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まぐログ!シニア https://www.magurogu.fun/

現在18歳、ご老体ながら元気なブチ犬まぐろさんを通し、健康管理など、犬の世界の高齢化を幸せに乗り切る

おやぶん=てもみん
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2018/09/14

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  • 母ちゃん、うっかり生死を彷徨いまして……|生き残る才能しかない

    うちの母方の家系は早くに亡くなる家系でした。 そういう遺伝病らしいです。 Marfan症候群という指定難病にも入っている遺伝病です。 主に、血管が脆くなり、動脈解離や動脈瘤など、深刻な心臓病になる確率がとても高い遺伝病です。 突然、変な話で恐縮です。まぐろさんの母ちゃん(現、ツナさんの母ちゃんです)です。 ずいぶんのご無沙汰ですが、実はこの間に大変な事件に見舞われておりました。 話を冒頭に戻しますと、この遺伝病って結構見た目に表出しやすいと言われていて、うちの母方の家系はみんなスラリと背が高く、手足が異常に長く、指も驚くほど細くて長い感じでした。 ところが、私、まぐろさんの母ちゃんは、どう見て…

  • 仕事と老犬のお世話は両立できるの?働きながら老犬介護をするための3つの選択

    働きながら老犬介護 働きながら老犬介護をするためには、飼い主さんが3つの選択をしなければなりません。 大切な愛犬が年齢を重ね、いつか介護が必要になるというのは、犬と暮らす人たちはいつもぼんやりと意識していることです。 けれども、老犬介護は予期はしていても、いつも突然に感じるものです。 働きながら老犬のお世話をするのはとても大変なことですよね。 しかし、飼い主であるあなたも、自分の生活を守らなければ、大切な愛犬の命を守ることはできません。 いつかこの世を去ってしまう愛犬に、理想的で幸せな最期を迎えて欲しいと願うことは、飼い主さんたちの悲願です。 しかし、飼い主さんであるあなたが疲弊してしまっては…

  • 愛犬との思い出〜桜を観る回数って限られているんだよ〜

    今週のお題「好きな公園」 うちの愛犬まぐろさんが亡くなってもう2年も経っている。 今年も、お散歩コースの近所の公園は、桜が満開になった。 桜が咲くのは一年に一回だけ。 だから、後何回、いっしょに桜が観れるかなあと毎年思いながら二人で散歩してた。 まぐろさんが亡くなった年、もうまぐろさんは歩くのもやっとだったけど、今年が最期かもしれないって、桜を観にいつもの公園に散歩に行った。 ねえ、まぐろさん、あれは母ちゃんのわがままだったのかなあ。 それでもまぐろさんは、それから半年も頑張ってくれて。 だから母ちゃんは、きっとまぐろさんも喜んでくれたと信じてるよ。 桜は一年に一回しか咲かない。 だから観れる…

  • 老犬の夜鳴き(夜泣き)〜大切な愛犬の世話に疲れ果ててしまう前に〜

    老犬の夜鳴き(夜泣き)は飼い主さんを最も疲弊させる大きな問題です。そして老犬の夜鳴きをきちんと対策する事で、辛いと感じていた老犬介護は、暖かくかけがえのないものになります。逆に、この老犬が夜鳴きをするという問題をきちんと対策しなければ、飼い主さんに後悔をもたらし、幸せな老犬介護を全うする事ができなくなります。それは愛犬にとっても飼い主さんにとってもたいへん不幸な事です。相棒との大切な思い出を全て崩してしまうことになり、本来ならば後々、飼い主さんに光をもたらすはずの思い出を灰色に染めてしまうのです。睡眠不足は脳に大変な負担をかけ、人間のパフォーマンスを著しく低下させます。思考力が低下している上に…

  • 愛犬と共に生きるために……人間社会と犬

    大切な愛犬の命と安全を守りたい。 飼い主さんならば誰しもそう考えているでしょう。 我々が、我が愛すべき相棒の犬と、理想的にかつ幸せに、共に暮らすために、我々飼い主はいったい何ができるのでしょうか。この人間社会は、相棒の犬たちにとって住みやすい環境なのでしょうか。犬と飼い主が幸せに暮らすには社会の理解とその理解に基づいた社会のしくみが必要です。我々と共に暮らすイエイヌやイエネコは、人間といっしょに進化して来た種で、人間の存在を原因として生まれた種と言っても過言ではありません。人間が自分たちの都合で作り出したのか、当の犬やネコが人間と共に歩む道を選んだのかは諸説ありますが、いずれにせよ、イエイヌに…

  • 老犬をいつまでも自分の脚で立たせてあげたい!補助ハーネスの話

    自分の脚で立ちたいと切に願う事は、人間でも犬でも同じです。これは生きる意欲ととても密接に関わっています。残念ながら、年齢を重ね、身体能力が衰えてくると、どんな動物も否応なく寝たきりに近づいてしまいます。それは一瞬かもしれないし、長い期間かもしれない。いずれにせよ、そうなると生きる意欲というものは、少しずつ失われていきます。これは、おそらく、感心するほど最期まで生きようとする犬でも同じだと感じます。この考えは経験則ではあるのですが、同じように考える飼い主さんは少なくないでしょう。ならば飼い主さんが、少しでも長く愛犬と共に生きるために、出来るだけ長く自分の脚で立たせてあげたいと思う事は、とても自然…

  • 老犬のナックリングについて〜老犬が足を引き摺りはじめたら〜

    老犬が立てなくなる前兆はさまざまですが、その前兆を捉え、適切に処置をする事で、寝たきりになる時期を遅らせる事ができます。その前兆の一つがナックリングです。 相棒の歩き方に違和感がある。 足先にタコのような擦り傷ができるようになった。 そういう状況になったら、ナックリングを疑いましょう。ナックリングに正しく対処する事で、愛犬が寝たきりになるのをある程度予防し、遅らせる事ができるのです。ナックリング自体も、放っておけば転倒や歩けなくなるなどの障害が起きます。まだ日常生活的に自立しているはずの老犬が突然転倒するなどの場合はナックリングが原因の場合がありますので、よく観察してみましょう。もしも、ナック…

  • 老犬介護のトイレの悩み〜踏ん張れなくなった時〜

    我が相棒に白髪が増え、動きが鈍くなり、「年齢をとったなあ」と思ったら、老犬介護に対する覚悟や準備を固めた方が良いです。犬の老化は性急で、我々人間の感慨や思慮を待ってはくれません。老犬介護は突然、嵐のようにはじまります。うんちまみれの愛犬に呆然としたり、起き上がる事のできない愛犬に食事をさせるのに四苦八苦したり、昼夜問わず泣き叫ぶ愛犬を抱えて号泣したり……特にトイレの問題は本当に突然やって来ます。何も準備もせず、覚悟も固めていない状態だと、我々飼い主は狼狽し、困惑します。部屋が汚れるたびに落胆と怒りの気持ちと闘う事になります。生き物に排泄はつきものだと頭で理解していても、トイレで失敗の少なかった…

  • 犬の抜け毛対策!解決法は定期的なブラッシングが9割

    犬と暮らしていると抜け毛の対策は欠かせない作業になります。犬の抜け毛を放置すると、我が家のベッドやソファに、有機物が大好物のノミダニのブュッフェが出来上がってしまいます。掃除機をかけてもコロコロをなん往復させようとも、いつの間にかどこからともなく現れる犬の抜け毛たち。さっきそこ掃除したやんけというツッコミを何度も入れながら犬の抜け毛と闘う飼い主さんも少なくないでしょう。しかし、定期的に愛犬自体をブラッシングする事で、このお掃除という名の抜け毛との闘いが格段に楽になります。部屋の隅っこにふわふわしているその抜け毛はどこから来たのかというと、我が愛すべき相棒の身体からやって来ているのですから。 犬…

  • 老犬介護と「こころ」〜敵意帰属バイアス〜

    『たかが犬』 周囲の言葉がそういう風に聞こえた事がありませんか? 私はありました。 しかも、幾度もです。 赤の他人から言われた言葉であれば、まだどこか自分の中で消化することはできるけれども、家族などのとても親しい間柄や心から信頼している人たちからの言葉だと、自分の中で腑に落ちず、とても傷つけられる言葉です。 直接、「たかが犬」と言われたわけではないのに、ある時、周囲の愛犬に対する表現が、「たかが犬」という風に聞こえることは往々にしてあることです。 犬を人生の相棒として持った経験のある人ほど、この言葉に苦しむ人が多い事と思います。 埋められない大きな溝。 愛犬に対する温度差。 周囲からかけられる…

  • 老犬介護を後悔なく全うするために

    私の相棒は幸せだったのか。私は彼女の望みをどれほど叶える事ができたのか。お別れが近づく足跡を聞くと、愛犬に関する悩みはこの2つに集約されていきます。ですから愛犬についての悩みを本当の意味で解決するには愛犬の意思を汲み取ることが不可欠です。老犬介護においては特に、飼い主さんの迷いや悩みなど、心をすり減らすもののほとんどは、愛犬の意思を汲み取れれば解決できることです。如何なる問題も、愛犬の意思を充分に汲み取らないままでその問題を終了させた場合、飼い主さんにはとても深くて重い後悔がのしかかります。わからないまま終わってしまうからです。飼い主さんが望む最も良い解決は、自分の愛する犬がどうしたいかという…

