せどりをストックビジネス化する方法【定番商品を作るべし】
ここでのテーマは、せどりをストックビジネス化する方法です。 結論というかお伝えしたいことは、リピートモデルを意識するとよい、です。 若干、難しい言葉ですが、ビジネスには、フロービジネスとストックビジネスの2つがあります。 せどりは普通にやると、フロービジネスです。 仕入れて売ってを単発で繰り返します。 それで、フロービジネスの短所は安定しないこと。 せどりも、"お宝探し"のスタイルでは今日、仕入れられても、明日、仕入れられる保証が無いです。 その日暮らし、と言っても良いです。 そこで、安定させるには、せどりのストックビジネス化を考えるとよいです。 ストックビジネスとは、継続的な利益が得られるもの。 せどりでやるには、いろいろありますが、分かりやすいのは、リピート仕入れリピート販売を意識すること。 自分の定番商品を作りリピートすることです。 経験値も積み上がるので、他人との差も開いていきます。 なお、定番商品を作るコツはジャンル選びです。 ひとつ明らかなのは新品よりも中古。 わたしの中古家電せどりもリピートモデルです。 詳細の仕組みは割愛しますが、そうして、リピートすること。 すなわち、ストックビジネス化することで収益の安定につなげることができます。 ということで、今日のテーマでのお話は以上です。 P.S. ここからは、さらに深めた話です。 では、逆に、フロービジネスの長所って、なんだと思いますか? それは、一度の利幅を大きくとれること。 例えば、ナイキの限定モデルを並んで買えば(入手できれば)、大きな利益が得られます。 希少性に寄ってるからこそ、価値が極大化しているといえます。 ただ、ここで、頭の良い人は情報網を整えます。 例えば ・毎年この時期に ・この場所で、 ・こんな商品が 売り出される、と、"上流情報"をつかめば継続性ができます。 すなわち、ストックビジネス化できます。 この、「一見してフロービジネスに見えるストックビジネス」はなかなか最強です。 上級編ですが、思考をこねくり回してみてください。 ちなみにそんな思考の最上級がキンコン西野さん。 以前、フロービジネスとストックビジネスについて書かれた記事がこちらです。 通常、外に出ないサロンの記事を例外的に、公開されてたものです。
2021/05/31 15:17