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バフェット研究家ハクゴの「米国株グレートビジネス投資」 http://kabuandbooks.blog.jp/

投資家ウォーレンバフェットに学び、投資と読書で人生を10倍楽しむブログ!

バリュー投資でアーリーリタイアを目指す

ハクゴ
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2018/10/14

  • グレートビジネスはインフレの影響を受けているのか?

    インフレの影響は粗利益率に表れる過去のブログ「インフレ下で狙える銘柄」(2022.9.21)でグレートビジネスはそもそも価格決定力があるからグレートなのでインフレの影響は軽微であるということを述べた。実際グレートビジネスはインフレの影響を受けているのだろうか?価格転

  • グレートビジネスはインフレの影響を受けているか?

    インフレの影響は粗利益率に表れる過去のブログ「インフレ下で狙える銘柄」(2022.9.21)でグレートビジネスはそもそも価格決定力があるからグレートなのでインフレの影響は軽微であるということを述べた。実際グレートビジネスはインフレの影響を受けているのだろうか?価格転

  • チャーチ・ドワイトの減損について

    チャーチ・ドワイト(ティッカー CHD)が2022年Q4で減損計上チャーチ・ドワイトはハクゴの主要保有株。この企業は買収を成長戦略にしていることについて過去のブログで述べた。「チャーチ・ドワイト決算」(2023.2.4)CHDは2019年にFlawlessという企業を$900milで買収したのだ

  • 第一四半期終了。成績速報

    2023年Q1が終了パフォーマンスを計る尺度は毎度同じで絶対リターンではなく市場全体に対する相対リターンが重要。ハクゴは「優れた投資家になる」ということを投資活動の重要なゴールと考えている。優れた投資家とは「より少ないリスクで、より高いリターンを上げる」投資家

  • シリコンバレーバンクの破綻をどう見るか?

    シリコンバレーバンクの破綻シリコンバレーバンクが破綻したことで金融システムに問題が出ているのではとの推測から株価が売られ、FRBが預金を保護するという方針を出したことでまた株価が戻している。このような時投資家はどう判断すべきなのか?まず「みんな買ってて大丈夫

  • バフェットを「読む」【第50回 2022年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットが毎年発表する「株主への手紙」。2022年度分が週末発表された。「株主への手紙」はバフェットが株主に宛てて毎年のバークシャーの業績について語るものだが投資・

  • 明日発表されるバフェットの「株主への手紙」

    バフェットが毎年書いている株主への手紙が明日発表となる。個人的には企業業績よりもこっちのほうに注目している。明日何が語られるだろうか?待てばよいのだがハクゴなりに予想してみた。現在の金利について今までの低金利が異常で少し上がったからと言ってビジネスに影響

  • 株価の長期低迷は良いこと

    株価の長期低迷は悪いことではない前回の続き。今後株式相場が低迷を続けても長期のグレートビジネス投資家にとってはなんら心配することではなく、むしろ好ましい状況だということを今回は説明したい。株式相場は方向感もなく上がったり下がったり。2020年以降の強い上げを

  • 上げ相場で自分が間違えていたこと

    自分のミステイクを振り返る2020年のコロナ以降長い上げ相場が続いた。あの頃のことをいろいろ考えていた。この振り返りの中でハクゴが判断を間違えたことがあった。今回はこれを紹介したい。ハクゴの投資はグレートビジネス投資。平均を上回るグレートビジネスを探しそれを

  • バフェットがTSMCへの投資額を大幅に減らした件

    2022年Q4でバフェットがTSMCへの投資額を大幅に減らしたバフェットは数か月前にTSMCへの投資をしたが前四半期でその保有を大幅に減らした。このTSMCへの投資についてはハクゴは大いに疑問をもっておりその理由について以下のブログで紹介した。「バフェットはなぜ TSMCに投資

  • Open AI vs. グーグルの競争勃発

    Open AIOpen AIがマイクロソフトと組み ChapGPTをマイクロソフトの Bingnに実装することになりOpenAIとの競争が勃発した。この競争はどうなるのか?ハクゴはマイクロソフトもグーグルも保有している。グーグルについてはこうした新しい技術競合がグーグルの最大のリスクだと

