chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
samurai3534
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/09/07

arrow_drop_down
  • Hard Hat Cats

    福の「人馴れ」が限界に達したような気がする。やっぱり、多頭飼育崩壊の現場でおっさんになり、そこから「癒し猫」にするというのは無理があるのかも知れない。この間、テレビ番組で米国ニューヨーク市の「Hard Hat Cats」という保護猫団体を紹介していた。Hard Hat Cats:h

  • にゃん事不介入

    最近、少しだけ人馴れが進んだ福は、小生がメグのために作った物や場所に入ったり、行ったりするようになり、「猫関係問題」が生じつつある。ただ、メグは先住猫の福に対して遠慮があるのか、乱闘騒ぎになることはなく、最終的には福が自分の思いを遂げている。当家では、民

  • 視覚型癒し猫

    来年1月で福が当家に来て丸5年になる。1年程前、あまりにも人馴れが進まず、「この猫はこの先、どうなるのか?」と思い悩んだ末に、家族会議で「お友だち作戦」の実施を決定し、2021年10月にメグを迎え入れた。人懐っこいメグが来て「人間は怖くないかも?」と思い始めた

  • 托鉢僧

    メグが来て1年1か月が経過。その間、遅きに失した感バリバリではあるが、福の「人馴れ」も、それなりに前進した。性根は相変わらずのビビリであることに変わりはないものの、人間好きなメグを見て、何かを感じ取ったのであろう。最近の福は、人間様の食事の時間になると、

  • ライオンの子供

    便秘で獣医に連れて行かれた福は、その後、人の手によるうんこ摘出術を受けることなく、自力で排便している。めでたし、めでたし。しかし、ケージ内で捕獲されたことがトラウマになったのか、猫がエアコンの下の隙間に入り込むのを防ぐためにカーテンレール上に設置した段ボ

  • ナマケモノ

    福が嘔吐を繰り返したので、獣医に連れて行き、レントゲンを撮ったら、腸にうんこが詰まっていることが判った。獣医師曰く、重度の糞詰まりの場合は、人間の手でうんこをほじくり出す施術(摘便)を行うのだが、福の場合は、まだそこまでひどい状態ではないとのこと。結局、

  • ひとり遊び

    昼間は、ほぼ自分のケージの中で過ごし、夜も更け、人間様が寝室に入る頃になると出てきて、メグと遊ぼうとする福。ただ、メグは人間べったりの生活をしているので、人間様が寝る時間は、自分も寝るつもりらしく、あまり福の相手をしてくれない。福がメグを玄関で待ち伏せし

  • 水ぶくれ

    先日、福が夜半過ぎに10回以上嘔吐し、ぐったりとなった。このまま死なれても寝覚めが悪いので、初代猫からずっと診てもらっている獣医師に緊急搬送し、血液検査、レントゲン、点滴等の処置を行った。しかし、結局、原因は判らずじまいで、当の福も、元の食い意地の張ったバ

  • 失策

    先日、タレントのサンシャイン池崎氏が、保護猫団体から人間を怖がる保護猫を預かり、譲渡会に出せるレベルにまで人馴れさせる、という企画をテレビで放送していた。この保護猫は当初、人間が手を出すとシャーシャー威嚇していたが、池崎氏の家にいる2匹の飼猫の様子を見て

  • 首位キープ?

    当家に来て5年目に入ったというのに、相変わらず人間が怖い福は、利発で人馴れしたメグに押され気味ではあるが、まだ、かろうじて猫同士の順位は、上位を保っているようだ。果たして、福ちんは、この微妙な優位性をいつまでキープできるのか…。にほんブログ村

  • 健康優良児

    人間様との折衝業務をメグに任せ、自分は自由気ままに、よく食べ、よく寝ている福は、最近毛並みが良く、すごく健康そうだ。たぶん今日現在、人間2人と猫2匹で構成される当家メンバーの中で、一番の健康体だと思う。福はメグに比べて毛の量が多く、さぞかし抱き心地が良い

  • 荒野の福ちん

    時代が変わっても、味や経営方針を変えない店がある。そういう店には大抵、ぶれない頑固なおやじさんか、しっかりもののおかみさんがいる。福も、メグが当家に来て「癒し猫フェロモン」をばらまきまくっていても、一向に変わる気配がない。メグがどんなに人間様に甘えてじゃ

  • ビビリ症の図太いヤツ

    福は、となりの椅子でメグがグーグー言いながら撫でられているのを横目で見つつも、いざ自分のところに人間様の手が伸びてくると、逃げてしまう相変わらずのビビリ屋だ。しかし、人間様の愛撫を拒絶した数分後には、洗面所まで追いかけてきて、胸を張った姿勢の良い「お座り

  • 任務完了?

