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きもの着付け教室 衣香 https://kinuka.net/blog/

骨格着付けを軸として、心と体に優しい腰紐1本の着付けを指導致します。和文化やいやしも大切にします。

ファッションブログ / 着物着付け

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ayane
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2018/09/17

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  • 工夫を楽しむ。。。

    3年前に綴づったこんなブログが出て来ました。。。   おはようございます。 今日は気持ち良い青空とご対面していますが、雨模様とわかっていながら、雨ゴートの準備を失念してしまい、出がけに慌てたことがありました! 雨ゴートの住所変更、つまり、整理整頓の過程の中で、置き場所の変更をした。新住所にあるとたかをくくっていたら、転居先不明! 時間がない! 瞬時に浮かんだのは、化繊のきものを、雨ゴートに見立てることでした。  

  • もっと、きものと寄りそいたい。。。

    ある日のお稽古に同行した、きものと帯です。。。 きものは、地色の灰色がセイタカアワダチ草、紫の模様は紫紺で染められています。個性的で添える帯に悩みます。この日は黒地に丸い相良刺繡が、施された帯を巻きました。。。     このきものは、山形県在住の山崎世紀さんの作品で、根気のいるお仕事に頭が下がります。。。 そして、中谷比佐子先生のご著書「きものという農業」の表紙の裏面に、こんな記述がございました。 「きものは素晴

  • 「今日の先生も、馬鹿だった!」

    寒波の到来予報が出ていたので、「不香の花」に会えるかもと、ほのかな期待がありました。雪を香りのない花にたとえた美しい言葉です。でも現実に大雪と対面したら、困ることもたくさん出て来そうですね! お稽古風景からです。     ひとりは、ご主人様と選ばれた、仕立ておろしのきものと帯に、初挑戦! 仕立て下ろしのきものや帯には、心躍りますが、実際にまとってみると、きものも帯も、期待にはなかなか応えてくれず、がっかりすることが、多々あり

  • 干支の帯。。。

    新年になって、初めてのクラスの受講生たちと、お稽古ができました。 あーだ、こーだ、着付けやきものの意見交換をしたり、充実した時間をすごせ、大満足です。。。 前夜お稽古にまとっていくきものは、すぐに決まったのですが、名古屋帯が決まらず、部屋は帯が散乱! そうそう、今年の干支の帯があることを、失念しておりました。     まだ、「べべと歩」を決心する前のこと、趣味として習っていたのが油絵でした。ある時先生にお願いして

  • 春節に思ったこと。。。

    中国では春節で旧暦のお正月(旧正月)です。 面白いことに、旧歴のお正月の日付けは毎年違うとか! 日本は明治維新後西暦に変わり、1月1日がお正月になりました。今は旧正月を祝わない日本は、アジア圏では数少ない国のひとつだそうです。     氏神様へ続くいつもの散歩道では、梅の花が美しく咲いていました。数ヶ月もすると、実がたわわになり、違う景色が現れます! 梅の木一本とっても、日々変わる表情に癒されています。自然が教え

  • 春節に思ったこと。。。

    中国では春節で旧暦のお正月(旧正月)です。 面白いことに、旧歴のお正月の日付けは毎年違うとか! 日本は明治維新後西暦に変わり、1月1日がお正月になりました。旧正月を祝わない日本は、アジア圏では数少ない国のひとつだそうです。     氏神様へ続くいつもの散歩道では、梅の花が美しく咲いていました。数ヶ月もすると、実がたわわになり、違う景色が現れます! 梅の木一本とっても、日々変わる表情に癒されています。自然が教えてく

  • お稽古風景での、感動!

    太陽が山並みに沈みゆく、感動的な光景が見えました。。。 お稽古風景では受講生の帯山も、背中にピタッと吸い付いていて、素敵でした。。。     きものには、持つて眺める楽しみがありますが、宝の持ち腐れは、もったいない! まとう機会が少ない昨今せっかく習得した着付けの技術も、まとわなければ忘れてしまう! この受講生は、出来ない所を何度も何度も、繰り返して練習をしておりました。そして、今はこんな華奢で美しい着付けに、たどり着

  • 再登場です。「最後は、気持ちの仕上げ!」

    ときどき、耳にする受講生のため息・・・ 自装は右腕をよく使うので、きものの背中心が背骨から、ずれてしまうことが多いです。 骨格着付けの大切さを知ると、ため息はいずこへか、消え失す!     下着・補整・襦袢・きもの・帯・小物(帯揚げ帯締め)などを重ねまとっていき、着付け仕上げポイントの確認が、できたら最後は、「気持ちの仕上げ」 あとは、自信をもっておでかけしましょう。。。 笹島先生の「骨格と着付けの関係」神

