このブログを書いている今日、2年間の任期を終えて、ドミニカ共和国を出発している予定でした。 私がこの2年ちょっとのJICAボランティア経験で学んだことのひとつは 「世の中自分の思い通りにはいかない」 ってことです。 アボカド1ヶ月 2年ちょっと前、訓練所生活を始める時には、ニカラグアの田舎で2年間活動する予定でした。 そこからニカラグアの情勢に動きがあり、任国と職種が変わり、ドミニカ共和国の首都で活動をはじめました。 東京オリンピックの開会式直前に帰国!と思っていたところ、世界中が経験したことのない状況になり、任期を数ヶ月残して帰国しました。 アボカド1ヶ月半 こういう大きなこと以外にも、予定…
帰国して1か月が経ちました。 細々と投稿してきたこのブログ、どうしようかと考えているうちに時間が経ってしまいました。 タイトルでも書きましたが、日本にいます。 このブログは、今後のことが決まったら、その投稿をして最後にしようと思います。という訳で、今回はまだ最後ではない、、、予定です笑 まだまだ世界的に落ち着かない状況が続いていますが、今回の帰国に至った経過を、自分の整理のためにも投稿しておこうと思います。 また会おうね、カリブ海。 私が滞在していたドミニカ共和国では、2月中旬頃から新型コロナウイルスが話題になってきていました。その時点では、現地での感染について心配しているというよりは、“中国…
この数週間 新型コロナウイルスについて ドミニカ共和国でも大きな話題になっています。 いま、私にできることは正しい情報を得ながら、適切な対処をすること。 懸命にたたかっている人の応援(少なくとも邪魔をしない)をすること。 一日もはやく、一人でも苦しい思いをする人が少なく、落ち着くことを 心から祈っています。 海外に暮らすアジア人の一人として、思わぬ嫌な思いをする状況に遭遇しているので 同じような思いをしている誰かのサポートになることを期待してブログにしてみました。 今回の感染が中国国内を中心に広がっていること、感染源が彼らの食文化に関連する可能性が指摘されていることから、中国人へのネガティブな…
ドミニカスペイン語の習得レベルが上がった! と思った出来事があったので、書いておこうと思います。 ドミニカ共和国で使われているのはスペイン語です。 でも、スペイン語ってかなり広いエリアで話されていて それぞれかなり違いがあります。 黄色はスペイン語エリア 最近ではわたしも、イントネーションや単語、表現の違いで あの辺りの出身なのかな?と何となくイメージできるようになってきました。 ドミニカスペイン語は 省略が多い! ドミニカ人たちは「わたし達は単語を食べちゃうんだよ(笑)」と言っています。 直接話すのは、かなり慣れてきたけれど 若者のメッセージのやり取りになると、更に難易度が上がり難しいです。…
2020年 明けましておめでとうございます 年が明けてすぐ、夜中3時に家を出て PICO DUARTE山に5日間の登山に行ってきました。 頂上から 標高3098メートルで、カリブ地域で一番高い山だそうです。 山小屋やテント泊しながらの5日間は、本当に楽しかった。 景色の美しさや、登山の達成感とかはもちろんだけど 一緒に行った30人のグループ、途中で会った人たちと 素晴らしい経験を共有できたことは、本当に大事な財産です。 荷物や歩けない人を運んでくれるロバと馬のミックス&途中からずっと一緒だった犬 行く前には、やっぱり日本人のグループとかで行った方が良いかな?とか ずっと一緒だと精神的に疲れない…
Feliz Navidad!! ドミニカ共和国で2度目のクリスマスを過ごしました。 ホームステイ先のツリー 日本では、クリスマスっていうと プレゼントをもらえるイベントかロマンチックなイベント のイメージが強いですが ドミニカ共和国では、家族で過ごすイベントです。 海外にいる家族はクリスマスのために帰国し 仕事のために首都にいる人たちは田舎に帰ります。 料理やパーティーの準備から始まり 食べて 踊って 歌って 笑って とにかく家族で過ごします。 テーブルもきれいに飾って24日の夕食 去年に引き続き、同僚が家に呼んでくれました。 今回は23日から泊まっていたので、準備から一緒に。。。 23日の夜…
