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  • 明日からはイーグルスとの2連戦。同じ相手に2度はやられてはならない。(4月16日-17日)

    先週、県営大宮とメットライフドームでのイーグルス2連戦がありましたが、いずれも大量失点をして連敗を喫してしまいました。 明日からは敵地楽天生命パークへ乗り込んでの2連戦になります。こちらはバファローズに勝ち越しいい形で迎える試合、あちらはホークスに負け越しあまりいい形ではない状態で迎える試合。最悪1勝1敗、できれば2連勝を狙いたいところです。 投手陣 先発予想は以下となっています。 ライオンズ:ニール、本田 イーグルス:辛島、福井 イーグルスの先発予想は、先週と同じ順番で辛島、福井です。両投手ともにいい投球をされているので、そのまま当ててくるでしょう。 一方ライオンズの先発予想では、水曜が武隈に変わり本田となっています。先日、武隈が左肩肘の炎症で一軍登録を抹消になっています(左肩肘って、肩と肘の両方!?)。本田は、仙台生まれ仙台育ち、東北学院高校から東北学院大学を経てライオンズに入団した、生粋の仙台っ子です。それで、凱旋登板予定とニュースになっていました。 前回の辛島と福井との対戦はそれぞれ以下のような結果でした。 辛島:5回、7安打、1本塁打、2四死球、4得点 福井:6回、5安打、0本塁打、4四死球、2得点 対辛島では、前回は良く打った方だと思います。特にチャンスで山川の一発が効きました。その山川ですが、先週の土曜からバッティングで何かを掴んだようで、好調を継続できるか注目です。また、今回は森、中村ともにスタメン出場できるので、源田が不在かもしれないですが、前回よりも攻撃力は上がります。好球必打で、いい球は積極的に打っていきましょう。 対福井では、前回はチャンスを作るもののあと一本が出ないという場面が多く見受けられました。前回、1イニングで木村、金子侑、秋山の3盗塁という攻撃がありました。そして福井の投球はどうしても際どいところを攻める投球になるため、四球もいくつか選べると思います。対辛島とは逆で、序盤は福井に球数を投げさせるべく、粘り強く攻撃していきましょう。 打撃陣 前カードでは、ホークス投手陣にイーグルス打撃陣は抑え込まれています。特に第2戦は2安打完封負け、第3戦は3安打1得点負けと、ほぼ完璧に抑えられています。

  • 多和田は素晴らしい投球をし、今井はそれに続けないものの、髙橋光成は安定した投球を続ける(4月12日-14日)

    4月12日から14日は今シーズン初の週末本拠地3連戦でした。 ライオンズの先発投手は開幕カードを同じ多和田、今井、髙橋光成の3人でしたが、くっきり明暗が分かれました。 チームとしての結果は2勝1敗と1つ勝ち越すことに成功し、また星を五分に戻しています。 4月12日 多和田真三郎の投球 この試合は、ライオンズとしては数年振りかと思えるくらい息詰まる素晴らしい投手戦になりました。多和田は7回途中までバファローズ打線を完全に封じ込め、吉田正にヒットを打たれるまでは完全試合ペースでした。 多和田の投球に乗せられ、外崎、秋山、山川、源田が守備でファインプレーを見せ、多和田の投球を盛り立てます。 9回にはこの日最大のピンチとなる2死1,3塁で4番ロメロという場面になりますが、インコースを攻め切り、空振りの三振に斬って取りました。そして、その裏に相手の守備のミスもあり、チームはサヨナラ勝ちを収め、多和田は今シーズンのパ・リーグ第1号となる完封勝利となりました。 4月13日 今井達也の投球 この試合は、辻監督が就任後3年間の中で最もしょうもないゲームと評価した試合。今井が全くゲームを作れませんでした。 初回から4四球を与えノーヒットで相手に得点を許すと、2度同点に追いつくも、追いついたすぐ次の回に今井が勝ち越すを許す悪い流れに。3回に勝ち越されたところは、先頭打者に四球を与えると、続く4番杉本に初球の甘いストレートをバックスクリーン上部への特大ホームランを打たれてしまいます。 今井のテンポの悪い投球につられ、大事なところで普段あまり見ない森の悪送球や秋山の後逸が生まれ、相手に大量失点を許してしまいました。 前日の多和田とは真逆のピッチングをしてしまった今井。次回登板での奮起を期待します。 4月14日 髙橋光成の投球 髙橋光成は先週から引き続き、落ち着いた良いピッチングができました。結果は6回3失点で、失点はいずれも吉田正から食らった本塁打2発によるものでした。 成長が見られたのは3回表の場面。内野安打2本などで2死1

  • 本日からはまだ調子が上がってこないバファローズとの対戦。それでも表ローテを打ち崩すのは難しいかも。(4月12日-14日)

    厳しい環境(寒い本拠地)の中、好調イーグルスに2連敗してしまったライオンズ。本日からは週末カード初本拠地開催となり、バファローズとの対戦になります。 投手陣 先発予想は以下となっています。 ライオンズ:多和田、今井、髙橋光成 バファローズ:山岡、東明、榊原 バファローズの山岡、東明、榊原は今シーズン2試合ずつ登板していますが、いずれもいい投球をしています。 具体的には山岡が8回 3失点、8回 無失点の投球、東明が5回 2失点、5回2/3 1失点の投球、榊原が4回2/3 3失点、6回 1失点の投球です。 昨年でいうと、山岡とは複数回対戦があって結構打っており、東明とは1度の対戦で抑えられています。榊原とは対戦がありません。 対山岡は3勝1敗 防御率6.26と打ち込んでいます。よく打っているのは森(11-6,1本塁打)、外崎(9-4,1本塁打)、源田(13-5)、山川(12-4,1本塁打)です。ただ、今シーズンまだ右打者がヒットを打っていないようで、左打者である源田、森や栗山、秋山がキーになりそうです。 対東明では、球数を多く放らせる攻めができるかが重要になりそう。今シーズン東明はいずれも6回途中降板になっていることと、ライオンズ打線は粘りの攻撃をできていること、この2つから中盤球数が増えてきたところを捉えたいです。 対榊原では、ボール球に手を出さず四球を選べるかと、甘めの速いストレートを捉えられるか、そこがポイントかと。金子、源田、秋山の出塁と、チャンスで山川、森がきっちりランナーを返す展開を期待します。 打撃陣 バファローズ打線の中で好調の選手は少ないです。好打者吉田もまだ調子は上がっておらず、ロメロも全カードから試合に出始めている状況です。一方で、ライオンズの多和田、今井、髙橋光成は、調子が上向いてきているいます。そのため、この3試合はロースコアの展開が期待出来そうです。 読了ありがとうございます。ポチッとお願いします。

  • 先発がゲームを作れず、イーグルスに2連敗を喫する(4月9日-10日)

    4月9,10日のホーム2連戦は、気温が上がらない中での試合となりましたが、テンションも上がらないイーグルス相手に2連敗という結果になりました。 中村、森(森は初戦のみ)不在の打撃陣で攻撃力が落ちるかなと思いましたが、結果的には初戦が6得点、2戦目が5得点出来ており、影響は少なかったです。それなりに得点出来ただけに、勝ちゲームにしたかったです。 4月9日 ザック・ニールの投球 3回まで素晴らしい投球を見せていたニールでしたが4回に捕まってしまいました。無死1,2塁で島内を追い込んでからの死球(そんなに投げミスでもない)がもったいなかったです。また、次打者のウィーラーは完全に打ち取ったのですがボテボテすぎてサードへの内野安打、そして、次の銀次はファースト山川のエラーとニールにとっては不運が重なりました。全体的に捉えられていた訳ではなかったです。 試合前にも書きましたが、ニールは県営大宮のマウンドでも自分のピッチングをしてくれましたが、バックがミスをしてしまったのが痛かったです。ニールはゴロを打たせてアウトを取るタイプの投手なので、地方球場ではなくプロの球場で投げさしてあげたいです。 4月10日 武隈祥太の投球 試合前の情報に、前回登板の肩の張りが少しあり疲れが残っているという情報がありました。 確かに、その情報の通り武隈の投げる球は全体的にキレがなく、初回からランナーを背負う苦しい投球になっていました。4回は三者凡退に抑えましたが、内容を見るといい当たりのアウト3つで捉え始められていました。そして5回、球数が80球を超えた当たりですが、先頭打者から三者連続四球で無死満塁にすると、島内にも3ボールカウントとなり、ストライクを取りに行ったストレートを痛打されライト線への二塁打に。イニングの途中ですが、5回はアウトを一つも取れずに降板となりました。結果論になりますが、この日に佐野を1軍に上げベンチに入れていたので、5回から佐野(あるいは、先頭の田中に四球を与えたところからでも)に交代していればと考えてしまいます。 そして本日、武隈が1軍登録を抹消されました。ちょっと不可解なのは、なぜ昨日抹消にしなかったのかということ。1軍登録抹消されてから再度1軍に上がることができるようになるには10日間必要なので、試合がなかった昨日に抹消したほうがよいので。

  • 明日からはイーグルスとの2連戦。県営大宮でもしっかりとした野球ができるか。(4月9日-10日)

    苦手とする東京ドームでファイターズ相手に2勝1敗と勝ち越しを決め、貯金を1としたライオンズ。明日からは、イーグルスとの2連戦です。試合は1戦目が県営大宮、2戦目がメットライフドームとなっています。 今週、来週と火曜・水曜でイーグルス2連戦が続くので、来週も見据えていい形で勝っておきたいところです。 投手陣 先発予想は以下となっています。 ライオンズ:ニール、武隈 イーグルス:辛島、福井 先週好投した本田圭佑は先日一軍登録を抹消されているので、ニール、武隈の二人で決定でしょう。 イーグルスは先週好投した辛島と福井の先発が予想されます。 まず相手先発からですが、先週の辛島は相変わらず低めに丁寧に投げる投球で、ファイターズ打線を7回無失点に抑えています。特に左打者への制球がよく打ちにくいため、右打者の金子、外崎が塁に出て、掻き回す攻めをしたいところ。以前から辛島とはあまり相性が良くありませんが、早い回に球数を多く投げさせ、疲労が見えて球が甘くなったところを捉えたいです。 福井はライオンズ戦プロ初登板のようです(斎藤、大石、福井のトリオの一角の彼です。今年からパに移籍してきました)。前回登板では、制球があまり定まらず多くのランナーを背負うも、なんとか5回を無失点で抑えていました。福井には、ちょっと失礼な言い方かも知れませんが140km/hちょいのストレートと、スライダー、カーブ、フォークを投げる、良くいるタイプの右投手なので、ライオンズ打線としては打ち頃の気が。 続いて自軍の先発ですが、気になるのはニールと県営大宮の相性です。マウンドも然りですが、土のグランドで内野手がエラーなく守れるかがポイントになりそうです。ファーストの山川、セカンドの外崎、サードの中村・佐藤・水口、彼らがエラーなく守れることが大事です。 打撃陣 ファイターズ戦では開幕から調子が上がって来なかった金子(11-5)と外崎(12-5)に当たりが出ています。また、森、栗山は好調をキープしています。中村が出場できるかで攻撃力が大きく変わるので、出場できる状態かが気になります。また、メヒアが好調を維持していそうなので、福井が投げる2戦目は指名打者での先発出場をきたいします(辛島は苦手だと思うので、2試合目の出場を)。

  • 多和田、今井、髙橋光成の3人合計で368球を投げる熱投!苦手な東京ドームで2勝1敗と勝ち越す!(4月5日-7日)