    福が当家に着任して、もうすぐ5年目に入ろうとしているので、本プロジェクトのこれまでの経過を振り返ってみる。もともと福は、我々の生活に精神的潤いと安らぎをもたらす、当家最後の飼猫(ザ・ラスト・キャット)になるはずであった。ところが、極度のビビリ症と頑なな性

  • 群雄割拠

    着々と自分の世界「メグワールド」を築いていくメグに押され気味で、「縄張り」が減り続けていた福であったが、最近、当家のランドマークである「飾り棚の上」を奪還し、ちょっとだけ威厳を回復したつもりでいるようだ。しかし、福が高所でのんびりしている間に、メグは新た

  • うんこ処理班

    メグはうんこをした後、砂をかけずに、ど~んと出しっ放しで猫トイレから去って行く。そのため、メグが「事」を始めたら、うんこ処理班が待機し、出来る限り素早く片付けるようにしている。一方の福は、神経質なまでに自らの排出物に、入念に砂をかける習性を持つ。そして面

  • 椅子取り合戦

    最近、福がメグの真似をして、人間様の椅子で寝るようになった。その結果、人間様用の2脚の椅子は、猫どもに占拠されている時間帯が長く、我々が使いたいときは、ちゅーる等の好物で釣って、猫どもを他の場所に誘導するという余計な仕事が発生している。メグは人馴れしてい

  • ひとりMプレイ

    福は、メグが人間様とじゃれているのを傍目に見て、人間に対する恐怖心が前よりも格段に減ったように見受けられる。最近は、メグを真似て、食卓の椅子の上で寝ているが、そのときに頭を撫でても、逃げなくなった。我々は、この「進歩」を喜びつつも、「3年10か月でやっとこれ

  • メグワールド

    福はメグと友達になりたいのか、はたまた口説き落としたいのか、その意図はよくわからないが、メグのあとをついて廻っている。福の思惑どおりに物事は進んでいないものの、一匹で飼われていたときよりは活き活きしており、何やら楽しそうだ。一方、メグのほうも、尻の匂いを

  • 前進

    メグのトライアル期間が終わり、正式に当家の猫となった。人間馴れしていて、小生のようなスケベおやじなど、すぐにメロメロにできる接客術を身につけたメグのふるまいを目の当たりにした福は、以前よりも人間に積極的に関わろうとしているように見える。特に欲しい物(鮭の

  • メグを迎えて思ったこと

    当家の先代猫ウーピーは、ちょうど福やメグの年齢(8~9才)の頃に、突然何かに取り憑かれたように、唸りながら自分の尻尾を攻撃する「発作」を起こすことがあった。まるで映画「エクソシスト」のような現象に、一時はどうしようかと悩んだが、この発作は年を重ねるにつれ

  • 休日の昼下がり

    ひきこもり気味であった福の生活は、売れっ子キャバ嬢っぽい美猫メグの出現により一変した。ここ数カ月は、摂食時と排泄時以外は、ほとんどケージの中で寝ていた福であるが、メグが来てからは、探偵業を始めたらしく、メグを尾行したり、抜けがけで人間様に鮭ジャーキーをね

  • メグ

    福の「トモダチ」としてNPO法人から1か月のトライアルのためにやってきた「メグ」。福と同じくらいの推定7才にしては小柄で、人懐っこい美人猫だ。とにかく「人あしらい」が上手い!目が合うと「ニャー」と可愛く鳴き、撫でるとじゃれついてくる。しかし、捕まえようとする

  • トモダチ作戦決行!