kaio natural aquarium ドミニカ共和国の北、大西洋側にあるサマナ半島の先っぽ Las Galeras(ラスガレラス)にある 水族館に行ってきました。 実はここ、海王さん(本名)という日本人の方が作った 海の中の天然水族館です。 20年以上かけてサンゴを育て、魚が住む環境を作ってきたそうです。 魚、さんご、海藻、透き通った海のきれいさと共に 海王さんに会えて大喜びで、体の色が変わってしまう魚たちがかわいい! 全員大喜びの図 下が平常時、上が嬉しいとき スマホ写真で、だいぶいまいちですが、、、 ぼんやり見えている下の水色の魚と上の黒っぽい魚は同じ種類です。 喜んで興奮するとから…
先月、家族が日本から来てくれました。 実現するのに少し時間がかかったけど、 来てもらえて本当に良かった!! わたしが住むことがなければ、99.9%来ることはなかったであろう、 出会うことはなかったであろう場所とひと。 家族に会えたことはもちろんですが 自分の大事なひと同士が、自分を介してポジティブなつながりをもってくれる すごく幸せを感じられる時間でした。 大事なわんちゃんもね。 観光はそこそこ ホームステイ先や配属先、私がここで一緒に過ごして助けてもらっている 大事な人たちを紹介するツアーを敢行しました。 ほぼ海外旅行経験もないのに遠くまで来てくれた両親、送り出してくれた家族 楽しみにしてく…
去年は、年中ほとんど気候が変わらないと思っていたけど 1年以上経って、今年は明らかに変化が感じられるようになりました。 11月に入ってから、朝晩ほんのちょっと寒いです。 いちばん最近行ったサオナ島 そんな11月から同僚とチームで進めている 環境プロジェクトが本格的に始動しました!! 私たちの大きな目標は 「使い捨てプラスチックを減らすこと!!」 実は、この目標を共有できていることはかなりすごいことだと思っています。 理由は3つ 1. 環境のテーマで話をすると、ほぼリサイクル 次にごみの分別、植林とかが話題になりやすいです。 でも実際には、リサイクルに必要な技術、経済力、道具をそろえるのは簡単で…
この1~2か月 活動が良い意味で予想外に進展していて バタバタしつつも、すごく面白さを感じています。 今、私がメインとしている活動の目的は 「使い捨てプラスチックを減らす」 「少ない資源でこどもの遊びを確保する」 おもちゃ作り講座 このどちらも、なにか一つのイベントで達成されるという目的ではないし 長期的に取り組む必要があることです。 だからこそ、一緒に活動しているチームで、この目的について なぜ必要なのか、どんな姿を目指すのかを具体的に共有するようにしています。 そもそもの要請内容や、日本での経験とは違うけれど 間違いなくソーシャルワーカーの仕事です。 こういう場所が一つでも少なくなるように…
「日本人です」って言うと ほぼ100パーセント好意的な反応が返ってきます。 世界の人たちの”日本”のイメージを作っている 日本の歴史や、企業、たくさんの素晴らしい日本人たちのおかげで 私は日本人であることに誇りをもって過ごすことができています。 これは、本当にありがたく、素晴らしいことだと思うし その好意的なイメージを良い意味で更新できるよう、がんばらなきゃと思わされます。 土に植え替えてから急激に元気がなくなってきた そして どこの国のことも語らない について 日本のことを好意的に思ってくれているひとが 日本を褒めてくれるのと同時に、一方で〇〇国は、、、みたいな感じで あまり良くない評価を語…
ドミニカ共和国で外国人という立場になってみて 道を歩いているだけで びっくりするくらいジロジロ見られることがあります。 というより、毎日です。 種から育てたアボカド 土に植え替え 国際色豊かな国ですが、アジア人は決して多くはないので やっぱり珍しい見た目が気になるようで 髪の先からつま先まで、なめるように見られることもあります。 実際レアな存在だと分かりつつも 見られてる方は結構気になるし、いい気持ちではないです。 笑顔で見てたり、あいさつしてくれたり、声かけてくれたら 嬉しいし、こちらからも声をかけようと思えます。 笑顔であいさつは、道で急にされても全然嫌な気持ちになりません。 でも、無言の…
