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2018/10/10

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  • ことばの二重性

    言語の理解に大切なのは、無意識の領域を常に意識できるようにすることです。 球拾いと言いますね。これには球を拾う行為と、球を拾う人の両方の意味があり、無意識のうちに区別しています。 通訳は、異なる言語間の橋渡しをする行為を意味することもあれば、その橋渡しをする人を意味す...

  • 手持ちの使用例を増やす4

    そうして、数えられるものにaがつくなんて「迷信」とはおさらばしましょう。 今日はこれでいきましょう。 a subtle but clear difference 微妙だけど、はっきりとわかるちがい。 にほんブログ村

  • 手持ちの使用例を増やす3 a sunny winter's morning

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 わかっている人には簡単すぎるかもしれないが、 a sunny winter's morning こんなものも、使用例に加えておくとよい。 にほんブログ村

  • 手持ちの使用例を増やす2 a fine summer evening

    プロの翻訳者を対象にセミナーを実施した時、 a dry summer が出てきて、セミナーの主旨とは全く関係のないところで、summer にはthe がつくと習ったんですが、ここはどうして a なのですかという質問を受け、唖然となったことがある。 これがいったいプロの翻...

  • 冠詞ファミリーで使用例を増やす a big lot of sky

    英語は冠詞を簡略化したため、この冠詞ファミリーが発達している。 a + 名詞+of 空には輪郭をつけることができない。自分の視野にある空には確かに輪郭があるが、それは何かに遮られて見えないだけ。 その空の一部を切り取ろうと思ったら、 冠詞ファミリーの出番になる。 a big...

  • 手持ちの使用例を増やす1 a funny sort of silence

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 英文(仏文、独文等も含めて)を読む時に必ず冠詞を見る習慣を身につければ、自分のなかで使用例が増えてくる。 たとえば、 silence は輪郭のない抽...

  • 冠詞ファミリーという捉え方

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 英語は冠詞を簡略化してしまった。 たとえば、紅茶をちょっと一杯飲みたいときに、フランス語では部分冠詞というものを使うことができる。 英語にはそれ...

  • Facebookでのクラウドファンディング 法律編

    Facebookでクラウドファンディングを実施するにあたり、振込用の口座を記載することことに問題があるかどうか、AIに訊いてみた。その回答がこれ。 クラウドファンディングには、3つのタイプがある。 投資型 寄付型 購入型 そのタイプによって、以下の法律規制やリス...

  • 散在し、刻刻変化するものの境界

    眼に見えない境界に the| |をつけるのだとすれば、日陰、日向には境界が眼に見えるから、矛盾することになる。 ただ、日向、日陰は散在し、刻々変化する。 やはり、| |をつけてやらねば、、。 in the sun 日向で in the shade 日陰で in...

  • 空間に引く境界、左右、東西南北

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 空間はどこまでも一続きになっていて、左右、東西南北の境界が眼に見えない。 そこで、| |をつけてやる。これも単純な理屈。 the right t...

  • 歴史的建造物も時代区分の| |の延長線上に

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 歴史的事件が時代区分の延長線上にあるのなら、歴史的建造物もしかりである。 the arch of Triumph 凱旋門 the Colosseum...

  • 時代区分の延長線上にある| |

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 時間の境界は眼に見えないから、時代区分には| |をつける。 歴史的事件もその延長線上にあると言ってよい。 the Korean War 朝鮮戦争 ...

  • 現在、過去、未来も時代区分も

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 眼に見えないところに境界| |を設けるという意味では、現在、過去、未来、時代区分も同じ。 the past 過去 the present 現在 ...

  • 時間の境界はみな同じ理屈

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 時間の流れに目に見える境界はない。 だから、 in the morninng in the afternoon in the eveninng ...

  • 時間にも目に見えない境界を

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 プロの翻訳者を対象にしたセミナーで、内容とは別のところで、 We had a dry summer. とあったのに対して、「summerには the ...

  • ~一家も同じ理屈 複数のものを束ねる| |

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 ~一家に| |がつくのも、二本列島や五大湖、富士五胡など複数のものを束ねて| |をつけるのと同じ理屈です。 the Browns    the Fu...

  • つかないはずの the がつく単純な理由

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 湖には陸との境界がはっきりしているから the はつかない。島には海との境界がはっきりしているから the はつかない。そう言うと、英語のできる人からて...