  • 大好きだよ、まぐろさん〜共に歩く、これからも〜

    人生最高の相棒であったまぐろさんが亡くなって丸一年が経ちました。 あの日の事はいつでもぼんやりとした夢のようで、でも時々、生活のあちこちで急に襲ってくる感情は、寂しさという言葉だけで表しきれるものではありません。 今でも突然、胸の奥が軋むような、そんな感覚を覚えた後、涙が止まらなくなります。 このブログをはじめた時、私はまぐろさんとの生活が近い将来いつか終わることを感じていました。そしてそれが現実になりました。この一年、まぐろさんの居ない生活は自分が思っているよりももっと辛く寂しいもので、笑顔や優しさを忘れるような日々でした。それを乗り越えたという感覚は、正直、私にはありません。 けれども今、…

  • まぐろさん(犬)母ちゃんちにツナ(猫)が来た話

    老犬介護が終わるという事はすなわち心にポッカリと大きな穴があくという事です。 母ちゃんももちろん例外ではなく、寂しいと思わない日はない時間を過ごしていました。 そんな中、犬母ちゃんのところに小さな仔猫がやって来たのです。 それは、寂しさに喘ぐ母ちゃんを心配したまぐろさんからの贈り物だったのかもしれません。 動物との出会いはいつも突然 乳飲み仔猫を育てる準備 犬でも猫でも 余談、まぐろさんの意志なのか (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 動物との出会いはいつも突然 まぐろさんとの出会いも、本当に突然でした。 母ちゃんはいつも、人生…

  • 犬母ちゃん、猫を育てる

    近所の花壇で2日ほど泣き叫んでいた仔猫を保護しました。 つい先日まで老犬と暮らしていた母ちゃんは猫育てに奮闘中です。

  • 自分の犬が幸せかどうかを知る方法

    うちの犬は本当にうちの犬で幸せなのか。 犬と暮らす人……特に老犬と暮らす人は常にその心に刺さった小さなトゲのようなモノが痛む事は多かれ少なかれあるはずです。 犬は人間の言葉を話すことはありません。 けれども、全力で犬と向き合ってきた人たちなら知っているはずです。 言葉を使って犬と意思の疎通をはかることはできませんが、他のあらゆる感覚を使って犬と意思の疎通が確実にできるということをです。 それなのに何故でしょう。 我々犬と暮らす人間は時折、「自分の犬は果たして本当に自分と暮らすことを最高に幸せだと思ってくれているのか」という疑問にとらわれてしまうことがあるのです。 その原因は、犬が「幸せだ」とい…

  • 上を向いて歩こう、あなたと繋がってるから

    時事ネタや社会へのメッセージの強いもの。流行などをできればあまり取り上げたくない私、まぐろさんの母ちゃんでさえ、看過できないほどの未曾有の事態に世界が喘いでいます。 正確には、世界の「人間というもの」が喘いでいるのですけれども。 人間の社会の仕組みは、今回の事で変わらざるを得ないでしょうし、変わっていくのだと思います。 人々の悲鳴やイライラや、そこに生まれる疑心暗鬼やら、それによって生まれる隣人を見張り自分の正義で勝手に裁こうとするあり得ない驕りなんかを目の当たりにして、心が疲れないための「まぐろさん」という特効薬が、今の母ちゃんにはありません。 しかし、それから目を背けることもできない事態に…

  • 犬が必要としているのはどんなリーダーか〜権勢症候群なんてないよという話〜

    社会がうまく機能するためには、それをまとめる優れたリーダーが必要です。 ですが本来リーダーというのは支配者ではありません。 力で屈服させ、恐怖で支配する人の事をリーダーとは呼びません。 群れというのは原始的で根本的な「社会」です。 群れが村になりやがて街になりました。 人間という生き物が群れで暮らしていた時代から、犬は人間の集団の一員でした。 これは色々な人の研究でだんだんと証明されてきた事ですが、犬と向き合って暮らす人は昔から知っている事です。 犬は人間の付属品とかただのペットではなく、生まれた時から、人間の形成する「社会」の一部なのです。 権勢症候群(アルファシンドローム)は無かった ボス…

  • 老犬介護と桜〜逆らえぬ大いなる時間の流れを感じる時〜

    日常を過ごしていると、私たちは、時間が流れている事をあまり気にすることがありません。 もちろん人間は、時間というものを意識して過ごしているのですが、それは人間が決めた計測できる時間であり、カップラーメンを作る時間であったり、お仕事が終わる時間であったりです。 しかし、それよりももっと大きな抗えぬ流れが我々の上をゆっくりと流れており、それは一方通行で、取り返す事はできません。 老犬介護をしていると、この大いなる時間の流れをはっきりと自分の中に捕まえる瞬間が何度も訪れます。 その流れは気の遠くなるような大きな流れですが、我々はその流れの中で有限です。 で、あるからこそ、その有限な時間を必死に生き、…

  • 犬より先に死んじゃダメだ

    犬より先に死んじゃダメです。 我々飼い主の本当に大事な留意すべき心構えは 「犬より先に死なない事」 犬の時間はとても早く進みます。 本来であれば犬の最期を看取るのは飼い主さんの役目です。 思い描いた理想のお別れを全うするためには、飼い主さんが先に死んではいけないのです。 犬を看取らなければならない理由 犬は「どうしてか」まではわからない 犬の世界の全ては飼い主さんとの生活 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 犬を看取らなければならない理由 どうやっても、犬の寿命というのは人間よりもとても短くて、本来、お互いに天寿を全うした場合、…

  • うちの愛犬が素晴らしい犬になったわけ〜犬を「しつけ」てはいけない理由

    相手がなぜそういう行動に出てしまったのかを知ろうとすることで解決することはまだまだたくさんあります。 我々、犬の飼い主は、時々、相棒が「犬」であるという事実を忘れてしまいます。 それは父親が子供の事を子供だと忘れてしまうのと似ています。 父は忘れるという文章があります。 これは私が心のバイブルとしている人を動かすという本に引用されている名文です。 相手を非難する変わりに、相手の事をよく知り、どういうわけで相手がそんな事をしでかすに至ったか考えようというのを、とてもうまく説明した名文です。 これは犬と暮らす場合でも全く同様であると、私は思います。 我々は何故か犬を人間のように考え、吠えたり咬んだ…

  • 私、ペットロスなの??

    今までたくさんの動物と暮らして来ました。 それは同時にたくさんの死と向き合ったということです。 それもあってか、まぐろさんと暮らす前までは、「私はペットロスにならない」という謎の自信を漠然と持っていました。 いつからでしょうか。 明るい陽の光をたくさん浴びた私とまぐろさんの日常生活の中に、薄らと夜の闇が入り込むように、「まぐろさんが居なくなったら?」という恐怖が、時折私をおそうようになりました。 そして、それが現実になって、私自身、想像と違う自分にとても驚いています。 まぐろさんが居なくなったら?ということにまぐろさんの生前に応えが出たことはありません。 本当にどうなるかはわからなかった。 今…

  • 老犬介護の一番の悩み!老犬の体臭ニオイはどこから来るのか

    健康で清潔に保たれた犬は、悪臭がするという事はほとんどありません。健康で清潔な若い犬を、ニオイを原因に部屋に入れずに外で飼うという必要は、ほとんどないと言ってもよいでしょう。外で飼っていると悪臭がする場合がありますが、これは室内で飼うよりも清潔に保たれる環境が少ないからです。しかし犬は人間とは違う独特のニオイがするのは確かです。さらに老犬になりますと、老犬特有のニオイがしますし、トイレなどの排泄行為がうまくいかなかったり、寝たきりでシャンプーができなかったり、腎臓病や糖尿病などによりニオイが強くなったりすることがあります。そもそも、犬のニオイは悪臭と感じる人と落ち着くと感じる人がいて、犬自体が…

  • 最強の相棒がいれば人生は最高の冒険だ「野性の呼び声〜寓話と犬と冒険と〜」

    最強の相棒がいれば、人生は最高の冒険だ まさにその通り。 この春、ディズニーの春映画として公開された野性の呼び声|映画|20世紀スタジオ公式の予告編を観た。 私が小学生の時に読んだ小説の映画化だったからだ。しかも、何故か私はディズニーが手がける映画には反応してしまう。 それに冒頭で紹介したキャッチコピーである。 私が常日頃から言ってることまんまだ。 この映画の予告編を観て、私は原作の小説について思い出した。 その時感じた事は時が流れて整理された状態で未だに頭に残っている。 そして、その事について新たに思うこともたくさんあった。 100年経っても存在する作品の力強さ ヒーローズジャーニーを骨にし…

  • 運命の相棒〜野良犬トビーの愛すべき転生〜【犬の本】

    私は相棒と胸を張って言える愛犬を亡くして途方に暮れている。 たぶん、私の心を充分に満足させるには「もう一度会いたい」という欲求を満足させる必要がある。 だがそれは現実的に不可能だ。 現実的に不可能であるからこそ、途方に暮れるのだ。 愛犬を亡くした悲しみは理屈ではなくもっと心の奥のほうから来るもので、だからこそそれを癒すためには、方法が現実的である必要など微塵もない。 愛犬を亡くし心の隙間を埋められない人にとても読んで欲しい作品がある。 この作品は、これ以上ないほどの絶望にわずかな一筋の光を与えてくれるからだ。 なぜだろうか、とても現実的ではない作品なのに、読了した私はとても期待している。 「き…

  • 老犬と楽しく暮らす6つのコツ

    老犬に楽しく穏やかな最期を迎えてもらいたいと思うのならば、老犬の失った自信を取り戻すお手伝いをしてあげることが一番です。 老犬はなにかと自信をなくしてしまいがちです。 今までできていた事ができなくなるのですから、それは当たり前でしょう。 犬は何故できなくなったのかまでは理解できません。 自信をなくした犬は目に見えて笑顔を失っていきます。 老犬になれば、穏やかに過ごしたほうが良いに決まっています。 それがわかるのは人間であるからです。 犬は人間と共にあるためにここまで寿命を伸ばしてきました。 ですから老犬に笑顔を与えることができるのは「何故か」がわかっている飼い主さんの責任です。 命令をしない …