更新が滞ってしまいました。 のんびり続けられたら、、、 と言いながらも、さすがにまずいです。 ドミニカ共和国は日本と同じように夏真っ盛りです!! 基本夏なのであまり季節の差は大きくないですが。 バイヤ・デ・ラス・アギラス ちょっと行きにくいけど感動する美しさ。 そして、1年に2回あるアボカドの旬です。 私はアボカド大好きなので、本当にうれしい。 通勤経路にはいつも軽トラいっぱいのアボカド屋さんがいて、ひとつ30円。 しょっちゅう買っていて、休みの前になると「土日にちょうど食べられるのちょうだい」と言って選んでもらっています。 日本(私がよく行ってたスーパー)では、一個200円くらいするから嬉し…
私がこの2年間で 大事にしたいテーマのひとつが 「外国につながりを持つ人と安心して過ごすためにできることを持ち帰る」 です。 日本で、ソーシャルワーカーとしての仕事を通じて いろんなところでグローバルとかインターナショナルとか聞くなあ。 日本は魅力的な国だって海外からもたくさんの人が興味を持ってくれてるんだなあ。 でも、日本で暮らす外国につながりを持つ人たちが、安心して過ごせてないかも。 私もどうしたら良いのか分からなくて困ることがある。 こんなことを感じていました。 そういうことへのアンテナを高くして過ごしているうちに、 自分が外国人になったら もう少しできることや、お互いに安心できることが…
最近いろんな人から 「スペイン語上手になったね」とか「よく話せてるね」とか 言われることが続いて、ちょっと調子にのってます(笑) 訓練所で勉強していた頃は、まだまだ話せている感じはしなかったけど 確かに今は、日常会話は大丈夫という程度になりました。 ネコに話しかけるときもスペイン語にしてる スペイン語力をあげる大きなきっかけになった と思っている出来事について書こうと思います。 私が配属先に到着した当初から 身の回りの細かいことを気遣ってくれたり 分からないことを質問すると、一切嫌な顔をせずに教えてくれたり たまに注意もしてくれたりする 大好きな、尊敬する同僚がいます。 「わたしのもう一人の娘…
先週 母校(大学)の講義にテレビ電話で参加させていただきました。 結論を言ってしまうと やって良かった!! 機会をいただけたことに、本当に感謝!!っていう内容です。 今回参加させていただいた時間は、社会福祉を学ぶ大学3年生のコマ これまで学んできたことを実習でさらに深く理解したり、考えたり 同時に、卒業後のことについても定まりつつ、でも迷いつつ過ごしている時期だったような気がします。 ドミ共で参加した社会福祉っぽい研修(いろんな機関を毛糸でつなげて連携を学ぶ) そもそも、今回こういう機会をいただけたのは、 日本を出発する前に、大学へあいさつに行ってお会いした先生が、声をかけてくれたのがスタート…
今の私の主な交通手段は バス(autobus)です。 車の運転が大好きで 学生時代は中学から10年間自転車通学だったので たまに車も自転車も恋しくなりますが JICAボランティアは訓練から派遣期間中 基本的に車やバイクの運転が禁止、場所によって自転車も禁止されているんです。 (一部、活動に必要として許可をされている人もいます) でも今は、このバスの中での時間が、 ドミ共スペイン語やドミ共文化に近づくのにすごく大事で、面白いです。 いろんな乗り物① 世界遺産エリアの馬車 1,バスの中で、ドミ共人に近づけたかも、、、と思ったこと 2,サントドミンゴの乗り合いバス事情 を書こうと思います。 1,バス…
私は昭和の最後に生まれました。 かなりのんびり屋の私のことなので 「えっと、、、もう生まれたんだっけ、、、?」 なんて思っているうちに平成に突入したに違いありません。 そんな訳で、ここまでの私の人生は、ほぼ平成です。 平成最後の日 良い機会なのでちょっと振り返っておこうと思います。 でも恥ずかしいので、振り返りの内容はここには書きません。 『振り返ること』について書きます(笑) プエルト・プラタの山から見える海 カバレテビーチ 最近 自分の部屋を片づけていたら 社会人になってから書いていた 『考えたこと・感じたことノート』 が出てきました。 ドミニカ共和国に持ってくる厳選した荷物の中に これを…
