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  • ココヤシの成長

    ずいぶん秋の気温になってきて、ベランダの植物も少しげんなりしています。 暑い盛りの頃の方が葉っぱは全体的に元気だったような気がしますね… 南国の植物が多いからなのか、涼しくなって水やりを油断しているからなのか。 ココヤシ は今年もだいぶ葉っぱを出しました。 夏前に鉢植えを一回り大きいものに替えました。 根っこは物凄いことになっていましたね…写真は撮り忘れましたが。 プラ鉢の底の穴をぐいぐいねじり広げてベランダ上でとぐろを巻いていました。 気づかないままモンスターを育ててしまったマッドなサイエンティストの気分でした。 仕方がないのではみ出た根っこは全部切り、ついでに細い根っこも全部切り、 ココ椰…

  • オキナワウラジロガシの鉢植え作り 発芽編

    ひとしきりどんぐりを並べ、積み上げ、匂いを嗅ぎ、手の中でにぎにぎした後に断腸の思いで土に植えた。 どんぐりの機能は、木から受け継いだ遺伝子をもって別の場所で発芽することだろう。 キーホルダーにしたり、イヤリングにしたりも悪くは無いが、やはり発芽能力があるどんぐりには発芽させてあげたい。しかし手元にも少し置きたい。 そういう感じで、7割を鉢植えに、3割を冷凍後瓶詰めにして保存することにした。 12月の大阪は寒すぎるため、使っていない和室に防水シートと皿を敷き、その上にプランターを設置する。さらに保温も兼ねて白熱電球で照らし、霧吹きで水を毎日あげていると… 芽がでた。 最初から根っこが出ていたやつ…

  • オキナワウラジロガシの鉢植えづくり どんぐり堪能編

    我々はオキナワウラジロガシのどんぐりスポットを見つけ、フガフガと拾い続けました。 自然に発芽してもらわないといけないので、取り尽くさないように心がけましたが… さて帰ろうとなっても、いざ目の前に落ちているとつい周囲を探してしまいます。 少し落ち葉をかき分けるだけで出るわ出るわ… 今思えば時期が非常に良かったんでしょうね。あとはその年の台風具合でも変わりそうな気がします。11月中に落ちてしまうこともあるそうなので、12月末に拾えた我々は非常にラッキーでした。 拾いも拾ったり、オキナワウラジロガシのどんぐりです。 一つ一つがずしっと重く、いずれ巨木になる未来を感じさせます。 大きくなるワンコの足が…

  • オキナワウラジロガシの鉢植えづくり 採集編

    ひさしぶりにブログのことを思い出して開いてみると、意外と閲覧されていたので更新してみます。約1年半ぶりでしょうか。 その間に子供が生まれて1歳となり、妻のお腹には2号がスタンバイしています。 時の流れは経つのが早いものですね。 植物たちも順調に育ったり、枯れたりでベランダの植物ボリュームは一定で推移している気がします。 ここ数年のトピックスはやはりオキナワウラジロガシでしょうか。 日本最大のどんぐりで、その大きさたるやもはや栗ではないかと言われています。 北限は奄美大島、南は石垣、西表が生息地で、街中の公園にも時々植えられているようですが、幼稚園の子ども達に大人気で、公園の手近に落ちているもの…

  • グアバ、サキシマスオウノキ発芽とココヤシ成長、忍び寄る冬

    北海道ではもう雪が降ったということだが、大阪も朝晩は寒いぐらいになってきた。 早すぎるかと思ったが、いつも床で寝てしまう嫁のお腹が冷えてもアレなのでこたつを出してみた。 見事にこたつから離れられなくなりつつある。 もっちりウレタンのラグも注文してしまったので、尚更こたつの吸引力が増しそうだ。 植物がぐんぐん育つ夏が好きだが、いざ秋冬が来るとなるとキーンと冷える朝が待ち遠しい。 少し前にグアバが発芽した。 果実から採った種を、ぬめりを少し取ってから水に数日浸して、いつもの野菜の土に植えたところ、ほぼ発芽した。 勢いがすごい。すごすぎて土が盛り上がり、根っこが乾燥しそうですこし焦った。 貴重なグア…