  • お詫び

    いつも、まぐログ!シニアをご愛読いただき、誠にありがとうございます。 この度、こちらの設定ミスにより、数日間、当ブログのほうが正アドレスで閲覧できない状態にありました。 はてなブログのほうから直接のご訪問は可能であった可能性がありますが、外部からアクセスできなかったようです。 本当に申し訳ありません。 原因は単純に、ほんとーに単純に、管理人である母ちゃんのうっかりです。 まぐろさんが旅立ったことは、思ったよりも母ちゃんには痛手だったようで、毎日自堕落な生活を送っていたのですが、まぐろさんから「そんな母ちゃんは知らん!」と怒られているような気しかしないので、これからちゃんとしようと思った次第。 …

  • Dog’s purpose〜犬とのお別れに向き合う〜僕のワンダフルジャーニー

    大切な愛犬が亡くなった後の喪失感はなかなか癒えることがありません。 心を救うものはなんであれ必要です。 できればそれは負の要素を含んだものではなく、理想的なまでに「正」であるほうが良い。 これは現実問題ではなく、「傷ついた心」を救う手段だからです。 少女趣味であろうが現実と差異があろうが、心を救うという目的を果たせればなんの問題もありません。 人間は自分の大切な相棒を亡くした喪失感や悲しみやそのすべての心の傷を癒すために色々な方法を試みて来ました。 そして、色々な「心を癒すための作品」を生み出してきたのです。 私は今まで相棒を亡くすたび、色々な作品に出会いましたが、全てが私の心を埋めてくれると…

  • 老犬が長生きする秘訣〜老犬介護に本当に必要なモノ〜

    愛犬が7〜8歳を超えた辺りから、急にお別れの足跡が大きく聞こえてきます。飼い主さんは自分の相棒と少しでも長くいっしょに居たいと強く思うようになります。その優しい足掻きは、時に自分の選択を揺るがす事になります。老犬になってからは、1分1秒でも長く居たいと思うものです。 若い頃よりも、犬ってどうやったら長生きするんだろうという事を強く意識するようになるのです。 老犬介護の最後の数週間はお別れから全力で逃げるような日々になるでしょう。 老犬を長生きさせるための秘訣はそのまま、老犬介護にどうしても必要なものです。 老犬介護に本当に必要なモノ・相棒との強い絆と思い出・相棒への底無しの愛・頼りになる協力者…

  • 愛犬を亡くして3ヶ月経って思うこと【あなたで良かった】

    10月30日の朝方、まぐろさんの身体を空に返しました。 うちの父が昔から言ってた、思いが残るので早く荼毘にふした方が良いというのを守ったカタチになります。 眠るみたいに、本当にいつあっちに行ったのかわからないくらいで、息をしない冷たい身体のまぐろさんと一晩過ごしました。 その間に色んな手配をしたのだと思いますが、正直あまり覚えていません。 なんだかふわふわと過ぎた3ヶ月でしたが、今、強く思うのは、もう一度まぐろさんと暮らすためには、成長した飼い主でなければならないということです。 そして、まぐろさんがくれた「一人暮らしで犬と暮らす」という知識をもう一度整理して、幸せな犬の笑顔をひとつでも多くし…

  • 老犬介護に必須!介護用マットのオススメな選び方

    犬が寝たきりになると、あっという間に床ずれになってしまいます。 本当に驚くほど進行が早いです。 ある程度覚悟はしていましたが、さすがの母ちゃんも床ずれのできるスピードにびっくりしました。 ですから介護マットは必須と言っても過言ではありません。 しかし、このマットも選び方によっては全く役に立たない事もあります。 相棒のために少しでも楽に過ごせるマットを選ぶのは、飼い主さんにとっては必然と言えるでしょう。 老犬介護マットレスは専用のものを 老犬介護用マットなら高反発と低反発どっちが良いのか 防水シーツで老犬介護用マットをカバーするのがオススメ クッションとの併用で足先の床ずれにも対処 若いうちから…

  • 老犬介護に疲れて心が折れそうになったら

    どんなにかけがえがなく愛情があり、覚悟ができていても、老犬介護はとても大変で生半可なものではありません。 老犬介護に疲れ果ててしまう飼い主さんの話もよく聞きます。 実際、まぐろさんの母ちゃんも何度も心が折れそうになりました。 老犬介護は経験した人にしかわからない事も多く、我が相棒の弱りゆく姿に真剣に向き合えば向き合うほど、飼い主さんの疲労感は増していきます。 老犬介護の大変な負担による疲れは、飼い主かんの心を折ってしまいます。 心が折れそうな時はどうか誰かを頼ってください。 飼い主さんの心が折れた瞬間……それはすなわち、大切な相棒の「不幸な最期」を意味します。 我が相棒の穏やかで幸せな最期のた…

  • 【犬のしつけ】無駄吠えをさせないために

    吠えるというのは犬にとっては、音声を使ったたくさんのコミュニケーションのひとつです。 犬と暮らす人間は、犬が吠えるのを喜ぶことが少なからずあります。 誰かが自分たちの家に近づいてくる事を警告したり、犬が自分のして欲しいことを知らせたり伝えたりするからです。 これは、犬が人間の友達としてこの世に生まれた瞬間からそうでした。 人間にとって好ましい吠えるという行為……その吠え声が過剰になる場合があります。 過剰になった吠えを人間は無駄吠えと呼び、その判断は時とともに変わって来ました。 犬のほうからすれば、その変化は人間側の都合ですが、相棒と幸せに暮らすために、人間はこれを解決する必要があります。 し…

  • 【犬のしつけ】無駄吠え〜何かにとりつかれたように吠える〜

    何かにとりつかれたように強迫的に過度に吠える犬がいます。 スイッチが取り除かれたり、警報としてのトリガーが失われたにも関わらず、まるで何かにとりつかれて狂ったように繰り返し吠える犬です。 この吠えに至った犬を人間が判断するのはとても容易です。 彼らは動きも繰り返します。 庭の塀に沿って行ったり来たりの単純な動作を繰り返したり、同じようなペースで吠えます。 それはまるで壊れたレコードのように感じることもあります。 この状態に至った犬を止めるのは容易ではありません。 この状態に至る前に犬の過剰な吠えの原因を特定し、対処しなければなりません。 犬にとっても過剰な吠えはよくない 強迫的に吠える犬にきち…

  • 【犬のしつけ】無駄吠え〜欲求不満による吠え〜

    長い間自分の要望が伝わらなかったり、愛情や関心が注がれない場合や、禁止事項ばかりが雨のようにいつも降ってくる場合に吠える犬が居ます。 人間の子供でもいつもいつも禁止事項ばかりを言われるとフラストレーションが溜まります。 それが爆発するとカンシャクを起こしたようになります。 犬はやってはいけないことを理解できても、何故やってはいけないか理由までは理解できません。 そこにはやってはいけないこととやるべきことが有るだけです。 ですから飼い主さんが自分の事を全く理解せず、ボディランゲージもなく、ただひたすらに禁止事項ばかりを述べる時、犬は欲求不満によりカンシャクを起こして吠える場合があります。 犬は人…

  • ペットフードロスゼロという考え方

    犬を飼う時に必要なお金は年々高騰していくように思います。 犬と暮らすことができるのはお金持ち。 おかしな話です。 お金持ちだけが犬を飼うことができるのならば、犬を飼うというのは憧れの高級車を持つのと同じようにステータスという事になってしまいかねません。 それは少し深掘りするとつまり犬というのは憧れで飼うものであり、人生どん底という人は犬を飼うべきではないということになります。 確かに、犬が最も幸福に暮らすためにはお金は必要です。 病院代や餌代、消耗品に至るまで、犬に充分な事をしてあげるには金銭面の充実はある程度必要な事かもしれません。 けれど、お金持ちでなければ、犬を飼う資格は全くないのでしょ…

  • 【犬のしつけ】無駄吠え〜挨拶を意味する吠え〜

    ある種の犬は挨拶したり歓迎したりする時に吠えます。 音声によるコミュニケーションを主として学習してしまった犬は、人間や他の犬を歓迎するために激しく吠える場合があるのです。 歓迎の意味合いで吠える時、彼らはリラックスしていますし、やたらと尻尾をふります。 そしてもちろん、挨拶のためのボディランゲージを吠えると同時に使います。 人間側からの便宜上、無駄吠えと表しますが、これは全く犬からしてみれば無駄ではありません。 大歓迎であることを全身で表し、なお足りないために吠えるのです。 犬の正しい挨拶を人間が知る 犬の正しい挨拶 他の犬や人間とお散歩する 犬の心を育てる (adsbygoogle = wi…

  • 【犬のしつけ】無駄吠え〜要求吠えもしくは注目して欲しい時の吠え)〜

    要求吠えは、食べるモノやオモチャ、あるいは自分への注目、遊びなどあらゆる犬の欲求を飼い主や家族や他の動物に要求する時に起こる吠えです。あらゆる「無駄吠え」と言われる人間が強化した吠えの中でも、人間が意図的に強化したものでは無い吠えですが、過剰な要求吠えは、やはり人間側の過失によって強化されているのです。要求吠えを減少させるには、犬のして欲しい事を的確に知ることが重要な課題になります。 要求吠えを強化しないのはとても難しい 要求吠えを強化しないために愛情を遮断しないこと 注目して欲しくて吠えるのならば注目してあげましょう 要求吠えは最終手段、吠える前に犬の要求を知ること 要求吠えには応えないので…