    ここ最近の福は、昼間は自分のケージに引きこもり、腹が減ると出てきて、我々とソーシャルディスタンスを開けつつエサをねだり、食べたらまたケージで寝て、人間様が寝静まると一人遊びに興じる、という「ほぼ野良猫状態」に逆戻りした感じだ。福を迎え入れてから、既に3年

  • 子供の頃飼ってた虫

    福は、最近ケージに入っている時間が長い。ケージ内にぶら下がっている「テント」に入っていることもある。だから、奴に触りたいときは、毎回、福がどこにいるかを確認してから、もっとも有効な「お触り」の方法を思案することが小生の日課となっている。こんな馬鹿げた日課

  • 猫ヘルパー~猫のしつけ教えます~

    この間、テレビで「猫ヘルパー~猫のしつけ教えます~」というのをやっていた。(ご参考)https://www.discoveryjapan.jp/program/il17j60opo/アメリカの番組らしいのだが、腕に入れ墨バリバリのJackson Galaxyというスキンヘッドのオヤジが「飼い主以外の訪問者に対して超攻

  • 毛皮の敷物

    福は最近、飾り棚の上には登らず、もっぱらケージの中でくつろいでいる。相変わらずの臆病者だが、「隣の晩御飯」よろしく「おじゃましま~す」などと叫んで、ケージに頭まで突っ込んで触りに行っても、少し迷惑な顔をしながらも、拒絶はしない。よく馴れていた先代猫亡き後

  • 夜行性に戻る

    最近、福の生活パターンが、当家に来たばかりの頃のように、また「夜型」になっている。朝から夜10時くらいまではケージの中で寝て、深夜から朝方にかけて、飯を喰らい、排便をし、走り回る、という夜行性動物の生態を忠実に再現してくれている。夏休みの自由研究の対象に

  • 貞子

    夏といえば怪談、怪談といえば「貞子」。映画の「貞子シリーズ」はほぼ全部観たと思うが、観終わった後の「後味の悪さ」が癖になり、テレビで放送されていると、ついついチャンネルを合わせてしまう。これは、まさに「怖いもの見たさ」という言葉の意味を、身を持って学習し

  • アートなバリケード

    先代猫のウーピー(♀)は、よく押し入れや物入れに無理やり入り込み、寝ていた。しかし、福の場合は「寝る」のではなく、「小便する」危険性があるので、人間様の収納スペースへの立ち入りは禁止している。しかし、造り付け収納スペースの扉は、ずっと閉めておくと利便性や通

  • たまホーム

    「癒し猫」にするために動物愛護センターから引き取った福であるが、本猫には「癒し猫」になる気などさらさら無く、相変わらず気儘な居候として、我々人間様に好物の提供と便所掃除を要求しながら、ふてぶてしく暮らしている。福が、我が家に来た当初、まだ小生に期待と気合

  • お気に入り

    当家に来たときから与えていたマグロやチキンの犬猫用ジャーキーに飽きてきた福が、最近ご執心なのは以下。☆ 鮭のジャーキー(https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/chanet/item/225604/)☆ カツオのジャーキー(https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/chanet/item/2117

  • 厄介な癖

    福は、ビニールや紙などがストックされている場所に小便をする癖がある。どうやらガサガサ音がする物の上で小便をすることに、何らかのエクスタシーを感じているらしい。これまでにも、物入れにしていた米袋や古新聞紙入れ、プラスチックの緩衝材の入った桃の箱などに小便を

  • 36時間

    先週の土曜日に、初めて獣医に連れて行き戻ってきたら、ビビリ猫に「先祖帰り」してしまった福は、その後、36時間ほど我々との面会拒絶を継続した後、ようやく「馴れ度」が元のレベルまで回復した。それどころか、ある意味では、以前の福よりも「素直」になった感がある。た

  • 初めての捕獲

    昨晩、福がウンコをした際に下血したので、今朝方、福を洗濯ネットで捕獲し、初代猫の頃から世話になっている獣医に連れていった。当該獣医の見立てでは、ウンコが硬いための「切れ痔」のような症状により出血したのであろうとのことで、とりあえずは命に関わるような病気で

  • 猫にあらず

    福は、当家に来てから3年が経過しているが、その間、「猫っぽい仕草」をしたことがほとんどない。☆福がやらない猫っぽい仕草1.ニャーと鳴く(但し、ウンコする前は除く)2.喉をゴロゴロ鳴らす(代わりに、何か欲しい時はフガフガ鼻を鳴らしている)3.前足でモミモミ