  • チャーチ・ドワイト決算

    チャーチ・ドワイトハクゴの主要保有株チャーチ・ドワイト(ティッカーCHD)。この銘柄は過去にも以下のように何度か取り上げている。「暴落は歓迎すべきだ」(2021.3.29)「Church & Dwight (CHD) への投資」(2020.6.21)ハクゴのポートフォリオの中では順位4位の主要保有株で

  • ユナイテッドヘルスを購入

    ユナイテッドヘルスグループナスダックが大きく上げる中、ディフェンシブの健康保険大手ユナイテッドヘルス(ティッカーUNH)の株を追加購入した。「ユナイテッドヘルス (UNH)とマイクロソフト (MSFT) を買い増し」(2022.2.1)「2023年狙いのグレートビジネス銘柄(続き)」(2

  • わざと赤字を出してる企業とは

    わざと赤字を出してるの意味よくハイテク企業などで「わざと赤字にしている」とか「黒字を出してる余裕などない」とか言われるがこれはどういうことなのだろうか?投資家として企業を分析する上で結構大切なことなのでここで整理しておきたい。結論から言うとこうした企業は

  • 2022年今年の一冊

    2022年にハクゴが読んだ本の中でベストの一冊年を通じてほとんど投資の話題ばかりだがこのブログのテーマは投資と読書。投資と読書はお互いに深く関係しているとハクゴは考えている。ビジネスは非常に複雑な人間活動でありビジネスを学ぶことで人生を学べる面もあるしまた幅

  • 2022年の一冊!

    2022年にハクゴが読んだ本の中でベストの一冊年を通じてほとんど投資の話題ばかりだがこのブログのテーマは投資と読書。投資と読書はお互いに深く関係しているとハクゴは考えている。ビジネスは非常に複雑な人間活動でありビジネスを学ぶことで人生を学べる面もあるしまた幅

  • イルミナのEUから制裁金を課される件について

    イルミナ社イルミナ(ティッカーILMN)はDNAシークエンサーの最大手企業でハクゴも昔保有していた。「イルミナ(ILMN)暴落」などでも紹介した銘柄だ。「買収が?で イルミナ社株価下落中」でも触れた内容だがグレイルという会社を2021年8月に買収したのだが欧州anti trust当局

  • 2023年狙いのグレートビジネス銘柄(続き)

    グレートビジネスを狙っていく前回の「2023年狙いの銘柄」の主旨は2023年にすぐ買える銘柄というわけではなくもし下がってきてバリュエーション的に買える株価になれば買いたいという意味だ。つまりグレートビジネスということ。グレートビジネスであると確信できる銘柄もあ

  • 2023年狙いの銘柄

    モニターしている銘柄前回述べたように2023年の特別な戦略というものはないがハクゴがモニターしている銘柄を紹介したい。まず現在保有している銘柄(2022年末のポートフォリオご参照)はすべて今後下がったら基本的に買い増していきたいと考えているがそれとは別にモニターし

  • 2023年の投資戦略

    Happy New Year 2023年!2023年の戦略と題したものの新しい年に特に新しい戦略があるわけではない。今までとやることはいつも同じだ。企業を研究しグレートビジネスを発掘することだ。株価の研究ではなくビジネスを研究するメディアでは今後の相場とか経済見通しとかいろいろ

  • 2022年のハクゴの反省

    今年犯したミステイクうまくいった投資は自分の心理の中にトロフィーのように残って繰り返し勝手に考えるため特に振り返る必要はない。しかし自分の犯した投資の間違い、ミステイクをしっかり振り返り繰り返さないことが大切と思う。2022年に自分が犯したミステイクを振り返

  • 2022年終了 パフォーマンス速報

    ハクゴの2022年の絶対パフォーマンスは以下の通り-24.0%でこれは過去最悪の年だった。年初来成長率12月末S&P500-19.4%ハクゴポートフォリオ-24.0%アルファ-4.6%S&P500は-19.4%であったためインデックスに対する相対パフォーマンス(アルファ)はマイナス4.6%と相対パフォーマ