  • 【犬のしつけ】無駄吠え〜警報を意味する過剰な吠え〜

    あなたの相棒である犬が、音であろうが見たモノであろうが背景に関係なく、なんでもかんでも吠えるようにみえる場合は、おそらくその吠えは警報のための吠えです。 警報のための無駄吠えを予防するには犬の環境を管理するのが一番です。警報のために吠える犬は、通常、挨拶のために吠えている犬よりも激しいボディランゲージを持っており、吠えながら時には少し前方に跳ねたりします。警報のために吠える犬は、縄張り意識で吠える場合と違う鳴き声をし、自分のテリトリーや生活圏を守るためだけでなく、もっと多くのあらゆる場面で吠えます。それは、音を使った警報であり、相手への警告という意味もありますが、飼い主さんや自分の家族対するお…

  • 【犬のしつけ】無駄吠え〜縄張り意識による過剰な吠え〜

    犬は縄張り意識を持っています。 そして、縄張りを守るために過剰に吠えるという場合があります。犬だけでなく人間や他の動物も縄張り意識を持っているものが多いでしょう。生活圏を安全に守るというのは生き物の本能であり、人間も常に行っている行動です。当然、犬にもこの本能が備わっていますが、犬が人間社会を自由に闊歩するなんてことは違法ですので、我々人間は犬がどのような縄張り意識を持ってどのような行動をとる生き物なのかを深く考えずに犬との日々を送っています。犬は犬です。人間ではありません。人間とは縄張りに対する意識や縄張りを守るためにとる行動が違います。人間のように自ら生活圏を壁で隔てたり守るべき芝生を柵で…

  • 寝たきり老犬の食事介助であったら良かったモノ

    老犬介護は後悔と反省の連続です。 老犬の衰えていくスピードは想像以上に早く、絆が強ければ強いほど、飼い主さんの気持ちが追いつきません。 特に寝たきりになってからは、準備もままならないままで弱っていく愛犬のお世話に追われることになります。 しかし、この経験は次にまぐろさんがまた母ちゃんの元に戻って来た時に、大きな助けになると思います。 まぐろさんの母ちゃんが介護中にあったら良かったと思ったことを考えてみたいと思います。 寝たきり老犬の食事介助を正しい姿勢で 犬にとって最適な食事の姿勢を保持する 食事介助で楽な姿勢を保持するクッション 老犬介護は経験しないとわからない (adsbygoogle =…

  • 犬に首輪は必要なのか?首輪のメリットデメリット

    人間社会において、犬に首輪をつけるという事は、ある意味で犬にとってとても大事なことです。海外であろうが日本であろうが、犬に首輪がついている事に違和感を持つ人はほとんどいないと思います。しかし、なぜ犬に首輪をつけるのかと問われるとうまく答えられる人は少ないのではないでしょうか。犬を飼ったら当たり前のように首輪をつけます。ひと昔前ならば、犬は外で飼うものというイメージがありましたので、犬をしっかりと係留し、脱走を防ぐために首輪が必要であったのは、理解できます。けれど、現代では犬を室内で飼う事が当たり前になってきました。それでも何故首輪をつけるのでしょうか。 首輪は犬が犬として人間社会に帰属する家族…

  • 【ノーズワーク】犬の心を育てるには【セントトレーニング】

    あなたが得意で大好きな事を人から褒められた時、どんな気持ちになりますか?それがあるいは誰かの力になったと実感した時、あなたはとても嬉しくて誇らしい気持ちになるでしょう。大好きで得意な事に共感されたり褒められたりした時の気持ちは我々をとても幸せにしてくれます。「こころ」があり、人間と生活してきた犬たちにとってももちろん同じです。 しかし、最近の犬たちはその経験をあまりさせてもらっていないように感じます。 命令ばかりされていては辟易してしまうのは犬も人間も同じです。 命令ばかりでは犬の「こころ」は育ちません。その昔、犬は自分の得意な事をとても褒めてくれる人間という生き物を相棒として選びました。しか…

  • 愛犬のトレーニングをする前に知っておきたいこと〜犬らしさとはなにか〜

    犬を厳しくしつけるのが苦痛だと言う人は近年増えてきたように思います。犬と暮らす人のほとんどは犬を殴りつけたり、電気ショックを与えたりして、苦痛を与えてしつけをすることをしたくないと思っていらっしゃるでしょう。 こういうと、「犬を甘やかしたら犬のためにならない!」とか、極論を言う人がぼちぼち出てくるのですが、犬はほかの野生動物と違って、人間と暮らすために生まれたと言っても過言ではないという研究結果が近年では出ています。 犬は生まれた時から人間と暮らすために存在するのです。忘れたのは我々のほうです。 犬はぬいぐるみでもなければ、道具でもありません。そして、人間の子供でもありません。犬は犬として犬ら…

  • 我が家の愛犬への手紙

    まぐろさん母ちゃんの大切な大切なムスメ、まぐろさん。生まれて来てくれてありがとう。そして、母ちゃんのところへ来てくれてありがとう。 まぐろさんとはじめて会った時、母ちゃんは犬を飼う気なんかあんまりありませんでした。 まぐろさんのおじいちゃんは犬と暮らす天才で、だから、おじいちゃんと離れて一人暮らしをはじめた時、母ちゃんは犬と暮らすことはもうないんだろうなって思っていました。 ちょっと見るだけのつもりでまぐろさんに会いに行ったけど、帰りの車の母ちゃんのヒザの上にあなたは乗っていました。 まぐろさん、最初にヒザの上から母ちゃんを見上げたあなたの影はとても薄くて、今にも消えてしまいそうで、今まで出会…

  • 体力の弱った老犬の感染症を予防するワクチン以外の方法

    体力の弱った老犬は感染にかかりやすいものです。 日々弱っていく相棒の姿をみると、何か病気にかからないかと心を痛めることも多いことと思います。実際、母ちゃんがそうでしたから。 特に細菌やウイルスなどを起因とする「感染症」に関しては、犬だけでなく小さなお子さんや老人の居るご家庭でも心配事のひとつでしょう。 もちろん、信頼できる獣医さんで相談し、ワクチン接種をするのは当然の事です。 しかし、それだけでなく、家庭でできる予防策は無いものでしょうか。 できるだけ手軽に有効に家庭内で安心できる予防は母ちゃんも考え続けました。 感染症を引き起こすウイルスを撃退 老犬の身体に影響の少ない感染症予防のための除菌…

  • 秘密結社老犬倶楽部がくれるのは「希望」

    老犬と暮らしたり、老犬の介護をしているとぶち当たるのは、孤独感です。 老犬介護の一番の敵かもしれません。 覚悟を決めて愛情を持って接していても、日々怒涛のように押し寄せるトラブルに翻弄され、そんな自分に嫌気がさしたりして、心はどんどん疲弊していきます。 自分の愛犬にイライラし、イライラしてしまう自分に嫌気がさし、だんだん心が疲れていくのです。 そして、いつか訪れる別れの時に怯えて不安は膨張します。 そんな中で、老犬介護の先輩や、今まさに老犬を介護している同胞たち、そしてその手厚い介護を受けてかわいらしくて愛おしい老犬たちの姿を見ることは、救い以外のなにものでもありません。 老犬介護の忙しい最中…

  • 我が家の愛犬は何故無駄吠えをしなかったのか考えてみた〜吠えなくてもいいよ〜【愛犬を振り返る】

    前述の「無駄吠え」についてをもう少し深く掘り下げてみたいと思います。お散歩でほかの犬とすれ違ったり、バイクとすれ違ったりした時、家に誰か人が訪ねて来た時、火がついたように吠える犬をよく見ます。 まぐろさんはそんな時でさえ吠えませんでした。 何故でしょう。 散歩中や来客の時に何故犬が吠えるのか うちの愛犬は何故散歩時に無駄吠えしなかったのか (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 散歩中や来客の時に何故犬が吠えるのか お散歩中や来客時に犬が吠える理由のほとんどは、飼い主さんに危険を知らせるためです。自分の身、あるいは家族に危険が迫って…

  • 我が家の愛犬は何故無駄吠えをしなかったのか考えてみた〜犬は吠えるものと認識する〜【愛犬を振り返る】

    「吠えない犬がいいね」譲渡会に行くと良くそういう話を耳にします。実際、うちのまぐろさんの面倒を母ちゃんの留守の時などにしてくれた後見人の方も言っていました。「まぐろさんは吠えない犬だったね」しかし、世の中に吠えない犬など居ません。これが母ちゃんの見解です。 みなさんの言っているのはいわゆる、「無駄吠え」だと思います。しかし残念ながら、世の中には最初から人間の言う「無駄吠え」をしない犬などいません。 犬が吠えるのには理由があって、人間にとっては「無駄」でも犬にとっては「必要なこと」だからです。 犬は言葉を持ちません。吠えて意思表示をしなければ危険などを回避したり、緊急の要求を伝えたりすることがで…

  • 愛犬の死の寂しさ悲しさは乗り越えるものでも取り除くものでもなく

    まぐろさんが逝ってしまって11/29で1ヶ月経ちました。 胸をぎゅっと絞られるような悲しみや、喉のずっと奥のほうが軋むような寂しさは、1ヶ月経ってもまだ時々母ちゃんを突然襲います。 それは突然フワッとやってきて、またフワッと去っていきます。 愛犬の死後、思い出と過ごした1ヶ月 この1ヶ月、母ちゃんはまぐろさんの思い出と過ごした気がします。 愛犬の死は、とても大きなダメージです。 そのダメージから回復するのはとても大変です。ましてや、まぐろさんは他の子より長く介護を体験したのです。母ちゃんの生活はほとんど愛犬であるまぐろさんを中心に回っていました。 (adsbygoogle = window.a…

