春は、“肝臓の毒出し”の時期です。つまり、肝臓がこれまで働いてきて溜まった毒を、外に放り出す季節ということです。この毒が汗や大小便などと一緒にすんなりと体外に出て行ってしまえば良いですが、なかなかそう簡単にはいきません。自然界では、食べようとする虫と食べ
最近の驚異的なグルメブームもあって、多くの人が体に悪いもの(甘いもの・動物性のもの・お酒類)を食べ、食べ過ぎを重ねていますね。その結果、食べ物を消化する胃やすい臓などには、過剰な負担(疲労)がかかっていると思います。こういう時、体は特定の内臓だけに負担がかか
春は、すべての生き物が元気動き出す季節です。土の中で寒さに耐えていた植物も、春の暖かさで一気に芽吹き始めます。中でも山菜は、春の味覚として話題になりますね。ウド、ワラビ、タケノコ、フキ、ゼンマイ、タラノメなど…。山菜の持つ、生命力をいただくことはとても貴
足もとは、誰でも体の中で一番血液循環が悪いために、体温は低く冷えています。ですから、足もとを「冷たい」と感じることは正常な感覚です。ところが、足もとが「火照る・ほてる」と感じる時や中には常にこの状態という場合もあります。これは、体にとってはあまり良い状態
前回、「頭寒足熱」の力は凄いというお話をさせていただきました。今回は方法を紹介します。体は、もともと頭の方が熱く、足もとは冷たいので、これの逆である「頭寒足熱」の状態をずーっといつも維持し続けることが大切です。①最も効果が高いのは、半身浴です。できるだけ
東洋医学では、“気”の循環によって生命が維持されていると考えられています。つまり、“気”は、エネルギーのもとであるといえます。“気”は、血液の流れを活発にして、全身にエネルギー(生命力)を届けているというわけです。これを『気血を巡らす』と言います。もともと
✳️自立して、しっかり生きていくには、現状を知ることが大切だと思います。以下、先生のお話を紹介します。🎤今の「自由主義経済」では、“自分だけが儲かればいい”ということが許されている制度なんです。ですから例えば、パン屋さんの店先に「何も食べてないから飢え死
冷えとりで体調が良くなると、気持ちも良い方に変わってくることを実感されている方は多いと思います。もともと体(それぞれの内臓)と気持ち(感情・性格)は、密接につながっているので、時には、体に溜まっている毒が気持ちの方に重石のようにのしかかることもあります。冷え
かなり前のことになりますが、先生が講演活動を完全にやめると自分で決められた際に「私は、皆さんに、これまでに冷えとりについてはすべてお伝えしてきました。これからは、これをよく嚙み締めながら、自分で考え判断し、実践していってください」と最後に言われました。そ
冷えとりで、一番難しいのは「毒出し(症状)」を乗り越えることではないか?と思います。毒出しの時には、主に2つの辛さが含まれています。1つは、毒が出ている(症状)こと、そのものの辛さや苦しさがあります。頭痛、腹痛、膝や腰の痛みや体中に現れる痒み、また、めまいや
シーズン毎に登場するテレビドラマには、必ず医療を扱ったものが入っていますね。場面もほとんどが病院内です。一刻を争う緊急事態に陥った患者さんをとても優しいスタッフや優秀な医師の活躍で、一命を取り留める話は、視聴者を感動させてくれます。私もたまに観ますが、「
肺は、乾燥にとても弱い臓器です。そのため、空気の乾燥が激しい冬はどうしても肺の働きが低下します。肺は、呼吸によってきれいな空気のを吸い、体の中の毒素を吐き出しているのですが、特に毒を吐いて出すということはとても重要なことです。この働きが低下して排毒が充分
最近、目の病気(白内障や緑内障、網膜の異常など)で、手術を受けたという話や受ける予定だという話をよく聞きます。それ程、目の病気が増えてきたことと、これらの手術が簡単に出来るようになっているという事情もあるんですね。東洋医学では、目は“肝臓”とつながっている
🎤病気は結構、表に出てくることが多いんですね。一番よく出るのは、顔の色です。顔の色が濃い、艶がない、これは病気があるということですね。中国の医学では、大体、五色と言いましてね、赤、青、白、黄、黒。この五つの色の一つずつが内臓をあらわしていて、その色の一つ
10年ぶりくらいでしょうか?突然、虫歯が痛み出しました。しかも、右奥歯の上と下、2本同時に…。あまりの激痛に、半身浴をしていても気が変になりそうでした。上下の歯の痛みに加え、右側の顔や耳、アゴ、首までズキズキと痛み、この猛烈な痛みは、全部頭のてっぺんに突き抜
東洋医学では、体と心(感情)は表裏一体の関係にある捉えられていますので、日常生活の中で現れる感情によっては、体が傷ついて病気につながることもあります。今回は、“心臓”について考えてみます。“心臓”は、悪化すると“冷酷”という感情(性質)が強くなるといわれてい