  • 魔性の猫

    男ならば、若いころに思わせぶりな態度の女子(おなご)に人生を翻弄され、悶絶した経験が一度や二度はあることだろう。中途半端に馴れている福の態度も、これに類するものであるが、可愛い女子ならばともかく、箱からキンタマのはみ出たオス猫に、心をもてあそばれるのは御

  • 猫草

    先代猫(ウーピー♀)は市販の「猫草」を食べると、すぐに吐いた。毛が柔らかく抜けやすい猫だったので、毛づくろいの時に体内に入った毛を吐き出そうとして猫草を食べているのかと思ったのだが、ある獣医師曰く「猫はそんなに賢くないですよ」とのこと。福は、毛が抜けにく

  • 福のオススメ映画(3)

    気が強く、若い頃は少し頭が”壊れていた”と思われる先代猫のウーピー(♀)とは、よく荒っぽいプロレスごっこをして遊んだ。「ネコマスク、マスクを脱げ!」などと言って首のうしろの皮を引っ張る小生の手を、ウーピーは手加減することなく噛み、後ろ足でガチの蹴りを入れ

  • 朝青龍

    その昔、大相撲に「朝青龍」(あさしょうりゅう)というモンゴル人横綱がいた。小生はこの力士の“悪童っぽい”ところが好きだったが、そのやんちゃな素行が相撲協会のお偉方の顰蹙(ひんしゅく)を買い、引退に追い込まれてしまった。朝青龍は立ち合い前の最後の仕切りの際

  • 福のオススメ映画(2)

    福が当家に来てから4年目に入った。相変わらず人に触られることを好まず、「職業飼猫」として、義務的に人間様と同居している状態である。中年猫になるまで、多頭飼育崩壊の現場と動物保護愛護センターで過ごした福は、生い立ち的に今さら人間様にゴロニャンする猫に変身す

  • トラウマ

    福は作業着の人が怖いらしい。設備点検等の作業員が当家に来訪した際には、部屋の隅っこの隙間に頭だけ突っ込み尻隠さずで小さくなっていたり、ケージの中に居ても、周りを作業員が歩き廻ると、パニックになってケージから逃げ出そうとしたり、ビビリ症が急激に悪化するよう

  • 茶色い弁当

    高校時代に母親が作ってくれた弁当は、ご飯におかずの汁が染みて、茶色かったような記憶がある。最近「サラメシ」等のグルメ系番組では「キャラ弁」とか見た目が綺麗もしくは面白いものがもてはやされているように思えるが、個人的には、ご飯がおかずの汁を含んだ「茶色い弁

  • トモダチ作戦

    最近、福は「現状に満足している」ように見える。嫌々ながら、時々人間様に触らせていれば、メシが食えて、トイレがきれいに保たれ、暖かいところで寝られると、バカ猫なりに考えているのかも知れない。そこで、福をもっと人間に懐いた「癒し猫」にするためには、人間を恐れ

  • 福のオススメ映画

    福は、人間様が面白いと思う映画が好きだ。なぜならば、人間様が映画に集中すれば、自分にちょっかいを出されないから。一方、「ねこ自慢」とか「もふもふ」などの猫番組は、どちらかというと苦手だ。なぜならば、番組終了後、「なんでお前はああいう風にならないんだよ!」

  • 筋肉

    先日、テレビで「なぜ、牛などの草食動物は肉を食べていないのに筋肉質なのか?」のようなことをやっていた。これに対する答えは、簡単に言えば「草食動物は腸内の微生物を最終的に消化するので、肉を食べているのと同じくらいプロテインを吸収している」ということらしい。

  • エンターテイナー

    この間、テレビで「お手」をする猫を紹介していた。「お手」をしたらご褒美に「ちゅーる」を舐めさせてやることで、猫にも犬のように「芸」を覚えさせることができるそうだ。ただ、このように食べ物で釣って芸を覚えさせる手法は、食い意地の張った猫にしか通用しないらしい

  • 母娘

    新型コロナに始まり、新型コロナに終わりつつある2020年。ウィルスの感染力が強まったとかで、万が一感染した場合の面倒臭さを考えると、ちょっと飯を食いに出掛ける気にもならない。そんなときはレンタルDVDでホームシアターとしゃれこむのが賢明。最近観たのは、母娘つなが

  • 遠視?

