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2018/09/30

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  • ircleの新譜「こころの℃」が誰かにとっての名盤になりますように

    6月17日に、ircleの約5年ぶりとなるフルアルバム「こころの℃」がリリースされた。これがもう聴けば聴くほど笑っちゃうような名盤で、これから先の人生で何度も繰り返し聴いちゃう一枚になるんだろうなと確信している。 聞いたところによると、最近はダウンロード音源とかサブスクとかの普及でアルバム単位で音楽が再生される機会はずいぶん減ったらしい。それによって好きな曲はいくらでも答えられるけど好きなアルバムを答えられないという人が増えたとか。だから名盤って言われてもピンとこないという人が、これを読んでる人の中にも少なからずいると思う。 もちろんそういう変化は音楽の聴き方の自由度が増したとも言えるから決し…

  • indigo la Endの新曲「夜漁り」をまだ聴き終えてしまいたくない

    川谷絵音、またやりやがった。 ゲス、ジェニーハイ、DADARAY、美的計画…ここ最近の川谷絵音の仕事ぶりはちょっとおかしい。リリースされた曲の数に対して川谷絵音の数が明らかに足りてない。 そのうえ出す曲出す曲すべてが一生聴いてられるくらい本気。全曲が俺の中で優勝してる。モンドセレクションより金賞率が高い。 特に美的計画。鬼の形相で情緒をタコ殴りにしてくるからまじで恐怖。勘弁してくれ。 まあ、こんだけいろんなバンドやプロジェクトで新曲出しまくったらさすがにリリースラッシュもそろそろ打ち止めかと気を抜いたその頃、奴はトドメを刺してきた。 そう、情緒のいちばん柔らかいところを鋭い槍でぶっ刺してくる超…

  • リュックと添い寝ごはんに十代のころ出会いたかった

    十代の頃に出会いたかったバンドがいる。 感受性ばっかり鋭くて、感動したものにはそのまま憧れて、人格の形成にまでもろに影響受けまくって、「かっこいい」のイメージがたやすく形づくられていく。そんな多感で可塑性に富んだ十代の頃に出会っていたらいったいどんな自分になっていたのか、聴きながらそんなことをつい考えてしまうバンドがいる。 https://youtu.be/wNN-QImyzFY リュックと添い寝ごはんと言います。バンド名です。ふざけてないです。「リュクそ」と略したりするらしい。ほんとにふざけてないです。 ちょっとくせのあるバンド名ではあるけど、ひとたび再生してみれば一瞬で「あ、これ好きだ」と…

  • 秋山黄色がいつの間にか売れていた

    1年半くらい前、このブログを始めた頃だったと思うけど、秋山黄色という若手のシンガーソングライターについてこんなツイートをした。 かっこいいしキャッチーだしこんなん絶対売れるだろhttps://t.co/dBrARA1oye— いと (@ito_4rock) 2018年10月25日 「絶対売れる」とか強い言葉を使って絶賛したんだけど、せいぜい2年くらいすればYouTube再生回数100万回超えが数曲生まれるくらいだと思って言ってた。 いや、100万回超えっていま軽々しく言ったけど、これめちゃめちゃすごい数字で、テレビに出てないインディーズバンドとかが一曲到達すれば十分バズったって言える数字だし、…

  • いつかのネモフィラには声で心を掴む力が確かにある

    何かと音楽が軽視されてしまったり、目の敵にされてしまったりする世の中だけど、危機的な状況で人知れず誰かを救っているのも音楽だったりしてるとおもいます。そんなふうに救われちゃう人が増えたらいいなと、今日もめちゃくちゃ良いバンドを紹介していきます。 この記事の文章だけを読んであなたにそのバンドの魅力が伝わらなかったとしても、それはバンドの魅力がないのではなくて僕の文章の技術が足りないだけ。願わくば、貼り付けたMVを再生してほしい。その方が早いし、確実に魅力が伝わる。だけどみんながそうしてくれるわけではないから、こうして今日も冗長な文章を塗り重ねていくことにします。 この度紹介したいバンドがこちら。…

  • ゲスの極み乙女。の「人生の針」を今すぐ聴いてくれ

    タイトルのとおり。再生どうぞ。 https://youtu.be/V0DkktXsCpw ブログというものが何かを伝えるためにあるのなら、目的のほとんどは既に果たされていて、ここから先は雑談でしかない。カフェで横の席に座る大学生たちが駄弁っているのを、聞き耳を立てるでもなくただなんとなく聞いてしまうやつあるじゃないですか。なんかとりとめもなくだらだらと好きな漫画とかアイドルの話をしてて、最初は興味もなかったのに、だんだんと気になっちゃうやつ。 それになったらいいなあと思いながらこのまま続けるけど、曲を聴き終わったら別にこの文章を最後まで追う必要なんか全然ない。あの大学生たちも僕も、好きなことに…