進藤義晴先生が講演会の中で、話されている内容を紹介します。🎤宇宙というものは調和を取りながら、進歩向上しなければいけないようになっていて、これが止まると破滅することになっているんです。人間もこの中で、進歩向上のための努力をしなくてはいけないという使命を持
進藤義晴先生は講演会で、人は生まれ変わりをしており、病気で亡くなってもこの病気は持ったままなので、生まれ変わる度に同じ病気になるということを話されています。🎤生まれてすぐに病気になる子どもがいます。また、先天性の病気もありますよね。これは、「輪廻転生」と
新型コロナウィルス禍の中なので、外出先では検温をよく受けます。「発熱」=「コロナ感染」ということが認識されているということですね。もともと体には、自然治癒力があるので、熱に弱いコロナウィルスの活動を抑え、死滅させるために「発熱」が起こるのは当然だと思いま
貧血、体重減少、両肩関節周囲炎、両膝の痛みなどで、一年ほど前から冷えとりを始めました。この時まで、病院でリウマチの検査ではいつもマイナスでしたが、両手の指の強張りがあるので、医師からはリウマチと診断されて、薬を飲んでいました。そのうちに、心臓も悪くなって
《体験者の話》冷えとりを始めたきっかけは、本当にひどい耳鳴りで、コッコッと脈を打つような音が頭に響いて夜も眠れず、国立病院や開業医に通い続けても治らず、不安な日々を送っていた時でした。一生懸命にたくさんの靴下やズボン下をはき、半身浴は毎日、40分位行い、食
日本では、再び、感染者が増えてきているようです。多分、今度もワクチン接種で乗り切ろうということになると思います。現在、コロナウィルス感染後も様々な症状が続いている人やワクチン接種後の後遺症などで辛い思いをしている人が増えている中で、これまでと同じような対
秋に、米が収獲されるまでには、たくさんの労力が必要ですが、最も手間も時間も体力も必要な作業は、春から初夏にかけて行う「田植え」です。そのため、今、田植えをしない「米作り」が、日本中で進められています!!方法は、米の種(たねもみ)を機械で田んぼに、直播きしてい
✳️以前、テレビの健康番組で病院の医師が、“宿便”は存在しないと話していましたが、これについて、進藤先生のお話しを紹介します。🎤中国医学の本に書いてありますが、宿便とは、出すべき便ということです。ですから、例え三日に1回であっても出た後、すっきりすれば便秘
❇️ 以前、新聞に神経内科のお医者さんが書かれた興味深い記事を見つけました。それによると、ヒトの卵子が受精した後、最初にできるのは、“腸”だそうです。肛門から管が延びて、口までひと続きの消化管と神経管が出来て、この終末に脳が作られるということで、常に、脳
進藤義晴先生は、講演の中で「宇宙の法則」について、色々話されています。私達が、今、生きている世界(地球)は、自分達人類だけの世界だと思い込んでいますが、実は、一人一人、それぞれが宇宙の法則の中で生きているということを先生のお話から実感できます。🎤この世に、
先日、進藤義晴先生が“輪廻転生(リンネテンショウ)”について話されている内容を紹介しました。これをどのように捉えればいいのか?戸惑われている方もいると思います。私は子どもの頃から、皆んな同じ状態で生まれてきたはずなのに、初めから病気を持っている人がいたり、生まれた
🎤この世は、3次元だけではないということですね。3次元とは、縦、横、高さという形があって、我々の目に見え、触ってわかるという形のある世界です。これだけがこの世であると、皆、思っているんですけれども、形のない世界があるんですよね。霊の世界、神仏の世界、悪霊
進藤義晴先生の講演会でのお話を紹介します。🎤生まれてすぐに病気になる子どもがいます。これでは、病気をつくる間もないじゃないかとー。また、先天性の病気もありますよね。これは、“輪廻転生(リンネテンショウ)”ということを考えないと説明ができないんです。つまり、“霊”と
長年に渡って、冷えとりされている方の中には、もちろん、これは続けていくつもりであっても、ずっーと毒出しが続いていたりすると、これはどういうことなんだろう?と思われたり、そもそも冷えとりとはなんだろう?などと疑問を持たれることがあると思います。進藤義晴先生は
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春は、“肝臓の毒出し”の時期です。つまり、肝臓がこれまで働いてきて溜まった毒を、外に放り出す季節ということです。この毒が汗や大小便などと一緒にすんなりと体外に出て行ってしまえば良いですが、なかなかそう簡単にはいきません。自然界では、食べようとする虫と食べ
