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2018/09/26

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  • ガンジーのビーガン寿司、瀬戸の古民家ビーガンダイニング様時とコラボ

    “これがまことの、ガンジー寿司” 『ガンジーのビーガン寿司』 さすらいの江戸前鮨職人、ガンジーと、「VEGAN DINING様時(サマタイム)」のコラボ企画第三弾。 魚介類を一切使用しない、野菜100%の創作寿司のフルコース🍅 時間や場所にとらわれず寿司を握る、出張江戸前鮨職人が、日本遺産のまち瀬戸市のビーガンダイニングに再び登場。今度は、話題のビーガン寿司フルコースを初開催。 100余年の古民家と有名作家の瀬戸焼で、未体験の新世代寿司をご堪能ください。 自然薯焼酎「瀬戸千年の土の恵み」や、地元お茶彦の緑茶「皐月(さつき)」など、美味しい地酒やお茶も取り揃えております。 マハトマ・ガンジーも喜…

  • お店も移動する時代が来る!

    名古屋の出張寿司・出張料理といえばガンジーの江戸前鮨! sushitomokai.com ITの力や、規制緩和により、会社に属さずとも個人で自由な働き方をする人が増えてきていると思います。以前のような終身雇用がなくなった今、技術や経験、ネットワークなどがあれば個人でも生計を立てられるようになってきていると思います。 飲食においても、そのような流れが来るのではないのでしょうか。今まではお店の従業員として何年何十年と修行を重ね、ゆくゆくは自分のお店を持つということが一つの成功であるようなイメージがあったような気がします。 今は、逆に自分のお店を持つのではなく、個人の家に伺う出張料理人だったり、イベ…

  • 江戸前っていうけど、具体的にどこからどこ?

    名古屋エリアでの出張寿司ならガンジーの江戸前鮨! 店舗を持たずフリーランスで出張料理を提供しているガンジーです。 なぜにガンジー!?なのかは、ウェブサイトをご覧ください(笑) https://sushitomokai.com/profile/ 私は、ブログタイトルにつけているように出張江戸前鮨職人として、江戸前鮨を専門にしております。 江戸前鮨とは何ぞや!?については、過去記事がありますので参照いただければ幸いです。 sushitomokai.hatenablog.com sushitomokai.hatenablog.com sushitomokai.hatenablog.com さて、そん…

  • 「付け場」の意味とは 〜すし職人と他の料理人の違い〜

    名古屋の出張料理・出張寿司といえば!愛知県名古屋市・春日井市を中心に店舗を持たないフリーランスで活動する出張料理人のガンジーです。本格的な江戸前鮨にこだわった、目の前で職人が握る出張江戸前鮨をメインにしています。よろしくお願いいたします 突然ですが、すし屋のカウンター内部のことを、「付け場」と言います。 おすしは元々発酵食品で塩と米で漬け込んだ「なれずし」を起源としており、そこから酢を用いた「はやずし」、江戸時代の「握りずし」へと進化していきます。 おすしを漬け込む場所=「漬け場」から来ているという意味と、おすしを握ることを「つける」と言うこともあり、その両方の意味から「付け場」と呼ばれている…

  • じわじわ来てる!?名古屋の出張料理といえばガンジーの江戸前鮨!

    愛知県名古屋市・春日井市を中心に店舗を持たないフリーランスで活動する出張料理人のガンジーです。本格的な江戸前鮨にこだわった、目の前で職人が握る出張江戸前鮨をメインにしています。よろしくお願いいたします。 出張料理ってまだ聞きなれない業態だと思います。実際に名古屋圏で活動する出張料理人は多くありません。東京だとそれなりに聞くのですが、この辺は存在は知っていても実際に利用する人はまだ多くないのが現状です。 それでも、ネットの検索能力が高い人は自分で探し出します。それは少ないながらも確実に需要があるからだと思ってます。 「出張料理 名古屋」でgoogle検索すると、出てくるのはガッキーさんというフレ…

  • どんな時に出張料理を頼むのか?