  • 【犬と暮らす】犬を犬として愛するということ

    我が家の娘はたまたま人間ではありませんでした。 そう、「人間」ではないのです。犬は犬として家族です。まぐろさんが犬だからと言って家族としての差別はあってはなりません。しかしです。だからと言って、まぐろさんは「犬」なので「人間」として大切にするのはまぐろさんという生き物の在り方を否定してしまう事になると考えるのです。 まぐろさんがゲンコツボーンや豚の耳をバリバリ食べる時、母ちゃんはいつもまぐろさんに感謝していました。 国産牛アキレス付ゲンコツ 1本 出版社/メーカー: (有)守田精肉店 メディア: その他 この商品を含むブログを見る まぐろさんはいつでも母ちゃんの骨をバリバリ噛み砕く鋭い歯を持っ…

  • 【QOL】我が家の老犬との最後の一週間は老犬のくれたプレゼントなのかもしれない

    先先代のうちの犬のリリー(通称、りり子)は誇り高いイングリッシュポインターでした。 彼女とのお別れはかなりはっきりと覚えています。そしてまぐろさんとのお別れの時、真っ先に思い浮かんだのがりり子とのお別れの瞬間でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ​ 彼女はイングリッシュポインターという少し大型の犬種で実猟犬として山を走っていたにも関わらず、20年生きました。先代のまぐろが来るまでは、10代という高齢にも関わらず、うちの父といっしょに毎週山に入っていました。実質、父の育てた犬で、私の相棒ではありませんでしたが、家族という意…

  • 【QOL】物言えぬ犬が食べなくなった時

    死を直前に迎えて、食事を摂らなくなったり、水を飲まなくなる犬はたくさん居ると思います。犬は言葉を喋る事ができません。突然食事を摂らなくなった犬に対して、飼い主さんはとても困惑します。なんらかの身体的原因で食べない場合は、食事介助で食べるようになったりします。吐き戻しや嚥下困難などの場合は、適切な処置で犬は食べるようになります。けれど、強制給餌でシリンジを舌で押し戻したりする場合はどうなのでしょうか。 母ちゃんはこれまで犬を対象にした場合、生命を維持することを最優先にするべきだと考えていました。その考えももちろん今でも間違いではないと思っていますし、とても尊い事だと思っています。けれども、まぐろ…

  • 「Lemon」という曲の歌詞が【母ちゃんのグリーフワーク】

    【Lemon/米津玄師】愛犬まぐろさん追悼【スライドショー】 母ちゃんのグリーフワークのいっかんとして、まぐろさんのスライドショーを作成しました。 この曲の歌詞は犬を看取った方にとってはたいへん心に刺さる歌詞だと思います。

  • まぐろさんを知ってくださる皆様への感謝

    この度は、我が娘、まぐろの死を悼み、暖かい言葉の数々を本当にありがとうございます。 ひとつひとつのお言葉を読み、それを胸に落とし込むたびに、心の中に空いた穴の一部が埋まっていく思いでした。 皆さまの中にまぐろさんの事が残っているというのが、とても嬉しくて、母ちゃん自身もとても暖かい気持ちになることができました。 まぐろさんがくれたもの。 まぐろさんが残してくれたもの。 まぐろさんが教えてくれたもの。 これからは、これらを少しずつ広めることで、少しでも飼い主さんと犬たちの幸せな生活に貢献できればなと思っております。 本来であればひとつずつのお言葉に返信するのが筋だとは思いますが、有難いことに、色…

  • 大切なお知らせ

    まぐログシニア!ご愛読者のまぐろさんファンのみなさまに大切なお知らせがあります。 本日、10/29、まぐろさんは虹の橋のたもとに旅立ちました。 秘密結社老犬倶楽部天国支部への出張となりました。 最後には食事介助などもありましたが、みなさまの応援のおかげで天寿を全うできたと思います。 それなりに覚悟もあり、はじめて犬を看取るというわけでもありませんので、著者母ちゃんのほうは比較的落ち着いてはおりますが、やはり、少し心乱れておりますので、短いご挨拶で申し訳ございません。 このブログは、まぐろさんの生きた証としてまだ更新を続けていくつもりですが、今少しまぐろさんとのお別れの時間をいただけたらと思いま…

  • 犬と同伴避難できる避難所が何故増えないのか

    災害が起こって命の危機を感じた時、家族全員の安全を考えない人はほとんど居ないと思います。もちろん動物を家族だと思う人々にとっては、その家族である動物の安全を考えることはごく当たり前の事です。言い方は悪いかもしれません。誤解を恐れずにはっきり申しますと、普段からうざ絡みされて辟易している赤の他人の近所のおじさんと、家族として一緒に暮らして来た犬とが、心情的にどちらが大切かというと、家族である犬です。「人間が飲む水もないのに犬に水を飲ませるとは!」という思い方があるのならば、「うちの犬に飲ませる水もないのに、あんなに周りに迷惑ばっかりかけるおじさんに水を飲ませるなんて」という思い方も当然あるのです…

  • 【老犬介護】犬は床ずれしやすい?!寝たきり老犬の床ずれ対策と手当

    犬の床ずれは、アッというまにできてしまいます。 犬は本当に歩いたり走ったりするのが大好きです。母ちゃんも、犬が走るのを見るのはとても好きです。嬉しそうに満面の笑みで走る犬を見ていると、こんなに美しい動物がこの世にいるのかというぐらい感動してしまいます。そんな歩いたり走ったりするのが大好きな犬が、寝たきりになるってどんな気持ちなのでしょうか。 寝たきりの犬は自分が何故動けないのか理解していないように思います。どうしてなの?どうして動けないの?そう訴えかけてくるのです。そして、もがきます。もがくと、床ずれができてしまいます。 寝たきり老犬の床ずれは本当に厄介です。どのように対策し、どのように手当て…

  • ほとんどの犬は飼い主さんのために生きる

    犬はとても健気な生き物です。裏切られても裏切られても、頑なに飼い主さんに愛を注ぎます。私たち犬と暮らす人間は、そんな犬たちに、いったい何をしてあげられるでしょうか。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 虐待されても飼い主を信じる犬 あなたの犬にはあなたしかいません 犬は飼い主さんのために人間社会の事を覚える ほとんどの犬は飼い主さんのために生きる 虐待されても飼い主を信じる犬 少し前の事です。ニュースでお散歩中に虐待を受けているラブラドールについて報道されたことがありました。母ちゃんはそのニュースを見て違和感を感じました。虐待の…

  • 【老犬介護】自分では動けない寝たきり老犬に快適な寝床を用意してあげたい

    まぐろさんが立てなくなった時、一番に考えたのは、「どこに寝かせよう」でした。 寝たきりで動けないからこそ、快適な寝床で過ごさせてあげたいと思うのは、大切な愛犬を思う飼い主さん共通の気持ちなのでしょう。自分で動ける犬であれば、自分で自分の過ごし易い場所を探すことができますが、寝たきりになるとそれも叶いません。飼い主さんのほうで、一日中犬が過ごしても苦痛にならない場所を探して、そこに寝床を用意してあげなければなりません。寝たきりの老犬に快適で安心できる居場所を確保してあげるというのは、飼い主さん共通の思いであり、義務でもあります。では、どのような場所が犬にとって快適な居場所なのでしょうか。 寝たき…

  • 【老犬介護】寝たきり老犬にしっかり水分補給をさせてあげよう

    ほとんどの動物にとって命を繋ぐためにどうしても欠かせないものは水分です。 身体のほとんどが水分で構成されているので当たり前と言えば当たり前なのですが。 しっかりとした食事としてドライフードが普及している今、ドライフードを基本にしている家庭では、犬が食事から水分を摂ることはできません。 ですからドライフードの注意書きには水分摂取がいつでもできるように準備してくださいといったようなことが記されています。 犬がいつでも自分の意思で水が飲める状況であれば、若く元気な頃は、必要な水分量はしっかりと確保できます。しかし、老犬になるとそもそも喉の渇きや空腹などに鈍感になる場合があるようですし、ましてや寝たき…

  • 【老犬介護】トイレの悩み、寝たきり老犬の排泄介助【用具編

    老犬を介護する上で一番の悩みポイントになるのがトイレでしょう。若い犬の頃でもパートナーのトイレのしつけで悩む人は多いようですが、きちんとトイレができていた犬でも、日に日にトイレの問題が増えていき、最終的には自力で排泄することさえ困難になってしまいます。しかし、排泄介助は避けては通れません。それは生き物と暮らす限り果たすべき責任です。まぐろさんはもう寝たきりですので、もちろん排泄介助が必要です。逆に言えば、決まったところでしかトイレができない状況なのです。大変な排泄介助ですが、毎日のことですので、飼い主さんのほうで工夫して、少しでも楽にしてあげたいですね。 (adsbygoogle = wind…

  • 【老犬介護】老犬が寝たきりになったら

    つい昨日までできたのに……老犬と暮らしていると、そんな事が多くなってきます。まぐろさんも、階段が降りれなくなり、ソファに上がれなくなり、お座りの姿勢が保てなくなり、ついには自力で起き上がれなくなり、今では寝たきりです。まぐろさんは、驚くほど吠えない犬で、よく夜鳴きで困っている方を散見するのですが、とてもありがたい事に、うちにはその悩みはありません。母ちゃんは、おうちにいる時は、まぐろさんの意志表示がだいたいわかりますし、まぐろさんも、ホントに困った時はちゃんと小さな声を上げるので、あまり困った事はないのですが、当然、寝たきりのお世話は必要になって来ます。寝たきりになったらいったいどうしたらいい…

  • 犬との同行避難〜いつもいっしょに〜

    ここ何年か、まぐろさんの住む地方では連続で豪雨による災害に見舞われています。 災害は、ある日突然、私たちの前に現れてあっという間に全てを奪っていきます。 数時間前まで確かにそこにあった平穏な日常が突然崩れるのです。 今年も梅雨の時期になり、早速、避難勧告が出される地域もでてきました。 身近でそれが起こり、さしもの母ちゃんもホントに色々考えざるを得ないことになっています。 知らないことが多いと、人はパニックになります。 パニックになると、正しい判断が出来なくなります。 大切なまぐろさんを守ることが出来るのは、母ちゃんだけです。 大切な愛犬を守ることが出来るのは、飼い主さんだけです。 (adsby…

  • 【老犬シニア犬介護】寝たきり老犬の排泄介助に人間用?!尿モレパッドを利用!