  • そろそろまた、the | |の続きを

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 もう一度、おさらいしておきましょう。 この犬がただの犬なら、a dog です。それがタローくんのおうちにいるとすると、そこに境界を引きます。 すると...

  • 同じ「(食べ物)~が好き」でも、〇〇〇と:::がある。

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 さて、ちょっと整理しておきましょう。「~が好き」という時、輪郭のあるものがいくつも集まった〇〇〇と 輪郭の消えた:::とがあります。 大阪市では普通ゴ...

  • 現実だけでなく、見る人の心情もイメージする

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 ことばをことばの上だけで捉えていては何もわからない。 現実をイメージすることによって、ここまで冠詞のことがわかるようになった。 ヨーロッパのホテルに...

  • 「~が好き」すら、迷いなく言えない不思議2

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 生物種、なかでも動物種を表すのは、基本的に無冠詞複数 〇〇〇 を使うのが一番あとくされがなくてよい。 人間が食べる哺乳類はそう多くはないうえ、牛や豚は...

  • 「~が好き」すら、迷いなく言えない不思議1

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 私はりんごがすきです。 そう言いたいとき、初学者は I like apple.  I like an apple.    I like apple...

  • -s は数だけを問題にしているのではなく

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 もう一度、出発点に戻って、冠詞というものは、機能からすると、複数語尾 -s と併せて考えるべきものである。 どの名詞も、・・・ か 〇 か 〇〇〇 の...

  • どうすれば「数える」を卒業できるか。

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 可算名詞、不可算名詞という言い方は理屈に合わない。多くの識者が指摘するところでもある。数えられるかどうかではなく、輪郭を持つかどうかが問題である。 前...

  • 複数のものを束ねる| |

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 山には境界が見える。島にも境界が見える、湖にも境界が見える。 ところが、山脈、列島、五大湖、富士五胡などになると、どこまでがその名称に該当するのか、境...

  • 定冠詞依存要件

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 境界が眼に見えるかどうか。それだけで、| | the がいるかどうかは99.9%判断できる。 ただし、定冠詞依存要件というものがあって、これがちょっ...

  • 銀行には| |のつけようがない。

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 日本海のように、それ以外の海との間に境界があるはずではあるが、その境界が眼には見えないものには、| |をつけてやる必要があります。 空港や駅は境界が...

  • 51勝1敗

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 いやはや冠詞はむずかしい。 遠田和子さんの「フローチャートでわかる英語の冠詞」はよくできている。 ポルシェに乗ってロレックスを身につけています。 ...

  • 空港と駅 ホテルとレストラン

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 境界が目に見えるかどうか、the がつくかどうか、これまで百発百中で見分けることができました。 いよいよ残り少なくなってきました。 空港と駅、どちら...

  • 広場と公園は境界が見えるはず

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 しばらくブログが書けませんでしたが、ネタが尽きたわけではありません。ネタはいくらでもあります。 さて、広場と公園 境界は眼に見えるはずです。というこ...

  • ホームページ、作り直しました。

    <a href="https://english.blogmura.com/ranking/in?p_cid=10958664" target="_blank"><img src="https://b.blogmura.com/original/1357544" width...

  • こんな a いいね。

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 この前の「ちょっと割り込み記事です」 There was ( )29.6% decrease ( ) 0.6% increase was obser...

  • ちょっと割り込み記事

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 ちょっと割り込み記事です。 There was ( )29.6% decrease      (        )  0.6% increase...

  • 半島の付け根は目に見えるか

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 半島と湾のちがいは、湾が2本の腕で海を抱きかかえるようになっているので、2本の腕の先を結んだ線を境界とみなすことができるのに対して、半島はなかなかそうは...

  • 使用例を拾うむずかしさ London Bridgeの罠

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 冠詞の使い方を考えるとき、使用例を拾うのは容易ではない。 London Bridge を取り上げ、橋には the がつかないと書いてある本がある。これ...

  • 通りに| |がいらないという難問

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 川と運河には境界| |をつけてやらねばならない。 となれば、通りはどうなる。 通りには| |がつかないとなれば、これは難問である。 これにも糸...

  • 川に境界がつくのなら 運河にだって

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 川に| |を引く必要があるのなら、運河にだって。容易に想像できる。 ついでに、本線、支線のある鉄道、同じイメージで| |をつけてやらねば。 th...

