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大地くんとの最後の30日間〜初めての老犬介護 https://ameblo.jp/yamato-0424/

狆の大地くんが17歳で、散りゆく桜とともに飛び去るまでの30日間の日記と、その後の半年間の記録。

Clara
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2018/10/08

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  • 更新を終了いたします

    このブログの過去の記録は、通常とは違う並べ方をしています。 介護の記録を、古い日付から読めるよう並べているのです。 3ページから6ページ 【大地くんとの最…

  • しておけばよかった

    介護が始まるまでに用意しておいたほうがよかった物として、「シリンジ」だけを挙げていましたが、「水飲み台」も手作りしてやればよかったとおもいます。 市販の「老…

  • 後悔はあって当たり前

    生きていく中で、たいていのことは取り返しがつきます。 取り返せないのは、命だけかもしれません。「たったひとつの行い」が生死を決めるとしたら、不注意は罪です。…

  • 介護をしながら仕事を進める

    『テンミニッツ』という文房具で、時間管理をしています。 正しい使い方はインターネットで検索すれば出てきますが、わたしは「卓上タイプ」を自分に合った方法で使って…

  • 今を生きていた

    大地くんは、老化に伴う障害が増えても淡々と受け入れているように見えました。 それで、主人は大地くんを人生の師と仰ぎ、しばしば、「今を生きる大地くん……」と呟…

  • 介護の「終わりの日」まで

    「5分刻みの生活時間表」を初めて作ったのは30年以上前。  農家の嫁には自由になる時間が1日のうち15分しかなかったため、押し流されないで生きたいとおもったの…

  • なにもしないことが自然か?

    狆の年齢に換算すると、7歳から9歳の間になりますが……  両脚に先天性で進行性の障害があると判ったのは46歳。 車椅子を使いはじめたのは47歳。 初めてソロ…

  • 犬を触らないまま2年が過ぎた

    散りゆく桜ともに大地くんが飛び去ってから、友人知人の愛犬たちも17歳前後で虹の橋のたもとへ向かいました。  次の子を迎えていないのは、身体障害を持つわたしだ…

  • 言葉が未来を縛っている

    「良くなることはありません」という宣告は聞き飽きています。  すべて覆してきたから告げられた言葉を気にしないでいると、「たいへんなことなのですよ。解っているの…

  • 犬との暮らしが続くとおもっていた

    犬とともにずっと暮らしていくのだとおもっていたので、「こんなに早く終わってしまうとは……」と少し驚いています。 「わたしの親世代はまだ犬とともに暮らしている…

  • 泣けるのが幸せ

    太郎ちゃん(初代の狆)の記憶はありません。 いっしょに過ごせた時間があまりにも短かったため。 「たろうちゃんはどこ?」と訊いたら、「病気になったので入院して…

  • 両手のなかに戻ってくる

    いまでも、大地くんのことをおもうと涙がこぼれます。 でも、辛くありません。苦しくもないのです。  どうしようもなく辛くて苦しかったのは、なくした日だけでした…

  • 老犬の補装具

    数日前、小さい老犬が後脚に車椅子を着けて小走りに歩いているのを見ました。 「かわいい……っ」と声をあげたら、犬といっしょに歩いていた老婦人がうれしそうに顔を…

  • 老犬の障害が増えるのはかわいそうか?