  • アクセンチュアとサウスウェスト航空を本日購入

    アクセンチュア(ティッカー ACN)アクセンチュアについては「アクセンチュア決算発表」(2021.12.17)と約一年前にブログにアップしたことがあるがハクゴの保有銘柄。トップ10には出てこない比較的少額の投資だ。ずっと昔から目をつけていたがずっと割高だったため初めて買った

  • 本日オートゾーン(AZO)を買った

    マクロニュースに翻弄される株式相場。ハクゴはほとんど無視しているインフレデータで株価が上がったり利上げニュースで株価が下がったり。これらはみな過剰反応にハクゴには見える。もちろんインフレや金利はビジネスに影響を及ぼすがすべてのビジネスに影響を及ぼすためあ

  • ダラー・ジェネラル決算で暴落

    ダラー・ジェネラル暴落したところを追加購入「Dollar General を追加購入」(2022.2.27)などでも紹介したハクゴの主要保有銘柄(保有順位10位)のダラー・ジェネラル(ティッカー"DG")のQ3決算発表が昨日あった(ダラー・ジェネラルは1月決算でQ3は10月締め)。アナリストの

  • ハイテクは不況なのか?

    株価と業績「テック不況」という言葉をニュースで見かけたがこれはGAFAMを中心としてハイテク銘柄の株価が下がっているためこのような言葉がニュースに踊るのだと思う。確かにハイテク銘柄が多いNASDAQの年初来の株価パフォーマンスは以下のようにS&P500に劣後している。ナス

  • バフェットはなぜ TSMCに投資したのか?

    バークシャーがTSMC社へ投資2022年Q3でバークシャーが半導体ファウンドリー大手 TSMCに投資した。まずバークシャーの投資はバフェットのほかにトッド・コームズ、テッド・ウェシュラーという二人の投資担当者がいるが今回のTSMCへの投資は規模が$4.1bilということでこれはバ

  • 短期の株価とは市場参加者が注目しているポイントを反映する

    市場が注目するポイントと企業価値を決める要素は違う企業の価値を決める要素というものは市場参加者の注目しているポイントとは関係ないことが多い。では企業の価値というのは何によって決まるのか?以下のような要素が重要な決定要因となる。- 顧客を取り込む力(商品・サ

  • インフレピークアウトの可能性で株価爆上げ!

    本日CPIが発表本日CPIの発表でインフレ率が若干下がったため米株は超上げ。ダウは1200ポイント、ナスダックは+7.35%とか見たことない上げ幅だ。前回紹介したアマゾンなども12%も上がった。しかし株価というのは心理で動くため今後どうなるかは全くわからない。常に大切なのは

  • アマゾンを買った

    久々にアマゾンを購入今日、2年10か月ぶりにアマゾンを買った。前回買ったのはコロナの影響が始まったばかりのタイミングだった。アマゾンは「GAFAM (GAAM)の決算は全然大丈夫」(2022.11.1)や「アマゾンは特殊な企業」(2022.2.7) でも紹介しているハクゴの保有銘柄の一社。投

  • 四半期決算をどう考えるべきか?

    四半期決算でアナリスト予想と比べるのはあまり意味がない公開株へ投資する投資家としては四半期ごとに決算が出るためその結果をチェックする。決算の内容によって株価が大きく動くこともよくあることだ。昨今では為替の影響や景気の陰りで需要が減っているため売上がアナリ

  • GAFAM (GAAM)の決算は全然大丈夫

    決算全然悪くないGAFAM決算出そろっていくつかは株価も大きく反応している。四半期決算というのは重要ではあるが何かとんでもないことが発覚したという場合は別だが通常は四半期の結果だけで長期の投資の判断ができるものではないとハクゴは考えている。例えば今回の決算のよ

  • グーグルQ3決算を分析

    グーグル親会社アルファベットのQ3決算発表後株価は10%以上下げた。中身を見てみたい。株価はアナリスト予想との差に反応しているがアナリスト予想というのはハクゴは基本的にあまり意味がないと考えている。理由は単純で単にアナリストの意見とは他人の意見に過ぎないからだ

  • 投資家が今やるべきこと

    投資家の時間の使い方株式投資において自分の時間をどう使うべきかについてチャーリー・マンガーの言葉を紹介したい。"Commit more time to learning and thinking than doing."頻繁に売ったり買ったりすることは長期的には投資パフォーマンスを上げるのにあまり役に立たない