  • 川には支流もあるからか

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 川にはまず〇になるにあたって、いささか疑問がある。輪郭があるといっても、誰も川の全体を見ることはできない。航空写真なら見ることができるにしても、川は山の...

  • 海峡と湾

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 さて、この辺から少しずつ微妙になってきます。 海峡、境界はなかなか見えにくいですね。一方、湾は二本の腕で海の一部を抱きかかえるようにしているので、その...

  • 平原と盆地 境界は見えない

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 さて、平原と平野、盆地には境界が見えないですね。 これにも| |をつけてやらねば。 the Kanto Plain 関東平野 the Lomba...

  • 「対岸が見える湖」に異論

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 さて、これから、境界が眼に見えるか見えないかの区別だけで、| |the がいるかどうかの決め手にしていきます。それで、60%解決するか、99%解決する...

  • 境界がはっきりしている大陸、はっきりしない砂漠

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 大陸の境界ははっきりしている。| |はいらない。 一方、砂漠はさすがに境界は見えにくい。| |を引いてやらねば Africa Asia Eu...

  • 島には当然、境界は明らか

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 海には境界は見えない。湖は対岸見える。 島は、どこからどう見ても、別の島とは海で遮られている。 だから、人為的に境界| |を引く必要はない。 S...

  • 境界が眼に見えない海、対岸が見える湖

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 さて、これから、境界が眼に見えるか見えないかの区別だけで、| |the がいるかどうかの決め手にしていきます。それで、60%解決するか、99%解決する...

  • 境界のイメージで、山も川も湖も、駅も空港も映画館も

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 高校の時、山とか川とか、湖とか島とか、はたまた橋とか駅とか、空港とか映画館とか、、the がつくかつかないか。 まったくお手上げだった。 それが、境...

  • 人の生理、感情から生まれる輪郭(更新)

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 笑いに輪郭はあるか。皮肉には、冗談には、ため息には、、。 心配無用。たいていのものには輪郭がある。  以前書いたものに追加しました。 (gave me...

  • 英語なんか知らなくたって

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 最近、「フローチャートでわかる英語の冠詞」遠田和子(研究社)という本が出た。 このなかで、英語を知らなきゃどうしようもないと思われる問題がある。 次...

  • 好きの対象も現実次第

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 フランス語なら、     食品としての魚が好きなら、J'aime le poisson.      熱帯魚が好きなら、J'aime les poisso...

  • progress 英語の論理、フランス語の論理

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 progress はずかしながら、私も拙著の中で 進歩というものは、進歩した分だけ輪郭をつけて捉えることができるものであろうか。知らないうちに気がつ...

  • オリーブ油の生産 フランス語から英語を照らしてみると

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 フランス語のように、概念に定冠詞をつけることができれば、非常にありがたい。 la production de l'huile d'olive 生産もオ...

  • ここがちがう。フランス語の冠詞 l'huile d'olive

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 L'huile d'olive était un produit d'exportation essentiel.  オリーブ油は重要な輸出品であった。 ...

  • 人の生理、感情から生まれる輪郭

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 笑いに輪郭はあるか。皮肉には、冗談には、ため息には、、。 心配無用。たいていのものには輪郭がある。 (gave me) a quick smile ...

  • de + 名詞

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 前にスペイン語の una mesa de escuela と una mesa de le escuela のちがいについて書いた。 定冠詞は境界を表...

  • 輪郭をもったら、もはやアドバイスでなくなるのかも

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 頑固な絶対単数無冠詞名詞のひとつに advice がある。日本語のアドバイスで考えるかぎり、アドバイスをひとつなどと言うのだから、輪郭はつくように思う。...

  • 現時点の未解決問題

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 これまでやってきたように、なぜ無冠詞なのか、なぜ不定冠詞なのか、なぜ定冠詞なのかは、::: 〇 〇〇〇 |:::| |〇| |〇〇〇|のイメージで99%...

  • 一般的真実か、具体的な行為か

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 「塩は水に溶ける」は一般的真実 「塩を水に溶かす」は具体的な行為 ふだんはどちらであるか意識することはないが、無意識のうちに表現に反映させている。ヨ...

  • フランス語部分冠詞のありがたさ

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 フランス語には部分冠詞というものがあって、これが実に重宝です。 私は英語をやっているので、そんなもの関係ないと言うなかれ。 英語にはこの重宝なものが...