    愛知県名古屋・春日井を中心に出張料理・出張江戸前鮨専門のフリーランスの鮨職人ガンジーです。 ありがたいことに、少しずつですが出張料理のお問い合わせやご予約を頂く機会が増えて参りました。 ウェブサイトを見たという方、SNSをフォローしているという方、このブログを見たという方からもお問い合わせを頂くことがあり、嬉しい限りです。 この2、3ヶ月で少しずつ増えてきてまして、色々な方々が出張料理を探しているということがわかりました。 しかし、まだまだ広く認知されているとは言い難く、探しても見つかりにくようですね。 そこで、出張料理を頼みたい人がどんな時に頼むのか、それに伴い何が不安になっているのかなど、…

  • ここがツライよ!出張すし職人!Vol.2

    愛知県名古屋市を中心に出張料理、出張すしをやっているガンジーです。 出張すしを一人で全てやっていると、いろんなことがあります。大変なこと、悔しいこと、つらいこと.. でも楽しいことや嬉しいこともあります。 ここがツライよ!出張すし職人。後編です。 sushitomokai.hatenablog.com 回転が利かない 代わりがいない 段取りが命 仕込みが多い 集客しづらい 回転が利かない お店だとお客さんが来てくれる。出張だと料理人がお客さんの場所まで出向く。そこに移動のロスが発生します。飲食店で1日の売り上げを測るのに回転数=満席が何回繰り替えすのかというのも大事な指標だと思いますが、出張料…

  • ここがツライよ!出張すし職人!Vol.1

    愛知県名古屋市を中心に出張料理、出張すしをやっているガンジーです。 出張すしを一人で全てやっていると、いろんなことがあります。大変なこと、悔しいこと、つらいこと.. でも楽しいことや嬉しいこともあります。 前回は、ガンジーが考える出張すし職人のいいところをお話ししましたので、今回はちょっと大変なところ、ツライところなどをお話ししたいと思います。 sushitomokai.hatenablog.com sushitomokai.hatenablog.com 持ち物が多い 現地に行くまでわからない 移動が大変 続きはvol.2で 持ち物が多い とにかく持っていくものが多いです。アイテム数だけで10…

  • よく聞かれる質問 ~ガンジーFAQ~

    愛知県名古屋市を中心に店舗を持たない出張すし職人をしているガンジーです。 様々な場所に出張させていただいておりますが、色々ご質問をいただくことがありまして、よく聞かれる質問をこの際まとめてみようかと思います。 Q: なんでガンジーなんですか? A: 顔が外人顔だからです。中学校の時隣のクラスの子が歴史の教科書持って歩いてきて、君がいるんだけど。って言われました。 Q: 江戸前鮨ってなんですか? A: 冷蔵庫がなかった江戸時代に醤油で漬ける、酢で締めるなど一手間を加えて保存性を高めたおすしです。古くは今の東京湾で獲れた魚介を使っていました。流通技術が進んだ今は、全国の魚介も使います。また、職人が…

  • 鮨ネタの紹介

    愛知県名古屋市・春日井市を中心に出張江戸前鮨をやっている出張料理人のガンジーです。 先日いつもお世話になっている春日井市勝川商店街にあるロック喫茶「此処じぱんぐ」にて、 完全予約制の江戸前鮨コースの出張にお伺いしました。 二部制となり、前半19:00から8名様、後半21:30から3名さまの合計11名様にコースをお出ししました。当店のコースは、 前菜の盛り合わせ、お造り、一品料理(今回は蒸し物)をお出しし、その後握りを8種類ほどお召し上がりいただき、最後に暖かい椀物で閉める。 というような形になっております。コース提供中はなかなか写真を取ることができないのですが、今回は友人がお鮨の写真を取ってく…

  • 酒友会 -Saketomokai- 日本酒と料理の相性研究

    この度、酒好きを集めてお酒と食事の相性について研究する会、”寿司友会 presents : 酒友会 - Saketomokai- を立ち上げます。 この会は「利き酒」や「日本酒講座」のように「教える」→「教わる」のような片方向のイベントではなく、「みんなで話し合い学んでいく」をテーマにした双方向のワークショップです。「日本酒と料理の相性について知りたい」「色んな日本酒を比べたい」こんな思いがある人と一緒に日本酒を勉強したいと思っています。詳細は下記のコンセプトなどをお読みいただき、興味がある方は直接メッセージをお願いいたします。下記に記載する第一回目のイベントに参加できなくても、次回以降参加し…

