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2018/10/10

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  • 第九回「Dolls」

    第九回「Dolls」 2002 監督 北野武 出演 菅野美穂 西島秀俊 松原智恵子 三橋達也 深田恭子 ******ネタバレ注意!!******** のっけから、人形浄瑠璃で始まる。演目は近松門左衛門の「冥途の飛脚」。遊女に恋をし、身請けするために大切な仕事のお金を使い込んだ男と遊女の逃避行の物語… ストーリーは三部仕立てのオムニバス 松本(西島秀俊)と佐和子(菅野美穂)は恋人同士。結婚を約束した仲。だがそこに、松本に社長令嬢との婚姻話が持ち上がる。松本は佐和子の事を愛しており、当然この婚姻を嫌がる。が、地位と名誉、そしてお金の面から両親は強くこの婚姻を推す。結局それに流される形で松本は社長令…

  • 第八回「グッドモーニング・ベトナム」

    第八回「グッドモーニング・ベトナム」 1987米 監督 ハリー・レヴィンソン 出演 ロビン・ウィリアムズ フォレスト・ウィテカー チンタラー・スカパット ******ネタバレ注意!******* 舞台はベトナム戦争下のサイゴン。兵士向けのラジオ番組のDJとして、エイドリアン・クロンナウア上等兵(ロビン・ウィリアムズ)がやってくる。 クロンナウアは前任者のDJたちとは比較にならないしゃべりの面白さで、たちまち前線の兵士たちの心を虜にしてゆく… というわけで、マシンガントークでジョークを連発するDJが主人公の映画なのですが…「パンチライン」のときも思いましたが、ジョーク要素が入った洋画は本当に難し…

  • 第七回「シンシナティ・キッド」

    第七回「シンシナティ・キッド」 1965(米)監督 ノーマン・ジュイソン出演 スティーヴ・マックィーン エドワード・G・ロビンソン アン・マーグレット カール・マルデン チューズディ・ウェルド ******ネタバレ注意!******* シンシナティ・キッド(スティーヴ・マックィーン)は若手ギャンブラー。その腕の良さは評判で、今売り出し中の勝負師。 彼の住む町ニューオリンズに、伝説の勝負師ランシー・ハワード(エドワード・G・ロビンソン)がやってきた。彼は長らくポーカーの世界で勝ち続け、それ故「ザ・マン」という称号で呼ばれていた。 キッドの親友、シューター(カール・マルデン)の計らいで、キッドとラ…

  • 第六回「王立宇宙軍 オネアミスの翼」

    第六回「王立宇宙軍 オネアミスの翼」 1987 ガイナックス 監督 山賀博之声の出演 森本レオ 弥生みつき 音楽 坂本龍一 ******ネタバレ注意******* 架空の地球が舞台。一応地球、と、名乗っているが、僕らとは違う、僕らの知らない歴史、文化を積み重ねて発展してきた星が舞台。 僕らの地球で言えば、1940~70位の技術力か。そんな彼らが初めて有人衛星を打ち上げる…これはそんなお話。 主人公、シロツグ・ラーダット(森本レオ)が生まれた国は、おそらく戦乱に明け暮れた歴史を持っていると推察される。現在は戦争状態でこそないものの、一つ間違えばいつでも隣国と戦争状態に陥りかねない、そんな情勢。 …

  • 第五回「激突!」

    第五回「激突!」 原題:Duel1971(米) 監督 スティーブン・スピルバーグ出演 デニス・ウィーバー ******ネタバレ注意!******** スピルバーグ監督が無名時代に取ったテレビ映画(後に劇場でも公開)。この作品で名が売れたらしい、まぁ有名な話ですね。 うん…面白い映画なんです。とても。 久しぶりに観たけれど、楽しめました。 えー、このブログには、致命的、というか構造的欠陥がありまして…基本的に、映画を観ないと書けないのです(笑) で… ちょっと今回は時間的な関係もあって、じゃあ短めの映画といきましょうかね…「激突!」なんかいいかな…と思ったのが運の尽き… ストーリーは、というとで…

  • 第四回「酒とバラの日々」

    第四回レビュー「酒とバラの日々」 1962(米) 監督 ブレイク・エドワーズ 音楽 ヘンリー・マンシーニ 出演 ジャック・レモン リー・レミック *******ネタバレ注意******* 題名の心地よさにだまされるなかれ。中々ヘビーな作品。ジャック・レモン演じるジョーは、仕事柄、接待的な場で飲む。仕事上の不満から飲む。と、ストーリー当初から飲み続けている。 出会った女性がリー・レミック演じるカーステン。ジョーはアラビアの石油会社との接待の為に、セミプロ的な女性を見繕っては連れて行く、というような仕事を当初していて、そういう女性と、秘書として働いているカーステンを間違えるという失態を犯す。それを…

  • 第三回「パンチライン」

    第三回レビュー「パンチライン」 パンチライン1988(米)コロンビア映画主演 サリー・フィールド トム・ハンクス ******ネタバレ注意****** 明日のお笑いスターを夢見る者たちが夜毎集うステージ「ガス・ステーション」。その中でも図抜けた才能を発揮しているのが、トム・ハンクス演じるスティーブン。彼の才能に憧れるライラ(サリー・フィールド)は、それほど笑いを取れるわけでもなく、500ドルも出して怪しい人物からジョークを買う始末。 ライラは良き亭主(ジョン・グッドマン)、娘も三人いて、主婦でありながら舞台に上がる毎日。一方スティーブンの方はといえば、父親のコネで入った医大から放校され、お笑い…

  • 第二回「真夜中まで」

    第二回レビュー「真夜中まで」 主演 真田広之 ミシェル・リー監督 和田誠撮影 篠田昇 ****ネタバレ注意***** ジャズトランペッターである真田広之演じる守山紘二が、ひょんなことからリンダ(ミッシェル・リー)が二人組の男(南部・大場…それぞれ岸辺一徳・國村隼…実は悪徳警官)たちに襲われている現場に出くわし、助けを求められ、図らずも共に逃げるはめになるところからストーリーは展開してゆく。 リンダは南部たちが恋人を殺した現場を目撃し、それを知られて二人に追われていた。と同時に、南部たちの悪事を暴こうとして恋人が殺された事を知っていて、その思いを引き継ごうという気持ちもあった。いわば逃走劇と復讐…

  • 第一回「CONTACT」

    名画座のように…第一回レビュー「CONTACT」 まず、このブログを訪れてくれた貴方…本当にありがとうございます。 映画を観るのはそれなりに好きですが、さりとてマニアという程でもない映画素人の私が、観た映画の感想等を綴っていくという「名画座のように…」 名前の通り、今流行りの映画を一生懸命追いかけるという方向性ではなく、新旧ごちゃ混ぜに、その時観た映画の感想を無秩序に載せてゆくという雑多な(雑な?)方針で運用していくつもりでいます。自らの備忘録的なものも兼ねてのブログですが、訪れてくれた方にも愉しんで頂けたら、それは望外の幸せです。 さて、前口上はこの位にして… ******以下ネタバレ注意!…

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