先週 同じ家に3か月間ホームステイしていたアメリカの大学生が帰国しました。 妹みたいな感じで一緒に出掛けたり、買い物行ったり、良い思い出。 日本庭園がある公園(Jardín Botánico) 彼女は、大学で地域保健の勉強をしていて 両親の母語としてスペイン語が話せたこともあり 実習の一環として、ドミニカ共和国で過ごしていました。 同じ家とはいえ 会わない日もあったけど 彼女が感じるアメリカでの生活やこれからのことをきくのは ニュースで知るのとは違うリアルなアメリカで 貴重な時間でした。 特に アメリカで生まれ育っていながら 両親はラテンアメリカ人である彼女が感じる 生活レベルの人種差別や困難…
今週は、キリスト教の行事『セマナ サンタ』のため、連休でした。 ドミニカ共和国の人たちは 教会で普段より大きなイベントに参加したり 海や川に遊びに行ったりして過ごす時間みたいです。 同僚がもってたお弁当袋(コロンビア製) 1か月くらい前から 『アビチュエラ コン ドゥルセ』 という 具が入った甘ーいぜんざいみたいなのを食べるのが恒例みたいで いろんな人からおすそ分けをもらい、7回くらいいただきました。 お隣さんからのおすそ分け かなり甘いし、サツマイモとかバナナが入っているので たくさんは食べられないけど、私は結構好きな味。 また、来年のこの時期までしばらくお預けです。 ホームステイ先のママか…
3月21日は 『世界ダウン症の日』 ソーシャルワーカーとして恥ずかしながら、これまで全く知らずに過ごしてきました。 配属先で突然、色違いの靴下を渡され それを履いて皆で写真を撮りまくるという時間が始まり、初めて知りました。 ちなみに 世界ダウン症の日は2012年に国連が決めた ダウン症の啓発イベント等を世界中で行う日。 色違い靴下の撮影会。 ダウン症は染色体の21番目が3本あるから3月21日。 色違いの靴下は 染色体の形が靴下に似てること それぞれ違うけどみんな同じ靴下ということで 見た目が違っても同じ人間 ていうメッセージを持った啓発のひとつ。 さらに、4月2日は世界自閉症啓発デーらしいです…
ドミニカ共和国に来て7カ月、配属先に来て半年。 何も出来ず、モヤモヤする日々が続くなか とにかく今は 同僚と一緒に過ごす時間をたくさん持つことが大きな仕事 と自分に言い聞かせて過ごしてきました。 職員旅行みたいなイベント。おそろいの名前入りTシャツで。 この前 同僚が配属先の職員に講習会をする機会があって 当日の朝、何気なく会話をしてて知り 荷物運びを手伝いつつ参加させてもらいました。 内容は、幼児教育の先生たちへの技術講習みたいな感じ。 講習の後半 同僚がいろんな施設で撮った 素敵な教室内の飾りつけを紹介するコーナーがあったんだけど、、、 一人の参加者から 「うちのセンターにはこれを作れる画…
海外で生活するにあたって、食べ物は大きな楽しみだったり、心配事だったり、、、 わたしも荷物の準備するときに、いろいろ情報仕入れて頑張ったけど 結構こっちで手に入る。 近くの大きめスーパー ①スーパー しょう油(salsa chinaとか salsa de soya) インスタントラーメン はほぼ100%ある。 ②大きいスーパー 丸っこいお米 海苔 テリヤキソース みりん かば焼きのたれ 天つゆ ポン酢 ごまだれ ガリ 練りわさび そば パン粉 インスタント味噌汁 しらたき(もどき) とかも売ってる。 ③中国人がやっているお店 片栗粉 ごま油 香辛料 餃子の皮 春雨 他にもあったけど、日本人に身…
日本との時差は13時間 ほぼ地球の裏側にあるドミニカ共和国にも たくさん日本を感じるものがある。 まず、到着してすぐに感じたのは 日本車多い! そこら中でたくさん走ってて、何となく誇らしい。 この前乗ったタクシーは、日本語の日本の地図データが入ってるナビだった。 ドミニカを走る日本の公用車 それから、日系移住者。 第二次世界大戦後、貧しくて仕事も不足していた日本から出て 新天地での成功を目指して移住っていう政策がとられていたらしい。 中南米のいくつかの国に、政策的にたくさんの人が移住していて ドミニカ共和国もそのひとつだった。 1956年に第一陣がドミニカ共和国に到着して、すでに60年ちょっと…
