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  • 家探しで弱気になった日

    先日、鎌倉の家探しのため、大船に不動産会社へ行った。 体調が悪かったのだが、フラフラになりながらも物件を見てきた。 しかし、海が近く立地は良かったものの、日当面で問題がある物件だった。 我が家には、家で待ってくれている鳥さん達がいる。 その子たちのためにも、「日当たりの良さ」という条件はマストである。 もちろん、限られた賃料で贅沢ばかりは言っていられないが、、、 体調が悪いのもあり、「やっぱり自分の居場所はないのかな」と弱気になってしまった日だった。

  • 呪縛について

    最近、うまく眠れない日々が続いている。 10代の頃はこういうことがよくあったが、20代はそうでもなかった。 20代は「諦め」が念頭にあったからだろう。 表面的には辛かったが、その辛さが内部に浸透しないよう、すべての外部的事柄を諦めていた。 諦めが私を救っていたのだ。 しかし、ここ最近はうまく眠れない。 何がそこまで気がかりなのか、私自身もよく分からない。 漠然とした何か ずっしりと重い鈍色の塊 言葉にならない混沌とした何か 整理しようと思うと、それを拒否するように怒りの感情が湧き出す。 整理しようと思うと、死んだほうがマシなんじゃないかと思うくらい息苦しくなる。 心の奥底で眠っている自分がいる…

  • 信じる。

    【信じる】 信用できると思った人に、ある事柄を託すことにする。 自分の情けない部分を素直に話す、その事柄について助けて欲しいと。 私の専門分野ではないから。 そうしたら真摯に向き合ってくれた。 この人を信用してみて良かった。 私は平気で人を裏切れる人間だから、信用することは勇気がいる。 しかしながら、平気で人を裏切れるようになったのは、平気で人に裏切られてきたからかもしれない。 幾度と裏切られたとき、私は怒らなかった。 すぐに対策を考え行動した。 コレがダメならアレがある。自分の中にカードをたくさん用意しておけば良いし、それで足りる。 そうやって、全ては自己責任だと思い込むようにしていた。

  • 最後の治療。幸せになる覚悟。

    病気だから普通の人のように働けない。 だから、将来のことを考えて、なるべくお金を貯めるようにしていた。 海外はおろか、国内旅行にも行ったことがない、外食だってしない、遊びにも行かない 働ける時に貯蓄しておかなければ、、、 そんな気持ちが強かった。 私は家族とも疎遠なので、将来的に頼れる場所がないのも、そんな不安を煽る要因だった。 また、病気を隠したいがゆえ、結婚はおろかまともな恋愛をしたいとも思わなかった。 さらに、父親に暴力を振るわれて育ち、 15歳で家を追い出された私にとって、結婚や家族はあまりに無価値なものであり、恐怖でしかないのだ。 まぁ、こんな感じだから、ずっと孤独だった。 自分1人…

  • 楽しいことって何だ?

    余命3年と決めた。 ならば、楽しいことをしよう! そう意気込んだものの、「楽しいことって何だ?」 、、、私がいかに楽しくない人生を送ってきたかが分かる疑問だな(笑) さて、そんな私は、楽しいことを探すことから始める必要がありそうだ。 「楽しいことって何だろう?」 今日は、そんな楽しいことに思いを馳せながら、笑って生きていたいと思う。 過食続きで身体が重怠く、動く気は起きないけれど、 頭の中は、楽しいことでいっぱいにしていこう。 我が家の天使、奇跡(マナ) 生後1ヶ月

  • あと3年

    あと3年、病気が治らないなら死ぬ あと3年、それならば生きていける気がするんだ 病気が治らなかったときのためにしていた貯金も、やりたいことのために全て使おう 今の幸せのために、今行きたい場所のために、今見たい景色のために 未来を見据えて今を犠牲にするのは、もうやめにする まともに食べれないのに、毎日辛いのに、無理して働くこともしない 勉強ならするよ、やりたいことだから 早起きして、寝坊して、鳥さんたちと遊ぶよ 毎日海にダイブして、いらないものを洗い流す もう食べたくない、どう食べたらいいか分からないんだもの 毎日歌うわ、私は歌が上手いから ヨガも好き でも、食べるとできないから、食べないよ 私…

  • 余命3年と決めた日

    12歳から摂食障害を患い、もう19年。 高校入試もできず、学校も行けず、医者になる夢を諦めた。 毎日が地獄で、友達はおろか彼氏もおらず、毎日暗い部屋で泣いていた。 16歳で実家を追い出され、親戚の家に居候した。 病気で動けず、学校という行き場所もなかった私に、もはや居場所などなかった。 体重は30キロから100キロになった。 19歳、 100キロから45キロになるも、久々の下界でうまくやれるはずもなく、20代に入っても摂食障害は続いていく。 31歳。 弁護士を目指している私に残されたもの、 それは、弁護士という仕事への思いと、歌という才能、ヨガという救い、家族である鳥さんたち。 しかしながら、…

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