  • カップリング曲からBURNOUT SYNDROMESの変態性を浴びてほしい

    BURNOUT SYNDROMESの話、三度目なんですけどちょっと聞いてもらってもいいですか。バーンアウトシンドロームズ、いい加減読めるようになったでしょ。 まだ読んでない人のために過去の記事も貼っておくけど、要約すると「バーンアウトのアルバムすげえ」「バーンアウトのタイアップシングルやべえ」って記事です。 BURNOUT SYNDROMESのかっこよさは"ダサい"の向こう側にある - いとの音楽部屋 BURNOUT SYNDROMESの新譜「Good Morning World!」にぶん殴られて感性が変形した - いとの音楽部屋 全部じゃん。もう話すことないじゃん。と思われちゃうかもしれない…

  • sankanshion°よりも優しいバンドを僕は知らない

    sankanshion°、さんかんしおん、皆さんは知ってますか。語尾の「゜」は誤字ではないし、三寒四温の気候だから身体に気をつけてほしいとかそういう話をしたいわけでもありません。 誰よりも優しいバンドの話です。 今日も今日とて、頼まれてもないのに最高のバンドを勝手にオススメします。結局、自分が良いと思ったものはみんなにも良いと思ってもらえるはず、口では「そんなわけない」とわかったふうに嘯きながら、心のうちではそういう自信を捨てきれない傲慢な生き物なんです僕は。だから性懲りもなく、マジで良いのに、それに見合った知名度や評価がないと判断したバンドをこのブログは一方的に応援して、誰かもわからない奴ら…

  • マカロニえんぴつ「恋人ごっこ」を観て

    マカロニえんぴつの勢いがまじで止まらない。 出す曲出す曲すべてが情緒を撹拌してくるの、純粋にこわすぎる。「恋人ごっこ」じゃねえよ、マカロニえんぴつってバンド名から繰り出される言葉選びじゃないんだよ。最高だっつの。 歌詞の内容も、「恋人ごっこ」って曲名から連想されるとおり、けっして幸せな恋愛や美化された別れを唄ったようなものではない。かといってドロドロとした、荒んだ恋愛模様が描写されてるのかと問われれば、そんなことでもない。そもそもそんな単純に言い表せるような曲じゃない。 「ねえ、もう一度だけ」 を何回もやろう、そういう運命をしよう とりあえず歌い出しのこの歌詞だけで情緒がびびる。 使ってるワー…

  • 樋口侑希が唄い続ける限り、WOMCADOLEの芯はブレない

    今日は、ブログを始めた頃からずっと記事にしたかったWOMCADOLEっていうバンドの話をさせてもらおうかなと。むしろなんで今まで書かなかったのか不思議なくらい大好きなバンドなんです、実は。 とはいえ今まで書かなかったのにもそれなりの理由があって、僕、このWOMCADOLEってバンドに対してどうしても素直になれないとこあるんですよ。小学5年生の男の子が好きな女の子についつい悪態ついちゃうやつあるじゃないですか。あれです。あれWOMCADOLE好きな僕です。きょとんって顔やめてください。 もう一時期は毎週のようにWOMCADOLE観にライブハウスへ足を運んでたくらいなんで間違いなくベタ惚れなんです…

  • これが「おとなになる」ってことだとか

    最近ブログを全然更新してない。 もともと大した頻度で更新してなかったけど、月1、2回程度は続けていたものを2ヶ月以上更新してないのは、滞ってると言っていいと思う。 それはおそらく仕事やらなんやらが忙しいせいで、かといってスマホを開く暇がないほどの忙しさかと問われれば、ラインやツイッターは開くし、惰性で続けているスヌーピードロップスはもっと開いている。ネタがないのかと問われれば、毎週のように好きなバンドの新譜がリリースされ、聴きながら「うおー」って一人感想にもならない声を漏らしたりしてる。 そもそもブログなんて趣味でしかないし、更新してないからって誰になんの影響もない。こうやって言い訳を考える必…

  • 「昔は聴いてたよ」じゃねえ、いま聴け、Mrs. GREEN APPLEを

    どうも、今日はこんな個人音楽ブログまで足を運んでくれてるような相当の物好きの方々からすれば、知らない人なんていないであろうバンドの話、させてください。 そういうふうに知名度が上がって、バンドをあまり聴かない層にまで名が知れ渡ったりすると、「昔はよかったよね」とか「前は聴いてたよ」とかなんとか言って謎のマウント取り出すやつ、いますよね。そんな百害あって一理なしのアピールはしない方がいいって誰でもわかりそうなもんなのに、どうやってもそういうこと言う奴らは現れてしまう。たぶんどんな対策打とうと、なぜか、いる。梅雨時季のコバエなんですかね。あいつらだけは物理法則を無視して無から生まれてるとしか思えない…