    これまで対戦相手関係なく苦手としていた東京ドームで、初戦を多和田で落とすものの、2戦目、3戦目を今井、髙橋光成で勝利し、勝ち越しを決めました。これで今シーズン初めての貯金ができ、3カードを終わった現時点で5勝4敗の3位となりました。 3人の投球を振り返りましょう。 多和田真三郎 6回3失点。失点したイニングはいずれも1点のみに抑え、失点していないイニングはいずれも三者凡退なので、粘り強く投げたという評価でしょう。ただ、エースならば8回2失点くらいで試合をまとめて欲しいですね。多和田は奪三振率が低いため、どうしても失点をしてしまいます。ローテーションの兼ね合いから、これからも相手チームのエースと当たることは必至なので、勝ち星を増やせるよう更に力をつけて欲しいです。 今井達也 大量援護に守られ、7回を132球で投げ切りました。ストレートでファールを打たせてカウントを奪えていたことが素晴らしいですが、一方で決め球のスライダーやカーブがあまり決まらず、苦労しました。その結果、与四球も4つとなり、球数も嵩んでしまいました(審判も辛めでした)。左バッター(王によく投げていた)へのフロントドア気味のストレートがよく決まっていていい球でしたが、右バッターへのインコースの攻めは少なめだったように思います。ストレートの質がいいので、次回はもう少し右バッターのインコースを攻めてもいい気がします。 髙橋光成 髙橋光成の投球は素晴らしかったです。終始低めを丁寧に攻め、インコースも有効に使えていました。ストライク先行が出来ており、四死球は王への申告敬遠の1つのみで実質0。失点したイニングはヒットを集められましたが、その他のイニングはヒットを散発に抑え、得点を許しませんでした。前回登板に引き続いての好投です。オープン戦から含めると約1ヶ月程度好投が続いています。今年は今後も期待できそう。 読了ありがとうございます。ポチッとお願いします。

  • 多和田、今井、髙橋光成の3人合計で368球を投げる熱投!苦手な東京ドームで2勝1敗と勝ち越す!(4月5日-7日)

    昨日まで本拠地で三連勝したライオンズ、今日からは東京ドームでのファイターズ戦になります。 ファイターズは前カードでイーグルスに三連敗しており、状態が上がってきていません。 特に、打撃陣の状態がいまいちで、3試合で5得点しか奪えていません。多和田、今井、高橋光成が自分のピッチングをできれば、ファイターズ打線を起こすことなく、ライオンズペースで試合を進められそうな気がします。 投手陣 先発投手は以下の予定です。 ライオンズ:多和田 → 今井 → 高橋光成 ファイターズ:上沢 → 金子 → 有原 ファイターズの3投手は、開幕3連戦に登板しており、上沢6回3失点、金子5回2失点、有原7回1失点とゲームを作っていました。 ライオンズの打者との昨年の対戦成績で見ると、上沢と相性がいいのは、中村(10-5、2HR)、秋山(20-7、1HR)、森(14-6)、源田(16-5)です。源田、秋山で塁を埋めて森に回したいですね。今、森は絶好調ですし。次に、金子と相性がいいのは、山川(10-5、1HR)、中村(8-4、2HR)、外崎(12-5)、森(12-4、1HR)です。今の並びだと、山川、森、外崎が連続し、栗山挟んで中村なので、結構得点になりそうな予感がします。また、東京ドームでの試合なので、山川、中村の左中間への打球、森、外崎の右中間への打球がホームランになりそうです。最後に、有原ですが、ライオンズ戦は1試合のみでした。そのときは、森、外崎がホームランを打っており、特に外崎は3-2と当たっていました。他で言うと、源田も3-2と打っています。有原良いときと悪いときの差が激しいので、悪い有原だったら、大量得点できそうです(昨年は序盤に大量得点を奪ってKOしています)。 打撃陣 ファイターズの打撃陣で注意すべきは、西川、近藤、横尾の3人と見ました。 近藤、横尾は開幕してからの調子が良いためで、西川は塁に出すとうるさいためです。 近藤は3番で、横尾は6番に座ります。間を打つのは中田と王。また2番を打つのは大田です。近藤、横尾にしっかりと投げて、また、太田、中田、王に無駄な四死球を与えなければ大量失点は避けられるでしょう。6回3失点くらいで抑えられれば勝機はあると思うので、ライオンズの先発としては注意の強弱を付けた投球が出来るとよいですね。

  • 苦手の東京ドームでのファイターズ戦の展望(4月5日-7日)

    昨日まで本拠地で三連勝したライオンズ、今日からは東京ドームでのファイターズ戦になります。 ファイターズは前カードでイーグルスに三連敗しており、状態が上がってきていません。 特に、打撃陣の状態がいまいちで、3試合で5得点しか奪えていません。多和田、今井、高橋光成が自分のピッチングをできれば、ファイターズ打線を起こすことなく、ライオンズペースで試合を進められそうな気がします。 投手陣 先発投手は以下の予定です。 ライオンズ:多和田 → 今井 → 高橋光成 ファイターズ:上沢 → 金子 → 有原 ファイターズの3投手は、開幕3連戦に登板しており、上沢6回3失点、金子5回2失点、有原7回1失点とゲームを作っていました。 ライオンズの打者との昨年の対戦成績で見ると、上沢と相性がいいのは、中村(10-5、2HR)、秋山(20-7、1HR)、森(14-6)、源田(16-5)です。源田、秋山で塁を埋めて森に回したいですね。今、森は絶好調ですし。次に、金子と相性がいいのは、山川(10-5、1HR)、中村(8-4、2HR)、外崎(12-5)、森(12-4、1HR)です。今の並びだと、山川、森、外崎が連続し、栗山挟んで中村なので、結構得点になりそうな予感がします。また、東京ドームでの試合なので、山川、中村の左中間への打球、森、外崎の右中間への打球がホームランになりそうです。最後に、有原ですが、ライオンズ戦は1試合のみでした。そのときは、森、外崎がホームランを打っており、特に外崎は3-2と当たっていました。他で言うと、源田も3-2と打っています。有原良いときと悪いときの差が激しいので、悪い有原だったら、大量得点できそうです(昨年は序盤に大量得点を奪ってKOしています)。 打撃陣 ファイターズの打撃陣で注意すべきは、西川、近藤、横尾の3人と見ました。 近藤、横尾は開幕してからの調子が良いためで、西川は塁に出すとうるさいためです。 近藤は3番で、横尾は6番に座ります。間を打つのは中田と王。また2番を打つのは大田です。近藤、横尾にしっかりと投げて、また、太田、中田、王に無駄な四死球を与えなければ大量失点は避けられるでしょう。6回3失点くらいで抑えられれば勝機はあると思うので、ライオンズの先発としては注意の強弱を付けた投球が出来るとよいですね。

  • ホーム開幕三連戦三連勝!ニール、武隈、本田に勝ち星が付く(4月2日-4日)

    4月2日からのホーム開幕三連戦は、裏ローテの3人であるザック・ニール、武隈、本田が先発を担いました。どうなるか不安なところが多かったですが、結果は三連勝。3人揃って勝ち星が付きました。 ニールは来日初勝利、武隈は7年ぶりの先発勝利、本田はプロ初勝利と記録ずくめの3日間になりましたね。 この3試合は打撃陣が全試合で二桁安打を放ち、7得点、9得点、8得点と強力に投手を援護してくれたことが大きかったです。ニール、武隈、本田も持ち味を発揮してしっかりと役割を果たしてくれました。 4月2日 ザック・ニールの投球 5回まで無失点投球を続け、球数も少なく打たせて取るニールらしいピッチングをしてくれました。6回はヒットと四球でピンチを作って内野ゴロの間に1点を失ったところで降板し、後を受けた齊藤がランナーを返したため、結果2失点・2自責点となりました。 16個のアウトの内11個がゴロアウトと、らしさ全開でした。 4月3日 武隈祥太の投球 変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップを万遍なく上手く使い、的を絞らせないいいピッチングをしました。中継ぎの時よりもカーブを多く使っていたでしょうか。上手く力を抜いた投球ができていたように思います(実は中継ぎよりも先発特性の方があるのか?) ランナーを溜めて中村に一発を浴びたところはプロセスがよくなかったですが、全体としていいピッチングでした。 4月4日 本田圭佑の投球 本田は先発ローテーションの一角と言って問題ない素晴らしい投球を見せてくれました。カットボールに対してスイングしての空振りとチェンジアップに対してスイングしての空振りを見る限り、投手が勝っている感がかなりありました。 カットボールの時には相手打者はタイミングを外された空振りをしていました。おそらく、打者から見るとストレートのときと同じ腕の振りで球速差もあまりないので、ストレートとの見分けが付きにくいんだと思います。また、チェンジアップについては低めのボール球で結構空振りが取れていました。ですので、チェンジアップについては変化のキレがあったんだと思います。 本塁打を2発浴びましたが、それ以外はベストピッチだったんじゃないでしょうか。粘られて3ボールになっても簡単に四球を出さないところも良かったです。

  • 今日から本拠地開幕、ロッテ戦の展望(4月2日-4日)

    本日より本拠地での2019シーズン開幕となりますが、かなり冷え込んでいますね。この時期のメットライフドームでのナイターゲームなので、その寒さも試合展開に影響を与えそうです。 対戦相手はマリーンズですが、マリーンズは全カードでイーグルスに1勝2敗と負け越しています。負けた2試合はともに9失点しており、初戦含め先発投手が試合を作れていません。 ライオンズの状態とマリーンズの状態を対比して、投手陣、打撃陣それぞれの観点で今カードをのポイントを挙げます。 投手陣 先発投手は以下の予定です。 ライオンズ:ニール → 武隈 → 本田 マリーンズ:涌井 → ブランドン → 小島 ニール、涌井、ブランドンの3人はこのカードで登板しています。 それぞれ、ニールは5回7失点 敗戦投手、涌井は5回1失点 勝利投手、ブランドンは4回2失点 敗戦投手となっています。 まず、ニールですが前回のマリーンズ戦では細かいコントロールができず甘く入った球を捉えられています。特に初球を痛打されることが多かったため、初球から厳しいコースをつけるかがポイントとなりそう。メットライフドームのマウンドに順応できたかも気になります。今日が来日初の公式戦登板です。 続いて涌井ですが、そのライオンズ戦こそ好投しましたが、他の2試合は3回3失点、4回4失点と苦戦しました。ライオンズと涌井の相性は、2018年は3試合で1勝2敗 防御率6.50、2017年は4試合で1勝1敗 防御率1.93、2016年は4試合で1勝2敗 防御率3.19と、ライオンズに分があります。昨年だけでいうと、涌井相手によく打っているのは外崎(9-6)、金子侑(3-2)、森(5-3)の3人です。一方で涌井を苦手にしたのは山川(9-1)です。今日の試合では、調子が上がってこない外崎が涌井を打てるかがポイントになりそうです。 ブランドンは意外とまとまっていた印象でした。木村がホームランを打っているので、その木村に期待です。 武隈、本田、小島の3人は一軍での先発の実績が少ないので、正直未知数です。特に小島はルーキーでプロ初登板になります。立ち上がりの初回に、金子侑、源田が出塁してプレッシャーをかけて一気に得点したいところです。 打撃陣 ライオンズもマリーンズも調子が上がってきていません。 マリーンズで注意すべきは、11-4,3本塁打のレアード、6-2

  • 2019年シーズン開幕!も、ホークスに敵地で三連敗…(3月29日-31日)

    2019年シーズンも遂に開幕しましたね。 もう、皆さんもご存知かと思いますが、我が埼玉西武ライオンズは開幕三連戦三連敗を喫してしまいました。ヤフオクドームでのホークス戦だったため、初めから分が悪いのは分かっていましたが、三連敗はとても痛いですね。。 ちなみに、パ・リーグでは前々々年(3年前の年)のAクラス球団の本拠地で開幕戦を開催することになっているので、2016年にBクラスだったライオンズは敵地での開幕になります。(来年からは本拠地での開幕戦です。) 分かってはいましたが、やはりホークスは強いですね。 我が方も、特に投手陣はよく投げたと思いますが、それでも3日間で14失点ですからね。 ライオンズは今後が楽しみな若手先発陣の多和田(25歳・大卒4年目) 、今井(20歳、高卒3年目)、髙橋光成(22歳、高卒5年目)が先発しましたので、それぞれの投球をまとめます。 3月29日 多和田真三郎の投球 初の開幕投手という大役を担うことになり緊張もかなりしたと思いますが、球も走っていて制球もきちっとできていたんじゃないかと思います。 初回はいきなり不運なヒット2本で無死1,2塁のピンチを招くも、クリーンアップをしっかり抑えて立ち上がりました。2回、4回、5回とそれぞれ失点してしまいますが、ストレート、変化球ともにある程度低めにコントロールできていました。それでも失点を少なく抑えるのは難しいホークス打線ということです。。 次回の東京ドームでのファイターズ戦では、失点少なく好投してくれる予感がします。 3月30日 今井達也の投球 今井も結果は6失点ですが、投球内容は悪くなかったと思います。柳田に満塁弾を打たれたあの1球が悔やまれます。。(満塁を作ることになった、牧原のセカンド内野安打、あれを外崎がアウトにできていたら...) 投球の中で特に光ったのは右バッター外角のストレートの出し入れと、外角低めへのスライダーです。ホークス打線は結構早いカウントから低めの変化球(ボール球も含め)に手を出してきていて、空振りもけっこう奪えていました。 ただ、内川、松田、今宮あたりにカット、カットで粘られて球数が嵩んでしまった感があったので、打たせて取るための球種(カッターとかスラッターなどのよりストレートに球速が近い変化球)があると投球の幅が広がると思いました。