  • 再登場です。「最後は、気持ちの仕上げ!」

    雲一つ遊ばない青空に、感動! これからお稽古に行ってきます。 ときどき、耳にする受講生のため息・・・   自装は右腕をよく使うので、きものの背中心が背骨から、ずれてしまうことが多いです。   骨格着付けの大切さを知ると、ため息はいずこへか、消え失す!     下着・補整・襦袢・きもの・帯・小物(帯揚げ帯締め)などを重ねまとっていき、着付け仕上げポイントの確認が、できたら   最後は、「気持ちの仕上げ」   あとは、自信をもっ

  • 初めての、色留袖着付け。。。

    今の空模様は、極薄い真綿がお空で、遊んでいるように見えます。。。 Blogは昨日の続編で、「色留袖」のお稽古風景です。     こちらも、お身内からのリレーきものです! 比翼衿の付いたきものをまとうのは、経験のあるなしにかかわらず、難しいのですが、見事に体に、吸い付いております。タイトなきつけではなく、きものの格調の高さが伝わる、ゆったり感が、得も言われぬ優雅さを導いています。 黒留袖・色留袖も、はじめてまとった人たち

  • 黒留袖に、初めての挑戦!

    早いもので、睦月はもう半ばを過ぎました。。。 正月は親類一同が集まり、うれしい! 睦び(親しくする)の意味を持ちます。。。 黒留袖や色留袖のお稽古をいたしました。     おばあさまのお形見の黒留袖と帯で、ミセスの第一礼装に、初めての挑戦!私はきものや帯の趣味の良さに感動! そして、何よりも受講生の着付けの技術の上達に、糸賀は、ウルウル。。。 黒留袖は、黒地の裾だけに絵羽模様が存在していて、染め抜き日向紋が五つ付

  • 二重太鼓を結ぶ。。。

    今朝のお空は曇り空ですが、薄灰色で美しい。。。 お正月のせいか、帯も名古屋帯よりも袋帯が目に入ってきます。。。     お稽古風景からです。。。 袋帯の場合は、お太鼓の部分は二重になります。 受講生たちのこの日は、なぜかお太鼓の帯山がとがり、美しくなだらかになりませんでした・・・。 袋帯を胴に二巻きしてから、二重太鼓にするために、重ねる帯の両端を持ち、左右を同時に開きます。 この時、二枚の帯の両端が、

  • 折り目正しい

    睦月の昼下がり。。。 今のお空は、 井々たるとは言い難く、遊び心にあふれた空模様が、描かれています。 「折り目た正しい」という言葉とは、対極にたたずんでいる私ですが、きものや帯は折り目を、正しくたたんでおくと、シワを気にせずに、次回すんなりまとえ便利です。。。 きものや帯は直線裁ちですから、四角くたたんであげることが、きものの命を守ることに、なるのでしょう!   和文化は、おもしろい! 例えば、風呂敷も布団も四角にたたみま

  • 関東巻きと関西巻。。。

    雲ひとつない気持ち良い朝へ、「にこっ」と微笑みかけてしまいました。。。 成人式も終わり、徐々に普通の暮らしへと移行しています。 Blogは、帯の関東巻・関西巻きについての、ご質問を頂戴いたしましたので、触れてみたいと思います。     関東巻・関西巻きは、帯を巻く方向のことで、袋帯や名古屋などの種類ではありません。 帯の手先を、左肩にかけて、反時計回りに巻き結ぶのが、関東巻です。 帯の手先を、右肩にかけて、

  • 関東巻きと関西巻。。。

    雲ひとつない気持ち良い朝へ、「にこっ」と微笑みかけてしまいました。。。 成人式も終わり、徐々に普通の暮らしへと移行しています。 Blogは、帯の関東巻・関西巻きについての、ご質問を頂戴いたしましたので、触れてみたいと思います。     関東巻・関西巻きは、帯を巻く方向のことで、袋帯や名古屋などの種類ではありません。 帯の手先を、左肩にかけて、反時計回りに巻き結ぶのが、関東巻です。 帯の手先を、右肩にかけて、