  • 英語冠詞の特徴を照らし出すフランス語複数定冠詞

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 フランス語には定冠詞の複数形がある。男性 le、女性 la ともに複数は les になる。 これはめちゃくちゃ便利で、 魚(料理)が好きなら、J'a...

  • 日本では教えてくれなかったこと

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 スペインに渡ったとき、ある疑問に遭遇した。 日本ではコーヒーにしろ何にしろ、注文するときはそのままコーヒー、ジュースでよいがヨーロッパに行けば、何か冠...

  • part はさすがに輪郭はないか。

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 part うーん、さすがに輪郭がつきそうにない。 だから、 par of a large house     part of a phase    ...

  • 英語とほぼ同じ感覚で捉えることのできるフランス語冠詞

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 フランス語の冠詞の話をすると、嫌がる人もいるが、英語にしか興味にない人でも大抵は喜んでくれる。 英語の外から、客観的に英語を眺めることができるからだ。...

  • 正答率の低い輪郭

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 ( )incidence of 1%   発症率1% ( )diagnosis of hepatitis 肝炎との診断 発症率が1%、診断が肝炎...

  • 分類の輪郭

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 そのものに輪郭はなくても、種類に分けていくと、輪郭が生まれる。 たとえば、water  一杯の水とは言えるが、そのほかに a water cont...

  • フランス語の冠詞

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 フランス語には冠詞に関してなかなかいい本がない。 拙著に上のようにまとめておいた。 英語の冠詞を少し距離を置いて眺めるためにも、面白いものがある。 ...

  • 輪郭がある動作の「様子」、またひとつ追加

    たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 拙著には、動作の様子を表す表現を8個挙げています。 in a rash あわただしく in a dash あわてて in a hurry 急いで ...

  • Bing AI の冠詞理解

    Bing AI というのがあったので、冠詞がわかると大学入試の英語でどれくらい点数が上がるか質問したところ、次のような答えが返ってきた。 未だにこんな理解にとどまっている。 大学入試の英語の問題で、冠詞の使い方を理解していると、何点か上がるかは一概には言えませんが、冠詞...

  • 世の中、輪郭のあるものだらけ

    よくもまあ、aは数えられるものにつくなどと、教えてくれたものだ。 a は輪郭。なのだ。 たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる Independently published 本 私が上の拙著で挙げておいたのが、次の12個 a break...

  • pain とはどういうものかと考えてみると

    さて、冠詞ファミリーが出てきたところで、 Never Let Me Go に出てきた feel a little stab of pain を考えてみましょう。 a little stab of は冠詞ファミリーです。 でも痛み pain は pain でも、a pain...

  • 冠詞ファミリー

    冠詞ファミリー、ちょっと聞きなれないかもしれませんが、 a cup of とか a piece of 、こういうものを冠詞ファミリーと捉えると、英語の冠詞が今まで以上にくっきりと見えてきます。 a が冠詞というより、a cup of が冠詞ファミリーなのです。 こ...

  • 思いのほかすごい。実地体験 gave a little laugh

     ほらほら、いくらでも出てきます。 Never Let Me Go まだ7ページなのに、またまた出てきました。 笑いにも輪郭が付くんです。いつまでもというか、始終笑っている人って気味悪いですからね。 gave a little laugh  読み終わる頃にはどれほどの冠...

  • 乗り物に乗ると輪郭が見えない

    車でもタクシーでもバスでも、外から見ると、a car、a taxi、 a busと輪郭が見えていたものが、移動手段として乗ってしまうと、見えるのは窓から見た外の風景だけ。 by car by taxi by bus  となるのは、必然。 では by one ta...

  • 動作、動きの様子には輪郭が生まれる

    さて、 in a furoius row 激しく怒鳴り合って in a hurry、in a dash のように、動作の様子(どんなふうに)には輪郭があります。in a furious row はそのうちのひとつ。 一方、in haste、side by side ...

  • やはり実地こそがいちばんのお勉強 今日は輪郭を

    本を読んだり翻訳をしたりすると、これむずかしい、私の英語はまだまだですから、もう一度英語を勉強して出直しますという人がいます。 今、この場がいちばんの勉強の場だというのに。 笑い話は、韓国語の教室で、1週間韓国に出張に行った人が、「先生、韓国に行ってて、韓国語勉強する...