  • 酒に溺れるようにシベリアンフィッシュツリーを聴いてくれ

    どうも。夏から秋への移り変わりにひりつくノスタルジックの中、いかがお過ごしですか。今日も安いコンビニのつまみとノイズまみれのうるさい音楽を肴に安い酒をあおっておりますでしょうか。 今日は、こんな無名ブログにたどり着くほど暇をもて余すような、たぶんスマホ片手にだらけきった生活を嗜んでるようなあなたにオススメのバンド、紹介しようかなと。酒を飲んでは人間らしい失敗を繰り返すあなたや、失敗を酒のせいにしてしまいたいだけのあなたにも、ぜひ聴いてほしい。そんなバンドです。 シベリアンフィッシュツリーといいます。名前からして良いですよね。語感が良い。読みたくなる。 ありがたいことにこの素人の暇潰しに長いこと…

  • オタクだからPEDROについて語ってたら早口になってしまった

    ごめんなさい。いつも音楽に関してはオタク丸出しの僕も、今回ばかりはまじのオタクです。普段から好きなバンドへの愛でいつも誰かをドン引きさせているところですが、舐めないでください。本気の僕はあんなもんじゃありません。いつものブログで「こいつやば……」って思ってるような人は引き返すか、まだ読んでない他の記事でも読んでてください。けっこうおもしろいらしいですよ。他の記事も。 なんで今回のブログではこんな高圧的な書き出しをしているのかというと、PEDROというバンドの話をしたいからです。その因果関係は読んでるうちに察してください。 PEDRO。 純粋にインディーズバンドとかが好きな方々はむしろ聞いたこと…

  • BURNOUT SYNDROMESの新譜「Good Morning World!」にぶん殴られて感性が変形した

    以前、BURNOUT SYNDROMESってバンドについてのブログを書きました。 BURNOUT SYNDROMESのかっこよさは"ダサい"の向こう側にある - いとの音楽部屋 正直読み方によってはかなり失礼な内容とも言えるのに、けっこうBURNOUT SYNDROMESのファンにも読んでもらえたみたいで嬉しかった。それ以上に怒られやしないかとひやひやしていたけど。 この記事の中で、「シングルよりアルバムをオススメしたい」的なことを言った。今でもそれが間違ってるとは思わないけれど、「じゃあタイアップのシングル曲とかは無視しちゃってもオッケーなのね、了解」と思われてしまうと、非常にまずいんだこれ…

  • 最近よく聴く音楽のっけるから他人のプレイリスト眺めるくらいの感じで気軽にどうぞ

    ブログで紹介したい音楽が溜まってしまったので、今回は最近僕がよく聴いてる音楽を箇条書き的に何曲か羅列していきます。 一曲ごとに別々にブログ書けばいいじゃん。その分しっかり書けるし、更新頻度も上がってブログにとっていいことばっかじゃん。そう言われてしまうかもしれないけど、なかなかそうもいかない。 ひとつのブログを書くにあたって、たいていの場合僕は夜更かしをしているか、酒に酔ってるか、あるいは自分に酔っている。夜更かしをした時間でやりたいことは他にもたくさんあるし、酒を毎日がぶがぶ飲むほど酒好きってわけでもない。自分に酔った文章を翌日読み返すのは正直二日酔いよりきつい。 そんなわけで、無理のないよ…

  • マカロニえんぴつがSupernovaによって変えた過去と示した未来

    数日前にMVが解禁されたマカロニえんぴつの新曲、「Supernova」が頭からはなれない。 仕事中とか、音楽を聴けない時間帯に脳内に流れる音楽ってその直前に聴いてたものが多いんだけど、最近は完全にこれ一択。延々と脳内に再生されてるのに、仕事から終わるとまたMVを再生してる。つまり聴いてない時間ほぼない。間違いなく中毒。この曲、たぶんなんか入ってる。 ほら、一回くらいなら大丈夫だから、ためしに聴いてみなって。 マカロニえんぴつ「Supernova」MV - YouTube はい、ドラムとギターからのシンプルな入りと、はっとりの歌声にぜんぶ持ってかれてしまった皆さん、もう手遅れです。「一回だけなら…

  • 空想上のアンチOfficial髭男dismに勝手に反論した

    いつも何が流行ってるかが気になってしかたないくせに、ミーハーだとは思われたくない皆さん、今日も元気に古参アピールしてますか。最近勝手に思いついて勝手に腹が立った古参っぽい台詞は、「へぇ、この曲まだフェスでもやったりするんだ」です。いとです。健全に生きてます。 流行りものといえば、昨今のタピオカブームに対して、「タピオカね~俺たちが高校生の頃も流行ってたし今さら行列並ぶのもなんかね」とかのたまう20代半ばのやついるじゃないですか。そんなやつ見たことないって人いるかもしれないけど、ここにいるんですよ。僕です。斜にかまえてそういうこと言いたくなっちゃう病気なんです。え?こんな持病があっても入れる保険…