    寝たきり老犬の排泄介助はとても大変です。 歩行補助で歩ける場合もやはり違う大変さはあるのですが、寝たきりになると、他の大変さも併発してしまいます。 まぐろさんはオムツをするのがあまり得意ではなく、ヘタをするといつのまにか、脱いでしまったりします。 ギリギリまで自分で歩いてトイレまで行こうとしていました。 その時もやはり歩行補助が必要で、排泄をしたいという意思を汲まなければならず、なかなかに苦労します。 寝たきりになり、思わぬ時に排泄してしまったりして、掃除に追われたり、身体の汚れが激しく、まぐろさん自身もたいへん不快そうでした。 まぐろさんは滅多な事では吠えない犬なので、まだよいと言えばよいの…

  • 【老犬シニア犬介護】老犬の暑さ対策〜来るべき夏に向けて〜

    ここのところ急に気温が上がって来ました。 つい最近まで、ヒーターで暮らしていたような気がするのに、真夏のような暑さです。 人間でも堪えるこの暑さ。 犬たちはどうなのでしょうか? これから、本格的な夏がやってきます。 まぐろさんもすっかり体力が衰えてしまいました。 老犬シニア犬は、体力も衰え、水分補給もままなりません。 熱中症や暑さによる食欲不振など、心配なことは山ほどあります。 まぐろさんが元気にこの夏を乗り越えられるように、母ちゃんも気を引き締めていきたいと思います。 いっしょに夏を乗り切る対策を考えていきましょう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle …

  • 愛犬とできるだけ長く居たいというのはワガママなのか

    老犬と暮らす人ならば、誰しもが毎日意識するのは、"死"というものです。 老犬と暮らしていると穏やかな時間の隙間にじわじわと落ちて来て、水の中に落としたインクのように広がるその得体の知れない恐怖を一度は経験した事があるでしょう。 それは、夕暮れ時の暗闇のように、それと意識する間もなく穏やかな日常に広がって、やがて真っ暗に自分と老犬を包み込みます。 明るく指す陽射しに、普段は意識することもないその"死"という暗闇は、それでも確実にそこにあります。 老犬との暮らしはその暗闇を少しでも遠くに追いやるという暮らしでもあります。 しかし、その思いは全ての人に共通ではありません。 これは、相手が人間でも同じ…

  • 秘密結社老犬倶楽部

    老犬介護は迷いと決断の連続です。 苛立ちや寂しさと、老犬介護をする飼い主さんは日々戦っていらっしゃいます。 大丈夫、我々は孤独ではありません。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 老犬介護で心が疲れてしまう前に 老犬介護で一番の敵は孤独 SNSで老犬介護の孤独を回避 秘密結社老犬倶楽部の価値 老犬介護で心が疲れてしまう前に 老犬介護をしていらっしゃる方の殆どが、お仕事をされています。 しかし、老犬介護というのは容赦がありません。 経験した人にしかわからない苦労がたくさんあるのです。 可愛らしく、みんなにチヤホヤされていた愛犬は歳…

  • 【老犬シニア犬介護】歩行補助、介護ハーネスの使い勝手

    ほぼ歩けなくなったまぐろさんは、まだ前足は割と元気に動きます。ですので後ろ足を補助してやれば、ある程度自力で歩行することが可能です。犬が歩けなくなるとわかることですが、大型犬や中型犬においては、寝たきりというよりも、一部の運動機能が衰え、うまくいかなくなった介助が一番大変です。不思議な事に、犬はいつまでも自分の足で歩こうとします。どんなに失敗しても、自分の足で立ち上がり、歩くことか幸せであるような態度を曲げません。その希望を乗せた足掻きを奪うことなく、介助していく方法を母ちゃんも日々模索中です。しかし、やはり日々のトイレのお世話や食事のお世話は待ってくれることはなく、飼い主さんの負担が増えては…

  • 【犬のしつけ】犬がトイレを覚えない?!しつけるのではなく選んでもらう

    最近では犬は室内で飼うというのがだいぶ一般化してきました。喜ばしいことですが、それに伴い、トイレのしつけで四苦八苦する飼い主さんも多く居るようです。中にはノイローゼ気味になる飼い主さんも居るようで、心が痛みます。うちでは、トイレのしつけを失敗した!と思う経験がありません。 犬のトイレのしつけに関しては、どこをもってして成功した失敗したというのか大変曖昧なこともあり、完璧を目指す飼い主さんにとっては、うちの子はそれくらいできるんです!と思われるかもしれません。 しかし、相手は犬であり、彼らは、我々人間社会で、我々と暮らすために、人間社会のルールを必死で覚えてくれるのです。その面で、我々人間側があ…

  • 犬にトマトを与えても大丈夫なのか?

    我が家は半手作り食です。基本、母ちゃんのその日の食事から犬に与えてはいけないものを抜いてまぐろさんのごはんを作ります。今まで、その都度、母ちゃんの食事の材料を調べて知識を貯めてきました。今ではだいたいの献立は決まっていますし、与えてはいけないものも、頭に入ってきました。それを少しずつ紹介したいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 犬にトマトを与えても大丈夫 犬にトマトを与える時の注意点 調味料は入れないのが基本 犬はトマト、母ちゃんはケチャップ 悩み過ぎず楽しく手作りで長生き 犬にトマトを与えても大丈夫 結論から言い…

  • 【老犬と暮らす】人は何故犬と暮らすのか

    ※犬とは関係のない事のように感じますが、世の中の多くの犬や犬と暮らす人々が、少しでも幸福になる事を願って今回の記事を書きます。 人間はどんな動物よりも、仲間に協力的で、子育てさえも群れというコミュニティでなされて来ました。だからあらゆる動物の中でも一際成功し、進化し、より大きな群れを作り、社会というものを作り上げることができたのです。ところがどうでしょう。今の世の中は個人を大切にするという名目の元、自分の気に入らない事やモノには平気で拒否反応を示し、自分の直接の利益にならない事には一切の協力をしないことが当たり前のようになりました。当たり前というより、すでに正しきことのように議論されています。…

  • 【犬の抜け毛】抜け毛の多い犬種のメリットデメリット

    まぐろさんは雑種犬ですがとても抜け毛が多い犬です。お母さんのダルメシアンも、おそらくお父さんであろうゴールデンも抜け毛の多い犬種なので、当然でしょう。まぐろさんはダブルコートで毛足が短いので換毛期がきっちりあります。換毛期には毎日まぐろさんの抜け毛との戦いの日々です。しかし、先代犬もその前も、うちに居た犬の多くは抜け毛の多い犬種でしたので、母ちゃんにとっては、それは当たり前の日々でもあります。母ちゃんにとっては、犬と暮らすということは抜け毛との戦いも込みですし、まぐろさんの美しい模様に惚れ込んでいますので、あの美しいぶちぶちを保つためなら労力は惜しまないのであります。けれども、ご家庭によっては…

  • 【犬の抜け毛】オススメブラシ〜抜け毛グローブやミトンって役に立つの?〜

    ご好評の抜け毛シリーズ。 本日は、母ちゃんの長年の戦友である抜け毛グローブ・ミトンについて書きたいと思います。換毛期に入るとブラシなんぞただの後方支援にしかなりません。まあ、とはいえ、後方支援も大事なのですけども、そうなると前線で戦ってくれるものが必要になります。換毛期の時期、ものすごく役に立つのが「抜け毛グローブ・ミトン」です。正直手で撫でた方が早いんじゃないかという疑問をお持ちの方も多いと思いますが、ダブルコートの犬には、大変効果があります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 抜け毛グローブ・ミトンに必要なのは耐久性 ゴム…

  • 【老犬が歩けなくなる】犬が足を引き摺りはじめたら〜ナックリング〜

    今ではほとんど歩けないまぐろさん。歩けなくなるのはある日突然でした。もちろん、覚悟もできていましたし、前触れもありましたので、母ちゃんはそれほど驚きませんでした。先代犬の経験もありましたしね。犬が歩けなくなる時に、「ナックリング」という現象を起こす場合があります。足が、人間でいうと「ぐー」のかたちになり、足の甲を擦りながら歩く現象です。予備知識がなければ、足が擦れて出血してから異常に気づくこともあります。ナックリングはふらつきや、転倒の原因になります。1度の転倒から歩けなくなるということも少なくありません。ナックリング現象に早く気づいて転倒やケガなどから愛犬を守りたいものです。 (adsbyg…

  • 子犬の頃から注意!寝たきりの犬がオシッコをしない

    母ちゃんにとってはまぐろさんは初めての犬ではなく、何頭か看取って来ました。だから、まぐろさんがおウチに来た時には、将来困るであろう色々な問題は、先代犬たちがすでに教えてくれていました。 しかし、初めて犬と暮らす場合、子犬のカワイイ盛りには、この犬があっという間に歳をとり、目が見えなくなったり、耳が聞こえなくなったり、やがて寝たきりになったりすることは想像もつかないのもわかります。けれども、犬は人間の都合とは関係なく、超高速で歳をとります。そして、なんの準備もしていないと、飼い主さんは。ある日突然途方に暮れてしまうのです。最悪の場合、大切な愛犬と離れなければならないこともあります。色々なご家庭を…

  • 犬に食器台は必要か?