  • バフェット伝記「スノーボール」

    バフェット伝記「スノーボール」ハクゴは2014年に初めてこの「スノーボール」を読んだ。「バフェットを読む」シリーズで45年分の「株主への手紙」を完読後、もう一度このSnowballを読んでみた。8年前に初めて読んだ時はバフェットがその人生で何をしたか、つまり「何」につい

  • 長期の株価は見る意味ある

    短期の株価の動きより長期の株価の動きを見る前回は短期の株価を研究しても意味がないという話をした。しかし長期の株価は意味がある。なぜなら長期では株価と企業の本質的価値は同じ方向に進んでいくからだ。以下はこのブログでも過去何度か紹介したベンジャミン・グレアム

  • 株価がどうなるかを予想するのは意味がない

    短期の株価予想は意味がない理由は単純で短期の株価というのは企業の価値を反映していない。そしてどこにでも行き得るものだから。つまり長期の投資家にとっては全然意味がないものだ。唯一意味があるのは、①株を買う場合その株価で買えること。②株を売る場合その株価で売

  • 株価を予想しない技術

    株価は回復しているが。。。10月に入り相場が回復している。今後どうなるのだろうか。。。株価が上がってきたからと言って今後上がるかどうかわからないし、ボトムを打ったかどうかもわからない。短期の株価というのはどっちに行くか全くわからない。株価が今後どうなるのか

  • 逆張りの発想

    いろいろ心配する要素はあるがそれも含めて長期的には経済は成長する投資をやっているといろいろ心配するところはある。インフレ リセッション。。。これらの展開が今後どうなるかはわからない。インフレはいつ止まるかわからないしリセッションに突入するかも読めない。し

  • 第3四半期終了。結果

    2022年第3四半期終了2022年もQ3が終了。2022年Q3までの結果は以下の通り。年初来成長率3月末6月末9月末S&P500-4.9%-20.6%-24.8%ハクゴポートフォリオ-6.5%-22.1%-25.2%アルファ-1.5%-1.5%-0.4%パフォーマンスは絶対値よりもS&P500との比較、つまりアルファが重要。ハクゴのポ

  • 米国株どうなるのか?ハクゴの見方

    株価がどっちに行くかはわからないが暴落の頻度は推定可能短期の相場というのはどこにでも行き得る。その意味では短期的にどうなるのかは全くわからない。しかし言えることもある。その見方を今回紹介したい。株式相場を見るとき一番大切なことは相場は見ても相場に動かされ

  • 他人が恐れている時に。。。

    株価の暴落で思い出す言葉"Be fearful when others are greedy, and greedy when others are fearful." 「他人が貪欲になっているときに恐れ、他人が恐れているときにだけ貪欲になれ」これはバフェットがよく言っている有名な言葉だがオリジナルはバフェットの師ベンジャミン

  • 米国株でいま大切なこと

    大きな視点を忘れない現在アメリカはインフレが大きな問題でそれに起因する長期金利上昇が株式市場に大きな影響を与えている。インフレは大きな問題だ。これは通貨の購買力を弱めるためだ。購買力を上げることこそが投資の目的であり投資は経済成長の重要なリソースだからだ

  • 米国株投資。今すべきことはこれ

    Mr. Market is there to serve you, not to guide you.「ミスターマーケットは投資家の役に立つためにある。投資家はミスターマーケットにガイドされてはいけない。」これはバフェットの言葉だ。ミスターマーケットとは市場の心理で動く株価のことでミスターマーケットは気分

  • 株価下がったが金利の動きが重要

    長期金利の上昇は正常なこと長期金利が今は3.7%まで上がったがそもそも今までが低過ぎだったというのが正しい見方だと思う。今までみたいに2%以下とかが長期的に持続することは考えにくい。投資というのはそもそも「今の消費をしない代わりに投資して将来より高い購買力を獲

  • 久々のドル円為替介入

    ドル円為替が大きく動いている急激な円安に対応して日銀が為替介入した。円安が進んでいる主因はインフレに対応してドル金利が上昇していることにある。日本も同じように利上げをすることが合理的な対応策だが景気への影響からそれは難しい。経済現象は必ず波及効果があり一