  • 何がはにかんでしまった夏だよ川谷絵音、勘弁してくれ

    逆境を才能でねじ伏せた男、えのぴょんこと川谷絵音。 いったい何人いるのかわからなくなるくらいバンドを掛け持ちし、その合間で楽曲提供までこなす超人ソングライター。 ゲスの極み乙女。の楽曲が象徴するように、一度聴いたら接着剤塗られた?ってくらい耳から離れないメロディを産み出しまくるマジの天才。どうしたらそんな曲が出来上がるのかほんとに意味がわからない、っていうイカれた楽曲をコンスタントに作り続けているえのぴょんだが、最近でいちばんイカれてる曲が産み落とされたのはゲスの極み乙女。でも、ジェニーハイでも、DADARAYでもない。 indigo la endだ。 平成の終わりに突然発表された新曲、はにか…

  • The Whoopsには「かっこいい」以外の「良い」がつまってる

    かっこいい音楽は好きだけど、音楽にかっこよさをいつも求めてるわけではない。 The Whoopsの新譜「Time machine」を聴きながら、そんなことについて考えた。 「かっこいい」ものはもちろん好きだ。男の子はみんなそう。いくつになっても、部屋で一人で完全感覚Dreamerを流しながら口パクでTakaになりきってた高校生の頃の僕と同じ、「かっこいい」に憧れる生き物。 ただ、あくまで「かっこいい」は「良い」の中の一形態であって、全然かっこよくなくても「良い」と思えるものはある。 僕にとってそういうもののひとつがThe Whoopsの音楽で、その良さがつまった名盤が先日リリースされた「Tim…

  • The Cheseraseraの音楽はよく染み込むから好きだ

    The Cheseraseraってバンドの話、してもいいですか? まあ、ダメですって言われてもしちゃうんですけどね。誰かに求められたわけでもないのに一方的に好きなことを語ることができちゃうのがブログの素晴らしいところで、たとえば飲み会の席においてそんなことをしようものなら、テーブルからひとり、またひとりと人がいなくなっていく。まさかの王道のミステリ展開。そして残るのは主人公である僕と読者であるあなただけ。読後感が最悪だ。 ちなみに飲み会とかでも、運が良いと話を聞いてもらえた上で優しく頷いて「へー」と言ってもらえることもある。人の優しさと残酷さに同時に触れることができる。奥深い……。 なんの話だ…

  • ただircleが好きだって話がしたいだけなのに文化祭の思い出を引っ張り出してきてしまった

    「このバンドはライブがかっこいい」 これ。ほんとによく聞くし、巷の音楽紹介サイトとか、YouTubeのコメント欄とか、音楽素人がやってるブログとか、「ライブがかっこいい」ことを唯一無二の武器かのように紹介してたりする。みんな浅いとこで通ぶりたいから言ってるだけなところはある。ソースはこのブログ。 ライブがかっこいい? 何を当たり前のことを言ってんだ。そう思いませんか。 だって、よっぽど歌とか演奏が下手じゃない限り、生歌、生演奏で、ほぼ確実に普段聴いてるよりもデカイ音量で、目の前でパフォーマンスしてくれるんですもん。かっこいいよそりゃ。 思い出してみてほしいんですけど、高校の文化祭。思い出したく…

  • ライブいかなくたって音楽への熱量に差なんてないとかなんとか

    最近ブログを更新するたびに「お久しぶりです」って書き出しになってしまうほど更新が滞ったブログを読んでいただいている皆さん、ありがとうございます。好きです。いとです。 いきなりなんですけど、音楽を聴いているひと、とりわけロックバンドを好んで聴いているようなひと、周りにぜんぜんいないですよね。学生の頃もそう思ってたんですけど、社会人になって、仕事の愚痴と女性関係のだらしなさしか話題に挙がらないような飲み会が増えれば増えるほど、「あのバンドがかっけえ」みたいな会話が減っていって、音楽ってそんなにマイナーな趣味だったっけなとか考えちゃう今日この頃。 ここ数年トレンドの、赤裸々でだらしない恋愛模様をリア…

  • 愛すべき無駄な時間

    お久しぶりです。いとです。 しばらくブログ更新してなかったのは、4月からの仕事の忙しさのせいというか、それに伴うあらゆることへの意欲の低下のせいというか、とにかくモチベーションが落ちてたんですよね。 スーパーホワイト企業に勤めてるので、ありがたいことにGWはちゃんと10連休をもらえて、怠けて、遊び呆けて、中身のない愛しい日々を過ごしてたらブログの存在を完全に忘れてたっていう事情もあります。 てことで、このGW最終日に、10連休を軽く振り返ってみたいなとふと思った次第。最後の怠惰を味わい尽くす皆さんにお付き合いいただければと。 GW前半、津久井湖っていう湖にいってきました。自転車で。 音楽ブログ…