  • 眼に見えない境界を見えるようにする| |the

    この犬は a dog です。 それがAさんのおうちの犬であるとすれば、そこに境界線を引きます。 a dog に   the がついて、the a dog → the dog となります。 解剖学的部位に the がつくのも、眼に見えない境界を見えるようにするた...

  • the は境界 | |

    冠詞をものにする方法のひとつは、英語を読むときに、とにかく冠詞に注目して読むこと、なぜここが the なのか、a なのか疑問を抱いたら、徹底的に追及することです。 the がひとつしかないものにつくとか、決まったものにつくとか、そういうことでは解決できないことがいくつも...

  • 〇〇〇 の苦悩

    ライオンのところで、 主語に来る      a lion     lions      the lion を一様に「ライオンは」と訳すのではなく、     Lions are the strongest of all the animals. は「ライオンがあらゆる動物...

  • 悩ましいオオカミ少年のウソ

    ウソは 〇 と輪郭をうけることができます。 「私はやってません」 「オオカミが来た」 どれもはっきりした輪郭が描けます。 ですから〇、a lie で、tell a lie と言えます。 ところが、He used to tell a lie. ではちと困る。当然、...

  • 輪郭はないが境界線は引ける weather

    weather 気候、天候というのは、空の状態ですから、輪郭〇のつけようがありません。 空のどの部分の天候ということになると、| |をつけることができます。 これもイメージどおりです。the weather  <a href="https://english....

  • 絶対単数無冠詞名詞 behavior

    behavior ここでも、行動というものの輪郭が描けるかどうか、イメージしてみるとよい。 行動というものは、運勢 luck と同じで、ずっと一続きのもの、輪郭など描きようがない。 <a href="https://english.blogmura.com/eng...

  • 絶対単数無冠詞名詞 travel と work

    travel と work  この二つはよく似ています。それぞれ、trip、job という語と対応しています。 最初に「旅行」、「仕事」と覚えてしまうと、どうしても輪郭が描けるように思えてしまいます。「旅行」、「仕事」はむしろ、trip、job の訳として覚えると、こ...

  • 絶対単数無冠詞名詞 equipment

    冠詞のイメージをつかむには何も英語に敏感になる必要はない。 これまで書いてきたように、何よりも現実が大切である。 英語の文法で決まるのではなく現実で決まる。 と同時にその現実を捉える日本語の感覚を研ぎ澄ませば、冠詞の痒いところに手が届く。 設備 eqipment、...

  • 絶対単数無冠詞名詞 information

    情報漏洩と言います。 情報が駄々洩れなわけです。輪郭〇のあるものが、駄々洩れしますか。 information は::: そのイメージで行きましょう。 <a href="https://english.blogmura.com/english_interprete...

  • 絶対単数無冠詞名詞 baggage

    baggage 手荷物。こういうものは英語の教科書を見るより、空港で中国人を見る方が早い。 スースケースのほかに、段ボールに入れた品物やら、どこまでが持ち物なのかわからないほど、わんさか運んでくる。 そんなものに輪郭 〇 つけられますか。当然、::: <a href...

  • 絶対単数無冠詞名詞 furniture

    furniture 頑固な単数無冠詞名詞です。 これもイメージしかありません。 箪笥やソファー、椅子などが置いてある空間を思い浮かべます。そこに家具という輪郭をつけることができるか。 どこまでが家具なのか、どうやってみても、輪郭をつけることができません。 :::...

  • observation 補足

    前の記事で、sは単なる複数ではないと書きましたが、誤解のないように補足しておきます。 an observation はあるデータセットのなかでは、1回の観察分に相当し、猫の体重を測定したとすれば、1匹につき an observation です。100匹測定すれば、100...

  • 観察と observation はどうちがうか。

    もしも、観察 = observation (100%一致)であれば、おそらく英語のできる人は10倍以上に増えるでしょう。 それでないから、多くの人が苦労し、多くの人がとりあえず観察 = observation として事を進めています。 実は観察 = observati...

  • 同じ風邪でも

    症状には一般に初めと終わりがあるので、〇になりやすい。 ただ、痛みでも漠然と捉えれば、::: pain、自分の感じる痛みって、だいたいこんなものと捉えることができますね。そうすると、輪郭ができて、〇になり、a pain となります。 どうも下痢だけは、何回あったかとい...