  • ココがイイトコ!出張すし職人!vol.2

    愛知県名古屋市を中心に出張すしをやっている出張料理人のガンジーです。 出張すしを一人で全てやっていると、いろんなことがあります。大変なこと、悔しいこと、つらいこと.. でも楽しいことや嬉しいこともあります。 出張すしのイイところを今回はお話いたします。 前回のココがイイトコ!出張すし職人!では簡単にいうと、 ・少資金で始められる ・原価管理しやすい ・料金やサービス内容が変えられる といった、主にコスト面や価格面といった数値化しやすい部分についてフォーカスいたしました。 sushitomokai.hatenablog.com それでは、私自身が出張料理人として感じた内面部分についてはどうなので…

  • ココがイイトコ!出張すし職人!vol.1

    愛知県名古屋市を中心に出張料理、出張すしをやっているガンジーです。 出張すしを一人で全てやっていると、いろんなことがあります。大変なこと、悔しいこと、つらいこと.. でも楽しいことや嬉しいこともあります。 出張すしのイイところを今回はお話いたします。 少資金で始められる ロスが少ない 単価を変えられる 続きはvol.2で 少資金で始められる 出張メインでやっていると、店舗を持つ必要がないため、通常の飲食店開業に比べ、少額の資金から始められます。店舗があると、賃貸料のほかに内装工事なども必要。その点出張料理で必要なものは食器や調理器具くらいで、調理は現場で行えば、高額な初期投資は不要となります。…

  • 出張料理人のポータルサイト「zehitomo」に登録しました。

    愛知県名古屋市・春日井市を中心にフリーランスで出張料理をしているガンジーです。 個人向けの出張寿司・出張江戸前鮨を始めて数ヶ月経ちました。 その中で色々な良かった点や難しかった点などが少しずつ分かりつつあります。 課題はやはり集客で、レストランのように拠点がないため、ユーザ側から探しにくく、認知に時間がかかることでした。 そこで、出張料理人のポータルサイトであるzehitomoに登録しました。 先日そこから受注に繋がったケースがありましたのでご報告いたします。 【zehitomo】とは? 【zehitomo】とは? www.zehitomo.com Zehitomoとは、フリーランスとして活躍…

  • 【国際唎酒師の資格をとりました】

    国際唎酒師の資格をとりました。 【国際唎酒師とは?】 SSI Internationalが主催する国際唎酒師は、ただ単に日本酒に関する専門知識を身につけるだけでなく、各国ごとの嗜好、市場実態、文化、風習などに合わせた日本酒の楽しみ方を伝えるスペシャリスト INTERNATIONAL KIKISAKE-SHI – INTERNATIONAL KIKISAKE-SHI すし屋で酒は必須ですが、その中でも日本酒は重要で、どちらも米から造られるので相性もいいので、前々から勉強したいなと思っていました。 元々は別に日本酒をそこまで好きではなく、おすしと関連が高いので勉強しようかな〜くらいでしたが、知識が…

  • 【出店報告】子連れOK! ガンジーの江戸前鮨の夜@たいよう Taiyou Human Connection Natural Cafe

    【出店報告】子連れOK! ガンジーの江戸前鮨の夜@たいよう Taiyou Human Connection Natural Cafe 子連れだと回転寿司ばかり...小さい子供がいて外食できない...寿司屋でうるさくしたら迷惑かかりそう...このような子育て世代を対象とした、子供を遊ばせておきながら本格的な江戸前鮨を堪能できる鮨コースを、子育て世代に絶大な支持を得る勝川のカフェたいようのスペースをお借りして出店いたしました。ママたちが来やすい17時からと、飲みに来やすい19時からの二部制で行い、計15名にお越しいただきました。カフェのゆったりと落ち着いた雰囲気と、寿司屋のピリッとした雰囲気が合わ…

  • 【すし講座始めました】ガンジーの江戸前鮨教室

    愛知県名古屋市を中心に出張料理、出張すしをやっているガンジーです。 この度、料理教室を始めました。 ガンジーの料理教室とは? ストアカとは? どのような講座なの? すし講座開設の経緯について 【このような方に来ていただきたい】 【なぜすしを学ぶべきなのか!?】 終わりに ガンジーの料理教室とは? 出張鮨職人であるガンジーが、おすしの握り方、シャリの作り方、ネタの切り方など家庭でも出来るようにアレンジしてお教えいたします。すし好きが集まって楽しく一緒に江戸前鮨を学びませんか。 すし教室はストアカというウェブサービスを通して行います。詳しくは下記のリンクをご覧ください。 www.street-ac…