  • 亜熱帯植物の冬支度、ヌマエビの成長

    日中の気温は夏のようだが、朝夕の気温が下がって来たので亜熱帯組を室内に取り込み始めた。 マングローブなどは最低気温が20度を切るとあかん感じになるらしい。 西表島でももう少し下がることはありそうだが、風が通り抜ける我が家のベランダでは死亡率が高くなりそうなので早々に取り込むことにした。 嫁が衝動買いして誕生日にくれたヤシ。たぶんココヤシ。 植え替えた結果尋常じゃなく成長した。根っこも鉢から飛び出す勢い。 ハワイで拾ったやつより実の部分が小さい気がするが、これは輸出用とかなんだろうか?なんかそういう職人さんが削ったりしてるのか? 左横はマンゴー、右上はガジュマル。 こちらはハワイで拾ったココヤシ…

  • どんぐり拾い初め

    台風がいい感じに日本海側に逸れてくれたが、通過後はなんだか夏の暑さに逆戻りしてしまった。 しかしまあ10月にも入ったことだし、風はそれなりに吹いていたようなので、これはどんぐり日和ではと長居公園に出かけてみた。 我が家からは高速に乗っていく距離なのだが、自然史博物館や植物園もあり、珍しいどんぐりが落ちているという噂もあって時々散歩しにいく。 植物園、博物館合わせて二人で600円という極めて良心的な値段設定だ。 良い天気だったためか教育セミナーがあるためか、ご高齢の方が多く、建物はばあちゃんちの匂いがした。 空が高く、ようやく秋が来たという風情だが、気温は30℃を超える夏日だった。 半袖短パンで…

  • ココヤシの発芽

    数年前に石垣島にいったとき、民宿のおじさんがビーチで拾ったココヤシに水やりをすると発芽すると教えてくれた。 ココヤシは熱帯地域に自生しているが、日本には熱帯気候の地域はない。 熱帯気候の定義のひとつは「一番寒い月の平均気温が19℃以上」らしく、八重山諸島や小笠原諸島ですら熱帯ではなく亜熱帯気候になるらしい。 日本の浜辺に落ちているのは黒潮にのって漂着したもので、柳田国男が海上の道を着想するきっかけになったとか。 ともかくあんなダチョウの卵みたいなのが発芽すると聞いていたく感動し、それ以来浜辺を歩くときはひたすらココヤシの実を探していた。 そして、ハワイ島に新婚旅行に行った時ようやく二つばかり入…

  • アボカドとインコとひょうたん

    以前からいくつも育てては途中で枯れてしまっていたアボカドだが、 スーパーで買うたびにもったいなくて発芽にチャレンジしてしまう。 あのまるっと大きな種にはものすごい何か可能性を感じてしまうのだ。 アボカドなのかアボガドなのかいまだによくわからない。 調べると色々な発芽方法があるみたいだが、我が家はびっくりするぐらいアボカドにぴったりな容器があるので、爪楊枝をさして水耕栽培的に発芽させている。 先に根っこが生えてきて、数週間ぐらいで芽が出てくる様だ。 水は時々替えたりしている。 新芽はこんな感じで、ここからぶわっとマンゴーみたいな葉っぱが出てくる。 しかし寒さには弱い様で、外に出しているのを忘れて…

  • ベランダの緑化が止まらない

    猛暑、台風も過ぎ去ってベランダの植物達も一息ついた様子。 朝晩の気温もめっきり秋めいて、そろそろ紅葉に向けて勢いも鈍りそうなので写真を残してみた。 秋田どんぐり1号は、酷暑と風でだいぶ葉っぱが傷んでいる。 ベランダは風が強く、乾燥しがちでどうにも傷みやすい。 台風の時に南側に移動して、調子が良くなったのか今更脇から新しい枝が出てきた。 このまま何とか紅葉までもってほしい。 沖縄本島ガジュマルの1号、3号。嫁が職場の旅行で拾いまくった実から種を採取し、今ではここまで成長した。 3号はもともと1号の枝を剪定し、適当に水にぶっ刺したところ根っこが出た。 ただでは死なないガジュマルの生命力。 1号は昨…

  • マングローブ発芽

    めだか、ミナミヌマエビを飼育しているたらいにマングローブをぶちこんでいた。 拾った時点で既に干からびているものもあり、あまり期待していなかったが、早々に一本発芽した。 奥の一本も先端がほころんで、もう一息で葉っぱが出てきそうだ。 昨年は真夏にベランダで植えたため温度・日光とも十分だったが、 今年は植えるや否や秋に突入したため最初から室内栽培となってしまった。 照明も少し増やさないといけないかもしれない。 楊貴妃メダカも今のところ元気にしている。 グロッソスティグマの新芽が少しエビに食われているのは気のせいだろうか。 きっと葉っぱの傷んだところを処理してくれているだけと信じたい。 エビは悪くない…