    「被災者と障害者には『がんばって』と言ってはいけない」という認識が広がったためか、 「がんばってね」という言葉の続きに大急ぎで、「あっ、そう言ってはいけないね…

  • 老犬のサポートとは

    大地くんと最後の30日間を過ごす間、「自分は人間だから、最期まで意思を伝えられるよう心がけておきたい」とおもっていました。  虹の橋のたもとに近づいていく大…

  • 犬は鼻でしか呼吸できない

    過去の記憶をたどり、「知らなくて可哀そうなことをした」とおもうのはしばしば。  最初に家族として迎えた犬は狆ではありませんでしたが、「いま知っていること」を…

  • オムツによる感染症の予防

    大地くんの介護が終わって1年以上も経ってから、「犬の老いじたく」の知識を増やしています。  ある獣医さんが、「排せつ物は体外に出ると腐敗が始まるから、オムツ…

  • 愛犬の老いじたく

    大地くんの「老いじたく」はしていませんでした。  しかし、自分自身や家族については、「健やかな日々を重ねていくことが老いじたくにもなる」と考えています。  …

  • 日記に書かなかった想い

    「最後の30日間」に感じたことは、文字に換えておきました。 辛くなければ悲しみさえも幸せな思い出になります。  でも、自分の想いに驚いたため記せなかった言葉が…

  • 17歳までの散歩

    ふたりの子どもを育てる間、「ほとんど音程のない歌」をたくさん作りました。 寝かしつけるためではない子守歌です。  あやすための歌は、だいちくんにもたくさん作…

  • 痛くない点滴

    18年前、愛犬を亡くしたばかりの方に、「結婚している人は、犬を飼ってはダメだよ」と言われました。 その方は毎日、動物病院に通ったそうです。点滴を受けさせるた…

  • 家族がいるから

    現在は、大地くんと過ごした最後の30日間の1年後です。 先日、「原日記」を読み返してみました。  ブログに写した日記は大地くんに関する部分だけですが、他にも…

  • 老犬の尊厳

    「夜の間だけ、大地くんにオムツをしよう」と提案したとき、「それは……ちょっと……」と抵抗を示したのは主人と息子。 「夜中過ぎと夜明け前にも起きて散歩に行けるひ…

  • 老犬のオムツの消臭

    大地くんの介護をするとき「消臭に使っていたもの」について少し詳しく書いておきます。 営利目的ではありませんので、自分の経験のみを。  22年前の酪農雑誌にわ…

  • 老犬と難病者との共通点

    足こぎ車椅子で、往復11時間かけてロックのライブへ行ってきました。 ひさびさに会った方たちから、「前より元気になっている……っ」と感嘆されました。 「医者の…

  • 老犬と身体障害者との心の会話

    ひとは長く生きると、例外なしに障害を負います。 ですから、「生まれつき進行性の障害がある」と判ったときにも、「なぜ自分だけが?」とは考えませんでした。  あ…

  • その後の半年間の記録も公開しました

    過ぎたことを記事にしていますので、通常とは違う並べ方をしています。  1ページから4ページ 【大地くんとの最後の30日間】 4ページから6ページ 【その…

  • 最後の1日目

    2018-03-08 日記  午前0時過ぎ。 Dai(大地)が、わたしのソファマットに上がってきた。 上がってはいけないと知っているのに。  でも、そこで寝さ…

  • 最後の2日目

    2019-03-09 日記  昨日。 早朝にDai(大地)が、めずらしく咳をしていた。  ときどきだが気になる。 にほんブログ村

  • 最後の3日目

    2018-03-10 日記  昨日 外出から帰った後、横になった。 半睡状態のとき、なぜか、涙があふれ出た。 夢をみたのではない。悲しいわけでもないから、ふし…

  • 最後の4日目

    2018-03-11 日記  昨夜。 就床すると涙が溢れ、「わたしは、いま幸せなのだ」と何度も心で呟いた。 タオルで涙を拭いながら泣き続けた。 「幸せだから、…

  • 最後の5日目

    2018-03-12 日記  昨夜。 Dai(大地)は、抱っこすると、見つめてくれるのが嬉しい。「可愛い狆だるま」と名づけて、そう呼んでいる。 前の晩に抱っ…

  • 最後の6日目

    2018-03-13 日記  昨夜。 Yu(息子)は、「Dai(大地)が鳴き続けてはって眠れませんでした」と軽い調子で話したが、新しい仕事を始めたばかりなのに…

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