  • 【すし職人が自宅に!?】ガンジーの出張江戸前鮨のご紹介

    愛知県名古屋市を中心に出張料理人をしているガンジーです。 今回は私がやっている「出張江戸前鮨サービス」とはどのようなサービスなのか?についてお話いたします。 出張料理とは? ガンジーの江戸前鮨って? 江戸前鮨とは? どんな時に呼ぶの? ご利用いただいた方の感想(一例) サービス内容について 料理について 前菜 お造り 一品料理 握り パーティーコース 申し込み方法 よくある質問 キャンペーン情報 お問い合わせについて 出張料理とは? 店舗を持たずに、ご自宅やイベントスペースにお伺いして料理を振る舞うサービスです。料理の材料仕入れや仕込みは全て出張料理人であるガンジーが行います。基本的には食器な…

  • 【すし雑学 vol.2】すし屋の湯のみはなぜデカいのか!?

    愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。 すし雑学では、すしにまつわる小話や知っているようで知らないことを中心にお話いたします。 今回はすし屋の湯のみはなぜデカいのか!?について。 すし屋に行くとよく目にする湯のみですが、大きいと思ったことありませんか。例えば蕎麦屋さんなんかで出てくる湯のみは底が浅く飲み口が広いタイプです。魚の名前がたくさん書いてある湯のみもすし屋ならではですね。すし屋の湯のみだけ大きいのは理由があるそうです。 忙しいからいちいち注ぎ足しできない フィンガーボールだった・・!? すし屋は粉茶 ガンジーの出すお茶 忙しいからいちいち注ぎ足しできない 昔はす…

  • 使用している酢について

    本日のテーマ。「お酢」です。 すし屋に欠かせないお酢。多種多様なお酢がある中、すし屋はどのようなお酢を使っているのでしょうか。 お酢について 米酢と穀物酢ってどう違うのか? ガンジーの江戸前鮨でシャリに使用している酢について 【赤酢とは?】 赤酢と江戸前鮨の関係について お酢について お酢は醸造調味料で、和食に限らず色々な国の料理で使われています。 お酒に酢酸菌が入り、発酵して酸っぱくなったものがお酢で、紀元前4000年くらい前からワインを発酵させた酢を使って漬物を作ったとか。 色々な種類がありますが、大きく分けると穀物を使って作られた穀物酢と、果実を使って作られた果実酢に分かれます。 穀物酢…

  • 【出店報告】江戸前鮨 x 女子会!? @大曽根Summertimeサマタイム~

    愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。 この度、名古屋市大曽根にあるバー Summertimeサマタイムに出店いたしました。 前回、「江戸前鮨と和太鼓」によるハーモニーイベントで出店させていただき、好評だったため、第二回目を開催させていただきました。 サマタイムさんのほうで色々お声がけしてもらい、何と告知前に予約で満席になる・・・という嬉しい悲鳴が。 そしてそのうちのほとんどは女子ということで、これまた個人的に嬉しい・・・!!! お越しいただいた皆様やサマタイムの方々、そして僕の世代が近くていい雰囲気だなあと思いました。 もともとみんな知らない人同士だったはずだが、知ら…

  • 【出店報告】寿司x英語 ~おすしを握って国際交流~ Vol.2

    出張江戸前鮨職人のガンジーです。 コラボ寿司「寿司x英語」のワークショップ第二回目が開催されました。 出店報告です。 「寿司x英語」とは? 寿司英語の課題 改善した結果 「寿司x英語」とは? 出張江戸前鮨職人であるガンジーと、元東大の英語教師を務め、現在はフリーランスで英語を教えるYushi Yamazaki氏と一緒におすしの握り体験というアクティビティと英会話を組み合わせたら面白いのではないか?というのがきっかけです。 日本の代表的な食文化であるおすしを握ってみたい外国人や、外国人と交流したい、英語を楽しく学びたい、海外旅行で外国人とホームパーティする時におすしを振舞ってみたいなど目的意識が…