  • ソフトバンクとの開幕シリーズに登板予定の今井。オープン戦最終登板となる本日は6回2失点となかなかのピッチングでした。(3月23日)

    今井は3/6(火)のソフトバンク戦、3/14(水)の中日戦に続き、オープン戦3度目の先発出場になります。 ソフトバンク戦は5回3失点(自責は2)、中日戦は6回無失点と順調な投球を続けています。球数は、それぞれ84球、89球を投じており、本日は100球前後を目安に投げるのではないかと思います。 前回の中日戦での投球を見ることができなかったため、本日の投球を見るのが楽しみです。 結果、6回91球を投げて2失点のナイスピッチングでした。 今井の本日のピッチング内容(各選手との対戦内容) 【1回表】 楠本:ストレート3球で追い込み、最後は低めのカーブで空振り三振。1死。 桑原:ストレート3球、力で押し込みライトフライ。2死。 宮崎:宮崎に対してもスライダーを見せ球にストレートで押しショートゴロに打ち取る。チェンジ。 今井は上々な立ち上がりを見せます。ストレートに力があり、結構良さそう。いい時の楽天岸を彷彿とさせる投球。 【2回表】 筒香:インコースのストレートでセンターフライに打ち取る。少し甘く、やや危なかった。1死。 ロペス:ストレートとカーブの組み立てで2-2とし、最後は外のストレートに合わされライトへいい当たりをされる。木村がダイビングキャッチを試みるも、捕れず後ろに逸らしてしまい三塁打。1死3塁。 ソト:ストレートは2球だけで他は、スライダーとカーブ。ランナーを背負ってからもカーブを多投し、決め球にも使えるのは、投球の幅が広がってよい。2死3塁。 佐野:一変してストレート押し。初球のカーブ以外は全てストレートで、追い込んで最後はインズバで見逃し三振。チェンジ。 ランナーを背負ってからも落ち着いて自分の間で投げられています。カーブを有効に使って投球できているのが良く、相手に的を絞らせません。味方のエラーによるピンチを0点で切り抜ける辺り、エースの系譜を感じます。 【3回表】 戸柱:ストレートが2球外れて2-0となった後、低めのストレートを打たせてセカンドゴロ。2球目がストライクと判定されても良いような球だったので、気持ちを切らさず投げられてよかった。1死。 倉本:初球はいいコースにジェンジアップを投げ空振りを奪うも、その後はストレート、スライダーともに低めに外れ四球。1死1塁。

  • 髙橋光成が好投。先発投手が連続して炎上した中、光成はライオンズファンの希望の光に成る。(3月20日)

    日曜に松本が、昨日はニールが炎上し、やっぱりライオンズの先発投手は心許ない...とファンが心配になる中、本日の先発は前回登板で好投するも、最終回に惜しくも燃てしまった髙橋光成です。 その髙橋光成は、ロッテ打線相手に7回を投げ1失点に抑える好投を見せてくれました! 髙橋光成の本日のピッチング内容(各選手との対戦内容) 【1回表】 岡:初球はスライダーから入りストライクを取ると、2球目はストレートがアウトローの良いコースにいきセカンドゴロに打ち取る。山野辺逆シングルでスライディングキャッチ、ナイススロー。1死。 加藤:初球はインローにスライダーが決まり空振りを取るも、2球目のスライダーがど真ん中に行ってしまい、その球をライトスタンドに本塁打される。 西武 0-1 ロッテ。1死。 中村:初球低めのストレートでライトフライに打ち取る。2死。 井上:初球は外のスライダーでストライクを奪い、2球目の低めのストレートで打ち取りサードゴロ。3死。 ストレート、変化球ともにほぼ狙ったコースに投げられていて、調子が良さそうです。対した打者全員に初球ストライクの投球ができているのもGoodです。この回の球数は7球、守備の時間は約3分とテンポよく投げられています。 【2回表】 角中:ストレート2球でボール先行となり、3球目のスライダーを打たれセカンド強襲の内野安打。山野辺に捌いて欲しかった。無死1塁。 レアード:ストレート、スライダーともにアウトローに決まり、最後はストレートを打たせ4-6-3のダブルプレー。先ほどの強襲ヒットの借りを返すかの如く、山野辺が二遊間ダイビングキャッチからのグラブトスでの超ファインプレー。2死。 バルガス:インハイのストレートで詰まらせ、ショートライナー。チェンジ。 回の先頭の角中には思ったように投げられていなかったが、続くレアード、バルガスともに全ての球が思ったように投げられていて、ナイスピッチングです。この回も球数9球、守備の時間約3分といいテンポで投げています。エコピッチ。 【3回表】 吉田:アウトローにスライダーを2球続け、ライトフライに打ち取る。木村ナイスキャッチ。1死。 藤岡:インコースを狙った球がややシュート回転で真ん中に入るも、センターフライ。秋山ナイスキャッチ。2死。

  • ニールが本拠地初登板するも、ロッテ打線に捕まり5回7失点…(3月19日)

    先週ニールが先発したオリックス戦から中6日。 本日はライオンズとして今シーズン初の試合となり、ニールとしても初登板となります。 前回の登板後のコメントで、低いマウンドは好きじゃないという趣旨の発言がありました。メットライフドームのマウンドは低めと言われていますが、ニールとの相性はどうでしょうか。今後、この球場で登板する機会が増えていくので、アジャストは必須です。 ニールの本日のピッチング内容(各選手との対戦内容) 【1回表】 岡:7球粘られるも最後は空振り三振に斬って取る。ボールとなったのは外にやや外れたスライダーだけ。ニールらしい投球。1死。 加藤:低めにツーシームとチェンジアップを投げ切り、レフトフライに打ち取る。2死。 中村:初球の緩いカーブを捉えられレフト前ヒット。2死1塁。 井上:5球全球ツーシームで空振り三振。チェンジ。 前回よりも球速が出ています(メットライフだから?)。ランナーを背負ってからツーシームが高めに浮いていた点が気になります。マウンドが低いのも影響しているのかも。 【2回表】 角中:制球定まらず3-0となり1球ストライクを取るも、その後四球。これは不要な四球。ニールらしくない。無死1塁。 レアード:高めのツーシームを打たせ、5-4-3のダブルプレー。中村、山野辺、派手ではないがナイスプレー。やはりニールの球が高いことが気になる。2死。 バルガス:高めのツーシームを打たせ、ショートゴロ。チェンジ。 解説の小関さんは高めでもボールが動くから内野ゴロに打ち取れているとコメントされていましたが、でもやはり理想は低めに投げきれることですね。レアード、バルガスともに、高めギリギリ(程よい高さではない)に行った球を打ってきたため、結果凡打になっています。ベルト付近の程よい高さに行っていないのは運が良いかも。 【3回表】 田村:外一辺倒ツーシームで3-0となり、そこから3-2と持ち直すも四球。これも無駄な四球。スライダーやカーブを混ぜても良かったのでは。無死1塁。 藤岡:初球の外のツーシームを綺麗にはじき返され、レフト前ヒット。無死1,2塁。これはベルト付近の打ちやすい高さに行ってしまった。

  • 雨の甲子園、好投できず。松本航、無念の2回1/3でK.O.(3月17日)

    先週の楽天戦では素晴らしいピッチングを見せてくれた松本航ですが、本日は雨の甲子園での登板です。 イニング数か球数かの予定があると思いますが、前回は4イニングだったので、本日は6イニングくらいを投げる姿を見たいところです。 松本航の本日のピッチング内容(各選手との対戦内容) 【1回裏】 木浪:ストレートを3球続け、ファーストゴロに打ち取る。投内連携もOK。1死。 近本:1球フォークを投げるもその他は全てストレートでショートゴロに打ち取る。源田ナイスプレー。2死。 糸井:ストレートとカーブで簡単に追い込むも、その後フォーク、スライダー、カーブ、ストレートと4球連続で外れ四球。まあ相手が糸井なので無理せずOK。2死1塁。 大山:2-0からインコースの甘い球でレフトファールフライに打ち取る。危ない...チェンジ。 木浪に投じた1球目から足元を気にする仕草をしており、雨が降っているマウンドが気になるようでした。また、近本に1-2から投げた良いコースのフォークを簡単に見逃されていることから、今日のフォークはキレがあまり良くないのかもしれません。どこまでストレートで押し切れるか、カーブの使い方がポイントになりそうです。 【2回裏】 福留:スライダー、ストレートが外れ2-0となるも、3球連続ストレートで押し2-2まで持って行くも、最後のストレートが高くなり右中間に二塁打を打たれる。0死2塁。 ナバーロ:初球インコースのストレートで詰まらせ、ライトフライ。その間に福留はタッチアップで進塁。1死3塁。 糸原:初球低めのストレートを捉えられピッチャーゴロが右足に当たり、その後のボールを源田がうまくカバーし一塁アウト。3塁ランナーはホームに帰れず。2死3塁。 松本一度ベンチに戻って治療を受けるも大事に至らず。よかった。 梅野:初球低めのストレートを捉えられ、センター頭上を襲われるも秋山がフェンスにぶつかりながらナイスキャッチ。チェンジ。 低めのストレートを捉えられているのは気になるが、逆にあれくらい低めにコントロールできれば大怪我しないということですね。 【3回裏】 高山:カーブ、ストレートともに低めにコントロールできているがわずかに外れストレートの四球。イニングの先頭打者に四球はいただけない。無死1塁。

  • 武隈は左の先発の穴を埋めるピースとなるか?(3月16日)

    本日の先発投手は武隈です。 武隈は3月3日のカープとのオープン戦で中継ぎ登板していましたが、本日は先発での出場となりました。 意図としては、榎田・内海の両左先発投手が怪我で離脱してしまったことと、野田・齊藤大(・小川)と左の中継ぎの目処が立っていることから、武隈を先発にということなのでしょう。 武隈は過去に先発投手として出場していることもあるのと、ここ数年は中継ぎで登板過多ぎみ(昨年は不調でそれほど多くないですが)だったので、ここで結果を残して先発として投げられるようになればチームにとっても本人にとっても良いことだと思います。 それでは本日のピッチング内容を見てみましょう。 武隈の本日のピッチング内容(各選手との対戦内容) 【1回裏】 木浪:悪いボールではないがいきなり3-0となる。その後ストライクを3球続け、最後はインコースで詰まらせてセンターフライ打ち取る。1死。 近本:スライダーから入ってストライクを先行させ、2球目は緩いカーブでタイミングを外しピッチャーゴロ。2死。 糸井:ストレート、変化球ともにタイミングが合っていなかったが、流石糸井、9球粘られ四球となる。2死1塁。 大山:ランナーを背負うも初球緩いカーブから入る(結構よい)。2球目はストレートで押し込みファールを奪い簡単に追い込むと、1球インコースを見せた後に、再びインコースで詰まらせセカンドゴロ。ここは完璧な投球。チェンジ。 先発投手となった武隈は、ストレートも変化球も精度が高くて良さそうです。左バッターのインコースにストレートを投げ切れているのもポイントが高いです。カーブを織り混ぜるのも先発ならではでしょうか。 【2回裏】 福留:4球全てアウトコースにスライダーをコントロールし、ファーストゴロに打ち取る。1死。 ナバーロ:外国人打者に対して意外な攻めで初球ストレートでストライク。2球目は緩いカーブで空振り。3球勝負でストレートを投げるも高めに抜け、4球目はその前の高めに浮いたストレートを生かし、緩いカーブでタイミングを外し、セカンドゴロ。 上本:初球はチェンジアップから入りボールに。2球目はインコースに厳しくスライダーを決めカウントを整え、3球目のストレートでセンターライナーに打ち取る。やや高めに行ったが、タイミングよく振らせていないため、抑えられた。

  • 好調な髙橋光成も不運な結果に…それでも昨年と比べると格段に良くなっていると思う(3月13日)