    シャム系の猫は「目が悪い」という情報をネットで見たことがあるが、福も御多分に漏れず、視力はあまりよくないようだ。目の前に好物の煮干しをぶら下げても、なかなか気づかないことがある。反応が悪いので、車のワイパーみたいに、煮干しをぶんぶん振り回したら、怖がって

  • ここ俺んち

    福の脱走騒ぎの後、某県動物愛護センターでこいつの世話をしてくれていた獣医師に、女房が事の顛末を話したところ、「それ(=自力で戻ってきたこと)は、福ちゃんがお宅を”自分の家”と認識しているんですよ」と言われた。ふ~ん、ここはこいつの家なんだ…。で、小生らは

  • トトロは猫?

    先日、TVで猫探偵のことをやっていた。家で飼っている猫が外に脱出した場合、人馴れしている猫でも、飼い主が捕獲することは難しいようだ。追いかけても逃げるだけなので、①自力で帰って来れるように家の入り口等を開けておく、②猫が来そうな場所に捕獲器を設置する、など

  • 壁に耳あり…

    福は最近、人間だったら、絶対に「寝違い」の痛みが生じるような無理な態勢で、壁に耳をぐちゃっと押し当て、「諜報活動」に勤しんでいる。いや、これは「諜報活動」などといったMission Impossible的なものではなく、むしろスケベな酔っ払いオヤジが、アパートの部屋で、隣

  • 爪とぎ場、リフォーム

    クソゴジラ(=福)が破壊した「爪とぎ場」をリフォームした。【Before】【After】頑丈な箱に爪とぎを格納したので、これまでのように暴れられなくなったが、現在「布団への放尿罪」と「脱走罪」に対する裁判の判決を待っている身としては、文句も言えないのだろう、今のとこ

  • クソ猫の飼い主のひとりごと

    布団への放尿から僅か数日後、今度は脱走騒ぎを起こしたクソ猫(バカ猫から一階級特進)の福。こいつが居なくなったとき、小生の頭にはいろいろな思いが去来した。「放尿事件をやらかして怒られたから逃げたのか?」「やっぱり極度のビビリ症の保護猫は、こんなもんか…」「

  • 福、脱走

    布団への放尿罪と寝室侵入罪で逮捕され、拘留中の福容疑者(6歳、♂)は、9月22日の18時頃、空気入れ替えのため解放されていたベランダサッシから脱出し、行方不明となった。当局の捜索の結果、ベランダを伝って、2軒先の角部屋宅まで行き、玄関側の廊下まで回ったが

  • 福、再逮捕

    「福の保護ニャン日記」の主人公、福容疑者(6歳)が、9月18日午後11時頃、「布団への放尿罪」と「寝室侵入罪」で再逮捕された。現在、当局が身柄を拘束し、詳しい事情を調査中。連休明けには処分が決定する見通し。今回は同じ罪で4度目の逮捕なので、厳罰に処される

  • 不愛想な和菓子屋

    小生は和菓子が大好きだ。たまに、餡子がものすごく美味い饅頭に巡り合ったときは、涙がちょちょ切れる。ただ、美味しい和菓子を作っている店って、不思議とあまり愛想がない。腕に覚えのある「職人魂」が、店頭の売り子にも伝播しているのだろうか…。なんとなく美味しい饅

  • 猫業

    福が人間様に撫でられることを甘受する唯一のロケーションは、「飾り棚の上」だ。だから、人間様を癒すことを生業とするはずの奴にとっては、「飾り棚の上」=「仕事場」と言える。人間様が食卓でわいわい食事をしていたり、テレビを観たりしているときは、大抵「仕事場」で

  • アマゾンプライム

    猫は、何かの拍子に、これまで居た家とは別の家で飼われるような事態になっても、「ま、いっか」と考えてしまう傾向があるので、自分んちの飼猫が、いつのまにか数軒先の家の飼猫になっているといったことが起きるのだと言われている。福のグッズは、よくアマゾンで調達して

  • パンドラ

    便利なDMMのレンタルDVDで、最近ハマったのは、WOWOWのドラマ「パンドラⅢ 革命前夜」。自殺願望のある気弱で優しい政治家(内野聖陽)に、大学の同級生だった医師(江口洋介)が日本で未承認の「自殺願望を抑える治療」を施したら、野心バリバリのあぶない奴にな