  • 「あいつまじで頭おかしいw」みたいなノリが苦手なんだ

    おもしろい人が好きだ。 たぶんみんなそうだと思う。でも、どんな人が自分にとっておもしろいかなんて、人それぞれの正義がありすぎて、誰にとってもおもしろいひとなんていない。 「おもしろい」と人から言われてる人が苦手だ。 みんながこぞって「あいつめっちゃおもしろい」とか、「あいつまじで頭おかしいw」とか、そういうこと言われてるようなごひょうきんな人気者を、どうしても好きになれない。そういう人をおもしろいとは思えない。いや、本当にすごくおもしろい人だってこともある。正確には、「声が大きい」と「おもしろい」がごっちゃになってる混沌とした空気が苦手だ。ごひょうきんな人気者も、その取り巻きも、ぜんぶ苦手だ。…

  • 人間に一貫性なんてないし、豚こま肉てきとうに炒めてどんぶりにしてしまえよ

    人は誰でも、場面や状況、相手によって自分を使い分けている。その振り幅の差はあれど、友人、恋人、上司、後輩すべてにまったく同じキャラクターだって人はいない。いたら怖い。使い分けてくれ。 言ってることも、シチュエーションやコミュニティに応じて変わるのが普通。「恋人だろうと友達だろうと先に入っていた約束が優先!」と一点の曇りなく言っていたあの娘も、彼氏からの急な誘いを優先して友達との飲みにいく約束を適当な理由で反故にしてしまうことだってある。そういうもん。 とあるコミュニティの飲み会では「20代のうちに結婚なんてする気ない」と言ったこともある僕も、別のコミュニティでは「良い人がいれば今すぐ結婚して幸…

  • 怠惰な日々こそ

    昨日の自分は、たしかに最強だった。 友達と1年ぶりにバーンアウトシンドロームズのライブを見て、すごく楽しい気分になって、その高まったテンションのまま、普段の3倍くらいのペースで酒を飲んだのがどうも珍しく良い方向に作用した。普段ならハイペースに酒を飲むと先に「気持ち悪い」が来てしまう僕も、昨日ばかりは何か脳の快楽を司る回路に間違ってアルコールが流れ込んだのか、とても愉快な気分になった。ついに無敵を手に入れた。念願の。 目に映るすべてがおかしくて、ずっと笑っていた。恵比寿のきらびやかな街を、より光る方向を目指して闊歩する様子は、完全に虫だったけど、そんな自分の壊れ具合も愛しくなるぐらい、愉快だった…

  • 無敵になりたい

    無敵になりたい。 もう、無敵にさえなれたら、最近の悩みやら心労やらはまとめて解決できる。理由は無敵だから。 相手がなんだろうと、たとえば年度末でばたばたとした仕事、上手にやりきれない人間関係、スギ花粉、忘れたつもりだったけどふとしたときに思い出してしまう悲しいこと、とか。全てを相手にしても負けないくらい、無敵になりたい。 子どもの頃、大人ってほんとに無敵な存在だと思い込んでいた。 二十歳を過ぎて、社会に出て働きはじめる頃には、いろいろなことがありつつも、酒を飲みながら冗談混じりに愚痴をこぼす程度の時間さえあれば、明日からまた変わらず頑張れちゃうような、そんな無敵の人間に勝手になれると信じていた…

  • 名前以外のセンスが良すぎるから、やっぱりマカロニえんぴつを聴いてみてほしい

    マカロニえんぴつが好きすぎるので初めてひとつのバンドに対して2度目の記事を書くことにしました。 名前がダサいから、あえてマカロニえんぴつを聴いてみてほしい - いとの音楽部屋 以前の記事はこちら。馬鹿にはしてません。ほんとに。 マカロニえんぴつはいま、かなりキテる。そんなことは流行りに敏感な邦ロックファンはみんな知ってる。だからあえてこのタイミングでマカロニえんぴつをプッシュするような記事を僕が改めて書くことによる影響はたぶんない。完全なる自己満足。それでも好きなものについて語りたい。そういう、ある意味で、個人ブログのあるべき姿がこの記事。好きなものについて話すとき早口になる典型的なオタクが好…

  • オレンジスパイニクラブを仲の良い人に勧めたい

    良いバンドの良いライブを見るとしばらく会う人すべてにそのバンドをおすすめして回りたくなる皆さん、わかります。 でも熱を込めて語りすぎると普通に引かれるし、テンション上がってるとそれにも気づけないのであんまりやらない方がいいです。そうです、経験談です。いとです。 そんなとき、ブログをやっててよかったなと思います。特定の誰に向けて話すでもなく、思ったことを吐き出す場所があるのはとってもありがたいこと。ついでに誰かからの反応があればなお嬉しい。 昨日、下北沢のSHELTERっていうライブハウスにいってきました。 【今日!】3/4(月)@下北沢SHELTER「SHELTER presents ”Blu…

  • "エモい"とは言われないバンド、ヒトリエから"エモい"を感じてみる

    ヒトリエの新譜、皆さん聴きました? めちゃめちゃよくないですか、HOWLS。 そもそもヒトリエって、それなりに売れてはいるものの、ちょっと実際とは異なる、とまでは言わないもののだいぶ偏ったイメージを持たれてしまい、そのせいかキャリアや実力のわりにはまだまだ売れてはいないなと。というかもっと売れてもいいんじゃないかとよく思うんですよ。 やっぱりボーカルのwowakaがボカロ界の超有名人だから、そっちのイメージに引っ張られてしまいがちで、とはいえヒトリエの曲に確かに存在するwowaka仕込みのボカロ感が、そのイメージを増長してしまっているところはあるのかなと。 もちろんそれは悪いことではなくて、聴…