  • 【出店報告】大善院かんのんいち~マサ・ハナ結婚5周年祭~

    愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。 ちょっと面白いイベントに出店して来ましたのでご紹介したいと思います。 現在、身の回りの方々のご縁のみで出店させていただいているガンジーの江戸前鮨ですが、先日常滑で英会話xすし握り体験にて、華ちゃんに出会いました。 華ちゃんのご実家はお寺さんということを知り、華ちゃん・まっちゃんの結婚5周年感謝祭をそのお寺でやるので出展者を募集中とのこと・・・! ではでは、ガンジー鮨もぜひ・・・ということで。 常滑にあるお寺・大善院の本堂の中で出店させていただきました。 これぞ出張すしの機能美!笑 机一個がお店になります。お寺に初進出です。 すしは…

  • 【すしの歴史】2. すしが日本に定着したのはいつ?

    出張江戸前鮨職人のガンジーです。 日本人なら誰でも知っている「おすし」。多様な形で世界に広がる「SUSHI」。 そんなおすしのことをどれくらい知っていますか? 日本の文化と密接に結びついているおすしの歴史について触れることで、さらにおすしに対する興味が芽生える。おすしが美味しくなる。そしてちょっとした知識を世界に広めて、日本の伝統のおすしについてもっと知ってもらえたらいいと思いませんか? ここではおすしの歴史について少しずつお話したいと思います。僕も勉強しながらやっていきます。一緒に少しずつ楽しく学んでいきたいです。 前回はすしの始まりについてでした。 sushitomokai.hatenab…

  • すしx英語 〜おすしを握って多言語交流〜 SUSHI x English socializing workshop!

    英語x寿司。お寿司の握り方を英語で学ぶワークショップです。自分で作ったお寿司を食べながら、料理という生活に密着したシチュエーションで英会話してみませんか?まずは前回の動画をご覧ください。 ガンジーの江戸前鮨×山崎雄史の英会話教室@ぷらっとほーむ 寿司職人が誰でも簡単にできるお寿司の握り方を教えます。同時に英語の先生によるお寿司の握り方や料理で用いる英語を使った英会話を習うことができます。海外に行くと、お寿司作ってみてと聞かれることが多いのですが、実際に握り寿司をできる人はそこまで多くないと思います。実際に自分で握り方を覚えて、英語で外国人に説明できるようになれば、海外に行った時や外国人の友達と…

  • 【すしの歴史】1. すしの始まりは日本じゃなかった!?

    出張江戸前鮨職人のガンジーです。 日本人なら誰でも知っている「おすし」。多様な形で世界に広がる「SUSHI」。 そんなおすしのことをどれくらい知っていますか? 日本の文化と密接に結びついているおすしの歴史について触れることで、さらにおすしに対する興味が芽生える。おすしが美味しくなる。そしてちょっとした知識を世界に広めて、日本の伝統のおすしについてもっと知ってもらえたらいいと思いませんか? ここではおすしの歴史について少しずつお話したいと思います。僕も勉強しながらやっていきます。一緒に少しずつ楽しく学んでいきたいです。 すしの歴史。第一弾はすしの始まりについて。 すしの始まりは日本じゃなかった!…

  • 【江戸前鮨とは?】江戸時代より続く伝統の五大技法 〜煮る〜

    愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。 私はすしの中でも「江戸前鮨」というジャンルを主に扱っています。 江戸前鮨とは?については過去の投稿がございます。 sushitomokai.hatenablog.com 江戸前鮨とは、完全な生の魚を扱うのではなく、醤油で漬けたり、昆布で締めたりと職人が一手間加えたおすしで、保存性も高め、魚本来の旨味を引き出す、「魚を旨くする」おすしです。 今回は江戸時代より続く伝統の五大技法の一つである【煮る】についてお話させていただきます。 江戸前五大技法【煮る】とは? 「煮る」ネタ 江戸前五大技法【煮る】とは? 煮穴子。砂糖と酒でしっかりと臭…

  • 使用しているお米について

    本日のテーマ。「お米」について。おすしはお米の割合は大きく、お米なしではおすしと呼ぶことは出来ないと思います。 それくらいお米の品質は重要です。一般的には粘りが強いコシヒカリに比べて、あっさりとしたササニシキが向いていると言われていますが、今では多種多様な品種があるので一概に言えないと思います。おすしのお米は古米を混ぜるとよいと言われています。 新米はみずみずしいが水分や旨味を多量に含んでいます。そのため美味しいですがおすしにした時のネタとのバランスに欠けます。 要は100%パンパンで他に旨味成分が入る余地がないわけです。そこに適度に古米を入れると、古米が新米の栄養分を吸い取ってくれるため、全…