  • 鳴かない猫

    福は、当家に着任してから2年半が経過したが、相変わらず鳴かない。ウンコが硬くて出ないときと、夢の中で寝言を言っているとき以外は、鳴いたことがない。エサがないときは、黙って食器の前に猫座りし、じっと目で訴えてくる(オヤジ、飯くれよ)。この熱視線に気づいたら、

  • 誤解

    福は、地上では触らせないくせに、人間様が食卓で飯を食っていると、ケージから素早く出てきて、食卓のすぐ近くにある爪とぎの上で、「へそ天ポーズ」でくつろぐ。これは、野生の草食動物が、ライオンが自分たちの仲間を捕らえて喰っている間は、襲われる心配がないので、傍

  • 目の毒

    テレビで「ねこ自慢」という視聴者の飼い猫を紹介する番組をやっている。あれは、福のような偏屈な猫を飼っている身には、目の毒である。 画面に映る、飼い主にじゃれ、甘え、抱っこされる元保護猫を見ながら、「福ぅ~、テメェはよぉ~う!」と、当家のバカ猫に絡ん

  • 中年オヤジの好きなもの

    最近、ある発見をした。JR秋葉原駅の構内に、なぜか時々、高さ2メートルくらいのゴジラのフィギュアが出現する。たぶん、何かのプロモーションの一環なのであろうが、夕方の帰宅時間に、そのゴジラの前でスマホを構えて写真を撮っているのは、子供でも若者でもなく、これ

  • 死ぬまでにやりたいこと

    この間、「死ぬまでに観るべき映画」というキャッチコピーに騙されて痛い目に遭ったが、「死ぬまでに云々」と言えば、小生オススメの映画で「The Bucket List」(邦題:最高の人生の見つけ方)という名作がある。この映画、何やら訳のわからない軟な邦題がつけられてしまって

  • 猫は鎹(かすがい)?

    小生は、女房が外泊したときは、福にほとんど関わらない。人間のおっさんが、猫のおっさんに、ひとり語りかけたり、絡んだりしても、面白くないからだ。先日も、ひとり身の夜を有意義に過ごそうと、福の食器に餌を入れた後、パソコンでGyaoの無料映画を観ていたところ、奴が

  • 己の直感

    ネットに記載されている評価や評判はあてにならない。特に映画や本は。先日、「映画好きならば絶対に観るべき一本」とか「死ぬまでに観ておくべき」と、ネット上の映画評論サイトで高評価をされているイタリア映画「ニューシネマパラダイス」を観た。どちらかというとアクシ

  • 店外のあたしは別人

    昔、ネットか何かの読み物で「あたしぃ~、街で偶然逢っても~、知らん顔しちゃうかも~」とキャバ嬢が客に言っているシーンがあった。要は、「店外のあたしは、キャバ嬢のあたしとは、別人」ということらしい。福が飾り棚の上では、腹をわさわさ触っても抵抗しないのに、

  • お帰り寅さん

    映画「お帰り寅さん」のレンタルDVD を観た。主役の寅さん演じる渥美清亡き後、どのように物語を構成するのか、興味津々だったが、さすがは山田洋次監督、現在の満男(寅さんのおい)の生活を描きつつ、思い出の場面で、過去の映像を織り交ぜ、ちょっぴり切ない大人のラブ

  • 屋根裏の野生動物

    屋根裏にタヌキやらハクビシンが住み着いたという話をよく聞くが、当家にもそれらしきケモノがいる。ただ、うちの場合、屋根裏ではなく、居間に堂々と居座り、飯まで要求しやがる。触ろうとすると逃げるところは、野生のタヌキやハクビシンと一緒。ったく、おまえ、何

  • フォレスト・ガンプ

    先日、映画「フォレスト・ガンプ」のDVDを借りて観た。この映画が話題になったのは、ずいぶん昔であるが、ひねくれ者の小生は副題として付けられた「一期一会」という文言が、「さあ、ハンカチを用意して!」と“感動したい症候群”の人々を煽っているようで、当時はどうにも