    本日、先発のニールの後を受けたのは、先発ローテーション候補の髙橋光成。 ニール続き良いピッチングを披露してくれました。ただし、最終的に大量失点をしてしまい、数字上の見栄えが悪くなってしまいましたが、私としては自信の持てる内容だったんじゃないかと思います。 以下に、各選手との対戦内容を記載します。 髙橋光成の本日のピッチング内容(各選手との対戦内容) 【5回裏】 飯田:いきなり3-0というカウントになってしまうも、その後ストレートでストライクを続け、5球目で平凡なセンターフライに打ち取る。1死。 大城:スライダー2球でポンポンと追い込むも、その後が少々もったいない。決めきれず3球ボールが続いた後のストライクを取りに行った球をライト前ヒットされる。1死1塁。 福田:ストレートが高めに外れ、スライダーが高めに決まった後の3球目、ストレートがインローにいきファーストゴロに打ち取る。山川がファンブルしたためダブルプレーは取れず。2死2塁。 西浦:2球のストレートがワンバンになり、森が弾いたため大城が三塁を狙うもタッチアウトにする。チェンジ。 髙橋光成は立ち上がりということもあるのか制球がままならず、バタバタした投球になってしまいました。たまに140km/h中盤のストレートもあるのですが、130km/h台のストレートも結構あり、どこか怪我したのかと思わせるような球を投げていました。 【6回裏】 西浦:インコースのスライダーで詰まらせライトへの浅いフライに打ち取る。木村がスライディングキャッチで盛り立てる。1死。 頓宮:緩いカーブから入ってカウントを稼ぎ、最後は低めのスライダーでサードゴロに打ち取る。緩急も使い出し、少し余裕が出てきたか。2死。 T-岡田:ストレート中心で攻め、決め球は外のストレート。いいコースに決まったため、バットの先で打ったショートゴロになる。チェンジ。 【7回裏】 杉本:初球スライダーから入りいい感じの空振りを奪うと、1-2と追い込んだ後に外のスライダーを引っ掛けさせ、ショートゴロに打ち取る。1死。 小田:インコースに3球ストレートを投じ、最後が最高の高さに決まり見逃し三振、三球三振。髙橋光成がノってきたか。2死。

  • ザック・ニールの初登板(3月12日)

    本日はオープン戦初登板のニールが先発投手でした。元々、3/10(日)の楽天戦に先発出場でしたが雨で流れたため、スライドして本日の登板となっています。 昨年で引退したウルフの背番号54を継ぐニール。ウルフのように先発ローテーションの一角を担うことができることを首脳陣にアピールしてほしいです。 以下に、各選手との対戦内容を記載します。 ニールの本日のピッチング内容(各選手との対戦内容) 【1回裏】 福田:ストレートを2球続けて、低めでセカンドゴロを打たせる。1死。 西浦:西浦に対してもストレートを2球続けて、これまた低めでセカンドゴロを打たせる。2死。 頓宮:頓宮に対しては初球スライダーから入り空振りを奪うと、2球目はアウトローのストレートで簡単に追い込む。その後、内・外と5球投げ、最後はインコースのストレートで詰まらせサードゴロ。チェンジ。 いずれの打者に対してもストライク先行で、0-2というカウントを作れているところがとても良いです。また、高めに浮いた球があまりありませんでした。最速は頓宮に投げたストレートでしたが、球速は143km/hとあまり速くなく、手元で動くツーシームだと思います。球速が遅めのウルフといった感じでしょうか。 【2回裏】 T-岡田:初球の外要求のストレートが真ん中に入り、痛烈なライト前ヒットを献上する。無死1塁。 杉本:初球の低めのストレートを打たせてサードゴロに抑えるも、山川がなんでもない送球を落球し、無死1,2塁。なお、記録はサードへの内野安打。 小田:低めのストレートでファーストゴロに打ち取るも、山川がセカンドに悪送球してしまい、オリックスに先制を許す。西武 0-1 オリックス。無死1,3塁。 後藤:8球粘られ3-2となるも最後は高めのシュートで空振り三振を奪う。なお、途中に小田にスチールを許していたため1死2,3塁。 若月:外低め、外高めにストレートとスライダーが外れ2-0となるも、3球目に外のストレートで押し込み、ライトへのファールフライ。木村の抑止力もありランナーはスタートせず、2死2,3塁。 大城:外低めのストレートを続け、サードへの高いゴロに抑える。佐藤の送球がハーフバウンドになるも、先ほどのエラーを挽回する山川のナイスキャッチが飛び出す。チェンジ。

  • 今日のピッチングを見て、松本航に惚れた話(3月9日)

    今日は待ちに待った松本のオープン戦初登板の日でした。 その姿を目に焼き付けようと思って観戦を楽しみにしていたのですが、なんとインターネット中継がないではないでしょうか。 話が逸れますが、私はこれまで主にパ・リーグTVでライオンズ戦を観戦してきました。そして今年から楽天TVも追加契約しています。(楽天 TVの決め手は、年額が安い、楽天SPU対象サービス、テレビでの視聴が可能、この3点でした ※私はAppleTVから楽天TVアプリを起動して見ます) 松本のオープン戦初登板にも関わらず、観戦できないなんてことがあっていいのか。(いや、ならない。)ということで、急遽スカパーに申し込み、スカパーオンデマンドで観戦しました。 まず、結論から述べますが、松本は最高のピッチングを見せてくれたと思います。 ・球に伸びがある ・コントロールが良い ・ピンチでも動じない ・フィールディングが良い 上記以外にも長所が沢山あり、ピッチャーらしいピッチャーが入ってきてくれたなあととても嬉しく思いました。 以下に、各選手との対戦内容を記載します。 松本の本日のピッチング内容(各選手との対戦内容) 【1回裏】 島内:初球ストレートストライクでスタートしたものの、2球目の高めのストレートを捉えられ、ライト前ヒットを許す。無死1塁。 藤田:アウトコースのストレートでストライク、インコースのスライダーで追い込むと、最後はアウトローにズドンとストレートで見逃し三振。1死1塁。 浅村:緩いカーブから入り、外中心のスライダー・ストレートでカウントを作ると、2-2からインコースにストレートを投げ込み、ショートゴロダブルプレー。チェンジ。 【2回裏】 ブラッシュ:初球アウトコースのストレートで平凡なショートフライに打ち取る。1死。 銀次:初球はスライダー、2球目はチェンジアップでファールを打たせて簡単に追い込むも、そこから好打者銀次に7球粘られる。3-2となった10球目はインローにストレートを投げきりセンターフライに打ち取る。粘り負けしないところが素晴らしい。2死。 ウィーラー:外、外、外と3球続けて厳しいところへ投げ、レフトフライに打ち取る。チェンジ。 【3回裏】 オコエ:1球ストレートが高めに外れるも、簡単に1

  • エラーが多いライオンズ、オープン戦のエラーはここまで計7つ。キーマンは山川・中村・佐藤・外崎・山野辺となるかと。

    オープン戦が始まって約1週間が経ちます。 これまで、地方球場でのカープ戦2試合とヤフオクドームでのホークス戦2試合を戦いましたが、この4試合でのライオンズのエラー数は7と多いです。 3/2(土) :エラー 2 内訳:金子侑(外野) 1、森(捕手) 1 3/3(日) :エラー 2 内訳:佐野(投手) 1、呉(一塁) 1 3/5(火) :エラー 0 3/6(水) :エラー 3 内訳:中村(三塁) 1、山田(遊撃) 1、山野辺(二塁) 1 ※山野辺のエラーは審判に打球が当たり方向が変化したという見方があるので... ライオンズは昨年パ・リーグ最多のエラー数を記録しました。 今年も打撃で打ち勝つチームになるのだと思いますが、プロ野球なのでエラーは減らしてもらいたいですよね。 例えば、「三振」は相手投手が勝ったからだとか、「被本塁打」は相手打者が勝ったからだとかそういう解釈ができますが、「エラー」については明確な自身のミスですからね。 今年のライオンズのエラー数は、山川、中村、佐藤、外崎、山野辺、この5選手の守備力が大きく関わってくると思います。 昨年(2018年)のパ・リーグの各チームのエラー数の内訳 下に示す表が昨年(2018年)のパ・リーグの各チームのポジション別のエラー数です。 最もエラー数が少ないホークスと最もエラー数が多いライオンズとでは、実に22個も差があります。 表では、他チームの同ポジションと比べてエラー数が特に多い部分を赤としています。また、逆に特に少ない部分を青としています。 パ・リーグ優勝のために倒さなければならない強敵ホークスとは、一塁手、二塁手、三塁手のエラー数に大きな差があります。そのため、キーマンとして一塁手:山川 二塁手:外崎、山野辺 三塁手:中村、佐藤を挙げています。 ここまで山川にエラーが出ていないのは朗報です。一方で中村は既にエラーをしていますね。まあ中村については、ポジションがサードであることと年齢を考えると、ある程度のエラーは目を瞑らなければならないかと思います。 昨年(2018年)の各チームの詳細な内訳 チーム毎にポジション毎のエラー数を調べる際に各選手のエラー数を調べたので、チーム毎に貼っておきます。 埼玉西武ライオンズ

  • 本日もホークスとのオープン戦、将来のエースと期待される今井の投球に注目の一戦

    今日は試合全体を観ることが出来ていないため、今井のピッチングに絞って書きたいと思います。 【1回表】 牧原:ストレートが2球高めに外れ2-0となった後、またも高めに行ったストレートを捉えられ先頭打者ホームランを浴びる...見逃せばボール球だが、おきにいったところを打たれてしまう。 今宮:ストレート2球(149km/h、150km/h)で追い込んだ後の3球目、低めのスライダーを打たれレフト線へのツーベース。無死2塁。 柳田:インコースのボールをやや詰まらせサードゴロに打ち取るも中村の送球がややそれ1塁はセーフ。記録はサードエラー。無死1,2塁。 グラシアル:ストレートを2球続けて、高めで詰まらせるもライトへのポテンヒットで無死満塁..ストレート中心の攻めだが、高めにいっていて厳しい。無死満塁。 中村:初球、これまたストレートが高めにいってしまったが、ファーストゴロに抑える。山川が軽快に捌きホームでアウト。1死満塁。 内川:初球はスライダーでストライク。ここで組み立てが変わったか。その後はアウトローにストレートを2球続け、空振り三振。三振を取った球は152km/hで力があるナイスボール。2死満塁。 松田:ストレート、スライダー、ストレートの組み立てで空振り三振。松田に対しては151km/hのストレートで三振を奪う。チェンジ。 今井は昨年からフォームを変えてきていますね。やや二段モーション気味に変わっています。 【2回裏】 上林:初球の外のストレートで打ち取りセカンドゴロ。1死。 高谷:ストレート、スライダーともに低めに集まってきたが、フルカウントから四球。相手打者が高谷だけにもったいない四球。1死1塁。 牧原:第二打席は初球スライダーから入ってカウントを稼いだ後、2球目の高めのストレートで押し込み、平凡なレフトフライに抑える。2死1塁。 今宮:今宮に対してはストレート、変化球ともにやや浮いてしまい、フルカウントから四球を与える。ここも次打者が柳田であることを考えると要らない四球。2死1,2塁。 柳田:柳田の3球目、セカンドランナーの高谷の第2リードが大きいところを森が見逃さず牽制でアウトにする。チェンジ。 【3回裏】 柳田:1-1から真ん中よりのストレートで打ち取りレフトフライ。もう少しコースに行って欲しい。1死。

  • 今日は宿敵ホークスとのオープン戦。内容だけではなく勝敗に拘って、結果勝ちたいところ。(3月5日)