  • 病気と症状 不変と一時 概念と現象 :::と〇

    病気には色も形もないので無冠詞だと書いている本がありますが、それはちょっと違うと思うのですね。 病気というものは概念、絶対概念です。 かかったりするではないかと言う人がいるかもしれません。病気というものは、発症してから、治るか死ぬかするまでの経過を含めた概念です。::...

  • luck と chance 不変と一時的

    外国語の学習でいちばんいけないのは、訳語を固定してそれでモノを考えてしまうことです。 そんなことをすれば、luck も chance も運になってしまいます。 luck は運勢、人が一生背負うものです。ですから、輪郭をつけることはできません。 だから、Good lu...

  • 抽象名詞でも一時的な状態の変化で輪郭が生まれる

    抽象名詞が冠詞を取ることがあるかどうかは、専ら、その概念が絶対的なものであるか、一時的なものであるかによってほぼ決まるということです。 その判断は、日本人にも決して不可能なことではないのです。 それで、以下の名詞を考えていきましょう。 jealousy 嫉妬 fame...

  • 絶対的、不変の概念か、一時的なものか。

    私がずっと考え続けてきたのは、冠詞の理解が英語の知識ではなく、ひたすらイメージすることで得られはしないかということでした。 その結果、抽象名詞が冠詞を取ることがあるかどうかは、専ら、その概念が絶対的なものであるか、一時的なものであるかによってほぼ決まるということです。 ...

  • :::でいられる抽象名詞が〇になるには ひとつは人に帰属するもの

    silince 沈黙 jealousy 嫉妬 fame 名声 honesty 正直 diligence 勤勉 beauty 美 happiness 幸福 anger 怒り authority 権威 bravery 勇気 cheerfulness 陽気さ courage 勇...

  • 抽象名詞の特権

    抽象名詞の特権、それは:::無冠詞単数で堂々と存在できることです。

  • cabbage と lettuce はちとイメージがちがうかも

    キャベツもレタスも、輪郭がないわけではないが、りんごや玉ねぎに比べたら、輪郭をもちにくい。 :::であっても、〇であってもたいして変わりはないような感じがします。 ひとつの塊にはなっていても、何枚もの葉っぱがまとまっているだけでなのでしょうか。 それとも、食べ物とし...

  • This is apple. This is dog. はありか。

    要するに、輪郭のない:::、そういうものをイメージすればいいわけです。 ケーキの前を通って、いい匂いだ、これはレモンケーキだ、りんごケーキだと思えば、 This is lemon.  This is apple. 何か臭いにおいがして、これ犬だなと思えば、 ...

  • 基本的に食べないか、食べることもあるか、専ら食べるものか。

    現実をイメージして、とりあえず動物を5つのグループに分けてみる。 ① chicken、turkey、lam、horse ② sheep、pig、cow ③ dog、 cat、dolphin、whale、zebra ④ fish、ssardine、salmon ⑤ ...

  • 現実をイメージして、とりあえず動物を次の5つのグループに分けてみる。

    現実をイメージして、とりあえず動物を5つのグループに分けてみる。 ① chicken、turkey、lam、horse ② sheep、pig、cow     ③ dog、 cat、dolphin、whale、zebra ④ fish、ssardine、salmon...

  • あの悩まし気な単複の区別も、現実をイメージすれば

    I like apple.はまちがいで、I like apples. だと言われる。    オレンジもI like oranges.  それなのに、I like cabbage. と言われたら、ちょっと困る。 キャベツも数えられるのに、、。 だから、数えられるか数え...

  • 文法ではなく、現実で決まる。

    さて、いくぶん趣がちがうにせよ、ライオンが主語に来る時は、 a lion     lions      the lion      のいずれもがライオンという種類を表すことができる。 これに対して、目的語になると、    I like にせよ、I saw にせよ、ラ...

  • 理屈で考えたものはまちがっているが、イメージで捉えたものはまちがっていない。

    りんごが好きと言う時のりんごは、〇 か 〇〇〇 か :::か。 〇 としてしまうと、何かちがう。りんごはいくつもあって、そのどれもが好きなのだから、〇〇〇 それなら、I like apples.   でも、何というか、りんごという存在、香りが好きだというのなら、::...

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