット感・光沢感・編み方などの違いが挙…

  • 人間の評価はえこひいきしがち

    今回は人間の評価について書いていきたいと思います 皆さんは日頃からものや人に対して何らかの評価を下していますよね その際、平等に評価をしているように感じると思いますが、実はえこひいきが入っていたのです ネッカーの立方体というものを皆さんご存知でしょうか? この図を見ていると、いつの間にか向きが変わって見えます 同様に、人間が「人の評価」をする際にも似たようなことが起きてしまうことを ジュネーブ大学 結晶学者ルイス・アルバート・ネッカーの実験により分かりました 人間はえこひいきしがち Aチームの被験者には これから「(健康的じゃない)アイスを食べてもらいます」と伝える Bチームの被験者には これ…

  • 科学的勉強法 〜復習の技術編〜 「成績が良くならない?勉強を減らすと良くなるかも⁉️」

    学校で行われている復習方法は実は科学的には間違っていた!?

  • 人の記憶が曖昧だった件

    今回は人間の記憶について興味深い内容について書きたいと思います 皆さんは、今までの人生で得た楽しい記憶でどのようなものがありますか? 「彼女とデートで食べたディナー」 「部活で優勝した記憶」 「苦労した受験勉強」 楽しい思い出や苦い思い出、人それぞれあると思います。 この思い出は何%ほど正確に記憶されたものなのでしょうか? 皆さん考えたことはありますか? 人間の記憶は曖昧だった カリフォルニア大学 認知科学者エリザベス・ロフタスの実験で以下のような内容を行いました 被験者にディズニーランドで 観光客(被験者)がバックスバニーと握手している 「合成写真」をみせたところ 40パーセントの被験者が …

  • やる気は出てくるものじゃなかった!?

    前回は目標設定について書きましたが、今回は立てた目標を達成するためのやる気に関する内容を言及していきたいと思います あなたは知らずしらずのうちにやる気を削いでいた 「今日はあれをやろう」 「明日はバイト休みだから少し勉強しとこうかな」 「通勤時間に資格試験の勉強をしよう」 などと目標を考えている間は皆さんやる気に満ち溢れ、達成するイメージが湧いていますよね しかし、いざ始めるとラインの通知がきたり、友達に話しかけられたり、スマホに入ってるゲームをついつい開いてしまったりと気がつけば時間を無駄にして、まあいいかという結果に終わる また、別の目標を立てた時も気がつくと他のものに気を取られ30分、1…

  • 目標設定に必要なのは理由?それとも行動?

    今回は一発目のメソッドということで目標設定について書いていきたいと思います みなさんも何か達成したい事があったらまず、目標を立てますよね 例えば 「TOEICで900点を超える」 「センター試験8割」 「毎日本を読む習慣をつける」 「早寝早起をする」 といった具合に この目標を達成しようと思っても、1日2日3日…と日が経つうちにどんどんメンドくさくなって、またできなかったと自己否定に走る事ありませんか? (僕はよくそうなってました) 心理学者が語る成功する目標設定 心理学者ヤーコブ・トローペとニラ・リーベルマンの実験では学生を対象に以下の実験を行いました 学生に次のようなお願いをします 簡単な…

  • ブログ開設とこれからの方針

    僕がブログを開設しようと思ったワケ 僕は現在微生物を専門にやってます まあ、微生物屋さんって感じです 大学に入って様々な学術書や論文、文献を目にしてより効率的な学習方法やQOL(人生の質)を上げる方法を知り、そこで学んだことを実践することで同年代の人と比べると成功してるかなと思えるようになりました。 たしかに成功したという実感を得ることはできたのですが、これを「もっと早く知っていたら」、「だれか教えてくれても良いんじゃないか」と思い是非みなさんにこのブログを読み、得た知識を使ってもらいたく思って始めました。 これからの方針 はい、まあここからが本題です 学生なら友人付き合いや勉強、部活、社会人…

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