    本日は、ヤフオクドームでのホークス戦のナイター試合。 開幕3連戦がヤフオクドームでのホークス戦となることから、試合内容もさることながら、ファンとしては勝ち負けにも拘って欲しいと思います。 多和田の扁桃腺での発熱と、内海の左腕前腕の肉離れにより先発ローテーションの再編が必要となる可能性があるため、本日先発の髙橋光には結果を残してもらいたいところです。 また、本日より栗山・中村のベテラン勢がA班に合流し、早速スタメン出場するので、二人の働きにも注目です。 試合経過 <投手:武田> 【1回表】 金子:低めのカーブに手を出し空振り三振。1死。 源田:2球目のファーストストライクを振り抜きセンター前ヒット。1死1塁。 秋山:初球を逆方向へ。レフト前ヒット。1死1,2塁。 山川:低めの小さなスライダーを打ち上げセカンドへのフライ。2死1,2塁。 森:低めのカーブを打ってライト前タイムリーヒット。カーブを狙っていたわけではなさそうであるが、上手く反応できた。森は対応力があるため、急速差が大きいカーブには上手く対応できる。 西武 1-0 ソフトバンク、2死1,2塁。 外崎:高めに抜けてきたスライダーに空振り三振。見逃せばボールのため、バットが止まると良いのだが。チェンジ。 <投手:髙橋光> 【1回裏】 上林:高めのストレートに手を出させサードへのファールフライ。菊池に弟子入りし、投球フォームを変えてきた髙橋光。右足でバランスよく立てている気がする。1死。 牧原:外を狙うも中に入ったストレートを捉えられ、右中間へのスリーベース。1死3塁。 柳田:2球目の真ん中低めのスライダーを拾われ右中間へのホームラン。なお1球目はストレートが150km/h出ており、悪くはなさそう。 西武 1-2 ソフトバンク。1死。 グラシアル:高めのボール球のストレートを打たれ、ライト前ヒット。1死1塁。 中村:初球の高めのストレートで打ち取りレフトフライ。初回、ストレートが高めに浮いている。まだ力があるので打ち取れているが、回を追うごとに高めは捉えられるようになるので、腕を振って低めに投げることを意識してほしい。2死1塁。 内川:インコース中心でファールを打たせて追い込み、最後は外のスライダーでショートゴロに打ち取り、チェンジ。 【2回裏】

  • 昨日に引き続きカープとのオープン戦。郭・佐野ら先発ローテ候補投手は結果を残せるか!?(3月3日)

    今日は昨日に引き続きカープとのオープン戦です。 投手では郭、佐野ら先発ローテを争う投手が登板するため、どのようなピッチングを見せてくれるのか楽しみです。 <投手:郭> 【1回表】 田中:ストレート中心でレフトフライ。1死。 菊池:外のチェンジアップでショートゴロ。2死。 西川:真ん中低めのスライダーをライト前ヒットにされる。それほど悪いボールではない。2死1塁。 鈴木:ストライクとボールがはっきりしている。最後は甘めのスライダーを捉えられ、レフト前ヒットに。2死1,2塁。 松山:チェンジアップが抜け四球。松山に対してもストライク、ボールがはっきりしている。2死満塁。 メヒア:初球いい当たりもセンターフライ。危ないボールだった。チェンジ。 郭、調整はあまり良くなさそう。 <投手:大瀬良> 【1回裏】 金子侑:追い込まれてから外のフォークをうまく打ってセンター前。無死1塁。 源田:追い込まれてから粘って、真ん中にきたストレートを弾き返し、センター前。無死1,2塁。源田いい働き。 秋山:初球のスライダーを叩き、センターフェンス直撃のタイムリー二塁打。センターフライかと思った打球だったがかなり伸びてフェンス直撃に。秋山もさらに力を付けていそう。無死2,3塁 西武 1-0 広島 山川:甘いスライダーいい当たりもショートゴロ。1死2塁。 西武 2-0 広島 森:アウトコースギリギリのストレートに逆らわず流して、レフト線へのタイムリー二塁打。1死2塁。 西武 3-0 広島 外崎:インコースのスライダーに空振りで三振。2死2塁。 木村:低めの真っ直ぐに空振りで三振。チェンジ。 【2回表】 安部:真っ直ぐ、変化球(スライダー、チェンジアップ)ともに低めに決まって、空振り三振。郭、良くなってきたか。1死。 堂林:初球のストレートを捉えられたもののライトライナー。コースがアウトローに決まっていたため、野手の正面に飛ぶのであって、ラッキーではない。2死。 石原:ストレート2球ファールを打たせて簡単に追い込んだ後、変化球を泳がせ、ライトファールフライ。チェンジ。 【2回裏】 鈴木:高めのストレートに手を出し、強い当たりのサードゴロ。あの高さを空振りしないのは上手さか。1死。 佐藤:低めのボール球の変化球に手を出し空振り三振。2死。

  • 2019年シーズン オープン戦初戦はセ・リーグ王者カープと対戦

    今季初のオープン戦を迎えたライオンズ。 初戦はセ・リーグ王者のカープとの対戦です。内容を振り返ってみます。 <投手:内海> 【1回表】 田中:ストレート3球でショートゴロに打ち取る 菊池:スライダーが抜けた後、2球目のシュートはアウトローに決まり、力のないライトフライ 板倉:インコースのストレートで詰まらせセカンドゴロで三者凡退 変化球が抜けている印象も、ストレートが低めにコントロールされ、上々の立ち上がりです。 <投手:ジョンソン> 【1回裏】 金子侑:初球攻撃で当たりがよいショートゴロ。 源田:ファーストストライクからスイングしていき、最終的には粘って3-2となった後にショートゴロ。 秋山:初球高めのストレートを叩き、レフトオーバ2塁打。 山川:低めの難しい球を打ち上げセンターフライでチェンジ。 シーズン中だったら、このケースで秋山は初球攻撃しなかったかな。 【2回表】 鈴木:インコースで追い込んで、最後は外を泳がせてライトフライ。フルカウントになる前に決めたかったところではあるが、簡単に四球を出さないところがさすがベテラン投手。 メヒア:カーブがこの試合初めて決まった。その後、外チェンジアップでセカンドゴロ。 長野:インコース中心に攻め、最後は詰まらせサードゴロ。 内海、ベテランらしいナイスピッチング! 【2回裏】 森:ファーストストライクを叩き、センター前ヒット。 外崎:フルカウントからランエンドヒットも、辺りのよいセカンドゴロで進塁打。 木村:インズバで見逃し三振。 愛斗:追い込まれながらもチェンジアップ上手く打ち、セカンド内野安打。 山田:フルカウントからチェンジアップに空振り三振。 山田は追い込まれてからはあの辺りの変化球をファールで逃げられるようになりたいところ。 【3回表】 安部:初球カーブ決まる。ファール打たせてカウントを取り、最後はインコースに真っ直ぐでバットを折る。ショートフライ。 會澤:2-1から甘いカーブを捉えられレフト前ヒット。内海初ヒットを献上。 間野:ノースリーからセカンドゴロゲッツーに打ち取る。ボールとなった3球はどれも悪い球ではなかったけど、9番打者にノースリーにしたのはいただけない。シーズン中だったらもっとじっくり攻めてくるところだろう。

  • 山川穂高が今シーズンホームランを50本打ちそうだと思った話

    昨年パ・リーグMVPに選ばれた山川穂高選手のことが結構好きです。 山川っておちゃらけていそうでいてかなり真面目、あまり考えていなそうでかなり考えてプレーする、繊細そうに見えて芯が強い、不器用そうに見えてピアノや習字がとても上手いなど、ギャップがあっていいなと思います。 試合を見ていると、嬉しいときはすごく嬉しそうな表情をしているし、ミスした時は「しまった」顔や悲しい表情をしていて、感情がよく表れていて、人間らしい選手だなあと思います。 一昨年の後半から一軍でブレイクし、昨年は47本塁打を放って本塁打王に輝き、さらにパ・リーグMVPに選出され、スター選手の仲間入りをしました。 そんな山川は、自分の考えをしっかり持っていて、よく対外的に発信してくれます。 今日、文化放送で山川のインタビューが放送されましたが、それがよくわかる内容になっていました。今シーズンの目標を具体的に語り、目標達成のための意識についても具体的に話していたので、今年も昨年以上の成績を残してくれるんじゃないかなあと私の期待感がかなり高まりました。以下は文化放送での山川インタビューの内容です。 文化放送 山川インタビュー(放送:2019.1.30 インタビュアー:槙嶋アナ) Q.キャンプインが近づいた今の気持ちは? A.始まるなって感じ。 Q.優勝してのオフはこれまでのオフとは違ったか? A.忙しかった。周りからの反応が良くて嬉しかった。 Q.このオフが無休だったと話題になったがどうだったか? A.無休ではなく休んでいる。ただ完全に野球から離れることをなくそうという意識を持ってやってきたので、それが無休という解釈になっている。 Q.沖縄での自主トレで森選手とかなり振り込んだことが話題になったがどうだった? A.(これからの結果を)見てもらえれば分かるかと。自分が言うことではない。 Q.自主トレを終えた今、課題は何だと思っている? A.何かを課題と捉えているのではなく、去年の成績を全て上回ろうと思って、とにかく振り込んできた。準備は大丈夫だと思う。 Q.キャンプで取り組みたいことは? A.キャンプだからめちゃくちゃ振ろうとは考えてない。自主トレ中もキャンプ中もシーズン中も、振る量は基本的に同じにしたい。キャンプだからと言って特別追い込むことはしない。 Q.50本塁打という目標についてはどうか?

  • 西武ライオンズの優勝年度のチーム成績。そして2019年優勝するには。

    昨年ライオンズはパ・リーグチャンピオンになることができましたが、チーム防御率はリーグ最下位でした。一方で、打撃成績(得点、本塁打数、盗塁数等)はリーグで最も良かったです。 先日のジャンクスポーツで、「西武黄金時代より自分達の方が強い?」というYes・No質問で、金子以外の4人の野手がYesと答えているのは、過去と比較しても圧倒的な打撃成績を残して優勝できたからだと思います。 これが、菊池、多和田、榎田、十亀、武隈、増田というメンツでの出演だったら、Noと答えた選手の方が多かったのではないでしょうか。 今回は、西武ライオンズとして優勝できた各年のチーム成績を振り返り、どのような傾向があるのか、2018年は過去と比べてどうだったのか、2019年の目標値などを考察したいと思います。 西武ライオンズ優勝年のチーム成績 西武ライオンズは1978年に誕生しました。2018年であった昨年は、40周年の記念の年でしたね。1978年に西武ライオンズが誕生して以来、チームは17回ものリーグ優勝を成し遂げています。 リーグ優勝年のチーム成績は以下の通りです。 得点について まず、得点ですがリーグ4位が2回、5位が1回で残りの14回は3位以内となっています。試合数の兼ね合いもありますが、直近3度の優勝年度である2004年、2008年、2018年については700得点を超えてきています(2004年はペナントレースは2位で、プレーオフで逆転優勝)。143試合で700得点ということは、1試合平均で4.89得点なので、投手は4失点以内に抑えることができれば、勝ち試合も増えていきそうです。 打率について 次に、打率ですがリーグ4位が2回、5位が0回、6位が2回で残りの13回は3位以内となっています。打率と得点はある程度相関関係にあるため、得点順位と打率順位は似通っていますね。直近の3年間はいずれも.270以上のチーム打率です。2004年の主要メンバでいうと、フェルナンデス.285、カブレラ.280、和田.320、中島.287、貝塚.307、佐藤友.317が.270を超える成績を残しています。また、2008年の主要メンバでいうと、片岡.287、栗山.317、中島.331、GG佐藤.302、石井義.278が.270を超える成績を残していました。そして、2018年は秋山.323、源田.278、浅村

  • ライオンズチャンネルまとめ 2019.1.28

    廖任磊(りゃおれんれい)インタビュー ・巨人から戦力外になってトライアウトを受けた後、ライオンズには一番早く声を掛けてもらったので感謝している。 ・松坂などの選手が台湾で有名なので、ライオンズは台湾でもファンが多い。 ・力強いボールで打者と勝負するところが強みなので、そこを伸ばしていきたい。 堀口さんが言っていましたが、呉と高校が同じで同級生らしいですね。ライオンズには許銘傑コーチもいるので、覚醒してほしいです。 内海 自主トレ公開・インタビュー ・順調に仕上がっている。 ・15年プロでやってきた経験を16年目である今年に活かしたい。 ・「1年間通して戦える体作り」が自主トレのテーマ。11月、12月、1月としっかりと進めてきた。 ・毎年自主トレでやることは変わらない。しっかり仕上げた体を首脳陣に見せ、使えるなと思ってもらいたい。 ・辻監督の開幕投手もあるというコメントに対しては、そこを第一に考えてアピールしたいと思う。 ルーキーインタビュー 【高卒チーム】渡邉&牧野(インタビュアー:堀口、青木) <渡邉> ・想像以上に新人合同自主トレがキツかった。 ・寮の部屋が出世部屋なので、清原さんだったり色んな先輩に対して勝手に親近感を覚えるようになった。 ・出世部屋あるあるである部屋から体を出して手を振る撮影は恥ずかしい。 ・今シーズンの目標:吾道一貫(浦学の校訓、自分の目標を持って突き進むこと)、一軍に上がること(中間目標)。将来的な目標は最多勝を取ること。 <牧野> ・新人合同自主トレは走るメニューが多くてキツかった。 ・短距離は得意だが、中距離、長距離はキツく苦手。 ・冬は室内練習だったので、あまりランニングができなかった。 ・多和田のすごく伸びる球を受けてみたい。 ・高校出で経験もなく未熟なので、先輩方に色々指導してもらって、這い上がっていきたい。 ・今シーズンの目標:感謝。プロになれたのは皆のお陰。一番感謝しているのは親。 【社会人卒チーム】山野辺、森脇(インタビュアー:堀口、青木) <山野辺> ・新人合同自主トレは緊張感、疲労間ともに社会人の時よりもあった。 ・大勢の報道陣に囲まれるのはまだ慣れない。 ・好きな言葉は「努力」。 ・高校でスタメンになれなかったので、大学・社会人で逆転出来るように頑張ってきた。