    最近では犬の食器台なるものが色々なところで販売されています。母ちゃんが若い頃に一緒に暮らして居た犬たちは、食器台などというものはありませんでしたし、必要があると思ったこともありませんでした。犬の食器は床に起き、犬は前屈みで食べるという姿が当たり前でした。それで不都合があると思ったこともありませんでしたし、そもそも食事台という概念自体が全く無かったといえます。しかし、最近では犬の食器台は色々なところで見ますし、当たり前のように使用されていたりします。犬に食器台は必要なのでしょうか? 犬の身体の構造と食器台 犬の食事の仕方と食器 身体に合った食器台の選び方 手作りと工夫で楽しく オシャレで気持ちの…

  • 【老犬介護】犬はドライシャンプーではキレイにならないのか?

    まぐろさんもすっかり足腰が弱り、お風呂に入れるのも一苦労です。けれども足腰が弱っているので、身体を汚すことは前よりも増えています。不衛生なのはわかって居ますが、中型犬(軽くメバチマグロの中鉢ほどの体重)をお風呂に入れるのは大変な労力です。柴犬さんやゴールデンさんなどをお子様に持つ飼い主さんは、この身体を衛生的に保つということに大変苦労されているでしょう。まぐろさんよりも大きな大型犬と暮らしている飼い主さんはなおのことです。こちらのブログでも何度かドライシャンプーをオススメしましたが、ドライシャンプーではキレイにならないという意見も多々いただきます。 シートタイプのシャンプータオルも対処療法とし…

  • 【犬の抜け毛】オススメ!抜けてしまった毛の対策

    掃除しても掃除してもどこからとも現れる犬の抜け毛。犬と暮らしていると、そんな果てしない犬の抜け毛との闘いを経験する人は少なくないでしょう。母ちゃんは抜け毛に対してはそれほど神経質ではない質ですが、それでも、お気に入りのコートなどに頑固についた抜け毛に気分が滅入ることは多々あります。しかし、犬の毛は抜けるもの。我が家から犬が居なくならない限り抜け毛の悩みはなくなりません。それならば、なんとか今より楽に楽しく抜け毛対策できないものでしょうか。 犬の抜け毛の悩みは果てしない 頑固な犬の抜け毛をお掃除で対策 スポンジで擦る エチケットブラシ 洋服についた抜け毛を洗濯で撃退 犬の抜け毛にはコンボで対処 …

  • 【犬の抜け毛】抜け毛の仕組み

    犬を飼う以上、抜け毛の問題は避けては通れません。それはもう戦いと言っても過言ではありません。最近では室内で犬と暮らすことが増え、外飼いの多かった昔と比べるとやはり抜け毛対策というのは大切なことだと思います。抜け毛と戦うことに疲弊し、犬と暮らす楽しみを忘れて笑顔をなくしてしまった飼い主さんと暮らすことは、犬にとっても大変残念なことです。少しでも楽しく笑顔の犬と飼い主さんの暮らしが増えるお手伝いができたらよいと思います。 犬の抜け毛の仕組み 周毛期があることを理解しよう 効率よく死毛を取り除くために 抜け毛の多い犬 抜け毛の少ない犬 抜け毛のない犬はいない 犬の抜け毛の仕組み 犬の抜け毛の仕組みは…

  • 【高齢犬と暮らす】お誕生日おめでとう生きててくれてありがとう

    先日、まぐろさんはおかげさまで誕生日を迎えました。 本当に長生きしてくれたことに感謝しかありません。 精神的に参ったときや、楽しいことをする時、20年近い日々をまぐろさんと暮らしました。1日1日がとても大切な時間です。 まぐろさんにとって自慢の母ちゃんになること。まぐろさんが安心できる最強の母ちゃんでいること。まぐろさんに心から信頼してもらえる飼い主になること。それらを一生懸命考えた日々でもありました。 これからも、母ちゃんはまぐろさんの最強で自慢の母ちゃんであり続けたいと思います。 いつも笑顔でまぐろさんが暮らせるように。 にほんブログ村 にほんブログ村シニア犬ランキング

  • 【犬の鎖骨】犬をおだてても木に登らない理由

    前に犬と人間の身体的特徴について書きました。 犬は木登りができないのに、ネコは器用に木に登ります。牛も馬も木登りはできません。どうしてなのでしょう。調べてみると、どうやら、犬には鎖骨がないことが原因のようです。 犬に鎖骨はない 犬に鎖骨がないので抱っこに注意 身体の仕組みを知って負担を少なく 犬に鎖骨はない 犬には鎖骨がありません。平原を走って獲物を探すのに有利なように鎖骨が退化したのです。猫やサルは木に登って身を守ったりごはんを探したりするために木に登るのが得意です。なので、鎖骨が残ったのです。鎖骨は腕をぐるぐる回すのに必要な筋肉を支え、胸の部分を開くために肩甲骨を内転させるのにとても重要な…

  • 【老犬と暮らす】毎日が愛しき日々

    老犬と暮らすにはあまりに時の流れというものは容赦がありません。 昨日できた事が今日できるわけではなく、去年観ることができた美しい風景が今年観れるわけではない。 だからこそ、一日がとても大事で輝き愛しい日々なのかもしれません。 今年も桜を観に行きました 毎日を大切に生きるために こんなにも知らないことが多い この子が最期の子になるかもしれないから 今年も桜を観に行きました 今年もまぐろさんと桜を観に行きました。 まぐろさんは今、半寝たきり状態です。 自分で立ち上がることはほとんどできません。 介助すれば歩けますが、自力で歩くことはほとんどかないません。 歩くことが大好きなまぐろさんは、それでも必…

  • 犬の身体、人間の身体

    犬の身体を観察していると、人間の普段の姿勢がいかに「休め」の姿勢なのかがわかります。我々は何故だか身体を動かすという行為を思考に落としたとき、機械のように考えがちです。ジョイント部分からクレーン車のような動きを想像をするのですが、動物の身体の動きというのはもっと複雑でスムーズです。頭の中で想像しているような状態であれば、もっと簡単にもっと早くアシモくんなんかは出来たでしょうし、すでに鉄腕アトムは完成しているでしょう。それができないのは、人間や動物の身体がとても複雑で興味深い動きをするからです。 犬の前足と人間の腕 犬の肩甲骨、人間の肩甲骨 犬に鎖骨はない 動きには常に予備動作が必要 踵をつける…

  • 犬の抜け毛対策!オススメブラシ〜スリッカーブラシってなんぞ?!

    前にも書きました犬の抜け毛と闘う大切な武器、ブラシについて、少し詳しく書きたいと思います。犬と人間社会で暮らす上で、本当に困る敵のひとつである「抜け毛」。抜け毛問題というのは、若かろうが年寄りだろうが関係なく犬には常につきまとう問題でもあります。もちろん犬種によっては、毛の抜けにくい犬種もいるのですが、柴犬さんやダルメシアンさんなどは、年に二回の換毛期に家の中を掃除機を持って走り回ることになります。犬の抜け毛と闘うことは、犬と人間社会で暮らしていく上での醍醐味でもあるのですが、やはりできることなら楽に戦いたいものです。そして、何よりも犬への負担を出来うる限り少なく清潔に保ちたいものです。 ダブ…

  • 【犬の眼振】犬のめまいやぐるぐる回る行動

    「眼振」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?老犬に関わっていると、しばしばこの言葉を耳にすることになると思います。文字通り、犬の眼が揺れることです。ご想像通り、この時、犬はめまいを起こしています。めまいというのはとても辛いもので、発作が起こると何もできません。人間でも辛いのですから当然犬も辛いでしょう。しかし、犬は今自分の身体にどのような異常が起こっているのか、飼い主さんに説明することはできません。飼い主さんがきちんと異常に気づき、大切な愛犬の身体に何がおきているのかを知る必要があります。 犬の眼振の原因、前庭疾患とは? 老犬の旋回行動(ぐるぐる回る行動について) 老犬の眼振しっかりと観察…

  • 犬の瞬膜が戻らない?!瞬膜の異常は何故起こるのか

    犬の瞬膜については前にお話したと思います。誰あろうまぐろさんも、老犬と呼ばれる年齢になってから瞬膜の戻りがすっかり遅くなってしまいました。若い頃にはその存在を意識したこともなかったのですが、寝起きで瞬膜の戻りが遅い時などはとても気になります。そこで、この瞬膜について少し調べてみました。 チェリーアイ以外の瞬膜異常 老犬の瞬膜が戻らない?! ホルネル(ホーナー)症候群とは 犬の瞬膜の異常は神経の異常で起こる 犬の神経の炎症を抑える食事 犬の瞬膜の異常と首や肩の神経炎症の関係 犬の瞬膜の異常と外耳炎内耳炎の関係 犬の瞬膜の異常と歯槽膿漏の関係 老犬の自然治癒力を高める チェリーアイ以外の瞬膜異常 …

  • 【犬のストレスサイン】パンティングの意味を知ろう!