  • コラボ寿司 vol.2 「すし x 音楽」

    愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。 私はお店を持たず、ご自宅・飲食店・企業などにお伺いしておすしを握っておりますが、イベントとして色々な企画をしています。 「コラボ寿司」。すしと全く関係のない生業を持つ人たちと共に、おすしをツールとして寿司 x ○○ の全く新しくて面白い空間作りを企画する試みです。 前回のコラボ寿司は、「すしx英語」についてお話いたしました。 sushitomokai.hatenablog.com 今回は、「すしx音楽」について。 ライブハウスなどの音楽とともに江戸前鮨を楽しむ企画です。 さて、どのような可能性があるのでしょうか。 1. ちょっと面…

  • 【江戸前鮨とは?】江戸時代より続く伝統の五大技法 〜酢締め〜

    愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。 私はすしの中でも「江戸前鮨」というジャンルを主に扱っています。 江戸前鮨とは?については過去の投稿がございます。 sushitomokai.hatenablog.com 江戸前鮨とは、完全な生の魚を扱うのではなく、醤油で漬けたり、昆布で締めたりと職人が一手間加えたおすしで、保存性も高め、魚本来の旨味を引き出す、「魚を旨くする」おすしです。 今回は江戸時代より続く伝統の五大技法の一つである【酢締め】についてお話させていただきます。 江戸前五大技法【酢締め】とは? 酢締めはいつから? 酢締めする魚 酢締めの種類 酢締めの方法 江戸前五…

  • 【すし雑学 vol.1】「おあいそお願いします」は正しい!?

    愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。すし雑学では、すしにまつわる小話や知っているようで知らないことを中心にお話いたします。第1回目はお会計の時によく耳にする「大将、おあいそお願いします!」について。要はお会計をお願いしますという意味なのですが。 おあいそって何?正しい言い方なの?なんとなくで使ったりするけど、考えてみるとよくわからなかったりする。 結論から言うと「おあいそお願いします」は間違いです。何故か?おあいそは「お愛想尽かし」の略で歌舞伎などで使われていた言葉です。 当時江戸の飲食店ではお会計を払わず「ツケ」にすることは「また店に来るよ」という意味で粋なことでし…

  • 【出店報告】ゲストハウスパーティでの出店

    名古屋市大曽根にちょっと面白いゲストハウスがあります。 宿なんだけど、宿泊するお客さん以上に個性的で面白い人たちが集まってくる場所です。 その名も「ぷらっとほーむ」 大曽根ゲストハウス ぷらっとほーむ PLAT FORM - ホーム Facebook 色々な音楽家、絵描き、スナック、DJ、ゲーム大会、そして鮨出店。 いろんな人が集まってカオスな感じ。だけどそれが面白く普段街で出会わないような人に会えた神秘に迷い込んだような場所。 長ったらしく説明するより見た方が早い。ということで・・ぜひ動画を見てください。 ふらっと立ち寄れるHOME。それがキム(木村)くんのゲストハウス。若者たちのホーム…

  • そもそも「すし職人ガンジー」って何物!?

    愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。 本日は、僕自身、「すし職人ガンジー」について少しお話させていただこうかと。 【果たして日本人なのか?】 【なんでガンジーなの?】 【ガンジーが目指す鮨とは】 【果たして日本人なのか?】 「日本人じゃないよね?」 「外国の血入ってるよね?」 「中東の方ですか?」 「なんでそんなに鼻高いの?」 これらは全て僕と初めて会った人に言われる言葉です... まず、はっきりさせておくと僕は日本人です!!!外国の血は全く入ってません。 たまたま顔が濃いのです(笑) 【なんでガンジーなの?】 時を遡ること20年前、当時中学生の僕は授業の休み時間を満…