  • インフレ下で狙える銘柄

    難しい問題は解かないのが正解前回投資家は株価ではなく「クーポン」に注意を向けるべきだという話をした。クーポンとは企業が生み出すキャッシュフローのことだった。クーポンの推定は簡単ではない。需要、競合の状況、コストも変化する。結果的に利益を読むことは容易では

  • 投資家と投機家

    株式の本質的価値とは?株式の本質的価値を考える前段階として債券の本質的価値をまず考えてみたい。債券を買うと今は電子決済だがもともとは債券の券面にクーポンが付いていてこれを半年に一度現金と交換し利息を受け取る。満期になると元本が返ってくる。クーポンの金額も

  • 数年後に大きな差をつけるチャンスが今来ている

    株価に注目しすぎている時は要注意次の質問を考えてみよう。「今の環境で企業のファンダメンタルズが重要と感じるか?それとも株価が重要と感じるか?」この質問の答えが株価である場合市場に愚かさが支配し始めているのではないかと思う。ファンダメンタルズが最も重要だか

  • マクロ指標は役に立たない

    マクロ経済指標を投資判断に使って役に立つのか?様々なマクロ経済の要素が日々投資家の心配のタネになっている。これらを追いかける意味はあるのだろうか?例えば現在支配的なマクロファクターとしてインフレ, 長期金利、ロシア・ウクライナ情勢、パンデミックなどがある。

  • なぜバフェットは石油株を買っているのか?

    石油株に大きく投資するバークシャー・ハサウェイバフェット率いるバークシャーがオキシデンタル(OXY) など石油株を買っている。なぜバフェットは石油株を買っているのか?過去のTVインタビュー、株主への手紙等から読み解いてみたい。石油会社(ここでは石油生産ビジネス。

  • バフェットを「読む」【第49回 2021年株主への手紙】

    ついに最終回!ついに最新分の2021年。2022年の分は来年2月に出てきたところで続けていくがいったんおしまい。1977年から45年分と長かったがそれだけ歴史のある企業という事だ。読者の皆さんがこの「バフェットを読む」を通じて世界一の投資家が投資やビジネスについてどう考

  • 株価が️下がるのを待って買うべきなのか?

    株価を当てるゲームはやらない不安定な相場が続く中株価が下がるのを待って買おうかどうか迷うこともある。しかし株価が下がるのを待つというのは株価を当てるゲームをやっていることになる。なのでハクゴの答えは No だ。株価を読んで株の売買をしてはならないと思う。株価

  • バフェットを「読む」【第48回 2020年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • 下がる株価は長期投資家にはプラス

    短期の株価の方向より長期の価値の方向の方が確実FRBのインフレファイトの姿勢で株価が大きく下げている。今後もまた暴落が来るかもしれない。▪️インフレは明らかに経済にとって悪いことだ。▪️高金利は株や債券などのキャッシュフローを産む資産の価値を確実に下げる。▪

  • バフェットを「読む」【第47回 2019年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • なぜ株を買えるのか?

    株を買う理由とは?長期の投資家が株を買うという判断をするのはどういうことだろうか。大きく2つのステップに分けられる。①企業のファンダメンタルズを分析しその企業が長期的に競争に勝ち抜いて利益成長する企業と判断するというのが第一ステップ。つまりファンダメン

  • バフェットを「読む」【第46回 2018年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第45回 2017年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • 賞金10億ドルの賭け!

    学生バスケットボールでの賭け前回「第44回2016年」の二つ目のトピックではバフェットとヘッジファンドマネージャーの賭け "The Bet" を取り上げたが今回は前回に引き続きバークシャーに関わる賭けの話題をご紹介したい。毎年アメリカでは3月になると全米大学バスケットボー

  • バフェットを「読む」【第44回 2016年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第43回 2015年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • リセッションが来るなら株を売るべきなのか?