    口を開けてハァハァ息をする。犬のイメージの中で上位に入る行動ではないでしょうか。犬のことをあまり知らない人は、暑い時にやるしぐさだと思っている人も多いようです。もちろん、体温調整のための行動なので、暑い時にもやるしぐさです。 これをパンティングと言います。 パンティングはストレスサイン 突然ですが、貴方は冷や汗をかいたことがありますか?その時、暑かったですか?犬が口を開けてハァハァ息をするのはパンティングといって主に体温調整をする行動です。要するに、人間が汗をかくのと同じですね。察しの良い方はピンと来たと思います。暑くもないのに犬がハァハァするのは、人間の冷や汗と似ています。つまり、ストレスサ…

  • 【老犬介護】ニオイ対策!ドライシャンプーでいつも清潔に!

    老犬を介護するにあたって、問題になるものの一つに「ニオイ」があります。 「ニオイ」というのはなかなかにクセモノで、犬は高齢になると、独特の犬臭さが増します。 「加齢臭」であったり「口臭」であったり「耳臭」であったり、原因は様々ですが、若い頃に比べて、明らかに「ニオイ」の問題は強くなります。 犬と暮らす人の多くにとっては、落ち着くという人も居たりするのですが、犬と暮らさない人や一部の犬と暮らす人たちには、大変不快に感じるようです。 快適にお互いにストレス無く暮らしていくためには、「犬の匂い対策」というのは欠かせないものでしょう。 「ニオイ」の原因は様々ですが、老犬になると、簡単にお風呂に入れられ…

  • 【老犬と暮らす】無事に新年を迎えました

    みなさま、お久しぶりです。 まぐろさん(新田 智美) (@magurogu_fun) Twitterの母ちゃんです。 年末にまぐろさんが体調を崩したり、仕事が忙しくなったりでバタバタしておりました。 ご挨拶などなどが遅れ、ご心配をおかけしました。 母ちゃんもまぐろさんも無事に新年を迎えることができました。ひとえに、応援してくださるみなさまのおかげだと感謝しております。 今年も、みなさまのご厚意をいただきながら、できるだけ長く、できるだけ楽しく、まぐろさんと暮らしていきたいと思っております。 よろしくお願い致します。 にほんブログ村 にほんブログ村シニア犬ランキング

  • 犬の「こころ」

    感情が犬にあるというのは、すでに色々なところで言われているので、浸透していることだと思います。 けれど、「心」が犬には無いと思っている人や普段、犬の「心」を意識できない人が多いように思います。 そもそも、「心」と「感情」というのは、どう違うのでしょうか? 心と感情の違い 「心」と「感情」が違うものだというのは、我々はなんとなく感じています。 大きく括れば、「気持ち」というものになるなだと思いますが、「心」と「感情」は微妙にニュアンスが違います。 日々の生活の中で、「心」と「感情」が違うということを感じるような経験は、よくあることかと思います。 私は、「感情を制御したり増幅させたりするもの」が、…

  • 【犬ごはん】超簡単!犬用オヤツのレシピ【おやき】

    まぐろさん (@magurogu_fun) Twitterはクランベリーを食べはじめて頻発していた膀胱炎がすっかりおさまりました。 そこで、もう少しお手軽にクランベリーを与える方法はないものかと、犬用オヤツでクランベリー入のおやきを焼くことにしました。 まぐろさんには好評でしたのでここでご紹介します。 ちなみに母ちゃんはズボラさんですので、細かいツッコミは御遠慮くださいw 犬用オヤツ(おやき)の作り方 犬用オヤツといっても、ほとんどおやきです。 おやきといっても、ものすごく原始的ですw 犬用オヤツ(おやき)の材料 〇材料 クランベリー数粒 小麦粉(または米粉)カップに山盛り1杯 牛乳大さじ…

  • 【犬の病気】あの日のことを語ります

    今日は少し重たい話をしようと思います。 重たい話が苦手な母ちゃんなので途中ふざけてしまうかもしれませんがご了承ください。 あの日のこと まぐろさん (@magurogu_fun) Twitterは子宮蓄のう症で生死を彷徨ったことがあります。 あの時の事を事実として時系列ではあまり記憶していません。 ぼんやりと、時折、鮮明に、その気持ちと情景を記憶しているだけです。 それほど、まぐろさんが居なくなるかもしれないという事は、それまで考えたことがなくて、自分の中のどこにも、その引き出しはありませんでした。 不思議なもので、何頭も看取ってきたにも関わらずです。 まぐろさんは特別、そんな風に思ってい…

  • まぐろさんの1日

    本日のまぐろさん (@magurogu_fun) Twitter地方は少しお天気が悪いです。 それでも、ベランダパトロールは欠かさない。 まぐろさんの1日は、ここからはじまります。 今日はなんだか、怖いことがあったのかな? 母ちゃんにくっついて離れません。 「どうしたの?」 聞いてるうちに安心して寝ちゃいます。 そんなまぐろさんの1日は、ゆっくりゆっくり過ぎて行きます。 にほんブログ村 にほんブログ村シニア犬ランキング

  • 【ノミ完全駆除】犬につくノミをヒバ油で退治【Part1】

    以前、まぐろさん (@magurogu_fun) Twitterについたノミを完全に退治した時の話を書いたのですが、それがみなさまに大変好評なようです。 今読み返すとかなり読みにくいのでそのうちリライトしようかなと思います。 すんげえ、テンション高くて恥ずかしいw そんなわけで、需要があるようなので少し小分けて詳しく書いていこうかなと思います。 まずはヒバ油についてです。 あくまで体験、経験則も含みますが、真っ赤で痛々しかったまぐろさんが、キレイに毛も生え揃っておるので、母ちゃんがやったことは複合的に効くと思います。 ノミにヒバ油は効くのか? ヒバの木の効果 ヒバ材は何故腐りにくいのか ヒ…

  • 【犬の本】久々に読書に耽る秋である

    今週のお題「読書の秋」 まぐろさん (@magurogu_fun) Twitterさん地方もすっかり寒くなってきました。 今日は少し母ちゃんのことを書きたいと思います。 母ちゃんは昨日、本屋さんに行って本を買ってまいりました。 この量ですw 小さくまぐろさんが写ってしまいましたw ちなみに、母ちゃんは元書店員というほど本が好きです。 本日は読んだ本をご紹介しましょう。 老犬と名のつくものは買っちゃう 動物愛護時代に出会いたかった 1番優しいビジネス書 1番優しい起業家さん たまには犬が関係ないことも 老犬と名のつくものは買っちゃう ホントは別の本を買いに行ったわけですが、色んな本を見ちゃう…

  • 犬の瞬膜どうなってるの?!【老犬の老化現象】

    瞬膜って知ってますか? 人間には馴染みが無いので知らない方も多いと思います。 これが犬にはあるんです。 もう少し詳しい記事も書きましたのでよろしければ、こちらもご一読頂けると幸いです。 実はまぐろさん(新田 智美) (@magurogu_fun) Twitterの母ちゃんも、年老いた犬を観察していなければ知らなかったかもしれません。 犬の瞬膜とは 犬の瞬膜の役割とチェリーアイ 老犬は瞬膜の動きが鈍る 老犬の身体の衰え 犬の瞬膜とは 瞬膜とは、爬虫類などに見られる薄い膜のような瞼のことですが、これが犬や猫にもあるんです。 三眼瞼と呼ばれ、第3の瞼として知られているようですが、一般の方は知らな…

  • もみじ踏み分け泣く鹿の(鹿肉の話)

    今週のお題「紅葉」 「 山奥にもみじ踏み分け泣く鹿の声聞く時ぞ秋はかなき 」 古今和歌集に詠まれた歌のひとつです。 紅葉といえば「もみじ」。 特にまぐろさん (@magurogu_fun) Twitterの家は広島なので、紅葉と書かれていると、「こうよう」と読むよりも「もみじ」と読んでしまうのです。 さてさて、上述した歌からできた隠語があります。 鹿肉=もみじ です。 昔、仏教の影響からか食肉は悪いことというようなことがありまして、どうしても食べたい人間たちは、「薬」として食すという逃げ方を考えたのですが、その時に、肉を植物の名前で呼んだのだそうです。 馬肉=さくら 猪肉=ぼたん 鶏肉=か…

  • 犬に無駄吠えさせない飼い主に育つ

    階段が億劫になっても散歩に行くのは吝かではないまぐろさん (@magurogu_fun) Twitterは、イヤなことをされても、ギリギリまで吠えません。 吠えるのはまぐろさんが、痛い時、どうしてもして欲しい要求(例えば水が飲みたいとか)が長い間叶えられなかった時、後は舐めている相手からカツアゲする時くらいです。 それでもしつこく吠えることはほとんどありません。 昨今、Twitterなどで無駄吠え防止策について色々語られています。 世の中にはこんなにも吠えるということについて悩む人が多いのだなと驚いています。 母ちゃんと犬たちの間では無駄吠えはすでに解決された問題であり、暴力や痛みで解決す…

  • 足腰の弱った老犬の散歩時間と運動不足解消

    お散歩は犬にとっても飼い主さんにとても楽しい時間ですね。 お散歩は、犬と暮らす上で感じる素晴らしい楽しみのひとつです。それは曲げられない事実でしょう。 多くの犬が、まるでお散歩とごはんのために生きていますと言わんばかりの勢いです。 けれど、老犬になると、あんなに好きだったお散歩の時間を億劫がったり、すぐに帰りたがったりする犬もでてくるようです。 まぐろさん (@magurogu_fun) Twitterは、幸いお散歩を嫌がるようなことはありません。 むしろ、ヨタヨタのフラフラですがお散歩は大好きです。 そこで疑問が湧きます。 老犬ってお散歩ってどうしたらいいの?という疑問です。 老犬にもお…

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