  • 今さらKing Gnuを絶賛する記事なんて絶対に書いてやるものか

    King Gnu、完全にもう売れましたよね。 少なくとも自分の認識では、去年の下半期頃にはもう売れたバンドの仲間入りを果たしていたような気がします。 King Gnu - Vinyl - YouTube 去年からけっこうなキャパのライブもチケットが取れないと友人が嘆いていたし、さらにはバズリズムの「これがバズるぞ!2019」では1位に輝き、ドラマの主題歌にも起用され、この前とうとうMステ出演も果たした。巷では、 #日曜日だし邦ロック好きな人と繋がりたい のタグと共に、King Gnuの文字が書き込まれた画像を添付したツイートを曜日問わず発信していくことが流行りのバンドをおさえていますというクレ…

  • BURNOUT SYNDROMESのかっこよさは"ダサい"の向こう側にある

    ダサいのって嫌いですよね、皆さん。 僕も嫌いです、ダサいこと。正確にいうと、「ダサい」って思われるのが嫌です。めちゃくちゃ嫌。 できることなら、「ダサい」って思う側でいたいし、「かっこいい」と思われていたい。そのために皆が「ダサい」って思うようなことはなるべく避けたいし、皆からセンス良いって思われるようなことしかしたくない。かっこつけてたい。見栄も張りたい。 もう、この考え方が既にダサいし、かっこよくない。それも知ってる。 皆が良いと思うものに迎合するばかりで、自分が良いと思うものを信じきれてないところがダサいし、その他大勢に自分から紛れていってるのももうかっこ悪い。 もっと、「誰がなんと言お…

  • ズーカラデル聴いてちょっとだけ優しい人間になってくれ

    なんか、いつの間にか2月になっちゃいましたね。この調子だといつの間にか2020年になってそうですけど、皆さん、どうですか。日々、成長、してますか? ちなみに僕は最近あまりの変化のなさに職場のおっさんから「最近どう?楽しいこととかあった?」との質問に「タノシイ…コト…?」とまだ語彙がプログラムされてないロボットみたいになってしまいました。今日も自らに注油してメンテナンスするかのように音楽聴いてます。いとです。大丈夫です。 そんな僕が今回したいのはズーカラデルというバンドの話。 とりあえず人に不快感を与えづらい落ち着いた声だとは思うので再生して聴きながら続きを読んでほしい。 ズーカラデル 「アニー…

  • NO MUSIC, NO LIFE.って本当に幸せ?

    NO MUSIC, NO LIFE. タワレコが生んだ有名なコピー。 「音楽がないと、生きられない」 直訳するとだいたいそんな感じの意味。 タワレコ的には、"音楽があることで気持ちや生活が豊かになる"っていう意味合いらしいことはさておき、まあ直訳のとおり理解してる人が多い印象なのでその前提で話をするけど、 「音楽がないと、生きられない」とか。 日常的に音楽を聴く習慣のない人に言わせれば、「そんなわけねえだろあほか」と。「所詮娯楽のひとつないだけで死ぬわけないだろ」と。 そんなド正論の槍をぶっ刺してきそうなものですが、世の中には、 「音楽がないと死ぬ」 と本気で言ってる人、まじでいますよね。 冗…

  • 「月がきれい」とか恥ずかしいこと思ってしまった悪くない日

    今日、帰り道になんとなく月が目に入って、すごく明るくて、まん丸くて、柄にもなく「きれいだな」とか思ったりしたんですよ。 思ってから、なんか恥ずかしくなっちゃって。 というのも、わりと僕、今までTwitterとかで「今日の月がきれい」みたいな呟き見たりすると、腹が立つとまでは言わないんですけど、なんか気障ったらしくて少し勘にさわっちゃうみたいなところがあって。 別にそういうこと言うのが悪いとも思わないんです。でも、自分の気分が沈んでるときとかだと、「わざわざそんなこと言って、自分は情緒ある側の人間ですよーってアピールでもしたいのかな」とか、考えたりすることもあったりなかったり。悪いのは僕の性格だ…

  • OKOJOを聴いてたら「中毒性」がなんなのかよくわからなくなった

    先日、このブログで熱を込めて語ったシベリアンフィッシュツリーってバンドが出演するライブを観に行きまして。 そのときの対バンでトリをつとめていたOKOJOというバンドの話です今回は。 僕もそのライブに行くってなってから他にはどんなバンドが出るんだろうってことで初めてOKOJOを聴かせてもらったんですけど、これがまた良いバンドで、この前のライブで一気に大好きなバンドのひとつになりました。 とりあえず聴いてください。 OKOJO「サイチェン・マイフォーチュン」Music Video - YouTube めちゃくちゃあざとくないですか。 ライブで「いーあーさんすー!」って言ったら絶対楽しいし、爽やかな…