  • 文化放送ルーキーインタビューまとめ(森脇亮介&佐藤龍世編)

    本日は、本日オンエア分の:森脇と佐藤のインタビューをまとめたいと思います。 (サマライズしているので、一言一句発言の通りではない点ご了承ください。) この二人も春季キャンプA班に内定しているので、どのような想いを持って取り組んでいるのか気になるところです。 森脇亮介インタビュー(インタビュアー:勝谷アナ) ・想像してたよりキツくはない。充実した練習ができてると思う。 ・最初に比べると緊張もとれ、慣れてきた。新人のメンバと楽しくやれている。 ・担当スカウトが竹下スカウトで同じ松本と一番話すことが多い。 ・結婚しているため若獅子寮に入っていないので、その分練習中はいろんな選手とコミュニケーション取るように心がけている。 ・家族といる時間はリラックス出来るのでありがたい。 ・年齢的に1年目から勝負の年になると思っている。すぐに結果が求められる年齢だと思っていたので、A班スタートはほっとした。やってやるぞと言う気持ちが強い。 ・辻監督、首脳陣にはハツラツとしたプレー、ストレートとフォークをアピールしたい。 ・キャンプまでにもう一段ギアをあげられるように残りの自主トレを頑張る。 佐藤龍世インタビュー(インタビュアー:高橋アナ) ・最初は自主トレで皆に付いてくのが精一杯でキツかった。今は体も心も慣れてきた。 ・A班スタートと知った時は、驚きと嬉しさ、それとこれから厳しい戦いが待っているのでしっかり仕上げていかないとと思った。 ・打って守れるところがセールスポイントなので、打撃・守備を見てもらいたい。技術で先輩方より目立つのは難しいと思うので、声でもアピールしたい。 ・親は漁業をしている。年末実家に帰省したときは、牡蠣剥きした。 ・実家は北海道なので、そちらと比べると所沢は暖かいと思う。 ・富士大学の先輩がチームに多いことについて、分からないことを聞けるのは良いところだが、始まってしまえばライバルなのであまり頼ってはいけないと思っている。 ・将来的には昨年チームから抜けた浅村のように打点王をとって、打率も残して長打も打てる選手になりたい。 今日で、ドラフトで支配下選手として入団した7人の選手のインタビューが終わりました。 それぞれの選手のインタビューで、同期で結構仲が良い様子が伺えます。

  • 文化放送ルーキーインタビューまとめ(山野辺翔&粟津凱士&牧野翔矢編)

    本日は、水曜オンエア分の:山野辺インタビューと木曜(本日)オンエア分の粟津、牧野インタビューをまとめたいと思います。 (サマライズしているので、一言一句発言の通りではない点ご了承ください。) 山野辺翔インタビュー(インタビュアー:土井アナ) ・合同自主トレ初日は緊張で固かったが、今は新入団選手とも仲良くやれていて、いい雰囲気でできている。 ・憧れの源田に会ったり、中村や栗山のバッティングを見て、こんなすごい方達とやれるんだな、ライオンズの一員になれたんだと感じる。 ・ネットで期待がすごく高まってるようで、わくわくか不安かで言うと不安もあるが、わくわくしている部分もある。 ・今はキャンプで首脳陣にアピールできるように体作りをしっかりする、いろんな選手を見て良いところを吸収できるようにと思ってやっている。 ・過去の野手のドラフト3位が活躍しているというのは意識しない。3位で指名されたことは驚きだった。 ・高校時代バッティングはダメ。守備は良くて自衛隊というあだ名で呼ばれることもあった。 ・大学時代ではノビノビやれたことで、打撃も意外と飛ばせるという長所が見つかった。社会人でも、そのまま出来てよかった。 ・セカンドを守っていた浅村が抜けたが、そのポジションを自分だけじゃなく西武の野手みなが狙っていると思うので、他の選手に負けないようにアピールして、開幕一軍・レギュラーになれるように頑張る。 ・一番仲が良いのは佐藤龍世。自分の方が2歳年上だか、先輩という感じではなく同じ目線でわいわい楽しくできてる。 ・大学、社会人では元気も取り柄だった。今はまだ100%じゃないので、これからもっと元気にやっていきたい。 ・自分のセールスポイントは広い守備範囲。 ・将来的には、同じ社会人卒の源田と同じように活躍したい。 ・春期キャンプでは、まずは自分の能力を高めたい。また、間近ですごい選手を見れるので、良いところ全てを吸収できるように頑張る。 ・開幕戦、レギュラーとして試合に出たい。ずっとセカンドでやってきたので、セカンドで出たい。 粟津凱士インタビュー(インタビュアー:飯塚アナ) ・春季キャンプではA班に選んでもらえたので、評価して貰えるようにアピールしたい。 ・サイドスローの長所とシンカーを評価して貰えるように頑張る。

  • 文化放送ルーキーインタビューまとめ(山野辺翔&粟津凱士&牧野翔矢編)

    本日は、水曜オンエア分の:山野辺インタビューと木曜(本日)オンエア分の粟津、牧野インタビューをまとめたいと思います。 (サマライズしているので、一言一句発言の通りではない点ご了承ください。) 山野辺翔インタビュー(インタビュアー:土井アナ) ・合同自主トレ初日は緊張で固かったが、今は新入団選手とも仲良くやれていて、いい雰囲気でできている。 ・憧れの源田に会ったり、中村や栗山のバッティングを見て、こんなすごい方達とやれるんだな、ライオンズの一員になれたんだと感じる。 ・ネットで期待がすごく高まってるようで、わくわくか不安かで言うと不安もあるが、わくわくしている部分もある。 ・今はキャンプで首脳陣にアピールできるように体作りをしっかりする、いろんな選手を見て良いところを吸収できるようにと思ってやっている。 ・過去の野手のドラフト3位が活躍しているというのは意識しない。3位で指名されたことは驚きだった。 ・高校時代バッティングはダメ。守備は良くて自衛隊というあだ名で呼ばれることもあった。 ・大学時代ではノビノビやれたことで、打撃も意外と飛ばせるという長所が見つかった。社会人でも、そのまま出来てよかった。 ・セカンドを守っていた浅村が抜けたが、そのポジションを自分だけじゃなく西武の野手みなが狙っていると思うので、他の選手に負けないようにアピールして、開幕一軍・レギュラーになれるように頑張る。 ・一番仲が良いのは佐藤龍世。自分の方が2歳年上だか、先輩という感じではなく同じ目線でわいわい楽しくできてる。 ・大学、社会人では元気も取り柄だった。今はまだ100%じゃないので、これからもっと元気にやっていきたい。 ・自分のセールスポイントは広い守備範囲。 ・将来的には、同じ社会人卒の源田と同じように活躍したい。 ・春期キャンプでは、まずは自分の能力を高めたい。また、間近ですごい選手を見れるので、良いところ全てを吸収できるように頑張る。 ・開幕戦、レギュラーとして試合に出たい。ずっとセカンドでやってきたので、セカンドで出たい。 粟津凱士インタビュー(インタビュアー:飯塚アナ) ・春季キャンプではA班に選んでもらえたので、評価して貰えるようにアピールしたい。 ・サイドスローの長所とシンカーを評価して貰えるように頑張る。

  • 文化放送ルーキーインタビューまとめ(山野辺翔&粟津凱士&牧野翔矢編)

    本日は、水曜オンエア分の:山野辺インタビューと木曜(本日)オンエア分の粟津、牧野インタビューをまとめたいと思います。 (サマライズしているので、一言一句発言の通りではない点ご了承ください。) 山野辺翔インタビュー(インタビュアー:土井アナ) ・合同自主トレ初日は緊張で固かったが、今は新入団選手とも仲良くやれていて、いい雰囲気でできている。 ・憧れの源田に会ったり、中村や栗山のバッティングを見て、こんなすごい方達とやれるんだな、ライオンズの一員になれたんだと感じる。 ・ネットで期待がすごく高まってるようで、わくわくか不安かで言うと不安もあるが、わくわくしている部分もある。 ・今はキャンプで首脳陣にアピールできるように体作りをしっかりする、いろんな選手を見て良いところを吸収できるようにと思ってやっている。 ・過去の野手のドラフト3位が活躍しているというのは意識しない。3位で指名されたことは驚きだった。 ・高校時代バッティングはダメ。守備は良くて自衛隊というあだ名で呼ばれることもあった。 ・大学時代ではノビノビやれたことで、打撃も意外と飛ばせるという長所が見つかった。社会人でも、そのまま出来てよかった。 ・セカンドを守っていた浅村が抜けたが、そのポジションを自分だけじゃなく西武の野手みなが狙っていると思うので、他の選手に負けないようにアピールして、開幕一軍・レギュラーになれるように頑張る。 ・一番仲が良いのは佐藤龍世。自分の方が2歳年上だか、先輩という感じではなく同じ目線でわいわい楽しくできてる。 ・大学、社会人では元気も取り柄だった。今はまだ100%じゃないので、これからもっと元気にやっていきたい。 ・自分のセールスポイントは広い守備範囲。 ・将来的には、同じ社会人卒の源田と同じように活躍したい。 ・春期キャンプでは、まずは自分の能力を高めたい。また、間近ですごい選手を見れるので、良いところ全てを吸収できるように頑張る。 ・開幕戦、レギュラーとして試合に出たい。ずっとセカンドでやってきたので、セカンドで出たい。 粟津凱士インタビュー(インタビュアー:飯塚アナ) ・春季キャンプではA班に選んでもらえたので、評価して貰えるようにアピールしたい。 ・サイドスローの長所とシンカーを評価して貰えるように頑張る。

  • 文化放送ルーキーインタビューまとめ(松本航&渡邉勇太朗編)

    今週は「文化放送 ライオンズエクスプレス」にてルーキーインタビューが企画されており、月曜:松本航、火曜:渡邉勇太朗、水曜(本日):山野辺翔と、ドラフト順位順にインタビューが放送されました。 タイムラグがあり恐縮ですが、松本、渡邉両投手のインタビューをまとめます。 (サマライズしているので、一言一句発言の通りではない点ご了承ください。) 松本航インタビュー(インタビュアー:槇嶋アナ) ・プロの雰囲気、生活になれてきた。 ・ブルペン投球での感覚はまだしっくり来ないところもある。 ・ストレートについては球質・回転数を求めて伸ばしていきたい。 ・キャンプA班に選ばれ緊張感が増した。気を引き締めてやっていきたい。 ・高校ではただ野球をやっていただけ。大学では頭を使って野球をして、伸びたと考えている。 ・練習メニューも自分で考えてやることもあり、自分に合った練習を考えた。 ・教育実習で母校に行った。高校生がむしゃらに、必死にやっているのがいいと思った。 ・教壇に立って教えるのは大変。体育はよかったが保健の座学の方は、50分の中の時間配分、伝えたいことをうまく伝えるのが大変だった。生徒は比較的話を聞いてくれたと思う。 ・高校生活は将来を決める上でも大事な時期なので、高校生には今頑張っていることにしっかり取り組んでほしい。 ・自分が高校3年生のときにはプロになれるとは思っていなかった。大学では教員免許もとれるので、そちらの道に進むのもいいかなと考えていた。1位で選んでもらってプロ野球選手になっているイメージはなかった。 ・まずはキャンプで体をしっかり作って、1年間戦力になれるように頑張りたい。 ・ストレートが持ち味なので、しっかりとストレートを投げ込めるように頑張る。 渡邉勇太朗インタビュー(インタビュアー:飯塚アナ) ・自主トレ初日は緊張して疲れを感じたが、以降はすごく充実している。 ・練習は量より質重視で、いい練習ができてる。 ・今の疲れはまあまあ。練習は高校の時より今のほうが楽。 ・浦学を出たら、それよりキツいことがないと言われるくらい練習をこなしてきたので、自信がある。 ・入寮時に持参した抱き枕は中2から使っている。高校の寮でも、また今でも使っている。 ・横向きで膝を曲げて、抱き枕を抱えて一緒に寝ている。