  • 関東巻きと関西巻。。。

    雲ひとつない気持ち良い朝へ、「にこっ」と微笑みかけてしまいました。。。 成人式も終わり、徐々に普通の暮らしへと移行しています。 Blogは、帯の関東巻・関西巻きについての、ご質問を頂戴いたしましたので、触れてみたいと思います。     関東巻・関西巻きは、帯を巻く方向のことで、袋帯や名古屋などの種類ではありません。 帯の手先を、左肩にかけて、反時計回りに巻き結ぶのが、関東巻です。 帯の手先を、右肩にかけて、

  • 自分らしく流れる。。。

        ある日、ある時の、受講生のコーディネートからです。。。 きものはウール、着付けのお稽古を始めた数年前に、大枚(?)「600円」でゲット! 帯締めは家で冬眠していたようです。 受講生たちは、時の流れとしなやかに対応しながら、自分らしく、時代を流れています。   それも、私が持ち合わせない、えもいわれぬ感性で。。。 このコーディネートに出会って、すぐに冬眠アイテムのチックをした私がいた(´-`).。oO &

  • 髪化粧。。。

    「成人、おめでとうございます!」 成人年齢が18歳に引き下げられて、初の成人の日ですが、20歳を対象としている所が多いようです。 袴・振袖・洋服など 様々な祝い着で街は溢れています。女性新成人たちは、髪化粧もしてもらい、素敵で、かわゆい!! 髪化粧とは、髪に飾りをさすこと。また、髪を結い上げて化粧することです。以前衣香で行った勉強会「髪化粧」の写真です。(熟女髪ですけれど。) 女性にとって「髪は命」今も昔も、変わらないことのようですね。。。 &nbsp

  • 紬の衿衣紋・・・。

    新春の柔らかな光が差し込み、2023年のお稽古始めにふさわしく、たのしい授業でした。 日本には、季節の美しい言葉がたくさんあります。 ・着衣始(きそはじめ)・春着縫う ・笑初(わらいぞめ)・しずり雪 六つの花・投扇興。。。 そして、衣も、気持ちも、美しいものを、まとっていたい! そんな願望があります。 お稽古に、受講生と共に現れたきものと帯です。         この

  • 新春を色無地で、楽しむ。。。

    新春の着付け教室が、スタート。。。 きものは色無地の紋ナシ、地紋もナシですので、カジュアルな場面に活用しております。帯は名古屋帯、池田重子さんのアイテム「刺繍半衿」を添えました。     相変わらず、丸い模様が好物で、地味なコーディネートからの始まりです!     色無地の面白さ(賢さ)は、素材や地紋、紋のアリ、ナシ.そしてその数によって、セミフォーマルからカジュアルなおしゃれ着

  • 帯結びと産土(うぶすな)様

    いつも拙いブログをお読み頂きまして、ありがとうございます。 先ずは元旦に氏神様を参拝させて頂き、そして昨日は産土神社(生まれた土地の守り神で、その土地で生を受けた子どもの、生涯の健康と命を守って下さるようです。)へ参拝してまいりました。最近は滅多に参拝はしておらず・・・。産土様は喜んで下さったのか? 清々しく穏やかな気持ちになれました。。。     突然、着付けのお話に飛び申し訳ございません。古い写真を探しておりましたら、た

  • 好物

    のんびりとお正月をすごしております。。。 若い頃の「お正月の好物」は、きものをまとうことと箱根駅伝でした。どちらも今でも好物で、毎年2・3日はテレビにかぶりついています。     写真のような煌びやかなきものや髪飾りとは、無縁でした! 今になって思い惑う・・・。きものだけでなく、洋服もにも、華やかさを加味させていたら、もっと楽しいおしゃれと出会えて、美的感性も磨かれていたかもしれませんね。 好物には、夏目漱石さんの俳句

  • 三が日から、戯けを。。。

    早くも今は、2023年の2日目となりました。 大つごもりは家を綺麗にしたり、おせち料理作りなどと、あれやこれや、てんてこ舞いでしたが、元旦は驚くほどの、静かな時の流れでした。 氏神様へ新年のご挨拶に行ってまいりました。参拝に長い列ができ、それを乱すことなく、日本人の礼儀正しさを感じ入りました。美しい髪のお若い女性を、前方に拝見しながら、これこそが「柳髪(りうはつ)」と、表現するのかしらと。。。私には「九十九髪(つくもがみ)」という表現が、ピッタリ! &nbs

  • 2023年元旦。。。

    新年を言祝ぎ謹んでお慶び申し上げます 旧年中は誠にありがとうございました 本年もよろしくお願い申し上げます   2023年元旦 きもの着付け教室 衣香  

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