  • ベストソング2018的なランキングをつくろうとしたけど挫折したからとりあえず好きな曲を10曲羅列しただけの記事

    早いもので、2019年ですね。あけましておめでとうございます。 そんなわけで今回の内容はというと。 タイトルのとおりです。ベストソング2018だとか、ベストディスク年間ランキングとか、そういう類いのブログを年末年始にかけてよく見かけたので自分もやってみようとして挫折したって話です。 いや、正確に言うと、2018年リリースのアルバム、シングル、MVと個人的に良かったなあと思ったものをそれぞれ20ずつくらいピックアップした上で、それぞれのランキングらしきものをつくったので、それだけで3本は記事が書けちゃうくらいのことはしたんですよ。暇かよと。まあ年末年始なんてそんなもんですよね。 なんでそれをその…

  • 最近の話とネクライトーキーの新譜が良いって話

    ご無沙汰です。いとです。 ブログをはじめて二月くらいで既に一月ぶりの更新になるの、ウケますよね。でもブログ止めるでもなく、今日みたいに気が向いたときに更新して、たぶんまた不定期になんか書きます。こういう性格です。 ブログというか、最近はツイッターで音楽のこと呟いたりとか、そういうこともあんまりしてませんでした。特に理由はありませんけど。しいていえば仕事が少し忙しかったくらい。 そういうアウトプットをなんにもしてないと、音楽から少し離れたって錯覚しちゃったりするんですけど、相変わらず週2本くらいライブいったり、毎週なんかしら新譜を買ったり、常に生活には音楽があって、別に音楽から離れたわけではなく…

  • 個性的な音楽が良い音楽ってわけではないから、PARKLIFEはずっと聴いていられる

    音楽って正直もう飽和してるじゃないですか。 なんたって時は2018年、平成もまもなく終わる。音楽っていう文化がいつの時代からあったのかわからないけど、太古の昔から音で楽しむ遊びはどうせあったに違いないし、そこからいったい何百年、何千年の年月が費やされたのかはさておき、ひとつのカルチャーにかけた時間としてはもう優勝でいい。 物語なら引き延ばしに引き延ばしを重ねた上に本筋の展開が終わったあと後日談を延々とやってるようなもので、もう真新しい展開にはあまり期待できない。新しいことをやろうとしてもどっかでみたパターンの焼き直しになってしまう。 そんな中、新しいことをしよう、変わったことをしようともがくバ…

  • CRYAMYとPK shampooの爆音に溺れて少し泣いた

    今日ですね、最高のライブ観てきたんですよ。 CRYAMYとPK shampooの対バン。かの有名なBASEMENT-TIMESの企画で、石左さんレコメンドの2バンドのライブが一度にみれちゃうめちゃくちゃお得なやつ。 実際僕がこの2組を知ったのも、ベースメントタイムズの記事を読んでから。それでまんまとはまったわけで、今回ライブを観るのははじめてでした。 それで最近ブログ更新してないし、ライブレポでもかこうかなと思ってたわけですけど、ダメでしたね。全部が良すぎて、どこがどうだったとか、そんな細かいことを脳内にストックしとく余裕がありませんでした。ライブレポと呼べるほどのものを書ける気がしないので、…

  • 休日に太陽をみれる人が羨ましい

    こんばんは。いとです。 今週もまた週末が終わりますね。つらい。 最近、仕事が休みの日に太陽をみた記憶がありません。 いや、晴れとか雨とかそういう話ではなく。 起きてないんです。昼夜逆転してしまっていて。 僕は一応平日9時~17時(仮)は仕事、土日休み、みたいな規則的な生活をしているので、夜勤があるとか、外的要因で生活リズムが狂うことはほとんどないはずなんですけど、なぜか土日になると活動のメインが夜中になる。 金曜の夜から土曜の朝、土曜の夜から日曜の朝、あとはたまに日曜の夜くらいしか活動してない。 こういうと、休みの日は毎日友達と夜通し騒いでぱーりないしてるうぇいなのかと思われるかもしれませんが…

  • 【旧譜レビュー①】andymori「ファンファーレと熱狂」

    高校生くらいの頃聴いてすごく好きだったCDって、何年経とうと色褪せないなあ、と思うんですよ。 なんだよ突然、と思われるかもしれないですが、とりあえず聞いてほしい。 このブログを読んでくれている年齢層はさっぱりわからないけど、ある程度大人になると、その中で音楽の好みもどんどん変わっていって、バンドの側も方向性を変えたりして、「3年前には良さがわからなかったけど、最近すごくハマってる」とか、「この音楽、5年前に出会ってたらすごく好きだったろうな」とか、あると思うんですよ。 そりゃ歳とるうちに考え方にも変化があって、こと感性と密接な関係にある音楽の好みに変化があるのも、その時々の自分によって響く音楽…