    ハワード・マークスの “Memo” 他人と違う行動を取るということ今回はハワード・マークスの最新の "Memo"の内容をご紹介したい。ハワード・マークスはOaktree Capitalという会社を運営していて定期的にレポートを公表している。株ではなく主に債券に投資している。以前「成

  • バフェットを「読む」【第42回 2014年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第41回 2013年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第40回 2012年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第39回 2011年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第38回 2010年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第37回 2009年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第36回 2008年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • ペイパル決算

    ペイパル新しい株主が入ってきて株価暴騰過去何度もこのブログで出てきたペイパル (PYPL)。ハクゴは2021年からペイパルに投資し始めボッコボコにやられている銘柄だ。全く売っていないため評価損が出まくっている。今回のQ2決算では決算内容よりも経営の方針に変更があったこ

  • バフェットを「読む」【第35回 2007年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第34回 2006年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第33回 2005年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第32回 2004年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第31回 2003年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • マクロ経済ニュース関係ないのでは?

    企業業績はマクロ経済の影響を本当に受けているのか決算発表たけなわだが、業績が好調の会社は経済先行き不透明だが好調と言う。業績が悪い会社は今の経済はインフレだしリセションだしで景気悪いと。同じアメリカ経済なのに。マクロ経済のニュースに株価は非常に敏感に反応

  • バフェットを「読む」【第30回 2002年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第29回 2001年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第28回 2000年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第27回 コーヒーブレイク】

    ソロモン会長時代の年収は1ドル今回は一回休憩でバフェットこぼれ話を紹介します。1991年バークシャーは大手投資銀行ソロモンブラザーズに$700mil を投資した。「第23回」一つ目のトピックで転換権付優先株が出てきたがこの時投資したのが転換権付優先株だった。バフェットは

  • バフェットを「読む」【第26回 1999年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第25回 1998年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第24回 1997年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • 極端に反応しすぎる市場

    昔を振り返ってみる2008年の相場を思い出してみた。金融機関の連鎖倒産から金融システムがマヒするのではという危機感が市場を襲った。実際はそうならなかった。しかしそうなったかもしれない。つまり可能性はあった。実際大規模リセッションとなって企業業績は大きく悪化し

  • バフェットを「読む」【第23回 1996年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第22回 1995年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第21回 1994年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第20回 1993年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • 株価は下がった方が良いーその②

    株価の下落は自社株買いのチャンス「株価は下がった方が良い」(2022.6.17)で紹介した内容にもう一つ補足したい。グレートビジネスというのはキャピタルアロケーションが上手いビジネスでもある。つまり稼いだ利益をどう使うか?という問題に合理的な判断ができる企業だ。この

  • バフェットを「読む」【第19回 1992年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第18回 1991年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第17回 1990年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第16回 1989年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • マイクロソフトを追加購入

    インフレ下では価格決定力のある企業が強いインフレ懸念で株価は年初来大きく下げている中でハクゴが買っているのはマイクロソフト。「2022年第二四半期結果」(2022.7.1)でも紹介したが今年の半期で買増している銘柄の一つだ。インフレ、長期金利といろいろ不安材料はある。

  • バフェットを「読む」【第15回 1988年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • 今が踏ん張り時か

    投資判断は心理ではなく合理性が行うハクゴは相場を当てようとはしないが現在の株価のレベルは市場参加者が一番辛い時期のような気がする。「相場を当てようとはしない」というのは相場観によって取引をしないと言う意味だ。つまり「上がると思う。だから買う」ということは

  • 2022年第二四半期結果

    2022年前半が終了年初来の結果は以下の通り。年初来成長率3月末6月末S&P500-4.9%-20.6%ハクゴポートフォリオ-6.5%-22.1%アルファ-1.5%-1.5%S&P500に対するアルファがマイナス1.5%となった。これは第一四半期終了時点から改善していない。主因は以下のようにトップ2(AAPL, GO

  • バフェットを「読む」【第14回 1987年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその年の内容の中で最重要と思われる2,3点を抜き

  • バフェットを「読む」【第13回 1986年株主への手紙】

    世界最高の投資家から投資を学ぼう企画。1977年からのバフェットから「株主への手紙」を読破する。バフェットを「読む」は毎年バークシャー・ハサウェイ社の年次報告書で発表されるバフェットの「株主への手紙」原文を読みその中で最重要と思われる2,3点を抜き出して解説

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