  • 次回はクビ

    地上では触らせない上に、人間様の寝室に侵入し、再び布団の上に小便をするという暴挙に出た福。これには、さすがに切れた小生、軟な猫好きがご法度とする「怒りの威嚇」を発動した。その結果、このバカ猫、高所にいるときは、これまでよりも素直になでられるようになった。

  • 籠城

    ただの野良猫に逆戻りした福は、人間様の手が届きにくい、飾り棚の上で過ごすことが多くなった。時々、小生が椅子に乗って触りに行くと、この場所では、福の目線が小生の目線と同じレベルになるからか、おとなしく触らせる。たぶん、人間が上から覆いかぶさるように接近して

  • 逆戻り

    福は最近、爪とぎ上で触ろうとすると、逃げるようになった。数カ月前の「偽飼猫」に逆戻り、完全なる退化だ。そのくせ、無視していると「もっと美味いものよこせ」とばかりに、仕事場まで押しかけてくる。まったく面倒で勝手な猫野郎に、ほとほとうんざり。しばし冷戦状態に

  • なにげない日常風景

    駅のベンチで寝る酔っ払いのおっさん。こんな日常風景が戻ってくるのは、いつの日か…。【もう飲めないにゃ、むにゃむにゃ】にほんブログ村

  • 落武者

    戦に敗れた落武者 福は、敗走中にイワシで貫かれ、非業の最期を遂げたのであった…。【無念にゃ…】にほんブログ村

  • 情報収集

    当家所在地域の緊急事態宣言はいまだ解かれず、福はアンテナ(しっぽ)をおっ立てて、情報収集中。家主としては、襖に肛門が密着しているのが、少し心配。【宇宙からのメッセージを傍受しているにゃ】にほんブログ村

  • Stay Home Ⅷ

    福、暇にまかせて「シンゴジラ第1形態」になってみた、の図。【これもキモいにゃ】(映画「シンゴジラ」©東宝) にほんブログ村

  • Stay Home Ⅶ

    福、ややお疲れの様子、の図。【家にいつも人間がいるのは疲れるにゃ】にほんブログ村

  • Stay Home Ⅵ

    福、暇にまかせて、ボールになってみた、の図。その昔、某県社会人リーグ1部の選手だった小生、蹴りたい衝動を抑えるのに、苦労する。【ペナルティにゃ】にほんブログ村

  • Stay Home Ⅴ

    福、おっさん面して寝る、の図。【家で寝るにゃ】にほんブログ村

  • Stay Home Ⅳ

    福、暇にまかせて、ダイオウグソクムシになってみた、の図。【なんか、キモいにゃ】本物はこれ ↓ (一般社団法人環境金融研究機構のHPより)にほんブログ村

  • Stay Home Ⅲ

    福、家でメシを喰らう、の図。(不愛想な猫は外食しようにも、入店を断られるが…。)【飲みに行くの、我慢にゃ】にほんブログ村

  • Stay Home Ⅱ

    福、爪とぎにしがみついて、外出したいのを我慢しているの図。(もともと外出などしない家猫だが…)【が、我慢にゃ】にほんブログ村

  • Stay Home

    福、Stay Homeの図。【今は辛抱にゃ】にほんブログ村

  • 求む、特効薬

    新型コロナウィルス騒動のため、人間様が家にいる時間が長くなり、福もストレスを感じているようだ。世界の製薬会社には、一日も早く特効薬を開発してもらい、人間・猫共々、多少なりとも安心して暮らせる日々を取り戻したいものだ。【オール人類で頼むにゃ!】にほんブログ

  • ネコザイル

    福は、自分と人間様の目線が同じ高さになる飾り棚の上では、体を撫でさせるが、グラウンドレベル(地べた)では人間が覆い被さって来るような恐怖感があるのか、触ろうとすると、逃げることが多かった。しかし、最近は爪とぎの上で、ネズミや魚のぬいぐるみでよく遊んでや

  • おとな

    福は、我々人間様が夕食後、テレビを観ているときに、微妙な距離に置いてある爪とぎコーナーに座り、「団らん」するのが日課だ。街中で、猫が数匹、微妙な距離を保ちながら集会をしているのをよく見かけるが、たぶんこれも一種の「集会」なのだろう。こんなとき、小生は「二