「フェリース・ナビダッ(メリー・クリスマス)」 ドミニカ人はクリスマス愛がすごい!! 10月くらいから、飾りつけが始まり、みんな、毎日家の飾りつけについて職場で楽しそうに話をしてる。 配属先自体にも、11月には大きなツリーとかイルミネーションとか(みんな定時で帰るから暗くなって見ることはない)大きいモニュメント(?)とかを業者の人が飾って、点灯式も。 各部署もそれぞれで自分たちのスペースをデコレーションしていて、他の部署を見ながら「わたしたちのが一番きれいだね」と嬉しそうに話をする日々。 職場の外のイルミネーション(昼間も電気ついてる) という訳で、12月はもうすべてクリスマス!!準備は万端!…
活動先に入ってもうすぐ3か月。 生活に慣れたり、配属先を知る期間を経て そろそろ これから2年間の活動計画をたてることになります。 が、、、 ぜんぜん進まない。 あー、どうしよう。 活動はなにも始められていないのに、、、 というかなにも始まってないからこそ 見事にモヤモヤ期に突入しました。 そして見事にブログ更新も滞りました。 (という訳でマンゴーの成長記録ハイライト) マンゴー3日目 頭の中ではいろいろ考えるんだけど なかなか説明できない 行動に移す勇気が持てない ほぼ100%自分の課題なので イライラというよりモヤモヤ。 頭のなかは忙しくて でも体は全く忙しくない マンゴー13日目 それで…
Compartir 分かち合う、共有する っていう意味のスペイン語。 ドミニカの人たちは、とにかくCompartirする。 毎日の光景で慣れちゃったけど 最初けっこうびっくりしたのが お昼のアボカドCompartir 庭になってるアボカド(aguacate) ちなみにドミニカではアボカドは定番の野菜(?)で そのまま簡単に食べられるし どんな料理にも合うらしく、しょっちゅう出てくる。 お昼のお弁当と一緒にそのままゴロンと持ってきたり 食堂のレジ横にゴロンと売ってたりする。 隣の家の屋上にのぼって撮った① 配属先でよく見る光景 ①アボカド持ってきた人 縦に1/4切り取って 近くで食べてる人に「い…
気づけばドミニカに到着して3か月経過。 この3か月過ごしてみて これからも良い時間を過ごしていくために 良く分からない外国人 から ここに住んでる知っている人 へのステップアップがとっても大事! と感じています。 そのために心がけてることを4つまとめてみました。 ひとつめ 同僚たちが大爆笑で福笑いしてた① あいさつは 「Buenos días. おはよう」 じゃなくて 「Buenos días. Cómo está? おはよう、元気?」 あいさつとしての重要度は明らかに おはよう<元気? なので 何なら「Hola. Cómo está? やあ、元気?」 これでけっこう相手との距離感が変わると思…
平日の朝 5時半 起床 シャワー浴びて、コーヒー飲んで、準備。 6時半 出発 ぎゅうぎゅう詰めのバスに手を振って止め、乗車。 7時 職場に到着 運動する服装に着替える。 7時過ぎ 近くの公園へ出発 いつものおじちゃん、おばちゃん、犬たちにあいさつ。 ランニング、トレーナー付きの筋トレ、ズンバ。 8時過ぎ 職場に戻る 着替え、マンゴーとかバナナの朝食。 8時半 一応(まだ同僚は半分も出勤してない)仕事開始 改めて書いてみると、面白いくらい健康的! 美味しいフルーツがいつでも安く買える 早起き苦手で、運動もあんまり好きな方ではないし、3日坊主かなあ、、、 と思いながら始めたけど、意外にも1か月以上…
おそらく多くのJICAボランティア(だけじゃなく海外で生活する人)が遭遇する 中国人と言われて嫌な思いをする問題 海外での生活を始めてみて、わたしももれなく遭遇しています。 隊員同士でそのことについて話題になることも多々あって 何でも、なんで?なんで?って考えるのが好きなわたしは、いろいろ考えました。 ぜんぶ洗濯洗剤。カラフル過ぎて白Tシャツ洗うの怖い。 ちなみにドミニカの場合は「チナ」(男性はチノ)って言われます。 相手に直接聞いたことはないけど、良い言い方じゃないなっていう時も確かにある。 このパターンは、若者とかこどもとかが集団でいる時が多くて だいたい「チーナ」って延ばして言う。 日本…