  • 2019年 メットライフドームのレフト外野席が指定席化される

    本日正式にライオンズオフィシャルサイトにて、レフトスタンドの応援席が指定席化されることが発表されました。 レフト外野自由席が混雑必至の人気エリアとなり、学校や仕事終わりの方など「迫力ある応援を一緒に創り出したいのに平日は並べないから外野で応援できない!」「芝生エリアで熱く応援してみたいけれどなかなか入りづらい!」という思いにお応えできるよう、昨年まで外野自由席として販売していたエリアを「外野芝生指定エリア」「外野指定ベンチ」として設定いたします。 平日については体験していないので分かりませんが、休日は開門前早くに球場へ行って並ばないと外野席の確保は難しいです。また、CSなど人気の試合は前日に抽選をした上で、球場の外にシート貼りをする必要がありました。私は指定席化すればいいのにと思っていたので、今回のルール変更は良かったんじゃないかと思っています。 ファンによると思いますが、今回のルール変更はメリット・デメリット両面あると思います。 メリット ・特定の人に限らず、外野応援席に入れる人が増える ・手続き・作業(抽選、前日のシート貼り、当日の開門前の並び)が不要になる ・入場者数が増える?(一人に割当てるスペースが狭いため収容人数が増えるような?) デメリット ・ゲーフラ(ゲートフラッグ)の大きさが限られる ・大人数(団体など)で固まりにくくなる ・チャンテ2(清原応援歌/民族大移動)がやり難くなる ・観客不在時の見た目が悪くなる(座席番号の表示サイズや枠線の色にもよるが) 私自身、最近は現地観戦が減り、球場で観る場合でも内野席が多くなっているため、特に今回のルール変更による影響はないですが、外野メインの方は結構影響ありそうですね。 それにしても、「外野芝生指定エリアA」と「外野芝生指定エリアB」と区分を分けたのはなぜなのでしょうか。観客が自分の席を探す時に"A-101"や"B-201"などと探しやすいよう配慮したため?それだっていう理由が見つからないので、ご存知の方がいらっしゃったら教えてほしいです。 読了ありがとうございます。ポチッとお願いします。

  • 2019年春季キャンプメンバが発表される。

    本日、春季キャンプのメンバが発表になりました。 A班:宮崎 南郷キャンプ 投手 今井達也、増田達至、松本航、多和田真三郎、齊藤大将、高木勇人、野田昇吾、平井克典、粟津凱士、内海哲也、森脇亮介、榎田大樹、佐野泰雄、田村伊知郎、相内誠、マーティン、本田圭佑、武隈祥太、ニール、ヒース、郭俊麟 捕手 森友哉、駒月仁人、中田祥多 内野手 山野辺翔、外崎修汰、源田壮亮、佐藤龍世、山川穂高、山田遥楓、金子一輝、中村剛也 外野手 栗山巧、金子侑司、木村文紀、鈴木将平、愛斗、秋山翔吾 B班:高知 春野キャンプ 投手 渡邉勇太朗、高橋光成、大石達也、十亀剣、中塚駿太、小石博孝、伊藤翔、小川龍也、カスティーヨ、廖任磊、國場翼、南川忠亮、平良海馬、松本直晃、藤田航生、高橋朋己、與座海人、東野葵、大窪士夢 捕手 岡田雅利、牧野翔矢、齊藤誠人、中熊大智 内野手 水口大地、永江恭平、呉念庭、西川愛也、綱島龍生、メヒア 外野手 熊代聖人、斉藤彰吾、戸川大輔、川越誠司、高木渉 意外だったのは、高橋光、十亀、伊藤、小川がA班から外れたことでした。 今年はA班キャンプに多くのルーキーが参加するという話があったため、その代わりにB班でのキャンプとなるメンバもいるのですが、上記の投手メンバが外れるのは意外でした。 逆に佐野、田村、本田がA班に選抜されたのも意外でした。 下記で書きましたが、個人的には十亀は先発ローテの一角として、また高橋光、伊藤は先発の谷間やケガや不調選手の代役として先発ローテに入ってきてほしいと思っていたため、少し残念です。 キャンプインまで後10日。球春到来が待ち遠しいです! 読了ありがとうございます。ポチッとお願いします。

  • ジャンクSPORTSを見ての新たな気づき

    本日(2019/1/20)に、フジテレビのジャンクSPORTSでライオンズ特集が組まれました。私、以前よりジャンクSPORTSが好きだったので、今回の放送をとても楽しみにしていました。 出演したのは以下の5選手と、ライオンズファンの芸能人4人。 選手:山川穂高、森友哉、金子侑司、山田遥楓、熊代聖人 芸能人:松崎しげる、武井壮、惣田紗莉渚、土屋礼央 個人的には、選手としては秋山、栗山、中村にも出演して欲しかったです。 秋山、栗山はトーク力があるし、中村はあまり喋らないけどやる気のない感じが浜田のツッコミと噛み合って面白そうだから。 やっぱり、ペナントレースを優勝すると、オフの間にバライティで特集を組んでもらえたりしていいですよね。正月のVS嵐も面白かったですが、ジャンクSPORTSはトーク中心なので、より面白く感じました。また、番組を見ての新たな気づきがいくつかありました。 ①収録したのは12/4 番組の中で熊代の契約保留の話がでて、収録日の翌日に保留したと言っていたため分かりました。また、納会ゴルフ(11/22)関連の企画も組み込まれていました。 ②西武ドームのグランドからロッカールームまでは108段もの階段がある これは知らなかったですね。確かに、ライオンズチャンネルや他の番組での選手の入りの様子を見ると、バックネット裏あたりの関係者専用入り口から入場しているようなので、グランドに降りるためには、階段を降りなければならないですね。試合後は逆に上がる必要がありますね。 西武ドームのきついところって夏場に蒸してかなり暑くなることかと思っていましたが、選手にとっては実はこの階段が最も辛いのかも。 ちなみに、他に出ていた辛いところは、 ・ドームなのにグランドに虫が発生する ・室内練習場が雨漏りする でした。 ③熊代の訓示は炭谷から仕込まれたものの時もある 番組の中で、森が「熊代の訓示にはゴーストライターの存在が」と発言し、試合前ベンチ裏で熊代と炭谷がコソコソ話しているとの告発が。訓示がウケると炭谷も喜んでいたらしい。 それに対して、「今年は炭谷が移籍してしまったけどどうする?」的な質問を土屋が熊代にしたところ、すぐに電話すると熊代が答えたため、やはり炭谷のアイディアも盛り込まれていた模様。 &nbsp

  • ライオンズの選手の出身地まとめ

    突然ですが、2019年 埼玉西武ライオンズ支配下登録選手の出身地で最も多い都道府県はどこだと思う? それは、地元である埼玉県じゃない? 今年のドラフト2位で入団した渡邉勇太朗選手も 地元の浦和学園出身だし。 ハズレだね。 埼玉県は、渡邉と斉藤彰の二人だよ。 それじゃ、大阪府かな? 少なくともおかわりくん、森、岡田もいるし。 それもハズレ。 岡田は、大阪桐蔭卒、大阪ガス出だけど、出身は奈良県なんだ。ちなみに大阪府出身は、中村、森の他に、西川と愛斗がいるよ。 正解は? 正解は兵庫県なんだ。 栗山、増田、松本、田村、中田、松本の6選手が兵庫県出身だよ。 ライオンズの支配下登録選手の出身地を図でまとめて見たよ。 北海道出身、沖縄出身の選手もそれぞれ4人いるのね。 そうなんだ。とくに沖縄は多和田と山川という主軸の二人でもあり、プレゼンスが高いよね。 また一方で、0人の都道府県も結構あって、北から、 岩手、秋田、福島、富山、福井、山梨、長野、岐阜、滋賀、和歌山、徳島、高知、鳥取、島根、岡山、広島、山口、熊本、宮崎が該当するよ。 中国地方出身は0人なのね。 これって、プロ野球全体でも同じ傾向なのかしら? プロ野球全体は分からないなあ。 分からないし、僕はライオンズが好きで、他の球団のことを調べるのはあまり気乗りしないからね。ごめんね。 読了ありがとうございます。ポチッとお願いします。

  • パ・リーグ優勝には84勝が必要だ!

    昨年2018年は埼玉西武ライオンズが88勝でパ・リーグチャンピオンになりました。 今年以降もパ・リーグ優勝するために何勝が必要なのか予想するために、過去10年のパ・リーグチャンピオンの勝ち数や勝率を確認しました。 過去10年の優勝チームの平均は、84勝55敗4分でした。 2019年、ライオンズがいかにして84つ勝つか、いかにして55の負けゲームを作るか。 読了ありがとうございます。ポチッとお願いします。

  • 2019年の公式戦日程を見て思うこと

    明けましておめでとうございます。 昨年末の更新から少し間が空いてしまいましたが、今年も引き続きライオンズに関する事柄を定期的にまとめていきたいと思います。 昨年は9月以降にホークス戦、ファイターズ線が多く残っており、優勝へ全く油断できない日程となっていました。さて、2019年の日程はどうなっているでしょうか。 日程表を見て思ったことを以下に挙げます。 ①開幕3連戦は苦手とする福岡でのホークス戦。連敗するようだと出鼻を挫かれるようで嫌ですが、連勝できるようだと今年もいけるという雰囲気がチーム内外にできるかも。 ②4月は遠征が少なく、関東での試合が多い。この4月で貯金を作っておきたい。 ③5月中旬は札幌→福岡(北九州含む)→大阪→那覇と約2週間に渡って遠征が続き、疲労が蓄積しそう。また、前橋→大宮や、盛岡→仙台と地方球場での試合も組まれています。この月は五分以上で、怪我人なく乗り切りたい。 ④6月は交流戦があり、ジャイアンツ、ベイスターズ、スワローズと関東が本拠地のチームが多いことから、この月も遠征が少ないです。交流戦はパリーグ優勢の状況が続いているので、確実に勝ち越しておきたい。球団史上初の交流戦優勝を! ⑤7月は札幌→千葉→福岡のビジター9連戦から始まります。その後、オールスターを挟んで、後半は大部分がホームでの試合。ポイントは、前半のビジター9連戦。ここを五分以上とできれば、月全体としては勝ち越せそう。 ⑥8月は31日のうち27日も試合がある過密日程となっています。前後の月も含め、6連戦→3連戦→6連戦→9連戦→6連戦と続くためタフな戦いが求められます。昨年とは逆で、今年は9月にファイターズ戦、ホークス戦があまり残らない日程となっており、特にファイターズとは9月に1試合しかないため、ファイターズにはしっかり勝っておきたい。 ⑦9月は昨年の順位でいうとBクラスのチーム(バファローズ、マリーンズ、イーグルス)との試合が多くある月です。今年は今年なので開幕してみないと分かりませんが、昨年よりは楽に戦える9月になりそう。ライオンズが首位に立っていれば、着実にマジックを減らしていけそうな日程に見えます。 最後になりますが、月ごとのホーム・ビジターの試合数と関東での試合・遠征試合の数を表にしてみました。