  • シベリアンフィッシュツリーが好きすぎて信念を曲げて謝罪した

    最近、悲しいことにCDを買う人はすごく減ってるらしいじゃないですか。 音源はネットで購入できるし、定額制のストリーミングアプリとかもある。なんなら無料でけっこう聴けたりする。 いや、いいと思うんですよ。 別にCDだろうとアプリだろうと、違法じゃないものなら基本的にバンド側にも収益が入る仕組みになってるし、曲自体が別のものになるわけでもない。 CDのビニールを剥がすときのわくわくとか、帯の裏にくさいメッセージが入ってたりとか、歌詞カードが少し凝ってて読みながら聴きたくなったりとか、そういうのを共有できないのもなんだか寂しいけど、別に悪いことじゃない。 ただ。 ただ、YouTubeに関しては、あく…

  • ハルカミライとSIX LOUNGEとHump Backが野音をライブハウスに変えた

    勢いのある若手バンドって、山ほどいると思うんですよ。 でも誰が一番勢いがあるかって話になると、たぶん意見は別れると思いますけど、比較的名前が上がりやすいバンドっていうのは限られていて、今日はその筆頭、3組の若手バンドのお話をさせていただきたいなと。 その3組っていうのは、ハルカミライ、SIX LOUNGE、Hump Backのことで。 察しの良い邦ロック勢の方はお気づきかもしれませんが、昨日、この3組が日比谷野外音楽堂を舞台にバチバチにやりあってた対バン、「毎晩前夜、毎日当日」にいってきたわけで。 これがまあ、ほんとに最高だったんですよ。 元々それぞれのライブには何度も足を運んでいたので、すご…

  • 名前がダサいから、あえてマカロニえんぴつを聴いてみてほしい

    好きなバンドを聞かれたときって、皆さんどうしてますか? 僕は相手を見て答えを変えるタイプの人間です。正直かっこわるいなって、自分でも思います。好きなものは好き。誰がなんと言おうと、このバンドが好きって胸張って言えるような、そういう人間でありたいなとは思うんですよ、そりゃ。 いや、でもですよ、全然ロックバンドとか聴かなそうな人にインディーズバンドの名前出して「知らない。誰それ」って言われてから、イマイチしっくりくる説明も紹介もできずに、"みんなの知らないバンド知ってるおれすげーぞ"アピールだと思われるのも恥ずかしいし、一方で、めちゃくちゃ音楽詳しそうな人に最近流行りの有名バンドの名前出して「ああ…

  • クリープハイプってこんなに聴きやすいバンドだったっけ

    今日はクリープハイプっていうバンド界のサブカルキングのお話。 言わずと知れた超有名バンドだし、最近はボーカルの尾崎世界観が朝の情報番組に出たり、クリープハイプのすべ展っていう展覧会を開催したりして、邦ロックをよく聴く人で名前も聞いたことないっていう人はいないんじゃないでしょうか。 そんな彼ら、声のせいか少し過激な歌詞のせいか、とても好き嫌いの別れるバンドで、それはおそらく本人たちがいちばん理解してそうですよね。 クリープハイプ - 社会の窓 - YouTube こういう曲にしちゃうくらいには。 なんというか、たしかに声とか唄い方に慣れるまで時間がかかるんですよね。でもだんだんとそれが癖になって…

  • tetoから溢れだしてる初期衝動ってもしかして初期衝動じゃなかったのでは

    初期衝動。 インディーズのロックバンドが好きな人たち、みんな好きですよね、初期衝動。 なんなら小慣れて綺麗にまとまった完成度の高い音源をつまらないとすら思ってるところ、ありますよね。 だいたい、完成度が高くて洗練された楽曲が聴きたい人が、インディーズバンドを漁るのってちゃんちゃらおかしいじゃないですか。 金も知名度もないバイト浸けのバンドマンがどうにかこうにかつくったデモ音源よりも、プロの作詞家作曲家の手を借りて編曲されて、金をかけて一流のエンジニアとレコーディングした流行りのJ-POPの音源の方が、客観的にみて完成度が高いのは当たり前ですもん、そりゃ。 別にインディーズのシーンにそういう音楽…

  • 音楽ブログはじめてみました

    こんにちは。 いとといいます。 音楽関係のことを気ままに書くブログ、はじめてみました。ディスクレビュー、ライブレポ、インディーズバンド紹介とか、あとは音楽関係で普段思ってることをつらつら書いてこうかなと。 ブログは初めてなので、どのくらいの人に読んでもらえるのかよくわかりません。でも、こういうアウトプットの場があると、普段の音楽の聴き方にも良い刺激になって、ちょっとでも感性の老化防止になるんじゃないかなと。 好きなジャンルとしては邦楽ロック全般なので、自然とその方面の記事が多くなると思います。 どメジャーな人気バンドからYouTube再生回数10000回未満のインディーズバンドまで聴くし、数万…

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