毒出し(症状)の出でている時に、何時間も半身浴をすると“てきめん”に良くなることは、多くの方が体験されていると思います。しかし、どれだけ半身浴を続けても、後から後から毒出しが続いている方や、中には半身浴を続けても冷えが無くならないばかりか、毒出しも無いとい
冷えとりを始めるとこれまでの西洋医学の考え方との違いで戸惑う方は多いと思います。冷えとりでは、症状は、体が日々働き続けるために、邪魔になっている物質(毒素)を体外に出している状態と捉え、これは、誰にも備わっている「治癒力」によるものだと考えています。冷えと
体はいつも健康を維持するために働き続けています。その働きの一つが毒出しです。毒出しとは、症状という形で毒を出している状態のことで、これによって体を健康に戻そうとしているわけです。通常は、毒が満杯になった時に症状という形で出てくるため、世間ではこれを病気と
日々、色々悩んだり、苦しんだりされる人は多いと思います。これらのストレスは毒となって、体内に溜まり、病気の原因にもなります。できるだけ毒を溜めないための参考にしていただけたら…と思い進藤義晴先生の言葉を紹介します。✳️🎤自分の立場でやるべきことを一生懸命
毎日、テレビなどで膝や肘など関節の痛みに効く商品が次々と紹介されています。年齢とともに関節を患う人はとても多いからですね。東洋医学では、体の関節は 消化器と関係しているとされています。つまり、食べ過ぎなどで溜まった消化器の疲労(毒)が、関節に送られて炎症な
冷えとりについて、みんなで色々話し合う会に来ませんか?愛知県岩倉市にて行います。(名古屋駅⇔岩倉駅 電車30分)今回は、気の循環と健康についても話し合う予定です。また、進藤義晴先生が講演会で話されていることも、音声データで聞いていただこうと思っています。とて
日本は、「4つのプレート(地盤)」に挟まれた国で、このような国は世界中で日本だけです。常に4つのプレートは押し合っているので、日本ではいつも地震が頻発しています。地盤が動いている不安定な国に、原子力発電所はたくさん作られています。日本のエネルギーには、原発
今年の夏は、史上最高の暑さでしたね。当然、心身への負担(ストレスや内臓の疲れ)は、大変なことになっていると思います。例年では、今頃になると夏の疲れ(毒)が色々な症状として出る頃ですが、今年はもっと辛い症状(毒出し)が出るかもしれません。また、あまりにも体の
✳️今は、何でも価格が高くなっていて、靴下も値上がりしていますね!!最近、靴下の破れの直し方ついて、時々、お尋ねがありますので、再度、紹介させていただきます。🌟冷えとりで、靴下が破れることはよくあります。これは毒が出てきたということで、良いことですが、破れ
途方もなく広い宇宙には、様々な法則が存在しており、地球が自転しながら太陽の周りを周っていることなどを始め、地上のあらゆることはこれらの法則の影響下にあります。地球の46億年の歴史の中で、きれいな空気や多くの水、豊かな大地などが作られ、人類は20万年前に誕生し
自然が移り変わっていくように、体も季節とともに、内臓(肝臓・心臓・肺・腎臓・消化器)の働きは、それぞれ活発になったり、衰えたりと…変化しています。そんな動きの中で、内臓は、助けあったり、せめぎ合ったりしながら働き続けています。夏は、心臓が一番活発に働く季
体は常に、生命を維持するために働き続けています。その一つが自然治癒力で、病気を悪化させないよう、そして、出来る限り病気を治すようにいつも活動しています。この場合の病気とは、肝臓、心臓、肺、腎臓、消化器の五臓を言います。この五臓は、どれか一つが欠けても生命
前回、輸入小麦について問題提起をさせていただきました。しかし、今、小麦を原料とした食べ物は、パンやうどん、パスタ、お好み焼き、タコ焼き、ケーキ、クッキーなどあらゆる種類のものが毎日食べられています。東洋医学では、小麦は肝臓の働きを助ける薬穀ともいわれてい
🥐我が国の小麦の自給率は、わずか13%です!⚠️日本でパンや麺類、お菓子などに使われている87%の小麦は、アメリカやカナダ、オーストラリアからの輸入です。ここでお伝えしたいのは、輸入小麦には農薬が使われており、中でも有害な「除草剤」が残っているということです
最近の驚異的なグルメブームもあって、多くの人が体に悪いもの(甘いもの・動物性のもの・お酒類)を食べ、食べ過ぎを重ねていますね。その結果、食べ物を消化する胃やすい臓などには、過剰な負担(疲労)がかかっていると思います。こういう時、体は特定の内臓だけに負担がかか