  • 猫の飼育コスト

    猫を含む動物の飼育に掛かるコストとしてまず思い浮かぶのは、①エサ代、②ケージ等の備品、③医療費であるが、当家の福のように、人間様の羽毛布団に小便をする(マーキングか?)癖のあるバカ猫の場合は、これらに加えて、「④布団の洗濯代」が計上される。猫の小便(猫シ

  • 猫缶

    先代猫の遺影の前にお供えしてあった猫缶の消費期限が到来したので、福に与えた。福が当家に来た当初に缶詰を食べさせたところ、保護センターではカリカリが主食だったためか、一時的にすごくご執心だったが、すぐに飽きて食べなくなった。あれから約2年ぶりの缶詰に、福は

  • 緊縛プレイ

    福は、ネズミと魚二連結をダブルで身体に絡み付けると、興奮して悶絶する。奴は「M」だったのか…。【や、やめてくれ!】【魚が体に食い込んで…】【気持ちいいじゃないか!】【うっ、うっ…】【た、たまらん…】にほんブログ村

  • 3年目突入

    福が当家に来て、3年目に入った。丸々2年が経過しても、癒し猫とは程遠い、この馴れ具合って、どうよ?と考えてしまうが、思い起こせば、こいつは当初から愛想が無く、ビビりながらもマイペースで、当家に居場所をみつけていた。今や座敷わらしのように、当然の如く″昔から

  • 蜘蛛の糸

    子供の頃、「蜘蛛の糸」という物語を読んだ記憶がある。地獄に落ちた悪人が、生前、蜘蛛を助けたことがあったため、お釈迦様が慈悲で地獄に蜘蛛の糸を垂らして、その悪人を天国に引き上げてやろうとする、という話だ。悪人は、その蜘蛛の糸を登っていくが、後をついてくる他者

  • シャム型ゴジラ

    この間、ゴジラ最新作のDVD を観た。一言で言ってしまえば、ただの怪獣映画だが、CG技術が素晴らしく、大人でも十分に観るに耐える作品になっている。やっぱり娯楽映画は米国か…。うちのシャム型ゴジラは、魚の玩具で遊んでいるうちに、だんだん興奮してくる。そして、最後

  • 延縄漁(はえなわりょう)

    福に飽きられて放置されていた魚のぬいぐるみを3連結し、延縄漁で猫釣りをしている。身体に魚が絡み付くのが興奮するらしく、今のところ、熱中している。猫を遊んでやるのにも、結構工夫が必要である。【大漁でぇ~い!】にほんブログ村

  • リバイバル

    当家には、福を飼い始めた当初から、奴をケージの中からおびき出すために使っていた、糸の先にネズミの付いた釣り竿の玩具がある。福は噛む力が強いので、ネズミはいまやガムテープで補修された無残な状態だ。この哀れなネズミに、福が最近、再びご執心だ。小生が釣竿を置き

  • 飽きたにゃ。

    先日与えた魚の玩具は、はじめは興味を示していたものの、わずか数日で飽きたらしい。今や魚たちは、鮮魚売り場に陳列。【へい、らっしゃい!】にほんブログ村

  • 新しい玩具

    ネットでちょっと面白い猫の玩具を発見し、早速購入した。これ ↓一見、本物に見えるので、知らない人が見たら、猫がご近所様の池から、鯉を失敬してきたのかと勘違いするかも。水槽のガラス越しにしか本物の魚を見たことがない福も、結構気に入ったようだ。【俺の戦利品、

  • 変顔

    室内で福の写真を撮ろうとすると、どうしてもストロボが機能してしまい、目をつむった「変顔」に写ってしまうことが多い。この間撮った写真をよく見ると、目をつむっている上に、舌が出ていて、南国のジャングルにいる何とかコウモリみたいな顔になっている。当家に来たばっ

  • 先代猫のウーピー(♀)は、箱が大好きだった。電気ストーブの前に段ボール箱を置いておくと、ほ~ら箱入娘!一方、当代猫の福は、生まれが卑しいからか、箱を見ると、小便がしたくなるらしい。先日も、玄関前に置いてあった、柿の箱の中に、小便をしてやがった。危うく甘い

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、samurai3534さんをフォローしませんか?

ハンドル名
samurai3534さん
ブログタイトル
福の保護ニャン日記
フォロー
福の保護ニャン日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用