  • 【出店報告】タナ・カミオpresents 「Modern Game Vol.1」@鑪らば

    愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。 先日面白い場所に出店してきたので、出店報告を致します。 タナ・カミオpresents 「Modern Game Vol.1」@鑪ら場 タナ・カミオpresents 「Modern Game Vol.1」@鑪ら場 ライブハウスで江戸前鮨を出店しました。 act. タナ・カミオとレインズ スティーブジャクソン ハシケン スペシャルフード 江戸前鮨のガンジー ライブ会場に机一個お借りして、握り鮨を出すというあまり見たことないスタイルです。 イベントは、一言でいうと「めちゃ最高」でした。 それぞれの演者が違った個性が出てて、どれも好きでし…

  • 【江戸前鮨とは?】江戸時代より続く伝統の五大技法 〜昆布締め〜

    愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。 私はすしの中でも「江戸前鮨」というジャンルを主に扱っています。 江戸前鮨とは?については過去の投稿がございます。 sushitomokai.hatenablog.com 江戸前鮨とは、完全な生の魚を扱うのではなく、醤油で漬けたり、昆布で締めたりと職人が一手間加えたおすしで、保存性も高め、魚本来の旨味を引き出す、「魚を旨くする」おすしです。 今回は江戸時代より続く伝統の五大技法の一つである【昆布締め】についてお話させていただきます。 江戸前五大技法【昆布締め】とは? 【昆布締め】る理由 昆布締めの作り方 江戸前五大技法【昆布締め】と…

  • コラボ寿司 vol.1 「すし x 英語」

    愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。 私はお店を持たず、ご自宅・飲食店・企業などにお伺いしておすしを握っておりますが、もう一つやってみたい企画があります。 その名も「コラボ寿司」。すしと全く関係のない生業を持つ人たちと共に、おすしをツールとして寿司 x ○○ の全く新しくて面白い空間作りを企画する試みです。 本日はコラボ寿司第一弾として、英語とお寿司の関連性についてお話します。 【英語x寿司】 まずは前回開催した動画をご覧ください。 ガンジーの江戸前鮨×山崎雄史の英会話教室@ぷらっとほーむ これは、お寿司の握り方を英語で学ぶワークショップです。自分で作ったお寿司を食べ…

  • 【江戸前鮨とは?】江戸時代より続く伝統の五大技法 〜漬け〜

    愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。 私はすしの中でも「江戸前鮨」というジャンルを主に扱っています。 江戸前鮨とは?については過去の投稿がございます。 sushitomokai.hatenablog.com 江戸前鮨とは、完全な生の魚を扱うのではなく、醤油で漬けたり、昆布で締めたりと職人が一手間加えたおすしで、保存性も高め、魚本来の旨味を引き出す、「魚を旨くする」おすしです。 今回は江戸時代より続く伝統の五大技法の一つである【漬け】についてお話させていただきます。 江戸前五大技法【漬け】とは? 【漬け】る理由 漬けマグロの作り方 江戸前五大技法【漬け】とは? 江戸前の…

  • おすしの可能性 コラボ寿司 すし x ◯◯について考えてみる 後編

    愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。 私はお店を持たず、ご自宅・飲食店・企業などにお伺いしておすしを握っておりますが、もう一つやってみたい企画があります。 その名も「コラボ寿司」。すしと全く関係のない生業を持つ人たちと共に、おすしをツールとして寿司 x ○○ の全く新しくて面白い空間作りを企画する試みです。 すでにいくつかのプロジェクトは実行されておりますが、ここでは色々なコラボ寿司について考えてみます。 今回は企画を考える前に、おすしの可能性について自分なりに思ったことがありますので、それをまずお話させていただきたいと思います。 本日は後編、日本の文化的側面から見て…

  • おすしの可能性 コラボ寿司 「すし x ○○」について考えてみる

    愛知県名古屋・東海を中心に出張すし職人をしているガンジーです。 私はお店を持たず、ご自宅・飲食店・企業などにお伺いしておすしを握っておりますが、もう一つやってみたい企画があります。 その名も「コラボ寿司」。すしと全く関係のない生業を持つ人たちと共に、おすしをツールとして寿司 x ○○ の全く新しくて面白い空間作りを企画する試みです。 すでにいくつかのプロジェクトは実行されておりますが、ここでは色々なコラボ寿司について考えてみます。 今回は企画を考える前に、おすしの可能性について自分なりに思ったことがありますので、それをまずお話させていただきたいと思います。 【おすしの可能性について】 「突然で…

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