配属先に初めて行った日 歓迎ランチとオフィシャルグッズ(?)みたいなのをプレゼントされました。 ランチは、プチビュッフェみたいな食事、食後のコーヒーつき。グッズは、配属先のロゴ入りのトートバッグ、ボトル、USBメモリ、ノート、ペン。 配属先グッズ あたたかく受け入れてもらえた喜びとともに なにか違和感、、、 お礼を言いつつ、複雑な思いで受け取ります。 このお金ってどこから出てるんだろう、、、 もっとお金をかけるべきポイントがあるんじゃないか、、、 ドミニカペソのコイン そんなことを考えつつ、 必要に迫られないトートバッグ、ボトル、USBメモリはこの1か月半 仕舞い込まれていました。 最近になっ…
スペイン語での生活 派遣前訓練で語学の勉強してからここに来たけど まだまだま~だ、普通のスピードで話されると分からないし 言いたいこともほんの少ししか表現できません。 Palecio Nacional (ドミニカのホワイトハウス) みんな、ゆっくり話してくれたり、簡単な表現を選んで話してくれたりしますが それでも、分からないこと全部質問してたら、話が全然進まないと思うくらい 「???」なことも日常。 質問できそうなときは聞けるけど 相手が忙しそうな時とか、質問して困ったな―って顔をされると 「分からない」って言えないことが多いです。 ちゃんと分かっていなくても「大体分かったよ」って言ってしまい…
サント・ドミンゴにある、そこだけ圧倒的に雰囲気の違う、世界遺産エリア。 Zona Colonial スペインの植民地だった歴史を感じる街並み 歴史を感じるきれいな街並みで、大小たくさんの教会や、コロンブスの一族が住んでいた家、要塞、お土産屋さんやレストラン、カフェもたくさんあって、常に観光客がたくさんいるおしゃれスポットです! 私もすでに複数回行っていますが 今回は同僚に誘われて、無料で歴史や建物についてのガイドをしてくれるイベントに参加してきました。 行ってから気づいたんですが、当然ながらスペイン語でガイドしてくれるので、まだまだ私には難しく、ほぼ雰囲気を楽しむ感じでした。 でも、普段は入れ…
じゅき は、ここで私がしょっちゅう呼ばれている名前です。 ニックネームとかではなくて、私の名前「ゆきえ」を 「yukie」って書いて、ドミニカの人に読んでもらうと、半分くらいのひとは「じゅき」になります。 もしくは、ここでよく食べられている里芋みたいなお芋「yuca じゅか」に似てる~て面白がってくれる人も。。. 大体どこのスーパーでも山盛りで売ってる ドミニカ共和国の公用語はスペイン語です。 ここのスペイン語では、ya(じゃ)、ye(じぇ)、yo(じょ)と発音していて、「ゆ」っていう音はありません。 ちなみに最近まで、スペイン語は全部この発音だと思っていたんですが、南米の一部の国では、「しゃ…
昨日は配属先が持っている、保育園のようなセンターで様子を知るために1日過ごさせてもらいました。 2~3歳のクラスで過ごしていると、突然こどもたちがうえの方をみて 『Adio~s(さようなら~)』 と手を振っていて、何ごとかと思ったら、飛行機かヘリコプターの音がしていました。さっきまで、先生が何を言ってもそれぞれ自由に遊んでたのに、ちゃーんとみんなで同じことが出来てて笑えました。 飛行機ついでに 2か月も前になってしまいましたが、日本からドミニカへの道のりを紹介します。 ドミニカと日本の時差は13時間…ということは、ほぼ地球の裏側です。 わたしのではなく、他の国へ行く同期のお見送りの写真(笑) …
はじめまして。 2018年7月24日から、カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島のドミニカ共和国、首都:サント・ドミンゴで生活をしている、JICAボランティア(障害児・者支援)です。 2年間ホームステイをしながら、配属先であるINAIPI:貧困層のこどもたちの支援機関で、活動します。 まだできて4年の新しい機関で、サービス拡大・模索真っ最中というタイミングで活動できるため、同僚とともにこの国の将来につながる色々なチャレンジをしていきたいです。 ドミニカ共和国やJICAボランティア、わたしの活動については、これからもっとたくさん紹介していきます。 同僚のおすすめビーチ:Playa Juan Dolio…
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