春は、すべての生き物が元気動き出す季節です。土の中で寒さに耐えていた植物も、春の暖かさで一気に芽吹き始めます。中でも山菜は、春の味覚として話題になりますね。ウド、ワラビ、タケノコ、フキ、ゼンマイ、タラノメなど…。山菜の持つ、生命力をいただくことはとても貴
足もとは、誰でも体の中で一番血液循環が悪いために、体温は低く冷えています。ですから、足もとを「冷たい」と感じることは正常な感覚です。ところが、足もとが「火照る・ほてる」と感じる時や中には常にこの状態という場合もあります。これは、体にとってはあまり良い状態
前回、「頭寒足熱」の力は凄いというお話をさせていただきました。今回は方法を紹介します。体は、もともと頭の方が熱く、足もとは冷たいので、これの逆である「頭寒足熱」の状態をずーっといつも維持し続けることが大切です。①最も効果が高いのは、半身浴です。できるだけ
東洋医学では、“気”の循環によって生命が維持されていると考えられています。つまり、“気”は、エネルギーのもとであるといえます。“気”は、血液の流れを活発にして、全身にエネルギー(生命力)を届けているというわけです。これを『気血を巡らす』と言います。もともと
最近の驚異的なグルメブームもあって、多くの人が体に悪いもの(甘いもの・動物性のもの・お酒類)を食べ、食べ過ぎを重ねていますね。その結果、食べ物を消化する胃やすい臓などには、過剰な負担(疲労)がかかっていると思います。こういう時、体は特定の内臓だけに負担がかか
春は、すべての生き物が元気動き出す季節です。土の中で寒さに耐えていた植物も、春の暖かさで一気に芽吹き始めます。中でも山菜は、春の味覚として話題になりますね。ウド、ワラビ、タケノコ、フキ、ゼンマイ、タラノメなど…。山菜の持つ、生命力をいただくことはとても貴
足もとは、誰でも体の中で一番血液循環が悪いために、体温は低く冷えています。ですから、足もとを「冷たい」と感じることは正常な感覚です。ところが、足もとが「火照る・ほてる」と感じる時や中には常にこの状態という場合もあります。これは、体にとってはあまり良い状態
前回、「頭寒足熱」の力は凄いというお話をさせていただきました。今回は方法を紹介します。体は、もともと頭の方が熱く、足もとは冷たいので、これの逆である「頭寒足熱」の状態をずーっといつも維持し続けることが大切です。①最も効果が高いのは、半身浴です。できるだけ
東洋医学では、“気”の循環によって生命が維持されていると考えられています。つまり、“気”は、エネルギーのもとであるといえます。“気”は、血液の流れを活発にして、全身にエネルギー(生命力)を届けているというわけです。これを『気血を巡らす』と言います。もともと
✳️自立して、しっかり生きていくには、現状を知ることが大切だと思います。以下、先生のお話を紹介します。🎤今の「自由主義経済」では、“自分だけが儲かればいい”ということが許されている制度なんです。ですから例えば、パン屋さんの店先に「何も食べてないから飢え死
冷えとりで体調が良くなると、気持ちも良い方に変わってくることを実感されている方は多いと思います。もともと体(それぞれの内臓)と気持ち(感情・性格)は、密接につながっているので、時には、体に溜まっている毒が気持ちの方に重石のようにのしかかることもあります。冷え
かなり前のことになりますが、先生が講演活動を完全にやめると自分で決められた際に「私は、皆さんに、これまでに冷えとりについてはすべてお伝えしてきました。これからは、これをよく嚙み締めながら、自分で考え判断し、実践していってください」と最後に言われました。そ
冷えとりで、一番難しいのは「毒出し(症状)」を乗り越えることではないか?と思います。毒出しの時には、主に2つの辛さが含まれています。1つは、毒が出ている(症状)こと、そのものの辛さや苦しさがあります。頭痛、腹痛、膝や腰の痛みや体中に現れる痒み、また、めまいや
シーズン毎に登場するテレビドラマには、必ず医療を扱ったものが入っていますね。場面もほとんどが病院内です。一刻を争う緊急事態に陥った患者さんをとても優しいスタッフや優秀な医師の活躍で、一命を取り留める話は、視聴者を感動させてくれます。私もたまに観ますが、「
肺は、乾燥にとても弱い臓器です。そのため、空気の乾燥が激しい冬はどうしても肺の働きが低下します。肺は、呼吸によってきれいな空気のを吸い、体の中の毒素を吐き出しているのですが、特に毒を吐いて出すということはとても重要なことです。この働きが低下して排毒が充分
最近、目の病気(白内障や緑内障、網膜の異常など)で、手術を受けたという話や受ける予定だという話をよく聞きます。それ程、目の病気が増えてきたことと、これらの手術が簡単に出来るようになっているという事情もあるんですね。東洋医学では、目は“肝臓”とつながっている