  • 秋田どんぐりの成長

    秋田で拾った、たぶんコナラのどんぐり。 まだお付き合いをする前の嫁とどんぐりを拾って蒔いた。 ものすごく適当に野菜用の土に乗せただけで春には芽を出し、その後ぐんぐんと成長し、そしてどんぐり育成にはまった。 どんぐり育成はものすごく地味だ。 別に花が咲くわけでもなく、実がなるのはまだまだ先だろう。 (というか鉢植えで実はなるのだろうか。) ベランダの掃除も大変で、隣や下のベランダに葉っぱが行かないように注意しないといけない。 しかし蕾が綻び、その後枝がもりもり伸びる瞬間が見たくて今日もどんぐりに水やりをする。 ベランダでどんぐりを数年育成しているブログはあまり見かけない。 せっかくなので写真を掘…

  • マングローブをめだか鉢にぶちこむ

    西表島旅行では計13本のマングローブの種を拾ってきた。 昨年はカヤックからのキャッチがほとんどで新鮮なものが多く、発芽率は極めてよかった。 今年は砂浜で拾ったものも多く、すでに虫食いのような穴が開いているものもある。 発芽率はあまり期待できないかもしれないが、長年夢だっためだか・エビと共生させたマングローブ環境を作るべく頑張った。頑張りすぎて次の日風邪をひいた。 なんだかごちゃごちゃしているが、一応できあがった。 ホームセンターで購入しためだか用のプラケースに、めだか用の底土1L+水草用の底土3Lを入れた。 土の量に特に深い理由はなく、今回は水草も育てたいということと、土が多い方がなんとなく濾…

  • 西表島旅行

    ニート大学院生は暇なのでブログを書く。 夏休みに西表島、小浜島、石垣島と巡ったので記録しておく。 西表島は沖縄県の八重山諸島に属するなかなか大きな島だ。 大阪からは関西空港発で南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港へ飛び、そこから離島ターミナルへ移動し高速船に乗る。 1965年にイリオモテヤマネコが発見されたことで有名だが、ヤマネコをなんとなく目撃するのはほぼ不可能らしい。 現地の人によると、赤外線スコープを装着する夜中のツアーだと40〜50%ほどの確率で見られるとか。 ものの本では浦内川の観光船からも目撃例はあるそうなので、諦めずに観察したい。 ちなみにイリオモテイエネコはしばしば目撃する。 離島ター…

  • 現在のベランダ

    育ちすぎててんやわんやの東側ベランダ こちらはどんぐり、藤、みかん、枇杷、りんご、松、ギガントセコイア、もみじなどを育成中。 どんぐりの内、今年で5年目になる2鉢がベランダの柵を超える高さになった。 どちらも秋田県にかほ市のあがりこ大王という巨大奇形ブナに向かう山道で拾った。 嫁と行ったが、二人ともポケットがぱんぱんになるまでどんぐりを詰め込んで帰った。 種収集・育成のきっかけとなった思い出深いどんぐり。 購入して2年ほどの釣りしのぶ。 粘着フックでベランダの天井に吊り下げている。 睡蓮鉢2つ。 奥の白い鉢はわざわざ信楽の窯元で購入した比較的高級な睡蓮鉢。 睡蓮とシラサギカヤツリを植え、シロメ…

  • ブログを始めてみた。

    昨年に引き続き、夏休みに西表島、石垣島へ旅行に行ってきた。 現在のマンションに住んで2年半になるが、その間に嫁が様々な種を拾っては発芽させ、現在ではベランダを埋め尽くすようになっている。 育成の経過など、自身の手書き日記だけでは今ひとつわかりにくいので、写真の整理も兼ねてブログにしてみた。 どんぐり、めだか・ミナミヌマエビ育成の睡蓮鉢、マングローブの経過が主だが、 八重山で拾った南方の種の発芽経過なども載せたいと思っている。 20代・大学院生の内科医です。

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どんぐり・マングローブ・めだかのベランダ日記
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