春場所千秋楽。 貴景勝が栃ノ心を破り、大関昇進をほぼ確実としました。 当初から「2桁勝利がノルマ」と放送中にも繰り返し言われていたので、10勝5敗の成績は『ギリギリセーフ』といったところでしょうか。 私個人としても、貴景勝は以前から応援して...
春場所13日目。 2敗で並んでいた高安、豪栄道、碧山、琴奨菊の四人が揃って敗退。 優勝争いは全勝の白鵬と、1敗の逸ノ城の二人に絞られました。 『怪物』と呼ばれながら長い間その実力を発揮できないでいた逸ノ城が、終盤戦まで優勝争いに残っていると...
春場所11日目。 前日鶴竜を破り大関昇進に一歩近づいた貴景勝は、2日連続の横綱戦。 全勝で優勝争い単独トップの白鵬と対戦しました。 立合い、かちあげで貴景勝の突き押しを封じにいく白鵬。 さらにもう一発。 なんとか間合いを詰めようとする貴景勝...
なんでも近日ヤフーブログが閉鎖されるとのことで。 閉鎖されると分かっていながらこうやって記事を書くというのは、まるで明日燃やされるノートに日記をつけるようなもので、なんとも虚しい気持ちがしないでもありませんが、他社ブログへの移行方法もまだ分...
初場所千秋楽。 優勝争い単独トップの玉鷲は遠藤と対戦。 やはり硬くなっていたのか、玉鷲はやや立ち遅れたものの、遠藤の動きを冷静に見て突き落とし。 これにより玉鷲の初優勝が決まりました。 入門から15年、休むことなく土俵に立ち続け、34歳でつ...
初場所13日目。 前日白鵬を破り、優勝争いトップに並んだ玉鷲は北勝富士と対戦。 押し相撲同士の激しい攻防が期待されましたが、北勝富士の体が前にのめってしまい敢え無く自滅。 玉鷲は2敗を守ります。 一方、トップに並ばれた白鵬は貴景勝と対戦。 ...
初場所12日目。 前日御嶽海に破れ1敗となった白鵬は関脇玉鷲と対戦。 立合い、玉鷲が白鵬の喉元めがけて得意の突き押し。 冷静さを失ったのか、白鵬は玉鷲の顔に何発も張り手をお見舞いします 。 土俵際、追い詰められた玉鷲が起死回生のいなし。 白...
私は占いや迷信の類は信じないタチなのですが、大相撲の世界には端倪すべからざるジンクスのようなものが確かにあるようで、その代表的なもの(かどうかは分かりませんが)の一つに『 北の富士さんが誉めると負ける 』というのがあります。 初場所10日目...
私の考える稀勢の里という力士のスゴさ。 それは、急激に国際化、多様化が進んだ平成の大相撲界にあって、あくまで『 相撲らしい相撲 』にこだわり続け、その強さを誇示し続けてきたということです。 もちろんそれは、彼が中卒で角界入りし、他の競技をほ...
一横綱三大関に土。 平成最後の正月場所は波乱の幕開けとなりました。 とりわけ稀勢の里の初日黒星は、衝撃とともに大きな落胆を相撲界全体にもたらしたに違いありません。 しかし一番落胆したのは稀勢の里本人だったようで、支度部屋に引き上げる途中に見...
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