  • 内海哲也がライオンズにやってくる。

    ジャイアンツへ移籍した炭谷の人的補償選手が決定しました。 その選手はまさかの内海哲也でした。これには驚きました。まさかジャイアンツの元エースの内海がプロテクトリストから外れているとは思っていなかったためです。 ジャイアンツファンの方は非常に悲しいでしょうね。選手からの人望も厚く、ファンからも愛されていたジャイアンツの元エース・元選手会長ですからね。主力選手が他球団に移籍してしまう悲しさは、ライオンズファンはよく分かります。心中お察しします。 そして、ライオンズファンの私としては、この移籍はとても嬉しいです。多分私だけでなくほとんどのライオンズファンが嬉しく思っているのではないでしょうか。 今オフでの菊池雄星がメジャー移籍は濃厚なため、左の先発投手がウィークポイントになるはずでした。そこに、経験豊富で実績十分な内海が入ってくれるのは、すごくいい補強になります。 内海の実績 以下は、入団から昨年までの内海の成績表です。 通算310先発、1969イニングを投げ、133勝101敗、防御率3.21、1496奪三振、 すごい実績ですね。 来年、先発ローテーションの一角を担うことになれば、早くに2000投球回、1500奪三振をライオンズ内海として達成しそうです。また、150勝までも残り17勝に迫っているので、数年ライオンズで活躍すれば、こちらも達成できそうです。 1982年生まれの36歳で、元ライオンズ片岡とは社会人時代に同級生でした。 先発投手で体も大きく、まだまだやれそうな気がしています。 2015年は利き腕である左腕の故障と、登板中に両足がつってしまうトラブルにより登板試合数が激減してしまいました。その後の3年間は、それまでと比べてすべての指標が悪くなっていることが分かります。昨年は、15試合に登板し82イニングと、それなりに投げています。QS達成は6試合、5回持たずに降板となった試合が2試合ありましたが、それ以外は5回以上を投げています(6回途中での降板が多い)。ライオンズの打線の援護があれば、去年よりも勝ち星は伸びそう。また、7月のDeNA戦では自身4年ぶりの完封を達成するなど、かつての投球が見れることもありました。 内海加入によるライオンズへの好影響 内海加入は色々な面でライオンズに良い影響を与えてくれそうです。 ・ウィークポイントだった左の先発投手を担える

  • 金子侑司の活躍が2019年のライオンズを優勝に導く

    2018年ライオンズはパ・リーグ優勝を果たしましたが、今オフに3番打者でセカンドを守る浅村栄斗がFA移籍したことにより、来年度打撃力が低下することはまず間違いないでしょう。 浅村の穴を埋める選手の鍵となるのは、もしかすると「金子侑司」なのかもしれないと最近思うようになりました。 金子は「3番打者」でもなく「セカンド」でもない形での出場となると思いますが、金子の成長と活躍によっては、完全ではないものの浅村の穴をカバーできる気がします。 金子の1番起用 今年、金子は9番ライトでの先発が多く、111試合に出場しました。出場試合数的には過去2番目の成績です。また、金子は足が使える選手で、2016年には盗塁王を獲得しています。 最近の報道から、来期は秋山が3番に入ることが基本線となりそうなため、代わりのメンバが1番打者を担わなければならなくなります。 来期のライオンズで1番打者を担えそうな選手としては、 ・源田壮亮(2018年は1番で5試合先発出場) ・外崎修汰(2018年は1番での出場はなし) ・金子侑司(2018年は1番で2試合先発出場) の3選手かなと思います。 この3選手の中でも金子について、私は「スター性(*1)」があり、「プロ野球選手向きな性格(*2)」だと入団時から思っており、1番打者に向いている気がします。 *1:イケメンで人気のある選手 *2:ミスした後に自身で挽回するケースが多い気がする また、金子は源田と仲が良く、仲良しコンビの1,2番なんていいじゃないですか。 上記の表は、2018年の3選手の成績(打率、出塁率、盗塁数)の比較表です。 金子は打率、出塁率ともに源田、外崎の両選手より劣りますが、実は四球を選ぶ割合については両選手より高いです。 こちらは金子の入団以来の成績(出場試合数、打率、出塁率、盗塁数)です。 1番打者に入って、2016年同様の成績を残せれば、まず合格点ではないでしょうか。 欲を言えば、打率:.280以上、出塁率.350以上打てれば、より良いです。(2018年、外崎がこの成績に達しています。) ちなみに、2016年の金子の打順別の出場試合数は以下の通りで、1番もそこそこ打っています。 ・1番打者で先発出場:46試合 ・2番打者で先発出場:16試合 ・7番打者で先発出場:10試合 ・8番打者で先発出場:3試合

  • ライオンズの契約更改、最も年俸が上がったのは誰だ!?

    先日、ライオンズに所属する選手の契約更改が概ね完了しました。 概ねというのも、ウィンターリーグに参加している高木勇、齊藤大の両名は、契約調整がまだであるため、その2名を除いてという意味です。 2018年シーズンはパ・リーグ優勝を果たしたライオンズ。優勝に貢献した選手も多かったですが、2019年の年俸が最も上がったのは誰でしょうか。 年俸増額ランキング 2019年の年俸が、2018年に比べて増加した選手を、その増額幅が大きい選手から順に並べました。 最も年俸が上がったのは、本塁打王かつパ・リーグMVPの山川でしたね。7,760万増の1億1,000万での契約となりました。成績、チームへの貢献度を考えると、この増額幅も納得ですね。昨年山川は、一度保留した後のサインでしたが、今年は一発でサインとなり、納得感があってよかったです。 なお、上記25人合わせた増額分は4億9,665万です。 年俸減額ランキング 一方、残念ながら減額となってしまった選手の一覧はこちらです。 カスティーヨは7勝4敗3セーブ1ホールドの成績ながら、6,960万の減額となりました。数字だけ見ても貯金を3つ作っていますし、シーズン中の配置転換で急にストッパーを任され、ケガをしてしまったこともあり、ここまでの減額にはならないと思っていました。この金額で、来期も契約してくれたのはありがたいですね。 なお、上記20人合わせた減額分は1億2,630万です。 移籍や引退する選手も考慮すると 高額所得者でいうと、今年でウルフ(1億2,000万)、松井稼頭央(4,000万)が引退し、菊池(2億4,000万)、浅村(2億1,000万)、炭谷(1億1,000万)が他球団へ移籍します。また、ワグナー(9,120万)が自由契約になります。そう考えると、ライオンズは今年優勝したにも関わらず、来年の総年俸は今年よりも数億下がりそうです。 主力選手が来年も今年同様の活躍を見せてくれれば、1億円プレーヤーが5人くらい増えそうに思えるので、そのときに活躍に見合った金額をしっかりと提示できるように今から準備しておきたいところです。

  • 優勝チームからのベストナイン選出人数

    先日、パ・リーグのベストナインが選出されました。 ライオンズからは菊池、森、山川、浅村、源田、秋山の6名が選ばれています。 菊池、浅村、秋山は昨年に引き続きの受賞で、森、山川、源田はプロ入り後初受賞です。 辻監督からは、自分らのときは10人中8人選ばれていたといった発言も聞かれましたが、10人中6人選出でも十分多いと感じましたが、過去の実績と比べてどうなのでしょうか。気になったので、調べてまとめました。 そもそも、ベストナインとはどういった賞なのか シーズンで好成績を残した投手・捕手・一塁手・二塁手・三塁手・遊撃手・外野手のポジション別に記者投票によって1名(外野手はポジションに関係なく3人)選出される。(Wikipediaより) ポジション毎に、記者投票の投票数が最も多かった選手をベストナインとするということで、特に成績の基準(例えば、規定打席到達とか)はないようなので、イメージが重要そうです。そのため、成績の良いチーム、さらに言うと優勝チームに所属する選手はニュースや新聞等のメディア露出が多くなるため、有利になりそうですね。 パ・リーグの過去10年間のベストナインと優勝チームからの選出数 過去10年を見ると、ライオンズの今年の6人選出が最も多いですね。 それぞれの年について考察してみます。 2018年 ライオンズ この年のライオンズは一度も首位を譲らずに優勝。チームの特徴は強力打線で、野手から5人が選出されています。 ベストナインは各ポジションから1人なので、例えば投手王国で15勝投手が3人いても、ベストナインに選ばれるのはその内1人です。さらに、最優秀中継ぎ投手と最優秀救援投手がいたとしても、結局投手からは1人しか選出されません。 ベストナインという賞の特徴から、投手力で優勝したチームより、攻撃力で優勝したチームの方が、選出人数は多くなりそうです。また、他のチームと競った上での優勝より独走での優勝の方が、選出人数が多くなりそうな気がしてきました。 2017年 ホークス この年のホークスは94勝して、2位以下に13

  • 優勝旅行inハワイの参加者まとめ

    先日の文化放送(ファン感謝デー)で、ライオンズの優勝旅行の行き先は、ハワイだということが分かり、松井二軍監督や秋山が家族サービスをしたいという発言が聞かれました。 そして、本日公開された以下の記事で、参加者も明らかになりましたね。 参加メンバ(選手)は以下の通りです。 ・多和田真三郎 ・野田昇吾 ・小石博孝 ・榎田大樹 ・伊藤翔 ・カイル・マーティン ・ファビオ・カスティーヨ ・ブライアン・ウルフ ・松本直晃 ・デュアンテ・ヒース ・浅村栄斗 ・外崎修汰 ・源田壮亮 ・松井稼頭央 ・木村文紀 ・秋山翔吾 ・熊代聖人 あれ、行かないんだなあと思った選手。 ・今井達也 ・増田達至 ・菊池雄星 ・平井克典 ・小川龍也 ・武隈祥太 ・森友哉 ・炭谷銀仁朗 ・岡田雅利 ・山川穂高 ・中村剛也 ・栗山巧 ・金子侑司 ・斉藤彰吾 来年もこの時期に同じ話題で、源田は2年連続で旅行に参加するね。だとか、 森と山川は去年は参加しなかったけど、今年は揃って参加するね。とか振り返りたいものです。 参加しない理由って何なのでしょうね。 ・お子さんが小さいので、海外旅行は不安 (多和田は0歳のお子さんを連れていくのかな) ・奥さんは海外旅行は好きじゃない ・お子さんが学生で学校を休めない ・仕事仲間から離れてオフはゆっくりしたい とかでしょうか。 そもそも、どんな選手に参加資格を与えるのかと思い、少し調べたところ、2015年のスワローズの優勝旅行の記事が見つかりました。 〔1〕出場選手登録日数100日以上 〔2〕5勝以上 〔3〕監督推薦枠 もちろん、今年のライオンズが同条件ということはないと思いますが、似たような要件なのだろうと想像します。そうであれば、「あれ、行かないんだなあ。」と思った選手は、要件を満たしていそうです。 また話は逸れますが、スワローズの記事にあったこれいいですね。選手よりファンの方が見ていて盛り上がりそうですね。 〔2〕優勝番組

  • 2019年のバッテリーの組み方(森友哉と岡田雅利)を考える。

    辻監督がライオンズの監督に就任してから2年間、捕手は炭谷、岡田、森の3名体制で戦ってきました。今オフ、炭谷がFA移籍したため、来年は森と岡田のいずれかがスタメン捕手として試合に出ることになると思います。 辻監督就任後の2017年と2018年のバッテリーの組み合わせを振り返り、来年はこの二人が誰とバッテリーを組み、1年間戦っていくのが良いか、考えてみます。 (上記の記事で、落合は森に「全試合捕手で出場して」とコメントしているが、パフォーマンスを維持するためにも、森、岡田の併用の方がよいと私は思います。) なお、来シーズン先発を担う投手の前提をおいて考えるようにします。 前提は、下記の記事で挙げた 「多和田」、「今井」、「榎田」、「十亀」、「松本航」、「外人枠投手」 プラス「髙橋光」、「伊藤」、「齊藤大」、「高木勇」とします。 2017年シーズン この中で、来シーズンのライオンズ先発陣に名を連ねるのは、 十亀、ウルフ、多和田、髙橋光の4名です(佐野、相内は前提に含めていません)。 2018年シーズン この中で、来シーズンのライオンズ先発陣に名を連ねるのは、 多和田、榎田、十亀、今井、ウルフ、カスティーヨ、髙橋光、高木勇、郭、齊藤大、伊藤の11名です(佐野、相内は前提に含めていません)。 2019年シーズン まず、結論から示します。 ・多和田:2017年は岡田と組むことが多かったですが、直近の2018年では、全試合森と組んでいます。多和田は来年エースとしてローテーションを回ることになるので、正捕手である森と組ませたいです。 ・今井:今井は2018年から一軍で登板するようになりましたが、森と8試合、岡田と7試合組んでいるので、バッテリーを組んだ回数はほぼ同じです。ただし、前半は岡田と組むことが多く、後半は森とバッテリーを組んでいたことから来年はその流れで、森と組むこととします。

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